JPH06298256A - 食品収納室付き飲料用容器 - Google Patents
食品収納室付き飲料用容器Info
- Publication number
- JPH06298256A JPH06298256A JP11362893A JP11362893A JPH06298256A JP H06298256 A JPH06298256 A JP H06298256A JP 11362893 A JP11362893 A JP 11362893A JP 11362893 A JP11362893 A JP 11362893A JP H06298256 A JPH06298256 A JP H06298256A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage chamber
- food storage
- beverage
- beverage container
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 運搬取り扱い、店頭販売での取り扱いが容易
であると共に自動販売機へのセッティングも可能で、そ
の収容飲料に応じた食品を一体的に収容できる食品収納
室付き飲料用容器を提供すること。 【構成】 飲料用容器１の飲料液収納室５と連続した食
品収納室６を構成し、前記飲料液収納室５と食品収納室
６との間に区画壁４を設け、前記飲料用容器１の上面に
飲用蓋２を設け、その底面に食品収納室５の開口蓋７を
設けた。
であると共に自動販売機へのセッティングも可能で、そ
の収容飲料に応じた食品を一体的に収容できる食品収納
室付き飲料用容器を提供すること。 【構成】 飲料用容器１の飲料液収納室５と連続した食
品収納室６を構成し、前記飲料液収納室５と食品収納室
６との間に区画壁４を設け、前記飲料用容器１の上面に
飲用蓋２を設け、その底面に食品収納室５の開口蓋７を
設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、食品収納室付き飲料用
容器に関し、特に、ビール、酒等のアルコール飲料或い
はジュース、コーヒー等の清涼飲料の食品収納室付き飲
料用容器に関する。
容器に関し、特に、ビール、酒等のアルコール飲料或い
はジュース、コーヒー等の清涼飲料の食品収納室付き飲
料用容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ビール、酒等のアルコール飲料
或いはジュース、コーヒー等の清涼飲料のための飲料用
容器として、アルミ、鉄製等の金属製罐が用いられてい
る。これらのビール罐にしろ、ジュース罐にしろ、その
罐は、飲料のみを収容したものであった。しかし、酒類
を呑むには摘みが必要であり、これらビール罐等が自動
販売機によって販売されているときには、全く別個の店
から摘みを購入しなければならず、また、スーパー等の
酒類と食品を同じ場所で販売してる場合でも、ビール罐
と摘みとを別途に携帯しなければならず、不便であっ
た。また、ピクニック等でジュース罐等を野外に持ち出
す場合には、通常、お菓子等も同時に持っていくので、
やはり、ジュース罐等とお菓子等を別個に携帯しなけれ
ばならず、不便であった。
或いはジュース、コーヒー等の清涼飲料のための飲料用
容器として、アルミ、鉄製等の金属製罐が用いられてい
る。これらのビール罐にしろ、ジュース罐にしろ、その
罐は、飲料のみを収容したものであった。しかし、酒類
を呑むには摘みが必要であり、これらビール罐等が自動
販売機によって販売されているときには、全く別個の店
から摘みを購入しなければならず、また、スーパー等の
酒類と食品を同じ場所で販売してる場合でも、ビール罐
と摘みとを別途に携帯しなければならず、不便であっ
た。また、ピクニック等でジュース罐等を野外に持ち出
す場合には、通常、お菓子等も同時に持っていくので、
やはり、ジュース罐等とお菓子等を別個に携帯しなけれ
ばならず、不便であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、酒類を飲
用するには摘みが必要であり、清涼飲料を飲用するには
お菓子があった方が好ましいという要望があり、これら
をビール罐やジュース罐に付設できないかと考えた。
しかし、一旦包装した摘みやお菓子をビール罐やジュー
ス罐に接着等の手段で取り付けるのは、包装の無駄があ
り、又、改めて付設する手間も必要で、加えて、お菓子
や摘み等を付設したときに、不規則にジュース罐やビー
ル罐の体積が大きくなり、歪に嵩張ることとなって、取
り扱い及び輸送が困難になるのは勿論のこと自動販売機
へのセッティングも出来ず、非現実的であった。本発明
は、上述した従来技術の問題点に鑑み、自動販売機への
セッティングも可能で、店頭販売にも取り扱いが容易で
ありながら、その収容飲料に応じた食品を一体的に収容
