JPH06305872A - 圧密化肥料 - Google Patents
圧密化肥料Info
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- JPH06305872A JPH06305872A JP5123345A JP12334593A JPH06305872A JP H06305872 A JPH06305872 A JP H06305872A JP 5123345 A JP5123345 A JP 5123345A JP 12334593 A JP12334593 A JP 12334593A JP H06305872 A JPH06305872 A JP H06305872A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の肥料や廃棄物に圧力をかけて成形して、
取扱いを容易にし、保存性を良好にして、しかも製造コ
ストも安く、安価に提供できる圧密化肥料を提供するこ
と。 【構成】肥料又は廃棄物を原料に圧力をかけて棒状ある
いは円板状、キューブ状等に成形した圧密化肥料。
取扱いを容易にし、保存性を良好にして、しかも製造コ
ストも安く、安価に提供できる圧密化肥料を提供するこ
と。 【構成】肥料又は廃棄物を原料に圧力をかけて棒状ある
いは円板状、キューブ状等に成形した圧密化肥料。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は肥料や廃棄物を主原料と
し成形した固形化肥料で、その取扱を容易にして且つ土
壌に容易に設置できる圧密化肥料に関する。
し成形した固形化肥料で、その取扱を容易にして且つ土
壌に容易に設置できる圧密化肥料に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、家畜の糞尿、堆肥などの肥料を施
肥するには、この肥料を畑作地や納屋、野壺に保存した
後、トラックの荷台に直接に積載し、施用する田畑に運
搬して、ホーク、スコップ等により人手によりばら蒔
き、耕運機もしくはトラクター等で田畑にすきこんでい
る。また、実開昭６１ー６７４２４９号で示される芝地
用活性棒では合成樹脂接着剤を混合して棒状の肥料を作
成したり、紙製や合成樹脂製の容器に粉末状の肥料や顆
粒状の肥料を充填して施肥していた。さらに、特殊肥料
として販売されている油粕、魚粉は乾燥、蒸製、粉砕の
工程で製造されている。食品工場や水産加工工場の廃棄
物は産業廃棄物として埋め立てや焼却して処分されてい
るのが一般である。
肥するには、この肥料を畑作地や納屋、野壺に保存した
後、トラックの荷台に直接に積載し、施用する田畑に運
搬して、ホーク、スコップ等により人手によりばら蒔
き、耕運機もしくはトラクター等で田畑にすきこんでい
る。また、実開昭６１ー６７４２４９号で示される芝地
用活性棒では合成樹脂接着剤を混合して棒状の肥料を作
成したり、紙製や合成樹脂製の容器に粉末状の肥料や顆
粒状の肥料を充填して施肥していた。さらに、特殊肥料
として販売されている油粕、魚粉は乾燥、蒸製、粉砕の
工程で製造されている。食品工場や水産加工工場の廃棄
物は産業廃棄物として埋め立てや焼却して処分されてい
るのが一般である。
【発明が解決しようとする課題】このために様々な問題
があった。まず、家畜の糞尿、堆肥などの肥料の保存に
は、悪臭や保存スペース上の問題があり、さらに運送等
ではトラックの荷台が汚れ、そして施肥には、人手によ
ってばら蒔いたりするので、作業が重労働になり、施肥
に時間がかかる問題がある。さらに、実開昭６１ー６７
４２４９号で示される芝地活性棒では、合成樹脂接着剤
を含有させているためにこの成分が分解せずに土壌中に
残ることや、紙製や合成樹脂製の容器に収納して施肥す
る別の方法でも、合成樹脂が土壌中で腐らずに残り、紙
製のものでは紙の成分が植物に影響を及ぼすなど問題が
ある。油粕等の特殊肥料の製造には、乾燥等の手間のか
かる工程を経由して製造しているために、価格が高いも
のにならざるを得ないなどの問題点もある。また、廃棄
物は強制焼却処分しているためにその処分に燃料コスト
がかかるなどの問題点もある。
があった。まず、家畜の糞尿、堆肥などの肥料の保存に
は、悪臭や保存スペース上の問題があり、さらに運送等
ではトラックの荷台が汚れ、そして施肥には、人手によ
ってばら蒔いたりするので、作業が重労働になり、施肥
に時間がかかる問題がある。さらに、実開昭６１ー６７
