JPH0629565Y2 - メカニカルシール - Google Patents
メカニカルシールInfo
- Publication number
- JPH0629565Y2 JPH0629565Y2 JP1987187078U JP18707887U JPH0629565Y2 JP H0629565 Y2 JPH0629565 Y2 JP H0629565Y2 JP 1987187078 U JP1987187078 U JP 1987187078U JP 18707887 U JP18707887 U JP 18707887U JP H0629565 Y2 JPH0629565 Y2 JP H0629565Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- spring
- seal ring
- mechanical seal
- annular path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、メカニカルシールに関し、詳しくは、回転密
封環を静止密封環側に押圧付勢するスプリングが、大気
側に装着されたスプリング外装形メカニカルシールに関
する。
封環を静止密封環側に押圧付勢するスプリングが、大気
側に装着されたスプリング外装形メカニカルシールに関
する。
（従来の技術） この種スプリング外装形メカニカルシールにおいて、流
体を密封する静止密封環と回転密封環の密封端面、つま
り密封位置が摩擦熱の影響で高温化すると、流体膜が蒸
発して膜切れを起こし、潤滑性を低下させ、密封端面の
摩擦損失トルクが増大するとともに、異常摩耗が発生し
てシール性を低下させる。
体を密封する静止密封環と回転密封環の密封端面、つま
り密封位置が摩擦熱の影響で高温化すると、流体膜が蒸
発して膜切れを起こし、潤滑性を低下させ、密封端面の
摩擦損失トルクが増大するとともに、異常摩耗が発生し
てシール性を低下させる。
そのために、密封位置においては、常時膜切れが起こら
ない程度の流体膜を形成させるのに必要な流体の導入が
図られている。
ない程度の流体膜を形成させるのに必要な流体の導入が
図られている。
しかし、この導入流体量が過剰になって漏れを生じる
と、前記密封位置から漏出した流体および流体に混入し
ているスラリーやゴミ等の異物が回転密封環を静止密封
環側に押圧付勢するスプリングに付着滞積し、比較的短
期間でスプリングの作動不良が起こり、押圧付勢力を低
下させ、前記密封位置のシール性が損なわれる。
と、前記密封位置から漏出した流体および流体に混入し
ているスラリーやゴミ等の異物が回転密封環を静止密封
環側に押圧付勢するスプリングに付着滞積し、比較的短
期間でスプリングの作動不良が起こり、押圧付勢力を低
下させ、前記密封位置のシール性が損なわれる。
そこで、前記密封位置とスプリングの装着位置とを連通
させている環状の経路、即ち、前述の漏れ流体が移動す
る経路に、Ｏリング等のシール部材を介装して、スプリ
ング装着位置への流体およびゴミの進入を防止するよう
に構成したものが知られている。
させている環状の経路、即ち、前述の漏れ流体が移動す
る経路に、Ｏリング等のシール部材を介装して、スプリ
ング装着位置への流体およびゴミの進入を防止するよう
に構成したものが知られている。
（考案が解決しようとする問題点） しかし、このように、Ｏリング等のシール部材を環状の
経路に介装すると、スプリング装着側が完全な密閉空間
となり、メカニカルシール運転時において高温化するこ
とによって、前記密閉空間内の空気圧が高くなって回転
密封環を静止密封環側に強く押付けることになる。その
結果、両密封環の密封位置（密封端面）に異常摩耗が生
じて密封力を低下させるおそれを有している。
経路に介装すると、スプリング装着側が完全な密閉空間
となり、メカニカルシール運転時において高温化するこ
とによって、前記密閉空間内の空気圧が高くなって回転
密封環を静止密封環側に強く押付けることになる。その
結果、両密封環の密封位置（密封端面）に異常摩耗が生
じて密封力を低下させるおそれを有している。
本考案は上記のような実情に鑑みてなされたもので、密
封位置からスプリング装着位置へのスラリーやゴミ等の
異物の侵入を確実に防止するとともに、高温条件下にお
いても、回転密封環をスプリングのばね力によって適正
に静止密封環側へ押圧付勢して密封位置の異常摩耗にと
もなうシール性の低下を抑制することができるメカニカ
ルシールを提供することを目的とする。
封位置からスプリング装着位置へのスラリーやゴミ等の
異物の侵入を確実に防止するとともに、高温条件下にお
いても、回転密封環をスプリングのばね力によって適正
に静止密封環側へ押圧付勢して密封位置の異常摩耗にと
