JPH06290078A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JPH06290078A
JPH06290078A JP5075980A JP7598093A JPH06290078A JP H06290078 A JPH06290078 A JP H06290078A JP 5075980 A JP5075980 A JP 5075980A JP 7598093 A JP7598093 A JP 7598093A JP H06290078 A JPH06290078 A JP H06290078A
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JP
Japan
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instruction
execution
interruption
control information
executing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5075980A
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English (en)
Inventor
Susumu Yamaguchi
晋 山口
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP5075980A priority Critical patent/JPH06290078A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】命令中断命令を有するマイクロプロセッサにお
いて、中断命令実行時における動作を制御することによ
り、無駄な中断命令の実行による実行速度の低下を防止
する。 【構成】本発明のマイクロプロセッサは、特定のプログ
ラム実行中断命令を実行することにより、予め指定され
ている中断処理に制御を移行させる実行中断手段を有す
るマイクロプロセッサにおいて、前記プログラム実行中
断命令に関する命令コードを入力して解読し、当該解読
結果に対応する命令を出力する命令解読手段103と、
予め前記中断処理に関する制御情報を格納して保持する
実行中断制御情報保持手段102と、この実行中断制御
情報保持手段102に保持されている制御情報の内容を
変更する機能を有する実行中断制御情報変更手段101
と、命令解読手段103により指示される命令を実行す
る機能を有し、実行中断制御情報保持手段102内の制
御情報により、前記プログラム実行中断命令の実行の可
否を制御される命令実行手段104とを少なくとも備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロプロセッサにおいては、
当該マイクロプロセッサを対象とするプログラムの開発
支援機能を実現するための機構として、通常は使用され
ることのない実行中断命令が予め内蔵されており、前記
実行中断命令が実行された場合においては、特定の中断
処理プログラムに制御が移行される手段が設けられてい
る。図4に、この従来のプログラムの開発支援機能を実
現するための機構の基本形が示される。
【0003】図4に示されるように、当該機構は、マイ
クロプロセッサの命令コードを解読する命令解読手段4
01と、命令解読手段401において解読された結果を
実行する命令実行手段402とを備えて構成される。命
令解読手段401においては、入力される命令コードは
マイクロプロセッサの命令と見なされて解読される。こ
の解読結果は命令実行手段402に入力され、当該解読
結果が実行中断命令である場合には、マイクロプロセッ
サに対して一種の割込み動作を生起させる。この割込み
動作自体の内容については、本願発明の請求範囲外の技
術内容であるため、その説明は省略する。
【0004】前述したように、プログラムの開発支援機
能を実現するための機構により、プログラム開発支援を
実現する方法について以下に説明する。
【0005】一般に、プログラムの開発支援の機能とし
ては、開発途中にある不完全なプログラムを実行して、
任意の場所においてプログラムを中断して、その時点に
おけるマイクロプロセッサの状態が自由に得られるとい
うことが基本機能である。この機能は、マイクロプロセ
ッサ側においては、前述した命令実行手段402による
当該マイクロプロセッサに対する割込み機構として内蔵
させ、また、前述した中断処理プログラムに、中断時に
おけるマイクロプロセッサの状態を出力する手段を持た
せることにより実現される。
【0006】次に、前述した中断処理プログラムに、中
断時のマイクロプロセッサの状態を出力する手段につい
て説明する。
【0007】中断処理プログラムに、中断時のマイクロ
プロセッサの状態を出力する第1の方法は、プログラム
の動作確認中に、プログラムを中断させたい任意の場所
の命令を実行中断命令に置換えて実行する方法である。
この第1の方法を、以下の説明においては実行中断命令
入替え方法と云う。この実行中断命令入替え方法の場合
には、中断処理プログラムの中に、中断させたい場所の
命令の一部もしくは全部を、実行中断命令に置換える処
理を持たせることにより、命令中断場所の指定を行うこ
とができる。以下に、指定された場所の命令を実行した
後に中断する中断処理プログラムにおける基本的な手順
を示す。
【0008】(1−1)以前に置換えた実行中断命令
を、元の命令に戻す。
【0009】(1−2)上述の戻した元の命令を1命令
だけ実行する。