４２４９号で示される芝地活性棒では、合成樹脂接着剤
を含有させているためにこの成分が分解せずに土壌中に
残ることや、紙製や合成樹脂製の容器に収納して施肥す
る別の方法でも、合成樹脂が土壌中で腐らずに残り、紙
製のものでは紙の成分が植物に影響を及ぼすなど問題が
ある。油粕等の特殊肥料の製造には、乾燥等の手間のか
かる工程を経由して製造しているために、価格が高いも
のにならざるを得ないなどの問題点もある。また、廃棄
物は強制焼却処分しているためにその処分に燃料コスト
がかかるなどの問題点もある。
【０００３】本発明は現況に鑑み、従来の肥料や廃棄物
に圧力をかけて成形して、取扱いを容易にし、保存性を
良好にして、しかも製造コストも安く、安価に提供でき
る圧密化肥料を提供せんとするものである。
に圧力をかけて成形して、取扱いを容易にし、保存性を
良好にして、しかも製造コストも安く、安価に提供でき
る圧密化肥料を提供せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は肥料等や廃棄物
等に圧力をかけることにより固形化することで圧密化肥
料を作成することにより解決される。その圧密化肥料の
形状としては棒状、円板状、キューブ状に成形すること
も可能で、圧密化肥料の先端は尖塔形状の形態を取るこ
とも出来、中心部が中空構造をなす肥料の成形も可能と
なる。また、水分含有率が１重量％以上３０重量％以下
に調整されることで達成される。圧密化肥料の原材料に
は土壌改良剤、微生物、農薬、接着剤、鉱物ミネラルを
用いて製造することもできる。
等に圧力をかけることにより固形化することで圧密化肥
料を作成することにより解決される。その圧密化肥料の
形状としては棒状、円板状、キューブ状に成形すること
も可能で、圧密化肥料の先端は尖塔形状の形態を取るこ
とも出来、中心部が中空構造をなす肥料の成形も可能と
なる。また、水分含有率が１重量％以上３０重量％以下
に調整されることで達成される。圧密化肥料の原材料に
は土壌改良剤、微生物、農薬、接着剤、鉱物ミネラルを
用いて製造することもできる。
【０００５】
【作用】本発明にかかる圧密化肥料は特殊肥料等や有機
性廃棄物を原料に圧力をかけて棒状あるいは円板状、キ
ューブ状に成形することにより得られるもので、田畑に
穴又は溝等を設けて圧密化肥料を、該穴や溝に入れなが
ら土をかけることによって施肥する。
性廃棄物を原料に圧力をかけて棒状あるいは円板状、キ
ューブ状に成形することにより得られるもので、田畑に
穴又は溝等を設けて圧密化肥料を、該穴や溝に入れなが
ら土をかけることによって施肥する。
【０００６】
【実施例】本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説
明する。本発明で採用されうる肥料は堆肥、きゅう肥、
家畜の糞尿、人ぷん尿、レンゲ、草木灰、木灰、汚泥、
稲わら、麦わら、籾がら、米糠、麦糠、大豆さや、窒素
質肥料、リン酸質肥料、加里質肥料、複合肥料、石灰質
肥料、ケイ酸質肥料、苦土肥料、マンガン質肥料、ほう
素質肥料、微量要素複合肥料、有機質肥料、魚かす、家
畜及び家きんの糞、家畜及び家きんのふん処理物、家畜
及び家きんのふん燃焼灰、汚泥肥料、たい肥、製糖副産
石灰、転炉さい、貝灰石粉末、各種農産物のかす、食品
工業のかす、骨灰等を１種ないし２種以上組み合わせて
採用されうる。廃棄物としては食品工業の廃棄物、発酵
工業残液、発酵粕、繊維工業廃液、水産工業廃棄物、下
水汚泥、都市ゴミコンポスト等を１種ないし２種以上組
み合わせて採用され、好ましくは有機質を含む廃棄物で
あるのがよい。
明する。本発明で採用されうる肥料は堆肥、きゅう肥、
家畜の糞尿、人ぷん尿、レンゲ、草木灰、木灰、汚泥、
稲わら、麦わら、籾がら、米糠、麦糠、大豆さや、窒素
質肥料、リン酸質肥料、加里質肥料、複合肥料、石灰質
肥料、ケイ酸質肥料、苦土肥料、マンガン質肥料、ほう
素質肥料、微量要素複合肥料、有機質肥料、魚かす、家
畜及び家きんの糞、家畜及び家きんのふん処理物、家畜
及び家きんのふん燃焼灰、汚泥肥料、たい肥、製糖副産
石灰、転炉さい、貝灰石粉末、各種農産物のかす、食品
工業のかす、骨灰等を１種ないし２種以上組み合わせて
採用されうる。廃棄物としては食品工業の廃棄物、発酵
工業残液、発酵粕、繊維工業廃液、水産工業廃棄物、下
水汚泥、都市ゴミコンポスト等を１種ないし２種以上組
み合わせて採用され、好ましくは有機質を含む廃棄物で
あるのがよい。
