JPH06304435A - ガスを冷化乾燥するための装置 - Google Patents

ガスを冷化乾燥するための装置

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JPH06304435A
JPH06304435A JP5011684A JP1168493A JPH06304435A JP H06304435 A JPH06304435 A JP H06304435A JP 5011684 A JP5011684 A JP 5011684A JP 1168493 A JP1168493 A JP 1168493A JP H06304435 A JPH06304435 A JP H06304435A
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gas
heat exchange
cooling
condensate
pipe
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Wolfram Seiler
ザイラー ヴォルフラム
Berthold Koch
コッフ ベルトホルト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D5/00Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
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    • B01DSEPARATION
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    • B01D53/26Drying gases or vapours
    • B01D53/265Drying gases or vapours by refrigeration (condensation)
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • F26B21/00Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 氷着の危険性が除かれた、ガスの冷化乾燥の
ための単純な構造の装置および効果的な操作を提供する
こと。 【構成】 冷搬送媒体が流通するとともに処理下のガス
中に含まれる蒸気が凝縮、霜化もしくは凍結および/ま
たは液化する程度に冷却される熱交換器を含んでなるガ
スを冷却/乾燥または冷化凝縮するための装置。熱交換
器が乾燥手段と一体ユニットをなす。液体凝縮物、霜も
しくは氷および/または液化による液体をユニットから
排出する排出パイプを少なくとも1つ含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス中に存在する湿分
が凝縮物として沈積(precipitate)する温度に冷搬送媒
体(cold-carrying medium)によって冷却されうる一体ユ
ニットをなす熱交換器と乾燥手段を含んでなる、ガス、
特に圧縮空気を冷化乾燥(cold drying)するための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、大気条件下のガス中に、湿分、一
般に水蒸気が含まれているが、より高い温度で揮発性を
示す他の添加物質も含まれている。このことは、特に、
加圧下のガスにあてはまる。
【0003】ガス、特に圧縮空気を乾燥するために、0
℃を超える温度においては冷化乾燥機(cold dryer)が用
いられ、0℃より低い温度で露点の圧力より低い圧力に
おいては吸着乾燥機(adsorption dryer)または吸収乾燥
機(absorption dryer)が用いられる。
【0004】空気のようなガスの冷却または冷化凝縮(c
old condensing)において、乾燥が必要なばあいは前述
のような乾燥が分離した工程において行なわれ、その
後、ガスが所望の値に冷却される。したがって、2つの
独立で分離したユニットが必要とされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、ガスの冷化
乾燥により、構造の面とエネルギーの観点の両方の問題
が生じる。
【0006】ガスを冷化乾燥するための装置であって、
エネルギー消費が好適である装置がドイツ国公開公報第
39 41 713 号から知られている。この装置は、2つの熱
交換器を用いている。1つは冷却のために用いられる主
熱交換器であり、もう1つは主熱交換器の前方に接続さ
れた前置熱交換器(pre-heat exchanger)であり、前置熱
交換器において、入って来るガスが既に乾燥されて出て
行くガスにより冷却される。装備の不具合につながりう
る氷着を防止するために熱伝達が制限され、それにより
妨げられない操作が達成される。このことは、構造にお
いて特別の処置を施すことのみならず、制御装備におけ
る大きな出費を必要とする。
【0007】本発明の目的は、氷着の危険性が除かれ
