JPH06309614A - デジタル信号再生装置 - Google Patents
デジタル信号再生装置Info
- Publication number
- JPH06309614A JPH06309614A JP9434593A JP9434593A JPH06309614A JP H06309614 A JPH06309614 A JP H06309614A JP 9434593 A JP9434593 A JP 9434593A JP 9434593 A JP9434593 A JP 9434593A JP H06309614 A JPH06309614 A JP H06309614A
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- Japan
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- reproducing
- current
- digital signal
- signal
- head
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/09—Digital recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B2005/0002—Special dispositions or recording techniques
- G11B2005/0005—Arrangements, methods or circuits
- G11B2005/001—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure
- G11B2005/0013—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation
- G11B2005/0016—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation of magnetoresistive transducers
- G11B2005/0018—Controlling recording characteristics of record carriers or transducing characteristics of transducers by means not being part of their structure of transducers, e.g. linearisation, equalisation of magnetoresistive transducers by current biasing control or regulation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/035—Equalising
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号再生のために磁気抵抗ヘッドを備えたデ
ジタル信号再生装置において、再生信号の誤り率が最小
となるように再生バイアス電流を制御することを目的と
する。 【構成】 再生用ＭＲヘッドでピックアップした８チャ
ンネルのデジタルオーディオ信号をプリアンプ１４で増
幅し、さらに波形等化器１５で波形等化すると共に、そ
の再生信号をデジタル信号処理回路１６に入力し、デジ
タル信号処理回路１６が検出した符号誤りをマイクロプ
ロセッサ１７に入力する。再生中において、再生バイア
スを変化させて符号誤りを比較し、誤り率が最良となる
ような制御電圧をマイクロプロセッサ１７から出力さ
せ、この制御電圧を電圧−電流変換器１８によって電流
ＩＡＤＪに変換し、そして加算器１９にて前記電流ＩＡ
ＤＪと予め設定された最低限必要な電流Ｉａとを加算
し、バイアス導体１１にバイアス電流Ｉｂｉａｓを加え
る。
ジタル信号再生装置において、再生信号の誤り率が最小
となるように再生バイアス電流を制御することを目的と
する。 【構成】 再生用ＭＲヘッドでピックアップした８チャ
ンネルのデジタルオーディオ信号をプリアンプ１４で増
幅し、さらに波形等化器１５で波形等化すると共に、そ
の再生信号をデジタル信号処理回路１６に入力し、デジ
