JPH06286108A - ロール式ホットスタンプ機のフイルム転写方法及び 転写装置 - Google Patents

ロール式ホットスタンプ機のフイルム転写方法及び 転写装置

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JPH06286108A
JPH06286108A JP3349338A JP34933891A JPH06286108A JP H06286108 A JPH06286108 A JP H06286108A JP 3349338 A JP3349338 A JP 3349338A JP 34933891 A JP34933891 A JP 34933891A JP H06286108 A JPH06286108 A JP H06286108A
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JP
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transfer
film
outer cylinder
lever
jig
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JP3349338A
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Masataka Kamata
政孝 鎌田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な治具と補助部品のみで、特別な機械を必
要とせず、従来の機械と方法を利用して簡単且極めて低
コストのロール式ホットスタンプの転写方法及び転写
装置を提供する。 【構成】治具レバー7に嵌着されたボールベアリングに
回転自在に装着されたピン3の外周に外筒2を回転自在
に装着し、一方間座18を介して前記治具レバー7の上
面に被転写物受台4を固定し、前記外筒2の外形は、半
径が楕円形の被転写物1の内径の長径側の弧の半径に略
等しく設定し、前記被転写物受台4はピン3に装着され
た外筒2の回転に支障のない程度の円孤状の切欠を設
け、この被転写物受台4の内側に外筒2を装着したピン
3が通るように間座18を介在させて治具レバー7に固
定し、機械ベースA上被転写物1に支障のない位置に
被転写物押え金具23を設け、作動カム8側に、圧接圧
調節器5を装着した作動カムレバー6を設けたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロール式ホットスタンプ
器の転写方法及び転写装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリエステル等の合成樹脂フィル
ムに蒸着された金箔フィルム、銀箔フィルム又は絵模様
等をグラビヤ印刷した転写用フィルムを間欠的に移送し
ながら、回動する加熱ラバーロールに前記転写フィルム
と共に被転写物(容器の蓋等)を圧接し、この被転写物
の外周面全体又は一部に所定の箔又は絵模様を熱転写す
るロール式ポットスタンプの転写方法及び転写装置は既
に公知の技術(特公平3−7149)である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この転
写装置は被転写物が円筒状である場合は特に問題はない
が、被転写物が短径と長径の差が極端に大きい楕円筒や
角筒であった場合、短径の部分から長径の部分へ回転し
てゆく課程に於て回動する加熱ラバーロールの弾性のみ
では圧接圧の吸収は不可能となり、被転写物の回動は停
止して熱転写不可能となる欠点があった。従って、従来
楕円筒、角筒等に熱転写する場合、圧接圧の増大を吸収
して常時一定の圧接圧を保持するため、「ならい」方式
による油圧や空圧を利用して圧接力を調節するか、作動
カムの形状を被転写物の形状と作動速度に合わせて成型
した作動カムを使用する等の方法が行なわれていたが、
前者は機械のコストが高く、又治具も高価であり、後者
は被転写物の形状が変わるたびに被転写物の内径に合致
した保持具を作ることが必要であり、又同一形状の被転
写物であっても加熱ラバーロールの回転を変えるたびに
作動カムを作らなければならない等極めてコスト高であ
るばかりでなく、取扱いも複雑で、実用面では不都合な
点が多いため、極く限られた一部の商品(テレビキャビ
ネット等大型製品)に利用されているだけであり、化粧
品容器等の小物製品には殆ど利用されていないのが実情
である。本発明は従来の楕円筒或いは角筒の被転写物の
熱転写方法に対する考え方を一変し、簡単な治具と補助
部品のみで、特別な機械を必要とせず、従来の機械と方
法を利用して簡単、且つ極めて低コストのロール式ホッ
トスタンプ機の転写方法及び転写装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、所定の絵模様等を印刷又は蒸着したフィルム
を間欠的に移送しながら被転写物をフィルムと共に回転
する加熱ラバーロールに圧接してフィルム上の絵模様等
を被転写物に熱転写するロール式ホットスタンプ機に於