た、ガスの冷化乾燥のための単純な構造の装置および効
果的な操作を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的は、最初におい
て述べた種類のものであって請求項1の特徴部分の特色
を有する装置によって解決される。従属項の内容は有利
な態様である。
【0009】すなわち、本発明は、冷搬送媒体が流通す
るとともにガス中に含まれる蒸気が凝縮(condense ou
t)、霜化(form frost)もしくは凍結(freeze out)および
/または液化するように強く冷却(supercool)される熱
交換器を含んでなるガスを冷却/乾燥または冷化凝縮す
るための装置であって、熱交換器が乾燥手段と一体ユニ
ットをなしており、液体凝縮物(liquid condensate)、
霜化凝縮物(frosted condensate)もしくは凍結凝縮物(f
rozen condensate)および/または液化による液体をガ
ス流からべつべつに排出する排出パイプを少なくとも1
つ含むことを特徴とする装置に関する。
【0010】
【作用および実施例】本発明によれば、熱交換器が乾燥
手段と一体ユニットをなしており、凝縮物のための少な
くとも1つの排出パイプが設けられる。ここで、0℃よ
り低い温度に冷却するばあいでも、冷却と乾燥が組み合
わされる。液体凝縮物は、発生したときに適当な位置に
設置された排出パイプを通して排出され、これにより、
低温に冷却されたばあいに装置の氷着につながりうる湿
分過剰が避けられる。
【0011】好ましくは、本発明の装置は、少なくとも
一方は0℃より高い温度に冷却することのできる少なく
とも2つの熱交換領域を有する。この冷却範囲の少なく
とも端部に、凝縮物のための排出パイプを設けることが
できるが、液体凝縮物の多くの部分が発生することが経
験により示されている最初の部分にも設けることができ
る。
【0012】本発明によれば、少なくとも一方は0℃よ
り低い温度に冷却することのできる少なくとも2つの熱
交換領域が設けられる。ここで、凍結により、冷却表面
の特別の形状の表面上に霜が粗く付着する。この領域に
も、液体成分を分離するために凝縮物用の排出パイプを
設けることができる。
【0013】冷搬送媒体のための分離した供給機構が各
熱交換領域に設けられており、複数の段階において冷却
を行なう装置を構成することができる。このようにし
て、個々の熱交換領域を、相互に独立した異なる温度に
調節することができる。
【0014】冷搬送媒体は、特に冷媒体(cold medium)
の温度より高い温度の制御を行なう冷却設備からの冷媒
体のみならず、塩水または深く冷却された(deep-coole
d)液体のような外部で調整された冷搬送媒体でもよ
い。いかなるばあいも、複数の異なる温度水準で操作を
行なうことができ、それは、0℃より高い温度に予冷却
も行なうばあい特に重要である。このばあい、凝集物の
条件下における液相と固相との間の相互変化は必要な
い。
【0015】本発明のさらなる態様によれば、熱交換領
域から出て来るガスがその中にフィードバックされる冷
却パイプを熱交換領域の回りに設けることができ、熱交
換領域に、ガスの圧力を下げるための機構が接続され
る。
【0016】本発明を、添付の図面を参照して実施例に
よりさらに説明する。
【0017】図1は、熱交換領域100、120が長手
方向に延びている円筒管として設けられている、一例と
しての本発明の第1の態様を示している。パイプ140
が円筒管の中心部に配され、実質的にその全長にわたっ
て延びている。このパイプを通って冷搬送媒体が導かれ
る。熱交換領域100、120の一端にガス入口160
があり、そこを通って乾燥すべきガスが熱交換領域10
0、120に導入される。他端に乾燥ガスのためのガス
出口180が設けられている。
【0018】熱交換器は、2つの隣接領域に分けられ、
ガス入口160に隣接している熱交換領域100におい
ては0℃を超える温度が支配的であり、ガス出口180
に近い領域においては温度は0℃より低く、それぞれの
温度は、パイプ140を流通する冷搬送媒体により下げ
られる。この装置において、冷搬送媒体のための入口1
42が、ガス出口180の近くの熱交換領域の壁を貫通
し、冷搬送媒体のための出口144がガス入口160の
近くにあり、冷搬送媒体はパイプ140を通って熱交換
領域100、120を通過するにつれて暖められる。
【0019】この装置において、加熱の程度を、たとえ
ば、流速または圧力および/または流通量により制御す
ることができる。
【0020】冷却機能および乾燥機能を最良の方法で満
たすことができるような各熱交換領域100、120の
ための特別の形状をなしている冷却表面102、122
がパイプ140の外側に配されている。すなわち、0℃
より低い温度で操作されている熱交換領域120におけ
る冷却表面122は、霜または氷が付着しやすいように
配置されている。熱交換領域の下側には、排出パイプ1
04、106、124が出ている。要するに、熱交換領
域100において、それぞれ、熱交換領域120への遷
移地点の近くに液体凝縮物のための排出パイプ104、
