JPH06284048A - 遠隔制御測定装置 - Google Patents

遠隔制御測定装置

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JPH06284048A
JPH06284048A JP6565593A JP6565593A JPH06284048A JP H06284048 A JPH06284048 A JP H06284048A JP 6565593 A JP6565593 A JP 6565593A JP 6565593 A JP6565593 A JP 6565593A JP H06284048 A JPH06284048 A JP H06284048A
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JP
Japan
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circuit
signal
pulse width
power supply
control
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JP6565593A
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English (en)
Inventor
Hiroo Yasuda
弘雄 安田
Osamu Yoshikawa
修 吉川
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HIRANO SANGYO KK
Y K V KK
Original Assignee
HIRANO SANGYO KK
Y K V KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被制御装置の機械的変位を別系の伝送路を必
要とすることなく、かつ被制御装置の近傍に電源回路を
設ける必要がなく、これを制御装置側に逆伝送すること
ができる。 【構成】 パルス幅変調回路16は位置検出回路17の
電気信号Viに応じたパルス幅信号を発生し、可変イン
ピーダンス回路14はこのパルス幅信号に応じてインピ
ーダンスを変化する。可変インピーダンス回路14とパ
ルス幅変調回路16の電源回路とは直流制御信号Iiの
電流通路に直列に接続され、パルス幅変調回路16の電
源回路にパルス幅変調回路16の電圧回路が並列に接続
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動制御装置に利用す
る。本発明は、二線伝送路に伝送する直流制御信号によ
りプロセス制御系の弁開度を調節制御する装置に利用す
る。本発明は、二線伝送路に被制御弁の実際の開度をパ
ルス信号に変換し、このパルス信号を直流制御信号に重
畳して伝送する弁開度計に関する。
【0002】
【従来の技術】火力発電所、石油精製装置、化学反応に
より物質を製造する化学工場、その他流体の流路を開閉
弁で制御する装置を含むプラントでは、制御室に設置し
た制御装置に各現場の温度や圧力などの測定信号を取り
込み、その制御装置から各現場に設置された開閉弁の開
度を遠隔制御する方式が標準方式として広く利用されて
いる。その典型的な標準方式は、制御装置から送出され
る弁調節のための制御信号を4〜20mAの範囲の定電
流電源から発生される直流制御信号とし、その定電流電
源が発生する電流の値にしたがって弁の機械的開度が調
節制御されるように構成され、制御装置と被制御弁とが
この直流制御信号を伝送する二線の伝送路により電気的
に直列に接続される方式である。
【0003】先行技術として特開昭60−257630
号公報記載のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来からこの標準方式
は広く用いられているが、制御装置から弁調節のための
制御信号を送信し、この制御信号を弁装置の側で受信し
て被制御弁の開閉制御を行うが、それに応動する被制御
弁の実際の機械的開度についてはその制御装置側に逆伝
送するようにはなっていない。
【0005】制御装置では、その制御を確実に実行する
