JPH06285529A - 条鋼圧延機の鋼片ガイド装置 - Google Patents
条鋼圧延機の鋼片ガイド装置Info
- Publication number
- JPH06285529A JPH06285529A JP5076999A JP7699993A JPH06285529A JP H06285529 A JPH06285529 A JP H06285529A JP 5076999 A JP5076999 A JP 5076999A JP 7699993 A JP7699993 A JP 7699993A JP H06285529 A JPH06285529 A JP H06285529A
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- Japan
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- rolling
- guide
- roll
- billet
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 圧延用ロールの組替えを短時間で、安全に行
いうる条鋼圧延機のガイド装置を提供する。 【構成】 取付台５は、ワークロール１とロール軸受部
３とでロール組立体を構成されたロール組立体の組替え
移動軌跡の外側でパスラインの下部にある基礎上に設置
される。嵌合溝６と圧延機に向かい下りの傾斜面を形成
するガイドレール７とを設けた側板８が、取付台上に取
付けられる。ワークロールの入側及び出側に配設され鋼
片ガイド９，１０には、嵌合溝と嵌合するガイド脚部水
平板１１ａと、ガイドレールに沿って係合可能な傾斜板
１１ｂとが設けられる。鋼片ガイドは、駆動装置ｌ２に
よってガイドレールに沿って斜め上方に変位されロール
組立体移送空間を与える。
いうる条鋼圧延機のガイド装置を提供する。 【構成】 取付台５は、ワークロール１とロール軸受部
３とでロール組立体を構成されたロール組立体の組替え
移動軌跡の外側でパスラインの下部にある基礎上に設置
される。嵌合溝６と圧延機に向かい下りの傾斜面を形成
するガイドレール７とを設けた側板８が、取付台上に取
付けられる。ワークロールの入側及び出側に配設され鋼
片ガイド９，１０には、嵌合溝と嵌合するガイド脚部水
平板１１ａと、ガイドレールに沿って係合可能な傾斜板
１１ｂとが設けられる。鋼片ガイドは、駆動装置ｌ２に
よってガイドレールに沿って斜め上方に変位されロール
組立体移送空間を与える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、条鋼圧延機の鋼片ガイ
ド装置、特に圧延機のロール組替えに適した鋼片のガイ
ド装置に関する。
ド装置、特に圧延機のロール組替えに適した鋼片のガイ
ド装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３，図４に条鋼圧延機における従来の
鋼片ガイドをパスライン沿いの断面図と側面図で示す。
圧延ロール入側及び出側の鋼片ガイド０１，０１’は、
一般にほぞ形の脚部を持つ保持枠部０２と、保持枠部０
２内に支持したライナー０３からなり、圧延機の対のハ
ウジング０４に架け渡した梁０５上の片蟻形溝０６に脚
部を嵌合してパスラインと整合する位置に乗せ、梁０５
の外側面に形成した逆Ｔ形溝０７内に頭部を嵌合わせた
ボルトナット０８により、押え金具０９を介し鋼片ガイ
ド０１の脚部を締めつけ固着して設け、圧延機へ送られ
る圧延鋼片を入側の鋼片ガイド０１を通して、圧延ロー
ル０１０の孔型（カリバー）部へ導き、出側鋼片ガイド
０１’を通して次の圧延スタンドへ導く。
鋼片ガイドをパスライン沿いの断面図と側面図で示す。
圧延ロール入側及び出側の鋼片ガイド０１，０１’は、
一般にほぞ形の脚部を持つ保持枠部０２と、保持枠部０
２内に支持したライナー０３からなり、圧延機の対のハ
ウジング０４に架け渡した梁０５上の片蟻形溝０６に脚
部を嵌合してパスラインと整合する位置に乗せ、梁０５
の外側面に形成した逆Ｔ形溝０７内に頭部を嵌合わせた
ボルトナット０８により、押え金具０９を介し鋼片ガイ
ド０１の脚部を締めつけ固着して設け、圧延機へ送られ
る圧延鋼片を入側の鋼片ガイド０１を通して、圧延ロー
ル０１０の孔型（カリバー）部へ導き、出側鋼片ガイド
０１’を通して次の圧延スタンドへ導く。