【０００７】土質改良資材として、ゼオライト、ベント
ナイト、バーミキュライト、泥炭、パーライト、腐植酸
質資材、木炭、ポリエチレンイミン系資材、ポリビニー
ルアルコール系資材が用いられ、さらに微生物として
は、酵母、放線菌、黴、細菌等が採用され、農薬として
は、殺菌剤、殺虫剤、除草剤、植物成長調整剤等を、接
着剤はデンプン、タンパク質、多糖類等があり、鉱物ミ
ネラルには石英閃緑玲岩等が採用され、これらを１種な
いし２種以上を土壌の状態や植物の状態に合わせて、適
宜、圧密化肥料１に混合される。
ナイト、バーミキュライト、泥炭、パーライト、腐植酸
質資材、木炭、ポリエチレンイミン系資材、ポリビニー
ルアルコール系資材が用いられ、さらに微生物として
は、酵母、放線菌、黴、細菌等が採用され、農薬として
は、殺菌剤、殺虫剤、除草剤、植物成長調整剤等を、接
着剤はデンプン、タンパク質、多糖類等があり、鉱物ミ
ネラルには石英閃緑玲岩等が採用され、これらを１種な
いし２種以上を土壌の状態や植物の状態に合わせて、適
宜、圧密化肥料１に混合される。
【０００８】本発明の圧密化肥料１は図１に示される棒
状に成形することができ、その断面の形状は円形、四角
形、六角形等の様々の形状が採用されうる。さらに図２
に示すように該圧密化肥料１を平板状のものに成形する
こともでき、さらには、キューブ状のものに形成した
り、図３に示すように一端を尖塔状とした棒状などのも
のも土壌中への打ち込み容易性を考慮したものとして採
用されうる。また、この図１並びに図２で示された、棒
状の圧密化肥料１に対し、図４の（イ）、（ロ）の如く
貫通状の中空部２を作成したり、あるいは一端を開口し
た有底孔状の中空部３を作成し、この中空部３の中へ、
他の肥料成分４を充填しておくことも可能である。
状に成形することができ、その断面の形状は円形、四角
形、六角形等の様々の形状が採用されうる。さらに図２
に示すように該圧密化肥料１を平板状のものに成形する
こともでき、さらには、キューブ状のものに形成した
り、図３に示すように一端を尖塔状とした棒状などのも
のも土壌中への打ち込み容易性を考慮したものとして採
用されうる。また、この図１並びに図２で示された、棒
状の圧密化肥料１に対し、図４の（イ）、（ロ）の如く
貫通状の中空部２を作成したり、あるいは一端を開口し
た有底孔状の中空部３を作成し、この中空部３の中へ、
他の肥料成分４を充填しておくことも可能である。
【０００９】本発明はこのような材料を原料として用
い、これを圧密化成形することで圧密化肥料１を得る。
即ち、本発明にかかる圧密化肥料１は３６０Ｋｇ／ｃｍ
2 〜７００Ｋｇ／ｃｍ2 程度の圧力をかけながら特定形
状に成形しうる成形金型に、前記種々の原料を選択され
たものを混合しこれを充填して油圧等で加圧成形するこ
とによって得るものである。この成形時にはこれらの原
材料をそのまま充填してもよいが、適宜な接着剤や粘着
剤を混合するのも採用されうる。
い、これを圧密化成形することで圧密化肥料１を得る。
即ち、本発明にかかる圧密化肥料１は３６０Ｋｇ／ｃｍ
2 〜７００Ｋｇ／ｃｍ2 程度の圧力をかけながら特定形
状に成形しうる成形金型に、前記種々の原料を選択され
たものを混合しこれを充填して油圧等で加圧成形するこ
とによって得るものである。この成形時にはこれらの原
材料をそのまま充填してもよいが、適宜な接着剤や粘着
剤を混合するのも採用されうる。
【００１０】そして、このように成形された圧密化肥料
１はその水分含有率が１重量％未満であると乾燥しすぎ
て保形性が悪くなり崩壊し易くなり問題がある。また、
３０重量％を越えると圧密化肥料１が柔らかくなり保形
性が悪く、また腐敗が進みやすく、保存性に問題がある
ので圧密化肥料１の水分含有率は、１重量％以上３０重
量％以下に調整するが、圧密化肥料１の保形性や腐敗を
防ぐためにも好ましくは５重量％以上１５重量％以下に
調整するのが望ましい。
１はその水分含有率が１重量％未満であると乾燥しすぎ
て保形性が悪くなり崩壊し易くなり問題がある。また、
３０重量％を越えると圧密化肥料１が柔らかくなり保形
性が悪く、また腐敗が進みやすく、保存性に問題がある
ので圧密化肥料１の水分含有率は、１重量％以上３０重
量％以下に調整するが、圧密化肥料１の保形性や腐敗を
防ぐためにも好ましくは５重量％以上１５重量％以下に
調整するのが望ましい。
【００１１】（実施例１）牛の糞尿１０００Ｋｇを４０
０Ｋｇ／ｃｍ2 の圧力をかけて成形機により成形して、
