JPH0628067B2 - 予定表管理方法 - Google Patents

予定表管理方法

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JPH0628067B2
JPH0628067B2 JP29225787A JP29225787A JPH0628067B2 JP H0628067 B2 JPH0628067 B2 JP H0628067B2 JP 29225787 A JP29225787 A JP 29225787A JP 29225787 A JP29225787 A JP 29225787A JP H0628067 B2 JPH0628067 B2 JP H0628067B2
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    • G09D3/12Perpetual calendars electrically operated
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は予定表管理方法に関し、更に詳しくは、予定行
事(催事)への参加招待に対する応答中で招待された者
が代理人を指定できる予定表管理方法に関するものであ
る。
B.参照出願 1.「対話方式下で入力された基準に基づいて他の複数
の異なる電子式予定表からの予定項目を同時に表示する
ための方法(Method For Concurrently Displaying Ent
ries From a Plurality of Different Electronic Cale
ndars Based on Interactively Entered Criteria)」
に関する本出願人の同時係属特許出願(社内整理番号A
T−9−86−046)は対話方式下でシステムに入力
されたデータによって予定主が特定した相互関係を有す
る他の異なる予定表からの一組の予定項目を予定主が表
示できる電子式予定表管理方法に関するものである。
2.「予定事項および処理に対する予定表管理浮動トリ
ガを設定するための電子式予定表管理方法(Electronic
Calendaring Method to Establish Calendar Floating
Triggers for Calendared Events and Processes)」
に関する同時係属特許出願(AT−9−86−043)
は、予定主が定義済みアクションを選択的にトリガする
ことができ、事前に定義されてシステムに入力された予
定事項に関連する1つまたは複数の基準の検出に応答す
ることができる電子式予定表管理方法に関するものであ
る。
3.「別々に維持された電子式予定表の2つのコピー上
の項目を自動的に調整するための方法 (Method For Automatically Reconciling Entries on
Two Copies of Independently Maintained Electronic
Calendars)」に関する同時係属特許出願(AT−9−
86−048)は、自分の主予定表(マスタ・カレン
ダ)の分離した個人用コピーを保持する予定主が、分離
したコピーが最後に作成されて以来互いに独立に各予定
表コピー上に作成された予定項目を自動的に調整するこ
とができ、かつ予定行事の衝突を対話方式下で解決する
ことができる電子式予定表管理方法に関するものであ
る。
4.「対話型電子式予定表管理システムにおける自動回
答発生方法(Method For Developing Automatic Replie
s in a Interactive Electronic Calendaring Syste
m)」に関する同時係属特許出願(AT−9−86−0
44)は、予定主が他の予定主から出席要求された予定
事項に対して自動回答する方法を示している。回答の内
容な出席を要求した予定主の要求内容中のパラメータを
分析して定まり、その際には予め確立されている優先度
が考慮される。
5.「行事予定作成中の資源可用度の自動確認のための
電子式予定表管理方法(Electronic Calendaring Metho
d for Automatic Confirmation of Resource Availabil
ity During Event Calendaring)」に関する同時係属特
許出願(AT−9−86−050)は、会議室の他に、
プレジェクタ、ビデオ会議機器等の物品(資源)を必要
とする会議等の行事予定を作成するとき、予定主が、要
求された物品が使用可能であり、予定された会議行事の
ために予約されているという確認を自動的に受け取るこ
とができる電子式予定表管理方法に関するものである。
C.従来技術 従来技術は種々の対話式予定表管理システムおよび方法
を開示している。これらすべてのシステムの第一義的目