ために、あるいは精密に実行するために、被制御弁の実
際の機械的開度を制御装置に取り込み制御パラメタとし
て利用することが必要な場合がある。従来、このように
被制御弁の機械的開度を測定することがどうしても必要
である場合には、被制御弁に別に弁開度測定器を取付
け、その測定器が発する電気信号を別系の伝送路を経由
して制御装置の近傍に伝送することが必要であった。そ
してこのような従来装置では、弁開度測定器およびその
信号送信器を動作させるために、被制御弁の近傍に別の
電源回路を設置することが必要であった。
【0006】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、被制御装置の機械的変位を別系の伝送路を必要
とすることなく、かつ被制御装置の近傍に電源回路を設
ける必要なく、これを制御装置側に逆伝送することがで
きる遠隔制御測定装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、直流制御信号
の値に応じて制御される被制御装置に連結されその被制
御装置の変位に応じた測定値を電気信号として発生する
変位電気変換手段と、この電気信号に応じたパルス信号
を前記直流制御信号に重畳して送出するパルス信号発生
回路とを備えた遠隔制御測定装置において、前記パルス
信号発生回路は、前記電気信号の電圧に対応するパルス
幅信号を発生するパルス幅変調回路と、このパルス幅信
号に応じてインピーダンスが変化する可変インピーダン
ス回路とを含み、この可変インピーダンス回路と、前記
パルス幅変調回路の電源回路とが前記直流制御信号の電
流通路に直列に接続されたことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、前記変位電気変換手段の
電源回路が前記パルス幅変調回路の電源回路と並列に接
続された構成とすることがよい。
【0009】さらに、本発明は、前記パルス幅変調回路
の電源回路に並列に第一の定電圧回路が接続された構成
とすることがよい。
【0010】また、本発明は、前記可変インピーダンス
回路と、前記パルス幅変調回路の電源回路とが直列に接
続された回路に並列に第二の定電圧回路が接続された構
成とすることがよい。
【0011】
【作用】被制御装置の実際の変位に応じた測定値を電気
信号に変換し、この電気信号の電圧に対応するパルス幅
パルス信号を発生する。このパルス幅信号に応じて直流
制御信号の電流通路のインピーダンスを変化させ直流制
御信号に重畳させて制御装置に逆伝送する。また前記の
処理動作に必要な電源電流は直流制御信号から得る。し
たがって、被制御装置の変位を示すパルス幅信号を伝送
するための別の伝送路は不要になり、かつこのパルス幅
信号を得るための回路に電源電流を供給するための別電
源も不要となる。
【0012】また、可変インピーダンス回路とパルス幅
変調回路の電源回路とが直列に接続された回路に並列に
第二の定電圧回路を接続することにより、可変インピー
ダンス回路または電源回路が開放の故障時に第二の定電
圧回路に直流制御信号をバイパスし被制御装置の変位に
影響を与えないようにすることができる。
【0013】一般に直流制御信号は上述のように定電流
回路から送信されるので、この直流制御信号に余分な信
号を重畳すると、その余分な信号はその定電流回路に吸
収されてしまい伝送路から検出できなくなるおそれがあ
る。特に重畳する信号の繰り返し周期を大きくする(周
波数を低くする)と重畳された信号が定電流回路に吸収
されてしまい検出できなくなる。これに対して本発明で
は重畳する信号がパルス幅信号であることから、繰り返
し周期をかなり大きく間欠的に信号を発生してこれを定
電流制御されている直流制御信号に重畳しても、少なく
ともその過渡的な部分の信号は高い周波数成分を含むの
で、定電流回路に吸収される割合が小さく有効に伝送さ
れる。したがって繰り返し周期を大きくとることができ
るから信号を送信する現場側の装置の消費電力も小さく
することができるとともに、外乱の影響を小さくして制
御装置側でこの重畳された信号を受信することができる
利点がある。
【0014】上記先行技術との最大の違いは、電流通路
に電源回路が直列に挿入された点にあり、この違いによ