できる食品収納室付き飲料用容器を提供することを目的
とする。
用するには摘みが必要であり、清涼飲料を飲用するには
お菓子があった方が好ましいという要望があり、これら
をビール罐やジュース罐に付設できないかと考えた。
しかし、一旦包装した摘みやお菓子をビール罐やジュー
ス罐に接着等の手段で取り付けるのは、包装の無駄があ
り、又、改めて付設する手間も必要で、加えて、お菓子
や摘み等を付設したときに、不規則にジュース罐やビー
ル罐の体積が大きくなり、歪に嵩張ることとなって、取
り扱い及び輸送が困難になるのは勿論のこと自動販売機
へのセッティングも出来ず、非現実的であった。本発明
は、上述した従来技術の問題点に鑑み、自動販売機への
セッティングも可能で、店頭販売にも取り扱いが容易で
ありながら、その収容飲料に応じた食品を一体的に収容
できる食品収納室付き飲料用容器を提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる食品収納
室付き飲料用容器は、上記目的を達成するために、飲料
用容器の飲料液収納室と連続した食品収納室を構成し、
前記飲料液収納室と食品収納室との間に区画壁を設け、
前記飲料用容器の上面に飲用蓋を設け、その底面に食品
収納室の開口蓋を設ける、という手段を講じた。そし
て、上記食品収納室の開口蓋が、飲料用容器と同じ一体
成形によって構成されているのが好ましい。 或いは、
上記食品収納室の底面が開口される状態に飲料用容器が
構成され、前記食品収納室の開口蓋が、その開口に嵌着
されるキャップで構成されることも可能である。
室付き飲料用容器は、上記目的を達成するために、飲料
用容器の飲料液収納室と連続した食品収納室を構成し、
前記飲料液収納室と食品収納室との間に区画壁を設け、
前記飲料用容器の上面に飲用蓋を設け、その底面に食品
収納室の開口蓋を設ける、という手段を講じた。そし
て、上記食品収納室の開口蓋が、飲料用容器と同じ一体
成形によって構成されているのが好ましい。 或いは、
上記食品収納室の底面が開口される状態に飲料用容器が
構成され、前記食品収納室の開口蓋が、その開口に嵌着
されるキャップで構成されることも可能である。
【０００５】尚、飲料用容器の飲料液収納室が有底に構
成され、前記食品収納室が上面開口の構造に構成され、
該食品収納室の上面開口が前記飲料液収納室が有底によ
って閉鎖されるように、両飲料液収納室と食品収納室と
が一体的に連結されることによって構成されてもよい。
また、上記食品収納室と飲料液収納室との間に、加熱剤
収納室が設けられ、両食品収納室と飲料液収納室とが同
時に加温されるよう構成するのも好ましい。本発明にお
いて、飲料用容器は、一般に使用されているアルミニウ
ム、薄い鋼板或いはガラス容器が好ましいが、場合によ
っては、丈夫な紙製容器としてもよい。更に、上記食品
収納室と飲料液収納室とが縦割りに２分割され（仕切り
壁を上下に垂直若しくは傾斜した方向に入れる）ていて
もよい。 また、上記食品収納室内に通常の罐詰め、袋
詰め，プラスチック容器詰め等のあらゆる包装食品を収
納してもよく、或いは、上記食品収納室の蓋体を容器状
とし、取り出した食品を入れて便利に食することができ
るようにしてもよい。
成され、前記食品収納室が上面開口の構造に構成され、
該食品収納室の上面開口が前記飲料液収納室が有底によ
って閉鎖されるように、両飲料液収納室と食品収納室と
が一体的に連結されることによって構成されてもよい。
また、上記食品収納室と飲料液収納室との間に、加熱剤
収納室が設けられ、両食品収納室と飲料液収納室とが同
時に加温されるよう構成するのも好ましい。本発明にお
いて、飲料用容器は、一般に使用されているアルミニウ
ム、薄い鋼板或いはガラス容器が好ましいが、場合によ
っては、丈夫な紙製容器としてもよい。更に、上記食品
収納室と飲料液収納室とが縦割りに２分割され（仕切り
壁を上下に垂直若しくは傾斜した方向に入れる）ていて
もよい。 また、上記食品収納室内に通常の罐詰め、袋
詰め，プラスチック容器詰め等のあらゆる包装食品を収
納してもよく、或いは、上記食品収納室の蓋体を容器状
とし、取り出した食品を入れて便利に食することができ
るようにしてもよい。
【０００６】
【作用】本発明の食品収納室付き飲料用容器によれば、
飲料液収納室と食品収納室とが兼用の区画壁（一方の底
と他方の蓋）によって区画するだげの簡単な構造によっ
て、飲料液も食品も、一つの飲料用容器に収めることが
でき、摘みやお菓子を別途に携帯しなくてもよくなっ
た。 そして、飲料液収納室と食品収納室が別個の蓋に
よって開けられるので、飲料と食品とを必要に応じて、
別々に使い分けることができる。そして、飲料液収納室
と食品収納室が一体成形される場合には、製造工程にお
いて食品との飲料液の充填とが一連のラインにおいて行
い得るので、製造コストが下がる。また、加熱剤室を飲
