JPH0628935B2 - 積層フィルム - Google Patents

積層フィルム

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JPH0628935B2
JPH0628935B2 JP61282564A JP28256486A JPH0628935B2 JP H0628935 B2 JPH0628935 B2 JP H0628935B2 JP 61282564 A JP61282564 A JP 61282564A JP 28256486 A JP28256486 A JP 28256486A JP H0628935 B2 JPH0628935 B2 JP H0628935B2
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政雄 清水
孝一 廣岡
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は蒸散性防かび剤含有層を有する積層フィルムに
関するものである。
[従来の技術] 高温多湿の期間が長い日本や東南アジア諸国では、かび
による被害が多い。例えば浴室,押し入れ,トイレ等を
始め、衣類や日常雑貨品、更には食料品,精密機器,美
術品等に至るまでかびによる被害は枚挙にいとまがない
が、2,3の例を上げて述べると下記の通りである。
(1)食料品: 食料品にかびが発生すると食品衛生上問題であるので、
防かび剤等を他の食品添加物と一緒に用いることが多い
が、防かび剤等を食料品中に含有させることは人体に対
する薬害の問題があって好ましい手段ではない。そこで
防かび剤等を穴あき小袋等に収納しこれを食料品容器中
に封入したり、容器内壁に取付ける等の方法を採用して
いる。
(2)精密機器: カメラ用部品等のレンズやファインダー等においては、
これらを磨いて汚れ等を除去しておいたとしても菌(コ
ウジカビに属するものが多い)の存在を完全に防止する
ことはできない。また微細な隙間から侵入した菌が付着
することもあり、これらが繁殖するのである。この様な
カメラ等における防かび対策は極めて不十分であり、商
品として運搬・保管中におけるかび被害は後を絶たない
というのが実情である。
(3)美術品: 美術館等に保存されている高級美術品や重要文化材等、
例えば光学ガラス品,金属品,敷物,掛軸,絵画等もか
びで侵される。展示中の被害は少ないが、保存中や海外
美術館等への貸出しの為の輸送中の被害が多い。そこで
風通しの確保等色々が配慮が払われているが、斑点、黄
ばみ等のよごれが頻発しており、最近の研究によればこ
れらもかび害であることが分かっている。
この様にかびは至るところに存在し多大なる被害をもた
らすものであるから、かびの侵入を予防するか、或は既
に侵入してしまったかびを殺滅する為の技術を確立する
ことは、各種商品の品質管理にとって重要な項目でなけ
ればならない。
これまでに報告されているかび害防止対策の例を挙げて
おくと下記の通りである。即ちα,β−ジブロモプロピ
オンアルデヒドの溶解された揮発性防かび剤:0.1〜2
0%をシラスに含浸吸着させ、これによって得られた防
かび性固形物を多孔性ポリエチレンラミネートの機械抄
和紙に包装して防かび剤とする技術(特開昭49−55
830号公報)、ポリオレフィン系樹脂薄層フィルムを
ラミネートした上質紙によってパラクロロメタキシレノ
ール,パラジクロロベンゼン,パラクロロメタキシレー
ルよりなる粉末状混合物を包装して防虫防かび剤とする
技術(特開昭53−32115号公報)、ラテックスを
用いて樹脂短繊維不織布に活性炭を付着させ、且つ上記
ラテックスに防かび剤を含有させることによって防臭作
用と同時に防かび作用を発揮するシートを作製し、この
シートを用いて靴中敷を構成することに関する技術(特
開昭54−22252号公報)、植物性担体にアルコー
ルを含浸させこれをプラスチックフィルム又は金属箔に
包装して防かび剤とした技術(特開昭54−92619
号公報)等が挙げられる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、防かび作用を発揮せしめるに際し上述の如き