的は将来の行事に関する種々の情報をその行事の時期と
関連させて記入(入力)するような行事の予定表を利用
する人(通常は予定表の主体すなわち予定主)を、何ら
かの意味で、支援することである。
最近のパーソナル・コンピュータおよび知能ワークステ
ーションの増加により、予定主がこれらの対話型データ
処理システム上で自分のカレンダを確立し、管理するこ
とが可能になった。
大別して2種の対話式予定管理システムが既に発展して
いる。一方の種類の予定表管理システムでは、予定主は
一般にワークステーションのユーザでもあり、そのワー
クステーションは一般に大きなネットワークの一部では
ない。一般的に、こうした種類のシステムでは、予定表
管理機能は、1日が複数時間期間すなわちタイム・スロ
ットに分割された予定表を表す画面をユーザに提示す
る。各期間には、ユーザが入力した一定量のテキストを
表示することができる。ある種のシステムでは、日毎の
予定表は垂直に画面移動して、一層多くの時間期間をユ
ーザに提示したり、水平に画面移動して、一層長いテキ
スト項目を提示することができる。操作員は一般に前進
または後退「ページング」を行なうことができ、大部分
の機構では、要求されたデータを表示することができ
る。こうした予定表管理機構は一般に、予定管理される
行事の種類や入力時点で使用される用語を制限せず、そ
の限りで、通常のカレンダやアポイントメント・ブック
と同じ方式で機能する。電子式予定表管理方法およびシ
ステムは、ユーザが多数の日を含む時間期間を走査し、
予定行事を極めて迅速に識別することができる点で、通
常のカレンダに比べて有利である。
従来発展してきたもう1種のカレンダ機構は、ユーザが
互いに対話し、さらにデータ処理システムにより管理さ
れたデータと対話することを可能にするように確立され
た、大きな通信ネットワークの一部である多数の端末ま
たはワークステーションを有するマルチユーザ環境に関
するものである。この環境では、端末またはワークステ
ーションのユーザがネットワーク上の他の1人または複
数のユーザにメッセージを送ることができ、受信人がメ
ッセージを受け取って読んだとき通知を受ける。
こうした大部分の環境では、各ユーザは個々に予定表を
管理しており、相互に対話する目的がそれぞれの予定表
を参照するためであることがしばしばである。したがっ
て、多くの組織でかなりの時間を費やして人々は会議、
発表等の種々の行事を調整するために自分の予定表をチ
ェックし、再調整を行なっている。この環境では、会議
を召集しようとする人物が安全保護システムの範囲内で
招待しようとする他のユーザの予定表を調べて、所定の
時間期間が各出席予定者の予定表で空いているかどうか
判断することができるところまで、予定表管理システム
および方法が進歩してきた。しかし、一度会議の時間が
設定され、出席予定者に会議の日時と議題が通知される
と、各加入者は自分の電子式予定表を更新し、会議の要
求に応答しなければならない。このシステムは要求およ
び応答メッセージ処理を容易にすることができるもの
の、否定の応答を伝えなければならないときは、互いに
都合のよい時間に電話で連絡する方が失敗が少ないこと
がときにはある。その結果、予定表所有者が他の人達が
予定している行事への参加要求に回答するのに、かなり
の時間と労力が費やされる。
前記参照出願には生産性を向上させる改良および手動操
作用に維持されているときは予定主が応答できるような
機能を備えた魅力あるシステムが記載されている。
多くの場合において、指名された予定主が自分の代わり
に他の者を代理人として指名して出席させることができ
れば便利である。こうした代理人の指名は、最初に招待
された者が先約があるために出席でいない場合の他に
も、いろいろな場合において便利である。多くの場合、
会議の発起人は個々の特定人の名前を知っている訳では
なく、会議に出席すべき部門や施設の責任者に会議の通
知および招待を送るだけであることもあろう。
他の場合としては、部門の責任者が彼の部門のメンバー
が参加することを要請されるすべての通知を受信でき、
会議ごとに出席者を指名できることが望ましいことがあ
る。彼は彼自身で手動操作により予定表管理を行なっ
て、会議の発起人に対して彼自身は出席しないが代理人
が出席すること、および、次回の会議については招待し
てほしいこと、あるいは、代理人が以後出席するが彼自
身も招待の通知については引き続き受信したいといった
ことを通知しなければならない。予定主間のこうした秘
密の取り決めは結局はシステムの有用性を破壊して情報
の完全性を弱めることになろう。
D.発明が解決しようとする問題点および解決するため
の手段 本発明は、予定主が、将来同様の会議の通知を受け取る
ことができるという資格に全く影響を及ぼすことなく、
招待された会議に対して代理人を指定することができる
ようにすることである。
