JPH06291561A - 電源ブースタ - Google Patents

電源ブースタ

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JPH06291561A
JPH06291561A JP21263292A JP21263292A JPH06291561A JP H06291561 A JPH06291561 A JP H06291561A JP 21263292 A JP21263292 A JP 21263292A JP 21263292 A JP21263292 A JP 21263292A JP H06291561 A JPH06291561 A JP H06291561A
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JP
Japan
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output
amplifier
power
charge storage
ref
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Application number
JP21263292A
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English (en)
Inventor
Chin Hon N
ホン ン・チン
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH06291561A publication Critical patent/JPH06291561A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扱いやすく、低コストであり、適用範囲の限
定も少なくできる電源ブースタを提供すること。 【構成】 トラッキング装置3a,3bが、パワーアン
プ1の出力に応じて、その出力が基準電圧Vref+〜V
ref-の範囲内の時は電荷蓄積装置(C1)2a、(C
2)2bに電荷が蓄積されるようにし、又出力が基準電
圧Vref+〜Vref-の範囲を超えたときは電荷蓄積装置
(C1)2a、(C2)2bがパワーアンプ1の補助電
源として働くようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、増幅器の電源電圧を供
給する電源ブースタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、A級及びAB級の増幅器といっ
た従来の線形電力増幅器は、オーディオ信号の増幅に広
く用いられている。A級増幅器の場合、優れた線形性を
得ることが可能であり、AB級増幅器の場合には、効率
の面で上回っている。さらに効率に優れたC級増幅器
も、回路がさらに複雑になるが、オーディオ業界に用途
を見いだしている。
【0003】上述の各級増幅器は、全て、正負間出力信
号振幅が、増幅器に対する供給電圧によって制限され
る。増幅器の入力における過励振は、出力波形をクリッ
プさせることになる。この制約のために、増幅器の出力
電力が制限されるが、この問題は、カー・オーディオや
ポータブル式の製品といった供給電圧の低い用途におい
ては、とりわけ重大である。
【0004】一般に、出力電力を増すためのアプローチ
には、次の2つがある。
【0005】a)出力の振幅を大きくすることができる
ように、増幅器に対する供給電圧を増す。
【0006】b)負荷インピーダンスを下げる。
【0007】第1のアプローチは、より大形のバッテリ
電源、直流・直流コンバータ、あるいは、倍電圧整流回
路を用いることによって達成することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
出力電力を増すための方法には、下記の表1に示す欠点
がある。
【0009】
【表1】
【0010】従って、出力電力を増すためには、重くて
扱いにくい、高価である、適用範囲が限定されるなどの
課題がある。
【0011】本発明は、従来のこのような課題を考慮
し、扱いやすく、低コストであり、適用範囲の限定も少
なくできる電源ブースタを提供することを目的とするも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、増幅器の電源
端子に接続され、電荷を蓄積する電荷蓄積手段と、その
