JPH06282573A - 文字登録検索装置 - Google Patents

文字登録検索装置

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JPH06282573A
JPH06282573A JP5067110A JP6711093A JPH06282573A JP H06282573 A JPH06282573 A JP H06282573A JP 5067110 A JP5067110 A JP 5067110A JP 6711093 A JP6711093 A JP 6711093A JP H06282573 A JPH06282573 A JP H06282573A
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JP
Japan
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character
registered
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hiragana
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Pending
Application number
JP5067110A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Niitsuma
浩明 新妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5067110A priority Critical patent/JPH06282573A/ja
Publication of JPH06282573A publication Critical patent/JPH06282573A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】平仮名以外のアルファベット、数字、カタ仮名
等の文字も『読み』として入力でき、検索できるように
して、効率良く日本語入力処理が出来る。 【構成】登録モードにおいて平仮名およびアルファベッ
トを含む被登録文字をキーボード43から入力し、入力
された被登録文字の種類を示す制御文字を発生し、前記
被登録文字と制御文字とを関連付けて記憶部24へ格納
し、検索モードにおいて前記被登録文字をキーボード4
3から入力し、この入力された被登録文字の種類をCP
U21で判別し、判別された種類に従って被登録文字を
出力し、判別された被登録文字に対応する漢字をCRT
ディスプレイ装置45から出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば電子ファイリ
ング装置において、記録される書類の検索のために使用
される検索情報として用いられる文字の登録検索装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子ファイリング装置において、記録さ
れる書類の検索のために使用される検索情報として用い
られる文字としては、平仮名、漢字、アルファベット、
数字等がある。従来では、使用される文字列に平仮名の
読みを付けて登録し、検索時には入力された平仮名に対
して例えば通常の仮名漢字変換処理をおこなって登録さ
れている見出し語である漢字を出力している。特に、会
社名や製品名等の使用頻度の高い文字列や、非常に難解
な文字列の入力を容易にする為に、使用する文字列に平
仮名の読みを付けて登録し、通常のかな漢字変換処理で
登録語を出力させることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では読みが平仮名に限定されている為、図面番号や
英数字を登録してもそれに対応した読みを平仮名で付け
ることがむずかしかったそこで、この発明は、平仮名の
みでなくアルファベット、数字等も読みとして登録でき
るようにし、且つ検索文字の登録、検索の操作を従来と
同じにして、効率の良い文字登録検索装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の文字登録検索
装置は、登録モードにおいて被登録文字を入力する手段
と、入力された被登録文字の種類を示す制御文字を発生
する手段と、前記被登録文字と制御文字とを関連付けて
記憶部へ格納する手段と、検索モードにおいて前記被登
録文字を入力する手段と、この入力された被登録文字の
種類を判別する手段と、判別された種類に従って被登録
文字を出力する手段と、を具備したことを特徴とする。
【0005】更に、この発明の文字登録検索装置は、登
録モードにおいて平仮名およびアルファベットを含む被
登録文字を入力する手段と、入力された被登録文字の種
類を示す制御文字を発生する手段と、前記被登録文字と
制御文字とを関連付けて記憶部へ格納する手段と、検索
モードにおいて前記被登録文字を入力する手段と、この
入力された被登録文字の種類を判別する手段と、判別さ
れた種類に従って被登録文字を出力する手段と、判別さ
れた被登録文字が平仮名の場合にこの平仮名に対応する
漢字を出力する手段と、を具備したことを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明の文字登録検索装置は、登録モードに
おいて平仮名、アルファベット、数字などの被登録文字
を入力し、入力された被登録文字の種類を示す制御文字