【０００３】この従来の装置では、軸受部０１１を含む
圧延用ロール０１０組立体の組替え時、あるいは鋼片ガ
イド位置変更時には、スパナを用いボルトナット０８を
手動で緩め、鋼片ガイド０１をクレーン等で吊って取外
したり、又、取外した鋼片ガイド０１を他のパスライン
位置へ移動して固定しなければならない。このため鋼片
ガイドの取付け、取外しに時間が掛り、作業者が難しい
危険な作業を負担しなければならない問題がある。
圧延用ロール０１０組立体の組替え時、あるいは鋼片ガ
イド位置変更時には、スパナを用いボルトナット０８を
手動で緩め、鋼片ガイド０１をクレーン等で吊って取外
したり、又、取外した鋼片ガイド０１を他のパスライン
位置へ移動して固定しなければならない。このため鋼片
ガイドの取付け、取外しに時間が掛り、作業者が難しい
危険な作業を負担しなければならない問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題に対し、圧延用ロールの組替えに要する時間を短縮
でき、また、ロールの組替えに際し、危険な作業を軽減
することができる条鋼圧延機の鋼片ガイド装置を提供す
ることを課題としている。
問題に対し、圧延用ロールの組替えに要する時間を短縮
でき、また、ロールの組替えに際し、危険な作業を軽減
することができる条鋼圧延機の鋼片ガイド装置を提供す
ることを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明においては、条鋼圧延機の圧延ロール入側及
び出側に設ける圧延鋼片のためのガイド装置において、
上記ガイド装置が、圧延ロール組立体の組替え移動軌跡
の外側で圧延鋼片のパスライン下部の基礎上に設置した
取付け台と、同取付け台上に設けられた、圧延機に向か
い下りの傾斜面に沿って移動可能に嵌合すると共に、同
取付け台上に設けられた嵌合溝との嵌合位置でロール入
側、出側位置にセットされるように設けた入側、出側用
各鋼片ガイドと、上記鋼片ガイドを上記セット位置から
上記傾斜面に沿って移動させる駆動手段とを備えるよう
に構成した。
に、本発明においては、条鋼圧延機の圧延ロール入側及
び出側に設ける圧延鋼片のためのガイド装置において、
上記ガイド装置が、圧延ロール組立体の組替え移動軌跡
の外側で圧延鋼片のパスライン下部の基礎上に設置した
取付け台と、同取付け台上に設けられた、圧延機に向か
い下りの傾斜面に沿って移動可能に嵌合すると共に、同
取付け台上に設けられた嵌合溝との嵌合位置でロール入
側、出側位置にセットされるように設けた入側、出側用
各鋼片ガイドと、上記鋼片ガイドを上記セット位置から
上記傾斜面に沿って移動させる駆動手段とを備えるよう
に構成した。
【０００６】
【作用】入側、出側の鋼片ガイドは、取付け台上の嵌合
溝に嵌合した状態で、パスライン上に圧延される鋼片を
導き、このとき、鋼片から鋼片ガイドへ加わる衝撃は、
鋼片ガイド脚部と嵌合溝との噛み合い及び鋼片ガイドと
傾斜面との係合で対抗し、安定的に保たれる。また、圧
延用ロールの組替え時には、駆動装置で鋼片ガイドを傾
斜面沿いに一定距離斜め後ろ上方へ押上げることによ
り、圧延ロール組立体ブロックを軸線方向へ引出し、新
しいロール組立体ブロックを挿入する空間が確保される
ようになる。鋼片ガイドの上記位置への移動と復帰は、
遠隔自動で行なえるから、鋼片ガイドの取外しなしに圧
延ロール組立体の組替えが容易に、かつ、短時間で出来
るようになる。
溝に嵌合した状態で、パスライン上に圧延される鋼片を
導き、このとき、鋼片から鋼片ガイドへ加わる衝撃は、
鋼片ガイド脚部と嵌合溝との噛み合い及び鋼片ガイドと
傾斜面との係合で対抗し、安定的に保たれる。また、圧
延用ロールの組替え時には、駆動装置で鋼片ガイドを傾
斜面沿いに一定距離斜め後ろ上方へ押上げることによ
り、圧延ロール組立体ブロックを軸線方向へ引出し、新
しいロール組立体ブロックを挿入する空間が確保される
ようになる。鋼片ガイドの上記位置への移動と復帰は、
遠隔自動で行なえるから、鋼片ガイドの取外しなしに圧
延ロール組立体の組替えが容易に、かつ、短時間で出来
るようになる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を図１〜図２に示す実施例につ
いて詳細に説明する。図１は、本発明の一実施例にかか
る鋼片ガイドの取付け状態をパスラインに沿って示す断