り操作端の制御レンジが大きくとれるようになった。
【0015】
【実施例】図1は本発明一実施例遠隔制御測定装置のブ
ロック構成図であり、弁開度計に応用した例である。こ
の例はプロセス制御装置の本発明に係る要部を示す図で
あり、一点鎖線で区分して示すように、図1の左側は制
御室に配置される機器であり、右側は現場に配置される
機器であり、その間は伝送路11、21により結合され
ている。制御室側には直流制御信号Iiを発生する制御
装置10が配置され、現場には弁開度計12が配置され
る。直流制御信号Iiは二線伝送路11を介して現場側
に伝送され、被制御装置である操作部13に接続され
る。操作部13は直流制御信号Iiにしたがって調節弁
を開閉する自動調節弁の駆動コイルに相当する。制御装
置10が発生する直流制御信号Iiは定電流源から発生
されその電流値の範囲は4〜20mAであり、4mAが
調節弁31の全閉状態を指示し、20mAが調節弁31
の全開状態を指示する。これは接続を入れ替えて、4m
Aが全開、20mAが全閉を指示するように設定するこ
ともある。
【0016】ここで、弁開度計12は、直流制御信号I
iの値に応じて開度が調節される操作部13に駆動機構
18に連結されその機械的な弁開度に応じた電気信号を
発生する変位電気変換手段として位置検出回路17と、
この電気信号に応じたパルス信号を直流制御信号Iiに
重畳して送出するパルス信号発生回路とを備える。
【0017】位置検出回路17は、調節弁の機械変位に
応じてその抵抗値(測定値)が変化する二端子回路(ポ
テンシオメータ)からなり、その抵抗値に流れる電流信
号により発生する電圧を電気信号Viとして出力する。
【0018】ここで本発明の特徴とするところは、前記
パルス信号発生回路は、電気信号Viの電圧に対応する
パルス幅信号を発生するパルス幅変調回路16と、この
パルス幅信号に応じてインピーダンスが変化する可変イ
ンピーダンス回路14とを含み、可変インピーダンス回
路14と、パルス幅変調回路16の電源回路とが直流制
御信号Iiの電流通路に直列に接続されたことにある。
【0019】また、本発明は、位置検出回路17の電源
回路がパルス幅変調回路16の電源回路と並列に接続さ
れる。
【0020】さらに、本発明は、パルス幅変調回路16
の電源回路に並列に第一の定電圧回路として定電圧回路
15が接続される。
【0021】また、本発明は、可変インピーダンス回路
14と、パルス幅変調回路16の電源回路とが直列に接
続された回路に並列に第二の定電圧回路として定電圧ダ
イオード20が接続される。
【0022】さらに、操作部13に並列に直流制御信号
Iiに重畳されたパルス幅信号をバイパスするバイパス
コンデンサ19が接続される。
【0023】このような構成の遠隔制御測定装置の動作
について説明する。図1において、制御装置10から伝
送路11を介して伝送された直流制御信号Iiは、操作
部13を駆動し、操作部13と直列に接続された可変イ
ンピーダンス回路14を通り、並列接続された定電圧回
路15、パルス幅変調回路16および位置検出回路17
を経由して伝送路21を介して制御装置10側に伝送さ
れる。したがって、制御装置10の出力端子に誘起され
る電圧Vhは伝送路11、21および弁開度計12の中
のインピーダンスの和と直流制御信号Iiとの積とな
る。
【0024】一方、操作部13の駆動によって操作され
た制御量Pは、その制御量Pを測定する位置検出回路1
7により電気信号Viに変換される。パルス幅変調回路
16は、電気信号Viをパルス幅t1/(t1+t2)
に変調し、パルス幅信号fi、f2を出力する。
【0025】図2は本発明の遠隔制御測定装置の可変イ
ンピーダンス回路のブロック構成図である。図3は本発
明の遠隔制御測定装置の可変インピーダンス回路の出力
信号波形を示す図である。図2および図3において、可
変インピーダンス変換回路14は、複数個のスイッチン
グ素子25、26と抵抗23、24とにより構成され、
スイッチング素子25、26は、トランジスタ、電界効
果トランジスタおよびフォトトランジスタなどを使用す
ることができる。パルス幅t1/(t1+t2)に変調
されたパルス幅信号f1、f2によりスイッチング素子