タル信号処理回路１６が検出した符号誤りをマイクロプ
ロセッサ１７に入力する。再生中において、再生バイア
スを変化させて符号誤りを比較し、誤り率が最良となる
ような制御電圧をマイクロプロセッサ１７から出力さ
せ、この制御電圧を電圧−電流変換器１８によって電流
ＩＡＤＪに変換し、そして加算器１９にて前記電流ＩＡ
ＤＪと予め設定された最低限必要な電流Ｉａとを加算
し、バイアス導体１１にバイアス電流Ｉｂｉａｓを加え
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、信号記録テープのテー
プ長手方向に伸びる複数本のトラックの内、１本の補助
トラックには各種サブコードを記録し、他の複数本のオ
ーディオトラックにはオーディオ信号を記録するマルチ
チャンネルヘッドを備えた所謂ＤＣＣ（デジタル・コン
パクト・カセット）装置に関するものである。
プ長手方向に伸びる複数本のトラックの内、１本の補助
トラックには各種サブコードを記録し、他の複数本のオ
ーディオトラックにはオーディオ信号を記録するマルチ
チャンネルヘッドを備えた所謂ＤＣＣ（デジタル・コン
パクト・カセット）装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＤＣＣは、例えば「日経エレクトロニク
ス」１９９１年９月２日号の第１３４頁〜１４１頁にも
記載されているように、アナログ方式のコンパクトカセ
ットプレーヤのカセットテープと略同一サイズのカセッ
トテープに対して、オーディ信号をデジタル方式で記録
するものであり、デジタル化されたオーディオ信号は、
ＰＡＳＣと呼ばれる高能率符号化処理によってデータ圧
縮され、磁気テープの８チャンネルのオーディオトラッ
クに記録される。また、時間情報や曲番情報等の信号
が、磁気テープの１チャンネルの補助トラックに記録さ
れる。
ス」１９９１年９月２日号の第１３４頁〜１４１頁にも
記載されているように、アナログ方式のコンパクトカセ
ットプレーヤのカセットテープと略同一サイズのカセッ
トテープに対して、オーディ信号をデジタル方式で記録
するものであり、デジタル化されたオーディオ信号は、
ＰＡＳＣと呼ばれる高能率符号化処理によってデータ圧
縮され、磁気テープの８チャンネルのオーディオトラッ
クに記録される。また、時間情報や曲番情報等の信号
が、磁気テープの１チャンネルの補助トラックに記録さ
れる。
【０００３】前記ＤＣＣにおいては、図２に示す如きデ
ジタルコンパクトカセット１が用いられ、そのカセット
シェル２のシャッタ２０を矢印方向へ移動せしめること
により、前面から露出した磁気テープ３にマルチチャン
ネルの磁気ヘッドアセンブリ４を摺接せしめて信号再生
が行われる。
ジタルコンパクトカセット１が用いられ、そのカセット
シェル２のシャッタ２０を矢印方向へ移動せしめること
により、前面から露出した磁気テープ３にマルチチャン
ネルの磁気ヘッドアセンブリ４を摺接せしめて信号再生
が行われる。
【０００４】磁界叉は磁化により電気抵抗が変化する現
象を「磁気抵抗効果（ＭＲ効果：Ｍａｇｎｅｔｏ Ｒｅ
ｓｉｓｔｉｖｅ ｅｆｆｅｃｔ）」と云う。この効果を
利用するセンサの素子及び磁気ヘッドを、それぞれ磁気
抵抗素子（ＭＲ素子）、磁気抵抗ヘッド（ＭＲヘッド）
と云う。
象を「磁気抵抗効果（ＭＲ効果：Ｍａｇｎｅｔｏ Ｒｅ
ｓｉｓｔｉｖｅ ｅｆｆｅｃｔ）」と云う。この効果を
利用するセンサの素子及び磁気ヘッドを、それぞれ磁気
抵抗素子（ＭＲ素子）、磁気抵抗ヘッド（ＭＲヘッド）
と云う。
【０００５】前記磁気ヘッドアセンブリ４は、図３に示
す様に、磁気テープ３との摺接面において、トラック数
に応じた複数の記録用巻線ヘッド５及び再生用ＭＲヘッ
ド６の配列で構成されるデジタルヘッド列７と、右チャ
ンネル再生ヘッド８及び左チャンネル再生ヘッド９で構
成されるアナログヘッド列１０とを備えている。
す様に、磁気テープ３との摺接面において、トラック数
に応じた複数の記録用巻線ヘッド５及び再生用ＭＲヘッ
ド６の配列で構成されるデジタルヘッド列７と、右チャ
ンネル再生ヘッド８及び左チャンネル再生ヘッド９で構
成されるアナログヘッド列１０とを備えている。
【０００６】ＭＲヘッドで信号再生を行う場合、磁気歪
みを少なく、且つ、出力感度を高めるためにバイアス磁
界を加える必要がある。これらのデジタル信号再生装置
においては、バイアス磁界を加えるため、例えば図４に
