JPH06302799A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH06302799A
JPH06302799A JP5087486A JP8748693A JPH06302799A JP H06302799 A JPH06302799 A JP H06302799A JP 5087486 A JP5087486 A JP 5087486A JP 8748693 A JP8748693 A JP 8748693A JP H06302799 A JPH06302799 A JP H06302799A
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JP
Japan
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solid
photodiode array
photoelectric conversion
signal
conversion unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5087486A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Wakayama
博之 若山
Kenji Awamoto
健司 粟本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は光起電力型フォトダイオード等で発
生した信号電荷を映像信号として撮像を行う固体撮像装
置に関し、消費電力の低減かつ検出精度の向上を図るこ
とを目的とする。 【構成】 光電領域32が所定数配列されるPV型のフ
ォトダイオードアレイ22と、フォトダイオードアレイ
22で発生した信号電荷に基づいて所定の処理後に映像
信号とするマルチプレクサ23とが、バンプ34により
電気的に接続される。そして、フォトダイオードアレイ
22に、該フォトダイオードアレイ22で発生する暗電
流成分を相殺する逆極性の電流を供給する電流源24を
接続する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光起電力(PV)型フ
ォトダイオード等で発生した信号電荷を映像信号として
撮像を行う固体撮像装置に係り、特に暗電流を除去した
赤外線センサに関する。
【0002】近年、固体撮像装置としてPV型フォトダ
イオードやフォトダイオードを用いた赤外線センサは、
高性能化に伴い、高機能、多画素、高密度が要求される
と共に、その小型化が望まれている。
【0003】
【従来の技術】図5に、従来の赤外線センサの説明図を
示す。図5(A)はその概略図であり、図5(B)はI
−V特性のグラフである。
【0004】図5(A)において、赤外線センサ11
は、P−HgCdTe(水銀カドミウムテルル)に光電
領域のn+ 層12aが所定数形成され、受光により信号
電荷を発生するPV型フォトダイオードアレイ12と、
シリコン(Si )基板上に形成され、該PV型フォトダ
イオードアレイ12で発生した信号電荷を多重化、増幅
して映像信号とするマルチプレクサ13とがIn(イン
ジウム)のバンプ14により接続される。このバンプ1
4は、PV型フォトダイオードアレイ12に形成される
+ 層12aと、マルチプレクサ13の入力部13aと
の間を接続する。マルチプレクサ13は、PV型フォト
ダイオードアレイ12からの注入電荷を取り扱うため
に、蓄積容量Cint の蓄積領域が設けられる。この場合
の蓄積容量Cint は、 Cint =ΦPV×Tint +Idark/e×Tint …(1) で表わされる。ここで、ΦPVはPV型フォトダイオード
アレイ12から入射するフォトン数、Tint は蓄積時
間、Idarkは暗電流量、eは電荷量である。この場合の
暗電流は、熱励起による電子・ホール対の発生に起因し
て流れる電流であり、光信号電荷の蓄積時間が長くなる
と影響が大きくなる。
【0005】例えば、PV型フォトダイオードのカット
オフ波長を13.0μm、蓄積時間30μS、ダイオー
ドサイズ100×100μmの場合の蓄積容量Cint
2.0×107 電子となる。また、マルチプレクサ13
においてバイアス電圧10V、酸化膜厚70nmの条件
では、0.32pFの容量が必要であり、約700μm
2 のゲート面積に相当する。このうち、暗電流成分によ
る容量は約0.16pFであり、全容量の50%を占め
ることになる。
【0006】すなわち、図5(B)のI−V特性におい
て、曲線Aが光入射されないときの暗電流成分であり、
曲線Bが背景輻射が入光したときの特性である。また曲
線Cは測定対象からの信号光を検知したときの特性を示
している。
【0007】この暗電流成分は、測定対象を検知するに
あたっては不要のものであると共に、ノイズの原因にも
なる。そこで、この暗電流成分を相殺する方法として特
開昭61−255060号に示される方法が知られてい
る。これは、暗電流成分の電荷と、背景輻射分の電荷を
別々の領域に蓄積して差動アンプにより差分をとって暗
電流成分を相殺するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、赤外線センサ
において高機能、高密度、多画素化を図ると、一画素に
