JPH06301182A - 像の目視外観を制御する方法及び材料 - Google Patents

像の目視外観を制御する方法及び材料

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JPH06301182A
JPH06301182A JP5321408A JP32140893A JPH06301182A JP H06301182 A JPH06301182 A JP H06301182A JP 5321408 A JP5321408 A JP 5321408A JP 32140893 A JP32140893 A JP 32140893A JP H06301182 A JPH06301182 A JP H06301182A
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JP5321408A
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Luc Leenders
リュク・レーンデル
Eddie Daems
エデイ・ダン
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Agfa Gevaert NV
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F3/00Colour separation; Correction of tonal value
    • G03F3/10Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B7/00Layered products characterised by the relation between layers; Layered products characterised by the relative orientation of features between layers, or by the relative values of a measurable parameter between layers, i.e. products comprising layers having different physical, chemical or physicochemical properties; Layered products characterised by the interconnection of layers
    • B32B7/04Interconnection of layers
    • B32B7/06Interconnection of layers permitting easy separation
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C11/00Auxiliary processes in photography
    • G03C11/12Stripping or transferring intact photographic layers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 親水性層又はレリーフパターン中に存在する
像の目視外観を改良する方法及び材料にある。 【構成】 永久支持体上のレリーフパターン又は親水性
コロイド層又は層系中に存在する像に、仮支持体から連
続非感光性層集成体を転写することにより前記像の目視
外観を制御する方法及び材料であり、前記転写は像担持
永久支持体を予備湿潤し、前記仮支持体によって担持さ
れた前記連続非感光性層集成体と面対面接触で予備湿潤
した像担持永久支持体をもたらし、仮支持体を剥離して
前記像担持永久支持体をカバーしそれに接着する前記連
続非感光性層集成体を残すことによって行い、前記連続
非感光性層集成体が、次の順序で、剥離する前には仮支
持体に接着したままでいるに充分な前記仮支持体に対す
る接着力を有し、しかもそれからの容易な分離を可能に
するに充分な剥離性を仮支持体に対して有するポリエス
テル層、下塗層系、及び前記予備湿潤した像担持永久支
持体に対し高接着力を示す接着上層を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、親水性コロイド層又はレリーフ
パターン中に存在する像の目視外観(visual aspect)
を制御するための方法及び材料に関する。
【0002】現像され、定着されたゼラチンハロゲン化
銀乳剤層中における如く親水性コロイド媒体中に得られ
た像の目視外観は、像層を担持する支持体の背景色及び
光反射性によって大きく影響を受ける。反射で検査され
る写真は通常ポリエチレン被覆紙支持体を有する。ポリ
エチレン被覆紙の表面構造及びその色調は、像の目視外
観例えばその光沢を大きく決定する。光沢ある外観はコ
ントラストに加わって微詳細の良好な表現を与える。製
造業者によって供給されたままの光沢写真紙は光った面
を有し、これは艶出仕上(glazing )によって更に改良
できる。例えば湿潤プリントは、所望によっては加熱さ
れた清浄な研摩面上でそれを絞ることによって艶出でき
る。熱艶出は硬化されるゼラチン層の使用を必要とす
る、さもないとそれらは溶融し、艶出板に粘着する。
【0003】通常、写真ハロゲン化銀乳剤材料は最外摩
擦防止層を有する。既知の摩擦防止層は通常、FR−P
1551591及びロンドンのFountain Press 198
5年発行、P. Glafkides著、Photographic Chemistry
第I巻、474頁に記載されている如くシリカの如きコ
ロイド無機材料又は例えばクロム明ばんの如きゼラチン
に対する硬化剤を場合によって含有し、厚さ数μmを有
するゼラチン層である。
【0004】液体組成物から被覆することによる光沢改
良剤としても作用する薄い摩擦防止層の適用は、扱い難
くかつ複雑な被覆装置を必要とし、これは実際には写真
材料を製造する工場でのみ利用できる。或る場合には、
どのような種類の目視外観をプリントが有すべきか像処
理の段階で決定する可能性を有することが大切であるこ
とがある。例えば、硬化現像した着色親水性コロイド層
の洗い落し処理により得られる多色レリーフ像を表す多
数の積重した親水性コロイドパターンにより永久支持体
上に写真像が形成される時のような場合がある。
【0005】線画又はハーフトーン多色コロイドパター
ンを表すカラーレリーフ像の製造は、デザインの分野
で、例えばカラー装飾パターン、カラー配線図及び回路
図、製図、校正刷りの製造及び頭上投影のための反射性
基体上での像の製造において重要なものである。
【0006】写真的に作られたカラープルーフは、通常
の印刷機上で、分解標準インク:マゼンタ、黄、シアン
及び黒を用い、整合させて連続印刷することにより作ら
れるよう、多色ハーフトーン再現のための代替物であ
る。
【0007】印刷版製造において使用されるハーフトー
ン分解透明ポジの品質の校正刷りとして数枚のコピーの
みを作るため、印刷版を作り、印刷機上で版を作業させ
ることによるカラープルーフの製造のための印刷校正刷
りは非常に高価な方法であり、従って特定のカラー分解
ネガ又はポジから得られるプリント外観が、高価な印刷
機印刷を開始する前に印刷者及び依頼人によって判断で
きる同様の結果を得るため、写真法が開発された。
【0008】仮支持体から永久支持体上への着色コロイ
ド層の転写を用いる多色レリーフパターンの製造法の例
は、例えばUS−P3642474、US−P4701
401及びUS−P4710444に記載されている。
【0009】かかる方法において、多色パターンは、洗
い落し処理によって得られる積重レリーフパターンによ
って形成される。
【0010】予備印刷カラープルーフとして作用する多
色ハーフトーン像の製造のため前述した方法を使用する
とき、得られるスクリーン像の全網点面積が、機械的印
刷機で得られるハーフトーンプリントの全網点面積にで
きる限り近似することが重要である。光学網点面積(O
DA)は、物理的及び光学的網点面積増加の両方を考慮
に入れた全網点面積の測度である。光学網点面積(OD
A)は基材上に印刷されたハーフトーン網点パターンに
よって吸収される光の合計量である。それは、網点拡大
がないとき、一定濃度を達成するためハーフトーン網点
でカバーされなければならない基体及び表面上での光の
100%を反射する基体の百分率として表される(ニュ
ーヨーク州Livonia のBronson Hill Road 3100
のGraphic Arts Publishing Co.により毎月発行され
ているThe Quality Control Scanner(1982年発
行)の第2巻、9号、5頁に記載された論文、Dot Gai
n:Causes and Cures参照)。
【0011】網点面積増加は、二つの成分、物理的及び
光学的網点面積増加から作られる。物理的網点面積増加
は、個々のインクの網点が印刷紙上で拡がる印刷工程中
に生ずる機械的網点サイズの拡大にある。
【0012】光学的網点面積増加は、光が透明領域で印
刷紙を透過し、その中で内部的に散乱され、インク網点
中で部分的に吸収されて、網点の目に見える外観を大き
くするとき生ずる(Graphic Arts の月刊誌1985年
1月号の69頁のJohan Strashun の論文、Gaining o
n Dot Gain参照)。
【0013】オフセット印刷において、最大の網点面積
増加は中間色調、即ち50%網点値付近で生ずる。良好
な色バランスは、全ての色が同じ網点面積増加を有する
とき得られる。
【0014】カラープルーフが平版印刷版及びインクを
用いて作られるプリントの網点面積増加に非常に近似し
ているハーフトーン網点パターンの電子写真カラープル
ーフを作ることはEP−A0236783から知られて
いる。形成されるカラープルーフは反射性支持体上のト
ナー網点パターンを含有し、トナーパターンは薄い透明
層及びより厚い透明層で剥離及び積層することにより、
トナーパターン中のスクリーン網点に、印刷機印刷のそ
れに類似した光学網点面積(ODA)の見掛けの増大を
与える。
【0015】完全にするため、更にEP−A01834
67も参照され度い、これには樹脂被覆写真基体紙が記
載されており、これはその面上に低密度ポリエチレン又
は低密度ポリエチレンを少なくとも50重量%を含有す
る低密度及び高密度ポリエチレンの混合物の押し出され
た第一層を担持し、この第一層は少なくとも5%の不透
化剤を含有し、10〜50g /m2の比で被覆されてお
り、そして例えばポリカーボネート樹脂の如き少なくと
も50GPa の曲げ剛性率を有する重合体の押し出された
第二層を担持する紙支持体を含有する。この写真基体紙
は、写真乳剤を上に被覆できる単なる剛性の非剥離性の
支持体である。
【0016】レリーフパターン又は親水性コロイド層中
に存在する像の目視外観が、以下に説明する方法及び材
料によって改良できることをここに見出した。
【0017】永久支持体上のレリーフパターン又は親水
性コロイド層もしくは層系中に存在する像の目視外観を
制御するための本発明による方法は、仮支持体から前記
像に連続非感光性層集成体を転写する工程を特徴として
おり、前記転写は、 (1)像担持永久支持体を予備湿潤する工程 (2)前記仮支持体によって担持された前記連続非感光
性層集成体と面対面接触に予備湿潤した像担持永久支持
体をもたらす工程、 (3)仮支持体を剥離して、前記像担持永久支持体をカ
バーしかつ接着している前記連続非感光性層集成体を残
す工程、及び (4)形成された層パケットを乾燥する工程 の連続工程によって生ぜしめ、前記連続非感光性層集成
体が下記の順序で: (a)前記仮支持体に対し、そこから剥離する前にはそ
れに接着したままでいるのに充分な接着力を有し、更に
前記仮支持体に関してそこから容易分離を可能にするに
充分な剥離性を有するポリエステル層、(b)下塗層
系、及び(c)前記予備湿潤した像担持永久支持体に対
し高接着力を示す接着上層を含有する。
【0018】従って本発明は仮支持体によって担持され
た連続非感光性層集成体を含有する材料も提供し、前記
材料は、前記仮支持体上に下記の順序で下記の層: (1)5〜30μmの厚さを有し、前記仮支持体に付与
した例えば積層したポリエステル層、(2)所望によっ
て例えばコポリエステルのプライマー被覆及び下塗層を
含む下塗層系、及び(3)ゼラチン及び接着性改良物質
例えば0℃より低いガラス転移温度を有する重合体分散
物を含有する接着剤上層を含有する。
【0019】この方法及び材料は、例えば着色像に従っ
て硬化した親水性コロイド層の洗い落し処理により得ら
れた積重した親水性着色コロイドレリーフパターン中又
は親水性コロイド層中に得られた像の光沢を制御するた
めに満足できる結果を与える。
【0020】この方法は取り扱いの容易さ及び短い完成
時間を提供する。更に形成された層パケットは低いカー
ル形成傾向を有する。
【0021】連続非感光性層集成体の仮支持体は、好ま
しくはポリエチレン又はポリプロピレン被覆紙支持体の
如きポリオレフィン被覆紙支持体である。
【0022】ポリエステル層は好ましくはポリエチレン
テレフタレート層である。
【0023】下塗層系は、好ましくはテレフタル酸、イ
ソフタル酸及びスルホ−イソフタル酸のコポリエステル
を含有する任意のプライマー被覆、及び下塗層好ましく
はゼラチン及び硝酸セルロースを含む層からなる。
【0024】予備湿潤した像担持永久支持体への接着上
層の粘着力は、接着上層のゼラチンに、接着性改良剤と
して0℃より低い、好ましくは−10℃より低いガラス
転移温度(Tg)を有する分散した重合体粒子を加える
ことによって実質的に改良できる。親水性特性を有する
単量体基、例えばコポリ(ビニルアセテート/アクリレ
ートエステル/メタクリル酸(メタクリル酸単位の含有
率は0.5〜5モル%の範囲であるのが好ましく、Tg
は−18℃である)における如く遊離カルボン酸基を有
する単量体基のいくらかを含有する重合体粒子が好まし
い。この種の好適な接着性改良物質は、米国レキシント
ンのGrace Organic Chemical Divisionにより登録商
標名DARATAK 74Lで市販されている。しかしながら
更に好ましい接着性改良物質にはポリエチルアクリレー
トがある。
【0025】永久支持体上の像の色調は、連続非感光性
層集成体の少なくとも一つの層中に耐拡散性染料又は顔
料を混入することにより制御できる。例えば古い写真又
はパーチメント基材書類の黄味褐色色調はこれによって
近似させることができる。
【0026】仮支持体からの連続非感光性層集成体の転
写は、像担持永久支持体を水、通常は淡水で予備湿潤
し、乾燥状態で連続非感光性層集成体を湿潤像担持永久
支持体上に押圧することによって達成される。これは、
例えば接触している材料上に圧力を作用するローラー対
のニップを通して両材料を供給することによって行うこ
とができる。転写が完了した後、仮支持体は、例えば手
によって剥離除去する。
【0027】下記実施例において、連続非感光性層集成
体の組成及び使用を示す。
【0028】実施例 連続非感光性層集成体の製造
【0029】100g /m2の重量を有する紙シートから
なる仮支持体を、一側上に押し出しによってポリエチレ
ンを被覆して厚さ30μmを有する薄いポリエチレン層
を形成した。熱いポリエチレン被覆を、厚さ12μmを
有するポリエチレンテレフタレートフィルムで一緒に積
層した。
【0030】ポリエチレンテレフタレート層に、テレフ
