JPH06281412A - 芯出し装置 - Google Patents

芯出し装置

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JPH06281412A
JPH06281412A JP7012793A JP7012793A JPH06281412A JP H06281412 A JPH06281412 A JP H06281412A JP 7012793 A JP7012793 A JP 7012793A JP 7012793 A JP7012793 A JP 7012793A JP H06281412 A JPH06281412 A JP H06281412A
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JP
Japan
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laser
detector
laser light
bracket
centering
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Pending
Application number
JP7012793A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamashita
浩二 山下
Takahiro Akimoto
隆広 秋本
Tadao Kanayama
忠雄 金山
Satoshi Yamamoto
諭 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピアノ線や下げ振りを用いることなく据付物
体の芯出しを行なうことができる芯出し装置の提供。 【構成】 ブラケット24の直交する2つの平面24
a、24b上に、回転しながらレーザ光31、32を放
射するレーザ発振器25、26をそれぞれ備え、これら
のレーザ光31、32を集光レンズで集光させた後、プ
リズム体を介して導くとともに拡散レンズにより拡散さ
せて検知装置27、28に入射させ、この入射したレー
ザ光31、32を上記の検知装置27、28によりそれ
ぞれ検知し、これらの検知装置27、28の各位置を基
準位置として据付物体の芯出しを行なうようにした。 【効果】 安全性、芯出し作業能率、および芯出し精度
を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータやエレベ
ータに備えられるガイドレール等の据付物体の芯出しに
好適な芯出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の芯出し方法に用いられる下
げ振りを吊り下げた状態を示す斜視図、図8は従来の芯
出し方法によりガイドレールの芯出しを行なう状態を示
す斜視図、図9は図8のガイドレール部分を拡大して示
した斜視図である。なお、これらの図7〜図9では製作
途中のエスカレータを示している。
【0003】従来、例えばエスカレータの製作時にガイ
ドレールの芯出しを行なう際、図7に示すように、まず
上部ターミナルギア1の基準点2と、下部ターミナルギ
ア3の基準点4とを結ぶ線上に、所定間隔を隔ててピア
ノ線用支柱5、6をそれぞれ立設して、これらのピアノ
線用支柱5、6間にピアノ線7を張設した後、このピア
ノ線7から下げ振り8を吊り下げる。次に、図9に示す
ように、下げ振り8に基づいてスケール9によりガイド
レール10の芯出しを行い、図8に示すように、エスカ
レータの基体を形成するフレーム20にガイドレール1
0を固定するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の芯出し方法では、フレーム20に沿って支柱5、6
間に張設されるピアノ線7が通常0.5mm程度の直径
で細いために作業者の目につきにくく、このピアノ線7
に作業者が引っかかる恐れがあり、安全性の点で改善が
求められていた。
【0005】また、1本のピアノ線7から複数の下げ振
り8を吊り下ろして複数個所で同時に芯出しを行おうと
する場合、1つの下げ振り8の揺れがピアノ線7を介し
て別の下げ振り8に伝わることから、この別の下げ振り
8に基づく芯出しに誤差が生じてしまう懸念があった。
このため、1本のピアノ線7を用いて複数個所で同時に
芯出しを行なうことが困難であり、芯出し作業の能率向
上を図ることができないという問題があった。
【0006】さらに、下げ振り8を中心としてスケール
9の目盛を読む作業は、作業者の目視により行われるの
で、視覚的な誤差が生じやすく、高い精度で芯出しを行
なうのが困難であるという問題もあった。
【0007】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、ピアノ線や下げ
振りを用いることなく据付物体の芯出しを行なうことの
できる芯出し装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、互いに直交する第1の面および第2の面を
有するブラケットと、このブラケットの第1の面に装着