防かび剤を作るという思想とは全く異なった観点に立脚
してなされたものであって、防かび剤として蒸散性のも
のを用い且つ該蒸散作用を長期間に亘って効果的に発揮
し続け得る様な積層フィルムを提供しようとするもので
ある。
[問題点を解決する為の手段] 本発明に係る積層フィルムとは、蒸散性防かび剤を含む
印刷インキを塗布して形成される中間層を有し、該中間
層の一方側には該防かび剤蒸気を通過させる透過層を形
成すると共に、その反対面側に該防かび剤蒸気を通過さ
せない保護層を形成した少なくとも3層からなるところ
にその要旨が存在するものである。
[作用] 本発明の積層フィルムは、前記中間層,透過層,保護層
よりなる3層構造を基本的構成とするものであるから、
以下当該3層フィルムの場合を中心にしてまず概略的に
述べ、次に具体的説明を行なう。
上記中間層は蒸散性防かび剤を含む印刷インキを、透過
層および/または保護層に塗布することによって形成さ
れる。該中間層が透過層に塗布された場合には中間層側
に保護層を貼合することによって3層フィルムが形成さ
れる。中間層が保護層に塗布された場合には透過層を中
間層側に設ければ良い。透過層は上記中間層中における
蒸散性防かび剤の蒸気を通過させることができるもので
ある。また上記保護層は、上記中間層を外的刺激から保
護する目的で形成されるものである。
本発明の積層フィルムを使用するに当たっては、該フィ
ルムを風呂敷に見たてて防かび対象物を包装するか、該
フィルムを用いて袋体を製造するか、或は箱体の1〜2
面に上記フィルムを貼付し、これらに防かび対象物を収
納する方法等が示されるが、利用の態様については制限
されない。但し代表的な使用態様は袋体として用いる場
合であるので、以下袋体の場合を中心に説明していく。
前記袋体は、上記3層フィルムを材料とし透過層が内側
にくる様にして作製される。即ち上記袋体に前記防かび
対象物を収容して封止すると、該袋体の内部は、蒸散性
防かび剤の蒸気で充満されることになる。なぜなら中間
層中の蒸散性防かび剤は常温において有意の蒸気圧を有
し、中間層および透過層を通過して袋体内部へ蒸散する
からである。従って、袋体内部に収容された防かび対象
物には確実な防かび作用が発揮されることになる。しか
もこの中間層および透過層は防かび剤の徐散効果を発揮
するという側面を有するから、仮に袋体の隙間から防か
び剤が逃散していくことがあったとしても、長期間に亘
って安定した防かび効果を発揮し続けることができる。
ここに上記蒸散性防かび剤としては、上記3層フィルム
使用温度範囲内で蒸散性を有するものであれば特に限定
を要しないが、毒性や刺激性が少なく且つ化学的に安定
なものが好ましい。例えばオルト・フェニルフェノール
(OPP),アルファ・ブロモシンアルデヒド(BC
A),トリブロモフェノール(TBP),オクチルアル
デヒド(OA),トリクロロカルバニリッドチモール
(TCC),2−(4−チオシアノメチルチオ)ベンゾ
チアゾール(TCMTB),3−メチル−4−イソプロ
ピルフェノール,5−エトキシ−3−トリクロルメチル
−1,2,4−チアジアゾール(エクロメゾール),グ
ワヤコール,パラクロルメタクレゾール等が挙げられ
る。この様な蒸散性防かび剤は印刷インキ中に分散させ
て中間層とすれば、薄膜化が容易になると共に、防かび
剤付与プロセスが印刷プロセス中に包含されるので、印
刷プロセスだけで意匠性と防かび効果を積層フィルムに
付与することができる。防かび剤と印刷インキとは相互
に溶解し合う必要は必ずしもないが、相溶性があった方
が薄膜化し易い場合が多く、要は使用する防かび剤の特
性に応じて適宜印刷インキを選定すればよい。前記のよ
うな蒸散性防かび剤について好適な印刷インキの例とし
ては、アルキド樹脂,ポリアミド樹脂,アクリル樹脂,
ウレタン樹脂,ロジン変性樹脂,フェノール樹脂,ポリ
ビニルブチラール樹脂,エチレン−酢酸ビニルコポリマ
ー等がバインダー樹脂として挙げられ、これらに顔料等
公知の印刷インキ添加剤および防かび剤をを加えること
