JPH0630183Y2 - 泡バスの泡発生構造 - Google Patents
泡バスの泡発生構造Info
- Publication number
- JPH0630183Y2 JPH0630183Y2 JP15765787U JP15765787U JPH0630183Y2 JP H0630183 Y2 JPH0630183 Y2 JP H0630183Y2 JP 15765787 U JP15765787 U JP 15765787U JP 15765787 U JP15765787 U JP 15765787U JP H0630183 Y2 JPH0630183 Y2 JP H0630183Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- bath
- bubble
- bubbles
- generation structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［技術分野］ 本考案は泡バスの泡発生構造に関するものである。
［背景技術］ 従来、泡バスの泡発生構造としては第２図に示すように
浴槽１′内の底面に盤状の気泡発生用の噴気盤２′を設
けてあり、この噴気盤２′は浴槽１′外のエアーポンプ
３′と送気パイプ４′により連通してある。そして浴槽
１′に設けられたスイッチ７′をオンすることでエアー
ポンプ３′より噴気盤２′にエアーが送られ噴気盤２′
の噴気口８′より浴槽１′内に多量の泡を発生させると
いうものであった。しかし上述のような従来例にあって
は、浴槽１′の底面に設けられた噴気盤２′より泡が発
生しているだけであり、このことから一定の場所から泡
が発生しているだけであるので、体の一部分にしか泡に
よるマッサージ効果をあたえることができず、泡バスと
しての体全体をマッサージするという効果を十分果たせ
るものではなかった。
浴槽１′内の底面に盤状の気泡発生用の噴気盤２′を設
けてあり、この噴気盤２′は浴槽１′外のエアーポンプ
３′と送気パイプ４′により連通してある。そして浴槽
１′に設けられたスイッチ７′をオンすることでエアー
ポンプ３′より噴気盤２′にエアーが送られ噴気盤２′
の噴気口８′より浴槽１′内に多量の泡を発生させると
いうものであった。しかし上述のような従来例にあって
は、浴槽１′の底面に設けられた噴気盤２′より泡が発
生しているだけであり、このことから一定の場所から泡
が発生しているだけであるので、体の一部分にしか泡に
よるマッサージ効果をあたえることができず、泡バスと
しての体全体をマッサージするという効果を十分果たせ
るものではなかった。
［考案の目的］ 本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的とするところは泡バスでの入浴時に足元から背
中まで順番に泡を当てていくことで快適な全身マッサー
ジ効果を得ることができる泡バスの泡発生構造を提供す
るにある。
案の目的とするところは泡バスでの入浴時に足元から背
中まで順番に泡を当てていくことで快適な全身マッサー
ジ効果を得ることができる泡バスの泡発生構造を提供す
るにある。
［考案の開示］ 本考案泡バスの泡発生構造は浴槽１内の底面に複数個の
気泡発生用の噴気盤２を設け、浴槽１外のエアーポンプ
３と各噴気盤２とを複数本の送気パイプ４により連通
し、各噴気盤２から順次エアーを噴出させるように制御
する電磁弁５を上記各送気パイプ４に配設したものであ
って、上述のように構成することにより従来例の欠点を
解決したものである。つまり上記のように構成すること
により電磁弁５を介して各噴気盤２から順次エアーを噴
出させることができ、入浴時に足元から背中まで順番に
泡を当てていくことで快適な全身マッサージ効果を得る
ことができる。
気泡発生用の噴気盤２を設け、浴槽１外のエアーポンプ
３と各噴気盤２とを複数本の送気パイプ４により連通
し、各噴気盤２から順次エアーを噴出させるように制御
する電磁弁５を上記各送気パイプ４に配設したものであ
って、上述のように構成することにより従来例の欠点を
解決したものである。つまり上記のように構成すること
により電磁弁５を介して各噴気盤２から順次エアーを噴
出させることができ、入浴時に足元から背中まで順番に
泡を当てていくことで快適な全身マッサージ効果を得る
ことができる。
以下本考案を実施例により詳述する。
浴槽１内の底面には複数個の気泡発生用の噴気盤２を底
面全体に配設してある。このとき噴気盤２は両端部にそ
れぞれ４個づつ合計８個配設してあり、それぞれ連接パ
イプ６により接続してある。浴槽１外にはエアーポンプ
３を配設してあり、エアーポンプ３と各噴気盤２とは送
気パイプ４により連通してある。上記各噴気盤２には浴
槽１内に泡を噴出させるための噴気口８を設けてあり、
エアーポンプ３から送られてきたエアーは噴気盤２を介
して噴気口８より泡となって浴槽１内に噴出されるよう
にしてある。各送気パイプ４には各噴気盤２から順次エ
アーを噴出させるように制御する電磁弁５を配設してあ
り、電磁弁５よりエアーポンプ３側に連出された送気パ
イプ４は一本にまとめられたエアーポンプ３に接続され
ている。本考案を使用するにあたっては次のように行
う。入浴時に浴槽１に配設されたスイッチ７を押すこと
によりエアーポンプ３が作動して各電磁弁５（ａ、ｂ、
ｃ、ｄ）を介して噴気盤２（Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ）にエアー
が送られる。このとき各電磁弁５が一定時間毎にａから
ｄにかけて順次開閉を繰り返すことによりＡからＤにか
けての噴気盤２に順次エアーが送られ噴気盤２より浴槽
１内全体に順次泡が噴出される。こうすることで入浴時
に足元から背中にかけて順次泡が当たり、これにより体
全体に快適なマッサージ効果が得られる。また、このと
き電磁弁５の開閉動作の制御を変えることで好みの泡発
