JPH06299904A - ロケットモータの安全装置 - Google Patents

ロケットモータの安全装置

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JPH06299904A
JPH06299904A JP9149693A JP9149693A JPH06299904A JP H06299904 A JPH06299904 A JP H06299904A JP 9149693 A JP9149693 A JP 9149693A JP 9149693 A JP9149693 A JP 9149693A JP H06299904 A JPH06299904 A JP H06299904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
combustion section
internal pressure
combustion
release device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9149693A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenya Nagashima
研矢 長嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 推進薬の異常燃焼等により燃焼部の内圧が異
常に上昇した場合に、燃焼部の内圧を外部に開放するこ
とにより、燃焼部の爆発を避ける。 【構成】 電磁作動型圧力開放装置4は、バネ6の反発
力を利用して内圧を開放するために燃焼部1に設けられ
た孔を栓5により塞いでいる。燃焼部1の内圧が予め設
定した値を越ると、指令回路3が出力する指令信号によ
り、ソレノイド7が作動し、栓5が移動することにより
栓5に作られた溝8を通して内圧が開放される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロケットモータの異
常燃焼による爆発を防ぐ安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のロケットモータの一例
を示す図であり、1は燃焼部、18は推進薬である。
【0003】次に動作について説明する。ロケットモー
タは、推進薬18が燃焼することにより、高圧ガスが発
生し、燃焼ガスを燃焼部の外に噴射することにより、推
進力を発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のロケットモータ
では、推進薬18の異常燃焼等により燃焼部1の内圧が
異常に上昇した場合、燃焼部の爆発が生じる。
【0005】この発明は、上記のような問題を解決する
ためなされたもので、燃焼部の内圧が異常に上昇した場
合に燃焼部の内圧を開放し、燃焼部の爆発を防ぐロケッ
トモータの安全装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るロケット
モータの安全装置は、燃焼部の内圧が上昇し、燃焼部の
内圧を検出する圧力センサの出力が予め設定された値を
1度でも越えたときから、指令回路が指令信号を出力し
続け、その指令信号により燃焼部の内圧を開放する燃焼
部に取り付けられた電磁作動型圧力開放装置が作動する
ように構成した。
【0007】またこの発明に係るロケットモータの安全
装置は、燃焼部の内圧が上昇し、燃焼部の内圧を検出す
る圧力センサの出力が予め設定された値を越えている間
のみ、指令回路が指令信号を出力し、その指令信号を受
けている間のみ燃焼部内圧を開放する燃焼部に取り付け
られた電磁作動型圧力開放装置が作動するように構成し
た。
【0008】この発明に係るロケットモータの安全装置
は、燃焼部の内圧が上昇し、燃焼部の内圧が予め設定さ
れた値を1度でも越えたときから、内圧を開放する燃焼
部に取り付けられた圧力作動型圧力開放装置が作動し続
けるように構成した。
【0009】この発明に係るロケットモータの安全装置
は、燃焼部の内圧が上昇し、燃焼部の内圧が予め設定さ
れた値を越えている間のみ、燃焼部に取り付けられた圧
力作動型圧力開放装置が作動するように構成した。
【0010】
【作用】推進薬の異常燃焼等により、燃焼部の内圧が異
