JPH06295159A - レーザディスプレイ装置 - Google Patents
レーザディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH06295159A JPH06295159A JP5083089A JP8308993A JPH06295159A JP H06295159 A JPH06295159 A JP H06295159A JP 5083089 A JP5083089 A JP 5083089A JP 8308993 A JP8308993 A JP 8308993A JP H06295159 A JPH06295159 A JP H06295159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- screen
- laser beam
- display device
- reflecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ３本のレーザ光線の波長の光のみを反射する
スクリーンを用いて、一様分布していると思われる外光
のエネルギーの大部分を反射させずに、反射させたいレ
ーザ光線を反射させ、結果的にコントラストの大きい画
像を得る。 【構成】 画像信号によりそれぞれ別個に変調器４で変
調された赤、緑、青の３本のレーザ光線は、ダイクロイ
ックミラー５により１本のレーザ光線に合成され、偏向
装置６へ照射され、偏向装置６は円盤状の回転多面鏡か
らなる水平スキャナ６ａと円筒状の回転多面鏡からなる
垂直スキャナ６ｂにより構成され、タイクロイックミラ
ー５により合成された１本のレーザ光線を映像信号に同
期して垂直、水平方向に走査せしめ、走査されたレーザ
光線は、光源１の３波長のみを反射する物質で作られた
スクリーンに投影される。
スクリーンを用いて、一様分布していると思われる外光
のエネルギーの大部分を反射させずに、反射させたいレ
ーザ光線を反射させ、結果的にコントラストの大きい画
像を得る。 【構成】 画像信号によりそれぞれ別個に変調器４で変
調された赤、緑、青の３本のレーザ光線は、ダイクロイ
ックミラー５により１本のレーザ光線に合成され、偏向
装置６へ照射され、偏向装置６は円盤状の回転多面鏡か
らなる水平スキャナ６ａと円筒状の回転多面鏡からなる
垂直スキャナ６ｂにより構成され、タイクロイックミラ
ー５により合成された１本のレーザ光線を映像信号に同
期して垂直、水平方向に走査せしめ、走査されたレーザ
光線は、光源１の３波長のみを反射する物質で作られた
スクリーンに投影される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、赤、緑、青の３色のレ
ーザビームを光変調器によって画像信号で変調し、１本
のビームに合成したあと、光偏向器によって水平・垂直
方向の偏向を行ない、スクリーン上に投影する装置を改
良したレーザディスプレイ装置に関するものである。
ーザビームを光変調器によって画像信号で変調し、１本
のビームに合成したあと、光偏向器によって水平・垂直
方向の偏向を行ない、スクリーン上に投影する装置を改
良したレーザディスプレイ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のレーザ光線をスクリーンに投影す
ることによって映像を表示するレーザディスプレイ装置
について、特開昭５９−２１０５５８号公報に記載のも
のがある。以下図面を参照しながら、上記した従来のレ
ーザディスプレイ装置の一例について説明する。
ることによって映像を表示するレーザディスプレイ装置
について、特開昭５９−２１０５５８号公報に記載のも
のがある。以下図面を参照しながら、上記した従来のレ
ーザディスプレイ装置の一例について説明する。
【０００３】図４は従来のレーザディスプレイ装置の構
成図を示すものである。図４において、４１は光源であ
る。光源４１は赤色光源４１ａ、緑色光源４１ｂ、青色
光源４１ｃの光の３原色を持っている。４２は光変調器
で、映像信号などに応じて光の透過率を変え光源４１の
光を変調する。４３はダイクロイックミラーで、３つの
光源４１を１つにまとめる。４４は光偏向装置で、光偏
向装置４４ａで垂直偏向、光偏向装置４４ｂで水平偏向
を行なう。４５はスクリーンである。
成図を示すものである。図４において、４１は光源であ
る。光源４１は赤色光源４１ａ、緑色光源４１ｂ、青色
光源４１ｃの光の３原色を持っている。４２は光変調器
で、映像信号などに応じて光の透過率を変え光源４１の
光を変調する。４３はダイクロイックミラーで、３つの
光源４１を１つにまとめる。４４は光偏向装置で、光偏
向装置４４ａで垂直偏向、光偏向装置４４ｂで水平偏向
を行なう。４５はスクリーンである。
【０００４】表示したい映像信号の赤、緑、青の輝度を
もとに光変調器４２を変調し、垂直水平同期信号を基に
光偏向器４４を制御し、スクリーン４５に投影する。
もとに光変調器４２を変調し、垂直水平同期信号を基に
光偏向器４４を制御し、スクリーン４５に投影する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の構成のスクリーンは、普通の映画フィルムな
どの広い周波数帯域を持つ光を均等に反射するようにで
きているため、特定の光しか発光しないレーザディスプ
レイ装置では、コントラストが悪く、明るいところでの
使用が不可能であるという問題点を有していた。
うな従来の構成のスクリーンは、普通の映画フィルムな
どの広い周波数帯域を持つ光を均等に反射するようにで
きているため、特定の光しか発光しないレーザディスプ
レイ装置では、コントラストが悪く、明るいところでの
使用が不可能であるという問題点を有していた。
【０００６】本発明はかかる点に鑑み、一様分布してい
ると思われる外光のエネルギーの大部分を反射させず
に、反射させたいレーザ光線を反射し、結果的にコント
ラストの大きい画像を得ることができるレーザディスプ
レイ装置を提供することを目的とする。
ると思われる外光のエネルギーの大部分を反射させず
に、反射させたいレーザ光線を反射し、結果的にコント
ラストの大きい画像を得ることができるレーザディスプ
レイ装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達す
るため、赤、緑、青の各レーザ光線を発生する装置と、
前記各レーザ光線に対して画像信号を元に輝度変調を施
す変調装置と、輝度変調された前記３本のレーザ光線を
１本のレーザ光線に合成する装置と、合成された１本の
レーザ光線を水平方向に走査させるための回転多面鏡か
ら成る水平スキャナ装置と、水平方向に走査されたレー
ザ光線を垂直方向に走査させるための同じく回転多面鏡
からなる垂直スキャナ装置とを備え、水平方向および垂
直方向に走査された前記レーザ光線を光の反射率が前記
３本のレーザ光線の波長にピークを持つような物質で作
られたスクリーンに投射するように構成したものであ
る。
るため、赤、緑、青の各レーザ光線を発生する装置と、
前記各レーザ光線に対して画像信号を元に輝度変調を施
す変調装置と、輝度変調された前記３本のレーザ光線を
１本のレーザ光線に合成する装置と、合成された１本の
レーザ光線を水平方向に走査させるための回転多面鏡か
ら成る水平スキャナ装置と、水平方向に走査されたレー
ザ光線を垂直方向に走査させるための同じく回転多面鏡
からなる垂直スキャナ装置とを備え、水平方向および垂
直方向に走査された前記レーザ光線を光の反射率が前記
３本のレーザ光線の波長にピークを持つような物質で作
られたスクリーンに投射するように構成したものであ
る。
【０００８】
【作用】本発明は上記した構成によって、レーザで発光
した赤、青、緑の３原色のみをスクリーンで選択的に反
射させ、広い周波数帯域を持った外光のほとんどの成分
を反射することなく、目的とする３光線のみが反射する
ことによってコントラストの高い、外光に強い映像を作
ることが可能となる。
した赤、青、緑の３原色のみをスクリーンで選択的に反
射させ、広い周波数帯域を持った外光のほとんどの成分
を反射することなく、目的とする３光線のみが反射する
ことによってコントラストの高い、外光に強い映像を作
ることが可能となる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例のレーザディスプレイ
装置について、図面を参照しながら説明する。
装置について、図面を参照しながら説明する。
【００１０】（実施例１）図１は本発明の第１の実施例
におけるレーザディスプレイ装置の構成を示すものであ
る。図１において、１は３色のレーザ光線を発する光源
であり、赤色光源１ａは赤、緑色光源１ｂは緑、青色光
源１ｃは青の光線を発するレーザによって構成される。
画像信号のうち、輝度変調信号は画像信号源２より映像
信号増幅器３を経由して光変調器４に送られる。光変調
器４は光源１から発せられたレーザ光線の輝度を画像信
号によりそれぞれ別個に変調する。変調された赤、緑、
青の３本のレーザ光線は、ダイクロイックミラー５によ
って１本のレーザ光線に合成され、偏向装置６へ照射さ
れる。
におけるレーザディスプレイ装置の構成を示すものであ
る。図１において、１は３色のレーザ光線を発する光源
であり、赤色光源１ａは赤、緑色光源１ｂは緑、青色光
源１ｃは青の光線を発するレーザによって構成される。
画像信号のうち、輝度変調信号は画像信号源２より映像
信号増幅器３を経由して光変調器４に送られる。光変調
器４は光源１から発せられたレーザ光線の輝度を画像信
号によりそれぞれ別個に変調する。変調された赤、緑、
青の３本のレーザ光線は、ダイクロイックミラー５によ
って１本のレーザ光線に合成され、偏向装置６へ照射さ
れる。
【００１１】偏向装置６には画像信号源２より水平・垂
直駆動装置７を経由して、垂直同期信号と水平同期信号
がそれぞれ別個に送られる。偏向装置６は円盤状の回転
多面鏡からなる水平スキャナ６ａと円筒状の回転多面鏡
からなる垂直スキャナ６ｂにより構成され、タイクロイ
ックミラー５により合成された１本のレーザ光線を映像
信号に同期して垂直、水平方向に走査せしめる。このよ
うに走査されたレーザ光線はスクリーン８に投影され
る。
直駆動装置７を経由して、垂直同期信号と水平同期信号
がそれぞれ別個に送られる。偏向装置６は円盤状の回転
多面鏡からなる水平スキャナ６ａと円筒状の回転多面鏡
からなる垂直スキャナ６ｂにより構成され、タイクロイ
ックミラー５により合成された１本のレーザ光線を映像
信号に同期して垂直、水平方向に走査せしめる。このよ
うに走査されたレーザ光線はスクリーン８に投影され
る。
【００１２】本実施例の特徴であるスクリーン８につい
てさらに詳述する。従来のスクリーンはほとんどのもの
が映画とかのフィルムの投影用であった。そのため、フ
ィルムを透過した光線を効率良く反射するために、可視
光線のほとんどの領域を均等に反射することが重要であ
った。
てさらに詳述する。従来のスクリーンはほとんどのもの
が映画とかのフィルムの投影用であった。そのため、フ
ィルムを透過した光線を効率良く反射するために、可視
光線のほとんどの領域を均等に反射することが重要であ
った。
【００１３】これに対して本実施例では、レーザディス
プレイ装置が３本の単一波長の光線によって映像が作ら
れることに鑑み、スクリーン８もその３本のレーザ光線
の波長の光のみを反射するものを用いる。このスクリー
ンによって、一様分布していると思われる外光のエネル
ギーの大部分を反射させずに、反射させたいレーザ光線
を反射させることができ、結果的にコントラストの大き
い画像を得ることができる。
プレイ装置が３本の単一波長の光線によって映像が作ら
れることに鑑み、スクリーン８もその３本のレーザ光線
の波長の光のみを反射するものを用いる。このスクリー
ンによって、一様分布していると思われる外光のエネル
ギーの大部分を反射させずに、反射させたいレーザ光線
を反射させることができ、結果的にコントラストの大き
い画像を得ることができる。
【００１４】（実施例２）図２は本発明における第２の
実施例におけるレーザディスプレイ装置のスクリーンの
断面を示すものである。第１の実施例のスクリーン８に
おいて、スクリーンの表面を透明樹脂を使い、青を反射
する青反射コーティング層２１、緑を反射する緑反射コ
ーディング層２２、赤を反射する赤反射コーティング層
２３の３つの厚さにコーティングする。このようにした
レーザディスプレイ装置において、３本のレーザ光線
は、スクリーン８の３つのコーティング層のどれか一つ
で反射するが、一様分布していると思われる外光は、エ
ネルギーの大部分を反射せずに、各層に独自の波長もし
くは所定の周波数帯の光線のみを反射し、結果的にコン
トラストの大きい画像を得ることができる。
実施例におけるレーザディスプレイ装置のスクリーンの
断面を示すものである。第１の実施例のスクリーン８に
おいて、スクリーンの表面を透明樹脂を使い、青を反射
する青反射コーティング層２１、緑を反射する緑反射コ
ーディング層２２、赤を反射する赤反射コーティング層
２３の３つの厚さにコーティングする。このようにした
レーザディスプレイ装置において、３本のレーザ光線
は、スクリーン８の３つのコーティング層のどれか一つ
で反射するが、一様分布していると思われる外光は、エ
ネルギーの大部分を反射せずに、各層に独自の波長もし
くは所定の周波数帯の光線のみを反射し、結果的にコン
トラストの大きい画像を得ることができる。
【００１５】（実施例３）図３は本発明の第３の実施例
におけるレーザディスプレイ装置のスクリーンの表面を
拡大したものである。第１の実施例のスクリーン８にお
いて、表面を赤だけを反射する赤反射領域３１、緑だけ
を反射する緑反射領域３２、青だけを反射する青反射領
域３３の三つの微細な区間に分ける。このようにしたレ
ーザディスプレイ装置において、３本のレーザ光線は、
スクリーン８の３つの領域のどれか一つで反射するが、
一様分布していると思われる外光は、エネルギーの大部
分を反射せずに、各領域に独自の光線のみを反射するの
で、結果的にコントラストの大きい画像を得ることがで
きる。
におけるレーザディスプレイ装置のスクリーンの表面を
拡大したものである。第１の実施例のスクリーン８にお
いて、表面を赤だけを反射する赤反射領域３１、緑だけ
を反射する緑反射領域３２、青だけを反射する青反射領
域３３の三つの微細な区間に分ける。このようにしたレ
ーザディスプレイ装置において、３本のレーザ光線は、
スクリーン８の３つの領域のどれか一つで反射するが、
一様分布していると思われる外光は、エネルギーの大部
分を反射せずに、各領域に独自の光線のみを反射するの
で、結果的にコントラストの大きい画像を得ることがで
きる。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明は、投影用のスクリ
ーンに３本のレーザ光線の周波数に対しての波長選択性
を設けることにより、コントラストが高く、明るい場所
での使用に耐えるレーザディスプレイ装置を提供するこ
とができる。
ーンに３本のレーザ光線の周波数に対しての波長選択性
を設けることにより、コントラストが高く、明るい場所
での使用に耐えるレーザディスプレイ装置を提供するこ
とができる。
【図１】本発明の第１の実施例におけるレーザディスプ
レイ装置の概略図
レイ装置の概略図
【図２】本発明の第２の実施例におけるスクリーンの構
成図
成図
【図３】本発明の第３の実施例におけるスクリーンの構
成図
成図
【図４】従来のレーザディスプレイ装置の概略図
１ａ 赤色光源 １ｂ 緑色光源 １ｃ 青色光源 ２ 画像信号源 ３ 映像信号増幅器 ４ 光変調器 ５ ダイクロイックミラー ６ａ 水平スキャナ ６ｂ 垂直スキャナ ７ 水平・垂直駆動装置 ８ スクリーン ２１ 青反射コーティング層 ２２ 緑反射コーティング層 ２３ 赤反射コーティング層 ３１ 赤反射領域 ３２ 緑反射領域 ３３ 青反射領域
Claims (3)
- 【請求項１】赤、緑、青の各レーザ光線を発生する装置
と、前記各レーザ光線に対して画像信号を元に輝度変調
を施す変調装置と、輝度変調された前記３本のレーザ光
線を１本のレーザ光線に合成する装置と、合成された１
本のレーザ光線を水平方向に走査させるための回転多面
鏡から成る水平スキャナ装置と、水平方向に走査された
レーザ光線を垂直方向に走査させるための同じく回転多
面鏡からなる垂直スキャナ装置とを備え、水平方向およ
び垂直方向に走査された前記レーザ光線をスクリーンに
投射するようにしたレーザディスプレイ装置であって、
前記スクリーンは、光の反射率が前記３本のレーザ光線
の波長にピークを持つような物質で作られたスクリーン
であることを特徴とするレーザディスプレイ装置。 - 【請求項２】スクリーンは、赤、緑、青の３本のレーザ
光線の波長のみを反射するように表面をコーティングし
たことを特徴とする請求項１記載のレーザディスプレイ
装置。 - 【請求項３】スクリーンの表面を３種類の微細な区間に
分け、おのおのが赤、緑、青の各レーザ光線の波長の光
のみを反射する反射面を持つことを特徴とする請求項１
記載のレーザディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5083089A JPH06295159A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | レーザディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5083089A JPH06295159A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | レーザディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295159A true JPH06295159A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13792463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5083089A Pending JPH06295159A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | レーザディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06295159A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997021131A3 (en) * | 1995-12-05 | 1997-07-24 | Martin Capey | Scanning system |
| WO1998002863A1 (de) * | 1996-07-15 | 1998-01-22 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Vorrichtung zur kuppelprojektion |
| JPH1197779A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-04-09 | Sony Corp | 多色光の変調増幅器及びこれを用いた投射型表示装置 |
| KR20000067178A (ko) * | 1999-04-24 | 2000-11-15 | 김순택 | 프로젝터 |
| KR20020036520A (ko) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | 김순택 | 옵티컬 스위치가 구비된 레이저 프로젝션 디스플레이 |
| WO2003003337A1 (fr) * | 2001-06-27 | 2003-01-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede et appareil d'affichage d'images couleurs |
| KR100429119B1 (ko) * | 2001-04-27 | 2004-04-29 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 광학 유닛 및 이를 이용한 영상 표시 장치 |
| US7101723B2 (en) | 1995-06-02 | 2006-09-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical device, laser beam source, laser apparatus and method of producing optical device |
| US7101052B2 (en) | 2001-09-04 | 2006-09-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection optical system and optical system |
| US7264360B2 (en) | 2003-02-18 | 2007-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Scan type display optical system |
| US7356056B2 (en) | 2004-02-27 | 2008-04-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Coherent light source and control method thereof, and display unit and laser display using them |
| KR100823708B1 (ko) * | 2005-06-09 | 2008-04-18 | 송태선 | 영상 표시 장치 및 영상 표시 장치용 구동 장치 |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP5083089A patent/JPH06295159A/ja active Pending
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN100351670C (zh) * | 1995-06-02 | 2007-11-28 | 松下电器产业株式会社 | 激光投影装置 |
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| US7382811B2 (en) | 1995-06-02 | 2008-06-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical device, laser beam source, laser apparatus and method of producing optical device |
| US7101723B2 (en) | 1995-06-02 | 2006-09-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical device, laser beam source, laser apparatus and method of producing optical device |
| US7623559B2 (en) | 1995-06-02 | 2009-11-24 | Panasonic Corporation | Optical device, laser beam source, laser apparatus and method of producing optical device |
| US7570677B2 (en) | 1995-06-02 | 2009-08-04 | Panasonic Corporation | Optical device, laser beam source, laser apparatus and method of producing optical device |
| WO1997021131A3 (en) * | 1995-12-05 | 1997-07-24 | Martin Capey | Scanning system |
| WO1998002863A1 (de) * | 1996-07-15 | 1998-01-22 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Vorrichtung zur kuppelprojektion |
| JPH1197779A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-04-09 | Sony Corp | 多色光の変調増幅器及びこれを用いた投射型表示装置 |
| KR20000067178A (ko) * | 1999-04-24 | 2000-11-15 | 김순택 | 프로젝터 |
| KR20020036520A (ko) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | 김순택 | 옵티컬 스위치가 구비된 레이저 프로젝션 디스플레이 |
| US6898020B2 (en) | 2001-04-27 | 2005-05-24 | Hitachi, Ltd. | Image display device |
| US6765705B2 (en) | 2001-04-27 | 2004-07-20 | Hitachi, Ltd. | Optical unit and image display device using thereof |
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| WO2003003337A1 (fr) * | 2001-06-27 | 2003-01-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede et appareil d'affichage d'images couleurs |
| US7182466B2 (en) | 2001-09-04 | 2007-02-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection optical system and optical system |
| US7101052B2 (en) | 2001-09-04 | 2006-09-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection optical system and optical system |
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| KR100823708B1 (ko) * | 2005-06-09 | 2008-04-18 | 송태선 | 영상 표시 장치 및 영상 표시 장치용 구동 장치 |
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