および冷却範囲に沿った路の約3分の1の位置に、すな
わちガス出口160の近くに液体凝縮物のための排出パ
イプ106が配置され、冷却範囲の端部、すなわち冷搬
送媒体のための入口142の領域の周囲における熱交換
領域120において、いわゆる氷凝縮物(ice-condensat
e)または液化ガスのための排出パイプ124が配置され
ている。
【0021】ガス入口160を通して装置に導入された
ガスは、冷搬送媒体の作用により冷却され、最初は0℃
より高い温度に維持され、それにより液相の凝縮物が沈
積し、排出パイプ106および排出パイプ104を通し
て導き出される。液体凝縮物を排出するこの装置を用い
ることにより、熱交換領域120における大量の氷付着
物の形成が回避される。
【0022】冷却され部分的に乾燥されたガスは、つぎ
に、熱交換領域120に入る。ここでの冷却表面122
は、熱交換領域100における冷却表面と比べて増大し
た表面積を有しており、冷却表面122に付着する細か
い氷としての凝縮物の沈積に好ましいものである。
【0023】霜または細かい氷の付着物を除くために、
ガス流が都合よく中断され衝撃または融解により付着物
が除去される。ガス流を中断しないばあい、交替の操作
を行なうことができるように、もう1つの熱交換領域ま
たはもう1つの同じ構造の装置をスイッチオンすること
ができる。
【0024】図2に、一例としての本発明の第2の態様
を示す。この装置において、0℃を超える温度における
乾燥機能を有する第1の熱交換領域200、および0℃
より低い温度における乾燥機能を有する分離した第2の
熱交換領域220が設けられている。長手方向に延びて
いる2つの熱交換領域200、220は、熱交換領域2
00、220の2つの隣接した対向面に接続され実質的
に閉鎖された管として形成されている接続パイプ270
により連通している。接続パイプ270の中は約0℃ま
たはそれより僅かに高い温度が支配的である。熱交換領
域200の別の端面に、乾燥すべきガスがそこを通って
熱交換領域200に導入される入口260が配置されて
いる。熱交換領域220の別の端面において、乾燥され
冷却されたガスのためのガス出口が配置されている。
【0025】各熱交換領域200、220において、そ
れぞれの熱交換領域200、220の全長にわたって実
質的にその中心に配置されている冷搬送媒体のための分
離したパイプ250、240が設けられている。パイプ
250、240には、前述の温度プロフィール(tempera
ture profile)が維持されるように冷搬送媒体が供給さ
れる。ここでも、各パイプは特定の冷却要求にしたがう
ような形状の冷却表面202、222を有する。入口2
52、242、および出口254、244が、図1に記
載した態様のように配されているが、ここでは、熱交換
領域200、220のそれぞれに入口および出口が設け
られている。
【0026】さらに、各熱交換領域200、220の下
側において、対応する領域の冷却範囲の各端部に、排出
パイプ204、224が設けられている。この装置にお
いて、排出パイプ204は、熱交換領域200、220
より狭い接続パイプ270にガスが入る前に熱交換領域
200で沈積した液体凝縮物を排出するのに役立つ。こ
こでも、より温度の低い熱交換領域220において氷凝
縮物または液化ガスとしての付着が起こる。
【0027】冷却および乾燥が複数の温度段階において
も起こりうる。すなわち、図3は、本発明の第3の態様
を示す。この装置において、0℃を超える温度における
乾燥機能のために第1および第2の熱交換領域300、
310が設けられ、0℃より低い温度における乾燥機能
を有する第3および第4の熱交換領域320、330が
設けられ、各領域は、各々において異なる温度を設定し
うるように分離されている。
【0028】乾燥および冷却すべきガスは、第1の熱交
換領域300の端面においてガス入口360を通って導
入され、第1の段階において冷却され、液状で沈積する
凝縮物は排出パイプ304を通って導き出され、つぎに
断面積が小さくなっている接続パイプ372を通って、
第1の熱交換領域より低い温度が支配的であるがそれで
も温度が0℃より高い第2の熱交換領域310に入る。
ここでも、凝縮物は、排出パイプ314を通って熱交換
領域から除去することができる。つぎにガスは図2の接
続パイプ270に相当する接続パイプ370を通過し
て、温度が0℃より低く設定されている第3の熱交換領
域に入り、そこから接続パイプ374を通って、装置全
体で最も低い温度が支配的である第4の熱交換領域33
0に入り、最後にガス出口380を通って除去される。
熱交換領域320および330は、沈積した凝縮物を排
出するために、それぞれ同様に冷却範囲の端部において
排出パイプ324および334も設けられている。
【0029】各熱交換領域300、310、320、3
30は、そこを通過するパイプ358、350、34
8、340を備える。それらのパイプは、それぞれの熱
交換領域の低温端部に冷搬送媒体のための入口356、
352、346、342を有し、高温端部において突き
出ている出口362、354、376、344をそれぞ