料液収納室と食品収納室との間に設けた場合には、酒、
コーヒー等を、その摘み或いはお菓子と同時に加温させ
ることができる。
飲料液収納室と食品収納室とが兼用の区画壁（一方の底
と他方の蓋）によって区画するだげの簡単な構造によっ
て、飲料液も食品も、一つの飲料用容器に収めることが
でき、摘みやお菓子を別途に携帯しなくてもよくなっ
た。 そして、飲料液収納室と食品収納室が別個の蓋に
よって開けられるので、飲料と食品とを必要に応じて、
別々に使い分けることができる。そして、飲料液収納室
と食品収納室が一体成形される場合には、製造工程にお
いて食品との飲料液の充填とが一連のラインにおいて行
い得るので、製造コストが下がる。また、加熱剤室を飲
料液収納室と食品収納室との間に設けた場合には、酒、
コーヒー等を、その摘み或いはお菓子と同時に加温させ
ることができる。
【０００７】
【実施例】本発明の食品収納室付き飲料用容器の好適実
施例を図面を参照して以下詳述する。図１乃至図３は、
本発明の食品収納室付き飲料用容器をビール罐に適用し
た状態を示し、１は、飲料用容器の本体、２は、その上
面に設けたプルトップ式の開口部３を備えた蓋であり、
４は、底部の区画壁であって、この区画壁４と蓋２との
間が、飲料液収納室５に構成されている。 ６は、食品
収納室であって、前記区画壁４を上蓋に兼用し、底面に
開口用のキャップ７を嵌めて構成されている。８は、こ
の食品収納室６に収容された摘みであって、袋にパック
されている状態を示す。
施例を図面を参照して以下詳述する。図１乃至図３は、
本発明の食品収納室付き飲料用容器をビール罐に適用し
た状態を示し、１は、飲料用容器の本体、２は、その上
面に設けたプルトップ式の開口部３を備えた蓋であり、
４は、底部の区画壁であって、この区画壁４と蓋２との
間が、飲料液収納室５に構成されている。 ６は、食品
収納室であって、前記区画壁４を上蓋に兼用し、底面に
開口用のキャップ７を嵌めて構成されている。８は、こ
の食品収納室６に収容された摘みであって、袋にパック
されている状態を示す。
【０００８】図４及び図５は、本発明の食品収納室付き
飲料用容器を酒罐に適用した状態を示し、１は、飲料用
容器の本体、２は、その上面に設けたプルトップ式の開
口部３を備えた蓋であり、４は、底部の区画壁であっ
て、この区画壁４と蓋２との間が、飲料液収納室５に構
成されている。 ６は、食品収納室であって、ここで
は、罐詰めに構成され、通常の罐詰めと同様に底面にプ
ルトップ式の開口部３’を備えた蓋２’が設けられてい
る。 ８は、この食品収納室（罐詰め）６に収容された
摘みを示す。そして、前記食品収納室６と飲料液収納室
５との間に、加熱剤収納室９が設けられ、両食品収納室
と飲料液収納室とが同時に加温されるように、化学反応
により発熱する公知の加熱剤１０が収容されている。
この加熱剤１０は、操作片１１の操作によって発熱開始
される。
飲料用容器を酒罐に適用した状態を示し、１は、飲料用
容器の本体、２は、その上面に設けたプルトップ式の開
口部３を備えた蓋であり、４は、底部の区画壁であっ
て、この区画壁４と蓋２との間が、飲料液収納室５に構
成されている。 ６は、食品収納室であって、ここで
は、罐詰めに構成され、通常の罐詰めと同様に底面にプ
ルトップ式の開口部３’を備えた蓋２’が設けられてい
る。 ８は、この食品収納室（罐詰め）６に収容された
摘みを示す。そして、前記食品収納室６と飲料液収納室
５との間に、加熱剤収納室９が設けられ、両食品収納室
と飲料液収納室とが同時に加温されるように、化学反応
により発熱する公知の加熱剤１０が収容されている。
この加熱剤１０は、操作片１１の操作によって発熱開始
される。
【０００９】図５は、本発明の食品収納室付き飲料用容
器をジュース罐に適用した状態を示し、１は、飲料用容
器の本体、２は、その上面に設けたプルトップ式の開口
部３を備えた蓋であり、４は、底部の区画壁であって、
この区画壁４と蓋２との間が、飲料液収納室５に構成さ
れている。 ６は、食品収納室であって、前記区画壁４
を上蓋に兼用し、底面に底面にプルトップ式の開口部
３’を備えた蓋２’が設けられている。 ８は、この食
品収納室６に収容されたお菓子を示す。
器をジュース罐に適用した状態を示し、１は、飲料用容
器の本体、２は、その上面に設けたプルトップ式の開口
部３を備えた蓋であり、４は、底部の区画壁であって、
この区画壁４と蓋２との間が、飲料液収納室５に構成さ
れている。 ６は、食品収納室であって、前記区画壁４
を上蓋に兼用し、底面に底面にプルトップ式の開口部
３’を備えた蓋２’が設けられている。 ８は、この食
品収納室６に収容されたお菓子を示す。
【００１０】
【発明の効果】本発明の食品収納室付き飲料用容器によ
れば、歪な嵩張りがない為に店頭販売、運搬取り扱いが
容易でありながら、自動販売機へのセッティングも可能
