JPH0630934A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JPH0630934A
JPH0630934A JP19198492A JP19198492A JPH0630934A JP H0630934 A JPH0630934 A JP H0630934A JP 19198492 A JP19198492 A JP 19198492A JP 19198492 A JP19198492 A JP 19198492A JP H0630934 A JPH0630934 A JP H0630934A
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JP
Japan
Prior art keywords
cable
ultrasonic probe
piezoelectric vibrator
capacitance
characteristic impedance
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19198492A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Watanabe
一宏 渡辺
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は超音波探触子に関し、プリアンプや
インダクタ等の部品を使用することなく、超音波探触子
の受信感度の低下を防止することを目的とする。 【構成】 複数の圧電振動子1を具備すると共に、該圧
電振動子1に、ケーブル2を接続した超音波探触子にお
いて、上記圧電振動子1に接続したケーブル2の特性イ
ンピーダンスZ0 及び、該ケーブル2の静電容量C
C を、圧電振動子1の中心周波数f0 に対して、「0.
2≦f0 0 C ≦0.25」の関係を満たすように設
定した。また、上記特性インピーダンスZ0 の絶対値
を、上記圧電振動子1の電気的インピーダンスZX の絶
対値と略等しくした。上記の設定により、圧電振動子1
と受信回路5を、ケーブル2自身でλ/4整合をとり、
感度低下を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、生体に対して
超音波を送波し、その反射波(エコー)を受信(受波)
して、生体内部の形状を映像化する超音波医用診断装置
等に利用される超音波探触子に関する。
【0002】
【従来の技術】図5〜図7は、従来例を示した図であ
り、図5は信号受信時の等価回路、図6は超音波探触子
の送受信効率の周波数スペクトルを示した図、図7は損
失補償の説明図である。
【0003】図5〜図7中、1は圧電振動子、2はケー
ブル、3はプリアンプ、4はインダクタ、CX は圧電振
動子の静電容量、CC はケーブルの静電容量、eは受信
信号電圧、vは出力電圧を示す。
【0004】従来、例えば、超音波医用診断装置におい
ては、超音波探触子が使用されていた。この様な超音波
探触子の例として、支持体の上に、矩形状(短冊状)の
圧電振動子(圧電セラミック振動子)を多数並べて取り
付けた構造のアレイ型超音波探触子がある。
【0005】近年、このアレイ型超音波探触子の配列振
動子は、高密度化しており、各圧電振動子のサイズは微
小化している。各微小圧電振動子は、それぞれ探触子と
装置本体(超音波医用診断装置或いは、超音波診断装置
等)を接続する同軸線(同軸ケーブル)やシールド線に
接続されているため、ケーブルの静電容量が超音波信号
の受信時に負荷となり、受信感度に大きな影響を与え
る。
【0006】この影響は、圧電振動子のサイズが小さく
なるほど大きい。この点を図5を参照しながら説明す
る。図5に示したように、圧電振動子の受信信号電圧を
e、圧電振動子の静電容量をCX 、ケーブルの静電容量
をCC 、出力電圧をvとすると、出力電圧をvは、v=
X e/(CX +CC )となる。
【0007】この式から明らかなように、出力電圧v
は、ケーブルの静電容量CC に反比例する。すなわち、
ケーブルの静電容量CC が大きくなると、出力電圧をv
は、小さくなる。
【0008】例えば、CX =140pFの圧電振動子が
C =140pFのケーブルに接続された場合、受信信