を発生させ、前記被登録文字と制御文字とを関連付けて
記憶部へ格納しておき、検索モードにおいて前記被登録
文字が入力されると、この入力された被登録文字の種類
を判別し、判別された種類に従って被登録文字を出力す
る。判別された被登録文字が平仮名の場合にこの平仮名
に対応する見出し語としての漢字が登録されているとき
はその漢字が出力される。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。
【0008】図1はこの発明が適用された電子ファイリ
ング装置のハードウエアのブロック構成図を示す。電子
ファイリング装置10はCPU21を中心とする制御部
20とキーボ−ド43、CRTディスプレイ装置45な
どの入出力部40とに大別される。
【0009】入出力部40は、スキャナ装置41、光デ
ィスク装置42、キーボード43、マウス44、CRT
ディスプレイ装置45、プリンタ装置46によって構成
されている。キーボード43及びマウス44は制御部2
0のCPU21に接続されている。
【0010】制御部20において、画像の記憶、検索、
及び編集処理等のための各種制御を行なうCPU21に
接続されたシステムバス22には、光ディスク装置42
とCPU21とを接続する光ディスクインタフェース2
3と、画像の記憶、検索、編集等の各種制御プログラム
及び管理情報等を記憶するメインメモリ24と、CRT
ディスプレイ装置45によって表示される画像を一時記
憶するための表示用インタフェースである表示メモリ2
5と、スキャナ41で読み取られた画像データまたは光
ディスク装置42から読み出された画像データを一時記
憶するための画像メモリ26と、画像の拡大縮小、縦横
変換や符号化、復号化等の画像処理部27と、スキャナ
装置41用のスキャナインタフェース28と、プリンタ
装置46用のプリンタインタフェース29と、他の画像
ファイリング装置、ファクシミリ装置、パソコン等の外
部機器と接続するためのネットワークインタフェース3
0と、大容量の磁気記憶装置であるハードディスク31
とから構成されている。
【0011】スキャナ41は2次元走査装置であり、原
稿(書類)の各々の頁上をレーザビーム光で2次元走査
することにより、原稿上の画像に応じた電気信号(画像
データ)を得るものである。光ディスク装置42は、ス
キャナ41で読み取られた原稿の画像を光ディスクに順
次記憶するものである。また、キーボード43等によっ
て指定される検索コードに対応した画像が光ディスクか
ら読み出されて出力される。キーボード43は、光ディ
スクに記憶する画像に対応する固有の検索コード及び記
憶、検索、編集処理等の各種動作指令などを入力するも
のである。また、マウス44は、例えばCRTディスプ
レイ装置45の表示ウインドウ上に表示されるカーソル
を任意に移動させて例えばアイコンを指定して、種々の
動作モード、画像編集のための領域指定等を行うもので
ある。
【0012】CRTディスプレイ装置45は、スキャナ
41で読み取られた画像及び光ディスク装置42から検
索された画像を表示するものである。プリンタ46は、
スキャナ41で読み取られた画像、光ディスク装置42
から検索された画像またはCRTディスプレイ装置45
で表示している画像を印字出力(ハードコピー)するも
のである。ハードディスク装置31はこのハードディス
ク装置31に装着された磁気ディスクに各種制御プログ
ラムを記憶すると共にキーボード43から入力された検
索コードとこの検索コードに対応する画像が記憶される
光ディスク装置42上の記憶アドレス、画像サイズ等か
ら成る検索データ、つまり検索情報を記憶するものであ
る。
【0013】このように構成された電子画像ファイリン
グ装置10は、必要に応じて電話線等の公衆回線50を
介して他の電子画像ファイリング装置100、200と
接続されている。以下、上記のように構成された電子画
像ファイリング装置10においてこの発明の文字登録検
索装置の動作を図2乃至図5を更に参照して詳細に説明
する。
【0014】例えば、スキャナ41で読み取られた書類
画像を光ディスク装置42に記録する時に、この書類の
検索情報をキーボード43から入力してメインメモリ2
4に辞書登録する。記録された書類画像を読み出すとき
は、登録されている検索情報をキーボード43から入力
してメインメモリ24の辞書を参照して、所望の書類画
像を光ディスク装置42から読み出す。この検索情報と
して用いられる文字を登録する動作を以下に説明する。
【0015】『読み』として用いられる平仮名の文字列
を『○○しば』とし、この『読み』によって特定される
見出し語漢字を『○芝』とし、対応するアレファベット
の文字列を『○○SHIBA』と仮定する。
【0016】JISコードの平仮名を『読み』に使用す
る場合は、平仮名を表すJISコード(JIS2421
〜JIS2473)のうち、辞書に格納する際は下位バ
イト(21〜73)のみを格納する。この発明では『読
み』として平仮名だけでなくアルファベット、数字、カ
ナ文字も使用する。これらの平仮名以外の文字を以下の
説明では簡単のためにANK文字と称する。『読み』の
文字列を格納する場合に平仮名とANK文字とを区別す
る為に、新たに制御コード1バイトを用い、平仮名とA
NK文字のコードの区別が可能となる様にする。
【0017】図2のフローチャートにおいて、『読み』
として平仮名の文字列『○○しば』および『見出し語』
として『○芝』をキーボード43から入力すると、図3
に示すように、それらの平仮名に対応するJISコー
ド、JIS2447、JIS2426、JIS243
