JPH0628273A - 入力電文振分方式 - Google Patents
入力電文振分方式Info
- Publication number
- JPH0628273A JPH0628273A JP3000805A JP80591A JPH0628273A JP H0628273 A JPH0628273 A JP H0628273A JP 3000805 A JP3000805 A JP 3000805A JP 80591 A JP80591 A JP 80591A JP H0628273 A JPH0628273 A JP H0628273A
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- JP
- Japan
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- distribution
- input
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 センターで同時点に多端末から多種類の優先
順位の異なる入力電文を受け付けてトランザクション処
理を実行するオンラインリアルタイム処理システムの入
力電文振分を行う場合、トランザクション処理の実行優
先順位をもった入力電文キューへ、入力電文の業務種別
対応に入力電文キューの振分条件を指示すテーブルを設
け、このテーブルにより指示された条件で入力電文の内
容を入力電文振分処理部で判読し振分けるようにする。 【効果】 同一の業務種別であっても内容によって優先
度の異なる入力電文の場合は、内容に対応して優先順位
の異なる入力電文キューに振分けることができるように
し実際に入力電文が発生した時の状況に動的に対応した
優先順位に従ってトランザクション処理の実行を制御す
ることができる。
順位の異なる入力電文を受け付けてトランザクション処
理を実行するオンラインリアルタイム処理システムの入
力電文振分を行う場合、トランザクション処理の実行優
先順位をもった入力電文キューへ、入力電文の業務種別
対応に入力電文キューの振分条件を指示すテーブルを設
け、このテーブルにより指示された条件で入力電文の内
容を入力電文振分処理部で判読し振分けるようにする。 【効果】 同一の業務種別であっても内容によって優先
度の異なる入力電文の場合は、内容に対応して優先順位
の異なる入力電文キューに振分けることができるように
し実際に入力電文が発生した時の状況に動的に対応した
優先順位に従ってトランザクション処理の実行を制御す
ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は入力電文振分方式に関
し、特にセンターで同時点に多端末から多種類の優先順
位の異なる入力電文を受け付けてトランザクション処理
を実行するオンラインリアルタイム処理システムの入力
電文振分方式に関する。
し、特にセンターで同時点に多端末から多種類の優先順
位の異なる入力電文を受け付けてトランザクション処理
を実行するオンラインリアルタイム処理システムの入力
電文振分方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】多数の端末をもつオンラインリアルタイ
ム処理システムに於いて、同時点に多種類の入力電文が
センターに送られてきた場合、入力電文の管理を一元的
に行い、各入力電文に対応した処理を行うトランザクシ
ョン処理の実行優先順位を入力電文毎に決定し、トラン
ザクション処理の実行を優先順位に従って制御する必要
がある。このため、一般に、トランザクション処理の実
行優先順位をもった入力電文キューを複数個設定し、入
力電文をその内容に応じて各入力電文キューに振分け、
優先順位の高い入力電文キューから順に入力電文を取り
出してトランザクション処理を実行させる方法がとられ
ている。
ム処理システムに於いて、同時点に多種類の入力電文が
センターに送られてきた場合、入力電文の管理を一元的
に行い、各入力電文に対応した処理を行うトランザクシ
ョン処理の実行優先順位を入力電文毎に決定し、トラン
ザクション処理の実行を優先順位に従って制御する必要
がある。このため、一般に、トランザクション処理の実
行優先順位をもった入力電文キューを複数個設定し、入
力電文をその内容に応じて各入力電文キューに振分け、
優先順位の高い入力電文キューから順に入力電文を取り
出してトランザクション処理を実行させる方法がとられ
ている。
【０００３】この方法における入力電文の振分けに関し
て、従来の方法では、システム構築時に各トランザクシ
ョン処理の内容により優先度を考慮して業務種別毎に振
分先の入力電文キューを一意に定めておき、入力電文の
振分けの際に入力電文の業務種別を判定して対応する入
力電文キューに振分けるようになっていた。
て、従来の方法では、システム構築時に各トランザクシ
ョン処理の内容により優先度を考慮して業務種別毎に振
分先の入力電文キューを一意に定めておき、入力電文の
振分けの際に入力電文の業務種別を判定して対応する入
力電文キューに振分けるようになっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の入力電
文振分方式は、入力電文の業務種別に従って振分先の入