もなうシール性の低下を抑制することができるメカニカ
ルシールを提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段） 上記目的を達成するために、本考案に係るメカニカルシ
ールは、ケーシングに固定された静止密封環側へ回転密
封環を押圧付勢するスプリングが大気側に装着されてい
るメカニカルシールにおいて、前記両密封環の密封位置
と前記スプリングの装着位置とを連通させている環状の
経路に、２巻以下で径方向に拡縮可能な合成樹脂製のス
パイラル状補助パッキンを、その外周面が前記環状経路
の外径部内面に弾性的に強く押付けられ、かつ、内周面
が前記環状経路の内径部に弱く押付けられるように介装
して、前記密封位置とスプリング装着位置とを仕切った
構成としたものである。
ールは、ケーシングに固定された静止密封環側へ回転密
封環を押圧付勢するスプリングが大気側に装着されてい
るメカニカルシールにおいて、前記両密封環の密封位置
と前記スプリングの装着位置とを連通させている環状の
経路に、２巻以下で径方向に拡縮可能な合成樹脂製のス
パイラル状補助パッキンを、その外周面が前記環状経路
の外径部内面に弾性的に強く押付けられ、かつ、内周面
が前記環状経路の内径部に弱く押付けられるように介装
して、前記密封位置とスプリング装着位置とを仕切った
構成としたものである。
（作用） 本考案によれば、両密封環の密封位置とスプリングの装
着位置とを連通する環状の経路に介装した合成樹脂製の
スパイラル状補助パッキンの外周面が前記環状経路の外
径部内面に弾性的に強く押付けられる一方、該補助パッ
キンの内周面を前記環状経路の内径部に弱く押付けて、
Ｏリング等のシール部材を使用する場合に比較して環状
経路の内径部に対する密封力が小さくなることと、補助
パッキン自体の軸方向の合せ面の密封力が比較的小さい
ことの相乗作用によって、スプリング装着位置へのスラ
リーやゴミ等の異物の侵入を防ぎつつ、高温条件下にお
ける気体の流通は許容して、スプリング装着位置側の空
間の圧力上昇にともなう両密封環の密封端面の異常摩耗
の発生を回避することが可能である。
着位置とを連通する環状の経路に介装した合成樹脂製の
スパイラル状補助パッキンの外周面が前記環状経路の外
径部内面に弾性的に強く押付けられる一方、該補助パッ
キンの内周面を前記環状経路の内径部に弱く押付けて、
Ｏリング等のシール部材を使用する場合に比較して環状
経路の内径部に対する密封力が小さくなることと、補助
パッキン自体の軸方向の合せ面の密封力が比較的小さい
ことの相乗作用によって、スプリング装着位置へのスラ
リーやゴミ等の異物の侵入を防ぎつつ、高温条件下にお
ける気体の流通は許容して、スプリング装着位置側の空
間の圧力上昇にともなう両密封環の密封端面の異常摩耗
の発生を回避することが可能である。
（実施例） 第１図は本考案に係るメカニカルシールの一実施例を示
す半截断面図であり、図においてＸは大気側、Ｙは密封
液側を示し、ケーシング１内の中心に回転軸２が挿通さ
れ、この回転軸２とケーシング１との環状空間部にメカ
ニカルシールが装着されている。このメカニカルシール
は、回転密封環４、回転側リテーナ５、静止密封環６を
有し、回転側リテーナ５はスプリングリテーナ5Aを介し
て、回転軸２に同時回転可能に外嵌固定され、スプリン
グリテーナ5Aの内外周部に形成した環状溝にＯリング7
A,7Bを嵌合し、これらＯリング7A,7Bを回転軸２の外周
に圧接させることで、三者2,5,5A間のシール性を確保し
て液密に構成している。
す半截断面図であり、図においてＸは大気側、Ｙは密封
液側を示し、ケーシング１内の中心に回転軸２が挿通さ
れ、この回転軸２とケーシング１との環状空間部にメカ
ニカルシールが装着されている。このメカニカルシール
は、回転密封環４、回転側リテーナ５、静止密封環６を
有し、回転側リテーナ５はスプリングリテーナ5Aを介し
て、回転軸２に同時回転可能に外嵌固定され、スプリン
グリテーナ5Aの内外周部に形成した環状溝にＯリング7
A,7Bを嵌合し、これらＯリング7A,7Bを回転軸２の外周
に圧接させることで、三者2,5,5A間のシール性を確保し
て液密に構成している。
回転密封環４は回転側リテーナ５により同時回転可能か
つ液密に嵌合保持されている。そして、静止密封環６は
静止側リテーナ８を介してケーシング１の内周に嵌合保
持され、Ｏリング９を介設してシール性を確保し、液密
に構成している。また、回転軸２に同時回転可能に外嵌
されたスプリングリテーナ5Aに保持されているコイルス
プリング10のばね力を、回転側リテーナ５を介して回転
密封環４に付勢し、回転密封環４を静止密封環６に常時
押圧し、両者4,6の密封端面4A,6Aが密封位置11において
摺接する。