生効果を得ることができる。またエアーポンプ３からの
エアーは複数個の噴気盤２に順次送るだけでよいので、
エアーポンプ３の能力は少なくてすむ。すなわちエアー
ポンプ３から送るエアーは順次泡を噴出する複数個の噴
気盤２の内、一つの噴気盤２から噴出する分だけのエア
ーを送るだけでよく、このことからエアーポンプ３を小
型化することができ、コストダウンを計ることが可能で
ある。尚上述した実施例では浴槽１内に噴気盤２を８個
配設した場合を示したが、８個とは限らずその数は種々
設計変更可能である。
面全体に配設してある。このとき噴気盤２は両端部にそ
れぞれ４個づつ合計８個配設してあり、それぞれ連接パ
イプ６により接続してある。浴槽１外にはエアーポンプ
３を配設してあり、エアーポンプ３と各噴気盤２とは送
気パイプ４により連通してある。上記各噴気盤２には浴
槽１内に泡を噴出させるための噴気口８を設けてあり、
エアーポンプ３から送られてきたエアーは噴気盤２を介
して噴気口８より泡となって浴槽１内に噴出されるよう
にしてある。各送気パイプ４には各噴気盤２から順次エ
アーを噴出させるように制御する電磁弁５を配設してあ
り、電磁弁５よりエアーポンプ３側に連出された送気パ
イプ４は一本にまとめられたエアーポンプ３に接続され
ている。本考案を使用するにあたっては次のように行
う。入浴時に浴槽１に配設されたスイッチ７を押すこと
によりエアーポンプ３が作動して各電磁弁５（ａ、ｂ、
ｃ、ｄ）を介して噴気盤２（Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ）にエアー
が送られる。このとき各電磁弁５が一定時間毎にａから
ｄにかけて順次開閉を繰り返すことによりＡからＤにか
けての噴気盤２に順次エアーが送られ噴気盤２より浴槽
１内全体に順次泡が噴出される。こうすることで入浴時
に足元から背中にかけて順次泡が当たり、これにより体
全体に快適なマッサージ効果が得られる。また、このと
き電磁弁５の開閉動作の制御を変えることで好みの泡発
生効果を得ることができる。またエアーポンプ３からの
エアーは複数個の噴気盤２に順次送るだけでよいので、
エアーポンプ３の能力は少なくてすむ。すなわちエアー
ポンプ３から送るエアーは順次泡を噴出する複数個の噴
気盤２の内、一つの噴気盤２から噴出する分だけのエア
ーを送るだけでよく、このことからエアーポンプ３を小
型化することができ、コストダウンを計ることが可能で
ある。尚上述した実施例では浴槽１内に噴気盤２を８個
配設した場合を示したが、８個とは限らずその数は種々
設計変更可能である。
［考案の効果］ 本考案は叙述のように電磁弁を介して各噴気盤から順次
エアーを噴出させることで、泡バスでの入浴時に例えば
足元から背中まで順番に泡を当てていくことができ、快
適な全身マッサージ効果を得ることができる。また電磁
弁の開閉動作の制御を変えることで各噴気盤から出る泡
の時間を変えることもでき、好みの泡発生効果を得るこ
とができる。
エアーを噴出させることで、泡バスでの入浴時に例えば
足元から背中まで順番に泡を当てていくことができ、快
適な全身マッサージ効果を得ることができる。また電磁
弁の開閉動作の制御を変えることで各噴気盤から出る泡
の時間を変えることもでき、好みの泡発生効果を得るこ
とができる。
第１図は本考案の一実施例の概略平面図、第２図は従来
例の概略平面図であって、１は浴槽、２は噴気盤、３は
エアーポンプ、４は送気パイプ、５は電磁弁である。
例の概略平面図であって、１は浴槽、２は噴気盤、３は
エアーポンプ、４は送気パイプ、５は電磁弁である。
Claims (1)
- 【請求項１】浴槽内の底面に複数個の気泡発生用の噴気
盤を設け、浴槽外のエアーポンプと各噴気盤とを複数本
の送気パイプにより連通し、各噴気盤から順次エアーを
噴出させるように制御する電磁弁を上記各送気パイプに
配設して成る泡バスの泡発生構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15765787U JPH0630183Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 泡バスの泡発生構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15765787U JPH0630183Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 泡バスの泡発生構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0161188U JPH0161188U (ja) | 1989-04-18 |
| JPH0630183Y2 true JPH0630183Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31437290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15765787U Expired - Lifetime JPH0630183Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 泡バスの泡発生構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630183Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP15765787U patent/JPH0630183Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0161188U (ja) | 1989-04-18 |
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