力電文キューが一意に定まるため、対応するトランザク
ション処理の実行優先順位も入力電文の業務種別により
一意に定まることになる。
文振分方式は、入力電文の業務種別に従って振分先の入
力電文キューが一意に定まるため、対応するトランザク
ション処理の実行優先順位も入力電文の業務種別により
一意に定まることになる。
【０００５】そのため、同一の業務種別であっても内容
によって優先度の異なる入力電文の場合でも、内容に対
応して優先順位の異なる入力電文キューに振分けること
ができず、業務種別によって定まる特定の入力電文キュ
ーに振分けることしかできない。
によって優先度の異なる入力電文の場合でも、内容に対
応して優先順位の異なる入力電文キューに振分けること
ができず、業務種別によって定まる特定の入力電文キュ
ーに振分けることしかできない。
【０００６】以上の様に、従来の方法では、実際に入力
電文が発生した時の状況に動的に対応した優先順位に従
ってトランザクション処理の実行を制御することができ
ないという欠点を有している。
電文が発生した時の状況に動的に対応した優先順位に従
ってトランザクション処理の実行を制御することができ
ないという欠点を有している。
【０００７】本発明の目的は、同一の業務種別であって
も内容によって優先度の異なる入力電文の場合は、内容
に対応して優先順位の異なる入力電文キューに振分ける
ことができるようにし実際に入力電文が発生した時の状
況に動的に対応した優先順位に従ってトランザクション
処理の実行を制御することができるようにした入力電文
振分方式を提供することにある。
も内容によって優先度の異なる入力電文の場合は、内容
に対応して優先順位の異なる入力電文キューに振分ける
ことができるようにし実際に入力電文が発生した時の状
況に動的に対応した優先順位に従ってトランザクション
処理の実行を制御することができるようにした入力電文
振分方式を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の入力電文振分方
式は、トランザクション処理の実行優先順位をもった入
力電文キューと、入力電文の振分先入力電文キューを決
定する振分条件を入力電文の業務種別対応に指示するテ
ーブルと、入力電文の振分に必要な情報を入力電文から
取得して前記テーブルに指示された振分条件に従い振分
先入力電文キューを決定する入力電文振分処理部とを備
えて構成されている。
式は、トランザクション処理の実行優先順位をもった入
力電文キューと、入力電文の振分先入力電文キューを決
定する振分条件を入力電文の業務種別対応に指示するテ
ーブルと、入力電文の振分に必要な情報を入力電文から
取得して前記テーブルに指示された振分条件に従い振分
先入力電文キューを決定する入力電文振分処理部とを備
えて構成されている。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１は本発明の入力電文振分方式の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【００１１】本実施例の入力電文振分方式の概要を図１
により説明する。端末１からセンターへ送信された入力
電文はセンターで電文受信部２により受取られ、入力電
文振分処理部３に引渡される。入力電文振分処理部３は
この受取った入力電文から業務種別を取得し、業務種別
をキーとして入力電文振分条件テーブル４を検索して対
応する振分条件を取得し、振分先の判定に必要な情報を
入力電文から取得して振分条件に従って判定を行い、振
分先の入力電文キュー５−１，５−２，〜５−ｎの中か
ら一個のキューを決定して振分けを行う。
により説明する。端末１からセンターへ送信された入力
電文はセンターで電文受信部２により受取られ、入力電
文振分処理部３に引渡される。入力電文振分処理部３は
この受取った入力電文から業務種別を取得し、業務種別
をキーとして入力電文振分条件テーブル４を検索して対
応する振分条件を取得し、振分先の判定に必要な情報を
入力電文から取得して振分条件に従って判定を行い、振
分先の入力電文キュー５−１，５−２，〜５−ｎの中か
ら一個のキューを決定して振分けを行う。
【００１２】次に、通信回線割当システムに本発明を適
用した場合を例にして、実施例について具体的に説明す
る。通信回線割当システムは、通信回線網に対して回線
利用者の申し込みに応じて通信回線の割当制御を行うシ
ステムであり、このシステムには以下の業務がある。利
用者の指定した日付・時刻・回線に従って回線の割当を
行う申し込み業務、指定した日付・時刻の回線の使用状
況を調べる問合せ業務、障害などにより使用できなくな
った回線に対して救済措置を行う救済業務、及び指定さ
れた利用者の回線利用状況の統計を行う統計業務であ
り、これら業務は端末から該当する業務種別の電文をセ
ンターに送信することにより実行される。
用した場合を例にして、実施例について具体的に説明す
る。通信回線割当システムは、通信回線網に対して回線
利用者の申し込みに応じて通信回線の割当制御を行うシ
ステムであり、このシステムには以下の業務がある。利
用者の指定した日付・時刻・回線に従って回線の割当を
行う申し込み業務、指定した日付・時刻の回線の使用状
況を調べる問合せ業務、障害などにより使用できなくな
った回線に対して救済措置を行う救済業務、及び指定さ