【0010】(1−3)実行中断中における各種処理を
実行する。
【0011】(1−4)次の実行時に中断する場所を得
る。
【0012】(1−5)中断させたい場所の命令を退避
し、実行中断命令と置換える。
【0013】(1−6)実行中断の次の場所からプログ
ラムの実行を再開する。
【0014】しかしながら、上述した第1の方法、即ち
実行中断命令入替え方法においては、プログラム中の命
令と実行中断命令とを入替える処理があるために、プロ
グラムが読出し専用メモリに格納されている場合には、
これを適用することができない。そこで、読出し専用メ
モリに格納されているプログラムの場合には、予め実行
中断が必要と予想される場所に、事前に実行中断命令を
埋込んだプログラムを読出し専用メモリに書込んで実行
する第2の方法が考えられる。この第2の方法を、以下
の説明においては事前中断命令挿入方法と云う。以下
に、この事前中断命令挿入方法による中断処理プログラ
ムにおける基本的手順を示す。
【0015】(2−1)中断した場所が中断処理プログ
ラム内において登録されているか否かを確認する。
【0016】(2−2)上記(2−1)項において、中
断場所として登録されていない場合には、実行中断命令
の次の場所からプログラムの実行を再開する。
【0017】(2−3)上記(2−1)項において、中
断場所として登録されている場合には、実行中断中にお
ける各種処理を実行する。
【0018】(2−4)次の実行時に中断する場所を得
る。
【0019】(2−5)中断させたい場所を中断処理プ
ログラム内に登録する。
【0020】(2−6)実行中断命令の次の場所からプ
ログラムの実行を再開する。
【0021】上述した手順により分かるように、予め実
行中断命令が挿入されている場所においてのみ実行中断
が可能となるが、実行中断命令が挿入されている部分に
関しては、実行を中断するか、または実行を中断せずに
プログラムの実行を継続するかを、中断処理プログラム
に対して予め登録しておくことにより、その何れかを自
由に選択することができる。この方法によれば、操作者
からは、恰も実行中断命令が挿入されている場所であっ
ても、プログラムの実行がそのまま継続されているよう
に見える。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上述した実行中断命令
によるプログラム開発支援機構を有する従来のマイクロ
プロセッサにおいては、以下に示す欠点がある。 (1) 前述の実行中断命令入替え方法を使用する場合に、
読書き可能なメモリ上において、当該実行中断命令入替
え方法を複数のマイクロプロセッサにおいて共有して使
用する、所謂メモリ共有型マルチプロセッサ・システム
において、それぞれのマイクロプロセッサにおいて実行
されるプログラムが共通の場合には、中断処理プログラ
ムにより入替えられた実行中断命令を元の命令に戻すた
めの情報は、全てのマイクロプロセッサにおいて共通に
管理する必要があり、個々に入替えられた実行中断命令
が全てのマイクロプロセッサに対して有効となるため
に、これにより中断処理プログラムにおける動作確認が
非常に煩雑になる。特に、特定のマイクロプロセッサの
みの動作確認を行う目的で、他のマイクロプロセッサの
実行を停止させたくない場合には、このことは致命的な
問題となるという欠点がある。 (2) 前述の事前中断命令挿入方法を使用する場合には、
実行中断命令の書戻し処理がなく、中断処理プログラム
により個別に中断場所を登録することができるために上
記の問題点は発生しないが、実行中断命令を実行したマ
イクロプロセッサにおいては、必らず中断処理プログラ
ムに制御が移行するという問題点がある。特に、事前中
断命令挿入方法を使用する場合には、事前に実行中断が
必要と予想される全ての場所に実行中断命令を挿入して
おくことが必要なために、実行中断命令の挿入場所の数
が多量になる傾向があるが、動作確認の特定の段階で必
要となる実行中断場所は、その一部でしかない。従っ
て、他の全ての実行中断命令が挿入されている場所にお
いて、実行中断後、直ちに実行再開を行う中断処理プロ
グラムでの処理時間が必然的に長くなり、これにより、
動作確認の対象となるプログラムの実行速度が無視でき
ない程に低下するという欠点がある。
【0023】
【課題を解決するための手段】第1の発明のマイクロプ
ロセッサは、特定のプログラム実行中断命令を実行する
ことにより、予め指定されている中断処理に制御を移行
させる実行中断手段を有するマイクロプロセッサにおい
て、前記プログラム実行中断命令に関する命令コードを
入力して解読し、当該解読結果に対応する命令を出力す
る命令解読手段と、予め前記中断処理に関する制御情報
を格納して保持する実行中断制御情報保持手段と、前記
実行中断制御情報保持手段に保持されている制御情報の
内容を変更する機能を有する実行中断制御情報変更手段
と、前記命令解読手段により指示される命令を実行する
機能を有し、前記実行中断制御情報保持手段内の制御情
報により、前記プログラム実行中断命令の実行の可否を
制御される命令実行手段と、を少なくとも備えることを
特徴としている。
【0024】また、第2の発明のマイクロプロセッサ
は、特定のプログラム実行中断命令を実行することによ
り、予め指定されている中断処理に制御を移行させる実
行中断手段を有するマイクロプロセッサにおいて、前記
プログラム実行中断命令に関する命令コードを入力して
解読し、当該解読結果に対応する命令を出力する命令解
読手段と、予め前記中断処理に関する制御情報を格納し
て保持する実行中断制御情報保持手段と、前記実行中断
制御情報保持手段に保持されている制御情報の内容を変