電荷蓄積手段の他端に接続された電圧出力手段とを備
え、電圧出力手段は、増幅器の出力に応じて、その出力
が所定レベル範囲内の時は電荷蓄積手段に電荷が蓄積さ
れるように、又出力が所定レベル範囲を超えたときは電
荷蓄積手段が増幅器の補助電源として働く電源ブースタ
である。
【0013】
【作用】本発明は、電圧出力手段が、増幅器の出力に応
じて、その出力が所定レベル範囲内の時は電荷蓄積手段
に電荷が蓄積されるように、又出力が所定レベル範囲を
超えたときは電荷蓄積手段が増幅器の補助電源として働
く。
【0014】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
【0015】図1は、本発明にかかる一実施例の電源ブ
ースタを用いた適応電力ブースタ(以下、APBと略記
する)のブロック図である。すなわち、APBはプリ・
アンプ8の出力信号を電力増幅するパワーアンプ1と電
源ブースタにより構成されている。
【0016】電源ブースタは、パワーアンプ1の出力信
号の正負に対してそれぞれ設けられた電荷蓄積装置(C
1)2a、電荷蓄積装置(C2)2b、正のトラッキン
グ装置(以下、P−TKと略記する)3a、負のトラッ
キング装置(以下、N−TKと略記する)3bにより構
成されている。電荷蓄積装置(C1)2aの一方の端子
はパワーアンプ1の正の電源端子に接続され、他方の端
子はP−TK3aの出力端子に接続され、P−TK3a
の入力端子がパワーアンプ1の出力に接続されている。
又、パワーアンプ1の正の電源端子と供給電源5との間
には逆流防止用のダイオード(D1)4aが接続されて
いる。同様に、電荷蓄積装置(C2)2bの一方の端子
はパワーアンプ1の負の電源端子に接続され、他方の端
子はN−TK3bの出力端子に接続され、N−TK3b
の入力端子がパワーアンプ1の出力に接続されている。
又、パワーアンプ1の負の電源端子とグランド9との間
には逆流防止用のダイオード(D2)4bが接続されて
いる。上記のP−TK3a及びN−TK3bは、トラッ
キング回路30と出力バッファ段31より構成されてい
る。又、パワーアンプ1の出力端子には、結合用コンデ
ンサ(C3)6を介して負荷7が接続されている。
【0017】また、供給電源については、適切に適応さ
せると、単一電源または二重電源によって、APBを駆
動することが可能になる。図1には、単一の供給電圧V
ccによって駆動されるAPBの一例が示されている。
【0018】次に上記実施例の動作について説明する。
【0019】プリ・アンプ8は、大電圧利得を提供す
る。プリ・アンプ8は、また、大入力インピーダンスを
提供して、電源に対する負荷を最小限に抑える。プリ・
アンプ8は、一定したVccの電力供給を受ける。パワー
アンプ1は、適度な利得及び大電流利得を得て、負荷7
を駆動する。パワーアンプ1は、この段に対する供給
(すなわち、V3−V4)が一定でない点を除けば、AB
級のプッシュ・プル増幅器と同様である。電源電圧の供
給は、出力レベルV0に応じて変動する。P−TK3a
及び電荷蓄積装置(C1)2aは、必要があれば、特別
に正電圧(Vccを超える)を加えて、パワーアンプ1を
駆動する。同様に、N−TK3b及び電荷蓄積装置(C
2)2bは、負電圧(0V未満)を加えて、パワーアン
プ1を駆動することができる。基準電圧Vref+及びV
ref-が、それぞれ、P−TK3a及びN−TK3bにお
いて用いられる。トラッキング装置は、パワーアンプ1
の出力電圧レベルV0を検出して、基準電圧と比較し、
下記説明のように、相応じた反応を示す。
【0020】図2(a)、図2(b)、図3(a)、及
び図3(b)には、APBの動作原理が示されている。
APBは、正弦励振下にある。プリ・アンプ8及びパワ
ーアンプ1には、V0の静止点が1/2Vccになるよう
にバイアスがかけられる。V0がVref+〜Vref-の範囲
内にあるような小出力レベルの場合、P−TK3a及び
N−TK3bのトラッキング回路30は作動しない。パ
ワーアンプ1に対する供給電圧はVccに等しく、ダイオ
ード(D1)4aとダイオード(D2)4b間における
損失が少ない。P−TK3aの出力は、負の供給電圧に
近い電位であり(すなわち、V1は約0V)、電流を引
き込む。NーTK3bの出力は、正の供給電圧に近い電
位であり(すなわち、V2は約Vcc)、電流を供給す
る。従って、電荷蓄積装置(C1)2a及び電荷蓄積装
置(C2)2bは、その間の電位Vccまで充電される。