れ有し、冷搬送媒体が既知の方法により冷却装置から供
給される。ここでも、パイプ358、350、348、
340に適当な形状の冷却表面302、312、32
2、332が配置される。この装置において、第1の熱
交換領域300における冷却表面は第2の熱交換領域よ
りもより接近した相互間隔で配置されている。
【0030】最良の冷却機能のために必要と思われるば
あい、熱交換領域は異なる長さを有することができる。
たとえば、第4の熱交換領域330が他の熱交換領域よ
り実質的に短くされる。
【0031】ここまでに記載された態様においては、1
またはそれ以上の冷却装置からの冷却媒体(cooling med
ium)のような冷搬送媒体を介して冷却がおこなわれる。
しかしながら、つぎに図4を用いて記載するように、冷
却されたガスを用いる向流の冷却設計を利用することも
可能である。
【0032】図4において、円筒パイプの形状を有する
2つの熱交換領域である熱交換領域400、420の内
壁に、所望の形状の冷却表面402、422が配置され
ている。この装置において、熱交換領域400中の冷却
表面402は0℃を超える温度のためのものであり、熱
交換領域420中の冷却表面422は0℃より低い温度
のためのものである。
【0033】熱交換領域400、420は実質的にその
全長にわたって、パイプループ470を通して熱交換領
域400、420とつながっている冷却管472により
囲まれており、他端にはガス出口480が設けられてい
る。ガス入口460を通して熱交換領域400、420
に導入されたガスはフィードバックされ、冷搬送媒体と
して用いられる。このために必要なガスのさらなる冷却
が、凝縮物の排出パイプ424の下流にたとえばベンチ
ュリノズルとしての絞り426が設けられているパイプ
ループ470内部において行なわれる。ガスは絞り42
6の下流に流れ、そこで冷却される。
【0034】このような装置を用いることにより、短時
間で低温を達成することができ、湿分がガスから凝縮さ
れて前述のように処理される。その程度は徐々に大きく
なる。同時に、このような自家発生プロセスを用いるこ
とにより、限定された圧力/温度関係において非常に容
易にガスの液化がなされる。液化ガスは、凝縮物と同様
に、熱交換領域から導き出すことができる。
【0035】図5に示す態様は、図4を用いて記載した
装置の態様に類似している。ここでも、既に冷却された
ガス自体を用いた向流冷却が行なわれる。円筒管の形状
の熱交換器500は、2つの熱交換領域510、520
を有している。外側管572内に収められており冷却管
と記載することのできる内側管505を通してガスが流
れる。外側管572は、内側管505の長さの主要部分
を超えて延びている。熱交換表面と記載することもでき
る径方向に内側に突き出ている冷却表面502が、内側
管505の内側に配置されている。熱交換領域510内
に設置された冷却表面502は0℃より高い温度のため
に設けられており、熱交換領域520内の冷却表面52
2は0℃より低い温度のために設けられている。図面に
おいて、これらの冷却表面を同じ形状のものとして図示
しているが、実際の装置において、これらの冷却表面を
異なる形状のものにすることもできる。
【0036】外側管572から突き出ている内側管50
5の上側端560はガスの入口として機能し、反対端5
65はパイプループ570を介して外側管572の下側
端に接続されている。ガスの入口として機能する上側端
560を通して内側管505に導入され、それにより熱
交換器500内に導入されたガスは、したがって、内側
管から出て底部から頂部にフィードバックされ、外側管
572を通過する逆流が冷搬送媒体として利用される。
このために必要なガスのさらなる冷却が、凝縮物の排出
パイプ524の下流にベンチュリノズルまたは調節可能
な絞り弁でありうる絞り弁526が配置されているパイ
プループ570内において行なわれる。内側管505を
通して誘導されるガスは絞り弁526の下流に流れ、そ
こで冷却されてから、外側管572に到達し、外側管内
を矢印の方向に底部から頂部に流れ、その後、出口58
0を通って熱交換器500を出る。
【0037】また、そのような装置を用いて、特定のラ
ンニングタイム後に低温をうることができ、流通するガ
ス中に含まれる湿分が徐々に凝縮される。限定された圧
力/温度関係においてこのような自家発生プロセスを用
いることにより、非常に容易にガスを液化することがで
きる。
【0038】本発明において、少なくとも1つの熱交換
領域が既に乾燥されたガスを強度に冷却し、それにより
既乾燥ガスを支配的(prevailing)圧力下に液化すること
ができる。
【0039】図6に示す熱交換器600は、図4および
5ならびに図2および3に示す設計の2つの熱交換領域
610および620を組み合わせたものである。
【0040】熱交換領域610は内側管605を含み、
内側管605の内部には、ほぼ径方向内側に突き出てい
る熱交換表面または冷却表面602が配置されている。
この内側管605はほとんどその全長にわたって冷却管
と記載することもできる外側管672に収められてお
り、それにより、突き出ている上側端660を通して入
ってくるガスが、内側管605から出て、いわゆる冷却
媒体として作用しながら矢印の方向に底部から頂部に流
れ戻り出口680まで流れ、熱交換器を出る。
【0041】内側管605の下側端の近くに切り株形状
の排出パイプ604が配置され、そこを通して、内側管
605内で沈積した凝縮物を、さらに記載することはし
ない方法により熱交換器から導き出すことができる。
【0042】第2の熱交換領域620は、内側管605
に対して同軸的に延びている接続パイプ614を通して
接続され、管状ハウジング621を有しており、その下
側端の近くに、切り株形状の排出パイプ624が配置さ
れており、それにより第2の熱交換領域620内におい
て沈積した凝縮物を、さらに記載することはしない方法
により導き出すことができる。
【0043】第2の熱交換領域620の管状ハウジング
621内に冷搬送媒体のためのパイプ640が同軸的に
配置されており、その下側端に存在する入口642を通
して冷却媒体が流入し、ここでも、熱交換領域620の
上側端に設けられている出口644を通して排出され
る。ハウジング621内のパイプ640に、径方向に突
き出ている熱交換表面または冷却表面622が設けられ
ている。
【0044】ハウジング621の下側端655にパイプ
ループ670が接続されている。パイプループ670
は、たとえばベンチュリノズルであり、種々のものであ
ってよい絞り弁626を有する。このパイプループ70
は、第2の熱交換領域620の下側端を上側熱交換領域
610の外側管672の下側端に接続し、それにより2
つの熱交換領域610、620を流通するガスを、パイ
プループ670内での内部冷却を行ないつつ、第1の熱
交換領域610にフィードバックすることができる。そ
れによって、既述したように、異なる関係においてフィ
ードバックしたガスが冷搬送媒体または冷却媒体として
作用する。
【0045】すなわち、熱交換器600の操作方法は、
既述の態様について記載した方法と類似している。
【0046】図7に示す熱交換器700は2つの熱交換
領域710および720を有する。これらの2つの熱交
換領域は、図2に示す態様の2つの熱交換領域と同様の
構成を有し、連結されているが、ここでは、横に並んで
直立している。この装置における熱交換領域710は0
℃より高い温度のためのものであり、熱交換領域720
は0℃より低い温度のために設計されている。2つの熱
交換領域710と720とを下側端において接続するパ
イプ770において、温度は約0℃である。
【0047】熱交換領域710は、直立した管状ハウジ
ング711を有し、その上側端には、処理すべきガスの
入口として機能する切り株状パイプ760が設けられて
いる。管状ハウジング711内において、冷搬送媒体の
流通のための管状パイプ750が同軸的に延びている。
冷搬送媒体はハウジング711の下側端近くの入口75
2を通って入り、ハウジング711の上側端近くにおい
て出口754を通って熱交換領域710から出る。
【0048】ハウジング711の内側の管状パイプ75
0に径方向に延びている冷却表面702が配置されてい
る。冷却表面は熱交換表面と記載することができ、頂部
から底部に流れるガスと、それと反対方向に流れる冷搬
送媒体または冷却媒体との間の熱交換を向上させるのに
役立つ。
【0049】ハウジング711の下側端に、ハウジング
711内で沈積した凝縮物を導き出すための排出パイプ
704が設けられている。
【0050】熱交換領域720は、直立管状ハウジング
721を有し、その下側端にはハウジング721内で生
じる凝縮物を導き出すための切り株状排出パイプ724
が配置されている。ハウジング721内で生じる凝縮物
は、通常、氷または霜として沈積する。管状ハウジング
721の上側端に切り株状パイプ780が存在し、処理
下のガスのための出口として作用する。
【0051】熱交換領域720のハウジング721の内
側に、さらなる冷搬送媒体の流通のための軸方向に延び
ている管状パイプ740が存在する。この冷搬送媒体
は、ハウジング721の上側端の近くで切り株状入口7
42を通して入り、ここでも、ハウジング721の下側
端の近くに存在する切り株状出口744を通して熱交換
領域720から出る。
【0052】径方向に延びている冷却表面722が、ハ
ウジング721内の管状パイプ740に配置され、ハウ
ジングを通って底部から頂部に流通する処理下のガス
と、管状パイプ740を通って反対方向に流れる冷搬送
媒体との熱交換を向上させるのに役立つ。
【0053】図7に示す熱交換器700は、例として既
に説明した態様において記載した方法と実質的に同様の
方法で操作される。
【0054】通常、図1〜6に示すすべての熱交換器お
よびガス誘導容器を水平または垂直に配する。この点に
おいて、排出接続または凝縮物パイプの配置が異なるこ
とがある。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、氷着の危険性が除かれ
た、ガスの冷化乾燥のための単純な構造の装置がえられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】0℃より高い温度と0℃より低い温度の両方の
