JPH0628449A - 画像合成装置 - Google Patents

画像合成装置

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JPH0628449A
JPH0628449A JP4180851A JP18085192A JPH0628449A JP H0628449 A JPH0628449 A JP H0628449A JP 4180851 A JP4180851 A JP 4180851A JP 18085192 A JP18085192 A JP 18085192A JP H0628449 A JPH0628449 A JP H0628449A
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JP
Japan
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image
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Pending
Application number
JP4180851A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Nishimura
明夫 西村
Kiyoshi Maenobu
潔 前信
Makoto Hirai
誠 平井
Teiji Nishizawa
貞次 西澤
Noriyuki Sagishima
敬之 鷺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、実写画像と計算による生成画像を
同期させて合成することが可能な画像合成装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 ズーム/アイリスなどの撮影条件の検出が可
能な撮像部101と、撮像部101の3次元空間内での
位置/方向の検出を行なう位置検出部108と、撮影条
件と撮像部の位置/方向と3次元幾何学形状モデルの形
状/属性データをもとに画像生成を行なう画像生成部1
10と、被写体の位置を検出する被写体位置検出部10
5と、被写体位置および撮像部で入力した実写画像を元
にキー情報を生成する合成キー生成部103と、合成キ
ー情報にしたがって実写画像と生成画像とを合成して出
力する画像合成部114とを備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は実写画像に同期した3次
元画像生成を行ないその生成画像と実写画像を合成する
画像合成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像を合成する手段としてク
ロマキー処理が行なわれ、別々に撮影した人物とその背
景を合成することが行なわれている(特開平02-198281
号公報、特開平01-036285号公報など)。
【0003】以下図面を参照しながら、従来の画像合成
装置の一例について説明する。図7はクロマキーによ
る、従来の画像合成装置の構成を示すものである。
【0004】図7において、701は入力画像Aの色信
号、702は入力画像Aの輝度信号、703は入力画像
Bの色信号、704は入力画像Bの輝度信号、705は
キー信号生成部、706はキー信号、707は色信号選
択部、708は輝度信号選択部、709は出力色信号、
710は出力輝度信号、711は色指定信号である。
【0005】以上のように構成された従来の画像合成装
置について、以下その動作を説明する。
【0006】入力画像Aおよび入力画像Bは同期して、
順次この画像合成装置に入力される。キー信号生成部7
05は入力画像Aの色信号と、あらかじめ設定された色
指定信号711を比較し、差がある一定値以内であれば
論理値1をキー信号として色信号選択部707および輝
度信号選択部708に出力し、差がある一定値以上であ
れば論理値0をキー信号として色信号選択部707およ
び輝度信号選択部708に出力する。色信号選択部70
7はキー信号選択部705の出力するキー信号706に
したがって、キー信号706が論理値1の場合には入力
画像Bの色信号703を、キー信号706が論理値0の
場合には入力画像Aの色信号701を選択し、出力色信
号709として出力する。
【0007】輝度信号選択部708はキー信号選択部7
05の出力するキー信号706にしたがって、キー信号
706が論理値1の場合には入力画像Bの輝度信号70
4を、キー信号706が論理値0の場合には入力画像A
の輝度信号702を選択し、出力輝度信号710として
出力する。
【0008】以上の動作により、入力画像Aの特定色の
領域に入力画像Bをはめ込み合成することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、2系統の画像が相互に関連なしに合成さ
れるため、画像内容が同期した合成画像が生成できない
という問題点を有していた。
【0010】本発明は上記問題点に鑑み、実写画像と、
その内容に同期した生成画像との合成を行なう画像合成
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達す