いて、治具レバー7に嵌着されたボールベアリングに回
転自在に装着されたピン3の外周に合成樹脂等の硬質材
からなる外筒2を回転自在に装着し、一方間座18を介
して前記治具レバー7の上面に面と平行になるように鉄
製等の被転写物受台4を固定し、前記外筒2の外径は、
半径が楕円形の被転写物1の内径の長径側の弧の半径に
略等しく設定し、前記被転写物受台4はピン3に装着さ
れた外筒2の回転に支障のない程度の円弧状の切欠を設
け、この被転写物受台4の内側に外筒2を装着したピン
3が通るように間座18を介在させて治具レバー7に固
定し、機械ベースA上に被転写物1に支障のない位置に
被転写物押え金具23を設け、作動カムレバー6の作動
カム8に接する側に圧接圧調節器5を取り付けたもので
ある。
【0005】
【作用】上記のように構成された本発明による楕円筒の
被転写物を熱転写する場合は、被転写物1を鉄製のピン
3の外周に装着された外筒2に装着し、外筒2が被転写
物1の内縁に接するように被転写物受台4上に置き、作
動スイッチをONにすると作動カム8が回転する。作動
カム8が回転すると圧接圧調節器5を介して作動カムレ
バー6が動き、治具レバー7を押圧するので治具レバー
7に固定された被転写物1は予め設置されたフィルム箔
16と共にピン3の外周に装着された外筒2によって回
動しているラバーロール12に圧接しながら回転する。
このように回転すると予め設定された作動カム8によっ
て被転写物1が一回転し、熱転写が終了すると作動カム
レバー6を介して治具レバー7の押圧が解除され被転写
物1はフィルム箔16と共に加熱ラバーロールより解放
された時点で被転写物受台4より取り外し、熱転写の一
工程が終了する。一方フィルム箔16は治具レバー7の
押圧が解除されるとセンサー11とフィルム箔16に1
ピッチ毎にマークされたセンサーマークによって回動す
るフィルム移送用ローラー15により移送が停止され
る。このように逐次連続して熱転写が行なわれる。
【0006】
【実施例】以下本発明に係る実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例を示す斜視図で、図中
の符号Aは機械ベースを示し、1は楕円筒被転写物で、
この被転写物1は治具レバー7に嵌着されたベアリング
に回動自在に嵌着された鉄製のピン3に嵌着された合成
樹脂製の外筒2に装着するようになっている。4は治具
レバー7の上面上に固定された被転写物受台で、鉄製の
ピン3に嵌挿された外筒2の回転を邪魔しない程度の大
きさ(外筒2の外径より約2mm程度大きくする)に円
弧形の切欠を設け、その内側に外筒2を嵌挿したピン3
が通れるように間座18を介して治具レバー7に固定さ
れ、加熱ラバーロール12と被転写物1との位置関係を
決定すると同時に転写中に被転写物1が常に前後左右に
に傾斜することがないように正しく回転させるためのも
のである。5は圧接圧調節器で、作動カムレバー6の作
動カム側端に固定し、圧接や被転写物1にかかる衝撃圧
の緩衝と、外筒2の半径を被転写物内径の長径側孤の半
径よりも長くしなければならなかった場合や角筒の転写
の場合の圧接圧の変化を吸収し、極力常時圧接圧略一定
になる役目をするようになっている。治具レバー7は作
動カム8が回転することにより圧接圧調節器5を介して
作動カムレバー6が働き、この働きで押圧されることに
よって外筒2に嵌着された被転写物1は予め設定された
フィルム箔16と共に回動している加熱ラバーロール1
2に圧接しながら回転するようになっている。従って予
め角度を設定された作動カム8によって被転写物1が一
回転し、熱転写が終了すると作動カムレバー6を介して
治具レバー7の押圧力が回除され、加熱ラバーロール1
2よりフィルム箔16と共に被転写物1は解放され、被
転写物受台4から取り外して熱転写の一工程が終了する
ようになっている。9は作動カム8と同一の軸に取り付
けられたフィルム箔16を移送するための移送カムで、
10はフィルム箔16の移送距離を設定するためのマイ
クロスイッチで、このマイクロスイッチ10によって移
送用ローラー15の回動を制御するようになっている。
17はフィルム箔16を誘導するガイドローラーで、1
8は外筒2を嵌着したピン3が通れるよう間隔を保つた
めに被転写物受台4と治具レバー7の間に介在し、加熱
ラバーロール12と被転写物1との位置関係を決定する
間座である。19は圧接圧調節器5の連結杆20の先端
に設けられたコロで、作動カム8の動きを正確且敏感に
圧接圧調節器5に伝えるように設けられたものである。
連結杆20は圧接圧調節器5の先端から摺動自在に挿入
され、後端に螺着された調節杆21との間にコイルバネ
22が介在され、調節杆21によってコイルバネの弾性
の強さを調節できるようになっている。23は被転写物
押え金具で、治具レバー7の動きに連動する被転写物受
台4並びに被転写物に邪魔にならないように機械ベース
A上に固定され、押えコア26の中心は被転写物1が加
熱ラバーロール12に押圧された際、ピン3の中心に位
置するようになっている。又押えコア26は、被転写物
1が浮き上がらない程度に、又被転写物1の回動に支障
のないように調整ネジ24で圧縮コイルバネ25を調節
できるようになっている。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、従
来の楕円筒或いは角筒の熱転写方法に対する考え方を一
変するものであり、簡単な治具と補助部品のみで極めて
低コストの熱転写ができる進歩性の高いロール式ホット
スタンプ器の転写方法及び装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転写装置の斜視図である。
【図2】本発明の転写装置の平面図である。
【図3】被転写部の設置状態を示す側面部である。
【図4】転写物押え金具の取付状態の一例を示した図で
ある。
【図5】従来の被転写物の保持状態の一例を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 被転写物 2 外筒 3 ピン 4 被転写物受台 5 圧接圧調整器 6 作動カムレバー 7 治具レバー 8 作動カム 9 移送用カム 10 マイクロスイッチ 11 センサー 12 加熱ラバーロール 13 フィルム箔原板 14 使用済みフィルム 15 移送ローラー 16 フィルム箔 17 ガイドローラー 18 間座 19 コロ 20 連結杆 21 調節杆 22 バネ 23 転写物押え金具 24 調整ねじ 25 圧縮コイルバネ 26 押えコア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月2日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】本発明はロール式ホットスタンプのフイ
ルム転写方法及び転写装置に関するものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】従来、ポリエステル等の合成樹脂フィルム
に蒸着された金箔フィルム、銀泊フィルム又は絵模様等
をグラビヤ印刷した転写用フィルムを間欠的に移送しな
がら、回動する加熱ラバーロールに前記転写フィルムと
共に被転写物(容器の蓋等)を圧接し、この被転写物の
外周面前体又は一部に所定の箔又は絵模様を熱転写する
ロール式ットスタンプの転写方法及び転写装置は既
に公知の技術(特公平3−7149)である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】以下本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の一実施例を示す斜視図で、図
中の符号Aは機械ベースを示し、1は楕円筒被転写物
で、この被転写物1は治具レバー7に嵌着されたベアリ
ングに回動自在に嵌着された鉄製のピン3に嵌着された
合成樹脂製の外筒2に装着するようになっている。4は
治具レバー7の上面上に固定された被転写物受台で、鉄
製のピン3に嵌挿された外筒2の回転を邪魔しない程度
の大きさ(外筒2の外径より約2mm程度大きくする)
に円弧形の切欠を設け、その内側に外筒2を嵌挿したピ
ン3が通れるように間座18を介して治具レバー7に固
定され、加熱ラバーロール12と被転写物1との位置関
係を決定すると同時に転写中に被転写物1が常に前後左
右に傾斜することがないように正しく回転させるための
ものである。5は圧接圧調節器で、作動カムレバー6の
作動カム側端に固定し、圧接や被転写物1にかかる衝撃
圧の緩衝と、外筒2の半径を被転写物内径の長径側孤の
半径よりも長くしなければならなかった場合や角筒の転
写の場合の圧接圧の変化を吸収し、極力常時圧接圧
一定になる役目をするようになっている。治具レバー7
は作動カム8が回転することにより圧接圧調節器5を介
して作動カムレバー6が働き、この働きで押圧されるこ
とによって外筒2に嵌着された被転写物1は予め設定さ
れたフィルム箔16と共に回動している加熱ラバーロー
ル12に圧接しながら回転するようになっている。従っ
て予め角度を設定された作動カム8によって被転写物1
が一回転し、熱転写が終了すると作動カムレバー6を介
して治具レバー7の押圧力が除され、加熱ラバーロー
ル12よりフィルム箔16と共に被転写物1は解放さ
れ、被転写物受台4から取り外して熱転写の一工程が終
了するようになっている。9は作動カム8と同一の軸に
取り付けられたフィルム箔16を移送するための移送カ
ムで、10はフィルム箔16の移送距離を設定するため
のマイクロスイッチで、このマイクロスイッチ10によ
って移送用ローラー15の回動を制御するようになって
いる。17はフィルム箔16を誘導するガイドローラー
で、18は外筒2を嵌着したピン3が通れるよう間隔を
保つために被転写物受台4と治具レバー7の間に介在し
加熱ラバーロール12と被転写物1との位置関係を決定
する間座である。19は圧接圧調節器5の連結杆20の
先端に設けられたコロで、作動カム8の動きを正確且敏
感に圧接圧調節器5に伝えるように設けられたものであ
る。連結杆20は圧接圧調節器5の先端から摺動自在に
挿入され、後端に螺着された調節杆21との間にコイル
バネ22が介在され、調節杆21によってコイルバネの
弾性の強さを調節するようになっている。23は被転写