許される面積が急激に縮小することとなり、必要な蓄積
容量を確保するためにゲートバイアス電圧を大きくし、
または蓄積時間を短くしなければならない。
【0009】そのため、ゲートバイアス電圧の増大で消
費電力が増大することにより、冷却して動作させる赤外
線センサに必要な冷却温度が得られないという問題があ
る。また、蓄積時間を短縮させると測定対象からの信号
電荷量が減少し、検出性能の劣化を生じるという問題が
ある。
【0010】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、消費電力の低減かつ検出精度の向上を図る固体
撮像装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1に、本発明の原理構
成図を示す。図1(A)は概略構成図、図1(B)はそ
のI−V特性のグラフである。
【0012】図1(A)において固体撮像装置21は、
光電変換部22が、信号処理部23の入力部23aに接
続されると共に、接地間で設けられる電流源24に接続
される構成を含む。
【0013】光電変換部22は、受光量に応じて信号電
荷を発生する光電領域が所定数配列される。信号処理部
23は入力部23aに表われる光電変換部22で発生し
た信号電荷に基づいて、入力ゲート、蓄積ゲート、転送
ゲートにより多重化、増幅の信号処理を行い映像信号と
する。
【0014】また、光電変換部22は、図1(B)に示
すように、内部で発生する暗電流成分Aの信号電荷、背
景輻射による受光成分Bの信号電荷、及び測定対象によ
る受光成分Cの信号電荷を発生する。そして、電流源2
4が、暗電流成分Aを相殺する電流成分Dを光電変換部
22に供給する。
【0015】
【作用】図1(A),(B)に示すように、電流源24
により光電変換部22に発生する暗電流成分Aの信号電
荷と同等の逆極性電荷の電流成分Dを該光電変換部22
に供給し、暗電流成分Aを除去する。
【0016】従って、光電変換部22から信号処理部2
3の入力部23aに表われる信号電荷は、図1(B)に
おける成分特性CとAの差となる。
【0017】これにより、多画素、高密度による画素サ
イズが縮小されても、信号処理部23において十分な蓄
積容量を確保することが可能となると共に、性能劣化を
防止して検出精度の向上を図ることが可能となる。ま
た、画素サイズが従来と同じ場合には、蓄積容量の低減
によりゲートバイアス電圧を低減できることから消費電
力が低減され、装置の小型化を図ることが可能となる。
【0018】
【実施例】図2に、本発明の一実施例の構成図を示す。
図2の固体撮像装置としての赤外線センサ21におい
て、光電変換部22は、P−HgCdTe化合物基板3
1上にインジウム(In)の拡散によりフォトダイオー
ドとなるn+ 層の光電領域32が所定配列で形成された
PV型のフォトダイオードアレイである。この光電領域
32は、例えば一次元的、又は二次元的に配列される。
【0019】一方、信号処理部23は、フォトダイオー
ドアレイ22と別基板であって、P型シリコン(Si)
基板33に通常のCMOS技術により従来と同様の信号
処理回路が形成され、フォトダイオードアレイ22の光
電領域32に対応する入力部23aがそれぞれ形成され
るマルチプレクサである。
【0020】このマルチプレクサ23の入力部23a
と、フォトダイオードアレイ22の光電領域32とが金
属電極のバンプ34を介して電気的に接続される。そし
て、フォトダイオード22のP−HgCdTe基板31
と接地間で外部に電流源24が接続される。電流源24
は、フォトダイオード22で発生する暗電流と逆極性の
電流を供給する極性で接続されるものである。
【0021】なお、マルチプレクサ23は、図1(A)
に示すように、一つの入力部23aに対して、入力ゲー
ト、蓄積ゲート、転送ゲートの回路が形成される。この
マルチプレクサ23の信号処理を簡単に説明すると、フ
ォトダイオードアレイ22で受光により発生したキャリ
ア(電子)がバンプ34を介して入力部23aに表わ
れ、入力ゲートを介して蓄積ゲート下のポテンシャル井
戸に蓄積される。そして、転送ゲートによりCCD(Ch
arge Coupled Device)チャンネルに転送させることによ
り、ラインごとに多重化、増幅して映像信号とするもの
である。
【0022】ところで、図2は固体撮像装置21の要部
を示したものであって、全体的にはこれらが冷却装置内
に配置されるものである。
【0023】そこで、図2の赤外線センサの動作につい
て説明する。まず、電流源24からの供給する電流値を
零として、測定対象の77K物体を撮像し、フォトダイ
オードアレイ22に発生する信号電荷の電流成分を測定
する。この電流成分が暗電流成分となる。
【0024】この測定された暗電流成分の90%程度の
逆極性の電流を電流源24より供給する。この90%程
度とするのは、光電領域32ごとの暗電流成分のばらつ
きを考慮したもので、測定対象の検知レベル低下を防止
するためである。
【0025】ここで、図3に、図2の実験結果のI−V
特性のグラフを示す。図3のI−V特性は、受光におけ
る−100.0nA〜100.0nAで20.00nA
ごとの電流値と、接地電位を0.0mVとしたときの−
50.00nV〜150.0mVで20.00mVごと