つ液密に嵌合保持されている。そして、静止密封環６は
静止側リテーナ８を介してケーシング１の内周に嵌合保
持され、Ｏリング９を介設してシール性を確保し、液密
に構成している。また、回転軸２に同時回転可能に外嵌
されたスプリングリテーナ5Aに保持されているコイルス
プリング10のばね力を、回転側リテーナ５を介して回転
密封環４に付勢し、回転密封環４を静止密封環６に常時
押圧し、両者4,6の密封端面4A,6Aが密封位置11において
摺接する。
前記密封位置11とコイルスプリング10が装着されたスプ
リング装着位置12は環状の経路13によって連通され、こ
の環状の経路13にスパイラル状の補助パッキン14が介装
されている。該補助パッキン14は四フッ化エチレン等の
合成樹脂によって、例えば第２図に示すように、断面矩
形状のものをスパイラル状に２巻したものによって構成
されている。したがって、径方向に外力を作用させるこ
とで、径方向に拡縮可能に構成されている。
リング装着位置12は環状の経路13によって連通され、こ
の環状の経路13にスパイラル状の補助パッキン14が介装
されている。該補助パッキン14は四フッ化エチレン等の
合成樹脂によって、例えば第２図に示すように、断面矩
形状のものをスパイラル状に２巻したものによって構成
されている。したがって、径方向に外力を作用させるこ
とで、径方向に拡縮可能に構成されている。
スパイラル状の補助パッキン14は回転側リテーナ５の内
周部に形成した周溝15に収納され、その外周面が前記環
状経路13の外径部内面である周溝15の溝底に比較的強く
押付けられてシール性を確保している。また、前記補助
パッキン14の内周面は前記環状経路13の内径部である回
転軸２の外周に対して緩く押付けられ、前記外周面と周
溝15の溝底に確保されているシール性よりも、低いシー
ル性を確保している。即ち、補助パッキン14を周溝15内
に嵌合する手順は、補助パッキン14を一旦縮径させて周
溝15に対応させ、この位置で縮径力を解除して径方向へ
弾性復元させることによってなされるため、この弾性復
元力によって補助パッキン14の外周面が周溝15の溝底に
対して強く押付けられることになる。尚、この嵌合作業
は、補助パッキン14が拡縮可能であるから、容易に行う
ことができる。図中16は静止側リテーナ８とケーシング
１の間に介設したピン部材である。
周部に形成した周溝15に収納され、その外周面が前記環
状経路13の外径部内面である周溝15の溝底に比較的強く
押付けられてシール性を確保している。また、前記補助
パッキン14の内周面は前記環状経路13の内径部である回
転軸２の外周に対して緩く押付けられ、前記外周面と周
溝15の溝底に確保されているシール性よりも、低いシー
ル性を確保している。即ち、補助パッキン14を周溝15内
に嵌合する手順は、補助パッキン14を一旦縮径させて周
溝15に対応させ、この位置で縮径力を解除して径方向へ
弾性復元させることによってなされるため、この弾性復
元力によって補助パッキン14の外周面が周溝15の溝底に
対して強く押付けられることになる。尚、この嵌合作業
は、補助パッキン14が拡縮可能であるから、容易に行う
ことができる。図中16は静止側リテーナ８とケーシング
１の間に介設したピン部材である。
前記構成において、静止密封環６と回転密封環４の密封
端面6A,4Aの間、即ち、密封位置11において、流体膜の
膜切れが起こらないように、該密封位置11に導入された
流体およびこの流体に混入しているスラリーやゴミ等の
異物が環状の経路13に進入したとしても、該環状の経路
13に介装されている合成樹脂製のスパイラル状補助パッ
キン14によって、前記異物がスプリング装着位置12に進
入する不都合を確実に防止できる。
端面6A,4Aの間、即ち、密封位置11において、流体膜の
膜切れが起こらないように、該密封位置11に導入された
流体およびこの流体に混入しているスラリーやゴミ等の
異物が環状の経路13に進入したとしても、該環状の経路
13に介装されている合成樹脂製のスパイラル状補助パッ
キン14によって、前記異物がスプリング装着位置12に進
入する不都合を確実に防止できる。
一方、メカニカルシールの運転が継続されることで、密
封位置11の摺接摩擦熱によって、ケーシング１内部が高
温化しても、スパイラル状の補助パッキン14は、その内
周面が回転軸２の外周に対して緩く押し付けられている
ことと、軸方向の合せ面の密封力が小さいことによっ
て、気体の流通を許容するから、スプリングの装着位置
12側空間の圧力が上昇しない。つまり、気体の流通を許
容し、結果的にスプリング装着位置側の圧力上昇を回避
することができる。
封位置11の摺接摩擦熱によって、ケーシング１内部が高
温化しても、スパイラル状の補助パッキン14は、その内