物押え金具で、治具レバー7の動きに連動する被転写物
受台4並びに被転写物に邪魔にならいように機械ベー
スA上に固定され、押えコア26の中心は被転写物1が
加熱ラバーロール12に押圧された際、ピン3の中心に
位置するようになっている。又押えコア26は、被転写
物1が浮き上がらない程度に、又被転写物1の回動に支
障のないように調整ネジ24で圧縮コイルバネ25を調
節できるようになっている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明は上記のように構成したので、従来
の楕円筒或いは角筒の熱転写方法に対する考え方を一変
するものであり、簡単な治具と補助部品のみで極めて低
コストの熱転写ができる進歩性の高いロール式ホットス
タンプの転写方法及び装置である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転写装置の斜視図である。
【図2】本発明の転写装置の平面図である。
【図3】被転写の設置状態を示す側面である。
【図4】転写物押え金具の取付状態の一例を示した図
である。
【図5】従来の被転写物の保持状態の一例を示した図で
ある。
【符号の説明】 1 被転写物 2 外筒 3 ピン 4 被転写物受台 5 圧接圧調器 6 作動カムレバー 7 治具レバー 8 作動カム 9 移送用カム 10 マイクロスイッチ 11 センサー 12 加熱ラバーロール 13 フィルム箔原板 14 使用済みフィルム 15 移送ローラー 16 フィルム箔 17 ガイドローラー 18 間座 19 コロ 20 連結杆 21 調節杆 22 バネ 23 転写物押え金具 24 調整ネジ 25 圧縮コイルバネ 26 押えコア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の絵模様等を印刷又は蒸着したフィ
    ルムを間欠的に移送しながら被転写物をフィルムと共に
    回転する加熱ラバーロールに圧接してフィルム上の絵模
    様等を被転写物に熱転写するロール式ホットスタンプ機
    に於いて、治具レバーに嵌着されたボールベアリングに
    回転自在に装着されたピンの外周に硬質性の外筒を回転
    自在に装着し、一方間座を介して前記治具レバーの上面
    に面と平行になるように鉄製等の被転写物受台を固定
    し、前記外筒の外径は、半径が楕円形の被転写物の内径
    の長径側の弧の半径に略等しく設定し、前記被転写物受
    台はピンに装着された外筒の回転に支障のない程度の円
    弧状の切欠を設け、この被転写物受台の内側に外筒を装
    着したピンが通るように間座を介在させて治具レバーに
    固定し、機械ベース上に被転写物に支障のない位置に被
    転写物押え金具を設け、又作動カム側に圧接圧調節器を
    装着した作動カムレバーを設けたことを特徴とするロー
    ル式ホットスタンプ機のフィルム転写装置。
  2. 【請求項2】 所定の絵模様等を印刷又は蒸着したフィ
    ルムを間欠的に移送しながら被転写物をフィルムと共に
    回転する加熱ラバーロールに圧着してフィルム上の絵模
    様等を被転写物に熱転写するロール式ホットスタンプ機
    に於いて、外筒が被転写物の内縁に接するように被転写
    物受台上に楕円筒状の被転写物を設置したあと、作動ス
    イッチをONにして作動カムが回転することによって圧
    接圧調節器を介して作動カムレバーが作動して治具レバ
    ーを押圧し、この治具レバーを押圧することによって治
    具レバーに設置された被転写物は予め設定されたフィル
    ム箔と共に鉄製のピンの外周に装着された外筒によっ
    て、回動している加熱ラバーロールに圧着されながら回
    転し、予め角度が設定された作動カムによって被転写物
    が一回転して熱転写が終了し、終了すると作動カムレバ
    ーを介して治具レバーの押圧力が解除され加熱ラバーロ
    ールよりフィルム箔と共に被転写物が解放され、被転写
    物受台より被転写物を取り外して一工程が終了し、一方
    フィルム箔は治具レバーの押圧が解除されるとセンサー
    とフィルム箔に一ピッチ毎にマークされたセンサーマー
    クによって回動するフィルム移送用ローラーへの移送を
    停止させることを特徴とするロール式ホットスタンプ器
    のフィルム転写方法。
JP3349338A 1991-10-31 1991-10-31 ロール式ホットスタンプ機のフイルム転写方法及び 転写装置 Pending JPH06286108A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105751682A (zh) * 2016-04-15 2016-07-13 合肥塑源新材料有限公司 一种用于智能旋转烫印机上的旋转夹持装置
CN108582981A (zh) * 2018-07-03 2018-09-28 温岭市高宝实业有限公司 一种锥度产品专用热转印机

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