され、回転しながら第1のレーザ光を放射する第1のレ
ーザ発振器と、上記第1のブラケットの第2の面に装着
され、回転しながら第2のレーザ光を放射する第2のレ
ーザ発振器と、上記第1のレーザ光を検知する第1の検
知器と、上記第2のレーザ光を検知する第2の検知器
と、上記第1のレーザ発振器および第2のレーザ発振器
と対向し、上記第1の検知器および第2の検知器が装着
される装着面を有する検知用ブラケットと、この検知用
ブラケットの位置を調整する位置調整手段と、上記第1
のレーザ光および第2のレーザ光の少なくとも一方を導
く光誘導手段とを設けるとともに、この光誘導手段が、
上記第1のレーザ光および第2のレーザ光の少なくとも
一方を集光させる集光レンズと、この集光レンズにより
集光されたレーザ光を順次屈折させるプリズム体と、こ
のプリズム体により導かれたレーザ光を拡散させて上記
第1の検知器および第2の検知器のうちの該当するもの
に入射させる拡散レンズとを含む構成にしてある。
【0009】
【作用】本発明は上記のように構成したので、あらかじ
め第1のレーザ発振器および第2のレーザ発振器を備え
たブラケットを所定位置に配置した後、上記の第1のレ
ーザ発振器と第2のレーザ発振器とからそれぞれ第1の
レーザ光および第2のレーザ光を放射させる。次いで、
第1の検知器および第2の検知器を備えた検知用ブラケ
ットを適宜配置して、この検知用ブラケットの位置を位
置調整手段により調整し、上記の第1のレーザ光を第1
の検知器により検知するとともに第2のレーザ光を第2
の検知器により検知したとき、上記の検知用ブラケット
を停止させて、この検知用ブラケットの位置を芯出しの
基準位置とすることができる。したがって、検知用ブラ
ケットの位置に基づいて据付物体の芯出しを行なうこと
により、ピアノ線や下げ振りを用いることなく芯出しを
行なうことができる。
【0010】また、上述した第1のレーザ光および第2
のレーザ光の少なくとも一方をそれぞれ集光レンズで一
旦集光させた後、プリズム体を介して導いて拡散レンズ
により拡散させて該当する検知器に入射させることによ
り、上記のレーザ光のうち、検知器に対して垂直に入射
される部分のみを取り出すことができ、したがって、高
い検知精度を実現できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の芯出し装置の実施例を図に基
づいて説明する。図1は本発明の芯出し装置の一実施例
の全体構成を示す斜視図、図2は図1の芯出し装置に備
えられるブラケットおよびレーザ発振器を示す側面図、
図3は図1の芯出し装置に備えられる検知装置の部分を
示す斜視図、図4は図2のレーザ発振器からレーザ光が
放射される状態を示す説明図、図5は図1の芯出し装置
に備えられる光誘導手段および検知器を示す斜視図、図
6は図5の光誘導手段の動作原理を説明する図である。
なお、図1において前述した図7〜図9に示すものと同
等のものには同一符号を付してある。すなわち、1は上
部ターミナルギア、3は下部ターミナルギア、20はフ
レームである。
【0012】本実施例の芯出し装置は、図1に示すよう
に、製作途中のフレーム20の中央部分に載置される第
1のプレート21と、この第1のプレート21の上方位
置、下方位置にそれぞれ載置される第2のプレート22
および第3のプレート23と、第1のプレート21上に
固定されるブラケット24と、このブラケット24に設
けられる第1のレーザ発振器25および第2のレーザ発
振器26と、第2のプレート22上に設けられる検知装
置27と、第3のプレート23上に設けられる他の検知
装置28とを有している。上方の検知装置27には、図
5に示す光誘導手段29が設けられ、同様に下方の検知
装置28にも、図示を省略したが他の光誘導手段が設け
られている。
【0013】上述した第1のブラケット24は、図2に
示すように、L字形に形成されている。このブラケット
24は、第1のレーザ発振器25が装着される第1の
面、例えば平面24aと、第2のレーザ発振器26が装
着される第2の面、例えば平面24bとを有し、これら
の平面24a、24bは互いに直交している。上記の第
1のレーザ発振器25は、図4に示すように、回転しな
がら第1のレーザ光31を放射し、同様に第2のレーザ
発振器26も回転しながら第2のレーザ光32を放射す
るようになっている。なお、このように回転しながらレ
ーザ光を放射するレーザ発振器は公知である。
【0014】上述した検知装置27、28は、図1に示
すように、上記のレーザ発振器25、26をはさんで互
いに対向するように所定間隔、隔てて設けられている。
上方の検知装置27は、図3に示すように、第2のプレ
ート22上に設けられる位置調整手段33と、この位置
調整手段33を介して支持される検知用ブラケット34
と、この検知用ブラケット34に設けられ、第1のレー
ザ光31を検知する第1の検知器35、および第2のレ
ーザ光32を検知する第2の検知器36とから構成され
ている。この検知装置27は、第1の検知器35により
第1のレーザ光31を検知するとともに、第2の検知器