号は、CX 及びCC で分圧され、ケーブル端での出力電
圧vは約6dB小さくなる。
【0009】従って、ケーブルの全長が長くなった場合
は、ケーブルの静電容量CC が増大し、それに伴って出
力電圧をvは、更に小さくなる。この場合の超音波探触
子の送受信効率の周波数スペクトルは、図6に示した通
りである。
【0010】図6において、横軸は周波数(MHZ )を
示し、縦軸は送受信効率(dB)を示す。また、実線で
示したは、ケーブル負荷の無い場合、点線で示した
は、CC =260pFのケーブルに接続された場合の特
性(送受信効率の周波数スペクトル)である。
【0011】図6から明らかなように、ケーブルを接続
すると、送受信効率が低下する。そこで従来、ケーブル
負荷による受信信号の損失を補償するため、次の各種の
方法が考えられていた。
【0012】(1) 図7Aに示したように、圧電振動子1
の直下に、プリアンプ3(実際には、各圧電振動子毎に
プリアンプを接続するため、超音波探触子全体では、プ
リアンプ群となる)を接続し、受信信号を増幅して、送
受信効率の低下を補償する方法である。
【0013】(2) 図7Bに示したように、圧電振動子1
と並列に、インダクタ4を接続し、このインダクタ4
と、圧電振動子の静電容量CX 及びケーブルの静電容量
C とで共振させることにより、送受信効率の低下を補
償する方法である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) 超音波探触子の各圧電振動子は、それぞれケーブル
に接続されている。そして、このケーブルの静電容量
は、超音波信号の受信時に負荷となり、受信感度に大き
な影響を与える。すなわち、ケーブルが長くなった場
合、静電容量が増大して出力電圧が低下し、受信感度が
低下する。
【0015】(2) 上記受信感度の低下(出力電圧の低
下)の対策として、プリアンプやインダクタを接続する
事が考えられているが、超音波探触子内の小スペース
に、上記のようなプリアンプやインダクタを多数実装す
るのは困難である。
【0016】本発明は、このような従来の課題を解決
し、プリアンプやインダクタ等の部品を使用することな
く、超音波探触子の受信感度の低下を防止することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図5〜図7と同じものは、同一符号
で示してある。また、5は受信回路、Z0 はケーブル2
の特性インピーダンス、f0 は圧電振動子1の中心周波
数、ZX は圧電振動子の電気的インピーダンスを示す。
【0018】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1) 複数の圧電振動子1を具備すると共に、該圧電振動
子1に、ケーブル2を接続した超音波探触子において、
上記圧電振動子1に接続したケーブル2の特性インピー
ダンスZ0 及び、該ケーブル2の静電容量CC を、圧電
振動子1の中心周波数f0 に対して、「0.2≦f0
0 C ≦0.25」の関係を満たすように設定した。
【0019】(2) 上記構成(1)の特性インピーダンス
0 の絶対値|Z0 |を、上記圧電振動子1の電気的イ
ンピーダンスZX の絶対値|ZX |と略等しくした。
【0020】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。本発明では、圧電振動子1に接続される
ケーブル2の特性インピーダンスZ0及び静電容量CC
を、圧電振動子1の中心周波数f0 に対しておよそ、 2πf0 0 C =π/2 とすることにより、圧電振動子1と、受信回路5とを、
ケーブル2自身でλ/4整合をとるものである。このよ
うなλ/4整合により、ケーブル容量CC による受信信
号レベルの低下を抑えることが出来る。
【0021】実用上、Z0 及びCC は、 0.8×π/2≦2πf0 0 C ≦π/2 すなわち、0.2≦f0 0 C ≦0.25 の関係を満たすように設定することが望ましい。
【0022】また、上記の場合、ケーブル2の特性イン
ピーダンスZ0 の絶対値|Z0 |を、上記圧電振動子1
の電気的インピーダンスZX の絶対値|ZX |と略等し
く設定すれば、受信信号の感度低下を補償するだけでな
