JPH0630812A - 救急情報管理装置 - Google Patents
救急情報管理装置Info
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- JPH0630812A JPH0630812A JP21070092A JP21070092A JPH0630812A JP H0630812 A JPH0630812 A JP H0630812A JP 21070092 A JP21070092 A JP 21070092A JP 21070092 A JP21070092 A JP 21070092A JP H0630812 A JPH0630812 A JP H0630812A
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- Japan
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Links
- 239000008280 blood Substances 0.000 abstract description 6
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 abstract description 6
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 abstract description 2
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 4
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 迅速にかつ確実に必要な情報を得られるよう
にする。 【構成】 ペンダント形タグ１を読取器２に近づけると
必要な情報が読み取られ、その読み取られたデータがデ
ータ解析装置３で解析され表示器４に表示されると共
に、必要に応じて情報ファイル５に記録される。
にする。 【構成】 ペンダント形タグ１を読取器２に近づけると
必要な情報が読み取られ、その読み取られたデータがデ
ータ解析装置３で解析され表示器４に表示されると共
に、必要に応じて情報ファイル５に記録される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無電源式のタグとその
情報読み取り用の無接触式リーダを利用し、救急時に適
切な処置が行えるようにする救急管理装置に関するもの
である。
情報読み取り用の無接触式リーダを利用し、救急時に適
切な処置が行えるようにする救急管理装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、救急治療の際に血液形情報等のを
得るには、自分の血液形等を記入した手帳や、電池でバ
ックアップされたメモリカード等の情報を参照してい
る。また、そのような情報がない場合、血液形の場合は
実際に検査を行って血液形の情報を得るようにしてい
る。
得るには、自分の血液形等を記入した手帳や、電池でバ
ックアップされたメモリカード等の情報を参照してい
る。また、そのような情報がない場合、血液形の場合は
実際に検査を行って血液形の情報を得るようにしてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら手帳等は
ポケットに入れられないことが多く、そのような場合は
鞄等に入れて持ち運ぶことになるが、その方法では緊急
の場合の情報を得るには迅速性を欠く。また電池でバッ
クアップされたカードでは電池寿命のため、電池交換が
必要であり、それを忘れると情報が得られないという課
題を有していた。
ポケットに入れられないことが多く、そのような場合は
鞄等に入れて持ち運ぶことになるが、その方法では緊急
の場合の情報を得るには迅速性を欠く。また電池でバッ
クアップされたカードでは電池寿命のため、電池交換が
必要であり、それを忘れると情報が得られないという課
題を有していた。
【０００４】本発明はこのような状況に鑑みて成された
もので、迅速にかつ確実に必要な情報を得られるように
したものである。
もので、迅速にかつ確実に必要な情報を得られるように
したものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、外部から供給される磁界を検出して
電圧を発生する電圧発生手段と、本人情報の記録された
不揮発性のメモリと、電圧発生手段および前記メモリを
収容する装飾性に富んだペンダント形のタグとを備えた
ものである。
るために本発明は、外部から供給される磁界を検出して
電圧を発生する電圧発生手段と、本人情報の記録された
不揮発性のメモリと、電圧発生手段および前記メモリを
収容する装飾性に富んだペンダント形のタグとを備えた
ものである。
【０００６】
【作用】ペンダント形タグ１を読取器２に近づけると必
要な情報が読み取られ、その読み取られたデータがデー
タ解析装置３で解析され表示器４に表示されると共に、
必要に応じて情報ファイル５に記録される。
要な情報が読み取られ、その読み取られたデータがデー
タ解析装置３で解析され表示器４に表示されると共に、
必要に応じて情報ファイル５に記録される。
【０００７】
【実施例】例えば本人の救急情報すなわち血液形、病
歴、特異体質等を緊急時に利用し易いようにそれらの情
報が予め書き込まれた不揮発性のメモリを有するトラン
スポンダ内蔵のタグ１を各人が身につけているものとす
る。
歴、特異体質等を緊急時に利用し易いようにそれらの情
報が予め書き込まれた不揮発性のメモリを有するトラン
スポンダ内蔵のタグ１を各人が身につけているものとす
る。
【０００８】このタグの外観は十分に装飾品としての使
用に耐えるよう造られ、常に身につけることに抵抗がな
いようにしておく。そのタグは独自には電源を有さず、
それが図１の手持読取器２に近づけられるとその手持読
取器２から送出される磁界による電磁誘導によって電圧
が誘起されるようになっている。
用に耐えるよう造られ、常に身につけることに抵抗がな
いようにしておく。そのタグは独自には電源を有さず、
それが図１の手持読取器２に近づけられるとその手持読
取器２から送出される磁界による電磁誘導によって電圧
が誘起されるようになっている。
【０００９】タグ１がこのように構成されているので、
例えば交通事故等が発生し、瀕死の重傷の場合でも、身
につけているタグ１を外し手持ち読取器２に近づけるこ
とによってその情報が読み取られ、データ解析装置３に
よって解析され、表示器４によって表示される。データ
解析装置３で解析されたデータは必要に応じて情報ファ
イル５に書き込まれる。
例えば交通事故等が発生し、瀕死の重傷の場合でも、身
につけているタグ１を外し手持ち読取器２に近づけるこ
とによってその情報が読み取られ、データ解析装置３に
よって解析され、表示器４によって表示される。データ
解析装置３で解析されたデータは必要に応じて情報ファ
イル５に書き込まれる。
【００１０】このようにタグを無電源式でしかも装飾性
を有するようにして常に身につけ易いようにしておけ
ば、緊急の場合必要な情報が直ちに得られる。
を有するようにして常に身につけ易いようにしておけ
ば、緊急の場合必要な情報が直ちに得られる。
【００１１】以上は救急情報についてのものであるか
ら、装飾性を有するとは言え、緊急事態を経験したもの
でないと常に身につけていることはなかなか難しい可能
性もある。そこで、記憶する情報は救急情報の他に運転
免許証のように常に携帯を義務づけられているものにし
ておけば、なお身に付ける可能性が高くなる。また、運
転中に事故が起こる可能性が高いことから、運転免許証
を記録しておくことは救急対策としても非常に有効であ
る。
ら、装飾性を有するとは言え、緊急事態を経験したもの
でないと常に身につけていることはなかなか難しい可能
性もある。そこで、記憶する情報は救急情報の他に運転
免許証のように常に携帯を義務づけられているものにし
ておけば、なお身に付ける可能性が高くなる。また、運
転中に事故が起こる可能性が高いことから、運転免許証
を記録しておくことは救急対策としても非常に有効であ
る。
【００１２】運転免許証の場合、現在は警察官がその情
報を目で確認しているが、内部に記憶したデータを読み
出すことによって確認するようにしても良い。その場合
は写真情報まで電子データで読み出すと鮮明度に問題が
あるが、写真についてはタグ１の裏側、あるいは蓋を開
けた内部に記録するようにしておけば、鮮明度の問題は
解決する。
報を目で確認しているが、内部に記憶したデータを読み
出すことによって確認するようにしても良い。その場合
は写真情報まで電子データで読み出すと鮮明度に問題が
あるが、写真についてはタグ１の裏側、あるいは蓋を開
けた内部に記録するようにしておけば、鮮明度の問題は
解決する。
【００１３】現在の日本では身分証明書の携帯を義務づ
けられてはいないが、外国では常に携帯を義務づけられ
ている国もある。そこまで義務化しなくても現在の日本
では運転免許証は身分確認の最も良い道具としても使用
されていることから、運転免許証を記録することは、読
取器を要するというデメリットを差し引いてもメリット
がある。
けられてはいないが、外国では常に携帯を義務づけられ
ている国もある。そこまで義務化しなくても現在の日本
では運転免許証は身分確認の最も良い道具としても使用
されていることから、運転免許証を記録することは、読
取器を要するというデメリットを差し引いてもメリット
がある。
【００１４】また、運転免許証は全員が所持しているわ
けでもなく、所持している全てのものが運転するわけで
もないので、このようにしてもやはりタグの所持確率は
余り期待できない可能性もある。
けでもなく、所持している全てのものが運転するわけで
もないので、このようにしてもやはりタグの所持確率は
余り期待できない可能性もある。
【００１５】このような事態に対応するため、運転免許
証を持たないものはその代わりに公的機関で記録した身
分証明書を記録しておけば、義務化までしなくても周囲
にそのタグを携帯するものが多くなれば携帯していない
と本人が不自由になるので、必然的にほとんどのものが
そのタグを携帯するようになり、本人の救急対応上もま
た、治安上も好ましい。後者の場合、盗難により悪用さ
れる事故を防止するためには、写真のほかに指紋を記録
させておくことも有効である。
証を持たないものはその代わりに公的機関で記録した身
分証明書を記録しておけば、義務化までしなくても周囲
にそのタグを携帯するものが多くなれば携帯していない
と本人が不自由になるので、必然的にほとんどのものが
そのタグを携帯するようになり、本人の救急対応上もま
た、治安上も好ましい。後者の場合、盗難により悪用さ
れる事故を防止するためには、写真のほかに指紋を記録
させておくことも有効である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、本人の情
報を装飾性を有し、無電源式のタグに記録させるように
したので、例えば救急情報が得易くなるという効果を有
する。
報を装飾性を有し、無電源式のタグに記録させるように
したので、例えば救急情報が得易くなるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図
１ タグ ２ 手持読取器 ３ データ解析処理装置 ４ 表示器 ５ 情報ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｅ 9297−5Ｋ
Claims (1)
- 【請求項１】 外部から供給される磁界を検出して電圧
を発生する電圧発生手段と、 本人情報の記録された不揮発性のメモリと、 前記電圧発生手段および前記メモリを収容する装飾性に
富んだペンダント形のタグとから構成される救急情報管
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21070092A JPH0630812A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 救急情報管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21070092A JPH0630812A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 救急情報管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630812A true JPH0630812A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16593651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21070092A Pending JPH0630812A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 救急情報管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630812A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5802876A (en) * | 1996-03-12 | 1998-09-08 | Miller; Anna L. | Bracelet |
| JP2007293561A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Shoichi Nakamura | 個人認証用装身具 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP21070092A patent/JPH0630812A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5802876A (en) * | 1996-03-12 | 1998-09-08 | Miller; Anna L. | Bracelet |
| JP2007293561A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Shoichi Nakamura | 個人認証用装身具 |
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