JPH06304823A - 軸用サークリップ自動組付け装置 - Google Patents

軸用サークリップ自動組付け装置

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JPH06304823A
JPH06304823A JP5095671A JP9567193A JPH06304823A JP H06304823 A JPH06304823 A JP H06304823A JP 5095671 A JP5095671 A JP 5095671A JP 9567193 A JP9567193 A JP 9567193A JP H06304823 A JPH06304823 A JP H06304823A
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JP
Japan
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circlip
shaft
supply
snap ring
pickup mechanism
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Application number
JP5095671A
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English (en)
Inventor
Takanobu Kato
高伸 加藤
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 専用の治具及びこれの治具装着工程を必要と
することなく、高能率で軸用サークリップの自動組付け
を行うことのできる装置を提供する。 【構成】 軸用のサークリップ1を一個づつ一定姿勢で
所定の供給位置へ送り込む送り機構9を備えたサークリ
ップ供給部Aと、前記供給位置にあるサークリップを拡
径変形させて取り出すピックアップ機構Bと、拡径変形
されて取り出されたサークリップ1を組付け対象の軸4
4に仮り挿嵌するようにピックアップ機構Bと軸44と
を相対移動させる手段と、軸44に仮り挿嵌したサーク
リップ1を軸44の装着溝にまで強制的に押し込み操作
する圧入機構Cとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸用のサークリップを
軸に自動的に組付ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種機械装置の組立て分野においては、
自動化を推進するためには汎用組立要素技術が必要不可
欠となっており、PAC(Parts Assemmb
lyCell)の開発が望まれている。機械部品のサブ
組立て工程の一つとして、軸類に軸用サークリップを組
付ける工程があり、これを自動化した一般的な形態とし
ては、アーバを用いた圧入方式の専用機が主体となって
いる。この圧入方式は、図12に示すように、先細りの
キャップ状に形成されたアーバ50をサークリップ組付
け対象の軸52に被せ、このアーバ50の途中まで仮装
着した軸用サークリップ51を押込み部材53で装着溝
54まで圧入するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来手段の場合、
各軸にそれぞれアーバを装着しなければならないため
に、サークリップ組付けまでの段取りのために多くの時
間を要するものであった。又、軸のサイズが複数種ある
場合、各サイズに応じた専用のアーバが必要で治具コス
トが嵩む問題もあった。本発明は、このような実情に着
目してなされたものであって、第1の目的は、専用の治
具及びこれの治具装着工程を必要とすることなく、高能
率で軸用サークリップの自動組付けを行うことのできる
装置を提供することにある。又、第2の目的は、複数種
のサイズのサークリップの組付けを可能にして、汎用性
を高めることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明は次のような構成をとる。本第1発明の特徴
構成は、軸用のサークリップを一個づつ一定姿勢で所定
の供給位へ送り込む送り機構を備えたサークリップ供給
部と、前記供給位置にあるサークリップ両端の操作孔に
挿入される開閉自在な一対の爪と、前記爪によって拡径
変形させたサークリップを前記供給位置から取り出すピ
ックアップ機構と、拡径変形されて取り出されたサーク
リップを組付け対象の軸に仮り挿嵌するようにピックア
ップ機構と軸とを相対移動させる手段と、軸に仮り挿嵌
したサークリップから前記爪を退避させた後に該サーク
リップを軸の装着溝にまで強制的に押し込み操作する圧
入機構と、を備えてある点にある。
【0005】又、本第2発明の特徴構成は、上記第1発
明の特徴構成に加えて、前記サークリップ供給部が、サ
イズの異なる複数種のサークリップに対応する複数の送
り機構を並列して構成されるとともに、前記ピックアッ
プ機構が前記サークリップ供給部に対して送り機構群の