るため、実写画像の撮像部の撮影条件と位置の検出によ
り実写画像と同期した画像を生成し、実写画像に奥行き
値を与えて生成画像と合成するようにしたものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、実写画像の撮像部の撮影条件
と位置の検出により実写画像と画角、奥行きを合わせた
生成画像が得られ、実写画像に奥行き値を与えて生成画
像と合成するようにしたため、実写画像と自然に合成で
きることとなる。
【0013】
【実施例】以下本発明の画像合成装置の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1
の実施例を示す画像合成装置の構成図である。
【0014】図1において、101は被写体を撮影し実
写画素データ102、撮影条件107を出力する撮像
部、103は撮像部101で取り込んだ実写画素データ
102をもとに実写キー信号104を生成する合成キー
生成部、105は被写体の3次元空間内での位置を計測
し、被写体奥行き値106を出力する被写体位置検出
部、108は撮像部101の3次元空間内での位置/角
度などの撮像位置データ109を出力する撮像位置検出
部、110は与えられた3次元幾何学形状モデルの形状
および属性データ111と、撮像位置データ109、撮
影条件107とから画像を生成し、生成画素データ11
3および生成奥行き値112を出力する画像生成部、1
14は実写キー信号104と、実写奥行き値106と、
実写画素データ102と、生成奥行き値112と、生成
画素データ113を入力とし、出力画素データ115を
出力する画像合成部である。
【0015】上記のように構成された画像合成装置につ
いてその動作を説明する。まず、撮像部101において
は、被写体116を撮影し、その画像を実写画素データ
102として出力する。また、レンズのアイリス、フォ
ーカス、ズームなどの撮影の条件を撮影条件107とし
て出力する。撮像位置検出部108は、3次元空間内の
カメラの位置を磁気センサによって、方向をロータリエ
ンコーダによって検出し、撮像位置データ109として
出力する。
【0016】次に、合成キー生成部103では、従来例
と同様に、入力された実写画素データに対してあらかじ
め指定された色情報との比較を行ないその結果にしたが
って領域の内外を区別する実写キー信号104を出力す
る。被写体位置検出部105は、被写体の奥行き値を磁
気センサによる測定で求め、被写体奥行き値106とし
て出力する。
【0017】次に、与えられた3次元幾何学形状モデル
117の形状および属性データ111に対して、画像生
成部110は撮像部101から出力された撮影条件10
7と、撮像位置検出部108から出力された撮像位置デ
ータ109とにしたがって仮想カメラ位置、方向および
画角を決定し画像生成を行なって、その結果を生成画素
データ113と生成奥行き値112として出力する。
【0018】次に、画像合成部114は、合成キー生成
部103から出力された実写キー信号104の指定する
領域内では、実写奥行き値106と生成奥行き値112
を比較し隠面消去処理を行なうことにより実写画素デー
タ102または生成画素データ113のどちらかを選択
し、出力画素データ115として出力する。領域外では
生成画素データ113を出力画素データ115として出
力する。
【0019】なお、本実施例ではカメラの位置測定に磁
気センサを用いたものを開示しているが、位置測定方法
はこれに限定するものではなく、三脚に取り付けたロー
タリエンコーダや、ステレオカメラの画像処理による方
法や、超音波による距離測定といった種々の方法でも同
様の動作が可能である。
【0020】また、本実施例ではカメラの方向測定にロ
ータリエンコーダを用いたものを開示しているが、方向
測定方法はこれに限定するものではなく、ステレオカメ
ラの画像処理による方法や、磁気センサによる測定とい
った種々の方法でも同様の動作が可能である。
【0021】また、本実施例では被写体奥行き値を磁気
センサで求め、1点で代表させて扱うものを開示してい
るが、被写体奥行き測定方法はこれに限定するものでは
なく、ステレオカメラの画像処理によって画素単位の奥
行き値を求めて用いることもできる。
【0022】また、本実施例では合成キー生成部におい
て実写キー信号を生成する際クロマキー手法を用いたも
のを開示しているが、キー信号生成方法はこれに限定す
るものではなく、画像認識による領域抽出によって実写
キー信号を生成することもできる。
【0023】以下本発明の画像合成装置の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図2は本発明
の第2の実施例を示す画像合成装置の構成図である。
【0024】図2において、201は被写体を撮影し実
写画素データ202、撮影条件207を出力する撮像
部、205は被写体の3次元空間内での位置を計測し、
被写体奥行き値206を出力する被写体位置検出部、2
08は撮像部201の3次元空間内での位置/角度など
の撮像位置データ209を出力する撮像位置検出部、2
10は与えられた3次元幾何学形状モデルの形状および
属性データ211と、撮像位置データ209、撮影条件
