JPH06300236A - 廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造 - Google Patents
廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造Info
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- JPH06300236A JPH06300236A JP8879193A JP8879193A JPH06300236A JP H06300236 A JPH06300236 A JP H06300236A JP 8879193 A JP8879193 A JP 8879193A JP 8879193 A JP8879193 A JP 8879193A JP H06300236 A JPH06300236 A JP H06300236A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼炉本体の廃棄物投入口周囲の強度を向上
させるとともに、廃棄物投入扉の熱変形を防止し、ま
た、廃棄物投入扉の開放時の火炎の噴出を抑制し、安全
性が高く、かつ、安価な廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口
構造を提供する。 【構成】 周囲にステンレス鋼からなる管状の保護枠部
材11が具設された廃棄物投入口10において、前記保
護枠部材11は、給気装置からの圧送空気を該保護枠部
材11の内空部11aに給送せしめる空気導入管12と
連接されるとともに、該空気導入管12からの圧送空気
を前記廃棄物投入口10の内側水平方向に噴出してエア
ーカーテンを形成せしめる多数のエアーノズル13を備
えてなる。
させるとともに、廃棄物投入扉の熱変形を防止し、ま
た、廃棄物投入扉の開放時の火炎の噴出を抑制し、安全
性が高く、かつ、安価な廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口
構造を提供する。 【構成】 周囲にステンレス鋼からなる管状の保護枠部
材11が具設された廃棄物投入口10において、前記保
護枠部材11は、給気装置からの圧送空気を該保護枠部
材11の内空部11aに給送せしめる空気導入管12と
連接されるとともに、該空気導入管12からの圧送空気
を前記廃棄物投入口10の内側水平方向に噴出してエア
ーカーテンを形成せしめる多数のエアーノズル13を備
えてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃棄物燃焼装置におけ
る廃棄物投入口の構造に係わり、特に、補強のために保
護枠部材を周囲に配設した廃棄物燃焼装置の廃棄物投入
口構造に関する。
る廃棄物投入口の構造に係わり、特に、補強のために保
護枠部材を周囲に配設した廃棄物燃焼装置の廃棄物投入
口構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭や事業所から排出される
一般ゴミや産業廃棄物は、多種多様化し、環境汚染や焼
却処理コストの高騰が深刻な社会問題となっている。そ
れにともなって、クリーン燃焼ができ、効率的で安全な
焼却処理ができる要請を満たす廃棄物燃焼装置が強く要
望されている。
一般ゴミや産業廃棄物は、多種多様化し、環境汚染や焼
却処理コストの高騰が深刻な社会問題となっている。そ
れにともなって、クリーン燃焼ができ、効率的で安全な
焼却処理ができる要請を満たす廃棄物燃焼装置が強く要
望されている。
【0003】ところで、従来、廃棄物燃焼装置におい
て、廃棄物の投入時に燃焼炉の廃棄物投入口のキャスタ
ブルが損傷し易く、補修作業を頻繁に行わなければなら
なかった。そのため、廃棄物投入口の全周囲にわたり、
例えば、耐熱鋳鋼製の角パイプ等の保護枠部材を埋設し
てこれを保護することが一般に行われている。
て、廃棄物の投入時に燃焼炉の廃棄物投入口のキャスタ
ブルが損傷し易く、補修作業を頻繁に行わなければなら
なかった。そのため、廃棄物投入口の全周囲にわたり、
例えば、耐熱鋳鋼製の角パイプ等の保護枠部材を埋設し
てこれを保護することが一般に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の如き従来の廃棄
物燃焼装置の廃棄物投入口構造においては、廃棄物投入
口の周囲に周設する保護枠部材として耐熱鋳鋼製の角パ
イプ等の高い剛性と耐熱性とをもった高価な部品で構成
していたので、コスト的に不利であった。一方、廃棄物
投入口の周辺に、例えば水冷ジャケットなど何等の冷却
処理が施されていない、特に小型廃棄物燃焼装置にあっ
ては、廃棄物投入口及びそれを施蓋する廃棄物投入扉が
非常に高温となる。そのため、作業者が、その高熱の投
入扉に触れることにより火傷を負ったり、あるいは投入
扉を開けた時に投入口から吹き出す火炎により配線用コ
ード等装備品の焼損や火災事故を引き起こす危険性があ
った。また、廃棄物投入扉が高熱のため熱変形してしま
うという問題点があった。
物燃焼装置の廃棄物投入口構造においては、廃棄物投入
口の周囲に周設する保護枠部材として耐熱鋳鋼製の角パ
イプ等の高い剛性と耐熱性とをもった高価な部品で構成
していたので、コスト的に不利であった。一方、廃棄物