れた利用者の回線利用状況の統計を行う統計業務であ
り、これら業務は端末から該当する業務種別の電文をセ
ンターに送信することにより実行される。
【００１３】また、このシステムにおける業務は日付・
時刻を指定するものが中心であり、トランザクション処
理の実行は指定された日付・時刻が現在に近いものほど
優先される必要がある。そのため、このシステムにおけ
る入力電文キューの構成は図２の通りとなっている。
時刻を指定するものが中心であり、トランザクション処
理の実行は指定された日付・時刻が現在に近いものほど
優先される必要がある。そのため、このシステムにおけ
る入力電文キューの構成は図２の通りとなっている。
【００１４】また、各業務毎の振分条件は以下の様に設
定されている。申し込み業務の場合は、指定された日付
・時刻が現在に近いほど早急に処理を行って回線を割当
てる必要があるため、振分条件としては日付・時刻判定
を行い、判定結果に従って、運用開始１５分以内用キュ
ー６−２、運用開始１時間以内用キュー６−３、その他
当日分処理用キュー６−４、翌日分処理用キュー６−
５、または、翌日以降分処理用キュー６−６のいずれか
に振分けることとなっている。
定されている。申し込み業務の場合は、指定された日付
・時刻が現在に近いほど早急に処理を行って回線を割当
てる必要があるため、振分条件としては日付・時刻判定
を行い、判定結果に従って、運用開始１５分以内用キュ
ー６−２、運用開始１時間以内用キュー６−３、その他
当日分処理用キュー６−４、翌日分処理用キュー６−
５、または、翌日以降分処理用キュー６−６のいずれか
に振分けることとなっている。
【００１５】問合せ業務の場合は、指定された日付・時
刻が現在に近いほど早急に処理を行う必要があるが、申
し込み業務ほどの緊急性はないため、振分条件としては
日付判定を行い、判定結果に従って、その他当日分処理
用キュー６−４、翌日分処理用キュー６−５、または、
翌日以降分処理用キュー６−６のいずれかに振分けるこ
ととなっている。
刻が現在に近いほど早急に処理を行う必要があるが、申
し込み業務ほどの緊急性はないため、振分条件としては
日付判定を行い、判定結果に従って、その他当日分処理
用キュー６−４、翌日分処理用キュー６−５、または、
翌日以降分処理用キュー６−６のいずれかに振分けるこ
ととなっている。
【００１６】救済業務の場合は、回線障害のシステムに
与える影響が大きいため、最優先に処理を行う必要があ
るので、振分条件としては緊急処理用キュー固定であ
り、無条件に緊急処理用キュー６−１に振分けることに
なっている。
与える影響が大きいため、最優先に処理を行う必要があ
るので、振分条件としては緊急処理用キュー固定であ
り、無条件に緊急処理用キュー６−１に振分けることに
なっている。
【００１７】統計業務の場合は、他の業務と比べて特に
緊急性はないため、振分条件としてはその他処理用キュ
ー固定であり、無条件にその他処理用キュー６−７に振
分けることとなっている。
緊急性はないため、振分条件としてはその他処理用キュ
ー固定であり、無条件にその他処理用キュー６−７に振
分けることとなっている。
【００１８】以上の振分条件の設定を入力電文振分条件
テーブルにしたものが図３である。業務種別Ａは申し込
み業務を、業務種別Ｂは問合せ業務を、業務種別Ｃは救
済業務を、業務種別Ｄは統計業務を表わし、振分条件ｗ
は日付・時刻判定を、振分条件ｘは日付判定を、振分条
件ｙは緊急処理用キュー固定を、振分条件ｚはその他処
理用キューを表わす。
テーブルにしたものが図３である。業務種別Ａは申し込
み業務を、業務種別Ｂは問合せ業務を、業務種別Ｃは救
済業務を、業務種別Ｄは統計業務を表わし、振分条件ｗ
は日付・時刻判定を、振分条件ｘは日付判定を、振分条
件ｙは緊急処理用キュー固定を、振分条件ｚはその他処
理用キューを表わす。
【００１９】次に、このシステムにおける入力電文振分
処理部の動作について、図４のフローチャートを用いて
説明する。まず、振分条件取得部８において、入力電文
から業務種別Ａの申し込み業務、業務種別Ｂの問合せ業
務、業務種別Ｃの救済業務、または業務種別Ｄの統計業
務のうちからいずれか一つを取得し、得られた業務種別
をキーとして入力電文振分条件テーブル７を検索して振
分条件ｗの日付・時刻判定、振分条件ｘの日付判定、振
分条件ｙの緊急処理用キュー固定、または振分条件ｚの
その他処理用キューのうちからいずれか一つを取得す
る。
処理部の動作について、図４のフローチャートを用いて
説明する。まず、振分条件取得部８において、入力電文
から業務種別Ａの申し込み業務、業務種別Ｂの問合せ業
務、業務種別Ｃの救済業務、または業務種別Ｄの統計業
務のうちからいずれか一つを取得し、得られた業務種別
をキーとして入力電文振分条件テーブル７を検索して振
分条件ｗの日付・時刻判定、振分条件ｘの日付判定、振
分条件ｙの緊急処理用キュー固定、または振分条件ｚの
その他処理用キューのうちからいずれか一つを取得す
る。
【００２０】次に振分条件取得部８において得られた振
分条件がｗの場合は、日付・時刻判定部９において、入
力電文から指定日付・時刻を取得してシステム日付・時
刻との比較判定を行い、その結果に従って、運用開始１
５分以内用キュー６−２、運用開始１時間以内用キュー