によって防かび剤含有印刷インキが得られる。この印刷
インキを公知の印刷プロセスを用いて、透過層および/
または保護層表面に塗布することによって中間層を形成
することができる。また、防かび剤を含む印刷インキと
含まない印刷インキを用いて多段コーティングを行なっ
てもよい。この様に本発明では、防かび剤付与プロセス
を印刷プロセスに包含させるものであるので、工程簡素
化が達成できる。また印刷インキの使用によって溶剤の
使用量を低減することもできるため、安全性が高くなる
と共に、溶剤による防かび剤の易動性を抑制することが
でき、中間層における防かび剤の徐放効果がより一層高
まる。
一方上記透過層は、上記中間層の蒸散性防かび剤蒸気を
通過させる性質のものであることが必要であるが、この
機能を果す為の透過性条件を満たす限り何ら制限を受け
ないが、ポリエチレン,エチレン−酢酸ビニルコポリマ
ー(EVA),セロファン,ポリ酢酸ビニル,酢酸酸セ
ルロース,ポリアミド系樹脂等のガス透過性の高いポリ
マーを用いることが推奨される。尚本発明者等は一般的
に言われるガス透過性と、蒸散性防かび剤通過能力の相
関性を検討する為に、ガス透過性の高いポリマーに対
する蒸散性防かび剤の吸収性並びに該ポリマーからの
蒸散性防かび剤の放出性等を、下記実験系を用いて測定
した。即ち、ガスバリア性を有する袋内にポリアミド系
樹脂のフィルム並びに蒸散性防かび剤[オルト・フェニ
ルフェノール(OPP),mp=56℃,bp=248℃,
白色粉末]を投入し、数日後における該オルト・フェ
ニルフェノール蒸散ガスの上記ポリアミド系樹脂フィル
ムへの浸透性(吸収性)並びに上記オルト・フェニル
フェノール蒸散ガスの放出性を測定したところ、浸透性
(吸収性)及び放出性のいずれにも優れていることが確
認された。この様な検討を、上記ガス透過性の高いポリ
マー及び蒸散性防かび剤の任意の組み合わせについて検
討したところ、上記した範疇のものについては概ね浸透
性(吸収性)及び放出性が優れており、ガス通過性の高
いポリマーは蒸散性防かび剤蒸気の通過性も良好である
との結果が得られた。
次に保護層については前述の如く中間層を外的刺激から
保護する目的で形成されるものであるので、この目的を
達成する材料を用いる限り何ら制限を受ける訳ではな
く、多少のガス透過性を有していても全く不都合はな
い。即ち防かび剤の全量が透過層を通過する必要はなく
透過層を通して必要十分量の防かび剤が供給されさえす
れば本発明の目的は十分に達せられるのであって、特に
収容物の換気性の良いことを要求される様なものであれ
ば保護層側にガス透過能力があることがかえって好都合
な場合すらあるのである。しかしもっとも普通の実施態
様としては、透過層側にガス透過能力の高いもの、保護
層側にガス透過能力の低いものを配置することが推奨さ
れる。この様な保護層としては、ポリ塩化ビニリデン樹
脂,エチレン−酢酸ビニルコポリマーの鹸化物(エチレ
ンビニルアルコールコポリマー),ポリエステル,ニト
ロセルロース,エチルセルロース等が例示される。
尚上記袋体は、これの口部を封じるだけで内部を密封す
ることができるので、こうした簡単な取り扱いによって
確実な防かび効果を得ることができる。口部の封び方と
しては、ヒートシールする方法あるいは口部を数回折り
曲げた後粘着テープで固着する方法,口部に雄,雌のチ
ャックによって開閉自在にする方法等が挙げられるがこ
れらの方法に限定される訳ではなく、極端な場合は口を
開けたままであっても差し支えない。
本発明は積層フィルムであるから3層フィルムに限定さ
れる必要はなく、例えばフィルム全体の機械的強度を向
上させる目的で上記保護層上に強化層等を形成すること
は何ら制限を受けない。
[実施例] 第1図は、本発明積層フィルムを用いて作製した袋体の
模式図である。該袋体は、(a)ガスバリア性を持たせた
素材からなるガスバリア性外層1,(b)印刷インキと蒸
散性防かび剤とを混合し上記ガスバリア性外層の内面側
に塗布して形成される中間層2,(c)上記蒸散性防かび
剤を微量に通過させ且つ吸着性を有する素材よりなる内
層3から構成されるものである。尚4は当該袋体に形成