常に上昇し、予め設定した値を1度でも越えると、指令
回路が出力する指令信号により燃焼部の内圧を開放する
電磁作動型圧力開放装置が作動し続け、燃焼部の内圧が
開放されるため燃焼部の内圧が低下し燃焼部の爆発を防
ぐとともに、ロケットモータは推進力の発生を停止す
る。
【0011】推進薬の異常燃焼等により、燃焼部の内圧
が異常に上昇し、予め設定した値を越えている間のみ、
指令回路が出力する指令信号により燃焼部の内圧を開放
する電磁作動型圧力開放装置が作動し、燃焼部の内圧を
予め設定した値以下に保つため燃焼部の爆発を防ぐと共
に一定の推進力の発生を維持する。
【0012】推進薬の異常燃焼等により、燃焼部の内圧
が異常に上昇し、予め設定した値を越ると、圧力作動型
圧力開放装置が作動することにより、燃焼部の内圧が開
放されるため燃焼部の内圧が低下し燃焼部の爆発を防ぐ
とともに、ロケットモータは推進力の発生を停止する。
【0013】推進薬の異常燃焼等により、燃焼部の内圧
が異常に上昇し、予め設定した値を越えている間のみ、
圧力作動型圧力開放装置が作動し、燃焼部の内圧を予め
設定した値以下に保つため燃焼部の爆発を防ぐと共に一
定の推進力の発生を維持する。
【0014】
【実施例】
実施例1.この発明の一実施例を図について説明する。
図1において、1は燃焼部、2は燃焼部1の内圧を計測
する圧力センサ、3は圧力センサ2が計測する燃焼部の
内圧が予め設定した値を1度でも越えると、指令信号を
出力し続ける指令回路、4は指令回路3が出力する指令
信号により燃焼部1の内圧を開放する電磁作動型圧力開
放装置である。図2及び図3は図1の電磁作動型圧力開
放装置4の細部を示す図であって、図2及び図3におい
て、5は燃焼部1の内圧により移動し内圧を開放するた
めの栓、6は燃焼部1の内圧が栓5を押す力よりも十分
に強い反発力を有し、栓5を圧力非開放の状態に維持す
るためのバネ、7は栓5をバネ6の反発力に抗して移動
させるソレノイド、8は内圧を開放するために栓6に作
られた溝である。ここで、図2は、電磁作動型圧力開放
装置4が燃焼部1の内圧を開放していない状態を示し、
図3は電磁作動型圧力開放装置4が燃焼部の内圧を開放
している状態を示す。
【0015】推進薬の異常燃焼等により、燃焼部1の内
圧が異常に上昇し、圧力センサ2の出力が予め設定した
値を1度でも越えると、指令回路3が指令信号を出力し
続け、燃焼部1の内圧を開放する電磁作動型圧力開放装
置4が作動し続け、燃焼部の内圧が開放されるため燃焼
部1の内圧が低下し燃焼部の爆発を防ぐ。電磁作動型圧
力開放装置4の動作についてさらに詳しく説明する。電
磁作動型圧力開放装置4は、通常は図2の状態にあり、
バネ6の反発力を利用して内圧を開放するために燃焼部
1に設けられた孔を栓5により塞いでいる。燃焼部1の
内圧が予め設定した値を越ると、指令回路3が出力する
指令信号により、ソレノイド7が作動し、栓5が図3に
示す状態に移動することにより栓5に作られた溝8を通
して内圧が開放される。
【0016】実施例2.この発明の実施例2を図につい
て説明する。図4において、1は燃焼部、2は燃焼部の
内圧を計測する圧力センサ、9は圧力センサ2が計測す
る燃焼部の内圧が予め設定した値を越えている間のみ指
令信号を出力する指令回路、4は指令回路が出力する指
令信号により燃焼部の内圧を開放する電磁作動型圧力開
放装置である。図5及び図6は図1の電磁作動型圧力開
放装置4の細部を示す図であって、図5及び図6におい
て、5は燃焼部の内圧により移動し内圧を開放するため
の栓、6は燃焼部1の内圧が栓5を押す力よりも十分に
強い反発力を有し、栓5を圧力非開放の状態に維持する
ためのバネ、7は弁6をバネ6の反発力に抗して移動さ
せるソレノイド、8は内圧を開放するための栓6に作ら
れた溝である。ここで、図5は、電磁作動型圧力開放装
置4が燃焼部の内圧を開放していない状態を示し、図6
は電磁作動型圧力開放装置4が燃焼部の内圧を開放して
いる状態を示す。
【0017】推進薬の異常燃焼等により、燃焼部1の内
圧が異常に上昇し、圧力センサ2の出力が予め設定した
値を越えている間のみ、指令回路9が指令信号を出力
し、燃焼部1の内圧を開放する電磁作動型圧力開放装置
4が作動し、燃焼部1の内圧が開放されるため燃焼部1
の内圧が低下し燃焼部の爆発を防ぐ。電磁作動型圧力開