周面が回転軸２の外周に対して緩く押し付けられている
ことと、軸方向の合せ面の密封力が小さいことによっ
て、気体の流通を許容するから、スプリングの装着位置
12側空間の圧力が上昇しない。つまり、気体の流通を許
容し、結果的にスプリング装着位置側の圧力上昇を回避
することができる。
尚、前記実施例では、２巻されたスパイラル状の補助パ
ッキン14を用いて説明しているが、第３図に示すように
１巻構成の補助パッキン14を使用しても前記実施例と同
様の作用効果を奏する。勿論、２巻以上の巻数によって
なるスパイラル状の補助パッキンを使用してもよい。
ッキン14を用いて説明しているが、第３図に示すように
１巻構成の補助パッキン14を使用しても前記実施例と同
様の作用効果を奏する。勿論、２巻以上の巻数によって
なるスパイラル状の補助パッキンを使用してもよい。
（考案の効果） 以上のように、本考案によれば、静止密封環と回転密封
環の密封位置と、回転密封環を静止密封環側に押圧付勢
するスプリングの装着位置とを連通させている環状の経
路に、２巻以下で径方向に拡縮可能な合成樹脂製のスパ
イラル状補助パッキンを、その外周面が前記環状経路の
外径部内面に弾性的に強く押付けられ、かつ、内周面が
前記環状経路の内径部に弱く押付けられるように介装し
て、前記密封位置とスプリング装着位置とを仕切った構
成としているので、密封位置からスプリング装着位置へ
のスラリーやゴミ等の異物の侵入を確実に防いで、スプ
リングの作動不良、特に押圧付勢力の低下を防止しつ
つ、両位置間にわたる気体の流通は許容して、メカニカ
ルシールの連続運転にともないケーシング内が高温化さ
れても、スプリング装着位置側の空間内の圧力上昇を極
力抑えることができる。したがって、長時間におよぶ連
続運転条件下においても、スプリングのばね力によって
回転密封環を静止密封環に対して常に適正に押圧付勢さ
せることができ、両密封環の密封位置、つまり密封端面
の異常摩耗にともなうシール性の低下を十分に抑制する
ことができるという効果を奏する。
環の密封位置と、回転密封環を静止密封環側に押圧付勢
するスプリングの装着位置とを連通させている環状の経
路に、２巻以下で径方向に拡縮可能な合成樹脂製のスパ
イラル状補助パッキンを、その外周面が前記環状経路の
外径部内面に弾性的に強く押付けられ、かつ、内周面が
前記環状経路の内径部に弱く押付けられるように介装し
て、前記密封位置とスプリング装着位置とを仕切った構
成としているので、密封位置からスプリング装着位置へ
のスラリーやゴミ等の異物の侵入を確実に防いで、スプ
リングの作動不良、特に押圧付勢力の低下を防止しつ
つ、両位置間にわたる気体の流通は許容して、メカニカ
ルシールの連続運転にともないケーシング内が高温化さ
れても、スプリング装着位置側の空間内の圧力上昇を極
力抑えることができる。したがって、長時間におよぶ連
続運転条件下においても、スプリングのばね力によって
回転密封環を静止密封環に対して常に適正に押圧付勢さ
せることができ、両密封環の密封位置、つまり密封端面
の異常摩耗にともなうシール性の低下を十分に抑制する
ことができるという効果を奏する。
第１図は本考案に係るメカニカルシールの一実施例を示
す半截断面図、第２図はスパイラル状補助パッキンの一
例を示す斜視図、第３図は同他の例を示す斜視図であ
る。 １……ケーシング ４……回転密封環 ６……静止密封環 10……スプリング 11……密封位置 12……スプリングの装着位置 13……環状経路 14……スパイラル状補助パッキン
す半截断面図、第２図はスパイラル状補助パッキンの一
例を示す斜視図、第３図は同他の例を示す斜視図であ
る。 １……ケーシング ４……回転密封環 ６……静止密封環 10……スプリング 11……密封位置 12……スプリングの装着位置 13……環状経路 14……スパイラル状補助パッキン
Claims (1)
- 【請求項１】ケーシングに固定された静止密封環側へ回
転密封環を押圧付勢するスプリングが大気側に装着され
ているメカニカルシールにおいて、前記両密封環の密封
位置と前記スプリングの装着位置とを連通させている環
状の経路に、２巻以下で径方向に拡縮可能な合成樹脂製
のスパイラル状補助パッキンを、その外周面が前記環状
経路の外径部内面に弾性的に強く押付けられ、かつ、内
周面が前記環状経路の内径部に弱く押付けられるように
介装して、前記密封位置とスプリング装着位置とを仕切