207とから画像を生成し、生成画素データ213、生
成奥行き値212および生成キー信号218を出力する
画像生成部、214は生成キー信号218と、実写奥行
き値206と、実写画素データ202と、生成奥行き値
212と、生成画素データ213を入力とし、出力画素
データ215を出力する画像合成部である。
【0025】上記のように構成された画像合成装置につ
いてその動作を説明する。まず、撮像部201において
は、被写体216を撮影し、その画像を実写画素データ
202として出力する。また、レンズのアイリス、フォ
ーカス、ズームなどの撮影の条件を撮影条件207とし
て出力する。撮像位置検出部208は、3次元空間内の
カメラの位置を磁気センサによって、方向をロータリエ
ンコーダによって検出し撮像位置データ209として出
力する。
【0026】次に、被写体位置検出部205は、被写体
の奥行き値を磁気センサによる測定で求め、被写体奥行
き値206として出力する。次に、与えられた3次元幾
何学形状モデル217の形状および属性データ211に
対して、画像生成部210は撮像部201から出力され
た撮影条件207と、撮像位置検出部208から出力さ
れた撮像位置データ209とにしたがって仮想カメラ位
置、方向および画角を決定し画像生成を行なって、その
結果を生成画素データ213と生成奥行き値212とし
て出力し、実写と奥行き合成したい領域を指定する生成
キー信号218を生成して同時に出力する。
【0027】次に、画像合成部214は、画像生成部2
10から出力された生成キー信号218の指定する領域
内では、実写奥行き値206と生成奥行き値212を比
較し隠面消去処理を行なうことにより実写画素データ2
02または生成画素データ213のどちらかを選択し、
出力画素データ215として出力する。領域外では実写
画素データ202を出力画素データ215として出力す
る。
【0028】なお、本実施例ではカメラの位置測定に磁
気センサを用いたものを開示しているが、位置測定方法
はこれに限定するものではなく、三脚に取り付けたロー
タリエンコーダや、ステレオカメラの画像処理による方
法や、超音波による距離測定といった種々の方法でも同
様の動作が可能である。
【0029】また、本実施例ではカメラの方向測定にロ
ータリエンコーダを用いたものを開示しているが、方向
測定方法はこれに限定するものではなく、ステレオカメ
ラの画像処理による方法や、磁気センサによる測定とい
った種々の方法でも同様の動作が可能である。
【0030】また、本実施例では被写体奥行き値を磁気
センサで求め1点で代表させて扱うものを開示している
が、被写体奥行き測定方法はこれに限定するものではな
く、ステレオカメラの画像処理によって画素単位の奥行
き値を求めて用いることもできる。
【0031】以下本発明の画像合成装置の第3の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図3は本発明
の第3の実施例を示す画像合成装置の構成図である。
【0032】図3において、301は被写体を撮影し実
写画素データ302、撮影条件307を出力する撮像
部、303は撮像部301で取り込んだ実写画素データ
302をもとに実写キー信号304を生成する合成キー
生成部、305は被写体の3次元空間内での位置を計測
し、被写体奥行き値306を出力する被写体位置検出
部、308は撮像部301の3次元空間内での位置/角
度などの撮像位置データ309を出力する撮像位置検出
部、310は与えられた3次元幾何学形状モデルの形状
および属性データ311と、撮像位置データ309、撮
影条件307とから画像を生成し、生成画素データ31
3、生成奥行き値312および生成キー信号318を出
力する画像生成部、314は実写キー信号304と、実
写奥行き値306と、実写画素データ302と、生成キ
ー信号318と、生成奥行き値312と、生成画素デー
タ313と、外部から入力された背景画素データ319
を入力とし、出力画素データ315を出力する画像合成
部である。
【0033】上記のように構成された画像合成装置につ
いてその動作を説明する。まず、撮像部301において
は、被写体316を撮影しその画像を実写画素データ3
02として出力する。また、レンズのアイリス、フォー
カス、ズームなどの撮影の条件を撮影条件307として
出力する。撮像位置検出部308は、3次元空間内のカ
メラの位置を磁気センサによって、方向をロータリエン
コーダによって検出し撮像位置データ309として出力
する。
【0034】次に、合成キー生成部303では、従来例
と同様に、入力された実写画素データに対してあらかじ
め指定された色情報との比較を行ないその結果にしたが
って領域の内外を区別する実写キー信号304を出力す
る。被写体位置検出部305は、被写体の奥行き値を磁
気センサによる測定で求め、被写体奥行き値306とし
て出力する。
【0035】次に、与えられた3次元幾何学形状モデル
317の形状および属性データ311に対して、画像生
成部310は撮像部301から出力された撮影条件30
7と、撮像位置検出部308から出力された撮像位置デ
ータ309とにしたがって仮想カメラ位置、方向および
画角を決定し画像生成を行なって、その結果を生成画素
