JPH06296323A - 異常電流検出回路 - Google Patents

異常電流検出回路

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JPH06296323A
JPH06296323A JP27019392A JP27019392A JPH06296323A JP H06296323 A JPH06296323 A JP H06296323A JP 27019392 A JP27019392 A JP 27019392A JP 27019392 A JP27019392 A JP 27019392A JP H06296323 A JPH06296323 A JP H06296323A
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JP
Japan
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resistor
voltage
load
circuit
ground line
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Application number
JP27019392A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Ishikawa
力 石川
Keisuke Ichinose
啓介 一ノ瀬
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Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で負荷におけるあらゆる異常電流
を確実に検出することのできる異常電流検出回路を提供
する。 【構成】 電源1のグランドラインBと負荷2のグラン
ドラインAとを接続する電流検出用抵抗3aと、グラン
ドラインAと電源1のマイナス電圧端子1bとの間に直
列に接続した第1および第2の抵抗3b,3cと、第1
の抵抗3bと第2の抵抗3c間の電圧を基準電圧とし、
この基準電圧よりグランドラインBにおける電圧が低く
なった際に検出信号を発生する比較回路3dとを有する
検出回路3と、負荷2を駆動する駆動信号を発生すると
ともに、駆動信号の非発生中に比較回路3dから検出信
号を受けた際に電源1からの電力発生を遮断せしめる制
御回路4とを設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異常電流検出回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、プリンタの印字ヘッドを長期間
使用した結果、印字コイルの絶縁が不十分になり、本来
は流れない経路を通じて異常電流が流れ続け、このため
発熱が生じて発火等の事故につながる可能性がある。こ
のような異常電流を検出するために従来はたとえば特公
平4−26528号公報に開示されているように、印字
コイルの駆動を制御する各トランジスタ毎に異常電流の
検出回路を設けていた。このように従来の異常電流検出
回路は、負荷毎に検出回路を設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、プリンタの印
字ヘッドのように印字素子が24〜48個と多い場合
は、上記従来の異常電流検出回路では、検出回路を24
〜48個設けなければならないので、回路規模が大きく
なるとともにコストアップになるという問題が生じてい
た。また、上記従来の異常電流検出回路では、検出回路
を設けた経路の異常電流しか検出することができない。
さらに、例えば図4に示すように、印字コイル41とグ
ランドライン42が直接ショートしたり、印字コイル制
御用のトランジスタ43がショートした場合は異常電流
を検出できるが、電源のプラス電圧端子44とグランド
ライン42がある抵抗45をもってショートした場合や
印字コイル46とグランドライン42がある抵抗47を
もってショートした場合には異常電流を検出できないこ
とがあるという問題が生じていた。
【0004】本発明は、簡単な構成で負荷に生じるあら
ゆる異常電流を確実に検出することのできる異常電流検
出回路を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源と負荷と
を接続するグランドラインに直列に接続した電流検出用
抵抗と、上記グランドラインにおける上記電流検出用抵
抗と上記負荷間の端子と上記電源のマイナス電圧端子と
の間に直列に接続した第1および第2の抵抗と、この第
1の抵抗と第2の抵抗間の電圧を基準電圧とし、この基
準電圧より上記グランドラインにおける上記電流検出用
抵抗と上記電源間の電圧が低くなった際に検出信号を発
生する比較回路と、上記負荷を駆動する駆動信号を発生
するとともに、この駆動信号の非発生中に上記比較回路
から検出信号を受けた際に上記電源からの電力発生を遮
断せしめる制御回路とを設けることにより、上記課題を
解決するものである。
【0006】また、電源と負荷とを接続するグランドラ
インに直列に接続した電流検出用抵抗と、上記負荷の非
駆動中における上記電流検出用抵抗の両端電圧が所望電
圧より高くなったときに出力を生じる検出回路とを設け
ることにより、上記課題を解決するものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0008】図1において、1は電源であり、端子1a
にプラス24ボルト、端子1bにマイナス5ボルトの電
圧を発生する。2は負荷であり、例えばプリンタの印字