示す如く、再生バイアス電流を一定に供給するためのバ
イアス電流回路（通常、高抵抗に一定電圧を印加し定電
流回路を構成している）が備えられている。
みを少なく、且つ、出力感度を高めるためにバイアス磁
界を加える必要がある。これらのデジタル信号再生装置
においては、バイアス磁界を加えるため、例えば図４に
示す如く、再生バイアス電流を一定に供給するためのバ
イアス電流回路（通常、高抵抗に一定電圧を印加し定電
流回路を構成している）が備えられている。
【０００７】同図において、６は前記再生用ＭＲヘッド
を表し、そしてＲａは固定抵抗１２及び可変抵抗１３で
構成されるバイアス抵抗、１１はバイアス導体、１２は
前記再生用ＭＲヘッド６でピックアップした信号を再生
するプリアンプである。この回路では、再生用ＭＲヘッ
ド６に隣接するバイアス導体１１に流れるバイアス電流
Ｉｂｉａｓから発生する磁界を用いてバイアス磁界とし
ている。
を表し、そしてＲａは固定抵抗１２及び可変抵抗１３で
構成されるバイアス抵抗、１１はバイアス導体、１２は
前記再生用ＭＲヘッド６でピックアップした信号を再生
するプリアンプである。この回路では、再生用ＭＲヘッ
ド６に隣接するバイアス導体１１に流れるバイアス電流
Ｉｂｉａｓから発生する磁界を用いてバイアス磁界とし
ている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記した従
来の回路においては、温度変化や経時変化によるバイア
ス導体の抵抗値の変化やテープのバラツキ等があっても
バイアス電流は適正な値に制御されないので、場合によ
ってはバイアス電流が適正でなく、再生した信号の誤り
率が増加してしまう等の問題がある。
来の回路においては、温度変化や経時変化によるバイア
ス導体の抵抗値の変化やテープのバラツキ等があっても
バイアス電流は適正な値に制御されないので、場合によ
ってはバイアス電流が適正でなく、再生した信号の誤り
率が増加してしまう等の問題がある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、複数本のトラックにデジタル信号が記録
された記録媒体から各デジタル信号を同時に再生するデ
ジタル信号再生装置において、前記トラックの数に応じ
た複数の信号再生用ヘッドの配列からなる再生ヘッド列
に、再生バイアス電流を供給するバイアス電流供給手段
と、再生したデジタル信号の誤り率が最小になるよう
に、前記バイアス電流を変化させるバイアス電流制御手
段とを備えたデジタル信号再生装置を提供せんとするも
のである。
に本発明では、複数本のトラックにデジタル信号が記録
された記録媒体から各デジタル信号を同時に再生するデ
ジタル信号再生装置において、前記トラックの数に応じ
た複数の信号再生用ヘッドの配列からなる再生ヘッド列
に、再生バイアス電流を供給するバイアス電流供給手段
と、再生したデジタル信号の誤り率が最小になるよう
に、前記バイアス電流を変化させるバイアス電流制御手
段とを備えたデジタル信号再生装置を提供せんとするも
のである。
【００１０】
【作用】上記の如く構成したので、図１に示す回路（詳
細は後述する）において、再生用ＭＲヘッド６でピック
アップした８チャンネルのデジタルオーディオ信号をプ
リアンプ１４で増幅し、さらに波形等化器１５で波形等
化する。そして、その再生信号をデジタル信号処理回路
１６に入力し、デジタル信号処理回路１６が検出した符
号誤りをマイクロプロセッサ１７に入力する。再生中に
おいて、再生バイアスを変化させて符号誤りを比較し、
誤り率が最良となるような電圧をマイクロプロセッサ１
７から出力させ、この電圧を電圧−電流変換器１８によ
って電流ＩＡＤＪに変換し、そして加算器１９にて前記
電流ＩＡＤＪと予め設定された最低限必要な電流Ｉａと
を加算し、バイアス導体１１にバイアス電流Ｉｂｉａｓ
を加える。
細は後述する）において、再生用ＭＲヘッド６でピック
アップした８チャンネルのデジタルオーディオ信号をプ
リアンプ１４で増幅し、さらに波形等化器１５で波形等
化する。そして、その再生信号をデジタル信号処理回路
１６に入力し、デジタル信号処理回路１６が検出した符
号誤りをマイクロプロセッサ１７に入力する。再生中に
おいて、再生バイアスを変化させて符号誤りを比較し、
誤り率が最良となるような電圧をマイクロプロセッサ１
７から出力させ、この電圧を電圧−電流変換器１８によ