く、周波数帯域も広げることが出来る。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図4は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2は実施例の説明図、図3は超音波探触子の送電
効率の周波数スペクトル(例1)、図4は、超音波探触
子の送電効率の周波数スペクトル(例2)である。
【0024】図2〜図4中、図1、図5〜図7と同じも
のは、同一符号で示してある。また、6は超音波診断装
置、7は内部導体、8は絶縁体、9は外部導体を示す。
本実施例では、上記従来例と同じ構成の超音波医用診断
装置におけるアレイ型超音波探触子に適用した例であ
る。アレイ型超音波探触子では、多数の圧電振動子(圧
電セラミック振動子)が設けてあるが、その内の1つの
圧電振動子を図示してある。
【0025】図5Aに示したように、超音波診断装置6
には、受信回路5が設けてあり、この受信回路5には、
ケーブル2を介して圧電振動子1が接続される。また、
ケーブル2としては、例えば、図2Bに示したような同
軸ケーブル(断面構造のみ図示)を使用する。なお、図
2Bにおいて、aは内部導体7の外径、bは絶縁体8の
外径を示す。
【0026】本実施例では、圧電振動子1に接続された
ケーブル(この例では、同軸ケーブル)2の特性インピ
ーダンスZ0 及び静電容量CC を、圧電振動子1の中心
周波数f0 に対しておよそ、 2πf0 0 C =π/2 とすることにより、圧電振動子1と、受信回路5とを、
ケーブル2自身でλ/4整合をとった。
【0027】そして、ケーブル2の特性インピーダンス
0 及び静電容量CC は、 0.8×π/2≦2πf0 0 C ≦π/2 すなわち、0.2≦f0 0 C ≦0.25 の関係を満たすように設定した。
【0028】また、ケーブル2の特性インピーダンスZ
0 の絶対値|Z0 |を、上記圧電振動子1の電気的イン
ピーダンスZX の絶対値|ZX |と等しく設定した。以
下、図2Aに示した構成の装置において、圧電振動子1
と受信回路5とを、上記の条件により、ケーブル2自身
でλ/4整合をとった場合の具体例について説明する。
【0029】(例1の説明)・・・図3参照 図3は、3.5MHZ 用超音波探触子の送受信効率の周
波数スペクトルを示した図である。図3において、横軸
は周波数(MHZ )を示し、縦軸は送受信効率(dB)
を示す。
【0030】この例では、静電容量140pFの圧電振
動子1に、特性インピーダンスZ0=50Ω、静電容量
1300pFのケーブル2を接続して、λ/4の整合を
とり、受信抵抗(受信回路5の抵抗)1MΩで受信した
例である。
【0031】図3のは、上記λ/4の整合をとった場
合の例であり、は、比較のため、ケーブル2によるλ
/4整合しないもの(静電容量260pF)の例を示し
てある。この例では、λ/4整合をさせた場合、中心周
波数において、約8dBの改善が出来ている。
【0032】(例2の説明)・・・図4参照 図4は3.5MHZ 用超音波探触子の送受信効率の周波
数スペクトルを示した図である。図4において、横軸は
周波数(MHZ )を示し、縦軸は送受信効率(dB)を
示す。
【0033】この例では、静電容量1400pF、電気
的インピーダンスの絶対値が、180Ωの圧電振動子1
に、特性インピーダンスZ0 =180Ω(絶対値)、静
電容量2900pFのケーブル2を接続して、λ/4の
整合をとり、受信抵抗(受信回路5の抵抗)1MΩで受
信した例である。
【0034】図3のは、上記λ/4の整合をとった場
合の例であり、は、比較のため、ケーブル2によるλ
/4整合しないもの(特性インピーダンス50Ω、静電
容量1400pF)の例を示してある。
【0035】図4から明らかなように、λ/4整合に加
え、圧電振動子1の電気的インピーダンスの絶対値と、
ケーブル2の特性インピーダンスの絶対値を等しくする
ことによって、受信信号の効率の改善だけでなく、帯域
も広げることが可能となる。
【0036】そして、ケーブル2に同軸ケーブルを用い
た場合、ケーブルの特性インピーダンス及び静電容量の
調整は、ケーブル長、ケーブルの内部導体径、ケーブル
の絶縁体径、ケーブルの絶縁体の比誘電率を変えること
で行える。以下にその関係式を示す。