面図、図２は図１の側面図である。図１，２において、
１，１’は圧延機のハウジング２内にロール軸受部３を
介し支持した対の条鋼圧延用のワークロールで、これら
ワークロール１，１’とロール軸受部３は圧延ロール組
立体を構成している。４は圧延鋼片のパスライン、５は
圧延ロール組立体（１，１’及び３）の組替え移動軌跡
の外側で圧延鋼片のパスライン４の下部の基礎上に設け
たガイド取付用の台、６及び７は、それぞれ台５上の対
の側板８上に設けられた嵌合溝及び圧延機に向かい下り
の傾斜面を形成するガイドレールである。
いて詳細に説明する。図１は、本発明の一実施例にかか
る鋼片ガイドの取付け状態をパスラインに沿って示す断
面図、図２は図１の側面図である。図１，２において、
１，１’は圧延機のハウジング２内にロール軸受部３を
介し支持した対の条鋼圧延用のワークロールで、これら
ワークロール１，１’とロール軸受部３は圧延ロール組
立体を構成している。４は圧延鋼片のパスライン、５は
圧延ロール組立体（１，１’及び３）の組替え移動軌跡
の外側で圧延鋼片のパスライン４の下部の基礎上に設け
たガイド取付用の台、６及び７は、それぞれ台５上の対
の側板８上に設けられた嵌合溝及び圧延機に向かい下り
の傾斜面を形成するガイドレールである。
【０００８】９及び１０は上記嵌合溝６及びガイドレー
ル７に対し、それぞれ、脚部水平板１１ａ及び傾斜板１
１ｂ部で係合可能に構成され、嵌合溝６と脚部水平板１
１ａとの嵌合位置でワークロール１，１’の入側及び出
側にセットされるよう設けた傾斜方向に移動可能な入側
及び出側の鋼片ガイドである。１２は各鋼片ガイド９，
１０をガイドレール７に沿って移動させるよう台５上に
設けた駆動手段である。
ル７に対し、それぞれ、脚部水平板１１ａ及び傾斜板１
１ｂ部で係合可能に構成され、嵌合溝６と脚部水平板１
１ａとの嵌合位置でワークロール１，１’の入側及び出
側にセットされるよう設けた傾斜方向に移動可能な入側
及び出側の鋼片ガイドである。１２は各鋼片ガイド９，
１０をガイドレール７に沿って移動させるよう台５上に
設けた駆動手段である。
【０００９】駆動手段１２は油圧シリンダ型のものを示
したが、モータ駆動のボールねじで移動させる構成など
が用いられてもよい。嵌合溝６及びガイドレール７も他
の形式としてもよい。入側及び出側鋼片ガイド９，１０
は条鋼の種類、ワークロール１，１’の孔型形状等に応
じ、適応する各種の従来形式のものを脚部構成を変更し
用いることが出来る。
したが、モータ駆動のボールねじで移動させる構成など
が用いられてもよい。嵌合溝６及びガイドレール７も他
の形式としてもよい。入側及び出側鋼片ガイド９，１０
は条鋼の種類、ワークロール１，１’の孔型形状等に応
じ、適応する各種の従来形式のものを脚部構成を変更し
用いることが出来る。
【００１０】図１において、鋼片ガイド９，１０は実線
で入側及び出側の正規位置にセットした状態を示し、こ
の状態下で圧延される鋼片が矢印１３方向へ送られ、鋼
片のガイド９，１０への衝突、摩擦によるガイド９，１
０の変動はガイド脚部水平板１１ａと嵌合溝６及びガイ
ドレール７と傾斜板１１ｂの係合と駆動手段１２の保持
力で防止される。
で入側及び出側の正規位置にセットした状態を示し、こ
の状態下で圧延される鋼片が矢印１３方向へ送られ、鋼
片のガイド９，１０への衝突、摩擦によるガイド９，１
０の変動はガイド脚部水平板１１ａと嵌合溝６及びガイ
ドレール７と傾斜板１１ｂの係合と駆動手段１２の保持
力で防止される。
【００１１】ワークロール１，１’とロール軸受部３を
含むロール組立体を一括して取替える場合には、駆動装
置１２による操作で鋼片ガイド９，１０をガイドレール
７に沿って後ろ斜め上方へ移動させる。鋼片ガイド９，
１０は先端がハウジング２内縁より外側に一点鎖線で示
す位置へ移動され、鋼片ガイド９，１０の間を通してロ
ール組立体を軸方向即ち図１の紙面と直角方向へ引出
し、新しいロール組立体を挿入して取替えられる。従っ
て、各ガイド９，１０を取外す必要なしに駆動手段１２
による遠隔操作で移動させるだけで、ロール組立体の引
抜き、組替えを容易に行なえるようになる。
含むロール組立体を一括して取替える場合には、駆動装
置１２による操作で鋼片ガイド９，１０をガイドレール
７に沿って後ろ斜め上方へ移動させる。鋼片ガイド９，
１０は先端がハウジング２内縁より外側に一点鎖線で示