でありながら、その収容飲料に応じた食品を一体的に収
容でき、飲料、食料を簡単に同時携行でき、しかも、構
造的に簡単であるという利点がある。また、加熱剤室を
付加する構造によれば、収容飲料液及び食品を同時に加
熱できてる利点がある。
れば、歪な嵩張りがない為に店頭販売、運搬取り扱いが
容易でありながら、自動販売機へのセッティングも可能
でありながら、その収容飲料に応じた食品を一体的に収
容でき、飲料、食料を簡単に同時携行でき、しかも、構
造的に簡単であるという利点がある。また、加熱剤室を
付加する構造によれば、収容飲料液及び食品を同時に加
熱できてる利点がある。
【図１】本発明の食品収納室付き飲料用容器をビール罐
に適用した一部切り欠き斜視図である。
に適用した一部切り欠き斜視図である。
【図２】本発明の食品収納室付き飲料用容器をビール罐
に適用した縦断側面図である。
に適用した縦断側面図である。
【図３】本発明の食品収納室付き飲料用容器をビール罐
に適用した使用状態を示す斜視図である。
に適用した使用状態を示す斜視図である。
【図４】本発明の食品収納室付き飲料用容器を酒罐に適
用した一部断面図である。
用した一部断面図である。
【図５】本発明の食品収納室付き飲料用容器を酒罐に適
用した使用状態を示す斜視図である。
用した使用状態を示す斜視図である。
【図６】本発明の食品収納室付き飲料用容器をジュース
罐に適用した一部断面図である。
罐に適用した一部断面図である。
１ 飲料用容器の本体 ２ 蓋 ３ 開口部 ４ 区画壁 ５ 飲料液収納室 ６ 食品収納室
【手続補正書】
【提出日】平成５年４月２０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】図６は、本発明の食品収納室付き飲料用容
器をジュース罐に適用した状態を示し、１は、飲料用容
器の本体、２は、その上面に設けたプルトップ式の開口
部３を備えた蓋であり、４は、底部の区画壁であって、
この区画壁４と蓋２との間が、飲料液収納室５に構成さ
れている。 ６は、食品収納室であって、前記区画壁４
を上蓋に兼用し、底面にプルトップ式の開口部３’を備
えた蓋２’が設けられている。 ８は、この食品収納室
６に収容されたお菓子を示す。
器をジュース罐に適用した状態を示し、１は、飲料用容
器の本体、２は、その上面に設けたプルトップ式の開口
部３を備えた蓋であり、４は、底部の区画壁であって、
この区画壁４と蓋２との間が、飲料液収納室５に構成さ
れている。 ６は、食品収納室であって、前記区画壁４
を上蓋に兼用し、底面にプルトップ式の開口部３’を備
えた蓋２’が設けられている。 ８は、この食品収納室
６に収容されたお菓子を示す。
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図４
【補正方法】変更
【補正内容】
【図４】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年３月２５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】図６は、本発明の食品収納室付き飲料用容
器をジュース罐に適用した状態を示し、１は、飲料用容
器の本体、２は、その上面に設けたプルトップ式の開口
部３を備えた蓋であり、４は、底部の区画壁であって、
この区画壁４と蓋２との間が、飲料液収納室５に構成さ
れている。 ６は、食品収納室であって、前記区画壁４
を上蓋に兼用し、底面にプルトップ式の開口部３’を備
えた蓋２’が設けられている。 ８は、この食品収納室
６に収容されたお菓子を示す。図７及び図８は、本発明
の食品収納室付き飲料用容器を、その食品収納室６’と
飲料用容器５’とで別体に構成し、その飲料用容器５’
の底部に嵌合用の凹部１２を設け、他方の食品収納室６
にその凹部１２に嵌合する凸部１３を設け、両者を簡単
に嵌め合いによって一体化させるように構成している。
尤も、図９に示すように、これら凹部１２を食品収納
室６’に、凸部１３を飲料用容器５’の側に設けるよう
にしても良い。
器をジュース罐に適用した状態を示し、１は、飲料用容
器の本体、２は、その上面に設けたプルトップ式の開口
部３を備えた蓋であり、４は、底部の区画壁であって、
この区画壁４と蓋２との間が、飲料液収納室５に構成さ
れている。 ６は、食品収納室であって、前記区画壁４
を上蓋に兼用し、底面にプルトップ式の開口部３’を備
えた蓋２’が設けられている。 ８は、この食品収納室
６に収容されたお菓子を示す。図７及び図８は、本発明
の食品収納室付き飲料用容器を、その食品収納室６’と
飲料用容器５’とで別体に構成し、その飲料用容器５’
の底部に嵌合用の凹部１２を設け、他方の食品収納室６
にその凹部１２に嵌合する凸部１３を設け、両者を簡単
に嵌め合いによって一体化させるように構成している。