放装置4の動作についてさらに詳しく説明する。電磁作
動型圧力開放装置4は、通常は図5の状態にあり、バネ
6の反発力を利用して内圧を開放するための燃焼部1に
設けられた孔を栓5により塞ぐ構造になっている。指令
回路3が出力する指令信号により、ソレノイド7が作動
し、栓5が図6に示す状態に移動することにより栓5に
作られた溝8を通して内圧が開放される。
【0018】実施例3.この発明の実施例3を図につい
て説明する。図7において、1は燃焼部、10は圧力作
動型圧力開放装置である。図8及び図9は図7の圧力作
動型圧力開放装置10の細部を示す図であって、図8及
び図9において、11は燃焼部1の内圧により移動し内
圧を開放するための栓、12は燃焼部の内圧による栓1
1の移動を防ぎ、燃焼部の内圧が予め定めた値の時に栓
11から受ける荷重により破壊する邪魔板、13は内圧
を開放するための栓11に作られた溝である。ここで、
図8は、圧力作動型圧力開放装置10が燃焼部の内圧を
開放していない状態を示し、図9は圧力作動型圧力開放
装置10が燃焼部1の内圧を開放している状態を示す。
【0019】推進薬の異常燃焼等により、燃焼部1の内
圧が異常に上昇し、予め設定した値を越ると、燃焼部の
内圧を開放する圧力作動型圧力開放装置10が作動し、
燃焼部の内圧が開放されるため燃焼部の内圧が低下し燃
焼部の爆発を防ぐ。圧力作動型圧力開放装置10の動作
についてさらに詳しく説明する。圧力作動型圧力開放装
置10は、通常は図8の状態にあり、邪魔板12により
栓11の移動が拘束されているため内圧を開放するため
の燃焼部1に設けられた孔が栓11により塞がれてい
る。燃焼部1の内圧により邪魔板12が破壊すると、栓
11は移動が可能となるため、燃焼部1の内圧により図
9に示す状態に移動し、栓11に作られた溝13を通し
て内圧が開放される。
【0020】実施例4.この発明の実施例4を図につい
て説明する。図10において、1は燃焼部、14は圧力
作動型圧力開放装置である。図11及び図12は図10
の圧力作動型圧力開放装置14の細部を示す図であっ
て、図11及び図12において、15は燃焼部1の内圧
により移動し内圧を開放するための栓、16は内圧を開
放するための栓15に作られた溝、17は燃焼部の内圧
が予め定めた値に達すると栓15に作られた溝16を通
して圧力が開放される位置まで栓15が移動するような
反発力を持つバネである。ここで、図11は、圧力作動
型圧力開放装置14が燃焼部1の内圧を開放していない
状態を示し、図12は圧力作動型圧力開放装置14が燃
焼部1の内圧を開放している状態を示す。
【0021】推進薬の異常燃焼等により、燃焼部1の内
圧が異常に上昇し、予め設定した値を越えている間の
み、燃焼部1の内圧を開放する圧力作動型圧力開放装置
14から圧力が開放され、燃焼部の内圧が低下して燃焼
部の爆発を防ぐ。圧力作動型圧力開放装置14の動作に
ついてさらに詳しく説明する。燃焼部1の内圧が予め設
定した値を越えない場合には、バネ17の反発力により
栓15は図11の状態にあり、内圧を開放するための燃
焼部1に設けられた孔は栓15により塞がれている。燃
焼部の内圧が予め設定した値を越えると、栓15は燃焼
部の内圧により図12に示す状態に移動し、栓15に作
られた溝16を通して内圧が開放される。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、燃焼部
の内圧が異常に上昇し、予め設定した値を越えると、電
磁作動型圧力開放装置が作動し、燃焼部の内圧が下がる
ため、燃焼部の内圧の異常な上昇による爆発を避けるこ
とができる。また、ロケットモータの推進力の発生はこ
の時点で停止する。
【0023】またこの発明によれば、燃焼部の内圧が異
常に上昇し、予め設定した値を越えている間のみ、電磁
作動型圧力開放装置が作動するため、燃焼部の内圧を一
定以下に維持するため燃焼部の内圧の異常な上昇による
爆発を避けることができる。また、ロケットモータは推
進力の発生を維持する。
【0024】さらにこの発明によれば、燃焼部の内圧が
異常に上昇し、予め設定した値を越えると、圧力作動型
圧力開放装置が作動し、燃焼部の内圧が下がるため、燃
焼部の内圧の異常な上昇による爆発を避けることができ
る。また、ロケットモータの推進力の発生はこの時点で
停止する。
【0025】またこの発明によれば、燃焼部の内圧が異
常に上昇し、予め設定した値を越えている間のみ、圧力
作動型圧力開放装置から圧力を開放し、燃焼部の内圧を
一定以下に維持するため燃焼部の内圧の異常な上昇によ
る爆発を避けることができる。また、ロケットモータは
推進力の発生を維持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるロケットモータの構
成を示す図である。
【図2】この発明の実施例1による電磁作動型圧力開放
装置の構成及び機能を示す図である。
【図3】この発明の実施例1による電磁作動型圧力開放
装置の構成及び機能を示す図である。
【図4】この発明の実施例2によるロケットモータの構
成を示す図である。
【図5】この発明の実施例2による電磁作動型圧力開放
装置の構成及び機能を示す図である。
【図6】この発明の実施例2による電磁作動型圧力開放
装置の構成及び機能を示す図である。
【図7】この発明の実施例3によるロケットモータの構
成を示す図である。
【図8】この発明の実施例3による圧力作動型圧力開放
装置の構成及び機能を示す図である。
【図9】この発明の実施例3による圧力作動型圧力開放
装置の構成及び機能を示す図である。
【図10】この発明の実施例4によるロケットモータの
構成及び機能を示す図である。
【図11】この発明の実施例4による圧力作動型圧力開
放装置の構成及び機能を示す図である。
【図12】この発明の実施例4による圧力作動型圧力開
放装置の構成及び機能を示す図である。
【図13】従来のロケットモータの構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 燃焼部 2 圧力センサ 3 指令回路 4 電磁作動型圧力開放装置 5 栓 6 バネ 7 ソレノイド 8 溝 9 指令回路 10 圧力作動型圧力開放装置 11 栓 12 邪魔板 13 溝 14 圧力作動型圧力開放装置 15 栓 16 溝 17 バネ 18 推進薬

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼部の内圧を検出する圧力センサと、
    圧力センサが検出する圧力が予め設定された値を1度で
    も越えたときから指令信号を出し続ける指令回路と、上
    記燃焼部に取付けられ、上記指令回路の出力により上記
    燃焼部の内圧を開放する電磁作動型圧力開放装置とを備
    えたロケットモータの安全装置。
  2. 【請求項2】 燃焼部の内圧を検出する圧力センサと、
    この圧力センサが検出する圧力が予め設定された値を越
    えている間のみ指令信号を出力する指令回路と、上記燃
    焼部に取付けられ、上記指令回路の出力により上記燃焼
    部の内圧を開放する電磁作動型圧力開放装置とを備えた
    ロケットモータの安全装置。
  3. 【請求項3】 燃焼部の内圧が予め設定された圧力を1
    度でも越えたときから内圧を開放し続ける、圧力作動型
    圧力開放装置を上記燃焼部に備えたロケットモータの安
    全装置。
  4. 【請求項4】 燃焼部の内圧が所定の圧力を越えたと
    き、内圧を開放し、内圧が所定の圧力以下になると元の
    状態に戻る、圧力作動型圧力開放装置を上記燃焼部に備
    えたロケットモータの安全装置。
JP9149693A 1993-04-19 1993-04-19 ロケットモータの安全装置 Pending JPH06299904A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007231951A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Alliant Techsyst Inc 推進推力制御システム及び方法
US9677504B2 (en) 2010-05-11 2017-06-13 Orbital Atk, Inc. Rockets, methods of rocket control and methods of rocket evaluation utilizing pressure compensation

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