JPH0630859B2 - 多関節ハンド - Google Patents
多関節ハンドInfo
- Publication number
- JPH0630859B2 JPH0630859B2 JP26337985A JP26337985A JPH0630859B2 JP H0630859 B2 JPH0630859 B2 JP H0630859B2 JP 26337985 A JP26337985 A JP 26337985A JP 26337985 A JP26337985 A JP 26337985A JP H0630859 B2 JPH0630859 B2 JP H0630859B2
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- JP
- Japan
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- shaped
- wire rope
- finger
- ball screw
- joint
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、柔軟性がありしかも剛性の高いロボット用ハ
ンドに関する。
ンドに関する。
〔従来技術〕 従来、この種の装置として実用に供されているものに、
産業用ロボットのエンドイフェクタ(ハンド)があり、
それらの大部分のものの構造は、2枚の平板を平行に対
向させ、リンク機構や直進案内機構等で動作させるよう
になっている。そして、把持対象物が決まっている場合
は対象物に適した形状のエンドイフェクタを、また、数
種類の対象物を扱う場合には交換可能なエンドイフェク
タを使用している。
産業用ロボットのエンドイフェクタ(ハンド)があり、
それらの大部分のものの構造は、2枚の平板を平行に対
向させ、リンク機構や直進案内機構等で動作させるよう
になっている。そして、把持対象物が決まっている場合
は対象物に適した形状のエンドイフェクタを、また、数
種類の対象物を扱う場合には交換可能なエンドイフェク
タを使用している。
しかし、前者はロボットに要求される汎用性、柔軟性及
び融通性に乏しく、後者は交換可能にするための構造上
の制約や交換用エンドイフェクタをロボットの近傍に配
置する制約等がある。
び融通性に乏しく、後者は交換可能にするための構造上
の制約や交換用エンドイフェクタをロボットの近傍に配
置する制約等がある。
一方、研究開発段階にあるものとして、5指ハンドや3
指ハンド等がある。これらの主たる適用分野は義手であ
り、人間の手を模擬することを狙いとしている。
指ハンド等がある。これらの主たる適用分野は義手であ
り、人間の手を模擬することを狙いとしている。
第5図(a)、(b)に5指ハンドの例を示す。このハンド
は、油圧アクチュエータ101で親指102を開閉し、
リンク機構でできた指103を2本づつパルスモータ1
04で同時に屈伸させるように構成したものである。し
かし、この構造では、ハンドの各関節を独立に駆動す
ることができない、油圧系のポンプが別途必要とな
る、把持力が小さい等の欠点があった。
は、油圧アクチュエータ101で親指102を開閉し、
リンク機構でできた指103を2本づつパルスモータ1
04で同時に屈伸させるように構成したものである。し
かし、この構造では、ハンドの各関節を独立に駆動す
ることができない、油圧系のポンプが別途必要とな
る、把持力が小さい等の欠点があった。
そこで、第6図に示すように、各関節を独立して動かす
ことができるようにした3指ハンドがある。これは、蛇
管105内に挿通させたワイヤロープ106により各関
節107のプーリを独立して駆動させる構造となってい
る。しかし、ワイヤロープに加わる加重が大きく、ワ
イヤロープの伸びが位置決めや力の精度を悪くする、
把持力が小さい、蛇管を小さい曲率で曲げることがで
きないので腕の内部に実装し難く、作業の邪魔となる、
蛇管とワイヤロープとの摩擦ロスが大きい等の欠点が
ある。
ことができるようにした3指ハンドがある。これは、蛇
管105内に挿通させたワイヤロープ106により各関
節107のプーリを独立して駆動させる構造となってい
る。しかし、ワイヤロープに加わる加重が大きく、ワ
イヤロープの伸びが位置決めや力の精度を悪くする、
把持力が小さい、蛇管を小さい曲率で曲げることがで
きないので腕の内部に実装し難く、作業の邪魔となる、
蛇管とワイヤロープとの摩擦ロスが大きい等の欠点が
ある。
本発明の目的は、指の各関節を独立して駆動できるよう
にすると共に、高負荷加重にも耐えることができ、しか
も小型で高精度を実現できるようにした多関節ハンドを
提供することである。
にすると共に、高負荷加重にも耐えることができ、しか
も小型で高精度を実現できるようにした多関節ハンドを
提供することである。
このために本発明は、リンク機構の1節にボールネジを
用いて、指の剛性と各関節の独立した駆動力伝達機能と
を担わせ、このボールネジと手首位置相当に設けたウォ
ームギヤとをワイヤロープで連結して、このウォームに
モータを直結し、このモータ軸のトルクと指の把持力と
の釣り合い力ををリニアにできるようにした点に特徴を
有し、従来の技術とは、ボールネジ、ワイヤロープ、ウ
ォームの配置に基づく機能が異なる。また超小型のボー