って電流ＩＡＤＪに変換し、そして加算器１９にて前記
電流ＩＡＤＪと予め設定された最低限必要な電流Ｉａと
を加算し、バイアス導体１１にバイアス電流Ｉｂｉａｓ
を加える。
【００１１】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例に
つき説明する。
つき説明する。
【００１２】磁気ヘッドアセンブリ４は、既に図３に示
した如く、磁気テープ３との摺接面において、９チャン
ネル分の９個の記録用巻線ヘッド５及び９個の再生用Ｍ
Ｒヘッド６を配置して構成されている。尚、前述した如
く、この９チャンネルの内、１チャンネルにはコントロ
ール信号等の補助信号が記録され、残りの８チャンネル
にデジタルオーディオ信号が記録されている。そして、
デジタルヘッド列７の下方には、右チャンネル再生ヘッ
ド８及び左チャンネル再生ヘッド９からなるアナログヘ
ッド列１０を配置し、デジタル信号が記録されたデジタ
ルコンパクトカセットのみならず、アナログ信号が記録
された従来のアナログテープカセットの再生も可能な構
成が採られている。
した如く、磁気テープ３との摺接面において、９チャン
ネル分の９個の記録用巻線ヘッド５及び９個の再生用Ｍ
Ｒヘッド６を配置して構成されている。尚、前述した如
く、この９チャンネルの内、１チャンネルにはコントロ
ール信号等の補助信号が記録され、残りの８チャンネル
にデジタルオーディオ信号が記録されている。そして、
デジタルヘッド列７の下方には、右チャンネル再生ヘッ
ド８及び左チャンネル再生ヘッド９からなるアナログヘ
ッド列１０を配置し、デジタル信号が記録されたデジタ
ルコンパクトカセットのみならず、アナログ信号が記録
された従来のアナログテープカセットの再生も可能な構
成が採られている。
【００１３】次に図１は、本発明の構成を示す回路ブロ
ックであるが、従来の回路と同一の部分には同一の符号
を付し、その詳細な説明は割愛する。同図において、１
５はプリアンプ１４が出力する信号の波形を等化し、デ
ータ抜き出し用ＰＬＬクロックを生成する波形等化器、
１６は前記波形等化器１５の出力信号に誤り訂正等の処
理を行うデジタル信号処理回路、１７は機器の制御を司
るマイクロプロセッサである。さらに１８は前記マイク
ロプロセッサ１７が出力する制御電圧を電流に変換する
電圧−電流変換器、１９は前記電圧−電流変換器１８が
出力する電流ＩＡＤＪと、予め設定された電流Ｉａとを
加算してバイアス電流Ｉｂｉａｓを出力する加算器であ
る。
ックであるが、従来の回路と同一の部分には同一の符号
を付し、その詳細な説明は割愛する。同図において、１
５はプリアンプ１４が出力する信号の波形を等化し、デ
ータ抜き出し用ＰＬＬクロックを生成する波形等化器、
１６は前記波形等化器１５の出力信号に誤り訂正等の処
理を行うデジタル信号処理回路、１７は機器の制御を司
るマイクロプロセッサである。さらに１８は前記マイク
ロプロセッサ１７が出力する制御電圧を電流に変換する
電圧−電流変換器、１９は前記電圧−電流変換器１８が
出力する電流ＩＡＤＪと、予め設定された電流Ｉａとを
加算してバイアス電流Ｉｂｉａｓを出力する加算器であ
る。
【００１４】続いて前記回路の動作について説明する。
再生用ＭＲヘッド６でピックアップした８チャンネルの
デジタルオーディオ信号をプリアンプ１４で増幅し、さ
らに波形等化器１５で波形等化する。そして、その再生
信号をデジタル信号処理回路１６に入力し、デジタル信
号処理回路１６が検出した符号誤りをマイクロプロセッ
サ１７に入力する。再生中、再生バイアスを変化させて
符号誤りを比較し、誤り率が最良となるような制御電圧
をマイクロプロセッサ１７から出力させ、この制御電圧
を電圧−電流変換器１８によって電流ＩＡＤＪに変換
し、そして加算器１９にて前記電流ＩＡＤＪと予め設定
された最低限必要な電流Ｉａとを加算し、バイアス導体
１１にバイアス電流Ｉｂｉａｓを加えるように制御が行
われる。
再生用ＭＲヘッド６でピックアップした８チャンネルの
デジタルオーディオ信号をプリアンプ１４で増幅し、さ
らに波形等化器１５で波形等化する。そして、その再生
信号をデジタル信号処理回路１６に入力し、デジタル信
号処理回路１６が検出した符号誤りをマイクロプロセッ
サ１７に入力する。再生中、再生バイアスを変化させて
符号誤りを比較し、誤り率が最良となるような制御電圧