36により第2のレーザ光32を検知したとき、例えば
検知音を発するようになっている。また、上記の検知用
ブラケット34は、ベース板37と、このベース板37
の後端に立設される縦板部38とからなり、上記のベー
ス板37の前端の中央部には、基準位置を示す基準線3
7aが付されている。上記の縦板部38は、検知器3
5、36が装着される装着面38aを有し、この装着面
38aは、上記のレーザ発振器25、26と対向し、す
なわち、第1のレーザ光31および第2のレーザ光32
と直交する面からなっている。なお、下方の検知装置2
8も同様に構成されている。
【0015】上述した光誘導手段29は、図1では説明
を簡単にするために図示を省略してあるが、図5に示す
ように、第1の検知器35に装着され、外殻を形成する
ケース41と、第1のレーザ光31の光路上に配置さ
れ、このレーザ光31を集光させる集光レンズ42と、
この集光レンズ42の焦点位置に入射面が配置され、こ
の入射面とレンズ中心までの距離と同等の焦点距離を有
する中間レンズ43と、この中間レンズ43から出射さ
れるレーザ光31を順次屈折させる4つの屈折部44a
〜44dを有し、一体的に形成されるプリズム体44
と、このプリズム体44により導かれたレーザ光31を
拡散させて第1の検知器35に入射させる拡散レンズ4
5とを有している。同様に、第2の検知器36の近傍に
も、図示を省略したが、この第2の検知器36に装着さ
れ外殻を形成するケースと、第2のレーザ光32の光路
上に配置され、このレーザ光32を集光させる集光レン
ズと、この集光レンズの焦点位置に入射面が配置され、
この入射面とレンズ中心までの距離と同等の焦点距離を
有する中間レンズと、この中間レンズから出射されるレ
ーザ光32を順次屈折させる4つの屈折部を有し、一体
的に形成されるプリズム体と、このプリズム体により導
かれたレーザ光32を拡散させて第2の検知器36に入
射させる拡散レンズとが設けられている。さらに、下方
の検知装置28にも、レーザ光31、32を導く光誘導
手段(図示せず)が設けられている。
【0016】そして、上述した位置調整手段33は、図
3に示すように、第2のプレート22上に設けられ回転
ステージ51と、この回転ステージ51上に設けられる
傾斜ステージ52と、この傾斜ステージ52上に設けら
れる昇降部53と、この昇降部53上に設けられ、上述
した検知用ブラケット34が載置される横送り部54と
からなっている。上記の回転ステージ51の操作つまみ
51aの回転操作により、第2のプレート22に対する
垂直線を中心として上記のブラケット34が図3の矢印
55で示す方向に回転し、上記の傾斜ステージ52の操
作つまみ(図示せず)の回転により上記のブラケット3
4が傾動し、上記の昇降部53の操作つまみ53aの回
転操作により上記のブラケット34が図3の上下方向に
上下動し、上記の横送り部54の操作つまみ54aの回
転操作により上記のブラケット34が図4の矢印56で
示す方向に移動するようになっている。
【0017】この実施例にあっては、あらかじめ第1の
レーザ発振器25および第2のレーザ発振器26を備え
たブラケット24を第1のプレート21上の所定位置に
固定した後、これらのレーザ発振器25、26を作動さ
せると、これにより、図4に模式的に示すように第1の
レーザ発振器25から第1のレーザ光31が放射され、
第2のレーザ発振器26から第2のレーザ光32が放射
されて、これらのレーザ光31、32が互いに交わるこ
とにより交線39が形成されている。そして、第1のレ
ーザ発振器25から放射される第1のレーザ光31は、
光誘導手段29を介して上方の検知装置27の第1の検
知器35に入射される。その際、図6に示すように、第
1のレーザ光31は集光レンズ42により一旦集光され
て中間レンズ43の入射面で収束される。そして、この
中間レンズ43は入射面からレンズ中心までの距離と同
等の焦点距離を有していることから、中間レンズ43か
ら第1のレーザ光31が平行な状態で出射されて屈折部
44a〜44dで順次屈折された後、拡散レンズ45に
より拡散され、この拡散された第1のレーザ光31は第
1の検知器35に入射される。同様に第2のレーザ発振
器26から放射される第2のレーザ光32は、上記の光
誘導手段29のうちの他の部分を介して第2の検知器3
6に入射される。同様に、上記のレーザ光31、32
は、それぞれ他の光誘導手段を介して下方の検知装置2
8の検知器にも入射される。
【0018】次いで、上方の検知装置27の位置調整手
段33を作動させ、例えば回転ステージ51の操作つま
み51aの回転操作により、第2のプレート22に対す
る垂直線を中心として検知用ブラケット34を回転させ
たり、傾斜ステージ52の操作つまみの回転により上記
のブラケット34を傾動させたり、昇降部53の操作つ
まみ53aの回転により上記のブラケット34を昇降さ
せたり、あるいは、操作つまみ54aの回転操作により
上記のブラケット34を左右方向に移動させる。そして
検知装置27が上述した検知音を発したとき、上記のブ
ラケット34の移動を停止させる。次いで、上記のブラ
ケット34の基準線37aに基づいて図8、図9のガイ