温度における乾燥機能が連続的熱交換領域に設けられて
いる、本発明の装置の第1の態様を示す側面図である。
【図2】0℃より高い温度における乾燥機能が第1の熱
交換領域に設けられており、0℃より低い温度における
乾燥機能が、第1の熱交換領域から分離された第2の熱
交換領域に設けられている、本発明の装置の第2の態様
を示す側面図である。
【図3】0℃より高い温度における乾燥機能が第1およ
び第2の熱交換領域に設けられており、0℃より低い温
度における乾燥機能が第3および第4の熱交換領域に設
けられており、それぞれの領域が分離している、本発明
の装置の第3の態様を示す側面図である。
【図4】乾燥機能とともに圧力の低下により生じた冷却
向流が連続的熱交換領域に設けられた、本発明の装置の
第4の態様を示す側面図である。
【図5】図4の装置と類似の構造を有するが、流入ガス
温度の制御のためにガス流が制御下に減圧されるよう
な、本発明の装置の第5の態様を示す側面図である。
【図6】図4および5ならびに図2および3に示す種類
の2つの分離した熱交換領域を組み合わせてなる、本発
明の装置の第6の態様を示す側面図である。
【図7】図2に示す種類の2つの相互に分離した熱交換
領域を立てて横に並べて設けてなる、本発明の装置の第
7の態様を示す側面図である。
【符号の説明】
100、120 熱交換領域 102、122 冷却表面 140 パイプ 200、220 熱交換領域 202、222 冷却表面 240、250 パイプ 270 接続パイプ 300、310、320、330 熱交換領域 302、312、322、332 冷却表面 379、372、374 接続パイプ 400、420 熱交換領域 426 絞り 470 パイプループ 500 熱交換器 510、520 熱交換領域 505 内側管 526 絞り弁 570 パイプループ 572 外側管 600 熱交換器 610、620 熱交換領域 602、672 冷却表面 605 内側管 670 パイプループ 672 外側管 700 熱交換器 710、720 熱交換領域 711、721 管状ハウジング 740、750 管状パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフラム ザイラー ドイツ連邦共和国、デー−4040 ノイス 1、デューレルシュトラーセ 17 (72)発明者 ベルトホルト コッフ ドイツ連邦共和国、デー−4040 ノイス 1、ピュッツシュトラーセ 4

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷搬送媒体が流通するとともにガス中に
    含まれる蒸気が凝縮、霜化もしくは凍結および/または
    液化するように強く冷却される熱交換器を含んでなるガ
    スを冷却/乾燥または冷化凝縮するための装置であっ
    て、熱交換器が乾燥手段と一体ユニットをなしており、
    液体凝縮物、霜化凝縮物もしくは凍結凝縮物および/ま
    たは液化による液体をガス流からべつべつに排出する排
    出パイプを少なくとも1つ含むことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 温度水準によりべつべつに凝縮物を制御
    する少なくとも2つの熱交換領域が存在する請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの熱交換領域が温度を0
    ℃より低く冷却することができる請求項1または2記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの排出パイプが冷却領域
    から凝縮物または凍結凝縮物を分離する請求項1、2ま
    たは3記載の装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの熱交換領域が既に乾燥
    されたガスを強度に冷却し、それにより既乾燥ガスが支
    配的圧力下に液化する請求項1、2、3または4記載の
    装置。
  6. 【請求項6】 液化したガスから凝縮物/氷着凝縮物を
    べつべつに導き出す少なくとも1つの排出パイプが液化
    領域に存在する請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 ガスが第1の熱交換器を通過後ガスの圧
    力を低下させ向流で流すことにより第1の熱交換器にお
    ける冷却が行なわれる請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】 第1の熱交換器の端部における圧力低下
    の程度により第1の熱交換器の冷却を制御することがで
    きる請求項7記載の装置。
JP5011684A 1992-01-31 1993-01-27 ガスを冷化乾燥するための装置 Pending JPH06304435A (ja)

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