25、26を交互に開閉すると、可変インピーダンス回
路14内の抵抗値がパルス幅t1/(t1+t2)の周
期で変わることから、制御装置10の出力端子に制御量
に応じた電圧パルスが生じることになる。
【0026】したがって、制御装置10側において、こ
の電圧パルスを捕捉し、積分することにより、制御量P
を知ることができる。
【0027】図2に示す可変インピーダンス回路14の
入出力間のインピーダンスは、スイッチング素子25、
26がともに「オフ」のときには(R1+R2)の値、
スイッチング素子25が「オン」のときにはR2の値、
またスイッチング素子26が「オン」のときにはほぼ
「0」となる。したがって、可変インピーダンス回路1
4のスイッチング素子25、26に、操作部13の制御
量Pに比例したデューテイサイクルt1/(t1+t
2)の信号を与えることにより、図3に示すような電圧
信号を直流制御信号Iiに重畳することができる。図2
はインピーダンス素子として抵抗を使用した例で直流制
御信号Iiが4〜20mAの範囲で動作することから、
伝送路中の電圧降下が大きくなる欠点がある。
【0028】図4は本発明の遠隔制御測定装置の可変イ
ンピーダンス回路のインピーダンス素子としてダイオー
ドを使用した例を示す。図4(a)は直流制御信号Ii
が4〜20mAの範囲で動作しても、伝送路中の電圧降
下はダイオードの順方向電圧(0.7V)にクランプす
ることができる。しかし、4〜20mAの直流制御信号
Iiが直接に後段の定電圧回路15に流入するために、
定電圧回路15の電圧に影響を与える。図4(b)は定
電圧回路15に不要な電流をPNP型のトランジスタ2
9で放流し、前記欠点を除去した回路である。
【0029】図5は本発明の遠隔制御測定装置のパルス
幅変調回路のブロック構成図である。図6は本発明の遠
隔制御測定装置のパルス幅変調回路の各信号波形を示す
図である。操作部13の制御量Pに比例するデューテイ
サイクルt1/(t1+t2)の信号は、図5および図
6に示すような1ビット追従型のアナログディジタル変
換器で生成することができる。1ビット追従型のアナロ
グディジタル変換器は図5および図6に示すように4個
の比較器40、41、43、44とフリップフッロプ回
路42とで構成される。
【0030】図5の示すパルス幅変調回路16の動作に
ついて図6を用いて簡略に説明する。図1に示す位置検
出回路17からの電圧信号Viは、比較器40でフリッ
フロップ回路42のQ- 出力による時定数回路(抵抗3
7およびコンデンサ45)の積分電圧(時間t1の平均
電圧)と比較される。この積分電圧が電圧信号Vi以上
になるとフリップフロップ回路42の出力を反転し、こ
の時定数回路の積分電圧は放電される。一方、フリップ
フロップ回路42のQ出力は「ハイ」側になり、時定数
回路(抵抗36およびコンデンサ46)の積分電圧を上
昇させる。。比較器43は、基準電圧V7(V5)を二
位置操作するためのシュミット回路で、「ハイ」の基準
電圧V7を「ロウ」側にする。比較器44はコンデンサ
46を放電させるためのもので、比較器41は、コンデ
ンサ46を基準電圧V7の「ハイ」側から「ロウ」側に
放電する間に、「ハイ」出力となりフリップフロップ回
路42の出力をリセットする。
【0031】図7は本発明の遠隔制御測定装置のパルス
幅変調回路と可変インピーダンス回路とを合成した回路
のブロック構成図である。図8は本発明の遠隔制御測定
装置のパルス幅変調回路と可変インピーダンス回路とを
合成した回路の各信号波形を示す図である。ここで可変
インピーダンス回路は図4(b)に示す回路である。図
7に示すようにパルス幅変調回路から電圧V4、8を入
力して位置検出回路17からの電気信号Viに比例した
パルス幅t1/(t1+t2)のパルス幅信号V14を
出力する。
【0032】図9は本発明の遠隔制御測定装置の操作
部、位置検出回路、可変インピーダンス回路、パルス幅
変調回路および定電圧回路のブロック構成図を示す。た
だしパルス幅変調回路は図5に示す回路とは異なる実施
例を示す。
【0033】前述のように本発明の装置では、現場側で
検出した調節弁の開度を示す信号を調節弁を制御する直
流制御信号に重畳して伝送するので、現場側と制御室側
に別の伝送路を設ける必要がない。またパルス幅変調回