【0037】 CC =CC0L・・・式(1) CC0=2πε0 εr /log(b/a)・・・式(2) Z0 =(60/√εr )log(b/a)・・・式(3) ただし、CC は同軸ケーブルの静電容量、CC0は同軸ケ
ーブルの単位長当たりの静電容量、Lはケーブル長、Z
0 は同軸ケーブルの特性インピーダンス、aは内部導体
7の外径、bは絶縁体8の外径、εr は絶縁体8の比誘
電率、ε0 は真空の誘電率である(図2B参照)。
【0038】例えば、特性インピーダンスZ0 を大きく
取りたい場合は、絶縁体8として、比誘電率εr の小さ
いPTFE(polytetrafluoroethy
lene)(比誘電率εr は2.1以下)を用い、更に
特性インピーダンスZ0 を大きく取りたい場合は、多孔
質PTFE(比誘電率εr は1.3)等を用いれば良
い。
【0039】逆に、特性インピーダンスZ0 を小さく取
りたい場合は、絶縁体8として、比誘電率εr の大きい
PVdF(polyvinyliden fluori
de)(比誘電率は3〜15)を用いれば良い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) ケーブルの静電容量は、超音波信号の受信時に負荷
となり、受信感度に大きな影響を与える。すなわち、ケ
ーブルが長くなった場合、静電容量が増大して出力電圧
が低下し、受信感度が低下する。
【0041】しかし、本発明のように、圧電振動子と受
信回路とを、ケーブル自身でλ/4整合をとることによ
り、ケーブル容量CC による受信信号レベルの低下を抑
え、受信感度の低下を防ぐことが出来る。
【0042】(2) ケーブルの特性インピーダンスZ0
絶対値を、圧電振動子の電気的インピーダンスZX の絶
対値と略等しく設定すれば、受信信号の感度低下を補償
するだけでなく、周波数帯域も広げることが出来る。
【0043】(3) 従来は、受信感度の低下(出力電圧の
低下)の対策として、プリアンプやインダクタを接続す
る事が考えられていたが、本発明では、この様な部品を
使用することなく、受信感度の低下を補償出来る。従っ
て、小型で、かつ受信感度の良い超音波探触子が実現出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の説明図であり、Aは装置の説
明図、Bは同軸ケーブルの断面図である。
【図3】本発明の実施例における送電効率の周波数スペ
クトル(例1)である。
【図4】本発明の実施例における送電効率の周波数スペ
クトル(例2)である。
【図5】従来例における受信時の等価回路である。
【図6】従来例における送電効率の周波数スペクトルで
ある。
【図7】従来例における損失補償の説明図である。
【符号の説明】
1 圧電振動子 2 ケーブル 5 受信回路 Z0 ケーブルの特性インピーダンス CC ケーブルの静電容量 f0 圧電振動子の中心周波数 XX 圧電振動子の電気的インピーダンス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 該圧電振動子(1)に、ケーブル(2)
    を接続した超音波探触子において、 上記圧電振動子(1)に接続したケーブル(2)の特性
    インピーダンスZ0 及び、該ケーブル(2)の静電容量
    C を、圧電振動子(1)の中心周波数f0 に対して、 0.2≦f0 0 C ≦0.25 の関係を満たすように設定したことを特徴とする超音波
    探触子。
  2. 【請求項2】 上記特性インピーダンスZ0 の絶対値
    を、 上記圧電振動子(1)の電気的インピーダンスZX の絶
    対値と略等しくしたことを特徴とする請求項1記載の超
    音波探触子。
JP19198492A 1992-07-20 1992-07-20 超音波探触子 Withdrawn JPH0630934A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07327997A (ja) * 1994-06-15 1995-12-19 Aloka Co Ltd 超音波診断装置
CN103006258A (zh) * 2011-09-27 2013-04-03 富士胶片株式会社 超声诊断设备和超声图像生成方法

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Effective date: 19991005