尤も、図９に示すように、これら凹部１２を食品収納
室６’に、凸部１３を飲料用容器５’の側に設けるよう
にしても良い。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図７】本発明の食品収納室付き飲料用容器の別態様を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図８】本発明の食品収納室付き飲料用容器の別態様を
示す組付け斜視図である。
示す組付け斜視図である。
【図９】本発明の食品収納室付き飲料用容器の別態様を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図７
【補正方法】追加
【補正内容】
【図７】
【手続補正４】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図８
【補正方法】追加
【補正内容】
【図８】
【手続補正５】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図９
【補正方法】追加
【補正内容】
【図９】
Claims (5)
- 【請求項１】 飲料用容器の飲料液収納室と連続した食
品収納室を構成し、前記飲料液収納室と食品収納室との
間に区画壁を設け、前記飲料用容器の上面に飲用蓋を設
け、その底面に食品収納室の開口蓋を設けた食品収納室
付き飲料用容器。 - 【請求項２】 上記食品収納室の開口蓋が、飲料用容器
と同じ一体成形によって構成されている請求項１の食品
収納室付き飲料用容器。 - 【請求項３】 上記食品収納室の底面が開口される状態
に飲料用容器が構成され、前記食品収納室の開口蓋が、
その開口に嵌着されるキャップで構成された請求項１の
食品収納室付き飲料用容器。 - 【請求項４】 飲料用容器の飲料液収納室が有底に構成
され、前記食品収納室が上面開口の構造に構成され、該
食品収納室の上面開口が前記飲料液収納室が有底によっ
て閉鎖されるように、両飲料液収納室と食品収納室とが
一体的に連結されている食品収納室付き飲料用容器。 - 【請求項５】 上記食品収納室と飲料液収納室との間
に、加熱剤収納室が設けられ、両食品収納室と飲料液収
納室とが同時に加温されるよう構成された請求項１乃至
請求項４の食品収納室付き飲料用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11362893A JPH06298256A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 食品収納室付き飲料用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11362893A JPH06298256A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 食品収納室付き飲料用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06298256A true JPH06298256A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=14617049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11362893A Pending JPH06298256A (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 食品収納室付き飲料用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06298256A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9221578B2 (en) | 2010-08-25 | 2015-12-29 | Aaron J. Timmerman | Vending machine food bottle with inlet and outlet valve |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP11362893A patent/JPH06298256A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9221578B2 (en) | 2010-08-25 | 2015-12-29 | Aaron J. Timmerman | Vending machine food bottle with inlet and outlet valve |
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