データ313と生成奥行き値312として出力し、実写
と奥行き合成したい領域を指定する生成キー信号318
を生成して同時に出力する。
【0036】次に、画像合成部314は、合成キー生成
部303から出力された実写キー信号304で指定さ
れ、画像生成部310から出力された生成キー信号31
8でも指定された領域内では、実写奥行き値306と生
成奥行き値312を比較し隠面消去処理を行なうことに
より実写画素データ302または生成画素データ313
のどちらかを選択し、出力画素データ315として出力
する。
【0037】また、実写キー信号304で指定され、生
成キー信号318では指定されない領域内では、実写画
素データ302を出力画素データ315として出力し、
生成キー信号318で指定され、実写キー信号304で
は指定されない領域内では、生成画素データ313を出
力画素データ315として出力し、実写キー信号304
で指定されず、生成キー信号318でも指定されない領
域内では、外部から入力された背景画素データ319を
出力画素データ315として出力する。
【0038】なお、本実施例ではカメラの位置測定に磁
気センサを用いたものを開示しているが、位置測定方法
はこれに限定するものではなく、三脚に取り付けたロー
タリエンコーダや、ステレオカメラの画像処理による方
法や、超音波による距離測定といった種々の方法でも同
様の動作が可能である。
【0039】また、本実施例ではカメラの方向測定にロ
ータリエンコーダを用いたものを開示しているが、方向
測定方法はこれに限定するものではなく、ステレオカメ
ラの画像処理による方法や、磁気センサによる測定とい
った種々の方法でも同様の動作が可能である。
【0040】また、本実施例では被写体奥行き値を磁気
センサで求め1点で代表させて扱うものを開示している
が、被写体奥行き測定方法はこれに限定するものではな
く、ステレオカメラの画像処理によって画素単位の奥行
き値を求めて用いることもできる。
【0041】また、本実施例では合成キー生成部におい
て実写キー信号を生成する際クロマキー手法を用いたも
のを開示しているが、キー信号生成方法はこれに限定す
るものではなく、画像認識による領域抽出によって実写
キー信号を生成することもできる。
【0042】以下本発明の画像合成装置の第4の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図4は本発明
の第4の実施例を示す画像合成装置の構成図である。
【0043】図4において、401は被写体を撮影し実
写画素データ402、撮影条件407を出力する撮像
部、403は撮像部で取り込んだ実写画素データ402
をもとに実写キー信号404を生成する合成キー生成
部、405は被写体の3次元空間内での位置を計測し、
被写体奥行き値406を出力する被写体位置検出部、4
08は撮像部401の3次元空間内での位置/角度など
の撮像位置データ409を出力する撮像位置検出部、4
10は与えられた3次元幾何学形状モデルの形状および
属性データ411と、撮像位置データ409、撮影条件
407とから画像を生成し、生成画素データ413、生
成奥行き値412および生成キー信号418を出力する
画像生成部、414は実写キー信号404と、実写奥行
き値406と、実写画素データ402と、生成キー信号
418と、生成奥行き値412と、生成画素データ41
3と、外部から入力された背景奥行き値420と、背景
画素データ419を入力とし、出力画素データ415と
出力奥行き値425を出力する画像合成部である。
【0044】上記のように構成された画像合成装置につ
いてその動作を説明する。まず、撮像部401において
は、被写体416を撮影し、その画像を実写画素データ
402として出力する。また、レンズのアイリス、フォ
ーカス、ズームなどの撮影の条件を撮影条件407とし
て出力する。撮像位置検出部408は、3次元空間内の
カメラの位置を磁気センサによって、方向をロータリエ
ンコーダによって検出し撮像位置データ409として出
力する。
【0045】次に、合成キー生成部403では、従来例
と同様に、入力された実写画素データに対してあらかじ
め指定された色情報との比較を行ない、その結果にした
がって領域の内外を区別する実写キー信号404を出力
する。被写体位置検出部405は、被写体の奥行き値を
磁気センサによる測定で求め、被写体奥行き値406と
して出力する。
【0046】次に、与えられた3次元幾何学形状モデル
417の形状および属性データ411に対して、画像生
成部410は撮像部401から出力された撮影条件40
7と、撮像位置検出部408から出力された撮像位置デ
ータ409とにしたがって仮想カメラ位置、方向および
画角を決定し画像生成を行なって、その結果を生成画素
データ413と生成奥行き値412として出力し、実写
と奥行き合成したい領域を指定する生成キー信号418
を生成して同時に出力する。
【0047】次に、画像合成部414は、合成キー生成
部403から出力された実写キー信号404で指定さ
れ、画像生成部410から出力された生成キー信号41
8でも指定された領域内では、実写奥行き値406と生
成奥行き値412を比較し隠面消去処理を行なうことに
