JPH06304427A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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Publication number
JPH06304427A
JPH06304427A JP5097362A JP9736293A JPH06304427A JP H06304427 A JPH06304427 A JP H06304427A JP 5097362 A JP5097362 A JP 5097362A JP 9736293 A JP9736293 A JP 9736293A JP H06304427 A JPH06304427 A JP H06304427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
air purifier
sensors
sensor
generating source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5097362A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hamada
研一 浜田
Yasuo Marui
弥州夫 円井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Appliances Techno Service Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Taga Technology Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Taga Technology Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5097362A priority Critical patent/JPH06304427A/ja
Publication of JPH06304427A publication Critical patent/JPH06304427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ventilation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】空気清浄機の吸入口を塵埃発生源の方向に向け
小型でも大型並みの捕集能力を得ること。 【構成】塵埃発生の方向,量を検知できるセンサと空気
清浄機の吸入口を水平方向に回転させる機構を用いて、
空気清浄機の吸入口を塵埃発生方向に回転可能とした。 【効果】空気清浄機の吸入口を自動的に塵埃発生源に向
けることが可能であり、たばこなどの煙を直接吸煙する
ことにより捕集効率を高めた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気清浄機の捕集範
囲,方向に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、固定設置タイプの空気清浄機では
吸入口が一定方向に固定されているので塵埃発生源に吸
入口方向にある場合はよいが、吸入口方向にない場合は
空気清浄の点で非効率的であった。
【0003】また、本発明に先行する技術として公開平
2−245212 号に記載の室内を走査して人を検知する指向
性を有するセンサにより、人のいる方向を検出してその
方向に吸入口を向けることにより効率よく空気を清浄す
ることのできるものがあったが、人などがいない場合
は、たばこなどの吸い残しがセンサが検知できず塵埃の
発生源を検出することができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の固定設置タイプ
では、部屋が大きい場合は、大型の比較的高価な性能の
よい空気清浄機が必要であり、大きさなどにより、部屋
に置く場合も制限があった。
【0005】本発明は、塵埃発生源に、空気清浄機の吸
入口を向けることにより、捕集効率を高めることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、塵埃発生源の方向,量を検知できるセンサと空気清
浄機の吸入口を水平方向に回転させる機構から形成し、
塵埃発生源方向に空気清浄機の吸入口を自動的に向ける
ことにより問題点を解決するものである。
【0007】
【作用】上記課題を解決するために、塵埃発生源の方
向,量を検知できるセンサを用いて、空気清浄機の吸入
口を塵埃発生源に自動的に向き、小型でも大型並みの捕
集能力を得ることができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例について、図1〜図5を用
いて説明する。
【0009】図1は空気清浄機本体の構成図である。空
気清浄機本体1はリアカバー12にコンデンサモータ7
をねじ8で固定しモータ駆動用コンデンサ11,運転ス
イッチ9を固定し、ファン6はナット5でコンデンサモ
ータ7に固定し、リアカバー12とフレーム4をねじ1
3で固定している。また、フィルター3はパネル(吸入
口)2に固定し、パネル(吸入口)2を取外しフィルタ