路16および位置検出回路17が必要な電源電流は定電
圧回路15により直流制御信号から得るので、現場側に
特別な電源装置を設ける必要がない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
制御装置の機械的変位を表す信号を別系の伝送路を必要
とすることなく、かつ被制御装置の近傍に電源回路を設
ける必要なく、これを制御装置側に逆伝送することがで
きる。この逆伝送された変位を表す信号を制御装置で利
用することにより、精度および確度の高い制御を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例遠隔制御測定装置のブロック構
成図。
【図2】本発明の遠隔制御測定装置の可変インピーダン
ス回路のブロック構成図。
【図3】本発明の遠隔制御測定装置の可変インピーダン
ス回路の信号波形を示す図。
【図4】本発明の遠隔制御測定装置の他の可変インピー
ダンス回路のブロック構成図。
【図5】本発明の遠隔制御測定装置のパルス幅変調回路
のブロック構成図。
【図6】本発明の遠隔制御測定装置のパルス幅変調回路
の信号波形を示す図。
【図7】本発明の遠隔制御測定装置のパルス幅変調回路
と可変インピーダンス回路とを合成した回路のブロック
構成図。
【図8】本発明の遠隔制御測定装置のパルス幅変調回路
と可変インピーダンス回路とを合成した回路の各信号波
形を示す図。
【図9】本発明の遠隔制御測定装置の操作部、位置検出
回路、可変インピーダンス回路、パルス幅変調回路およ
び定電圧回路のブロック構成図。
【符号の説明】
10 制御装置 11、21 伝送路 12 弁開度計 13 操作部 14 可変インピーダンス回路 15 定電圧回路 16 パルス幅変調回路 17 位置検出回路 18 駆動機構 19 バイパスコンデンサ 20 定電圧ダイオード 23、24、31〜39 抵抗 23A、24A ダイオード 25、26 スイッチング素子 27 パルス幅信号(f1) 28 パルス幅信号(f2) 40、41、43、44 比較器 42 フリップフロップ回路 Ii 直流制御信号 V1〜V14 電圧 Vi 電気信号(位置検出回路の出力電圧) t1、t2 時間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流制御信号の値に応じて制御される被
    制御装置に連結されその被制御装置の変位に応じた測定
    値を電気信号として発生する変位電気変換手段と、 この電気信号に応じたパルス信号を前記直流制御信号に
    重畳して送出するパルス信号発生回路とを備えた遠隔制
    御測定装置において、 前記パルス信号発生回路は、前記電気信号の電圧に対応
    するパルス幅信号を発生するパルス幅変調回路と、この
    パルス幅信号に応じてインピーダンスが変化する可変イ
    ンピーダンス回路とを含み、 この可変インピーダンス回路と、前記パルス幅変調回路
    の電源回路とが前記直流制御信号の電流通路に直列に接
    続されたことを特徴とする遠隔制御測定装置。
  2. 【請求項2】 前記変位電気変換手段の電源回路が前記
    パルス幅変調回路の電源回路と並列に接続された請求項
    1記載の遠隔制御測定装置。
  3. 【請求項3】 前記パルス幅変調回路の電源回路に並列
    に第一の定電圧回路が接続された請求項1記載の遠隔制
    御測定装置。
  4. 【請求項4】 前記可変インピーダンス回路と、前記パ
    ルス幅変調回路の電源回路とが直列に接続された回路に
    並列に第二の定電圧回路が接続された請求項1記載の遠
    隔制御測定装置。
JP6565593A 1993-03-24 1993-03-24 遠隔制御測定装置 Pending JPH06284048A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012121371A1 (ja) * 2011-03-10 2012-09-13 Necトーキン株式会社 受電装置及びそれを用いた非接触電力伝送システム

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