JPH0629959A - 無線データ通信における適応型自動データ品質維持方式 - Google Patents

無線データ通信における適応型自動データ品質維持方式

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JPH0629959A
JPH0629959A JP18486592A JP18486592A JPH0629959A JP H0629959 A JPH0629959 A JP H0629959A JP 18486592 A JP18486592 A JP 18486592A JP 18486592 A JP18486592 A JP 18486592A JP H0629959 A JPH0629959 A JP H0629959A
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Hidetoshi Sato
英俊 佐藤
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NEC Engineering Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/22Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】周囲の電磁環境によって大きく変動する無線デ
ータ通信のデータ品質を,運用環境に適応した通信回線
の選択と誤り訂正能力の変更により,通信速度を犠牲と
することなく高品質に自動的に維持する。 【構成】無線送信機1のデータ送信部12から送信した
無線データは,無線受信機2のデータ受信部21で受信
され,復調出力される。誤り率測定部22は受信データ
の誤り率を測定し,この測定結果にもとづいて回線品質
判定部23は回線品質の程度を判定し,その結果を制御
情報送信部24に供給する。回線品質の判定結果は制御
情報として無線送信機1の制御情報受信部13に送ら
れ,これによって通信回線選択部11が,データ送信部
12の通信回線(周波数)を決定させる。また,誤り率
にもとづいて,誤り訂正能力を送信回数,データ長ある
いは訂正可能ビット数変更等による変更の形式で実施す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線データ通信における
適応型自動データ品質維持方式に関し,特に通信回線の
品質に対応して適応的にデータ品質を確保する無線デー
タ通信における適応型自動データ品質維持方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来,無線データ通信において,周囲の
電磁界環境の変化がもたらす通信回線の品質の劣化の影
響を回避するため,データ誤りの訂正を対象として前方
誤り訂正方式や多数決方式などの既知の方法があり,多
くの誤り訂正符号が利用されていた。これらに関して
は,たとえば,参考文献,トリケップス社発行,誤り訂
正符号技術の応用予測,第1章などに詳述されている。
【0003】上述した誤り訂正方式は,実際に通信した
いデータに対して誤り訂正を目的とした冗長データを付
加し,データ品質を確保することを基本的特徴としてい
る。
【0004】すなわち,本来送信したいデータにデータ
誤りを発生した場合にデータを正常に回復するための誤
り符号を付加送信し,それぞれの訂正方式に合致した電
気回路を用意して誤り訂正を行なってデータ品質を維持
していた。
【0005】また誤り訂正に失敗したときは,データを
再送することにより正常なデータ通信を確保していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】無線データ通信の品質
は,周囲の電磁界環境の変動によって大きく影響を受け
易く,一般的にビット誤り率は10-2〜10-7まで変動
する。
【0007】劣悪な回線品質における無線通信では,誤
り訂正技術を駆使する必要があり,実現にあっては誤り
訂正の為の冗長なデータを付加する必要がある。
【0008】従来の誤り訂正方式では,劣悪な回線品質
または平均的な回線品質を想定して固定的に採用してい
たために,本来誤り訂正を必要としない高品質の通信回
線においても誤り訂正の為の冗長なデータを付加し通信