ー3を取り出す。スイッチノブ10は運転スイッチ9に
固定する。
【0010】図2は空気清浄機全体の構成図である。ス
タンド本体15には、水平方向に360°動くベース1
6がある。ベース16と空気清浄機本体1が水平方向に
360°動く構造となっている。電源プラグ17は空気
清浄機全体の電源プラグである。
【0011】図3はスタンド本体の構成図である。ベー
ス16には周りの塵埃などを検知できるように塵埃セン
サ18を3つ120°おきに同間隔に設置している。ま
た、ベース16側面には、塵埃センサ18に塵埃などを
検知できるよう、前部に穴があいた格子19がある。ま
た、基板20は塵埃センサ18の情報で水平方向に36
0°回転を制御する基板である。
【0012】図4はスタンド本体の断面図である。空気
清浄機本体1と、スタンド本体15はねじ30で固定し
ている。スタンド21は電源コード17,一対のリング
(スリップリング)22,シャフト23と第1歯車24
を固定している。ベース16は小形同期モータ25と一
対の接片26が固定されており、接片26より基板20
の電源を供給する。小形同期モータ25の第2歯車27
を回転させると、ベース16が水平方向に360°回転
を行う。また、電源プラグ17より送られる電源はリン
グ(スリップリング)22と接片26により回転しながら
も電源を供給することができ360°以上の回転を可能
としている。
【0013】図5は空気清浄機の使用例を示す。空気清
浄機の吸入口2を自動的に塵埃発生源方向に向ける手段
として、3ケの塵埃センサ18の中でパネル(吸入口)2
と同方向にある塵埃センサ18aが、他の塵埃センサ1
8b,18cより検知が大きい場合はそのままで、小さ
い場合は水平方向に360°回転させ、塵埃センサ18
aが他の塵埃センサ18b,18cより検知が大きくな
るまで回転させ塵埃の発生方向にパネル(吸入口)2を向
けて清浄を行う。それにより、人間28がたばこを吸っ
ていると、塵埃センサ18が検知して塵埃センサ18a
が、他の塵埃センサ18b,18cより検知が大きい検
知する方向、つまり、空気清浄機の吸入口2が人間33
の方向に向くことができる。また、しばらくし、人間2
9がたばこを吸い始めると、今度は人間29方向の塵埃
が多くなり、空気清浄機の吸入口2が人間34の方向に
向く、人間28が再びたばこを吸い始めると、人間29
方向より人間28方向のほうが塵埃が多くなり、再び人
間28の方向に向くことができる。また、人間28方向
と人間29方向が同じ塵埃量ならば、同じ塵埃量の間、
人間28方向と人間29方向の間を空気清浄機の吸入口
2が行き来する。また、塵埃センサ18を使用している
ので、たばこを残して人間だけ去った場合でもたばこか
ら煙りが出ている間は塵埃の発生方向にパネル(吸入口)
2を向けて清浄を行うことができる。
【0014】ここでは、1例としてセンサを3ケ使用し
たが、塵埃発生源方向,量が検知できれば1ケまたは、
それ以上でもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、空気清浄機の吸入口を
自動的に塵埃発生源方向に向き、たばこの煙りなどの塵
埃を効率良く捕集することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気清浄機本体の構成図である。
【図2】空気清浄機全体の構成図である。
【図3】スタンド本体の構成図である。
【図4】スタンド本体の断面図である。
【図5】空気清浄機の使用例を示す図である。
【符号の説明】
1…空気清浄機本体、2…パネル(吸入口)、3…フィ
ルター、4…フレーム、5…ナット、6…ファン、7…
コンデンサモータ、8…ねじ、9…運転スイッチ、10
…スイッチノブ、11…コンデンサ、12…リアカバ
ー、13…ねじ、14…グリル、15…スタンド本体、
16…ベース、17…電源プラグ、18…塵埃センサ、
19…格子、20…基板、21…スタンド、22…リン
グ(スリップリング)、23…シャフト、24…第1歯
車、25…小形同期モータ、26…接片、27…第2歯
車、28…人間、29…人間、30…ねじ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塵埃,臭いなどを捕るフィルターなどを収
    納してなる本体を構成した空気清浄機において、たばこ
    などの煙の塵埃の発生した方向と量を検知できるセンサ
    と、このセンサにより本体の吸入口を水平方向に回転さ
    せ、たばこなどの煙の発生源に向けることを特徴とした
    空気清浄機。
  2. 【請求項2】請求項1において、本体の水平方向の回転
    を360°回転可能としたことを特徴とした空気清浄
    機。
JP5097362A 1993-04-23 1993-04-23 空気清浄機 Pending JPH06304427A (ja)

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JP5097362A JPH06304427A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 空気清浄機

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