より実写画素データ402と実写奥行き値406、また
は生成画素データ413と生成奥行き値418のどちら
かを選択し、出力画素データ415および出力奥行き値
425として出力する。
【0048】また、実写キー信号404で指定され、生
成キー信号418では指定されない領域内では、実写奥
行き値406と背景奥行き値420を比較し隠面消去処
理を行なうことにより実写画素データ402と実写奥行
き値406、または背景画素データ419と背景奥行き
値420のどちらかを選択し、生成キー信号418で指
定され、実写キー信号404では指定されない領域内で
は、生成奥行き値412と背景奥行き値420を比較し
隠面消去処理を行なうことにより生成画素データ413
と生成奥行き値418、または背景画素データ419と
背景奥行き値420のどちらかを選択し、出力画素デー
タ415および出力奥行き値425として出力し、実写
キー信号404で指定されず、生成キー信号418でも
指定されない領域内では、外部から入力された背景画素
データ419と背景奥行き値420を、出力画素データ
415および出力奥行き値425として出力する。
【0049】なお、本実施例ではカメラの位置測定に磁
気センサを用いたものを開示しているが、位置測定方法
はこれに限定するものではなく、三脚に取り付けたロー
タリエンコーダや、ステレオカメラの画像処理による方
法や、超音波による距離測定といった種々の方法でも同
様の動作が可能である。
【0050】また、本実施例ではカメラの方向測定にロ
ータリエンコーダを用いたものを開示しているが、方向
測定方法はこれに限定するものではなく、ステレオカメ
ラの画像処理による方法や、磁気センサによる測定とい
った種々の方法でも同様の動作が可能である。
【0051】また、本実施例では被写体奥行き値を磁気
センサで求め1点で代表させて扱うものを開示している
が、被写体奥行き測定方法はこれに限定するものではな
く、ステレオカメラの画像処理によって画素単位の奥行
き値を求めて用いることもできる。
【0052】また、本実施例では合成キー生成部におい
て実写キー信号を生成する際クロマキー手法を用いたも
のを開示しているが、キー信号生成方法はこれに限定す
るものではなく、画像認識による領域抽出によって実写
キー信号を生成することもできる。
【0053】以下本発明の画像合成装置の第5の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図5は本発明
の第5の実施例を示す画像合成装置の構成図である。
【0054】図5において、501は被写体を撮影し実
写画素データ502、撮影条件507を出力する撮像
部、503は撮像部501で取り込んだ実写画素データ
502をもとに実写キー信号504を生成する合成キー
生成部、505は被写体の3次元空間内での位置を計測
し、被写体奥行き値506を出力する被写体位置検出
部、508は撮像部501の3次元空間内での位置/角
度などの撮像位置データ509を出力する撮像位置検出
部、521は被写体516の操作を操作データ522に
変換して出力する被写体操作部、523は実写画像の撮
影環境における照明条件を検出し、照明条件データ52
4を出力する照明条件抽出部、510は与えられた3次
元幾何学形状モデルの形状および属性データ511と、
撮像位置データ509、撮影条件507、照明条件デー
タ524、操作データ522とから画像を生成し、生成
画素データ513および生成奥行き値512を出力する
画像生成部、514は実写キー信号504と、実写奥行
き値506と、実写画素データ502と、生成奥行き値
512と、生成画素データ513を入力とし、出力画素
データ515を出力する画像合成部である。
【0055】上記のように構成された画像合成装置につ
いてその動作を説明する。まず、撮像部501において
は、被写体516を撮影し、その画像を実写画素データ
502として出力する。また、レンズのアイリス、フォ
ーカス、ズームなどの撮影の条件を撮影条件507とし
て出力する。撮像位置検出部508は、3次元空間内の
カメラの位置を磁気センサによって、方向をロータリエ
ンコーダによって検出し撮像位置データ509として出
力する。
【0056】次に、合成キー生成部503では、従来例
と同様に、入力された実写画素データに対してあらかじ
め指定された色情報との比較を行ないその結果にしたが
って領域の内外を区別する実写キー信号504を出力す
る。被写体位置検出部505は、被写体の奥行き値を磁
気センサによる測定で求め、被写体奥行き値506とし
て出力する。被写体操作部521は、被写体516によ
るボタン操作を受け付け、操作データ522を出力す
る。照明条件抽出部523は、照明状態の計測あるいは
調光器の操作盤の状態取り込みなどにより実写の照明条
件を抽出し、照明条件データ524を出力する。
【0057】次に、与えられた3次元幾何学形状モデル
517の形状および属性データ511に対して、画像生
成部510は被写体操作部から出力された操作データ5
22にしたがって一部あるいは全部の物体移動、変形操
作などを行ない、照明条件抽出部523から出力された
照明条件データ524にしたがって照明シミュレーショ
ン演算を行なって各面の照度データを求め、撮像部50