をマイクロプロセッサ１７から出力させ、この制御電圧
を電圧−電流変換器１８によって電流ＩＡＤＪに変換
し、そして加算器１９にて前記電流ＩＡＤＪと予め設定
された最低限必要な電流Ｉａとを加算し、バイアス導体
１１にバイアス電流Ｉｂｉａｓを加えるように制御が行
われる。
【００１５】
【発明の効果】以上、詳述した如く本発明に依れば、複
数本のトラックにデジタル信号が記録された記録媒体か
ら各デジタル信号を同時に再生するデジタル信号再生装
置において、前記トラックの数に応じた複数の信号再生
用ヘッドの配列からなる再生ヘッド列に、再生バイアス
電流を供給するバイアス電流供給手段と、再生したデジ
タル信号の誤り率が最小になるように、前記バイアス電
流を変化させるバイアス電流制御手段とを備えたので、
温度変化や経時変化に依らない、誤り率の少ない再生信
号が得られ、極めて有益である。
数本のトラックにデジタル信号が記録された記録媒体か
ら各デジタル信号を同時に再生するデジタル信号再生装
置において、前記トラックの数に応じた複数の信号再生
用ヘッドの配列からなる再生ヘッド列に、再生バイアス
電流を供給するバイアス電流供給手段と、再生したデジ
タル信号の誤り率が最小になるように、前記バイアス電
流を変化させるバイアス電流制御手段とを備えたので、
温度変化や経時変化に依らない、誤り率の少ない再生信
号が得られ、極めて有益である。
【図１】本発明の構成を示す回路ブロック図。
【図２】デジタルコンパクトカセットの外観を示す斜視
図。
図。
【図３】磁気ヘッドアセンブリの構成を示す図。
【図４】従来の装置の構成を示す回路ブロック図。
１ デジタルコンパクトカセット ２ カセットシェル ３ 磁気テープ ４ 磁気ヘッドアセンブリ ５ 記録用巻線ヘッド ６ 再生用ＭＲヘッド ７ デジタルヘッド列 ８ 右チャンネル再生ヘッド ９ 左チャンネル再生ヘッド １０ アナログヘッド列 １１ バイアス導体 １２ 固定抵抗 １３ 可変抵抗 １４ プリアンプ １５ 波形等化器 １６ デジタル信号処理回路 １７ マイクロプロセッサ １８ 電圧−電流変換器 １９ 加算器 ２０ シャッタ
Claims (1)
- 【請求項１】 複数本のトラックにデジタル信号が記録
された記録媒体から各デジタル信号を同時に再生するデ
ジタル信号再生装置において、前記トラックの数に応じ
た複数の信号再生用ヘッドの配列からなる再生ヘッド列
に、再生バイアス電流を供給するバイアス電流供給手段
と、再生したデジタル信号の誤り率が最小になるよう
に、前記バイアス電流を変化させるバイアス電流制御手
段とを備えたことを特徴とするデジタル信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9434593A JPH06309614A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | デジタル信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9434593A JPH06309614A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | デジタル信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309614A true JPH06309614A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14107702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9434593A Pending JPH06309614A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | デジタル信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309614A (ja) |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP9434593A patent/JPH06309614A/ja active Pending
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