す位置へ移動され、鋼片ガイド９，１０の間を通してロ
ール組立体を軸方向即ち図１の紙面と直角方向へ引出
し、新しいロール組立体を挿入して取替えられる。従っ
て、各ガイド９，１０を取外す必要なしに駆動手段１２
による遠隔操作で移動させるだけで、ロール組立体の引
抜き、組替えを容易に行なえるようになる。
【００１２】図２において、鋼片ガイド９，１０はロー
ル１，１’中央のパスライン４位置だけに設けて、圧延
スタンド（ハウジング２）自体を左右にシフトさせるこ
とによりロール１上のパスライン４位置を右又は左に変
更することが可能である。また、ワークロール１，１’
が複数の孔型１ａ或いは、パスライン４を設定している
場合は、台５を共有する複数の入側及び出側ガイド９，
１０を配列することも可能である。
ル１，１’中央のパスライン４位置だけに設けて、圧延
スタンド（ハウジング２）自体を左右にシフトさせるこ
とによりロール１上のパスライン４位置を右又は左に変
更することが可能である。また、ワークロール１，１’
が複数の孔型１ａ或いは、パスライン４を設定している
場合は、台５を共有する複数の入側及び出側ガイド９，
１０を配列することも可能である。
【００１３】このような構成によると、条鋼圧延の通常
の運転状態下で鋼片ガイドを取外し、又は取付ける作業
は必要なくなり、ワークロール組立体の取替えを容易に
短時間で行なえる効果が得られる。以上、本発明を図示
した実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明がこ
れらの実施例に限定されず特許請求の範囲に示す本発明
の範囲内で、その形状、構造に種々の変更を加えてよい
ことはいうまでもない。
の運転状態下で鋼片ガイドを取外し、又は取付ける作業
は必要なくなり、ワークロール組立体の取替えを容易に
短時間で行なえる効果が得られる。以上、本発明を図示
した実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明がこ
れらの実施例に限定されず特許請求の範囲に示す本発明
の範囲内で、その形状、構造に種々の変更を加えてよい
ことはいうまでもない。
【００１４】
【発明の効果】以上要するに、本発明は、条鋼圧延機の
圧延ロール入側及び出側に設ける圧延鋼片のためのガイ
ド装置において、上記ガイド装置に、圧延ロール組立体
の組替え移動軌跡の外側で圧延鋼片の下部の基礎上に設
置した取付け台と、同取付け台上に設けられた、圧延機
に向かい下りの傾斜面に沿って移動可能に嵌合すると共
に、同取付け台上に設けられた嵌合溝との嵌合位置でロ
ール入側、出側位置にセットされる入側、出側用各鋼片
ガイドと、上記鋼片ガイドを上記セット位置から上記傾
斜面に沿って移動させる駆動手段とを備えたことによっ
て、鋼片ガイドの取外し、付替え、の必要を解消し、圧
延パスラインの変更、或いはワークロール組立体の取替
えを迅速、かつ、容易に行なえる装置を提供する効果を
奏したもので、極めて有益である。
圧延ロール入側及び出側に設ける圧延鋼片のためのガイ
ド装置において、上記ガイド装置に、圧延ロール組立体
の組替え移動軌跡の外側で圧延鋼片の下部の基礎上に設
置した取付け台と、同取付け台上に設けられた、圧延機
に向かい下りの傾斜面に沿って移動可能に嵌合すると共
に、同取付け台上に設けられた嵌合溝との嵌合位置でロ
ール入側、出側位置にセットされる入側、出側用各鋼片
ガイドと、上記鋼片ガイドを上記セット位置から上記傾
斜面に沿って移動させる駆動手段とを備えたことによっ
て、鋼片ガイドの取外し、付替え、の必要を解消し、圧
延パスラインの変更、或いはワークロール組立体の取替
えを迅速、かつ、容易に行なえる装置を提供する効果を
奏したもので、極めて有益である。
【図１】本発明の一実施例にかかる条鋼圧延機と鋼片ガ
イドを示すパスライン沿いの断面図。
イドを示すパスライン沿いの断面図。
【図２】図１のII−II線に沿う側面図。
【図３】従来の条鋼圧延機と鋼片ガイドを示すパスライ
ン沿いの断面図。
ン沿いの断面図。
【図４】図３のIV−IV線に沿う側面図である。
１，１’ 条鋼圧延用ワークロール ２ ハウジング ３ ロール軸受部 ４ パスライン ５ 取付け台 ６ 斜め嵌合溝 ７ ガイドレール ８ 側板 ９，１０ 鋼片ガイド １１ａ ガイド脚部水平板 １１ｂ 傾斜板 １２ 駆動手段 １３ 鋼片のパス方向