ルネジを開発して、ボールネジを用いた四節リンク機構
の指節の直列配置を可能とした。
用いて、指の剛性と各関節の独立した駆動力伝達機能と
を担わせ、このボールネジと手首位置相当に設けたウォ
ームギヤとをワイヤロープで連結して、このウォームに
モータを直結し、このモータ軸のトルクと指の把持力と
の釣り合い力ををリニアにできるようにした点に特徴を
有し、従来の技術とは、ボールネジ、ワイヤロープ、ウ
ォームの配置に基づく機能が異なる。また超小型のボー
ルネジを開発して、ボールネジを用いた四節リンク機構
の指節の直列配置を可能とした。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例のハンドを示す図である。11は人間の指に対
応させるとDISTAL PHALANGEALに相当する第一L形指
節、12は人間の指のMIDLE PHLANGEALに相当する第二L
形指節、13は人間の指のPROXIMAL HPALANGEALに相当す
る第三L形指節、14は人間の指のMETACARPAL PHALANGE
ALに相当する第四L形指節であり、これら第二〜第四L
形指節12〜14はその先端が次節の直角部において軸受
を介して第一関節21、第二関節21、第三関節23で直
列に連結されている。
一実施例のハンドを示す図である。11は人間の指に対
応させるとDISTAL PHALANGEALに相当する第一L形指
節、12は人間の指のMIDLE PHLANGEALに相当する第二L
形指節、13は人間の指のPROXIMAL HPALANGEALに相当す
る第三L形指節、14は人間の指のMETACARPAL PHALANGE
ALに相当する第四L形指節であり、これら第二〜第四L
形指節12〜14はその先端が次節の直角部において軸受
を介して第一関節21、第二関節21、第三関節23で直
列に連結されている。
そして、第一L形指節11の外側に突出する枝部には軸
受31により第一ナット部41が連結され、第二L形指節
12の外側に突出する枝部には軸受32により第二ナット
部42と第一プーリ51の基部が同軸で連結され、第三L
形指節13の外側に突出する枝部には軸受33により第三
ナット部43と第二プーリ52の基部が同軸で連結され、
第四L形指節14の外側に突出する枝部には軸受34によ
り第三プーリ53の基部が連結されている。
受31により第一ナット部41が連結され、第二L形指節
12の外側に突出する枝部には軸受32により第二ナット
部42と第一プーリ51の基部が同軸で連結され、第三L
形指節13の外側に突出する枝部には軸受33により第三
ナット部43と第二プーリ52の基部が同軸で連結され、
第四L形指節14の外側に突出する枝部には軸受34によ
り第三プーリ53の基部が連結されている。
第一〜第三プーリ51〜53には各々ワイヤロープ61〜
63が動力伝達用として巻き付けられている。
63が動力伝達用として巻き付けられている。
また、これら第一〜第三プーリ51〜53にはボールネジ
軸71〜73が固着され、このボールネジ軸71〜73が第
一〜第三ナット部41〜43に螺合しており、これにより
各指節12〜14の部分に独立したが四節リンク構造が各
々構成されている。
軸71〜73が固着され、このボールネジ軸71〜73が第
一〜第三ナット部41〜43に螺合しており、これにより
各指節12〜14の部分に独立したが四節リンク構造が各
々構成されている。
以上により構成される指を1組として、その2組が、第
1図に示すように対向して、人間のPALMに相当する掌部
8に設けられている。9は掌部8と第四L形指節14を
連結する軸受である。
1図に示すように対向して、人間のPALMに相当する掌部
8に設けられている。9は掌部8と第四L形指節14を
連結する軸受である。
101〜103は各々第一L形指節11〜第三L形指節13
を駆動するための小型モータであり、手首位置相当に設
けた図示しないウォームギヤを介して第四〜第六プーリ
54〜56に結合され、この第四〜第六プーリ54〜56と
第一〜第三プーリ51〜53との間に、前記したワイヤロ
ープ61〜63が懸架されている。
を駆動するための小型モータであり、手首位置相当に設
けた図示しないウォームギヤを介して第四〜第六プーリ
54〜56に結合され、この第四〜第六プーリ54〜56と
第一〜第三プーリ51〜53との間に、前記したワイヤロ
ープ61〜63が懸架されている。
11は軸受9を中心に指部分の全体を側転させる(第1
図の紙面に垂直方向に回転させる)ためのウォームギヤ
であり、ワイヤロープ64を介して第四L形指節14に連
結している。
図の紙面に垂直方向に回転させる)ためのウォームギヤ
であり、ワイヤロープ64を介して第四L形指節14に連
結している。
以上の小型モータ101〜103、プーリ54〜56、ウォ
ームギヤ11、及びワイヤロープ64でなる駆動部が、
もう1組だけ図示のように配置されている。
ームギヤ11、及びワイヤロープ64でなる駆動部が、
もう1組だけ図示のように配置されている。
第2図は第1図におけるII−II線に沿った断面を示す図
であり、関節22の中心軸12に複数個のワイヤロープ
案内用の穴12aが形成されている。このように、ワイ
ヤロープ61は関節22の回転中心で案内されるので、関