高さ４．５ｃｍ、直径４．５ｃｍの断面が円形で尖塔形
状の棒状であり水分含有率が１１．３％の圧密化肥料１
を作成した。そして、図５に示すイチゴを植える畑５に
深さ２０ｃｍ，直径６ｃｍの穴６を堀り、前記圧密化肥
料１を施肥した後、イチゴの苗を植えた。その結果、イ
チゴの苗は良好に生育して、イチゴは甘味のあるものが
収穫された。
０Ｋｇ／ｃｍ2 の圧力をかけて成形機により成形して、
高さ４．５ｃｍ、直径４．５ｃｍの断面が円形で尖塔形
状の棒状であり水分含有率が１１．３％の圧密化肥料１
を作成した。そして、図５に示すイチゴを植える畑５に
深さ２０ｃｍ，直径６ｃｍの穴６を堀り、前記圧密化肥
料１を施肥した後、イチゴの苗を植えた。その結果、イ
チゴの苗は良好に生育して、イチゴは甘味のあるものが
収穫された。
【００１２】（実施例２）下水汚泥１０００Ｋｇと窒素
質肥料である硫酸アンモニア５００Ｋｇを混合機により
混合した後に４２０Ｋｇ／ｃｍ2 の圧力をかけて、圧密
化肥料成形機により水分が１３％で長さ１０ｃｍ、断面
の一辺が４ｃｍの四角で棒状の圧密化肥料１を作成し
た。それを図６に示すように梨の木７の幹から半径２ｍ
の範囲ところの周囲に深さ２０ｃｍ、直径６ｃｍの穴６
を堀って施肥した。その結果、梨の木７は根８を肥料方
向へ大きく張るようになり、また梨の実も大きなものな
るようになり甘味のある美味なる梨が出来た。
質肥料である硫酸アンモニア５００Ｋｇを混合機により
混合した後に４２０Ｋｇ／ｃｍ2 の圧力をかけて、圧密
化肥料成形機により水分が１３％で長さ１０ｃｍ、断面
の一辺が４ｃｍの四角で棒状の圧密化肥料１を作成し
た。それを図６に示すように梨の木７の幹から半径２ｍ
の範囲ところの周囲に深さ２０ｃｍ、直径６ｃｍの穴６
を堀って施肥した。その結果、梨の木７は根８を肥料方
向へ大きく張るようになり、また梨の実も大きなものな
るようになり甘味のある美味なる梨が出来た。
【００１３】（実施例３）堆肥１５００Ｋｇに油かす５
００Ｋｇを混合機にて混合して、圧密化肥料成形機で、
５００Ｋｇ／ｃｍ2 の圧力により水分１２％で厚さ１０
ｍｍ、直径５ｃｍの円板状の圧密化肥料１を作成した。
そのものを直径１０ｃｍの穴のあいたキャベツ畑に施肥
した。その結果、キャベツは良好な生育を示し、多収穫
となり、青々としたものが収穫された。
００Ｋｇを混合機にて混合して、圧密化肥料成形機で、
５００Ｋｇ／ｃｍ2 の圧力により水分１２％で厚さ１０
ｍｍ、直径５ｃｍの円板状の圧密化肥料１を作成した。
そのものを直径１０ｃｍの穴のあいたキャベツ畑に施肥
した。その結果、キャベツは良好な生育を示し、多収穫
となり、青々としたものが収穫された。
【００１４】
【発明の効果】肥料や不要物として処理された廃棄物に
圧力をかけて棒状、平板状、キューブ状に成形すること
により、嵩高い多量の肥料を小さな固形物化しうるの
で、その施肥に際しては、取扱いが容易で施肥面積に対
してポイント的に実施できるようえに、降雨時などにも
流出せずに徐々に溶出したり、又は時間をかけて土壌微
生物および土壌中の動物に徐々に分解されて植物成長途
上で長期間にわたり圧密化肥料に含有させた肥料成分等
を土壌中へ放出しつづけうる。加えて、保存スペースを
削減でき、悪臭等の発生も改善できるうえに土質改良
剤、微生物、農薬、接着剤、鉱物ミネラルを混合するこ
とにより保存性が良好でコスト安価で、取扱を容易な、
圧密化肥料を作成できる。
圧力をかけて棒状、平板状、キューブ状に成形すること
により、嵩高い多量の肥料を小さな固形物化しうるの
で、その施肥に際しては、取扱いが容易で施肥面積に対
してポイント的に実施できるようえに、降雨時などにも
流出せずに徐々に溶出したり、又は時間をかけて土壌微
生物および土壌中の動物に徐々に分解されて植物成長途
上で長期間にわたり圧密化肥料に含有させた肥料成分等
を土壌中へ放出しつづけうる。加えて、保存スペースを
削減でき、悪臭等の発生も改善できるうえに土質改良
剤、微生物、農薬、接着剤、鉱物ミネラルを混合するこ
とにより保存性が良好でコスト安価で、取扱を容易な、
圧密化肥料を作成できる。
【図１】棒状の圧密化肥料の説明図。
【図２】平板状の圧密化肥料の説明図。
【図３】尖塔形状の圧密化肥料の説明図。
【図４】中空構造をした圧密化肥料の説明図。
【図５】イチゴ畑の圧密化肥料の施肥の説明図。
【図６】梨畑の圧密化肥料の施肥の説明図。
１．圧密化肥料 ２．中空部 ３．有底孔状の中空部 ４．肥料成分 ５．畑 ６．穴 ７．梨の木 ８．根