投入口の周辺に、例えば水冷ジャケットなど何等の冷却
処理が施されていない、特に小型廃棄物燃焼装置にあっ
ては、廃棄物投入口及びそれを施蓋する廃棄物投入扉が
非常に高温となる。そのため、作業者が、その高熱の投
入扉に触れることにより火傷を負ったり、あるいは投入
扉を開けた時に投入口から吹き出す火炎により配線用コ
ード等装備品の焼損や火災事故を引き起こす危険性があ
った。また、廃棄物投入扉が高熱のため熱変形してしま
うという問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題に鑑
みてなされたものであって、その目的は、特に、燃焼炉
本体の廃棄物投入口周囲の強度を向上させるとともに、
廃棄物投入扉の熱変形を防止し、また、廃棄物投入扉の
開放時の火炎の噴出を抑制して安全性が高く、かつ、安
価な廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造を提供すること
である。
みてなされたものであって、その目的は、特に、燃焼炉
本体の廃棄物投入口周囲の強度を向上させるとともに、
廃棄物投入扉の熱変形を防止し、また、廃棄物投入扉の
開放時の火炎の噴出を抑制して安全性が高く、かつ、安
価な廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係わる廃棄物投入扉の開閉装置は、基本的
には、周囲に管状の保護枠部材が具設された廃棄物投入
口を備えた廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造におい
て、前記保護枠部材は、給気装置からの圧送空気を該保
護枠部材の内空部に給送せしめる空気導入管と連接され
るとともに、該空気導入管からの圧送空気を前記廃棄物
投入口の内側水平方向に噴出してエアーカーテンを形成
せしめる多数のエアーノズルを備えたことを特徴として
いる。
く、本発明に係わる廃棄物投入扉の開閉装置は、基本的
には、周囲に管状の保護枠部材が具設された廃棄物投入
口を備えた廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造におい
て、前記保護枠部材は、給気装置からの圧送空気を該保
護枠部材の内空部に給送せしめる空気導入管と連接され
るとともに、該空気導入管からの圧送空気を前記廃棄物
投入口の内側水平方向に噴出してエアーカーテンを形成
せしめる多数のエアーノズルを備えたことを特徴として
いる。
【0007】そして、より具体的な例としては、前記保
護枠部材は、ステンレス鋼製の角パイプからなることを
特徴としたものが挙げられる。
護枠部材は、ステンレス鋼製の角パイプからなることを
特徴としたものが挙げられる。
【0008】
【作 用】前述の如く構成された本発明に係わる廃棄物
燃焼装置の廃棄物投入口構造においては、保護枠部材を
配設したことにより、廃棄物投入口周囲のキャスタブル
の強度が増大して該部の破損を防止することができる。
また、空気導入管から供給された圧送空気は、前記保護
枠部材の管路内を循環してエアーノズルにより水平内側
方向に噴射され、前記廃棄物投入口内部にエアーカーテ
ンが形成される。したがって、廃棄物投入扉の開扉時に
前記廃棄物投入口から火炎が噴出するのを抑制できると
ともに、前記廃棄物投入扉を冷却することができる。
燃焼装置の廃棄物投入口構造においては、保護枠部材を
配設したことにより、廃棄物投入口周囲のキャスタブル
の強度が増大して該部の破損を防止することができる。
また、空気導入管から供給された圧送空気は、前記保護
枠部材の管路内を循環してエアーノズルにより水平内側
方向に噴射され、前記廃棄物投入口内部にエアーカーテ
ンが形成される。したがって、廃棄物投入扉の開扉時に
前記廃棄物投入口から火炎が噴出するのを抑制できると
ともに、前記廃棄物投入扉を冷却することができる。
【0009】
【実施例】以下、添付の図面により本発明の一実施例を
説明する。図1は本発明に係わる廃棄物燃焼装置の全体
構成を示す一部切り欠き斜視図である。図示例の廃棄物
燃焼装置は、主に、内部に燃焼室2が形成された箱型の
燃焼炉本体1と、上部に煙突3を突設したサイクロン部
4と、前記燃焼炉本体1と前記サイクロン部4とを連結
するトンネル状の煙道5により構成されている。
説明する。図1は本発明に係わる廃棄物燃焼装置の全体
構成を示す一部切り欠き斜視図である。図示例の廃棄物
燃焼装置は、主に、内部に燃焼室2が形成された箱型の
燃焼炉本体1と、上部に煙突3を突設したサイクロン部
4と、前記燃焼炉本体1と前記サイクロン部4とを連結
するトンネル状の煙道5により構成されている。
【0010】前記燃焼炉本体1は、耐火キャスタブル構
造からなる側壁21で四側面が囲繞されるとともに、上
方が開口されて廃棄物投入口10が形成され、さらに、
該廃棄物投入口10は開閉自在な投入扉7により施蓋さ
れている。前記廃棄物投入口10の周囲には、ステンレ
ス鋼製の角パイプからなる保護枠部材11が周設されて
いる。また、前記廃棄物投入扉7は、前記側壁21の上
面に敷設された横方向に平行なレール8、8上を滑動す
る複数の車輪30を介して、例えば減速モータ(図示せ
ず)の駆動により水平横方向にスライド可能に取り付け
られている。なお、この廃棄物投入扉7には、点検口9
が設けられている。
造からなる側壁21で四側面が囲繞されるとともに、上