1から出力された撮影条件507と、撮像位置検出部5
08から出力された撮像位置データ509とにしたがっ
て仮想カメラ位置、方向および画角を決定し、画像生成
を行なって、その結果を生成画素データ513と生成奥
行き値512として出力する。
【0058】次に、画像合成部514は、合成キー生成
部503から出力された実写キー信号504の指定する
領域内では、実写奥行き値506と生成奥行き値512
を比較し隠面消去処理を行なうことにより実写画素デー
タ502または生成画素データ513のどちらかを選択
し、出力画素データ515として出力する。領域外では
生成画素データ513を出力画素データ515として出
力する。
【0059】なお、本実施例ではカメラの位置測定に磁
気センサを用いたものを開示しているが、位置測定方法
はこれに限定するものではなく、三脚に取り付けたロー
タリエンコーダや、ステレオカメラの画像処理による方
法や、超音波による距離測定といった種々の方法でも同
様の動作が可能である。
【0060】また、本実施例ではカメラの方向測定にロ
ータリエンコーダを用いたものを開示しているが、方向
測定方法はこれに限定するものではなく、ステレオカメ
ラの画像処理による方法や、磁気センサによる測定とい
った種々の方法でも同様の動作が可能である。
【0061】また、本実施例では被写体奥行き値を磁気
センサで求め1点で代表させて扱うものを開示している
が、被写体奥行き測定方法はこれに限定するものではな
く、ステレオカメラの画像処理によって画素単位の奥行
き値を求めて用いることもできる。
【0062】また、本実施例では合成キー生成部におい
て実写キー信号を生成する際クロマキー手法を用いたも
のを開示しているが、キー信号生成方法はこれに限定す
るものではなく、画像認識による領域抽出によって実写
キー信号を生成することもできる。
【0063】また、本実施例では被写体操作部はボタン
による操作を開示しているが、操作方法はこれに限定す
るものではなく、ジョイスティックによる操作や、マウ
スによる操作、発声による操作なども利用できる。ある
いはこれらを組み合わせて操作することもできる。
【0064】以下本発明の画像合成装置の第6の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図6は本発明
の第6の実施例を示す画像合成装置の構成図である。
【0065】図6において、601は被写体を撮影し実
写画素データ602、撮影条件607を出力する撮像
部、603は撮像部601で取り込んだ実写画素データ
602をもとに実写キー信号604を生成する合成キー
生成部、605は被写体の3次元空間内での位置を計測
し、被写体奥行き値606を出力する被写体位置検出
部、608は撮像部601の3次元空間内での位置/角
度などの撮像位置データ609を出力する撮像位置検出
部、621は被写体616の操作を操作データ622に
変換して出力する被写体操作部、623は実写画像の撮
影環境における照明条件を検出し、照明条件データ62
4を出力する照明条件抽出部、610は与えられた3次
元幾何学形状モデルの形状および属性データ611と、
撮像位置データ609、撮影条件607、照明条件デー
タ624、操作データ622とから画像を生成し、生成
画素データ613および生成奥行き値612を出力する
画像生成部、614は実写キー信号604と、実写奥行
き値606と、実写画素データ602と、生成奥行き値
612と、生成画素データ613を入力とし、出力画素
データ615を出力する画像合成部である。
【0066】上記のように構成された画像合成装置につ
いてその動作を説明する。まず、撮像部601において
は、被写体616を撮影しその画像を実写画素データ6
02として出力する。また、レンズのアイリス、フォー
カス、ズームなどの撮影の条件を撮影条件607として
出力する。撮像位置検出部608は、3次元空間内のカ
メラの位置を磁気センサによって、方向をロータリエン
コーダによって検出し撮像位置データ609として出力
する。次に、合成キー生成部603では、従来例と同様
に、入力された実写画素データに対してあらかじめ指定
された色情報との比較を行ないその結果にしたがって領
域の内外を区別する実写キー信号604を出力する。
【0067】被写体位置検出部605は、被写体の奥行
き値を磁気センサによる測定で求め、被写体奥行き値6
06として出力する。被写体操作部621は、実写画素
データ602と実写奥行き値606をもとに、画像処理
または画像認識により被写体616の動作から操作内容
を抽出し、操作データ622を出力する。照明条件抽出
部623は、照明状態の計測あるいは調光器の操作盤の
状態取り込みなどにより実写の照明条件を抽出し、照明
条件データ624を出力する。
【0068】次に、与えられた3次元幾何学形状モデル
617の形状および属性データ611に対して、画像生
成部610は被写体操作部から出力された操作データ6
22にしたがって一部あるいは全部の物体移動、変形操
作などを行ない、照明条件抽出部623から出力された
照明条件データ624にしたがって照明シミュレーショ
ン演算を行なって各面の照度データを求め、撮像部60
1から出力された撮影条件607と、撮像位置検出部6
08から出力された撮像位置データ609とにしたがっ
て仮想カメラ位置、方向および画角を決定し、画像生成
を行なって、その結果を生成画素データ613と生成奥
行き値612として出力する。
【0069】次に、画像合成部614は、合成キー生成
部603から出力された実写キー信号604の指定する
領域内では、実写奥行き値606と生成奥行き値612
を比較し隠面消去処理を行なうことにより実写画素デー
タ602または生成画素データ613のどちらかを選択
し、出力画素データ615として出力する。領域外では
生成画素データ613を出力画素データ615として出
力する。
【0070】なお、本実施例ではカメラの位置測定に磁
気センサを用いたものを開示しているが、位置測定方法
はこれに限定するものではなく、三脚に取り付けたロー
タリエンコーダや、ステレオカメラの画像処理による方
法や、超音波による距離測定といった種々の方法でも同
様の動作が可能である。
【0071】また、本実施例ではカメラの方向測定にロ
ータリエンコーダを用いたものを開示しているが、方向
測定方法はこれに限定するものではなく、ステレオカメ
ラの画像処理による方法や、磁気センサによる測定とい
った種々の方法でも同様の動作が可能である。
【0072】また、本実施例では被写体奥行き値を磁気
センサで求め1点で代表させて扱うものを開示している
が、被写体奥行き測定方法はこれに限定するものではな
く、ステレオカメラの画像処理によって画素単位の奥行
き値を求めて用いることもできる。
【0073】また、本実施例では合成キー生成部におい
て実写キー信号を生成する際クロマキー手法を用いたも
のを開示しているが、キー信号生成方法はこれに限定す
るものではなく、画像認識による領域抽出によって実写
キー信号を生成することもできる。
【0074】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、実写画像
の撮像部の撮影条件と位置の検出により実写画像と画
角、奥行きを合わせた生成画像が得られ、実写画像に奥
行き値を与えて生成画像と合成するようにしたため、実
写画像と自然に合成できることとなる。
【0075】また、合成キーを画像生成部から供給する
構成では、実写の背景に対して画像生成部で生成した仮
想物体が動き回る映像を奥行きまで正しく合成すること
ができることとなる。
【0076】また、合成キーを実写と画像生成部から供
給する構成では、遠景の背景画像に対して実写画像から
の被写体と画像生成部で生成した仮想物体が動き回る映
像を奥行きまで正しく合成することができることとな
る。
【0077】また、合成キーを実写と画像生成部から供
給するようにし、奥行き値を持った背景画像を入力する
構成では、背景画像に対して、実写画像からの被写体と
画像生成部で生成した仮想物体が動き回る映像を奥行き
まで正しく合成することができることとなる。
【0078】さらに、被写体に対する照明条件を取り込
み、画像生成部で照明シミュレーションを行なって画像
生成する構成では、実写画像と生成画像の色調が合致す
ることとなり、自然な合成を行なうことができることと
なる。
【0079】さらに、被写体から画像生成部に対して操
作データを供給する構成では、実写画像と生成画像のよ
り高度なインタラクションが可能となる。
【0080】また、出力画像として奥行き値も出力する
構成では、複数の画像合成装置を直列につないで順次合
成することによってより複雑な合成画像の生成が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画像合成装置の
構成図
【図2】本発明の第2の実施例における画像合成装置の
構成図
【図3】本発明の第3の実施例における画像合成装置の
構成図
【図4】本発明の第4の実施例における画像合成装置の
構成図
【図5】本発明の第5の実施例における画像合成装置の
構成図
【図6】本発明の第7の実施例における画像合成装置の
構成図
【図7】従来の画像合成装置の構成図
【符号の説明】
101 撮像部 103 合成キー生成部 105 被写体位置検出部 108 撮像位置検出部 110 画像生成部 114 画像合成部 201 撮像部 205 被写体位置検出部 208 撮像位置検出部 210 画像生成部 214 画像合成部 301 撮像部 303 合成キー生成部 305 被写体位置検出部 308 撮像位置検出部 310 画像生成部 314 画像合成部 401 撮像部 403 合成キー生成部 405 被写体位置検出部 408 撮像位置検出部 410 画像生成部 414 画像合成部 501 撮像部 503 合成キー生成部 505 被写体位置検出部 508 撮像位置検出部 510 画像生成部 514 画像合成部 521 被写体操作部 523 照明条件抽出部 601 撮像部 603 合成キー生成部 605 被写体位置検出部 608 撮像位置検出部 610 画像生成部 614 画像合成部 621 被写体操作部 623 照明条件抽出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西澤 貞次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 鷺島 敬之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を撮影し実写画素データとその撮影