節が回転してもワイヤロープ61の経路長さはほぼ一定
となり、それに伴う張力変動を抑制することができる。
であり、関節22の中心軸12に複数個のワイヤロープ
案内用の穴12aが形成されている。このように、ワイ
ヤロープ61は関節22の回転中心で案内されるので、関
節が回転してもワイヤロープ61の経路長さはほぼ一定
となり、それに伴う張力変動を抑制することができる。
さて、第一L形指節11は、小型モータ101の回転によ
り駆動される。即ち、小型モータ101を回転駆動する
と、その回転が図示しないウォームギヤ、第四プーリ5
4、及びワイヤロープ61を介して第1プーリ51、つま
りボールネジ軸71に伝達され、その回転力がナット部
41で前後運動に変換され、よって第一L形指節11が第
一関節21を中心に回転運動するのである。
り駆動される。即ち、小型モータ101を回転駆動する
と、その回転が図示しないウォームギヤ、第四プーリ5
4、及びワイヤロープ61を介して第1プーリ51、つま
りボールネジ軸71に伝達され、その回転力がナット部
41で前後運動に変換され、よって第一L形指節11が第
一関節21を中心に回転運動するのである。
このとき、軸受部31と軸受部32の存在により、ボール
ネジ軸71と第一L形指節11並びに第二L形指節12と
の相対角度を任意に設定することができる。
ネジ軸71と第一L形指節11並びに第二L形指節12と
の相対角度を任意に設定することができる。
本機構では、ワイヤロープの前後にボールネジとウォー
ムギヤが設けられているので、ワイヤロープに加わる負
荷が小さくなっている。関節の回転トルクTJとワイヤ
ロープの張力S1との力の釣り合い関係は、次の式(1)で
近似できる。
ムギヤが設けられているので、ワイヤロープに加わる負
荷が小さくなっている。関節の回転トルクTJとワイヤ
ロープの張力S1との力の釣り合い関係は、次の式(1)で
近似できる。
但し、lはボールネジのリード角、ηはボールネジの効
率、LHは各L形指節の厚み方向の高さ、r1はボールネ
ジと同軸で連結したワイヤ巻き付け用プーリの半径であ
る。
率、LHは各L形指節の厚み方向の高さ、r1はボールネ
ジと同軸で連結したワイヤ巻き付け用プーリの半径であ
る。
一方、小型モータ軸のトルクTMとウォームギヤに直結
している第四〜第六プーリ54〜56の部位でのワイヤロ
ープの張力S2との力の釣り合い関係は次の式(2)で近似
できる。
している第四〜第六プーリ54〜56の部位でのワイヤロ
ープの張力S2との力の釣り合い関係は次の式(2)で近似
できる。
但し、αはウォームギヤの歯直角圧力角、γは進み角、
μは摩擦係数、rWはウォームの半径、rgはウォームギ
ヤの半径、r2は第四〜第六プーリ54〜56の半径であ
る。
μは摩擦係数、rWはウォームの半径、rgはウォームギ
ヤの半径、r2は第四〜第六プーリ54〜56の半径であ
る。
上式のK1K2は共に1以下であり、本機構ではK1を約
0.06、K2を0.23とした。これにより、指先に加わる負
荷をボールネジ部分で0.06倍に減少させてワイヤロープ
の負荷を小さくした。よって、ワイヤロープに生じる塑
性的な伸びを無視できるように設計できる。更にウォー
ムギヤ部分で負荷を減少できるので、モータも小型化で
きる。
0.06、K2を0.23とした。これにより、指先に加わる負
荷をボールネジ部分で0.06倍に減少させてワイヤロープ
の負荷を小さくした。よって、ワイヤロープに生じる塑
性的な伸びを無視できるように設計できる。更にウォー
ムギヤ部分で負荷を減少できるので、モータも小型化で
きる。
ここで、第一L形指節11先端での把持時の力の釣り合
いを考える。関節のトルクと指先の把持力Fは比例関係
にあるので、式(1)と(2)より、小型モータ軸のトルクT
Mと把持力Fとの釣り合いは比例関係にある。第3図に
この実験結果を示す。aは比例係数である。
いを考える。関節のトルクと指先の把持力Fは比例関係
にあるので、式(1)と(2)より、小型モータ軸のトルクT
Mと把持力Fとの釣り合いは比例関係にある。第3図に
この実験結果を示す。aは比例係数である。
第4図は指先端に荷重を加えた時のたわみ特性を示した
ものである。ボールネジ軸のプーリ51〜53は、ウォー
ムギヤに連結したプーリ54〜56にワイヤロープ61〜
63で連結されているので、数kg程度の負荷が先端に加
わっても逆転せず、ボールネジの回転による変位はほと
んど無視できる。また、ボールネジのスラスト方向の剛
性は、アルミニウム製L形指節に比べ遥かに大きい。従
って、小型モータ停止時の指のたわみは、各指節が一体
化し、単純はりとした計算結果と良い一致をみた。
ものである。ボールネジ軸のプーリ51〜53は、ウォー
ムギヤに連結したプーリ54〜56にワイヤロープ61〜
63で連結されているので、数kg程度の負荷が先端に加
わっても逆転せず、ボールネジの回転による変位はほと
んど無視できる。また、ボールネジのスラスト方向の剛
性は、アルミニウム製L形指節に比べ遥かに大きい。従
って、小型モータ停止時の指のたわみは、各指節が一体
化し、単純はりとした計算結果と良い一致をみた。
ワイヤロープの伸びについては、本実験にいおては生ぜ
ず、高精度位置決めを実現できた。
ず、高精度位置決めを実現できた。
以上説明したように、本発明は、指をボールネジを1辺
とするリンク機構として多段、同軸に連結し、駆動力伝
達系をウォームギヤ、ワイヤ、ボールネジの順に連結し
て構成したことにより、指を小型軽量でしか高剛性化で
き、駆動用モータの出力を低減させ、更にワイヤの伸び
も生じないという利点かある。
とするリンク機構として多段、同軸に連結し、駆動力伝
達系をウォームギヤ、ワイヤ、ボールネジの順に連結し
て構成したことにより、指を小型軽量でしか高剛性化で
き、駆動用モータの出力を低減させ、更にワイヤの伸び
も生じないという利点かある。
第1図は本発明の一実施例の多関節ハンドの平面図、第
2図は第1図のII−II線に沿った断面図、第3図は小型
モータ軸のトルクTMと指先端部の把持力Fとの力の釣
り合い特性図、第4図は指のたわみ特性図、第5図は5
指を備えた従来の実験用ハンドを示す図で、(a)は側面
図、(b)は平面図、第6図は蛇管を用いた3指の実験用
ハンドの説明図である。 11〜14…第一〜第四L形指節、21〜23…関節、31
〜34…軸受、41〜43…ナット部、51〜56…プー
リ、61〜64…ワイヤロープ、71〜73…ボールネジ、
8…掌部、9…軸受、101〜103…小型モータ、11
…ウォームギヤ。
2図は第1図のII−II線に沿った断面図、第3図は小型
モータ軸のトルクTMと指先端部の把持力Fとの力の釣
り合い特性図、第4図は指のたわみ特性図、第5図は5
指を備えた従来の実験用ハンドを示す図で、(a)は側面
図、(b)は平面図、第6図は蛇管を用いた3指の実験用
ハンドの説明図である。 11〜14…第一〜第四L形指節、21〜23…関節、31
〜34…軸受、41〜43…ナット部、51〜56…プー
リ、61〜64…ワイヤロープ、71〜73…ボールネジ、
8…掌部、9…軸受、101〜103…小型モータ、11
…ウォームギヤ。
Claims (1)
- 【請求項1】複数のL形指節と、該L形指節の先端部と
次節のL形指節の直角部とを連結し且つ駆動用ワイヤロ
ープのガイド用穴を設けた軸部と、上記L形指節と次節
のL形指節の一辺とで四節リンク構造をなすボールネジ
と、モータに直結したウォームギヤとを具備し、上記ワ
イヤロープが上記ボールネジの軸に直結したプーリと上
記ウォームギヤのプーリとを連結し、上記L形指節を複
数節だけ直列に連結して構成した指を所定の間隔で対向
させたことを特徴とする多関節ハンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26337985A JPH0630859B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 多関節ハンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26337985A JPH0630859B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 多関節ハンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124892A JPS62124892A (ja) | 1987-06-06 |
JPH0630859B2 true JPH0630859B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=17388669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26337985A Expired - Fee Related JPH0630859B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 多関節ハンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630859B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5062673A (en) * | 1988-12-28 | 1991-11-05 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Articulated hand |
JPH0569374A (ja) * | 1991-09-14 | 1993-03-23 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 指モジユール、指モジユール構造、ロボツトハンドおよび指モジユールの信号検出取出方法 |
JP7126817B2 (ja) * | 2017-11-15 | 2022-08-29 | Thk株式会社 | 把持システムおよび把持方法 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP26337985A patent/JPH0630859B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62124892A (ja) | 1987-06-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |