JPH06307175A - シャッターカーテンの障害物,異常検知装置 - Google Patents

シャッターカーテンの障害物,異常検知装置

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JPH06307175A
JPH06307175A JP3359549A JP35954991A JPH06307175A JP H06307175 A JPH06307175 A JP H06307175A JP 3359549 A JP3359549 A JP 3359549A JP 35954991 A JP35954991 A JP 35954991A JP H06307175 A JPH06307175 A JP H06307175A
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JP
Japan
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shutter curtain
obstacle
infrared light
battery
detection device
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JP3359549A
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English (en)
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Ichiro Suzuki
一郎 鈴木
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BUETSUKU KK
Tostem Corp
Original Assignee
BUETSUKU KK
Tostem Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンドスラットに配設する電池電源の交換を
不要にする。 【構成】 エンドスラット6に配設する電池電源として
太陽電池13を設けるとともに、上記太陽電池13の電
力を補うための二次電池12を設け、光エネルギーが上
記太陽電池13に供給される限りは上記エンドスラット
6内に配設されている電気機器に電力を供給することを
可能となし、電池の交換サイクルをシャッターカーテン
3の障害物,異常検知装置の寿命程度に延ばすことがで
きるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャッターカーテンの障
害物,異常検知装置に係わり、特に、電池交換等の保守
管理がしにくい箇所に設けられるシャッターカーテンに
用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、近時シャッターカーテンを
電動で開閉することが広く行われるようになってきた。
このように、シャッターカーテンを電動で開閉する場
合、特に、閉じる場合に障害物があると危険が生じる。
【0003】そこで、モータ駆動によって開閉するシャ
ッターカーテンにおいては、そのエンドスラットの長手
方向の略全長に渡ってスイッチを装着するとともに、赤
外線発光素子を配設している。上記スイッチは、シャッ
ターカーテンが閉じる途中に存在する障害物を検知する
ために配設されているものであり、上記シャッターカー
テンが閉じる途中で上記スイッチが障害物等を検知した
ときには、上記赤外線発光素子を動作させて赤外線を発
信することにより、上記モータの駆動を停止させてシャ
ッターカーテンが上記障害物によって破損したりしない
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシャッターカー
テンの障害物,異常検知装置の場合には、上記エンドス
ラットに配設されている電気部品の駆動電源には乾電池
が用いられている。したがって、乾電池の場合には放電
可能な電気容量には限りがあり、また、自己放電の特性
が温度等の影響を受けやすいので、一般的に、寿命は2
〜3年が限度であった。したがって、従来のシャッター
カーテンの障害物,異常検知装置は2〜3年程度の短期
間に乾電池を交換しなければならなかったので、保守管
理が非常に面倒であった。
【0005】また、乾電池を交換するために開閉する電
池スペースを設けなければならないので、密閉性が低下
し易い問題があった。したがって、屋外で使用する場合
には風雪に対する防水等の対策を施すことが非常に面倒
であった。更に、窓を開閉することができない場所に据
えつけた場合、電池交換の作業が難しくなり、実質上で
きなくなってしまう場合もあった。本発明は上述の問題
点にかんがみ、エンドスラットに配設する電池電源の交
換を不要にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のシャッターカー
テンの障害物,異常検知装置は、モータ駆動によって開
閉するシャッターカーテンのエンドスラットの長手方向
の略全長に装着されているスイッチと、上記シャッター
カーテンが閉じる途中で上記エンドスラットに取り付け
られているスイッチが障害物等を検知したときに赤外線
を発光する赤外線発光素子と、上記赤外線発光素子から
発信される赤外線を受光する赤外線受光素子とを具備
し、上記赤外線受光素子の受光出力に基づいて上記モー
タの駆動を停止するようにしたシャッターカーテンの障
害物,異常検知装置において、上記スイッチが障害物を
検知することによってオンしたときに、上記赤外線発光
素子および上記赤外線発光素子の駆動制御を行うための
制御部等に駆動電力を供給するための電源として、光エ
ネルギーを電気エネルギーに変換する太陽電池と、上記
太陽電池の出力電力を補うための二次電池の二種類の電
池を設けたことを特徴とするシャッターカーテンの障害
物,異常検知装置である。
【0007】
【作用】エンドスラットに配設する電池電源として太陽
電池と二次電池とを設けたので、光エネルギーが上記太
陽電池に供給される限りは上記エンドスラット内に配設
されている電気機器に電力を供給することが可能とな
り、電池の交換サイクルをシャッターカーテンの障害
物,異常検知装置の寿命程度に延ばすことができるよう
になる。
【0008】
【実施例】図1は、シャッター構造の一例を示す正面図
であり、図2は同部分側断面図である。先ず、図1にお
いて、1はシャッターであり、このシャッター1は、シ
ャッターボックス2内に格納された図示せぬ駆動モータ
の正逆回転によってシャッターカーテン3を開閉するも
のである。シャッターカーテン3は、その両端部が左右
のガイドフレーム4に摺動自在に嵌合されており、よっ
て開閉時は、このガイドフレーム4に案内される。更
に、シャッターカーテン3はその下端にエンドスラット
5を備えている。このエンドスラット5の下端には、図
2にも示すように、その長手方向の略全長に軟質のスイ
ッチ6が装着されており、しかもその左右端部には、ス
イッチ6より下方に突出した状態でストッパー7が装着
されている。なお、上記スイッチ6としては、本実施例
では弾性を有するものを配設したが、障害物に当接して
オンするものであれば、必ずしも弾性を有していなくて
もよい。
【0009】上記シャッター構造において、エンドスラ
ット5はその内部に中空部8が形成されており、この中
空部8に、後述する赤外線発光素子や制御部及び電源等
が格納される。これに対し、上記シャッターボックス2
には、赤外線受光素子やモータ制御部などが格納され
る。これらは、いわゆるシャッターカーテンの障害物,
異常検知装置と呼ばれるもので、以下にその詳細を説明
する。
【0010】図3は、本実施例のシャッターカーテンの
障害物,異常検知装置の構成を示すブロック図である。
まず、エンドスラット5側においては、赤外線発光素子
9、制御部10、電源スイッチ11、二次電池12、太
陽電池13、自己監視部14、スイッチ6等により構成
されている。赤外線発光素子9は、シャッターカーテン
3が閉じる途中でスイッチ6が障害物を検知したときに
赤外線を発光するもので、この赤外線発光素子9の駆動
制御は、スイッチ6との間に介設された制御部10によ
って行われるようになっている。
【0011】この制御部10に駆動電力を供給するため
の電源としては、光エネルギーを電気エネルギーに変換
する太陽電池13と、この太陽電池13の出力電力を補
う二次電池12の2種類の電池が設けられている。ま
た、これら太陽電池13と二次電池12とは、電源スイ
ッチ11を介して制御部10に接続されており、更にそ
の制御部10には、スイッチ6と自己監視部14とが接
続されている。
【0012】一方、シャッターボックス2側は、赤外線
受光素子15、モータ制御部16、駆動モータ17から
構成されており、そのうち、モータ制御部16には操作
スイッチが接続されている。赤外線受光素子15は、上
記赤外線発光素子9からの赤外線を受光するためのもの
で、この赤外線受光素子15にモータ制御部16が接続
され、更にそのモータ制御部16に駆動モータ17が接
続されている。
【0013】このような構成において、モータ制御部1
6は、赤外線受光素子15の受光出力に基づいて駆動モ
ータ17の駆動を停止するようになっている。尚、モー
タ制御部16に接続された操作スイッチ18は、一般に
建物の室内に取り付けられるもので、オペレータが手動
操作でシャッターカーテン3を開閉する際に使用するも
のである。
【0014】本実施例のシャッターカーテンの障害物,
異常検知装置の構成において、その最も特徴となるとこ
ろは、赤外線を発光する赤外線発光素子9とその駆動制
御を行う制御部10とに駆動電力を供給するための電源
として、太陽電池13及び二次電池12の2種類の電池
を設けた点にあり、以下にその具体例を説明する。
【0015】先ず、本実施例の太陽電池13としては、
サンセラムII(松下電池工業(株)太陽電池事業部,登
録商標)が採用されている。このサンセラムIIは、スク
リーン印刷方式の化合物半導体太陽電池であり、その構
造においては、太陽光から電気エネルギーを生成する太
陽電池素子が、2種類のシール材を複合させてなるダブ
ルシール方式の採用により外気と完全に遮断されるとと
もに、エアー封入構造の採用により容器内に設けられた
一定空間にて一定酸度濃度雰囲気下に置かれている。こ
のような構造によるサンセラムIIは、太陽光の連続照射
による特性劣化が非常に少ない、屋外での使用に適した
特性を有している。
【0016】この太陽電池13は、シャッターカーテン
3のエンドスラット5の内部に、次のようにして配設さ
れている。すなわち、太陽電池13は、図4に示すよう
に、密閉したケース19内に空気とともに封入されてお
り、しかもその周囲にはシリカゲル等の乾燥剤20が配
設されている。また、ケース19中の太陽電池13は、