ピンを駆動するコイルおよびその駆動回路等からなり、
電源1から24ボルトの電力が供給されている。3aは
電源1と負荷2とを接続するグランドラインAに直列に
接続した電流検出用抵抗、3bおよび3cは電流検出用
抵抗3aと負荷2の間のグランドラインAにおける端子
Bと電源1の端子1bとの間に直列に接続した第1の抵
抗および第2の抵抗、3dは比較回路であり、反転入力
端子31dにはグランドラインAと電源1の端子1bの
間の電圧が第1の抵抗3bと第2の抵抗3cによって分
圧されたマイナス電圧が基準電圧として印加され、非反
転入力端子32dには電流検出用抵抗3aによって生じ
たマイナス電圧が印加され、上記基準電圧より上記非反
転入力端子32dの電圧の方が低くなったときに検出信
号を発生する。コンデンサ3e、3fおよび抵抗3gは
ノイズ用フィルタである。これら3a〜3gと抵抗3h
により検出回路3を構成する。4は負荷2を駆動する駆
動信号を発生するとともに、この駆動信号の非発生中す
なわちスタンバイ状態においてに比較回路3dからの検
出信号を受けた場合に電源1からの電流を遮断せしめる
電流遮断信号を発生する制御回路、5はグランドライン
Aの電圧がマイナスに振れるのを防止するためのダイオ
ードである。
【0009】つぎに、図2を参照しながら異常電流検出
動作について説明する。
【0010】まず、図2の期間T1は、同図(a)に示
したように、制御回路4から負荷2へ駆動信号を発生し
ていないスタンバイ状態であり、同図(b)に示したよ
うに、電流検出用抵抗3aには一定のスタンバイ電流が
流れている。比較回路3dの反転入力端子31dには、
図2の(c)に示したように、第1の抵抗3bおよび第
2の抵抗3cにより分圧された一定電圧が基準電圧とし
て印加される。グランドラインAに上記スタンバイ電流
が流れている場合は、比較回路3dの非反転入力端子3
2dには反転入力端子31dに印加される基準電圧より
高い電圧が印加される。したがって、図2の(d)に示
したように、比較回路3dの出力電圧が“H”となる。
これは上記基準電圧より非反転入力端子32dの電圧の
方が高いということなので、制御回路4は正常なスタン
バイ状態であると判定し、図2の(e)に示したよう
に、電源1に対する出力信号を5ボルトに維持して電源
1から電力を発生せしめる。
【0011】つぎに、図2の期間T2は、同図(a)に
示したように、制御回路4から負荷2へ駆動信号を発生
している駆動状態であり、同図(b)に示したように、
電流検出用抵抗3aに流れる電流は負荷2の駆動状態に
応じて上記スタンバイ電流より高い電流値となる。この
とき比較回路3dの非反転入力端子32dに印加される
電圧は、図2の(c)に示したように、電流検出用抵抗
3aに流れる電流値の変化に伴って変化する。比較回路
3dの非反転入力端子32dに印加される電圧が反転入
力端子31dに印加されている基準電圧以下になると、
図2の(d)に示すように、比較回路3dの出力電圧が
“L”となる。これが検出信号であるが、いまは駆動状
態なので、この検出信号は無効とし、図2の(e)に示
したように、制御回路4は電源1に対する出力信号を5
ボルトに維持して電源1から電力を発生せしめる。
【0012】つぎに、図2の期間T3は、同図(a)に
示したようにスタンバイ状態であり、同図(b)に示し
たように、時刻tから負荷2の絶縁不良等によって電流
検出用抵抗3aに異常電流が流れて電流値が増加してい
くものとする。この異常電流の増加に伴って、図2の
(c)に示したように、比較回路3dの非反転入力端子
32dに印加される電圧が低下して反転入力端子31d
に印加されている基準電圧以下になると、同図(d)に
示したように、比較回路3dの出力電圧が“L”とな
る。すなわち検出信号が制御回路4へ供給される。いま
スタンバイ状態であり、このとき検出信号が供給される
と、図2の(e)に示したように、制御回路4は電源1
に対する出力信号を0ボルトに切り換えて電源1からの
電力発生を遮断するので、負荷2に流れている異常電流
が停止する。
【0013】以上のように、検出回路3は負荷2に異常
電流が発生したことを検知すると、電源1からの電力発
生を遮断して異常電流を停止させる。
【0014】なお、図3に示したように、電流検出用抵
抗3aに並列に電流検出用抵抗3aよりオン抵抗の小さ
いトランジスタ6を設け、このトランジスタ6を制御回
路4により負荷2の駆動状態のときのみ導通させるよう
にしてもよい。すなわち、異常電流の検出はスタンバイ
状態のときのみ行なうので、駆動状態のときはトランジ
スタ6を導通させることにより電流検出用抵抗3aによ
る電圧降下を抑えるのである。そのため抵抗3aには比
較的抵抗値の大きなものを用いてもよく、微少な異常電
流でも検出可能となる。
【0015】また、負荷2はプリンタの印字ピンを駆動
するコイルおよびその駆動回路に限るものではない。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、グランドラインにおい
て負荷のスタンバイ時に流れる電流が所定値以上の場合
に異常電流であると判定するので、負荷のどの箇所に異
常が生じても異常検出することができる。また、正常動
作時の電流より小さい異常電流でも確実に検知して電流
を遮断することができる。また、負荷が複数の場合でも
各負荷に検出回路を設ける必要がなく、回路規模の小型
化およびコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した電気回路図
【図2】図1の動作を説明するための説明図
【図3】本発明の他の実施例を示した電気回路図
【図4】従来例を説明するための説明図
【符号の説明】
3 検出回路 3a 電流検出用抵抗 3b 第1の抵抗 3c 第2の抵抗 3d 比較回路 4 制御回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源と負荷
間に接続された電流検出用抵抗と、基準電圧を発生する
基準電圧発生回路と、上記電流検出用抵抗に流れる電流
によって発生する電位差が上記基準電圧より高くなった
際に検出信号を発生する比較回路と、上記負荷を駆動す
る駆動信号を発生するとともに、この駆動信号の非発生
中に上記比較回路から検出信号を受けた際に上記電源
よる電流供給を遮断せしめる制御回路とを設けることに
より、上記課題を解決するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】また、電源と負荷の間に接続された電流検
出用抵抗と、上記負荷の非駆動中に、上記電流検出用抵
抗に流れる電流によって発生する電位差が所望電圧より
高くなったときに出力を生じる検出回路とを設けること
により、上記課題を解決するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】図1において、1は電源であり、端子1a
にプラス24ボルト、端子1bにマイナス5ボルトの電
圧を発生する。2は負荷であり、例えばプリンタの印字
ピンを駆動するコイルおよびその駆動回路等からなり、
電源1から24ボルトの電力が供給されている。3aは
電源1のグランドラインBと負荷2のグランドラインA
とを接続する電流検出用抵抗、3bおよび3cは電流検
出用抵抗3aと負荷2の間のグランドラインAと電源1
の端子1bとの間に直列に接続した第1の抵抗および第
2の抵抗、3dは比較回路であり、反転入力端子31d
にはグランドラインAの電圧が第1の抵抗3bと第2の
抵抗3cによって分圧されたマイナス電圧が基準電圧と
して印加され、非反転入力端子32dには電流検出用抵
抗3aによって生じたマイナス電圧が印加され、上記基
準電圧より上記非反転入力端子32dの電圧の方が低く
なったときに検出信号を発生する。コンデンサ3e、3
fおよび抵抗3gはノイズ用フィルタである。これら3
a〜3gと抵抗3hにより検出回路3を構成する。4は
負荷2を駆動する駆動信号を発生するとともに、この駆
動信号の非発生中すなわちスタンバイ状態においてに比
較回路3dからの検出信号を受けた場合に電源1からの
電流を遮断せしめる電流遮断信号を発生する制御回路、
5は信号線Cがマイナスに振れるのを防止するためのダ
イオードである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、負荷のスタンバイ時に
流れる電流が所定値以上の場合に異常電流であると判定
するので、負荷のどの箇所に異常が生じても異常検出す
ることができる。また、正常動作時の電流より小さい異
常電流でも確実に検知して電流を遮断することができ
る。また、負荷が複数の場合でも各負荷に検出回路を設
ける必要がなく、回路規模の小型化およびコストダウン
が可能となる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と負荷とを接続するグランドライン
    に直列に接続した電流検出用抵抗と、 上記グランドラインにおける上記電流検出用抵抗と上記
    負荷間の端子と上記電源のマイナス電圧端子との間に直
    列に接続した第1および第2の抵抗と、 この第1の抵抗と第2の抵抗間の電圧を基準電圧とし、
    この基準電圧より上記グランドラインにおける上記電流
    検出用抵抗と上記電源間の電圧が低くなった際に検出信
    号を発生する比較回路と、 上記負荷を駆動する駆動信号を発生するとともに、この
    駆動信号の非発生中に上記比較回路から検出信号を受け
    た際に上記電源からの電力発生を遮断せしめる制御回路
    と、 を具備することを特徴とする異常電流検出回路。
  2. 【請求項2】 電源と負荷とを接続するグランドライン
    に直列に接続した電流検出用抵抗と、 上記負荷の非駆動中における上記電流検出用抵抗の両端
    電圧が所望電圧より高くなったときに出力を生じる検出
    回路と、 からなることを特徴とする異常電流検出回路。
JP27019392A 1992-10-08 1992-10-08 異常電流検出回路 Pending JPH06296323A (ja)

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JP27019392A JPH06296323A (ja) 1992-10-08 1992-10-08 異常電流検出回路

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JP27019392A JPH06296323A (ja) 1992-10-08 1992-10-08 異常電流検出回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5353241A (en) * 1976-10-26 1978-05-15 Pioneer Electronic Corp Current mirror circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5353241A (en) * 1976-10-26 1978-05-15 Pioneer Electronic Corp Current mirror circuit

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