JPH0629216U - パラボラアンテナ装置 - Google Patents

パラボラアンテナ装置

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JPH0629216U
JPH0629216U JP6289692U JP6289692U JPH0629216U JP H0629216 U JPH0629216 U JP H0629216U JP 6289692 U JP6289692 U JP 6289692U JP 6289692 U JP6289692 U JP 6289692U JP H0629216 U JPH0629216 U JP H0629216U
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JP
Japan
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air
feedphone
compressed air
parabolic antenna
air pump
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Pending
Application number
JP6289692U
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English (en)
Inventor
昌彦 流郷
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パラボラアンテナ装置にエアポンプを取り付
け、発生する圧搾空気をフィードホンの電波導入のフー
ド面に吹き付けて水滴・雪を除去する。 【構成】 パラボラ1の後部にエアポンプ3を取り付
け、エアポンプで発生する圧搾空気をエアパイプ4でフ
ィードホン6の電波導入のフード面に導き、噴出する圧
搾空気11をフィードホンの電波導入のフード面に吹き
付けることで、水滴・雪を除去する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パラボラアンテナ装置に係り、フィードホンの電波受信面に付着し た水滴・雪等を除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通信衛星、放送衛星等からの電波を受信するパラボラアンテナ装置はフィード ホンの表面すなわち電波導入部のフード面に雨・雪が付着すると受信効率が劣化 する。従来、水滴の付着による受信効率の劣化を防止するためにパラボラアンテ ナ装置全体に電波を透過するカバーを被せ水滴の付着を防いだりしていた。しか しカバーの耐候性、カバーの汚れおよび風による損傷等の問題があった。または 受信効率の劣化を見越して1ランク上のパラボラアンテナ装置を設置していたが 、費用が嵩む問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、パラボラアンテナ装置に エアポンプを取り付け、発生する圧搾空気をフィードホンの電波受信面に吹きつ けて水滴・雪を除去することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案では、通信衛星、放送衛星等からの電波を受 信するパラボラアンテナ装置において、圧搾空気を発生するエアポンプと、該エ アポンプからの圧搾空気を導くエアパイプと、該エアパイプから噴出する圧搾空 気をフィードホンの電波導入部のフードに吹きつける。
【0005】
【作用】
上記構成によれば、パラボラの後部にエアポンプを取り付け、エアポンプで発 生する圧搾空気をエアパイプでフィードホンの電波導入部のフードに導き、噴出 する圧搾空気をフィードホンの電波導入部のフード面に吹きつけることで、水滴 ・雪を除去する。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図1は本考案のパラボ ラアンテナ装置の一実施例を示す正面図、図2は本考案のパラボラアンテナ装置 の要部拡大図である。 図において、1はパラボラで、通信衛星、放送衛星等からの電波を反射収束し 、フィードホンユニット6に集める。7はコンバータ等で受信した電波を増幅し 周波数変換する。周波数変換した信号はケーブルを介し受信機に送出される。9 はマストで、取り付け部2を支え、取り付け部2はパラボラ1を保持している。 5はアームで、コンバータ7、フィードホンユニット6等の受信部を取り付け部 2に固定する。3はエアポンプで、圧搾空気を送出する。4はエアホースで、エ アポンプ3で造られた圧搾空気を導く。8は支持部材で、エアホース4を固定す る。図2において、10はノズルで、エアホース4で導かれた圧搾空気11をフ ィードホンユニット6の電波導入部のフード面に吹き付ける。 上記構成において、雨または雪が降る場合、エアポンプ3の電源を入れエアポ ンプ3を作動させる。エアポンプ3で発生した圧搾空気はエアホース4により導 かれフィードホンユニット6の受信部に到達する。そしてエアホース4の先端に 取り付けられたノズル10から圧搾空気11がフィードホンユニット6の電波導 入部のフード面に吹き付けられ、フィードホンユニット6の電波導入部のフード 面に付着した水滴・雪等を吹き飛ばし、フード面の水滴を除去する。尚、エアポ ンプ3は室内に設置して、エアホースでフィードホンユニット6に導くこともで きる。また圧搾空気を温風にして送出することもできる。 水滴検出部を備えることによりフード面に水滴が付着したことを検出し、検出 信号によりエアポンプを制御することもできる。
【0007】
【考案の効果】
以上のように本考案においては、フィードホンユニットの電波導入部のフード 面に付着した水滴・雪等を圧搾空気で吹き飛ばし、フード面の水滴を除去するの で電波の受信効率を維持し、信号減衰を防止する。またフード面の水滴を検出し てエアポンプを自動制御するので更に便利になる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパラボラアンテナ装置の一実施例を示
す正面図である。
【図2】本考案のパラボラアンテナ装置の要部拡大図で
ある。
【符号の説明】
1 パラボラ 2 取り付け部 3 エアポンプ 4 エアホース 5 アーム 6 フィードホンユニット 7 コンバータ 8 支持部材 9 マスト 10 ノズル 11 圧搾空気

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信衛星、放送衛星等からの電波を受信
    するパラボラアンテナ装置において、圧搾空気を発生す
    るエアポンプと、該エアポンプからの圧搾空気を導くエ
    アパイプと、該エアパイプから噴出する圧搾空気をフィ
    ードホンの電波導入部のフードに吹きつけることを特徴
    とするパラボラアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 上記フィードホンの電波導入部のフード
    の水滴付着を検出する水滴検出部を備え、同水滴検出部
    の検出信号でエアポンプを制御することを特徴とする請
    求項1記載のパラボラアンテナ装置。
JP6289692U 1992-09-08 1992-09-08 パラボラアンテナ装置 Pending JPH0629216U (ja)

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JP6289692U JPH0629216U (ja) 1992-09-08 1992-09-08 パラボラアンテナ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011125153A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Equos Research Co Ltd 非接触送電システム、および非接触送電装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011125153A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Equos Research Co Ltd 非接触送電システム、および非接触送電装置

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