ドレール10を配置することによりガイドレール10の
芯出しを行なうようになっており、下方の検知装置28
でも同様である。
【0019】このように構成した実施例では、ピアノ線
や下げ振りを用いることなく芯出しを行えるので、ピア
ノ線に作業者が引っかかる等の事態を生じることなく、
安全に芯出し作業を行なうことができる。また、ピアノ
線や下げ振りを用いることないので、ピアノ線等の揺れ
に伴う芯出し誤差も生じることなく、検知装置27、2
8のそれぞれの部分でガイドレールの芯出し作業を同時
に行なうことができる。また、第1のレーザ光31およ
び第2のレーザ光32をそれぞれ集光レンズ42などで
一旦集光させた後、プリズム体44などを介して導いて
拡散レンズ45などにより拡散させて該当する検知器3
5、36に入射させることにより、上記のレーザ光3
1、32のうち、検知器35、36に対して垂直に入射
される部分のみを取り出すことができ、したがって、高
い検知精度を実現できる。
【0020】なお、この実施例では上方の検知装置27
の検知器35、36の近傍に光誘導手段29を設け、下
方の検知装置28の検知器の近傍にも他の光誘導手段を
設けたが、必要に応じて、上記の光誘導手段のうちの一
部のみを設けるようにしてもよい。さらに、この実施例
ではプリズム体44を一体的に形成したが、この一体型
のプリズム体44の代わりに、複数の屈折部を個別に設
けることもできる。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したことか
ら、ピアノ線や下げ振りを用いることなく据付物体の芯
出しを行なうことができ、したがって、従来に比べて芯
出し作業の安全性を高めることができるとともに、芯出
し作業の能率向上を図ることができるという効果があ
る。また、少なくとも1つの光誘導手段を設けることか
ら、検知器の高い検知精度を得ることができ、したがっ
て、芯出し精度を高めることができるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の芯出し装置の一実施例の全体構成を示
す斜視図である。
【図2】図1の芯出し装置に備えられるブラケットおよ
びレーザ発振器を示す斜視図である。
【図3】図1の芯出し装置に備えられる検知装置の部分
を示す側面図である。
【図4】図2のレーザ発振器からレーザ光が放射される
状態を示す説明図である。
【図5】図1の芯出し装置に備えられる光誘導手段およ
び検知器を示す斜視図である
【図6】図5の光誘導手段の動作原理を説明する図であ
る。
【図7】従来の芯出し方法に用いられる下げ振りを吊り
下げた状態を示す斜視図である。
【図8】従来の芯出し方法によりガイドレールの芯出し
を行なう状態を示す斜視図である。
【図9】図8のガイドレール部分を拡大して示す斜視図
である。
【符号の説明】
20 フレーム 21〜23 プレート 24 ブラケット 24a 平面(第1の面) 24b 平面(第2の面) 25 第1のレーザ発振器 26 第2のレーザ発振器 27、28 検知装置 29 光誘導手段 31 第1のレーザ光 32 第2のレーザ光 33 位置調整手段 34 検知用ブラケット 35 第1の検知器 36 第2の検知器 38a 装着面 41 ケース 42 集光レンズ 43 中間レンズ 44 プリズム体 45 拡散レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 諭 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに直交する第1の面および第2の面
    を有するブラケットと、このブラケットの第1の面に装
    着され、回転しながら第1のレーザ光を放射する第1の
    レーザ発振器と、上記第1のブラケットの第2の面に装
    着され、回転しながら第2のレーザ光を放射する第2の
    レーザ発振器と、上記第1のレーザ光を検知する第1の
    検知器と、上記第2のレーザ光を検知する第2の検知器
    と、上記第1のレーザ発振器および第2のレーザ発振器
    と対向し、上記第1の検知器および第2の検知器が装着
    される装着面を有する検知用ブラケットと、この検知用
    ブラケットの位置を調整する位置調整手段と、上記第1
    のレーザ光および第2のレーザ光の少なくとも一方を導
    く光誘導手段とを設けるとともに、この光誘導手段が、
    上記第1のレーザ光および第2のレーザ光の少なくとも
    一方を集光させる集光レンズと、この集光レンズにより
    集光されたレーザ光を順次屈折させるプリズム体と、こ
    のプリズム体により導かれたレーザ光を拡散させて上記
    第1の検知器および第2の検知器のうちの該当するもの
    に入射させる拡散レンズとを含むことを特徴とする芯出
    し装置。
JP7012793A 1993-03-29 1993-03-29 芯出し装置 Pending JPH06281412A (ja)

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