速度の低下を招いていた。
【0009】また,平均的な回線品質を想定して誤り訂
正方式を決定した無線通信においては,平均的な回線で
は性能を発揮するが,高品質の環境下では必要のない誤
り訂正の為の冗長データの付加により通信速度が遅くな
り,また劣悪な回線品質の環境下では,誤り訂正の訂正
能力が不足して通信できなくなるという欠点がある。
【0010】本発明の目的は上述した欠点を除去し,誤
り訂正を必要としない高品質の通信回線を利用する場合
の冗長データの付加を排して通信速度の低下を抑止し,
劣悪な通信回線でも誤り訂正能力の不足を生じない無線
データ通信における適応型自動データ品質維持方式を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の無線データ通信
における適応型自動データ品質維持方式は,回線情報を
分析し,その分析データにより現在選択している回線で
一定のデータ品質を確保することの可/不可を誤り率に
もとづいて判定し,不可の場合には自動的に安定した回
線に切り替え,一定のデータ品質を回線情報に対応して
適応的に維持する構成を有する。
【0012】また本発明の別の無線データ通信における
適応型自動データ品質維持方式は,回線情報を分析し,
その分析データにより現在選択している回線で一定のデ
ータ品質を確保することの可/不可を誤り率にもとづい
て判定し,不可の場合には自動的に安定した回線を選択
し,かつ前記分析データと前記選択した回線とを記憶し
つつ,過去の回線履歴から自動的に安定した回線を選択
して,一定のデータ品質を回線履歴に対応して適応的に
維持する構成を有する。
【0013】また本発明の別の無線データ通信における
適応型自動データ品質維持方式は,回線情報を分析し,
その分析データにより現在選択している回線で一定のデ
ータ品質を確保することの可/不可を同一データの複数
回送信における誤り率にもとづいて判定し,一定のデー
タ品質を最小の送信回数で適応的に維持する構成を有す
る。
【0014】また本発明の別の無線データ通信における
適応型自動データ品質維持方式は,回線情報を分析し,
その分析データによって送信データ長を誤り率に対応し
て最適長に変更して一定のデータ品質を適応的に確保す
る構成を有する。
【0015】また本発明の別の無線データ通信における
適応型自動データ品質維持方式は,回線情報を分析し,
その分析データに対応して誤り訂正における訂正能力を
誤り率に対応して変更して一定のデータ品質を適応的に
確保する構成を有する。
【0016】
【実施例】次に,本発明について図面を参照して説明す
る。図1は,本発明の第1の実施例の構成図である。
【0017】図1に示す第1の実施例は,無線通信を行
なう1対の無線送信機1と無線受信機2とを備え,また
通信回線3を併記して示す。
【0018】無線送受信機1は,通信(無線)回線を選
択する通信回線選択部11と,データを送信するデータ
送信部12と,通信回線の選択を制御する制御情報を無
線受信機2側から受信する制御情報受信部13とを備え
る。
【0019】また無線受信機2は,送信されたデータを
受信するデータ受信部21と,受信データの誤り率を測
定する誤り率測定部22と,誤り率にもとづいて通信回
線の品質の程度を判定する回線品質判定部23と,回線
品質判定結果にもとづいて通信回線の選択を制御する制
御情報を発生し無線送信機1側に送出する制情報送信部
24とを備える。
【0020】次に,第1の実施例の動作について説明す
る。
【0021】通信回線を構成する複数の周波数を扱う無
線送信機1に送信データが入力されると,無鍵回線選択
部11は,その時点でランダムに使用通信回線を選択
し,選択された通信回線にデータ送信部12から無線デ
ータを送信する。
【0022】無線受信機2は,どの通信回線で無線デー
タが送信されたかをデータ受信部21で認識し,その通
信回線で無線データを受信してデジタルデータに復調し
受信データとする。
【0023】また,受信データは,誤り率測定部22に
分配され,誤り率が同時に測定される。
【0024】回線品質判定部23は,誤り率測定部22
からの測定情報により,現在使用している回線の品質を
認識し,本通信回線がデータ通信に適応できる品位の回
線かどうか判定する。
【0025】制御情報送信部24は回線品質の判定結果
を制御情報として通信回線3を介して無線送信機1へ送
信する。
【0026】無線送信機1は,回線品質情報である制御
情報を制御情報受信部13で受信し,無線回線選択部1
1に通知する。ここで,通知された回線品質情報がデー
タ通信に適さなかった場合には,無線回線選択部11に
よって新たな通信回線が選択される。データ送信部12
は新たな通信回線を使用して無線通信を行うことを無線
受信機2へ通知し,新たな通信回線を使用して無線通信
を行う。新たな通信回線についても上述した制御を繰り
返すことにより,常に品質の安定した通信回線を使用す
ることができる。
【0027】図2は,本発明の第2の実施例の構成図で
ある。第2の実施例は,無線送信機1aと無線受信機2
を備え,また通信回線3を併記して示す。
【0028】無線送信機1aは,回線品質記憶部14を
付加した点が図1に示す無線送信機1と異る。
【0029】次に,第2の実施例の動作について説明す
る。
【0030】無線送信機1aへ送信データが入力される
と,無線回線選択部11は,回線品質記憶部14から各
通信回線(周波数)ごとの品質データを読みだし,一定
水準以上の回線品質を維持できた通信回線の中から任意
に使用無線回線を選択する。
【0031】選択された通信回線3にデータ送信部12
から無線データを送信する。
【0032】無線受信機2は,どの通信回線で無線デー
タが送信されるがをデータ受信部21で認識し,その通
信回線で無線データを受信して,デジタルデータに復調
し受信データとする。
【0033】また,受信データは,誤り率測定部22に
分配され,誤り率が同時に測定される。
【0034】回線品質判定部23は,誤り率測定部22
からの測定情報により,現在使用している通信回線の品
質を認識し,本通信回線がデータ通信に適応できる品位
の回線かどうか判定する。
【0035】制御情報送信部24は,回線品質の判定結
果を無線送信機1aへ送信する。
【0036】無線送信機1aは,回線品質情報を制御情
報受信部13で受信し,通信回線選択部11に通知す
る。
【0037】通知された回線品質情報は回線品質記憶部
14に記憶される。ここで,通知された回線品質情報が
データ通信に適さなかった場合には,通信回線選択部1
1は新たな回線を選択する。
【0038】データ送信部12は,新たな通信回線を使
用して無線通信を行うことを無線受信機2へ通知し,新
たな通信回線を使用して無線通信を行う。新たな通信回
線についても上述した制御を繰り返すことにより,常に
品質の安定した通信回線を使用する。また,本方式を採
用することにより,最初から品質の安定している通信回
線を選択することができる。
【0039】図3は,本発明の第3の実施例の構成図で
ある。図4に示す第3の実施例は無線送信部1bと,無
線受信機2とを備え,なお通信回線3を併記して示す。
【0040】無線受信機2は,前述した図1および図2
の無線受信機と同じで,一方無線送信機1cは,図1お
よび図2と同じデータ送信部12と制御情報受信部13
のほか,本実施例に特有の複数回送信制御部15を備え
る。
【0041】次に,第3の実施例の動作について説明す
る。
【0042】無線送信機1bへ送信データが入力される
と,複数回送信制御部15は,データ送信部12を使用
して,データ品質を測定するためのデータを送信する。
【0043】無線受信機2は,データ受信部21で無線
データを受信しデジタルデータに復調する。復調された
受信データは,誤り率測定部22で誤り率が測定され
る。
【0044】回線品質判定部23は,測定データにもと
づき,複数回受信すると正常なデータを受信できる確率
が90%以上あるか否かを判定する。
【0045】制御情報送信部24は,正常なデータを受
信できる確率と誤り率とを無線送信機1cへ通知する。
【0046】無線送信機1bは,制御情報受信部13に
より制御情報を受信し,複数回送信制御部15へ通知す
る。
【0047】複数回送信制御部15は,誤り率から何回
送信すると所定の確率,本実施例では90%以上の確率
で無線受信機がデータを正常受信できるかを演算し,デ
ータ送信部12に何回同じデータを送信するか指示す
る。
【0048】データ送信部12は,指示された回数同じ
送信データを送信する。
【0049】無線受信機2は,データ受信部21で正常
なデータを受信したかどうかを判定し,正常なデータ受
信以外は受信データを廃棄する。
【0050】いま,一例として,誤りが数字的な確率に
従うと仮定すると,誤り率が10-3の環境下で100ビ
ットのデータ通信をした場合,正常受信確率は次の式か
ら求められる。 Pn=(1−10-3100=36.6(%) すなわち,本環境下では,1回の通信で正常に受信でき
る確率は36.6%である。
【0051】これを複数回,例えば6回送信するとする
と,以下の確率で正常受信できる。 Pd=1−(1−Pn )6=93.5(%) このように,そのときの誤り率によって,送信回数を制
御すると最小の送信回数で確実な通信を可能とすること
ができる。
【0052】図4は,本発明の第4の実施例の構成図で
ある。
【0053】図4に示す第4の実施例は,無線送信機1
cと,無線受信機2とを備え,なお通信回線3を併記し
て示す。
【0054】無線受信機2は,図1,図2および図3の
無線受信機と同じく,一方無線送信機1cは,送信デー
タのデータ長を制御するデータ長制御部16のほか,図
1,図2および図3と同じデータ送信部12と制御情報
受信部13とを備える。
【0055】次に,第4の実施例の動作について説明す
る。
【0056】無線送信機1cへ送信データが入力される
と,データ長制御部16はデータ送信部12を使用して
データ品質を測定するためのデータを送信する。
【0057】無線受信機2は,データ受信部21で無線
データを受信してデジタルデータに復調する。
【0058】復調された受信データのデータ品質を測定
するため,誤り率測定部22で誤り率を測定する。
【0059】測定された誤り率は,回線品質判定部24
から制御情報送信部24に供給され,さらに無線送信機
1dへ伝えられる。
【0060】無線送信機1cは,制御情報受信部13で
制御情報としての誤り率を受信し,データ長制御部16
に通知する。
【0061】同一の誤り率の環境下でも,送信するデー
タ長により,そのデータを正常に受信する確率が異な
り,データ長が短いほどそのデータを正常に受信する確
率が高い。
【0062】そこで,誤り率によって,送信データを複
数のブロックに分割して無線データを送信する制御と,
1ブロックのデータ長を誤り率に適応した長さにする機
能をデータ長制御部16で提供することにより,最適な
ブロック長で無線通信を行う。
【0063】なお,送信データを複数のブロックに分割
すると,上述のように,それぞれの正常受信率が向上す
るという効果が有るが,複数のブロックに分割したため
にそれぞれのブロックにブロック番号,ヘッダ情報など
の冗長なデータが付加され実質通信速度が低下するとい
う問題が生じる。そこで本実施例のデータ長制御部16
は,そのときの誤り率にもとづいて最適なブロックのデ
ータ長を演算し指定することにより,最適なデータ品質
で最高速度の通信を実現している。
【0064】図5は,本発明の第5の実施例の構成図で
ある。
【0065】図5に示す第5の実施例は,無線送信機1
dと,無線受信機2aとを備え,なお通信回線3を併記
して示す。
【0066】無線受信機1dは,図1,図2,図3およ
び図4に示すものと同じデータ送信部12の制御情報受
信部13のほか,本実施例特有の誤り訂正制御部17を
有する。
【0067】また,無線受信機2aは,図1,図2,図
3および図4と同じデータ受信部21と,誤り率測定部
22と,回線品質判定部23と,制御情報送信部24の
ほか,受信データに誤り訂正を施す誤り訂正部25を有
する。
【0068】次に,第5の実施例の動作について説明す
る。
【0069】無線送信機1dへ送信データが入力される
と,誤り訂正制御部17は,データ送信部12を使用し
てデータ品質を測定するためのデータを送信する。
【0070】無線受信機2aは,データ受信部21で無
線データを受信しデジタルデータに復調する。
【0071】復調されたデータ品質を測定するためのデ
ータの誤り率を,誤り率測定部22で測定する。
【0072】測定された誤り率は,回線品質判定部23
を通じ,さらに制御情報送信部24を通じて無線送信機
1dへ伝えられる。
【0073】無線送信機1dは,制御情報受信部13で
制御情報としての誤り率を受信し,誤り訂正制御部17
に通知する。