【0021】V0が、Vref+に近づくにつれてP−TK
3aの出力は、電流の流入から電流の供給にスイッチす
る(図2(a)及び(b)参照)。V0がVref+を超え
ると、P−TK3aのトラッキング回路30が作動し、
1が上昇して0Vを超える。電荷蓄積装置(C1)2
aが、その両端における定電圧を維持するのに十分な大
きさであると仮定すると、V3が上昇しVccを超える。
従って、ダイオード(D1)4aには逆バイアスがかけ
られ、電荷蓄積装置(C1)2aは放電し、パワーアン
プ1に電流が供給される。パワーアンプ1に供給される
電圧が上昇すると、V0の振幅はVccを超える可能性が
ある。V0が正のピークに達し、降下してVref+未満に
まで戻ると、V1は0Vに戻る。P−TK3aの出力が
スイッチし、電流供給から電流流入に戻ると、電荷蓄積
装置(C1)2aが再充電される。このプロセスによっ
て、次の正サイクル時においてパワーアンプ1を駆動す
る電荷蓄積装置(C1)2aの準備が保証される。
【0022】V0、V1、及びV2は、無限に上昇するこ
とはできない。P−TK3aに対する供給がVccのた
め、V1に関する上限はVccである。これは、2Vcc
3及びV0に関する上限になる。入力における過励振に
よって、APBの出力は2Vcc未満のレベルでクリップ
することになる。V0が上昇してVref+を超える毎に、
3はV0に追従する。V0がさらに上昇できることを保
証するため、P−TK3aの「トラッキング利得」は、
少なくとも1、すなわち、
【0023】
【数1】
【0024】でなければならない。
【0025】上述の関係を保持することによって、V0
がV3より速く上昇することがないようにしなければな
らない、さもなければ、パワーアンプ1の飽和が早すぎ
て、理論的上限である2Vccよりかなり低い値でクリッ
プすることになる。
【0026】図3(a)及び図3(b)には、負のサイ
クル時にも、同様の動作原理が当てはまることが示され
ている。V0が降下してVref-未満になると、N−TK
3bが作動する。V2が降下してVcc未満になり、V4
降下して0V未満になる。従って、V0の振幅は−Vcc
を下限とする負電圧に達する可能性がある。電荷蓄積装
置(C2)2bは、V0が降下してVref-未満になると
放電し、V0がVref-を超える値まで戻ると、すぐに再
充電する。
【0027】次に、V’ref+及びV’ref-が下記のよう
に定義されるものとする。
【0028】
【数2】
【0029】対称設計の場合、V’ref+は|V’ref-
に等しいはずである。V’ref+と|V’ref-|の値は、
0V〜1/2Vccの範囲内になければならない。これら
の値が小さすぎると、トラッキング装置の作動が早すぎ
てAPBの効率が大幅に低下する。良好な設計によれ
ば、V’ref+と|V’ref-|が限界において、1/2Vcc
未満になるので、トラッキング装置の作動はパワーアン
プ1の飽和を阻止するのに間に合う。
【0030】理想的な場合、下記の仮定がなされる。
【0031】a)電荷蓄積装置(C1)2a及び電荷蓄
積装置(C2)2bは、十分に大きいので、それらの間
の電圧は一定になる。
【0032】b)ダイオード(D1)4aとダイオード
(D2)4bの間における電圧の損失は、無視できるほ
どわずかである。
【0033】c)パワーアンプ1及びトラッキング装置
の出力バッファ段31には、電圧の飽和は生じない。
【0034】d)V’ref+と|V’ref-|が、1/2V
ccに設定される。すなわち、Vref+=Vcc、及びVref-
=0Vである。
【0035】こうした理想の状態における動作の場合、
0の最大振幅は理論的には−Vcc〜2Vccである。こ
の量は理想のA級及びAB級増幅器(0V〜Vccの最大
振幅を取り扱う)の3倍である。従って、同じ供給電圧
及び負荷において、理想のAPBは理想のA級及びAB
級増幅器に比べると9倍の電力を送り出すことが可能で
ある。
【0036】静止電流を無視すると、APBの効率ηは
次のように示すことができる。
【0037】
【数3】
【0038】ここで、Vmは出力信号の振幅である。
【0039】V’ref+と|V’ref-|が1/2Vccに設
定され、上述の他の全ての仮定が有効である理想的な場
合、効率は下記のように示される。
【0040】
【数4】
【0041】図4には、理想のAPBに関するη及びP
0対Vmのプロットが示されている。又、理想のB級増幅