方が開口されて廃棄物投入口10が形成され、さらに、
該廃棄物投入口10は開閉自在な投入扉7により施蓋さ
れている。前記廃棄物投入口10の周囲には、ステンレ
ス鋼製の角パイプからなる保護枠部材11が周設されて
いる。また、前記廃棄物投入扉7は、前記側壁21の上
面に敷設された横方向に平行なレール8、8上を滑動す
る複数の車輪30を介して、例えば減速モータ(図示せ
ず)の駆動により水平横方向にスライド可能に取り付け
られている。なお、この廃棄物投入扉7には、点検口9
が設けられている。
【0011】また、前記燃焼炉本体1の前記煙道5とは
反対側の側壁21には、適宜個数の通気口20が設けら
れている。さらに、前記燃焼炉本体1の燃焼室2内の炉
床には、前記側壁21の内部周壁に沿って多数のエアー
ノズル41が配設されたボトムブロー配管40が敷設さ
れており、例えばブロワ等の給気装置(図示せず)と連
接されている。
反対側の側壁21には、適宜個数の通気口20が設けら
れている。さらに、前記燃焼炉本体1の燃焼室2内の炉
床には、前記側壁21の内部周壁に沿って多数のエアー
ノズル41が配設されたボトムブロー配管40が敷設さ
れており、例えばブロワ等の給気装置(図示せず)と連
接されている。
【0012】前記煙道5の上面には、排ガスの排出を促
進させるために、前記煙突3内に空気を噴入させるため
のエゼクタ用ブロワ14が載置されている。前記煙道5
と前記煙突3との接続部分には、各種ブロワ、前記廃棄
物投入扉7の駆動用の減速モータ等の原動機を運転制御
せしめる制御盤50が、取付板(図示せず)を介して配
設されている。
進させるために、前記煙突3内に空気を噴入させるため
のエゼクタ用ブロワ14が載置されている。前記煙道5
と前記煙突3との接続部分には、各種ブロワ、前記廃棄
物投入扉7の駆動用の減速モータ等の原動機を運転制御
せしめる制御盤50が、取付板(図示せず)を介して配
設されている。
【0013】次に、前記廃棄物投入口構造の一実施例に
ついて、詳細に説明する。図2は本発明の一実施例に係
わる廃棄物投入口構造の要部側断面図、図3は図2の矢
印III方向からみた上面図である。ステンレス鋼製の角
パイプからなる前記保護枠部材11は、例えばYアンカ
15に取着され、前記側壁21の型成形時にキャスタブ
ルに埋設されて前記廃棄物投入口10の周囲に固着され
るとともに、給気装置としてのブロワ(図示せず)から
延設された空気導入管12にその一辺が連接され、その
内空部11aに圧送空気が供給されている。そして、こ
の保護枠部材11の長手側辺の左右の縦方向内壁11
b、11bには、横方向内側に噴射方向を有する多数の
エアーノズル13が、対向するもの同志位置をずらせて
列設されている(図3参照)。
ついて、詳細に説明する。図2は本発明の一実施例に係
わる廃棄物投入口構造の要部側断面図、図3は図2の矢
印III方向からみた上面図である。ステンレス鋼製の角
パイプからなる前記保護枠部材11は、例えばYアンカ
15に取着され、前記側壁21の型成形時にキャスタブ
ルに埋設されて前記廃棄物投入口10の周囲に固着され
るとともに、給気装置としてのブロワ(図示せず)から
延設された空気導入管12にその一辺が連接され、その
内空部11aに圧送空気が供給されている。そして、こ
の保護枠部材11の長手側辺の左右の縦方向内壁11
b、11bには、横方向内側に噴射方向を有する多数の
エアーノズル13が、対向するもの同志位置をずらせて
列設されている(図3参照)。
【0014】このように構成された廃棄物投入口構造に
おいては、前記保護枠部材11を配設したことにより、
前記廃棄物投入口10周囲のキャスタブルの強度が増大
して該部の破損を防止することができる。また、前記空
気導入管12から供給された空気は、前記保護枠部材1
1の管路内を循環し(図3の矢印方向)、前記エアーノ
ズル13により水平横方向に噴射される。こうして、前
記廃棄物投入口10内部(前記燃焼室2の天井部)にエ
アーカーテンが形成されるので、前記廃棄物投入扉7の
開扉時に前記廃棄物投入口10から火炎が噴出するのを
抑制できるとともに、前記廃棄物投入扉7及び前記保護
枠部材11を冷却することができる。
おいては、前記保護枠部材11を配設したことにより、
前記廃棄物投入口10周囲のキャスタブルの強度が増大
して該部の破損を防止することができる。また、前記空
気導入管12から供給された空気は、前記保護枠部材1
1の管路内を循環し(図3の矢印方向)、前記エアーノ
ズル13により水平横方向に噴射される。こうして、前
記廃棄物投入口10内部(前記燃焼室2の天井部)にエ
アーカーテンが形成されるので、前記廃棄物投入扉7の
開扉時に前記廃棄物投入口10から火炎が噴出するのを
抑制できるとともに、前記廃棄物投入扉7及び前記保護
枠部材11を冷却することができる。
【0015】なお、前記エアーノズル13を図3に示す
如く配設することにより、噴射エアの到達距離が短くて
すみ、かつ左右のエアーノズル13からの噴射エア同志
が干渉し合う可能性が少なくなるので、給気装置として
のブロワも小型のもので足りる。
如く配設することにより、噴射エアの到達距離が短くて
すみ、かつ左右のエアーノズル13からの噴射エア同志
が干渉し合う可能性が少なくなるので、給気装置として
のブロワも小型のもので足りる。