されたシール部であり、5は収納物である。
この様な袋体に収納物5を収容してシール部4により密
封すると、蒸散性防かび剤は内層3を通過して蒸散し、
袋体内に充満することになるので、上記収納物に対する
防かび効果が達成される。また上記ガスバリア層1の存
在によって蒸散性防かび剤蒸気の外部への拡散が阻止さ
れ、防かび効果の長期持続化が可能となる。
本発明者等は、通気性素材単体よりなる袋体と上記実施
例袋体との防かび作用持続時間を比較してみたが、その
結果の一例を第2図に示す。
(イ)は厚み22μのポリ塩化ビニリデンフィルム(KO
PHB)に、OPPを添加溶解したウレタン系印刷イン
キ(東洋インキ製造株式会社製ラミエース)を塗布し、
乾燥後、透過層として40μの低密度ポリエチレンフィ
ルムを貼合せたシートを袋体とし、40℃の室内に放置
した場合の中間層(印刷インキ層)内のOPP含有率
(サンプル採取して液体クロマトグラフによる)を経月
的に測定した結果である。(ロ)は上記インキを同ポリエ
チレンフィルムに塗布し、インキ面を内側として袋状と
し、また(ハ)はインキ面を外側として袋体とし、それぞ
れ(イ)と同条件下においてOPP含有率を追跡した結果
である。
このように本発明による積層フィルムで製袋することに
より、防かび剤の効力を長期間持続させることがわかっ
た。
[発明の効果] 本発明は上述の如く構成されているので下記の如き優れ
た効果が発揮される。
(1)防かび剤の徐放効果が得られる。
(2)防かび剤を含む中間層と収納物との間に透過層が設
けられているので、中間層が物性を脆弱化させるような
防かび剤を使用したときでも、中間層が剥離などして収
納物を汚染するおそれがない。
(3)簡単な構成のものであるから軽量であり従って取り
扱いが容易であり、しかも低価格を実現することができ
る。
(4)特に本発明積層フィルムを用いて袋体を構成した場
合においては、積層フィルムのままの場合の様に折りた
たみ作業を必要とせず、又フィルム封止手段(粘着テー
プ等)を別途用意する必要もないので、袋体内に防かび
対象物を投入するという単純な作業のみによって確実な
防かび効果を発揮することができる。しかも防かび対象
物を汚れ・腐食・変色等から防禦することができる。
(5)更に保護層としてガスバリア性素材を用いて上記袋
体を構成することによって、袋体内からの蒸散性防かび
剤ガスの漏れを懸念することなく(従って安全性が高
い)長期持続的な防かび効果を達成することができる。
(6)更に中間層は、蒸散性防かび剤を含む層であるの
で、印刷プロセスのみで、防かび効果と共に審美性をも
享受することができ、しかも該中間層は透過層及び保護
層により挟まれているから色落ち等がなく又防かび対象
物に色が着く心配もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明積層フィルムを用いて作成した袋体を示
す模式図、第2図は第1図袋体におけるOPP含有率と
保持期間との関係を示す図である。 1……ガスバリア外層、2……中間層 3……内層、4……シール部 5……収納物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−205117(JP,A) 特開 昭51−75778(JP,A) 実願 昭54−35973号(実開 昭55− 137652号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸散性防かび剤を含む印刷インキを塗布し
    て形成される中間層を有し、該中間層の一方側には該防
    かび剤蒸気を通過させる透過層を形成すると共に、その
    反対面側に該防かび剤蒸気を通過させない保護層を形成
    した少なくとも3層からなる積層フィルム。
JP61282564A 1986-11-26 1986-11-26 積層フィルム Expired - Lifetime JPH0628935B2 (ja)

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