の電圧値とのものである。図3において、特性曲線A
は、上述のように測定した暗電流成分I1 (約18μ
A)であり、特性曲線Bは300K背景における電流成
分I2 である。
【0026】従って、電流源24により、暗電流成分I
1 の90%程度の逆極性の電流I11を供給し、300K
背景を撮像した場合の電流成分I3 は、I3 =I2 −I
11となり、その特性曲線がEとなったものである。
【0027】そして、図2に戻って説明するに、フォト
ダイオードアレイ22の受光により暗電流成分が除去さ
れたキャリアがバンプ34を介してマルチプレクサ23
に送られ、上述のような信号処理が行われる。
【0028】すなわち、マルチプレクサ23で処理され
る信号電荷は暗電流成分が除去されたものであることか
ら、当該赤外線センサ21の多画素化、高密度化を図る
ことにより、画素サイズが縮小しても十分な蓄積容量を
確保することができ、検出精度を向上させることができ
る。また、画素サイズが縮小されない場合には蓄積容量
が低減されることとなり、ゲートバイアス電圧を低くす
ることができ消費電力を低減することができる。これに
より、冷却装置を小型化して、全体構成を小型化するこ
とができるものである。
【0029】次に、図4に、本発明の他の実施例の構成
図を示す。図4(A)は概念図であり、図4(B)はそ
の模式図である。
【0030】図4(A)は、電流源24をMOSトラン
ジスタで形成したものである。この場合、フォトダイオ
ードアレイ22はP型基板で形成されることから、この
MOSトランジスタ24はPチャンネルでマルチプレク
サ23上にオンチップ化される。
【0031】すなわち、図4(B)に示すように、マル
チプレクサ23はP型のシリコン基板33で形成されて
いることから、上述の電流源24となるPチャンネルM
OSトランジスタを形成するにあたり、まずP型のシリ
コン基板33に拡散によりn型ウェル41が形成され
る。
【0032】このn型ウェル41にn+ と2つのP+
拡散層が形成され、n+ とP+ の拡散層上に電極42が
形成されると共に、2つのP+ 拡散層上に電極43が形
成される。
【0033】そして、電極42が電源VD に接続され、
ソース領域となるP+ 拡散層Sがフォトダイオードアレ
イ22に接続される。また、電極43がゲート端子とな
り、ゲート電圧により電流量が制御される。なお、この
場合のI−V特性は図3と同様である。
【0034】このように、マルチプレクサ23上に電流
源24となるMOSトランジスタをオンチップ化するこ
とで、より省スペースの小型化を図ることができるもの
である。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光電変換
部で発生する暗電流成分を相殺する電流を供給する電流
源を設けることにより、消費電力の低減、検出精度の向
上、装置の小型化を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例の構成図である。
【図3】図2の実験結果のI−V特性のグラフである。
【図4】本発明の他の実施例の構成図である。
【図5】従来の赤外線センサの説明図である。
【符号の説明】
21 固体撮像装置(赤外線センサ) 22 光電変換部(フォトダイオードアレイ) 23 信号処理部 23a 入力部 24 電流源 31 P−HgCdTe基板 32 Si基板 34 バンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光量に応じて信号電荷を発生する光電
    領域(32)が所定数配列される光電変換部(22)
    と、該光電変換部(22)で発生した信号電荷に基づい
    て所定の処理後に映像信号とする信号処理部(23)と
    を備える固体撮像装置において、 前記光電変換部(22)で発生する暗電流成分を相殺す
    る電流を該光電変換部(22)に供給する電流源(2
    4)を設けることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記電流源(24)を、前記光電変換部
    (22)及び前記信号処理部(23)の外部に設けるこ
    とを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記電流源(24)を、前記信号処理部
    (23)上に設けることを特徴とする請求項1記載の固
    体撮像装置。
JP5087486A 1993-04-14 1993-04-14 固体撮像装置 Withdrawn JPH06302799A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5945725A (en) * 1996-12-04 1999-08-31 Ball Semiconductor, Inc. Spherical shaped integrated circuit utilizing an inductor
JP2002320148A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Fujitsu Ltd 光検出器
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