６−３、その他当日分処理用キュー６−４、翌日分処理
用キュー６−５、または、翌日以降分処理用キュー６−
６のいずれかに入力電文を振分ける。
分条件がｗの場合は、日付・時刻判定部９において、入
力電文から指定日付・時刻を取得してシステム日付・時
刻との比較判定を行い、その結果に従って、運用開始１
５分以内用キュー６−２、運用開始１時間以内用キュー
６−３、その他当日分処理用キュー６−４、翌日分処理
用キュー６−５、または、翌日以降分処理用キュー６−
６のいずれかに入力電文を振分ける。
【００２１】また、振分条件がｘの場合には、日付判定
部１０において、入力電文から指定日付を取得しシステ
ム日付との比較判定を行い、その結果に従って、その他
当日分処理用キュー６−４、翌日分処理用キュー６−
５、または、翌日以降分処理用キュー６−６のいずれか
に入力電文を振分ける。
部１０において、入力電文から指定日付を取得しシステ
ム日付との比較判定を行い、その結果に従って、その他
当日分処理用キュー６−４、翌日分処理用キュー６−
５、または、翌日以降分処理用キュー６−６のいずれか
に入力電文を振分ける。
【００２２】また、振分条件がｙの場合には、緊急処理
用キュー振分部１１において、入力電文を緊急処理用キ
ュー６−１に振分ける。
用キュー振分部１１において、入力電文を緊急処理用キ
ュー６−１に振分ける。
【００２３】また、振分条件がｚの場合には、その他処
理用キュー振分部１２において、入力電文をその他処理
用キュー６−７に振分ける。
理用キュー振分部１２において、入力電文をその他処理
用キュー６−７に振分ける。
【００２４】次に、このシステムに新規業務を追加する
場合について説明する。新規業務に対応する入力電文の
振分条件に既存の振分条件ｗ，ｘ，ｙまたはｚのいずれ
かを利用する場合は、入力電文振分条件テーブル７に、
新規業務の業務種別Ｅ、及び、対応する振分条件を追加
登録するだけで、新規業務の追加に対応した入力電文処
理を行うことができる。
場合について説明する。新規業務に対応する入力電文の
振分条件に既存の振分条件ｗ，ｘ，ｙまたはｚのいずれ
かを利用する場合は、入力電文振分条件テーブル７に、
新規業務の業務種別Ｅ、及び、対応する振分条件を追加
登録するだけで、新規業務の追加に対応した入力電文処
理を行うことができる。
【００２５】また、新規業務の業務種別Ｅに対応する入
力電文の振分条件に新規の振分条件ｖを利用する場合に
は、入力電文振分条件テーブル７に、新規業務の業務種
別Ｅ、及び、対応する新規の振分条件ｖを追加登録する
とともに、図４に示す入力電文処理部に新規の振分条件
ｖに対応する判定処理部を追加することにより、新規業
務の追加に対応した入力電文処理を行うことが可能とな
る。
力電文の振分条件に新規の振分条件ｖを利用する場合に
は、入力電文振分条件テーブル７に、新規業務の業務種
別Ｅ、及び、対応する新規の振分条件ｖを追加登録する
とともに、図４に示す入力電文処理部に新規の振分条件
ｖに対応する判定処理部を追加することにより、新規業
務の追加に対応した入力電文処理を行うことが可能とな
る。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の入力電文
振分方式は、入力電文振分条件テーブルの指示により定
まる業務種別毎の振分条件に従って入力電文の内容に対
応した入力電文キューに振分けることができ、従来の方
法よりも柔軟できめこまかい振分けを行うことができる
ため、実際に入力電文が発生した時点での状況に動的に
対応した優先順位に基づいて、優先度の高いトランザク
ション処理の効率的な実行制御を行うことができる効果
がある。
振分方式は、入力電文振分条件テーブルの指示により定
まる業務種別毎の振分条件に従って入力電文の内容に対
応した入力電文キューに振分けることができ、従来の方
法よりも柔軟できめこまかい振分けを行うことができる
ため、実際に入力電文が発生した時点での状況に動的に
対応した優先順位に基づいて、優先度の高いトランザク
ション処理の効率的な実行制御を行うことができる効果
がある。
【図１】本発明の入力電文振分方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本実施例の入力電文振分方式における入力電文
キューの構成を示す図である。
キューの構成を示す図である。
【図３】本実施例の入力電文振分方式における入力電文
振分条件テーブルを示す図である。
振分条件テーブルを示す図である。
【図４】本実施例の入力電文振分方式における入力電文
振分処理部のフローチャートである。
振分処理部のフローチャートである。
１ 端末 ２ 電文受信部 ３ 入力電文振分処理部 ４ 入力電文振分条件テーブル ５−１，５−２，〜５−ｎ 入力電文キュー ６−１ 緊急処理用キュー ６−２ 運用開始１５分以内用キュー ６−３ 運用開始１時間以内用キュー ６−４ その他当日分処理用キュー ６−５ 翌日分処理用キュー ６−６ 翌日以降分処理用キュー ６−７ その他処理用キュー ７ 入力電文振分条件テーブル ８ 振分条件取得部 ９ 日付時刻判定部 １０ 日付判定部 １１ 緊急処理用キュー振分部 １２ その他処理用キュー振分部
Claims (3)
- 【請求項１】 トランザクション処理の実行優先順位を
もった入力電文キューと、入力電文の振分先入力電文キ