った構成としていることを特徴とするメカニカルシー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987187078U JPH0629565Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | メカニカルシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987187078U JPH0629565Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | メカニカルシール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191167U JPH0191167U (ja) | 1989-06-15 |
| JPH0629565Y2 true JPH0629565Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31478263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987187078U Expired - Lifetime JPH0629565Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | メカニカルシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629565Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018092801A1 (ja) | 2016-11-16 | 2018-05-24 | イーグル工業株式会社 | メカニカルシール |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927894A (ja) * | 1972-07-10 | 1974-03-12 |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP1987187078U patent/JPH0629565Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018092801A1 (ja) | 2016-11-16 | 2018-05-24 | イーグル工業株式会社 | メカニカルシール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0191167U (ja) | 1989-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6209882B1 (en) | Lip seal for sealing cylindrical surfaces | |
| JPS6323430B2 (ja) | ||
| JP6479831B2 (ja) | メカニカルシール | |
| US4189159A (en) | Unitized face type seal | |
| US2426047A (en) | Fluid seal unit | |
| JP2014511978A (ja) | 低トルクラジアル軸封止組立体 | |
| US20060022413A1 (en) | Slide ring packing | |
| WO2019059197A1 (ja) | メカニカルシール | |
| US4413831A (en) | Face seal with elastomeric axial thrust member | |
| US4558872A (en) | Slide ring seal assembly with novel compression spring | |
| US2712459A (en) | High speed shaft seal | |
| JP6577329B2 (ja) | メカニカルシール | |
| US4278261A (en) | Sealing device | |
| JPH0629565Y2 (ja) | メカニカルシール | |
| JPH0420719Y2 (ja) | ||
| JP6650742B2 (ja) | 密封装置 | |
| US4216972A (en) | Unitized face type seal | |
| JP7171694B2 (ja) | メカニカルシール | |
| EP3561342B1 (en) | Mechanical seal device | |
| US2917330A (en) | Auxiliary seal | |
| JPH0215084Y2 (ja) | ||
| US2784017A (en) | Face to face seal | |
| US2395107A (en) | Sealing ring | |
| JPS6325423Y2 (ja) | ||
| JPH0138375Y2 (ja) |