並列方向に相対移動して、前記複数の供給位置のいずれ
かからサークリップを取り出すように構成してある点に
ある。
【0006】
【作用】上記第1発明の構成によると、送り機構によっ
て一定姿勢で供給位置に送られたサークリップは、先
ず、一対の爪によって拡径変形されるとともにピックア
ップ機構によって供給位置から取り出され、次いで、軸
に仮り挿嵌される。その後、サークリップから爪が退避
され、軸に仮り挿嵌したサークリップが圧入機構によっ
て装着溝にまで強制的に押し込み操作される。又、上記
第2発明の構成によると、上記作動を所望のサイズのサ
ークリップに対して施すことができるので、サークリッ
プ供給部に複数種のサイズのサークリップを予め装填し
ておき、その内の必要なものを対応するサイズの軸に組
付けることができる。
【0007】
【発明の効果】本第1発明によると、軸にアーバ等の治
具を予め装着しておく必要がないので、サークリップ組
付けまでの段取りのために多くの時間を要することな
く、高能率での自動組付けができるようになった。又、
本第1発明によると、多種少量生産におけるサークリッ
プ自動組付けに有効であり、サイズに応じた多数のアー
バ等の治具を不要にして、安価に実施できる。
【0008】
【実施例】図1に、本発明に係る軸用サークリップ自動
組付け装置の一実施例の平面図が、又、図2にその側面
図がそれぞれ示されている。この軸用サークリップ自動
組付け装置は、基本的にはサークリップ供給部Aと、こ
のサークリップ供給部Aからサークリップを一個づつ取
り出すピックアップ機構Bと、取り出したサークリップ
を対象となる軸に組付けてゆく圧入機構Cとを主要部と
して構成されており、以下に各部の詳細な構造を説明す
る。
【0009】前記サークリップ供給部Aには、複数種の
サイズ(例えばφ12〜17mm)の軸用サークリップ
1を外嵌積層して保管する複数のマガジンロッド2が左
右に並列配備されるとともに、エアシリンダ3によって
所定ストロークで水平前後駆動される供給プレート4が
各マガジンロッド2の下方にそれぞれ配備されている。
図2に示すように、前記マガジンロッド2は、その一端
が固定支柱5の上端に水平横軸心P1 周りに回動可能に
支持されていて、補充用の上向き垂直姿勢と組付け供給
用の下向き垂直姿勢とに切り換え回動可能に構成されて
いる。そして、図3及び図4に示すように、各マガジン
ロッド2の外径は複数サイズのサークリップ1が軽くス
ライド挿通できる寸法にそれぞれ設定されるとともに、
その外周一定位相にサークリップ1の開口部位に係入す
る突条2aが備えられていて、サークリップ1が一定姿
勢でマガジンロッド2に外嵌積層され、マガジンロッド
2が前記下向き垂直姿勢にある時にサークリップ1の開
口部位が前方に位置するようになっている。前記各供給
プレート4は、その上面と下向き垂直姿勢にあるマガジ
ンロッド2の下端との間にサークリップ厚さより小さい
間隙が存在する高さに設置されて、ガイド部材6を介し
てフレーム7に支持されており、かつ、供給プレート4
の前端上面にサークリップ1の両端を除く大部分を一定
姿勢で係入する馬蹄形の位置決め凹部8が形成されてい
る。そして、図3及び図4に示すように、この供給プレ
ート4は、位置決め凹部8が前記下向き垂直姿勢にある
マガジンロッド2の直下に位置する後退位置rと、それ
より前方に所定距離だけ進出した供給位置fとの間で往
復移動可能であり、もって、供給プレート4が後退位置
rにある時にマガジンロッド2の下端から最下層のサー
クリップ1だけを位置決め凹部8に受入れ、供給プレー
ト4が前進移動することで位置決め凹部8に支持された
一個のサークリップ1のみを供給位置fに送り込む送り
機構9が構成されている。又、各供給プレート4の前端
部には、左右の掴み爪10を左右に開閉駆動するエア駆
動型のチャック機構11が装備されており、供給位置f
において供給プレート4から前方に突出している各サイ
ズのサークリップ1の両端部を左右から挟持変形し、こ
の両端部に形成されている操作孔1aの間隔を、後述す
るピックアップ機構Bで支持できる共通の所定寸法に統
一矯正するように構成されている。
【0010】前記ピックアップ機構Bは、図1および図
2に示すように、前記サークリップ供給部Aの前部にお
いてX−Yロボット12によって左右駆動されるX−Y
ロボットテーブル13に前後駆動される可動枠14を支
持するとともに、この可動枠14の先端に、一対のガイ
ド軸15に支持されて駆動昇降されるスライドユニット
16を装備し、更に、このスライドユニット16にエア
駆動されるチャック機構17を装備して構成されてい
る。このチャック機構17は、内装エアシリンダで左右
に開閉駆動される左右一対のアーム18の下面にそれぞ
れ針状の爪19を突設して構成されたものであり、両ア
ーム18が閉じ状態にある時の左右爪19の間隔が、前
記チャック機構11によって統一矯正された操作孔1a
間隔と略等しくなるように設定され、比較的近い或る範
囲内の複数サイズのサークリップ1を同一の爪19で差
し込み支持できるように構成されている。
【0011】前記圧入機構Cは、図1および図8に示す