図示せぬ防水フィルムによりシールされている。
【0017】一方、本実施例の二次電池12としては、
バナジウムリチウム電池が採用されている。このバナジ
ウムリチウム電池は、正極に特殊処理した五酸化バナジ
ウム、負極にリチウム合金、電解液に非水溶液を使用し
た構造となっており、従来のニカド電池に比べ約2倍の
エネルギー密度をもっている。また、長期使用に対して
も、ニカド電池の場合は半年間で約60パーセント自己
放電するのに比べ、バナジウムリチウム電池の場合は、
容量劣化率を年率2パーセント以下に抑えることがで
き、非常に劣化が少ない。すなわち、バナジウムリチウ
ム電池は、より小型でより大きなエネルギーを蓄え得る
だけでなく、電気エネルギーの貯蔵性の面においても長
期信頼性に優れた二次電池である。
【0018】上記構造の二次電池12は、制御部10を
構成する回路基板上に、他の電気部品とともに装着され
る。また本実施例では、上記回路基板を二次電池12を
装着した状態でプラスチックケース内に挿入し、その後
シリコン樹脂でポッティングを施して、プラスチックケ
ースの密閉性を高めている。
【0019】以上の構成からなる太陽電池13と二次電
池12とが設けられた本実施例のシャッターカーテンの
障害物,異常検知装置においては、太陽光の照射によっ
て太陽電池13で生成される電気エネルギーが二次電池
12で蓄えられるようになる。そして、その二次電池1
2で蓄えられた電気エネルギーは、必要に応じて制御部
10及び赤外線発光素子9に供給されることになる。つ
まり、太陽電池13の出力電力は二次電池12によって
平滑化され、夜間等のように太陽電池13の発電量が低
下しているときに二次電池12により電力が補われるの
である。
【0020】しかも、上述したように本実施例では、長
期使用に対しても特性劣化の非常に少ない太陽電池13
を用いるとともに、小型で大きなエネルギーを蓄えるこ
とができ、且つ貯蔵性の面で長期信頼性に優れた二次電
池12を用いているので、光エネルギーが太陽電池13
に供給される限りは制御部10及び赤外線発光素子9に
駆動電力を供給し続けることが可能となる。その結果、
電池の交換サイクルをシャッターカーテンの障害物,異
常検知装置の寿命程度に延ばすことができるようにな
り、実質的には電池の交換をしなくても済むようにな
る。
【0021】また、電池の交換が不要になることによ
り、装置の保守管理を格段と容易化することができると
ともに、従来のように乾電池を交換するための開閉スペ
ースを設けなくてもよくなるので、密閉性を向上させる
ことが容易となり、屋外で使用する場合の風雪に対する
防水等の対策を簡単に施すことができるようになる。同
時に、本実施例の装置では、電池交換の作業が不要とな
るので、窓を開閉することが出来ない場所に据えつける
ことができるようになる。
【0022】更に、本実施例のシャッターカーテンの障
害物,異常検知装置においては、制御部10に接続され
た自己監視部14によって、機器が正常であるか否かを
確認する自己チェック機能が備えられている。自己監視
部14によって確認される事項としては、例えば、電池
電圧が予め設定されている規定値以下に低下したり、或
いはスイッチ6などの障害物検出部に断線が生じたりと
いった異常が挙げられ、これらの異常内容は、赤外線発
光素子9から発光される赤外線信号コード(後述)によ
って赤外線受光素子15側に報知される。
【0023】加えて、本実施例のシャッターカーテンの
障害物,異常検知装置では、以下の二つの手段によって
消費電力の低減が図られている。その一つは、障害物検
知が不要である状態、すなわちシャッターカーテン3が
完全に開かれた状態では供給電力を切るようにしたもの
で、これを図5に示す構成により実現している。
【0024】図5において、ガイドフレーム4側には永
久磁石21が取り付けられており、これに対し、エンド
スラット5側にはリードスイッチ22が設けられてい
る。このリードスイッチ22は、エンドスラット5内に
おいて制御部10と二次電池12の間に接続されてお
り、シャッターカーテン3が完全に開かると永久磁石2
1と対向することにより動作して、制御部10への供給
電力を切るものである。
【0025】もう一つは、制御部10にタイマー機能を
付加したものである。このタイマー機能では、図6のタ
イミングチャートに示すように、障害物検知の入力のオ
ン・オフを時分割して、安全を確保する上で最低限必要
なタイミングにのみ制御部10を作動するようにしてい
る。また、機器の異常を監視するための赤外線送信につ
いても、障害物検知の入力がON状態となっている期間
の初期に毎回行うようにしている。こうすれば、特別な
操作を行わなくても日常の使用だけで定期的に機器の異
常を監視できることになる。ここで、障害物を監視して
いる時間としていない時間の比を、例えば1:100と
設定すれば、制御部10で消費される電力は、常時作動
させた場合に比べて100分の1に節約される。
【0026】ここで、機器の異常内容を報知するための
赤外線コードについて説明する。本実施例では、デュー
ティが1:3で周波数が38KHzのキャリアを使用
し、図7に示すように、ヘッダーとデータ4ビット(D
1 ,D2 ,D3 ,D4 )と、その負論理データ4ビット
(D1 N,D2 N,D3 N,D4 N)により構成される
簡易送信データとすることで消費電力の低減を図ってい
る。また、これを100msec毎に毎回繰り返し、2