Claims (8)
- 【請求項１】 肥料又は廃棄物に圧力をかけて固形化し
成形してなる圧密化肥料。 - 【請求項２】 棒状に成形してなる請求項１記載の圧密
化肥料。 - 【請求項３】 平板状に成形してなる請求項１記載の圧
密化肥料。 - 【請求項４】 キューブ状に成形してなる請求項１記載
の圧密化肥料。 - 【請求項５】 圧密化肥料の先端が尖塔形状を特徴とす
る請求項１または２記載の圧密化肥料。 - 【請求項６】 固形化した肥料が中空構造を特徴とする
請求項１、２または４記載の圧密化肥料。 - 【請求項７】 水分含有率が１重量％以上３０重量％以
下である請求項１記載の圧密化肥料。 - 【請求項８】 土質改良剤、微生物、農薬、接着剤、鉱
物ミネラルを１種ないし２種以上組み合わせて用いるこ
とを特徴とする請求項１記載の圧密化肥料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5123345A JPH06305872A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 圧密化肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5123345A JPH06305872A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 圧密化肥料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06305872A true JPH06305872A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14858269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5123345A Pending JPH06305872A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 圧密化肥料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06305872A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10287487A (ja) * | 1997-04-08 | 1998-10-27 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | 農薬分解能を有する農業用および緑化用資材 |
| JP2002326886A (ja) * | 2001-05-07 | 2002-11-12 | Yoshihara Oil Mill Ltd | 固形肥料 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50129364A (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-13 | ||
| JPS5239776B2 (ja) * | 1971-12-29 | 1977-10-07 | ||
| JPS5856038B2 (ja) * | 1975-07-28 | 1983-12-13 | ソニー株式会社 | 酸性Ｎｉ電気メッキ浴 |
| JPH05295376A (ja) * | 1992-04-17 | 1993-11-09 | Nippon Sanso Kk | 有機廃棄物機能材およびその製造方法 |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP5123345A patent/JPH06305872A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5239776B2 (ja) * | 1971-12-29 | 1977-10-07 | ||
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| JP2002326886A (ja) * | 2001-05-07 | 2002-11-12 | Yoshihara Oil Mill Ltd | 固形肥料 |
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