器の効率も示されている。公正な比較のため理想のB級
増幅器は3Vccの電力供給を受けなければならないの
で、最大出力はAPBと同じになる。従って、このB級
増幅器の効率は次のように修正される。
【0042】
【数5】
【0043】理想のAPBの効率はVmの全ての値につ
いて理想のB級増幅器より優れている。理想のAPBの
効率は、Vm=0.5Vccにおいて、78.5%の局所
最大値に達する。Vmが上昇して0.5Vccをわずかに
超えると、トラッキング装置が作動し、動作効率が悪く
なるので効率が低下する。Vmが1.5Vccに近づくと
再び効率が良くなる。Vm=1.5Vccにおいて、8
1.7%の最大効率が得られる。
【0044】トラッキング装置は、出力信号レベルに応
じた反応を示し、必要があれば特別に電圧を発生して、
パワーアンプ1を駆動するという事実から、「適応電力
ブースタ」の名称が、このタイプの増幅器に与えられて
いる。
【0045】以上のように、トラッキング回路及び蓄積
された電荷を用いることによって、APBは、同じ供給
電圧及び負荷において従来の増幅器(A級及びB級増幅
器のような)に比べてはるかに高い電圧を送り出すこと
が可能である。理想の場合、前者のクリップしない最大
出力は、後者の9倍になる。トラッキング法を用いるこ
とによって、パワーアンプに対する供給電圧に急激な変
化の生じないことが保証されるが、別のやり方であれ
ば、APBの出力に、グリッチ及び歪みが生じる可能性
がある。理想のAPBの効率は、やはり、理想のA級及
びB級増幅器より優れている。
【0046】なお、上記実施例では、供給電源を電源電
圧Vcc5とグランド9間による単一電源で構成したが、
これに限らず、負側供給電源を−Vccによる正負2電源
構成としてもよい。あるいは又、トラッキング装置の電
源を別の電源により構成してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、電圧出力手段が、増幅器の出力に応じて、その
出力が所定レベル範囲内の時は電荷蓄積手段に電荷が蓄
積されるように、又出力が所定レベル範囲を超えたとき
は電荷蓄積手段が増幅器の補助電源として働くので、扱
いやすく、低コストであり、適用範囲の限定も少なくで
きるという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例の電源ブースタを用い
た適応電力ブースタ(APB)のブロック図である。
【図2】同図(a)は、同実施例における正の半サイク
ルの動作を示す信号波形図、同図(b)は、同実施例の
正のトラッキング装置の出力バッファの状態を示すタイ
ミング・チャートである。
【図3】同図(a)は、同実施例における負の半サイク
ルの動作を示す信号波形図、同図(b)は、同実施例の
負のトラッキング装置の出力バッファの状態を示すタイ
ミング・チャートである。
【図4】理想の適応電力ブースタ(APB)及び理想の
B級増幅器に関する出力の効率及び出力電力対振幅の関
係を示す図である。
【符号の説明】
1 パワーアンプ(増幅器) 2a 電荷蓄積装置(C1) 2b 電荷蓄積装置(C2) 3a 正のトラッキング装置 3b 負のトラッキング装置 4a ダイオード(D1) 4b ダイオード(D2) 5 供給電源 30 トラッキング回路 31 出力バッファ段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 増幅器の電源端子に接続され、電荷を蓄
    積する電荷蓄積手段と、その電荷蓄積手段の他端に接続
    された電圧出力手段とを備え、前記電圧出力手段は、前
    記増幅器の出力に応じて、その出力が所定レベル範囲内
    の時は前記電荷蓄積手段に電荷が蓄積されるように、又
    前記出力が前記所定レベル範囲を超えたときは前記電荷
    蓄積手段が前記増幅器の補助電源として働くことを特徴
    とする電源ブースタ。
  2. 【請求項2】 電荷蓄積手段、及び前記電圧出力手段
    は、前記増幅器の信号の正負に対してそれぞれに設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の電源ブース
    タ。
JP21263292A 1992-08-10 1992-08-10 電源ブースタ Pending JPH06291561A (ja)

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