回連続で一致したら、信号の受信とすることにした。ま
た、ヘッダーと各データビットと繰り返しサイクルの1
00msecで他の赤外線信号との差別化を図った。
【0027】このように、本実施例のシャッターカーテ
ンの障害物,異常検知装置においては、太陽電池13と
二次電池12とを設けたことにより電池交換を不要とし
ただけでなく、種々の手段によって消費電力の大幅低減
を可能としたので、障害物の検知を行う機能以外にも、
機器の異常を装置自体が監視するなどの自己チェック機
能を付加することが可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述したように、エンドスラッ
トに配設する電池電源として太陽電池と二次電池とを設
けたので、上記太陽電池に光エネルギーが供給される限
りは電気エネルギーを生成して上記エンドスラット内に
配設されている電気機器に供給することができる。した
がって、電池の交換サイクルをシャッターカーテンの障
害物,異常検知装置の寿命程度に延ばすことができ、実
質的には電池の交換をしなくても済むようにすることが
できる。これにより、シャッターカーテンの障害物,異
常検知装置の保守管理を格段と容易化することができ
る。また、乾電池を交換するための開閉スペースを設け
なくてもよいので、密閉性を向上させるのが容易とな
り、屋外で使用する場合の風雪に対する防水等の対策を
簡単に施すことができるようになる。更に、電池交換の
作業が不要なので窓を開閉することができない場所に据
えつけることができる等、種々の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のシャッター構造の一例を示す正面図
である。
【図2】シャッター構造の一例を示す部分側断面図であ
る。
【図3】本実施例のシャッターカーテンの障害物,異常
検知装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図4】太陽電池の構成例を示す断面図である。
【図5】シャッターカーテンが完全に開かれた状態では
供給電力を切るようにした例を示す構成図である。
【図6】安全を確保する上で最低限必要なタイミングに
のみ制御部を作動させるようにする一例を示すタイミン
グチャート図である。
【図7】機器の異常内容を報知するために用いられる赤
外線コードの一例を示すデータ構成図である。
【符号の説明】
1 シャッター 2 シャッターボックス 3 シャッターカーテン 4 ガイドフレーム 5 エンドスラット 6 スイッチ 9 赤外線発光素子 10 制御部 11 電源スイッチ 12 二次電池 13 太陽電池 14 自己監視部 15 赤外線受光素子 16 モータ制御部 17 駆動モータ 18 操作スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ駆動によって開閉するシャッター
    カーテンのエンドスラットの長手方向の略全長に装着さ
    れているスイッチと、上記シャッターカーテンが閉じる
    途中で上記エンドスラットに取り付けられているスイッ
    チが障害物等を検知したときに赤外線を発光する赤外線
    発光素子と、上記赤外線発光素子から発信される赤外線
    を受光する赤外線受光素子とを具備し、上記赤外線受光
    素子の受光出力に基づいて上記モータの駆動を停止する
    ようにしたシャッターカーテンの障害物,異常検知装置
    において、 上記スイッチが障害物を検知することによってオンした
    ときに、上記赤外線発光素子および上記赤外線発光素子
    の駆動制御を行うための制御部等に駆動電力を供給する
    ための電源として、光エネルギーを電気エネルギーに変
    換する太陽電池と、上記太陽電池の出力電力を補うため
    の二次電池の二種類の電池を設けたことを特徴とするシ
    ャッターカーテンの障害物,異常検知装置。
  2. 【請求項2】 上記太陽電池は化合物半導体によって構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のシャッ
    ターカーテンの障害物,異常検知装置。
  3. 【請求項3】 上記二次電池はバナジウムリチウム電池
    であることを特徴とする請求項1に記載のシャッターカ
    ーテンの障害物,異常検知装置。
  4. 【請求項4】 上記太陽電池は、防水フィルムでシール
    されるとともに、密閉したケース内に封入され、且つそ
    の周囲にはシリカゲル等の乾燥剤が配設されていること
    を特徴とする請求項1に記載のシャッターカーテンの障
    害物,異常検知装置。
  5. 【請求項5】 電池電圧が予め設定している規定値以下
    に低下したり、或いは障害物検出部に断線が生じたりし
    たときにこれらの異常を検出し、上記赤外線発光素子を
    動作させて上記異常を受光部側に報知するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシャッターカーテンの
    障害物,異常検知装置。
JP3359549A 1991-12-30 1991-12-30 シャッターカーテンの障害物,異常検知装置 Pending JPH06307175A (ja)

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