ように、前記サークリップ供給部Aの横側で上下および
前後に移動可能に配備した第1Vブロック21と、ピッ
クアップ機構Bの前記可動枠14に上下動可能に装備し
た第2Vブロック22と、これらを下方に押圧操作する
押圧部材23およびこれを駆動するエアシリンダ24と
で構成されている。前記第1Vブロック21は、可動台
25に左右一対のガイド軸26を介して上下動可能に支
持された可動部材27に水平支軸28を介して支持され
ている。前記可動台25はエア駆動型のスライドユニッ
ト29で水平に前後駆動されるとともに、可動部材27
はガイド軸26に外嵌したバネ30によって上方に付勢
されている。又、前記水平支軸28は、可動部材27に
対して水平前後動可能に支持されるとともに、バネ31
によって前方に一定位置まで進出付勢されている。また
ガイド軸26の上端に連結したブラケット32には、上
方に付勢された可動部材27の上限を接当規制するエア
シリンダ33が装備されており、更に、可動部材27か
らは、押圧部材23の押し込み作用を受ける操作軸34
が立設されている。前記第2Vブロック22は、図10
に示すように、可動枠14の先端横側に設けたブラケッ
ト35に左右一対のガイド軸36を介して上下スライド
自在に装備された可動部材37に取り付けられており、
ガイド軸36に外嵌したバネ38によって上方にスライ
ド付勢されるとともに、ストッパ39によってその上限
が規制されている。又、可動部材37に前記押圧部材2
3の押し込み作用を受ける操作軸40が立設されてい
る。
【0012】本発明に係る軸用サークリップ自動組付け
装置の主要部の構成は以上のようであり、次に組付け作
動をその工程順に説明する。 (1) 所定サイズのサークリップ1に対する供給プレ
ート4が後退位置rから供給位置fに前進移動すること
で、マガジンロッド2の下端から最下層のサークリップ
1だけを位置決め凹部8に受入れて供給位置fに送り込
む。 (2) チャック機構11が作動して、供給位置fにお
いて供給プレート4から前方に突出しているサークリッ
プ1の両端部を左右から挟持変形し、この両端部に形成
されている操作孔1aの間隔を所定寸法に矯正する。 (3) ピックアップ機構Bが供給位置f上に移動し
て、一定間隔に閉じられた爪19を下降させてサークリ
ップ1の操作孔1aに上方から挿入し、その後、チャッ
ク機構11を開放してサークリップ1の挟持を解除させ
るとともに、爪19を左右に所定量だけ開き作動させて
サークリップ1を自由状態よりも拡径変形させる。この
際、図6及び図7に示すように、爪19の開き量は両爪
19間に配置される段付きストッパーピン41の径によ
って規制されており、上下直列に配備した一対のエアシ
リンダ42a,42bの組み合わせ伸縮作動によって前
記段付きストッパーピン41の有効径を選択し、処理す
るサークリップ1のサイズに応じて爪19の開き量を3
段階に設定することができるようになっている。尚、言
うまでもないが、サークリップ1の拡径変形量は弾性変
形範囲内に設定されている。サークリップ1が拡径変形
に伴う歪みによって図5中の仮想線で示すように上方に
反り上がることがあるが、ピックアップ機構Bが爪19
で支持したサークリップ1を位置決め凹部8から抜き出
して前方に引出す際に、供給位置f近く水平に張設した
ワイヤ43がサークリップ1の後部に接触して水平に修
正されるようになっている。 (4) サークリップ1を拡径して水平に支持したピッ
クアップ機構Bは図1において左方の組付け位置Xに移
動する。この組付け位置Xには、組付け対象の軸44を
垂直に支持したワークチャック機構45が配備されてお
り、サークリップ1がこの軸44の直上に位置するよう
にピックアップ機構Bが位置制御される。 (5) 次に、第1Vブロック21が組付け位置Xの上
方に水平進出して、ピックアップ機構Bで両端部が支持
されたサークリップ1のループ部後端箇所を上方及び外
周より支持する。このようにサークリップ1の前後を支
持した状態でピックアップ機構Bのスライドユニット1
6が下降駆動され、スライドユニット16から延出した
アーム16aによって第1Vブロック21が下方に押さ
え込み移動され、サークリップ1が軸44の上端部に嵌
め付けられ、仮り装着が完了する〔図9参照〕。尚、第
1Vブロック21が下方に移動すると、これと同調して
エアシリンダ33が伸長して可動部材27の上面に接当
追従する。 (6) サークリップ1の仮り装着が終わると、爪19
が閉じ作動してサークリップ1の支持を解除してピック
アップ機構Bが上昇する。この際、第1Vブロック21
はエアシリンダ33によって付勢上昇が阻止され、その
位置で待機する。 (7) 次に、ピックアップ機構Bが図1中右方に所定
量だけ復帰移動するとともに前後進して、第2Vブロッ
ク22が組付け位置X上に移動され、軸44に仮り装着
したサークリップ1を第1Vブロック21と第2Vブロ
ック22とで支持する。 (8) その後、図11に示すように、エアシリンダ2
4で駆される押圧部材23が下降駆動され、この押圧部
材23によって両操作軸34,40が下降操作されるこ