ューを決定する振分条件を入力電文の業務種別対応に指
示するテーブルと、入力電文の振分に必要な情報を入力
電文から取得して前記テーブルに指示された振分条件に
従い振分先入力電文キューを決定する入力電文振分処理
部とを備えたことを特徴とする入力電文振分方式。 - 【請求項２】 前記入力電文が通信回線割当て業務に関
する電文である請求項１記載の入力電文振分方式。 - 【請求項３】 前記業務が、日付・時刻・回線に従って
回線の割当を行う申し込み業務と、指定した日付・時刻
の回線の使用状況を調べる問合せ業務と、障害などによ
り使用できなくなった回線に対して救済措置を行う救済
業務と、指定された利用者の回線利用状況の統計を行う
統計業務とを含み、前記振分条件が、前記申し込み業務
の場合は日付・時刻判定とし、前記問合せ業務の場合は
日付判定とし、前記救済業務の場合は緊急処理用キュー
固定とする請求項２記載の入力電文振分方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3000805A JPH0628273A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 入力電文振分方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3000805A JPH0628273A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 入力電文振分方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628273A true JPH0628273A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=11483902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3000805A Pending JPH0628273A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 入力電文振分方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628273A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4833508A (en) * | 1985-02-28 | 1989-05-23 | Fujitsu Limited | High electron mobility device with intrinsic AlAs/GaAs superlattice separator region |
| US4903091A (en) * | 1985-04-05 | 1990-02-20 | Nec Corporation | Heterojunction transistor having bipolar characteristics |
| JPH09219724A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-08-19 | At & T Ipm Corp | 汎用メッセージ送出システム |
| US9560501B2 (en) | 2014-05-15 | 2017-01-31 | Fujitsu Limited | Base station apparatus, communication controlling method and communication system |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP3000805A patent/JPH0628273A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4833508A (en) * | 1985-02-28 | 1989-05-23 | Fujitsu Limited | High electron mobility device with intrinsic AlAs/GaAs superlattice separator region |
| US4903091A (en) * | 1985-04-05 | 1990-02-20 | Nec Corporation | Heterojunction transistor having bipolar characteristics |
| JPH09219724A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-08-19 | At & T Ipm Corp | 汎用メッセージ送出システム |
| US9560501B2 (en) | 2014-05-15 | 2017-01-31 | Fujitsu Limited | Base station apparatus, communication controlling method and communication system |
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