Claims (1)
- 【請求項１】 条鋼圧延機の圧延ロール入側及び出側に
設ける圧延鋼片のためのガイド装置において、圧延ロー
ル組立体の組替え移動軌跡の外側で圧延鋼片パスライン
の下部の基礎上に設置した取付け台と、同取付け台上に
設けられた、圧延機に向かい下りの傾斜面に沿って移動
可能に嵌合すると共に、同取付け台上に設けられた嵌合
溝との嵌合位置でロール入側、出側位置にセットされる
ように設けた入側、出側用各鋼片ガイドと、上記鋼片ガ
イドを上記セット位置から上記傾斜面に沿って移動させ
る駆動手段とを備えてなることを特徴とする条鋼圧延機
の鋼片ガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5076999A JPH06285529A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 条鋼圧延機の鋼片ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5076999A JPH06285529A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 条鋼圧延機の鋼片ガイド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06285529A true JPH06285529A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13621482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5076999A Pending JPH06285529A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 条鋼圧延機の鋼片ガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06285529A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102274858A (zh) * | 2011-07-27 | 2011-12-14 | 四川三洲特种钢管有限公司 | 新型周期轧辊辊箱及轴瓦 |
| CN108380675A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-08-10 | 合肥东方节能科技股份有限公司 | 一种复合导卫板 |
| CN108637262A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-10-12 | 合肥东方节能科技股份有限公司 | 一种具有表面喷涂层的复合导卫板 |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP5076999A patent/JPH06285529A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102274858A (zh) * | 2011-07-27 | 2011-12-14 | 四川三洲特种钢管有限公司 | 新型周期轧辊辊箱及轴瓦 |
| CN108380675A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-08-10 | 合肥东方节能科技股份有限公司 | 一种复合导卫板 |
| CN108637262A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-10-12 | 合肥东方节能科技股份有限公司 | 一种具有表面喷涂层的复合导卫板 |
| CN108380675B (zh) * | 2018-05-14 | 2019-06-14 | 合肥东方节能科技股份有限公司 | 一种复合导卫板 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040817 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040824 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |