JPH06286476A - オープンルーフ装置 - Google Patents

オープンルーフ装置

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Publication number
JPH06286476A
JPH06286476A JP9705293A JP9705293A JPH06286476A JP H06286476 A JPH06286476 A JP H06286476A JP 9705293 A JP9705293 A JP 9705293A JP 9705293 A JP9705293 A JP 9705293A JP H06286476 A JPH06286476 A JP H06286476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
hard roof
push
hard
link
Prior art date
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Pending
Application number
JP9705293A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kamata
光雄 鎌田
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Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
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Publication of JPH06286476A publication Critical patent/JPH06286476A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハードルーフの完全な展開位置への到達とそ
の確実な維持とを図ったオープンルーフ装置を提供す
る。 【構成】 格納部2の両側には、各々押し上げ機構1
2,12が設けられている。該押し上げ機構12には、
上下方向に回動自在な押し上げベルクランク13が設け
られている。該押し上げベルクランク13は、入力リン
ク18を介して、ストレージリッド10を開閉駆動する
アクチュエータ32に連係されている。そして、ストレ
ージリッド10を解放するべくアクチュエータ32が作
動すると、入力リンク18を介し押し上げベルクランク
13が駆動されて、開位置にあるルーフ1の後端部を押
し上げて支持する。これにより、前部ハードルーフ3と
後部ハードルーフ4とが適正な展開位置に到達し、か
つ、この適正な展開位置が維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車室の上部を覆う展開
位置と車体の後部に格納される格納位置とに移動可能な
オープンルーフ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオープンルーフ装置としては、図
5に示したものが提案されている(特公平4−4167
号公報参照)。すなわち、ルーフ70は、実線で示した
ように車室Rの上部を覆う展開位置Aと、車体の後部に
設けられている格納部72内に格納される格納位置Bと
に移動可能であって、前部ハードルーフ73と後部ハー
ドルーフ74とから構成されている。両ハードルーフ7
3,74は、前記展開位置Aで内面を車室R側に向けて
連なり、前部ハードルーフ73の後縁部は後部ハードル
ーフ74の前縁部に折り畳み機構71を介して連結され
ている。
【0003】該折り畳み機構71には、第1リンク75
が枢支されており、該第1リンク75はベルクランク7
6、第2リンク77を介して、後部ハードルーフ74に
回動自在に支持されたジョイントブラケット78に枢支
されている。該ジョイントブラケット78には、第3リ
ンク79の一端部が枢支されており、該第3リンク79
の他端部は車体に固定された取付具80に枢支されてい
る。
【0004】該取付具80にはルーフセットブラケット
81の一端部が枢支されており、該ルーフセットブラケ
ット81の他端部は前部ハードルーフ74の下端部に固
定されている。前記ルーフセットブラケット81は、第
4リンク82を介して、第5リンク83に枢支され、該
第5リンク83は駆動モータ84により矢印方向に駆動
されるようになっている。なお、85は一端部を車体に
枢支され、他端部を前記ルーフセットブラケット81に
枢支されたガスステイである。
【0005】かかる構造において、展開位置Aにあるル
ーフ70を格納位置Bに移動させるべく、駆動モータ8
4を作動させると、第5リンク83が矢印a方向に回動
する。すると、第4リンク82はルーフセットブラケッ
ト81を引張し、該ルーフセットブラケット81は取付
具80との枢支点を中心に後方に回動する。これによ
り、後部ハードルーフ74もルーフセットブラケット8
1と一体的に後方に回動するとともに、第3リンク79
も同方向に回動する。
【0006】このとき、第3リンク79は、その回動中
心が後部ハードルーフ74の回動中心であるルーフセッ
トブラケット81の回動中心とは異なり、かつ、枢支点
間距離も異なることから、回動に伴ってジョイントブラ
ケット78を回転駆動する。すると、該ジョイントブラ
ケット78の回転に伴って、第2リンク77が引張され
て、ベルクランク76が回転し、該ベルクランク76の
回転に伴って第1リンク75が押圧される。
【0007】その結果、折り畳み機構71が駆動され
て、前部ハードルーフ73は、その内面が前記後部ハー
ドルーフ74の内面と向き合うように回動する。そし