とで、第1Vブロック21と第2Vブロック22とで支
持したサークリップ1を軸44に形成した装着溝44a
まで押し下げるのである。尚、エアシリンダ24による
押し下げ推力は、サークリップ抜け荷重より小さく設定
されている。
【0013】〔別実施例〕本発明は次のような形態で実
施することも可能である。 爪19の閉じ状態での間隔をサークリップ1のサイ
ズに応じて変更調節できるようにする。 軸44に仮り装着したサークリップ1を第1Vブロ
ック21と第2Vブロック22とで支持した状態で、ワ
ークチャック機構45を上昇駆動してサークリップ1を
相対的に装着溝まで移動させるように圧入機構Cを構成
する。 ワークチャック機構45への軸44の搬入搬出をロ
ボットにより行う。
【0014】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る軸用サークリップ自動組付け装置
の全体平面図
【図2】側面図
【図3】サークリップ供給部の要部を示す一部切り欠き
側面図
【図4】サークリップ供給部の要部を示す平面図
【図5】サークリップ供給部の作動を示す側面図
【図6】ピックアップ機構の要部を示す平面図で、
(イ)はサークリップへの爪挿入作動状態、(ロ)はサ
ークリップ拡径作動状態を示す。
【図7】ピックアップ機構における爪開度規制手段を示
す正面図
【図8】取り出したサークリップを組付け位置に搬入し
た状態の側面図
【図9】サークリップを軸に仮り装着した状態の側面図
【図10】取り出したサークリップを組付け位置に搬入
した状態の平面図
【図11】サークリップを軸に圧入した状態の側面図
【図12】従来のサークリップ装着手段の説明図
【符号の説明】 1 サークリップ 1a 操作孔 9 送り機構 19 爪 44 軸 44a 装着溝 A サークリップ供給部 B ピックアップ機構 C 圧入機構 f 供給位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸用のサークリップ(1)を一個づつ一
    定姿勢で所定の供給位置(f)へ送り込む送り機構
    (9)を備えたサークリップ供給部(A)と、前記供給
    位置(f)にあるサークリップ両端の操作孔(1a)に
    挿入される開閉自在な一対の爪(19)と、前記爪(1
    9)によって拡径変形させたサークリップ(1)を前記
    供給位置(f)から取り出すピックアップ機構(B)
    と、拡径変形されて取り出されたサークリップ(1)を
    組付け対象の軸(44)に仮り挿嵌するようにピックア
    ップ機構(B)と軸(44)とを相対移動させる手段
    と、軸(44)に仮り挿嵌したサークリップ(1)から
    前記爪(19)を退避させた後に該サークリップ(1)
    を軸(44)の装着溝(44a)にまで強制的に押し込
    み操作する圧入機構(C)と、を備えてある軸用サーク
    リップ自動組付け装置。
  2. 【請求項2】 軸用のサークリップ(1)を一個づつ一
    定姿勢で所定の供給位置(f)へ送り込む送り機構
    (9)を備えたサークリップ供給部(A)と、前記供給
    位置(f)にあるサークリップ両端の操作孔(1a)に
    挿入される開閉自在な一対の爪(19)と、前記爪(1
    9)によって拡径変形させたサークリップ(1)を前記
    供給位置(f)から取り出すピックアップ機構(B)
    と、拡径変形されて取り出されたサークリップ(1)を
    組付け対象の軸(44)に仮り挿嵌するようにピックア
    ップ機構(B)と軸(44)とを相対移動させる手段
    と、軸(44)に仮り挿嵌したサークリップ(1)から
    前記爪(19)を退避させた後に該サークリップ(1)
    を軸(44)の装着溝(44a)にまで強制的に押し込
    み操作する圧入機構(C)とを備え、 かつ、前記サークリップ供給部(A)が、サイズの異な
    る複数種のサークリップ(1)に対応する複数の送り機
    構(9)を並列して構成されるとともに、前記ピックア
    ップ機構(B)が前記サークリップ供給部(A)に対し
    て送り機構(9)群の並列方向に相対移動して、前記複
    数の供給位置(f)のいずれかからサークリップ(1)
    を取り出すように構成されている軸用サークリップ自動
    組付け装置。
JP5095671A 1993-04-22 1993-04-22 軸用サークリップ自動組付け装置 Pending JPH06304823A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7389571B2 (en) 2004-05-31 2008-06-24 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Retaining ring attaching device and data storage
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