更する機能を有する実行中断制御情報変更手段と、前記
命令コードの値と、前記実行中断制御情報保持手段内に
保持されている制御情報の値とを比較照合して、一致す
る場合に所定の一致信号を出力する比較回路と、前記命
令解読手段により指示される命令を実行する機能を有
し、前記比較回路より出力される一致信号を介して、前
記プログラム実行中断命令を実行する命令実行手段と、
を少なくとも備えることを特徴としている。
【0025】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0026】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す
ブロック図である。図1に示されるように、本実施例
は、マイクロプロセッサの命令コードを解読する命令解
読手段103と、実行中断命令の制御情報を変更するた
めの実行中断情報変更手段101と、実行中断制御情報
保持手段102と、命令解読手段103により解読され
た命令を実行する命令実行手段104とを備えて構成さ
れる。図1において、命令解読手段103は、図4の従
来例における命令解読手段401と同一の手段であり、
また、命令実行手段104は、図4の命令実行手段40
2を改良して形成されている。更に図4との対比により
明らかなように、本実施例においては、新たに、実行中
断情報変更手段101と、実行中断制御情報保持手段1
02とが付加されている。
【0027】図1において、まず、実行中断制御情報変
更手段101により、中断制御情報保持手段102内の
制御情報が無効に設定されている場合について説明す
る。こ場合においては、読込まれた命令コードは命令解
読手段103において解読される。この解読結果が実行
中断である場合には、命令実行手段104においては、
当該命令中断処理を実行しようとする。しかしながら、
中断制御情報保持手段102における制御情報が無効で
あるために、命令実行手段104における命令中断処理
は活性化されておらず、従って何も動作が発生しない。
このため、この状態は、プログラム中の実行中断命令が
存在しない場合と等価な状態になる。
【0028】次に、中断制御情報保持手段102内の制
御情報が有効に設定されている場合について説明する。
この場合には、命令解読手段103に読込まれた命令コ
ードは、解読されて命令実行手段104において実行さ
れる。解読された命令が実行中断命令である場合には、
実行中断制御情報保持手段102の制御情報が有効であ
るために、命令実行手段104における命令中断処理に
より、マイクロプロセッサに対して実行中断が要求され
る。これにより、マイクロプロセッサにおいては、現在
実行中のプログラムが中断され、中断処理プログラム実
行の制御に移行する。
【0029】上述した機能をメモリ共有型マルチプロセ
ッサ・システムに使用し、事前中断命令挿入方法を採用
することにより、前述の第1の欠点が解決される。この
ことを具体的に説明すると、実行中断機能を必要とする
マイクロプロセッサにおいては、実行中断制御情報変更
手段101により、中断制御情報保持手段102内の制
御情報の値を有効に設定し、上記の実行中断機能を必要
とするマイクロプロセッサ以外の、その他のマイクロプ
ロセッサの中断制御情報保持手段102内の制御情報の
値を無効にすることにより、実行中断機能を必要としな
いマイクロプロセッサにおける中断処理プログラムの実
行による命令実行速度の低下を防止することができる。
【0030】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0031】図2は、本発明の第2の実施例における実
行中断命令の命令形態を示す図である。図2に示される
ように、本実施例の命令形態は、実行中断命令を示す命
令フィールド201と、実行中断命令の種類を区別する
種類フィールド202とにより形成される。また、図3
は、第2の実施例の構成を示すブロック図である。図3
に示されるように、本実施例は、マイクロプロセッサの
命令コードを解読する命令解読手段(図1の命令解読手
段103と同一)103と、第1の実施例における実行
中断制御情報保持手段102の機能を拡張した実行中断
制御情報保持手段302と、実行中断制御情報保持手段
302内の制御情報を変更するために、第1の実施例に
おける実行中断制御情報変更手段101の機能を拡張し
て形成された実行中断情報変更手段301と、本実施例
の特徴とする手段で、実行中断命令の種類フィールド2
02と実行中断制御情報保持手段302の制御情報の内
容とを比較する比較回路303と、命令解読手段103
により解読された命令を実行する命令実行手段(図1の
命令実行手段104と同一)104とを備えて構成され
る。なお、種類フィールド202の情報のビット数は、
実行中断制御情報保持手段302の制御情報のビット数
と同一である。
【0032】以下、図2および図3を参照して、本実施
例の動作について説明する。なお、本実施例において
は、実行中断制御情報保持手段302には、実行中断制
御情報変更手段301によって、所定の値が設定されて
いるものとする。
【0033】図1において、読込まれた命令コードは、
命令解読手段103において解読される。同時に、この
命令コードは比較回路303に入力されて、当該命令コ
ードの種類フィールド202の部分が、実行中断命令制
御情報保持手段302内の値と比較照合される。比較回
路303における比較結果が一致した場合には、命令実
行手段103における実行中断命令が活性化される。命
令解読手段103における解読結果が実行中断命令であ
る場合に、命令実行手段104における実行中断命令の