て、最終的には鎖線で示したように両ハードルーフ7
3,74内面が向き合った形態で、ルーフ1は格納部7
2に収容された格納位置Bに到達する。
【0008】また、格納位置Bにあるルーフ70を展開
位置Aに移動させるべく、駆動モータ84を作動させる
と、第5リンク83が矢印a方向に回動する。すると、
第4リンク82はルーフセットブラケット81を押し上
げ、該ルーフセットブラケット81は取付具80との枢
支点を中心に前方に回動する。これにより、後部ハード
ルーフ74もルーフセットブラケット81と一体的に前
方に回動するとともに、第3リンク79も同方向に回動
する。
【0009】このとき、第3リンク79は、その回動中
心が後部ハードルーフ74の回動中心であるルーフセッ
トブラケット81の回動中心とは異なり、かつ、枢支点
間距離も異なることから、回動に伴ってジョイントブラ
ケット78を回転駆動する。すると、該ジョイントブラ
ケット78の回転に伴って、第2リンク77が押圧され
て、ベルクランク76が回転し、該ベルクランク76の
回転に伴って第1リンク75が引張される。その結果、
折り畳み機構71が駆動されて、前部ハードルーフ73
は、後部ハードルーフ74の前端に連なるように回動す
る。そして、最終的には実線で示したように両ハードル
ーフ73,74とが連なった形態で、ルーフ1は車室R
の上部を覆う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のオー
プンルーフ装置にあっては、駆動モータ84のみにより
ルーフ70を格納位置Bから展開位置Aに到達させるよ
うに構成されている。しかし、前部ハードルーフ73の
後端部と後部ハードルーフ74の前端部との間Pには、
当該部位におけるシール性を確保すべく、ウエザースト
リップ介挿されている。そして、該ウエザーストリップ
にあっては、前部ハードルーフ73の後端部と後部ハー
ドルーフ74の前端部とにより挟圧されたとき、その反
力によりシール性を発揮することから、展開位置Aに到
達する際には、前記両端部間Pに反力が生ずる。このた
め、モータ84が回転を終了しても、前部ハードルーフ
73と後部ハードルーフ74とが適正な展開位置となら
ない場合が生ずる。
【0011】また、展開位置Aにおいて、前部ハードル
ーフ73と後部ハードルーフ74とは、複数のリンクに
より両側において支持されている。このため、急発進等
により後部ハードルーフ74に後ろ向きの荷重が入力さ
れると、その応力により第5リンク83が矢印a方向に
回動してしまう。その結果、前述した展開位置Aにある
ルーフ70を格納位置Bに移動さる場合と同様に、前部
ハードルーフ73は、その内面が前記後部ハードルーフ
74の内面と向き合うように回動し、これにより前記両
端部間Pが口開きして不都合が生ずるものであった。
【0012】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、ハードルーフの完全な展開位置へ
の到達とその確実な維持とを図ったオープンルーフ装置
を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、車室の上部を覆う展開位置と、車
体の後部に格納される格納位置とに折り畳み可能なルー
フを備え、該ルーフは前記展開位置で内面を前記車室側
に向けて連なる前部ハードルーフと後部ハードルーフと
を少なくとも有する複数のハードルーフで構成され、前
記後部ハードルーフが格納位置から前方に回動すること
により、前記展開位置に到達するオープンルーフにおい
て、前記車体後部に配置されている他部材を駆動するた
めアクチュエータにより駆動されて、前記格納位置から
展開位置へ到達するハードルーフの後端部を押し上げて
支持する、押し上げ支持機構を設けてある。
【0014】
【作用】前記構成において、格納位置にあるルーフを展
開位置に到達する際には、後部ハードルーフが前方に回
動する。このとき、押し上げ支持機構は、アクチュエー
タにより駆動されて回動し、後部ハードルーフの後端部
を押し上げて支持する。よって、は押し上げ支持機構に
より押し上げ作用により、後部ハードルーフは格納位置
に到達するまで確実に駆動される。また、格納位置に到
達した状態において、後部ハードルーフは押し上げ支持
機構により支持されて、展開位置を維持し、その結果前
部ハードルーフも後部ハードルーフと連なって展開位置
を維持する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図1に示したように、ルーフ1は車
室Rの上部を覆う展開位置と、車体後部に設けられてい
る格納部2内に格納される格納位置とに移動可能であ
る。前記格納部2の上部には開閉自在なストレージリッ
ド10が枢支されており、該ストレージリッド10は、
図4に示したようにその前端部30側が上下方向に回動
するように枢支され、該前端部30にはウエザーストリ
ップ31が装着されている。そして、ストレージリッド
10は、ルーフ1が展開位置から格納位置、あるいは格
納位置から展開位置に移行する際に、両側に設けられた
一対のアクチュエータ32により駆動されて前端部30
を上方に回動させることにより、格納部2の上部を開閉
する。
【0016】前記ルーフ1は、前部ハードルーフ3と後
部ハードルーフ4とから構成され、両ハードルーフ3,
4は、前記展開位置で内面を車室R側に向けて連なって
いる。前部ハードルーフ3の後縁部は後部ハードルーフ
4の前縁部に折り畳み機構5を介して連結されている。
【0017】該折り畳み機構5には、第1リンク6が枢
支されており、該第1リンク6はベルクランク7、第2
リンク8を介して、車体の両側に配置された開閉装置1
1に連係されている。該開閉装置11の内部には、前記
第2リンク8を駆動する図示しないモータが配置されて
いるとともに、外部には前記後部ハードルーフ4の後端
下部両側が回動自在に支持されている。
【0018】また、展開位置における前部ハードルーフ
3の前部には、一対の前部ロック機構22,22が設け
られている。該前部ロック機構22は、車体側に取り付
けられたラッチ23と前部ハードルーフ3の前端部に取
り付けられたストライカ24とから構成されている。
【0019】そして、展開位置にあるルーフ1を格納位
置に移動させるべく、前記ロック機構22を解錠した
後、アクチュエータ32を作動させると、ストレージリ
ッド10はその前端部30を上方に回動させて開状態な
る。引き続き、開閉装置11を作動させると、後部ハー
ドルーフ4が後方に回動し、これに伴って第2リンク8
が引張されて、ベルクランク7が回転し、該ベルクラン
ク7の回転に伴って第1リンク6が押圧される。その結
果、折り畳み機構5が駆動されて、前部ハードルーフ3
は、その内面が前記後部ハードルーフ4の内面と向き合
うように回動する。
【0020】よって、最終的には両ハードルーフ3,4
内面が向き合った形態で、ルーフ1はストレージリッド
10が開状態を維持している格納部72に収容され、格
納位置に到達する。また、ルーフ1が格納位置に到達す
ると、再びアクチュエータ32が作動して、ストレージ
リッド10を開位置から閉位置に駆動し、格納部2の上
部はストレージリッド10により閉鎖される。
【0021】また、格納位置にあるルーフ1を展開位置
に移動させる際に、アクチュエータ32を作動させる
と、ストレージリッド10が前述のようにして回動し開
状態となる。引き続き、開閉装置11を作動させると、
後部ハードルーフ4が前方に回動し、これに伴って第2
リンク8が押圧されて、ベルクランク7が回転し、該ベ
ルクランク7の回転に伴って第1リンク6が引張され
る。その結果、折り畳み機構5が駆動されて、前部ハー
ドルーフ3は、後部ハードルーフ4の前端部に連なるよ
うに回動する。そして、最終的には両ハードルーフ3,
4が連なった形態で、ルーフ1は車室Rの上部を覆い、
前部ロック機構22が施錠作動する。
【0022】このとき、ルーフ1が展開位置に到達する
直前から、アクチュエータ32が作動して、ストレージ
リッド10は格納部2の上面を閉鎖する閉位置に駆動さ
れる。これにより、ストレージリッド10に設けられて
いる前記ウエザーストリップ31が後部ハードルーフ4
の後縁に設けられているチャンネル部材33に圧接し、
後部ハードルーフ4の後縁におけるシール性が確保され
るようになっている。
【0023】一方、前記格納部2の両側には、各々押し
上げ機構12,12が設けられている。該押し上げ機構
12には、図3に示したように軸21により車体に枢支
され、上下方向に回動自在な押し上げベルクランク13
が設けられている。該押し上げベルクランク13には、
一端部には押圧片16が、他側部には入力片17が各々
設けられている。前記押圧片16にあっては、後部ハー
ドルーフ4の後端部両側に固定されたL字脚14の下面
に当接する位置に延設され、入力片17には、入力リン
ク18の一端が枢支されている。該入力リンク18の他
端部には、アーム19が枢支されており、該アーム19
は前記アクチュエータ32の出力軸20に結合されてい
る。
【0024】なお、アクチュエータ32の内部には、こ
の出力軸20を1/3回転程度正転及逆転させる減速ギヤ
機構等が設けられている。
【0025】以上の構成にかかる本実施例において、格
納位置にあるルーフ1を展開位置に移動する際には、ア
クチュエータ32が作動し、ストレージリッド10はそ
の前端部30を上方に回動させて開状態なる。引き続
き、開閉装置11が作動し、前述のように前部ハードル
ーフ3と後部ハードルーフ4とが駆動されて、ルーフ1
は展開位置に到達する。すると、再度アクチュエータ3
2が作動して、開状態となっているストレージリッド1
0を閉駆動する。
【0026】これにより、アクチュエータ32の出力軸
20が、図3において時計方向に回転して、アーム19
も同方向に回転する(実線矢印)。したがって、入力
リンク18は引張されて軸方向に移動し(実線矢印
)、押し上げベルクランク13は軸21を中心に時計
方向に回動する(実線矢印)。よって、押圧片16も
同方向に回動して、L字脚の14の下面に圧接し、該L
字脚14を介して、後部ハードルーフ4の後端部を押し
上げる(実線矢印)。
【0027】このため、図4に示したように、後部ハー
ドルーフ4の後端部には、押し上げベルクランク13の
押し上げ力FUが作用し、ウエザーストリップ31が後
部ハードルーフ4のチャンネル部材33に圧接した際の
押し下げ力FDに抗して、チャンネル部材33を上方に
押し上げる。よって、前部ハードルーフ3の後端部と後
部ハードルーフ4の前端部との端部間Pには、当該部位
におけるシール性を確保すべく、ウエザーストリップ介
挿されていても、その反力に抗することなく、前部ハー
ドルーフ3と後部ハードルーフ4とを同図に鎖線で示し
た適正な展開位置Aまで駆動することができる。
【0028】また、ストレージリッド10が全閉状態と
なると、アクチュエータ32が停止して、出力軸20が
ロックされ、よって、押し上げベルクランク13もロッ
クされて、ピL字脚14の下面を押圧部15に依り圧接
した状態を維持する。これにより、展開位置において、
後部ハードルーフ4の後端部は、押し上げ支持機構12
の押し上げ力を受けて、後端部を支持された状態に維持
される。このため、急発進等により後部ハードルーフ4
に後ろ向きの荷重が入力されても、該後部ハードルーフ
4が後方に回動してしまうことはない。その結果、適正
な展開位置Aにあるルーフ70が格納位置方向に移動し
たり、これにより前部ハードルーフ3がその内面を前記
後部ハードルーフ4の内面と向き合うように回動するこ
ともなく、これにより両ハードルーフ3,4の端部間P
が口開きする不都合を防止することができる。
【0029】また、展開位置にあるルーフ1を格納位置
に移動する際には、アクチュエータ32が作動し、スト
レージリッド10が開状態なる。このとき、アクチュエ
ータ32の出力軸20が、図3において反時計方向に回
転して、アーム19も同方向に回転する(点線矢印
)。したがって、入力リンク18は引張されて軸方向
に移動し(点線矢印)、押し上げベルクランク13は
軸21を中心に反時計方向に回動する(実線矢印)。
よって、押圧片16も同方向に回動して、L字脚14は
押圧片16とともに下方へ移動自在な状態となる(実線
矢印)。したがって、引き続き、開閉装置11を作動
させて、前部ハードルーフ3と後部ハードルーフ4とを
駆動することにより、ルーフ1は格納位置に到達する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、車室の上
部を覆う展開位置と、車体の後部に格納される格納位置
とに折り畳み可能な前部ハードルーフと後部ハードルー
フとを有するオープンルーフにおいて、格納位置から展
開位置へ到達するハードルーフの後端部を、回動する押
し上げ機構により、押し上げて支持するようにした。よ
って、前部ハードルーフの後端部と後部ハードルーフの
前端部との間に介挿されている、ウエザーストリップの
シール反力に抗して、前部ハードルーフと後部ハードル
ーフとを適正な展開位置まで駆動することが可能とな
る。
【0031】また、急発進や車体振動等により後部ハー
ドルーフ4に後ろ向きの荷重が入力されても、該後部ハ
ードルーフが後方に回動してしまうことがなく、これに
より両ハードルーフの端部間が口開きする不都合を防止
することができる。しかも、押し上げ機構は他部材を駆
動するアクチュエータにより駆動されることから、アク
チュエータを増設する必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同実施例の後部ハードルーフの側面図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】同実施例の作用を示す説明図である。
【図5】従来のオープンルーフ装置を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ルーフ 2 格納部 3 前部ハードルーフ 4 後部ハードルーフ 12 押し上げ支持機構 13 押し上げベルクランク 14 アクチュエータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室の上部を覆う展開位置と、車体の後
    部に格納される格納位置とに折り畳み可能なルーフを備
    え、該ルーフは前記展開位置で内面を前記車室側に向け
    て連なる前部ハードルーフと後部ハードルーフとを少な
    くとも有する複数のハードルーフで構成され、前記後部
    ハードルーフが格納位置から前方に回動することによ
    り、前記展開位置に到達するオープンルーフにおいて、
    前記車体後部に配置されている他部材を駆動するためア
    クチュエータにより駆動されて、前記格納位置から展開
    位置へ到達するハードルーフの後端部を押し上げて支持
    する、押し上げ支持機構を設けたことを特徴とするオー
    プンルーフ装置。
JP9705293A 1993-03-31 1993-03-31 オープンルーフ装置 Pending JPH06286476A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9705293A JPH06286476A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 オープンルーフ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9705293A JPH06286476A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 オープンルーフ装置

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ID=14181895

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9705293A Pending JPH06286476A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 オープンルーフ装置

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JP (1) JPH06286476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001239838A (ja) * 2000-01-18 2001-09-04 Webasto Vehicle Systems Internatl Gmbh コンバーチブル車両ルーフ

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001239838A (ja) * 2000-01-18 2001-09-04 Webasto Vehicle Systems Internatl Gmbh コンバーチブル車両ルーフ

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