【0074】同一の誤り率の環境下で,BCH誤り訂正
方式の訂正可能ビット数を変更することにより,そのデ
ータを正常に受信する確率が異なり,訂正可能数が多い
ほどそのデータを正常に受信する確率が高い。そこで,
本実施例では,測定した誤り率に適応する訂正可能ビッ
ト数を変更する機能を誤り訂正制御部17で提供するこ
とにより,最適な誤り訂正可能ビット数で無線通信を行
ない,誤り訂正部25で訂正を施されて出力する。
【0075】なお,誤り訂正可能ビット数を増やすと,
それぞれの正常受信率が向上するという効果が有るが,
誤り訂正可能ビット数を増やすと訂正論理のための冗長
ビットが増え実質通信速度が低下するという問題が生じ
る。
【0076】そこで本実施例の誤り訂正制御部17で
は,そのときの誤り率にもとづいて最適な誤り訂正可能
ビット数を演算して指定することにより,最適なデータ
品質で最高速度の通信を実現している。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明は,無線通信
回線の情報を分析しつつ,常に一定の通信データ品質を
確保するように通信回線を適応的に選択し,かつ各種の
誤り訂正をその場所その時の通信回線の誤り率に対応し
て常に一定のデータ品質を確保するように適応的に施す
ことにより,高品位のデータ通信を速度性能を犠牲とせ
ずに確保することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図3】本発明の第3の実施例の構成図である。
【図4】本発明の第4の実施例の構成図である。
【図5】本発明の第5の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c,1d 無線送信機 2,2a 無線受信機 3 通信回線 11 通信回線選択部 12 データ送信部 13 制御情報受信部 14 回線品質記憶部 15 複数回送信制御部 16 データ長制御部 17 誤り訂正制御部 21 データ受信部 22 誤り訂正部 23 回線品質判定部 24 制御情報送信部 25 誤り訂正部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線情報を分析し,その分析データによ
    り現在選択している回線で一定のデータ品質を確保する
    ことの可/不可を誤り率にもとづいて判定し,不可の場
    合には自動的に安定した回線に切り替え,一定のデータ
    品質を回線情報に対応して適応的に維持することを特徴
    とする無線データ通信における適応型自動データ品質維
    持方式。
  2. 【請求項2】 回線情報を分析し,その分析データによ
    り現在選択している回線で一定のデータ品質を確保する
    ことの可/不可を誤り率にもとづいて判定し,不可の場
    合には自動的に安定した回線を選択し,かつ前記分析デ
    ータと前記選択した回線とを記憶しつつ,過去の回線履
    歴から自動的に安定した回線を選択して,一定のデータ
    品質を回線履歴に対応して適応的に維持することを特徴
    とする無線データ通信における適応型自動データ品質維
    持方式。
  3. 【請求項3】 回線情報を分析し,その分析データによ
    り現在選択している回線で一定のデータ品質を確保する
    ことの可/不可を同一データの複数回送信における誤り
    率にもとづいて判定し,一定のデータ品質を最小の送信
    回数で適応的に維持することを特徴とする無線データ通
    信における適応型自動データ品質維持方式。
  4. 【請求項4】 回線情報を分析し,その分析データによ
    って送信データ長を誤り率に対応して最適長に変更して
    一定のデータ品質を適応的に確保することを特徴とする
    無線データ通信における適応型自動データ品質維持方
    式。
  5. 【請求項5】 回線情報を分析し,その分析データに対
    応して誤り訂正における訂正能力を誤り率に対応して変
    更して一定のデータ品質を適応的に確保することを特徴
    とする無線データ通信における適応型自動データ品質維
    持方式。
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