JPH062943U - 走行作業車の充電装置 - Google Patents
走行作業車の充電装置Info
- Publication number
- JPH062943U JPH062943U JP4403592U JP4403592U JPH062943U JP H062943 U JPH062943 U JP H062943U JP 4403592 U JP4403592 U JP 4403592U JP 4403592 U JP4403592 U JP 4403592U JP H062943 U JPH062943 U JP H062943U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- motor
- battery
- charger
- charging
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y02E60/12—
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- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータ駆動中に充電できるようにする。
【構成】 バッテリ1とモータ2を第1リレー3で接続
し、充電器7の出力側をバッテリ1に接続し、入力側を
第2リレー9で商用電源10に接続する。演算器4によ
って第1リレー3がONする前に第2リレー9をOFF
させ、第1リレー3がOFFしたら第2リレー9をON
する。
し、充電器7の出力側をバッテリ1に接続し、入力側を
第2リレー9で商用電源10に接続する。演算器4によ
って第1リレー3がONする前に第2リレー9をOFF
させ、第1リレー3がOFFしたら第2リレー9をON
する。
Description
【0001】
本考案は、バッテリを電源として稼動する走行作業車のバッテリを充電する装 置に関する。
【0002】
車体に搭載したバッテリとモータを接続し、そのモータをバッテリで駆動して 走行、作業を行なう走行作業車のバッテリを商用電源で充電する装置としては、 交流を直流に整流する整流器を備えた充電器を用いたものが知られている。
【0003】
かかる充電装置により充電しながらモータを駆動するとモータに大電流が流れ て充電器の許容電流を超えて充電電流が流れるため充電器を損傷してしまう。 このために、充電中にはモータを駆動できないからモータを動力源として長時 間連続して作業できない。 また、充電器は充電時間をタイマでセットするためにその操作が面倒であるし 、セット時間を誤まると過充電の恐れがある。
【0004】 そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした走行作業車の充電装置を 提供することを目的とする。
【0005】
バッテリ1とモータ2を第1リレー3で接続し、充電器7の整流器8出力側を バッテリ1に接続し、その整流器7の入力側を第2リレー9を介して商用電源1 0に接続し、前記第1・第2リレー3,9を充電指令・作業指令及び充電開始時 から所定の充電終期電圧に達するまでの所要時間の長短等によってON,OFF する演算器4を設けてなる走行作業車の充電装置。
【0006】
モータ2は実作業においては短い周期での断続運転をくり返しているので、モ ータ2が断の期間にバッテリ1を演算器4によって自動的に充電してモータ2を 長時間連続して駆動できるから、長時間の作業が可能となるばかりか、充電時間 をタイマーで手動セットしなくとも良く操作が簡単で過充電することもない。
【0007】
図1に示すように、車体側にバッテリ1とモータ2が設けられ、そのバッテリ 1の−端子は接地、+端子は第1リレー3を介してモータ2に接続し、その第1 リレー3は時間測定可能な演算器4でON,OFFされ、この演算器4には作業 走行切換スイッチ5及びキースイッチ6より作業信号、走行信号、作業モードと 充電モードが入力される。 充電器7は整流器8を備え、その出力側が前記バッテリ1の+端子に接続し、 入力側が第2リレー9を介して商用電源10に接続し、この第2リレー9は前記 演算器4でON,OFFされる。
【0008】 前記演算器4にキースイッチ6より充電モードが入力され、作業・走行スイッ チ5より作業・走行信号が入力された時、つまりモータ2を駆動しながら充電す る時には、第1リレー3をONする前に第2リレー9をOFFさせ、第1リレー 3がOFFしたら第2リレー9をONして再び充電を開始する。 すなわち、実作業においては短かい周期での断続運転をくり返しているので、 モータ2が断の時に充電し、モータ2が駆動する時には充電しない。 他方、演算器4は充電開始時から所定の充電終期電圧に達するまでの所要時間 を記憶しており、その所要時間が短いときは充電終期電圧を超えてから充電時間 も短くする。 このことをフローチャートで示すと図2のようになる。 前記充電器7は車体に搭載しても良いし、車体外に設置しても良い。
【0009】
【考案の効果】 モータ2を駆動中にバッテリ1を演算器4によって自動的に充電してモータ2 を長時間連続して駆動できるから、長時間の作業が可能となるばかりか、充電時 間をタイマーで手動セットしなくとも良く操作が簡単で過充電することもない。
【図1】本考案の実施例を示す線図的構成説明図であ
る。
る。
【図2】動作フローチャートである。
1…バッテリ、2…モータ、3…第1リレー、4…演算
器、7…充電器、8…整流器、9…第2リレー、10…
商用電源。
器、7…充電器、8…整流器、9…第2リレー、10…
商用電源。
Claims (1)
- 【請求項1】 バッテリ1とモータ2を第1リレー3で
接続し、充電器7の整流器8の出力側をバッテリ1に接
続し、その整流器7の入力側を第2リレー9を介して商
用電源10に接続し、前記第1・第2リレー3,9を充
電指令・作業指令及び充電開始時から所定の充電終期電
圧に達するまでの所要時間の長短等によってON,OF
Fする演算器4を設けてなる走行作業車の充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4403592U JPH062943U (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 走行作業車の充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4403592U JPH062943U (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 走行作業車の充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH062943U true JPH062943U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12680377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4403592U Pending JPH062943U (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 走行作業車の充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062943U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111232A (ja) * | 1974-07-19 | 1976-01-29 | Hitachi Netsu Kigu Kk | Shiizuhiita |
JPS5163536U (ja) * | 1974-11-14 | 1976-05-19 | ||
JPS5377357A (en) * | 1976-12-21 | 1978-07-08 | Kawai Electric Heater | Sheathed heater and method of manufacturing thereof |
JPS5378435A (en) * | 1976-12-22 | 1978-07-11 | Kawai Electric Heater | Method of manufacturing sheathed heater |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP4403592U patent/JPH062943U/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111232A (ja) * | 1974-07-19 | 1976-01-29 | Hitachi Netsu Kigu Kk | Shiizuhiita |
JPS5163536U (ja) * | 1974-11-14 | 1976-05-19 | ||
JPS5377357A (en) * | 1976-12-21 | 1978-07-08 | Kawai Electric Heater | Sheathed heater and method of manufacturing thereof |
JPS5378435A (en) * | 1976-12-22 | 1978-07-11 | Kawai Electric Heater | Method of manufacturing sheathed heater |
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