実行が活性化されていれば、マイクロプロセッサに対し
て実行中断が要求され、当該マイクロプロセッサにおい
ては、現在実行中のプログラムが中断されて、中断処理
プログラムに制御が移行する。また、命令実行手段10
4における実行中断命令の実行が活性化されていない場
合には、マイクロプロセッサに対する実行中断の要求が
行われることがなく、恰もプログラム中の実行中断命令
が存在しない場合と等価な状態となる。
【0034】上述した機能により、前述の第2の問題点
である実行中断命令実行時において、中断処理プログラ
ムが実行されることによる処理速度の低下を、中断処理
プログラムの実行を、実行中断命令実行段階において選
択して制御することにより防止することができる。ま
た、中断処理プログラムにおける、登録されているか否
かの確認〔前記(2−1)〕、ならびに登録されていな
い場合の再実行〔前記(2−2)〕を含む処理を無くす
ることができる。本実施例において、比較回路303に
おいては、実行中断命令の種類フィールド202の値
と、実行中断制御情報保持手段302内の制御情報とが
一致した場合においてのみ、命令実行手段103の実行
中断命令の実行の活性化が行われているが、比較回路3
03を、値の大小比較、ビットごとの比較、またはこれ
らの機能を組合わせた回路として形成することにより、
より詳細な制御が可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、事前実
行中断命令挿入方法により、メモリ共有型のマルチプロ
セッサ・システムにおける中断処理プログラムの処理を
容易にすることができるとともに、実行中断命令を制御
する手段を備えることにより、必要なマイクロプロセッ
サにおいてのみ中断処理プログラムに制御を移行させる
ことが可能となり、他のマイクロプロセッサにおける命
令実行速度の低下を未然に防止することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】第2の実施例における実行中断命令の命令形態
を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図4】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101、301 実行中断制御情報変更手段 102、302 実行中断制御情報保持手段 103、401 命令解読手段 104、402 命令実行手段 201 命令フィールド 202 種類フィールド 303 比較回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定のプログラム実行中断命令を実行す
    ることにより、予め指定されている中断処理に制御を移
    行させる実行中断手段を有するマイクロプロセッサにお
    いて、 前記プログラム実行中断命令に関する命令コードを入力
    して解読し、当該解読結果に対応する命令を出力する命
    令解読手段と、 予め前記中断処理に関する制御情報を格納して保持する
    実行中断制御情報保持手段と、 前記実行中断制御情報保持手段に保持されている制御情
    報の内容を変更する機能を有する実行中断制御情報変更
    手段と、 前記命令解読手段により指示される命令を実行する機能
    を有し、前記実行中断制御情報保持手段内の制御情報に
    より、前記プログラム実行中断命令の実行の可否を制御
    される命令実行手段と、 を少なくとも備えることを特徴とするマイクロプロセッ
    サ。
  2. 【請求項2】 特定のプログラム実行中断命令を実行す
    ることにより、予め指定されている中断処理に制御を移
    行させる実行中断手段を有するマイクロプロセッサにお
    いて、 前記プログラム実行中断命令に関する命令コードを入力
    して解読し、当該解読結果に対応する命令を出力する命
    令解読手段と、 予め前記中断処理に関する制御情報を格納して保持する
    実行中断制御情報保持手段と、 前記実行中断制御情報保持手段に保持されている制御情
    報の内容を変更する機能を有する実行中断制御情報変更
    手段と、 前記命令コードの値と、前記実行中断制御情報保持手段
    内に保持されている制御情報の値とを比較照合して、一
    致する場合に所定の一致信号を出力する比較回路と、 前記命令解読手段により指示される命令を実行する機能
    を有し、前記比較回路より出力される一致信号を介し
    て、前記プログラム実行中断命令を実行する命令実行手
    段と、 を少なくとも備えることを特徴とするマイクロプロセッ
    サ。
JP5075980A 1993-04-01 1993-04-01 マイクロプロセッサ Withdrawn JPH06290078A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165902A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 富士通株式会社 試験装置、試験方法、試験プログラム及び試験システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165902A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 富士通株式会社 試験装置、試験方法、試験プログラム及び試験システム

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