7、JIS2450が得られる。これにより入力文字は
平仮名であることが分かる。ここで、図3の様に平仮名
の『読み』は下位バイト「47」、「26」、「3
7」、「50」だけを抜き出し、平仮名を意味付ける1
バイトの制御コードを付加して辞書へ格納する。『○○
SHIBA』のようなANKコードの場合は、JISの
入力コードJIS54、JIS4F、JIS53、JI
S48、JIS49、JIS42、JIS41が得られ
るので、入力文字はANK文字のうちのアルファベット
であることがわかる。そこでANKを意味付ける1バイ
トの制御コードを付加して辞書格納する。
【0018】尚、従来と同様に、それぞれの『読み』の
後には、『読み』の終端を示す1バイトの制御コードと
その見出し語(この場合は『○芝』)の格納アドレスが
CPU21の制御下で図3に示したようにセットされ
る。
【0019】ここで、かな漢字変換時の出力データは漢
字や新語の他にその『読み』文字列も出力しなければな
らないが、図4に示したように、ここでも『読み』の文
字種を示す制御コードを付加して出力する。この場合、
『読み』の入力文字が平仮名の『○○しば』であって
も、アルファベットの『○○SHIBA』であっても、
それに対応する見出し語として『○芝』が得られること
になる。これについては後で詳述する。
【0020】即ち、図2のフローチャートに示したよう
に、新語登録の場合、オペレーションは従来の手順と全
く同じで、オペレータは登録したい文字列を入力する。
その後、従来は、「読み」のチェックを行っていたが
(ひらがなのみ有効であった)、ここでは『読み』文字
列を解析し、その文字種(平仮名、ANK、JIS片仮
名等)を判別する。この判別の結果、その文字種を示す
制御コードを付加した後、辞書登録処理を行う。つぎに
図2に示した手順で登録された新語の検索の手順につい
て図5のフローチャートを参照して説明する。
【0021】先ず、オペレータが入力した「読み」の文
字列、『○○しば』又は『○○SHIBA』を文節変換
処理する。その出力データを解析し制御文字コードが示
す文字種が平仮名であるかアルファベットであるかを確
定した後にその文字に変換してオペレータに対しCRT
ディスプレイ装置45から出力する。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
『読み』文字列の文字の種類を示す制御コードを付加し
て登録する為、新語変換やかな漢字変換等の基本的なロ
ジックの変更なしで従来平仮名しか使用できなかった
『読み』にJIS片仮名や、ANK文字を使用できる様
になった。この結果、従来よりも効率良い日本語入力処
理を行うことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された電子ファイリング装置の
構成を示したブロック図。
【図2】新語登録の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図3】入力された『読み』の文字列のコードを辞書登
録する動作の説明図。
【図4】辞書登録された平仮名文字、アルファベットの
『読み』に対する見出し語および一般語のメモリへの格
納状態を示す図。
【図5】新語検索の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
10…電子ファイリング装置、20…制御部、21…C
PU,24…メインメモリ、41…スキャナ、43…キ
ーボード、45…CRTディスプレイ装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録モードにおいて被登録文字を入力す
    る手段と、 入力された被登録文字の種類を示す制御文字を発生する
    手段と、 前記被登録文字と制御文字とを関連付けて記憶部へ格納
    する手段と、 検索モードにおいて前記被登録文字を入力する手段と、 この入力された被登録文字の種類を判別する手段と、 判別された種類に従って被登録文字を出力する手段と、 を具備したことを特徴とする文字登録検索装置。
  2. 【請求項2】 登録モードにおいて平仮名およびアルフ
    ァベットを含む被登録文字を入力する手段と、 入力された被登録文字の種類を示す制御文字を発生する
    手段と、 前記被登録文字と制御文字とを関連付けて記憶部へ格納
    する手段と、 検索モードにおいて前記被登録文字を入力する手段と、 この入力された被登録文字の種類を判別する手段と、 判別された種類に従って被登録文字を出力する手段と、 判別された被登録文字に対応する「読み」を出力する手
    段と、 を具備したことを特徴とする文字登録検索装置。
JP5067110A 1993-03-25 1993-03-25 文字登録検索装置 Pending JPH06282573A (ja)

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JP5067110A JPH06282573A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 文字登録検索装置

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JP5067110A Pending JPH06282573A (ja) 1993-03-25 1993-03-25 文字登録検索装置

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