タル酸、イソフタル酸及びスルホ−イソフタル酸(53
/40/7重量%)のコポリエステルのメタノール中の
溶液を、0.5g /m2の比で被覆することによりプライ
マー被覆を付与した。
【0031】次にプライマー被覆上に下記成分を含有す
る組成物を被覆することにより下塗層をプライマー被覆
に付与した:
【0032】 ゼラチン 200mg/m2 硝酸セルロース 125mg/m2 サリチル酸 100mg/m2
【0033】下記成分を含有する接着上層を次に下塗層
上に被覆した:
【0034】 ゼラチン 2.0g /m2 前述したDARATAK 74L 1.4g /m2 艶消剤A 0.015g /m2 湿潤剤W1 0.075g /m2 湿潤剤W2 0.03g /m2
【0035】艶消剤Aは4μmの平均粒度を有するポリ
メチルメタクリレート粒子である。湿潤剤W1はサポニ
ンである。湿潤剤W2はヘプタデシル−ベンズイミダゾ
ールジスルホン酸のジナトリウム塩である。
【0036】連続非感光性層集成体の使用
【0037】銀像を含有するゼラチン層を担持する永久
支持体(像担持永久支持体)を淡水で湿潤し、前記連続
非感光性層集成体の乾燥接着上層と面対面接触状態で、
接触している材料を加圧ローラー対のニップ中を通して
送り押圧した。
【0038】55℃の熱空気流中での2分間の接触時間
後、仮支持体を剥離し、かくして像担持永久支持体に堅
く接着したポリエチレンテレフタレート層、下塗層及び
接着層からなる層パケットを残した。
【0039】形成された積層体(本発明の)の光沢を、
基準ASTM D 523、DIN 67530を満たし、20
°の測定角度を有するDr. LANGE 、Type LMG 07
4から市場で入手しうる光沢計により測定した。
【0040】形成された積層体の光沢を、同じ銀像含有
ゼラチン層上で測定したが、光沢改良層でカバーしてな
いもの(比較の)と比較した。
【0041】光 沢 結 果 本発明 55.6 比較 30.2
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/11 501 (72)発明者 エデイ・ダン ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久支持体上の親水性コロイド層、層
    系、又はレリーフパターン中に存在する像の目視外観を
    制御する方法であり、仮支持体から連続非感光性層集成
    体を前記像に転写することによって行う制御方法におい
    て、前記転写を、 (1)像担持永久支持体を予備湿潤する工程、 (2)前記仮支持体により担持された前記連続非感光性
    層集成体と面対面接触に予備湿潤した像担持永久支持体
    をもたらす工程、 (3)仮支持体を剥離し、前記像担持永久支持体を被覆
    しかつ接着する前記連続非感光性層集成体を残す工程、
    及び (4)形成された層パケットを乾燥する工程 の連続工程によって行い、前記連続非感光性層集成体
    が、次の順序で: (a)前記仮支持体に対し、そこから剥離する前には接
    着したままでいるのに充分な接着力を有し、更に前記仮
    支持体に関して容易分離を可能にするに充分な剥離性を
    有するポリエステル層、(b)下塗層系、及び(c)前
    記予備湿潤像担持永久支持体に対する高接着力を示す接
    着上層を含有することを特徴とする像の目視外観を制御
    する方法。
  2. 【請求項2】 仮支持体によって担持された連続非感光
    性層集成体を含有する材料において、前記材料が、前記
    仮支持体上に下記順序で下記の層: (1)厚さ5〜30μmを有し、前記仮支持体に付与し
    たポリエステル層、 (2)所望によってのプライマー被覆及び下塗層を含む
    下塗層系、及び (3)ゼラチン及び接着改良物質を含有する接着剤上層 を含有することを特徴とする材料。
  3. 【請求項3】 前記仮支持体がポリオレフィン被覆紙支
    持体であることを特徴とする請求項2の材料。
  4. 【請求項4】 前記ポリオレフィン被覆紙支持体が、ポ
    リエチレン、又はポリプロピレン被覆紙支持体であるこ
    とを特徴とする請求項3の材料。
  5. 【請求項5】 前記ポリエステル層がポリエチレンテレ
    フタレート層であることを特徴とする請求項2〜4の何
    れか1項の材料。
  6. 【請求項6】 前記プライマー被覆が、テレフタル酸、
    イソフタル酸、及びスルホ−イソフタル酸のコポリエス
    テルを含むことを特徴とする請求項2〜5の何れか1項
    の材料。
  7. 【請求項7】 前記下塗層がゼラチン及び硝酸セルロー
    スを含有することを特徴とする請求項2〜6の何れか1
    項の材料。
  8. 【請求項8】 前記接着改良物質がポリエチルアクリレ
    ートであることを特徴とする請求項2〜7の何れか1項
    の材料。
JP5321408A 1992-12-01 1993-11-26 像の目視外観を制御する方法及び材料 Pending JPH06301182A (ja)

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