【0016】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設
計変更を行うことが可能である。たとえば、本発明の廃
棄物投入口構造を、水冷ジャケットを備えた廃棄物燃焼
装置に採用すれば、冷却効果が飛躍的に向上することは
言うまでもない。
明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設
計変更を行うことが可能である。たとえば、本発明の廃
棄物投入口構造を、水冷ジャケットを備えた廃棄物燃焼
装置に採用すれば、冷却効果が飛躍的に向上することは
言うまでもない。
【0017】また、本発明を、廃棄物投入口が傾斜して
形成されたタイプの廃棄物燃焼装置にも採用することが
可能であることは明らかであろう。
形成されたタイプの廃棄物燃焼装置にも採用することが
可能であることは明らかであろう。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によれば、燃焼炉本体の廃棄物投入口周囲の強度を向
上させるとともに、廃棄物投入扉の熱変形を防止し、ま
た、廃棄物投入扉の開放時の火炎の噴出を抑制でき、安
全性が高く、かつ、安価に構成することができる。
明によれば、燃焼炉本体の廃棄物投入口周囲の強度を向
上させるとともに、廃棄物投入扉の熱変形を防止し、ま
た、廃棄物投入扉の開放時の火炎の噴出を抑制でき、安
全性が高く、かつ、安価に構成することができる。
【図1】本発明の一実施例に係わる廃棄物燃焼装置の全
体構成を示す一部切り欠き斜視図。
体構成を示す一部切り欠き斜視図。
【図2】本発明の一実施例に係わる廃棄物投入口構造の
要部側断面図。
要部側断面図。
【図3】図2の矢印III方向からみた上面図。
7 廃棄物投入扉 10 廃棄物投入口 11 保護枠部材 12 空気導入管 13 エアーノズル
Claims (2)
- 【請求項1】 周囲に管状の保護枠部材11が具設され
た廃棄物投入口10を備えた廃棄物燃焼装置の廃棄物投
入口構造において、 前記保護枠部材11は、給気装置からの圧送空気を該保
護枠部材11の内空部11aに給送せしめる空気導入管
12と連接されるとともに、該空気導入管12からの圧
送空気を前記廃棄物投入口10の内側水平方向に噴出し
てエアーカーテンを形成せしめる多数のエアーノズル1
3を備えたことを特徴とする廃棄物燃焼装置の廃棄物投
入口構造。 - 【請求項2】 前記保護枠部材11は、ステンレス鋼製
の角パイプからなることを特徴とする請求項1記載の廃
棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08879193A JP3308028B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08879193A JP3308028B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06300236A true JPH06300236A (ja) | 1994-10-28 |
JP3308028B2 JP3308028B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=13952674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08879193A Expired - Fee Related JP3308028B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 廃棄物燃焼装置の廃棄物投入口構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3308028B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110107885A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-09 | 郴州华峰能源科技有限公司 | 秸秆燃烧机的炉体顶盖 |
CN110107886A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-09 | 郴州华峰能源科技有限公司 | 一种秸秆燃烧机 |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP08879193A patent/JP3308028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110107885A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-09 | 郴州华峰能源科技有限公司 | 秸秆燃烧机的炉体顶盖 |
CN110107886A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-08-09 | 郴州华峰能源科技有限公司 | 一种秸秆燃烧机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3308028B2 (ja) | 2002-07-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |