JPH06294992A - 水中撮影用防水カメラケース - Google Patents

水中撮影用防水カメラケース

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JPH06294992A
JPH06294992A JP8347293A JP8347293A JPH06294992A JP H06294992 A JPH06294992 A JP H06294992A JP 8347293 A JP8347293 A JP 8347293A JP 8347293 A JP8347293 A JP 8347293A JP H06294992 A JPH06294992 A JP H06294992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
waterproof camera
hole
valve
camera case
Prior art date
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Pending
Application number
JP8347293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Fujita
雅己 藤田
Kojiro Yoshida
康二郎 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH06294992A publication Critical patent/JPH06294992A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 炎天下に防水カメラケースをさらしても、内
部の空気の膨張により、そして樹脂製の防水カメラケー
スが高温により軟化して防水カメラケースがふくらんで
しまい、その結果洩水するようになってしまうことのな
い水中撮影用防水カメラケースを提供する。 【構成】 上部透明ケースと該上部透明ケースと結合す
る底面側の下部蓋の間、或は前側透明ケースと該前側透
明ケースと結合する後側透明ケースの間で分割且つ水密
可能とした水中撮影用防水カメラケースにおいて、前記
上部透明ケース又は前記下部蓋、或は前記前側透明ケー
ス又は前記後側透明ケースには、内部の空気圧が高い時
には常に内部方向に付勢された穴をふさぐ可動蓋を持ち
上げて内部の空気を抜き、水中では水圧により前記可動
蓋で前記穴をふさいで水の浸入を防止する弁を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中撮影時に使用する
防水カメラケースに係り、特に防水機能劣化の無い水中
撮影用防水カメラケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水中撮影用防水カメラケースは、
通常上下方向或は前後方向に防水カメラケースが分割可
能となっていて、その分割部はOリングを介して水密に
結合可能となっている。
【0003】図5は上下方向に分割可能な従来の水中撮
影用防水カメラケースの縦断面を示した図である。
【0004】図5において、1は樹脂製の上部透明ケー
ス、2は上部透明ケース1の下に嵌め込む底面側の同じ
く樹脂製の下部蓋である。10は上部透明ケース1の下部
に設けられたケース下側壁、20は下部蓋2の上側に設け
られた蓋側壁で、ケース下側壁10にはOリング14がOリ
ング溝13に嵌め込まれていて、蓋側壁20の内側壁面に圧
接密着してケースの内部を水密に保っている。
【0005】すなわち、ケース下側壁10が上部透明ケー
ス1につながる個所にはケース突堤11が設けられてい
て、ケース突堤11の直下に設けた係止爪12が蓋側壁20の
内側壁面に設けた爪係止溝21に上部透明ケース1と下部
蓋2の樹脂材としての互の弾性によりとび込んで係止し
た時、蓋側壁20の上面は上記ケース突堤11の下面と当接
して下部蓋2と上部透明ケース1は結合するようになっ
ている。そしてその時に、上述のようにOリング14は蓋
側壁20の内側壁面に圧接密着するのでケースの内部は水
密となる。
【0006】このようにして水密が維持される水中撮影
用防水カメラケースの中には、カメラCが上部透明ケー
ス1のリブ15及び下部蓋2のリブ22により図示のように
保持される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにして内部に
カメラを保持した防水カメラケースが、そのままの状態
で炎天下にさらされる事になると、防水カメラケースの
内部は高温になり内部の空気は膨張して防水カメラケー
スは内側から空気の圧力を受けることになる。そして、
樹脂で出来ている防水カメラケースも高温になって軟化
してくる事と相まって、防水カメラケースは図6に示す
ようにふくらんでくることになる。このような状態は、
特に真夏の海岸等の太陽直射光を受けるような所では当
然更にはげしいこととなる。
【0008】そして、一度このよう状態になると水をか
けて冷やしても樹脂材が変形してしまっているので元に
戻すことは難しい。一度このような状態になると図6に
示すように、ケース下側壁10の係止爪12は蓋側壁20の爪
係止溝21より外れかかり、従ってケース下側壁10のOリ
ング溝13に嵌め込まれているOリング14は、蓋側壁20の
内側壁面への当りにムラが出来たり、隙間が出来たりす
る所が出来てきてここからケース内部に水が洩れる事と
なった。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものである。すなわち、炎天下に防水カメラケース
をさらしても、内部の空気の膨張により、そして樹脂製
の防水カメラケースが高温により軟化して防水カメラケ
ースがふくらんでしまい、その結果洩水するようになっ
てしまうことのない水中撮影用防水カメラケースを提供
することを目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、上部透明ケ
ースと該上部透明ケースと結合する底面側の下部蓋の
間、或は前側透明ケースと該前側透明ケースと結合する
後側透明ケースの間で分割且つ水密可能とした水中撮影
用防水カメラケースにおいて、前記上部透明ケース又は
前記下部蓋、或は前記前側ケース又は前記後側ケースに
は、内部の空気圧が高い時には常に内部方向に付勢され
た穴をふさぐ可動蓋を持ち上げて内部の空気を抜き、水
中では水圧により前記可動蓋で前記穴をふさいで水の浸
入を防止する弁を設けた水中撮影用防水カメラケースに
よって達成される。
【0011】又上記目的は、前記弁に多孔質膜を使用し
た水中撮影用防水カメラケースによって達成される。
【0012】更に上記目的は、上部透明ケースと該上部
透明ケースと結合する底面側の下部蓋の間、或は前側透
明ケースと該前側透明ケースと結合する後側透明ケース
の間で分割且つ水密可能とした水中撮影用防水カメラケ
ースにおいて、材料がゴム系のレリーズ釦部に厚肉の通
常は通気をしない小穴を設けた個所に、硬質の細管を前
記小穴に挿入することにより前記水中撮影用防水カメラ
ケース内の空気を抜いて内部の空気圧を減圧又は真空と
し、通常使用時はゴム系材料の弾性によりレリーズ釦と
して使用する水中撮影用防水カメラケースによって、或
は前記レリーズ釦部の前記小穴により空気を抜いて窒素
ガスを減圧して封入した水中撮影用防水カメラケースに
よって達成されたものである。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を添付した図面、図1な
いし図4により説明する。
【0014】図1は本発明に基づく水中撮影用防水カメ
ラケースの実施例を示す三面図で、(a)は上面図、
(b)は正面図、(c)は左側面図を示す。
【0015】図1において、カメラCは上部透明ケース
1の下側から挿入され、上部透明ケース1に下部蓋2が
結合されて従来の技術で述べたものと同一の構成により
水中撮影用防水カメラケースとして水密に維持されるよ
うになっている。
【0016】上部透明ケース1には折り畳み可能のスポ
ーツファインダSFが組み込まれていて、水中の魚等の
動態撮影を容易に可能としている。尚、カメラのファイ
ンダFも水中眼鏡使用時はアイポイントがずれて視野は
狭くなるが使用出来るようになっている。又、カメラC
を上部のように上部透明ケース1の下側から挿入するよ
うにしているため、上部透明ケース1に組み込まれてい
るレリーズ釦RBのレリーズピンRPとカメラのレリー
ズ釦との係合、又同じく上部透明ケース1に組み込まれ
ている巻上ノブWKの巻上ギヤWGとカメラのノブギヤ
KGとの係合が無理なく円滑に行われるようになってい
る。
【0017】又、巻上ノブWKの巻上ギヤWGは、その
軸がゴム系のOリングWOによって片持軸支している軸
受け構造となっている。従って、ノブギヤKGが巻上完
了で停止した時は、ノブギヤKGと噛み合っている巻上
ギヤWGはノブギヤKGの歯面から滑って逃げて、ノブ
ギヤKGには無理な力を加えることはないようになって
いる。
【0018】従って、撮影時にはスポーツファインダS
Fにより或はカメラのファインダFの使用により被写体
を確認してレリーズ釦RBを押して通常のカメラと同様
に撮影出来る。そして、撮影が終わったら巻上ノブWK
を矢印方向に指で回せばフィルムを1駒巻上げる事が出
来て次の撮影が可能となる。
【0019】尚、カメラの背面に表示したノブギヤKG
を回す方向を示す矢印は、上部透明ケース1に組み込ん
だ巻上ノブWKを回す方向とは逆になるため本実施例で
は図示を省略したが、上記矢印が見えないように防水カ
メラケースの滑り止めを兼ねた上面を荒らした数本の突
起を上記矢印個所に設けている。
【0020】図2は、上記上部透明ケース1(又は下部
蓋2)の適当な個所に設けた弁の拡大断面図で第1の実
施例を示す図である。
【0021】図2において、上部透明ケース1には薄い
ゴム板の弁Vを押える弁押えVSを取り付ける角状の穴
17が設けられている。弁Vは、上部透明ケース1に設け
た通気穴16をふさぐように通気穴16の上に置かれてい
て、弁押えVSは弁Vを押えて角穴17に取り付けられて
いる。そして弁押えVSには弁押え穴VSHが明けられ
ている。
【0022】防水カメラケースが海岸の太陽炎天下に置
かれて防水カメラケースの温度が上がり内部の空気が加
熱膨張すると、加熱膨張した空気は通気穴16を通って弁
Vを持ち上げ、弁押えVSの弁押え穴VSHを通って外
部へと逃げることになる。従って防水カメラケースの内
部の空気圧は上がることはないので上部透明ケース1や
下部蓋2はふくらむことは無い。
【0023】又、この防水カメラケースを海水につけて
も水圧により弁Vは通気穴16を開くことは無いので海水
が防水カメラケースの内部に浸入することも無い。
【0024】すなわち、このような弁を設けることによ
り防水カメラケースの内部の空気圧が上昇してケースを
ふくらませたり、又水中撮影用防水カメラケースとして
使用しても水が洩れることも無い。
【0025】図3は、上記弁の代りに多孔質膜を使用し
た第2の実施例を示す図である。
【0026】図3において、本実施例では上部透明ケー
ス1の通気穴16の途中に多孔質膜MTを取り付けるよう
にしている。多孔質膜MTは周知のように非常に小さい
径の穴(0.1〜0.4μmの穴)が多数設けられた樹脂膜で
通気性、はっ水性に優れている。
【0027】市販品としては例えば日東電工製のミクロ
テックス或はブレスロンがある。ミクロテックスは、四
ふっ化エチレン樹脂多穴質膜で、耐熱性、耐薬品性、耐
候性、はっ水性、電気特性など優れた四ふっ化エチレン
樹脂の特性をもち、1cm2あたり数億個以上の微細孔を
もち、そのため防水性、透湿性、通気性などの特性を有
している。ブレスロンは、ポリエチレン多孔質膜、超高
分子量ポリエチレン多孔質シートで、耐薬品性、はっ水
性、電気絶縁性に優れている。従ってこのような膜を弁
として使用する事により空気は通すが水は通さないとい
う機能を簡単に得ることが出来ることになる。
【0028】図4は、レリーズ釦部より空気を抜いて放
水カメラケースの内部を減圧したり或は真空にしたりす
る第3の実施例を示す図である。
【0029】図4において、RRはゴム系の材料で出来
ているレリーズ釦RBを、上部透明ケース1に設けたレ
リーズ釦受座18の内径にしっかりと固定し、且つ水密に
するためのレリーズ釦RBに設けられたリング状パッキ
ングである。Aはレリーズ釦RBを水圧に負けてシャッ
タをレリーズしてしまうことのないようにゴムの弾性に
よりレリーズ後は最初の位置にレリーズ釦RBを戻すた
めに適度な弾性を持たせるようにした薄肉部である。そ
して、レリーズ釦RBの上端からレリーズピンRPの下
端迄貫通して小穴SHが明けられている。しかし、この
小穴SHは通常は周囲のゴムの弾性により押しつぶされ
て穴はふさがれている。そして、この小穴SHの上端は
小さなV形皿形状Dを成している。
【0030】このV形皿形状Dを有する小穴SHには、
真空ポンプに接続された硬質の細管、例えば注射針を挿
入することによりカメラを装填した後防水カメラケース
の内部の空気を抜いて減圧したり真空にしたり(厳密に
は真空に近い状態に)することが出来る。本防水カメラ
ケースがレンズ付フィルムユニット用に使われる場合、
防水カメラケースにカメラを装填する作業迄メーカサイ
ドが実施することになるので真空ポンプで空気を抜く作
業は特に問題とはならない。
【0031】このように、最初から防水カメラケースの
中の空気を減圧したり、真空にしたりすることにより上
述のように防水カメラケースが炎天下にさらされて温度
が上昇しても内部の空気圧の上昇は小さい。従って、防
水カメラケースはふくらむことは無くなり、従って防水
カメラケースが水が洩れるようになることは無い。
【0032】次に図4により第4の実施例を説明する。
【0033】第4の実施例においては、上述のレリーズ
釦RBを使用して空気を抜いた後、窒素ガスを減圧して
封入するものである。このようにして封入された減圧し
た窒素ガスには水蒸気がほとんど混入されていないので
気温が下がってもレンズ面に水蒸気が露結して曇ること
が無い。
【0034】上記説明した実施例は上下方向に分割する
方式の防水カメラケースで説明したが、前後に分割する
方式の防水カメラケースでも同様に構成して同じ効果が
得られることは論をまたない。
【0035】
【発明の効果】本発明により、炎天下に防水カメラをさ
らしても内部の空気が膨張することが無い。或は膨張し
ても内部の空気圧は小さい。従って防水カメラケースが
ふくらまないので水洩れすることが無い。更に窒素ガス
を減圧封入した場合は気温が下がってもレンズに水蒸気
が露結して曇ることが無い水中撮影用防水カメラケース
が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく水中撮影用防水カメラケースの
三面図。
【図2】第1の実施例を示す図。
【図3】第2の実施例を示す図。
【図4】第3,第4の実施例を示す図。
【図5】従来例の防水カメラケースの縦断面図。
【図6】防水カメラケースがふくらんだ状態を示す縦断
面図。
【符号の説明】
1 上部透明ケース 10 ケース下側壁 11 ケース突堤 12 係止爪 13 Oリング溝 14,WO Oリング 16 通気穴 18 レリーズ釦受座 2 下部蓋 20 蓋側壁 21 爪係止溝 C カメラ RB レリーズ釦 RP レリーズピン WK 巻上ノブ WG 巻上ギヤ KG ノブギヤ V 弁 VS 弁押え MT 多孔質膜 A 薄肉部 RR リング状パッキング SH 小穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部透明ケースと該上部透明ケースと結
    合する底面側の下部蓋の間、或は前側透明ケースと該前
    側透明ケースと結合する後側透明ケースの間で分割且つ
    水密可能とした水中撮影用防水カメラケースにおいて、
    前記上部透明ケース又は前記下部蓋、或は前記前側ケー
    ス又は前記後側ケースには、内部の空気圧が高い時には
    常に内部方向に付勢された穴をふさぐ可動蓋を持ち上げ
    て内部の空気を抜き、水中では水圧により前記可動蓋で
    前記穴をふさいで水の浸入を防止する弁を設けた水中撮
    影用防水カメラケース。
  2. 【請求項2】 前記弁に多孔質膜を使用した請求項1記
    載の水中撮影用防水カメラケース。
  3. 【請求項3】 上部透明ケースと該上部透明ケースと結
    合する底面側の下部蓋の間、或は前側透明ケースと該前
    側透明ケースと結合する後側透明ケースの間で分割且つ
    水密可能とした水中撮影用防水カメラケースにおいて、
    材料がゴム系のレリーズ釦部に厚肉の通常は通気をしな
    い小穴を設けた個所に、硬質の細管を前記小穴に挿入す
    ることにより前記水中撮影用防水カメラケース内の空気
    を抜いて内部の空気圧を減圧又は真空とし、通常使用時
    はゴム系材料の弾性によりレリーズ釦として使用する水
    中撮影用防水カメラケース。
  4. 【請求項4】 前記レリーズ釦部の前記小穴により空気
    を抜いて窒素ガスを減圧して封入した請求項3記載の水
    中撮影用防水カメラケース。
JP8347293A 1993-04-09 1993-04-09 水中撮影用防水カメラケース Pending JPH06294992A (ja)

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JPH06294992A true JPH06294992A (ja) 1994-10-21

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6574429B1 (en) 2001-12-21 2003-06-03 Eastman Kodak Company Underwater camera having viewports bearing on viewfinder tunnel of frame
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US6625394B2 (en) 2001-12-21 2003-09-23 Eastman Kodak Company Two-shot molded seal integrity indicator, underwater camera, and method
US6636695B2 (en) 2001-12-21 2003-10-21 Eastman Kodak Company Dual action shutter release with thumbwheel brake and methods
US6636697B2 (en) 2001-12-21 2003-10-21 Eastman Kodak Company Depressurized underwater one-time-use camera with seal integrity indicator and method

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