    条件を出力する撮像部と、上記撮像部から入力された実
    写画素データをもとに合成のための実写キー信号を生成
    する合成キー生成部と、上記撮像部の位置方向を検出す
    る撮像位置検出部と、上記撮像位置検出部から出力され
    る上記撮像部の位置方向と上記撮像部から出力される撮
    影条件と与えられた3次元幾何学形状モデルの形状およ
    び属性データとをもとに画像生成し生成画素データと生
    成奥行き値を出力する画像生成部と、上記撮像部で撮影
    する被写体の位置を計測し実写奥行き値を出力する被写
    体位置検出部と、上記実写画素データと実写奥行き値と
    生成画素データと生成奥行き値とに対して実写キー信号
    にしたがって出力画像を合成しその画素データを出力す
    る画像合成部とを備えた画像合成装置。
  2. 【請求項2】被写体を撮影し実写画素データとその撮影
    条件を出力する撮像部と、上記撮像部の位置方向を検出
    する撮像位置検出部と、上記撮像位置検出部から出力さ
    れる上記撮像部の位置方向と上記撮像部から出力される
    撮影条件と与えられた3次元幾何学形状モデルの形状お
    よび属性データとをもとに画像生成し生成画素データと
    生成奥行き値とその領域を示す生成キー信号を出力する
    画像生成部と、上記撮像部で撮影する被写体の位置を計
    測し実写奥行き値を出力する被写体位置検出部と、上記
    実写画素データと実写奥行き値と生成画素データと生成
    奥行き値とに対して生成キー信号にしたがって出力画像
    を合成しその画素データを出力する画像合成部とを備え
    た画像合成装置。
  3. 【請求項3】被写体を撮影し実写画素データとその撮影
    条件を出力する撮像部と、上記撮像部から入力された実
    写画素データをもとに合成のための実写キー信号を生成
    する合成キー生成部と、上記撮像部の位置方向を検出す
    る撮像位置検出部と、上記撮像位置検出部から出力され
    る上記撮像部の位置方向と上記撮像部から出力される撮
    影条件と与えられた3次元幾何学形状モデルの形状およ
    び属性データとをもとに画像生成し生成画素データと生
    成奥行き値とその領域を示す生成キー信号を出力する画
    像生成部と、上記撮像部で撮影する被写体の位置を計測
    し実写奥行き値を出力する被写体位置検出部と、上記実
    写画素データと実写奥行き値と生成画素データと生成奥
    行き値と与えられた背景画像の画素データに対して実写
    キー信号および生成キー信号にしたがって出力画像を合
    成しその画素データを出力する画像合成部とを備えた画
    像合成装置。
  4. 【請求項4】被写体を撮影し実写画素データとその撮影
    条件を出力する撮像部と、上記撮像部から入力された実
    写画素データをもとに合成のための実写キー信号を生成
    する合成キー生成部と、上記撮像部の位置方向を検出す
    る撮像位置検出部と、上記撮像位置検出部から出力され
    る上記撮像部の位置方向と上記撮像部から出力される撮
    影条件と与えられた3次元幾何学形状モデルの形状およ
    び属性データとをもとに画像生成し生成画素データと生
    成奥行き値とその領域を示す生成キー信号を出力する画
    像生成部と、上記撮像部で撮影する被写体の位置を計測
    し実写奥行き値を出力する被写体位置検出部と、上記実
    写画素データと実写奥行き値と生成画素データと生成奥
    行き値と与えられた背景画像の画素データと背景奥行き
    値に対して実写キー信号および生成キー信号にしたがっ
    て出力画像を合成しその画素データを出力する画像合成
    部とを備えた画像合成装置。
  5. 【請求項5】被写体に対する照明条件を検出して画像生
    成部に照明条件データを出力する照明条件抽出部をさら
    に備え、前記画像生成部においては、前記照明条件抽出
    部から入力された照明条件データにしたがって画像を生
    成する請求項1、2、3または4のいずれかに記載の画
    像合成装置。
  6. 【請求項6】被写体の操作を入力し画像生成部に操作デ
    ータを出力する被写体操作部をさらに備え、前記画像生
    成部においては、前記被写体操作部から入力された操作
    データにしたがって画像を生成する請求項1、2、3、
    4または5のいずれかに記載の画像合成装置。
  7. 【請求項7】実写画素データと実写奥行き値を入力とし
    画像生成部に操作データを出力する被写体操作抽出部を
    さらに備えた請求項1、2、3、4または5のいずれか
    に記載の画像合成装置。
  8. 【請求項8】画像合成部は、出力画素データに対してそ
    の奥行き値も出力する請求項4記載の画像合成装置。
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