E.問題点を解決するための手段 予定主である招待者が出席できないか、または出席した
くないが、代理人を送りたいと考えている場合、ネット
ワーク上の他の予定主が主催する予定行事への参加要求
に応答する際に予定主が費やす時間と労力を最少にする
ため、本発明は、会議に参加しないが、代りに代理人を
送るつもりであるという招待された者の意図を反映する
応答が予定主によって対話方式下にて発生され、または
システムによって自動的に発生されるという電子式予定
表管理法を提供する。この方法は、代理人を臨時的と恒
常的とに分類することを要求することにより、その代理
人が現在予定されている特定の会議のためだけか、それ
とも関連する将来の会議をも対象としているのかを予定
主が指定できるようにする。
この方法は、会議に出席する各人の役割とその個人状況
を、予定されている行事に関連する名前のリストと共に
記憶するためのデータ構造(体)を確立する。代理人が
指定されたときは、固有の役割およびデータと共に代理
人の名前が名前リストに追加される。予定主である招待
者の名前はその行事に関連する名前リストに残るが、状
況および役割データは、予定主である招待者はこの会議
に出席しないが、代理人が出席することを反映するよう
に変更される。行事が取り消し、または変更になった場
合、発起人はシステム上で新しい通知を発行する必要が
あるが、通知は元の招待者と代理人の両方に送られ、応
答が必要とされる場合は、代理人が応答することを期待
される。元の招待者は、その代理人が恒常的代理である
と指定することができ、その場合は、その行事に関連す
る将来の通知は全てその代理人と元の招待者に送られ
る。このようにして、元の招待者は、その行事に関して
何らかの処置をとることの判断を下さなければならない
場合、開催されている行事があるということを知ってい
ることができる。恒常的代理人の指定は、恒常的代行者
を指定することと同じではない。後者の処置をとると、
元の招待者の名前がリストから除去される。
特定の行事に対する代理人の自動指定は、予定主が前も
ってセットアップすることができる。このモードでは、
予定主は、前出の特許出願(AT9−86−044)に
記載された複数の判断基準を設定するので、これらの判
断基準が満たされた場合は、事前に設定された代理人が
所定の役割および個人状況データを割り当てられる。こ
の機能の選択を可能にし、代理人に関する必要な情報の
入力を要求するオプションを、自動応答をセットアップ
するため予定主に提示される画面上に表示することによ
り、予定主は代理人を対話方式下で事前指定する。
この後者の機能は、個人ではなく、会議室等の行事支援
資源である予定主に送られた通知に対する応答にまで拡
張することができる。これにより、何らかの理由で、予
定主が始めに指定した会議室が使用不能のとき、予定主
はそれとは異なる会議室を指定する自動応答を受け取る
ことができる。このデータをシステムに記憶し、当該の
場合に自動応答を発生させるため、自動応答データ構造
内に適当なフィールドが設けられている。
したがって、本発明の目的は改善された電子式予定表管
理方法を提供することである。
本発明の他の目的は、他の複数の予定主の参加を伴う予
定行事の予定を立てる際に、予定主を助けることであ
る。
本発明の他の目的は、別の予定主が予定している行事へ
の参加要求に対する予定主の応答に、指定された特定の
代理人が元の招待者の代りに行事に出席するという事実
を反映させることができるようになった改善された電子
式予定表管理方法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、予定主が他の予定主の会議
要求に対する自動応答を確立することができるようにな
った電子式予定表管理方法を提供することであり、この
自動応答の性質および内容には、指定された代理人が会
議に出席し、予定されている会議および将来の関連する
会議に対するその代理人の役割および状況が、この応答
で供給される情報によって決まることが反映される。
E.実施例 第2図は本発明の電子式予定表管理方法を使用すると好
都合な対話型データ処理端末の機能要素を示す。この端
末は処理装置11を含み、処理装置11はマイクロプロ
セッサ・ブロック12、半導体メモリ13、および制御
ブロック14を備え、制御ブロック14は、マイクロプ
ロセッサ・ブロック12と記憶装置13との間の相互作
用に加えて入出力動作をも制御する。
端末はさらに、表示装置16、キーボード17、印刷装
置18、ディスク記憶装置19およびモデム20を含む
一群の通常の周辺装置を備える。上述の機能ブロックの
詳細は本発明の特徴を示すものではなく、しかも従来技
術に見出すことができるので、当業者が本発明を理解す
るに足るだけの簡単な機能説明のみを以下に示す。
処理装置11は、IBM XTまたはIBM ATシス
テム等のパーソナル・コンピュータ・システムの「シス
テム・ユニット」に対応する。装置11はオペレーティ
ング・システム・プログラムを備え、このオペレーティ
ング・システム・プログラムは、システムを走らせるた
め通常使用されるDOS(ディスク・オペレーティング
・システム)の多数のバージョンの1つでよい。オペレ
ーティング・システム・プログラムは、ユーザが実行す
べく選択した1つまたは複数のアプリケーション・プロ
グラムと共にメモリ13に記憶される。メモリ13の容
量とアプリケーション・プログラムの大きさに応じて、
これらのプログラムの一部分を、必要に応じて、ディス
ク記憶装置19からメモリ13に転送することができ、
ディスク記憶装置19は、例えば、30メガバイトのハ
ード・ディスク駆動機構およびディスケット駆動機構を
備えることができる。ディスク記憶装置の基本的機能
は、必要なときにメモリ装置13に容易に転送可能なプ
ログラムおよびデータを記憶することである。ディスケ
ット駆動機構の機能は、プログラムおよびデータをシス
テムに入力するための着脱可能な記憶機能と、他の端末
またはシステムで使用するため容易に輸送可能な形でデ
ータを記憶するための媒体を提供することである。
表示装置16およびキーボード17は協働して端末の対
話機能をもたらし、通常操作では、操作員による特定の
キーストロークをシステムがどう解釈するかは、ほぼ全
ての場合、その時点で操作員に何が表示されているかに
よって決まる。
場合によっては、操作員がコマンドをシステムに入力す
ることにより、システムが特定の機能を実行する。他の
場合には、システムは、通常プロンプト型のメニュー/
メッセージ画面を表示することにより、特定のデータの
入力を要求する。操作員とシステムの間の対話の深さ
は、オペレーティング・システムとアプリケーション・
プログラムの種類によって変わるが、これは本発明の方
法を使用できる端末の必要な特性である。
第2図に示す端末は、さらに印刷装置18を備え、印刷
装置18は、端末で発生または記憶されたデータのハー
ド・コピー出力をもたらす働きをする。最後に、モデム
20は、1つまたは複数の通信リンクを介して、データ
を第1図の端末からホスト・システムに転送する働きを
する。通信リンクは商用型リンクでも、専用通信リンク
でもよい。
第3図は、第2図に示す対話型ワークステションのネッ
トワーク21を示す。図のように、ネットワークは、互
いに相互接続されかつホスト中央処理装置23に相互接
続された複数の端末を含み、中央処理装置23は通信リ
ンク24を介して第2のホスト処理装置25に接続さ
れ、ホスト処理装置25も対話型ワークステションの別
のネットワーク26に接続している。機能的には、この
システムは確立された通信プロトコルを使って、1台の
端末が1台または複数の他の端末と通信できるように働
き、直列接続された様々な通信リンクは操作員にとって
透過性を有する構成となっている。そのようなシステム
は当技術分野では周知であり、現在、商業的に広く使用
されている。これらの通信リンク自体は本発明の特徴部
分ではないので、本発明の予定表管理方法を理解するた
めに必要な細部についてのみ説明する。したがって、以
下の説明では、ネットワーク上の各ワークステーション
は、システム・ノード・アドレスおよび「郵便局」アド
レスを有し、さらに、説明を簡単にするため、ネットワ
ーク上の各ノードにはただ1台のワークステーションの
みが割り当てられていると仮定する。さらに、個々の予
定主の住所録や会議室等の共用資源などの予定を立てる
ために必要な通常の通信サービスがシステムによって提
供されるものとする。
第3図に示すシステムは、情報をテキスト・データ・オ
ブジェクト、図形データ・オブジェクト、および予定表
管理データ・オブジェクト等の種々の形式のデータ・オ
ブジェクトとして処理する。これらのデータ・オブジェ
クトの各々は、一連の構造化フィールドから成るデータ
・ストリームによって表わされる。
予定表管理オブジェクト・データ・ストリームは、以下
の構造シーケンスを有する。
ドキュメント開始(BDT) ページ開始(BPG) 予定表データ開始(BCL) 予定表データ記述子(CDD) (任意選択) 予定表データSF(CAD) 予定表構造(COCA) 予定表データ終了(ECL) ページ終了(EPG) ドキュメント終了(EDT) 他の予定表データのデータ・オブジェクトに対するデー
タ・ストリームの形式は文書開始、ページ開始、ページ
終了、および文書終了のデータ構造を含む。予定表オブ
ジェクトに対して上に列挙したフィールドに対応する構
造化フィールドは他のオブジェクトにも使用される。
構造化フィールドは自己記述エンティティであり、パラ
メータ値およびトリプレットの関連したグループを含
む。構造化フィールドは、下に示すように、2つの部
分、すなわち、構造化フィールド導入子および構造化フ
ィールド内容を有する。
構造化フィールドは、構造化フィールド導入子で始ま
る。
構造化フィールド導入子の構文および意味は、その構造
化フィールドが属するデータ・ストリームを規定するア
ーキテクチャによって定義される。構造化フィールド導
入子は、最初の2バイトとして、構造化フィールドの長
さを定義するパラメータを含む。構造化フィールドを一
意的に識別する識別コードをも含む。
各構造化フィールドの構造内容の部分は、構造化フィー
ルドにその意味を与える構造およびトリプレットを含
む。トリプレット内のパラメータは予定表オブジェクト
の属性を定義する。全てのパラメータは、データ・スト
リーム階層中の制御構造から受け取ったトリプレット中
に明示的に現われる値、または省略時に暗示的に定義さ
れる値を有する。この省略時の値は代替の活動値であっ
てもよい。全ての構造は必須または任意選択である。必
須の構造はオブジェクト中に現われる。なぜならば、そ
の構造の機能は必須であり、その機能の正しい遂行のた
めにある値が必要だからである。
任意選択の構造は、オブジェクト中に現われない。なぜ
らならば、その構造の機能が必須でないか、または、機
能は必須であるが、全てのパラメータにとって省略時の
値が受入れ可能だからである。
上で示したように、予定表(管理)データ(CAD)フ
ィールドは実際の予定表(管理)データに先行する。予
定表(管理)データ記述子(CDD)フィールドはCA
Dフィールドに先行し、後続するデータに対する様式化
情報をもたらすことができる。
予定表(管理)データは、命名された構造および命名さ
れたトリプレットを含み、これらの構造及びトリプレッ
トはパラメータを含む。パラメータとは、ある値が割り
当てられた変数である。パラメータは任意選択のもの
も、また必須のものもある。パラメータはまた、末端か
非末端かで分類される。末端パラメータとは、パラメー
タ・ストリング(パラメータ列)中の最後のパラメータ
にすぎない。
パラメータは、割り当てられた3つの種類の値のうちの
1つをとることができる。
1.NUM−これは数または数値である。
2.COD−これは、特定の意味を割り当てられたコー
ドである。
3.BST−これは2進要素から成るビット・ストリン
グ(ビット列)であり、通常その各々は他のビットから
独立している。
以下の考察では、1バイトは、左から右に0−7と番号
を付けた8つのビット位置から成り、位置0が高位位置
であるものと仮定する。ビット位置0は2**7(2の7
乗)を表わし、ビット7は2**0(2の0乗)を表わ
す。
種々の予定表構造化フィールドおよび予定表トリプレッ
トが以下の形式のテーブルで定義される。
図において、 −バイト欄は0からの位置を指す。
−パラメータ名欄はそのパラメータの名前を示す。
−型式欄は「型式」によってパラメータの構文を示す。
体系化された型式NUM、CODおよびBSTは前に説
明した。
−長さ欄は正確なバイト数または許容される最大バイト
数で表わしたフィールドの長さを示す。
−OPT欄は構造またはトリプレット内でのパラメータ
の出現の任意選択性を指す。
Oはそのパラメータが任意選択であることを意味する。
Rはそのパラメータの出現が必須であることを意味す
る。
必須のパラメータが見つからない場合は、例外条件が存
在する。代替的活動は見つからなかったパラメータが属
する構造、自己定義フィールド、または、トリプレット
を無視することである。
本発明に関連する予定表(管理)データ構造および予定
表(管理)トリプレットについて、上記の形式を使って
説明する。前記データ構造について説明した後、予定主
が予定表管理機能を実行しようとするとき情報を要求す
るためシステムが予定主に提示する表示画面について説
明する。次に、本発明の方法の詳細なステップを示すフ
ローチャートについて、対話型端末のプログラミングに
習熟した人が本発明を実施するのを助ける擬似コードの
プログラム・リストと関連づけて説明する。
自動回答機能は別の予定主が予定表中に管理している行
事への招待に応答して働くので、予定主がある行事を自
分の予定表中に組み入れる過程でシステムが使用するデ
ータ構造を詳細に説明する必要がある。好ましい実施例
では、予定表記入事項が複数の異なる型式に分類され
る。このシステムは、第3図に示す端末のように遠隔接
続された端末を含めて、システム全体に渡って予定表デ
ータを交換することを意図しているので、項目の型式お
よび提示言語は、定義されたアーキテクチャによって制
御される。
同じ表示画面を使って複数の異なる種類の行事に対する
データを送信要求することができるが、データ構造およ
びトリプレットは、必須のものであれ、任意選択のもの
であれ、行事の種類によって変わる。
ここで説明する種々の予定表(管理)オブジェクト・デ
ータ構造は、下記に示す予定表(管理)データ構造の後
にくる。
予定表(管理)・データSF(略してCAD)は、デー
タを予定表(管理)データとして識別し、予定表(管
理)データの長さを指定する。予定表(管理)データS
Fは、例えば、最大32767バイトまでの予定表(管
理)データ構造を有し、また、予定表(管理)トリプレ
ット(「予定表(管理)データ」と呼ぶ)を含む。予定
表(管理)データは、オブジェクトの発生機構が使用す
る機能に応じて変わる。
主要な予定表(管理)データ構造の説明 次に、本発明で用いる主要なデータ構造について説明す
る。これらのデータ構造は予定表(管理)トリプレット
の結合体から成る。トリプレットについては、この項の
次の予定表(管理)トリプレットの説明の項で説明す
る。
予定表(管理)データ構造は予定表(管理)データ構造
化フィールド(CAD)により先行される。システムに
より指定されたパラメータ値を予定表(管理)データ中
で指定されるパラメータによって重ね書きすることがで
きる。例えば、データを表示、印刷するための記号のコ
ード・ページ等である。
構造の説明では、ビットには0から始まって、左から右
に連続番号を付ける。
全ての構造に対する形式は同じである。その形式を下記
に示す。
データ構造の長さは、含まれるトリプレットの数に応じ
て変わる可能性がある。
長さに関する制約のためにトリプレット内の任意選択パ
ラメータの全部または一部が排除されるならば、そのパ
ラメータおよびそれに続く任意のパラメータに対する値
は変更されない。すなわち、長さフィールドは指定され
た通り使用される。
データ構造が無効、すなわち、サポートされていない場
合は、例外条件が生じる。
長さフィールドが必須パラメータまたはトリプレットを
排除する場合は、例外条件が生じる。
データ構造が無効なパラメータ、すなわち、サポートさ
れていないパラメータまたはトリプレットを含む場合
は、例外条件が生じる。
会議(MTG)項目のデータ構造 会議項目のデータ構造を下記に示す。
MTG構造(会議項目のデータ構造)は、会議情報の交
換、会議の予定作成、および会議情報の要求に必要なフ
ィールドをもたらす。MTG構造はまた、指定された予
定主リストに対する複合予定表の作成を可能にする特定
の探索分類を指定する。
有効なMTGトリプレットを以下に列挙し、次の項で詳
細に定義する。
エラー・アクション(EAC)−EACトリプレットは
どのような順序でも現われることができ、任意選択であ
る。
構造ID(SID)−SIDは会議項目に対するIDを
指定する。会議項目に関連するトリガー(TRG)を識
別するために任意選択のSIDを含めることもできる。
日時(DTT)−DTTトリプレットは会議の時刻と日
をもたらし、必須である。DTTは昇順の時刻および日
で表わされなければならない。順序不同の時刻で行なわ
れる会議は、必須の時刻を指定する2つ以上のDTTト
リプレットを使用することによって、その予定を立てる
ことができる。
名前(NME)−ネットワーク・アドレス(NAD)、
郵便アドレス(PAD)およびユーザ(予定主)状況
(UST)トリプレットを使って、指定された項目に対
するユーザ状況およびアドレスを指定することができ
る。NMEトリプレットおよび関連のNAD、PAD、
USTの各トリプレットは、CALLER(会議主催
者)およびARRANGER(会議手配者)の両方に対
してそれを含めることができる。名前状況バイトは、任
意選択である名前トリプレットの次にNAD、PAD、
USTの各トリプレットが続くかどうかを指定する。
ユーザ状況(UST)−USTトリプレットは、NME
トリプレットで指定されている人物に対する役割および
状況を指定する。このトリプレットは、NMEトリプレ
ットに続くときのみ有効であり、任意選択である。
ネットワーク・アドレス(NAD)−NADトリプレッ
トは、NMEトリプレットで指定されている人物に対す
るネットワーク・アドレスを指定し、任意選択である。
郵便アドレス(PAD)−PADトリプレットは、NM
Eトリプレットで指定されている人物に対する郵便アド
レスを指定し、任意選択である。
行事状況(EVS)−EVSは会議状況を指定し、任意
選択である。
タイム・スタンプ(TMS)−MTG構造中では1つの
TMSトリプレットのみが許容され、任意選択である。
項目安全保護(ESL)−このESLトリプレットによ
る制御が省略された場合、安全保護レベルはPUBLI
C(共用認可レベル)である。MTG構造中では1つの
ESLトリプレットのみが許容され、任意選択である。
コード化図形文字セット大域ID設定(SCG)−SC
Gは、予定表(管理)データ構造中でSCGの次にくる
トリプレットに含まれる文字に対する文字セットおよび
コード・ページを選択する。ネットワーク・アドレス文
字セットおよびコード・ページはSCGの影響を受けな
い。活動コード・ページは、予定表(管理)データ構造
の終りで自動的に復元される。
主題(SBJ)−SBJトリプレットは、会議の主題を
記述する文字データを含む。各MTG構造中で1つのS
BJが許容され、任意選択である。
場所(PLC)−PLCトリプレットは、会議の場所を
記述する文字データを含む。各MTG構造中1つのPL
Cトリプレットが許容され、任意選択である。
詳細(DTL)−DTLトリプレットは、会議を説明す
る文字データを含む。会議の説明中でコード・ページま
たは文字セットが変更される場合は、DTLトリプレッ
トを打ち切って、SCGトリプレットを挿入し、別のD
TLトリプレットを作成しなければならない。任意選択
である。
RSVP(RVP)−RVPは会議の招待者からの出席
回答が必要かどうかを指定し、任意選択である。
どの必須のトリプレットも伴なわないMTG構造を受け
取った場合、例外条件が存在する。省略時のアクション
は、このような必須トリプレットを伴なわないMTG構
造を無視し、処理を続行することである。MTG構造
が、サポートされていないトリプレット、すなわち、無
効なトリプレットを含む場合は、例外条件が存在する。
省略時のアクションは、このトリプレットを無視し、処
理を続行することである。MTG構造が、昇順でない日
時を含むDTTトリプレットを含む場合、または任意選
択のSCGトリプレットが、テキスト・データ(DT
L、SBJ、PLC)を含むトリプレットの直前でない
位置に現われた場合は、例外条件が存在する。どちらの
場合もデフォルト・アクションはこのトリプレットを無
視し、処理を続行することである。
名前リスト(NML)データ構造 名前リスト・データ構造を下記に示す。
NMLデータ構造は、アドレスおよび状況と関連する名
前をサポートするためのフィールドを指定する。NML
は、名前(NME)、アドレス(ADR)およびユーザ
状況(UST)シーケンスを連結することにより、招待
者リスト等の項目リストを含むことができる。このリス
トは1つまたは複数の名前および関連情報を含むことが
できる。
NMLデータ構造に対する以下の有効なNMLトリプレ
ットについては、MTG構造と関連して説明した。
即ち、前記NMLトリプレットとは、エラー・アクショ
ン(EAC)、構造ID(SID)、項目安全保護(E
SL)、コード化図形文字セット大域ID設定(SC
G)、名前(NME)、ユーザ状況(UST)、ネット
ワーク・アドレス(NAD)および郵便アドレス(PA
D)である。
日時(DTT)トリプレットは有効ではないが、以下の
トリプレットは名前リスト・データ構造に対しては任意
選択である。
名前リスト型式(NLT)−名前リスト・データ構造中
では、1つのNLTトリプレットのみが許容される。N
LTトリプレットは、名前リストに含まれるデータの種
類を指定する。NLTが指定されていない場合、そのリ
ストは名前または状況またはアドレスあるいはそれらの
幾つかのリストを含むが、それらは、必ずしもNLTト
リプレットで定義されたカテゴリーの1つに含まれな
い。
構造IDトリプレットを伴なわないNML構造を受け取
った場合は、例外条件が存在する。省略時のアクション
は、この構造を無視し、処理を続行することである。N
ML構造が、サポートされていないトリプレット、すな
わち、無効なトリプレットを含む場合は、例外条件が存
在する。省略時のアクションは、このトリプレットを無
視し、処理を続行することである。名前リスト構造トリ
プレットの各順序は、リストされた順でなければならな
い。
任意選択のトリプレットはどのシーケンスからも省略す
ることができる。順序不同のトリプレットを伴うNML
構造を受け取った場合は、例外条件が存在する。省略時
のアクションは、この構造を無視し、処理を続行するこ
とである。例外を処理するための上記処理は、大部分の
構造にとって標準的なものであり、したがって以下の複
数の項目に対して想定することができる。
ビュー(表示)選択(VSL)データ構造 ビュー選択データ構造を下記に示す。
VSL構造は、特定のカテゴリーおよび時間期間に対す
る予定表管理ビュー(表示)点検を要求するための手段
をもたらす。
前述の有効なVSLトリプレットには、エラー・アクシ
ョン(EAC)、ユーザ定義フィールド(UDF)、お
よび時間(DTT)トリプレットがある。
次のトリプレットも任意選択であり、有効である。
項目類別(ECT)−ECTは、ビュー要求中で選択さ
れた予定項目に対する類別を選択する。ビュー選択構造
中では、1つのECTのみが許容される。ECT中で複
数の類別が選択されたときは、戻されるビューは、選択
された類別(複数)を含む。ECTおよびUDFトリプ
レットが両方とも省略された場合は、選択された時間期
間中の全ての項目が戻される。
DTTトリプレットの日時は昇順でなければならない。
最初に処理されるDTTは、最も早い日時ブロックを指
定しなければならない。最後に処理されるDTTは、最
も遅い日時ブロックを指定しなければならない。最初の
DTTはまた、選択された時間期間に対する開始日時を
指定する。
任意選択のECTトリプレットが存在するときは、VS
LトリプレットはECT、DTTの順でなければならな
い。
自動回答(ARS)データ構造 自動回答データ構造を下記に示す。
ARS構造は、自動回答情報を交換するのに必要なフィ
ールドを指定する。ARS構造を使うと、自動回答を開
始するために、ネットワーク・アドレス(NAD)、会
議またはアポイントメント構造ID(SID)、優先順
位(UDF)またはユーザ定義フィールド(UDF)指
定の使用が可能になる。
有効なARSトリプレットには以下のものがある。
即ち、エラー・アクション(EAC)、コード化図形文
字セット大域ID設定(SCG)、構造ID(SI
D)、名前(OME)、ユーザ状況(UST)、ネット
ワーク・アドレス(NAD)、郵便アドレス(PA
D)、タイム・スタンプ(TMS)、項目安全(ES
L)、ユーザ定義フィールド(UDF)、応答(RS
P)である。
予定されている行事への招待および出席要求の一部とし
て受け取ったNAD、SID、優先順位UDF、または
UDFが、設定された自動回答基準を満たす場合、RS
Pトリプレットで指定される応答が自動的に送られる。
異なる各ARS基準セットごとに、独立したARS構造
が必要とされる。
NADトリプレットはまた、確立された自動回答を受け
取る個人を識別するために使用することができる。
予定表(管理)トリプレットの詳細な説明 この項では、前の項で説明したものも含めて、システム
の予定表(管理)データ構造が使用されるように設計さ
れた構成要素である予定表(管理)トリプレット・セッ
トについて詳細に説明する。
前項では、これらのトリプレットがどこで(どのデータ
構造中で)有効であるかを示した。
トリプレットはアルファベット順に説明する。
トリプレットの説明では、ビットは0から始めて左から
右に連続番号が付けられる。
トリプレットの全ての形式は同じであり、下記に示す。
幾つかのトリプレットの長さは、指定されたパラメータ
の数に応じて変わる可能性がある。長さについての制約
のために任意選択パラメータまたは任意選択パラメータ
の一部が排除される場合、そのパラメータおよびそれに
続く任意のパラメータに対する値は変更されない。すな
わち、LENGTHフィールドは、指定された通り使用
される。全てのパラメータを含めるのに必要とされる最
大値を超える長さのトリプレットを受け取った場合は、
追加の値はサポートされていないパラメータとみなされ
るので、例外条件が生じる。また、長さフィールドのた
めに必須のパラメータが排除される場合は、例外条件が
生じる。
全てのトリプレットのバイト1および2は同じであるの
で、各トリプレットについてそれらを示すことはしな
い。バイト2ないしnのみについて説明する。
ネットワーク・アドレス(NAD)トリプレット・デー
タ構造 NADトリプレット・データ構造を下記に示す。
NADトリプレットは、(NME)トリプレットで指定
された項目に対するネットワーク・アドレスを指定す
る。
NADパラメータには次のようなものがある。
ネットワーク・アドレス−これは個人のネットワーク・
アドレスである。
バイト2−9=USER ID(ユーザID) バイト10−17=NODE ID(ノードID) 郵便アドレス(PAD)トリプレット・データ構造 PADトリプレット・データ構造を下記に示す。
PADトリプレットは、(NME)トリプレットで指定
された項目に対する郵便アドレスを指定する。
PADパラメータには以下のものがある。
郵便アドレス−これはその人の郵便アドレスである。有
効な値は、活動コード・ページまたは選択されたコード
・ページ内の有効文字である。
処理ID(PRD)トリプレット・データ構造 PRDトリプレット・データ構造を下記に示す。
PRDトリプレットはコンピュータ・プログラムのよう
な処理のIDを指定する。
PRDパラメータには次のものがある。
処理−1ないし16バイトの識別子。有効な値は、活動
コード・ページまたは選択されたコード・ページ内の有
効文字である。
予定管理範囲(CSC)トリプレット・データ構造 CSCデータ構造を下記に示す。
CSCトリプレットは、予定表でサポートされる時間期
間を定義する。
CSCパラメータ 予定(管理)開始日−予定(管理)時間期間が開始する
通算日。
予定(管理)開始年−これは、予定表でサポートされて
いる時間期間の開始年である。
予定(管理)終了日−予定(管理)時間期間が終了する
通算日。
予定(管理)終了年−これは、予定表でサポートされて
いる時間期間の終了年である。
予定表管理型式(CTP)トリプレット・データ構造 CTPデータ構造を下記に示す。
CTPトリプレットは、予定表管理型式を指定する。予
定表管理プロファイルで使用されるときのみ有効であ
る。CTPトリプレットは、予定表全体をどのように表
すかを定義する。
CTPパラメータ 型式−グレゴリオ暦、ユリウス暦、イスラム暦、ユダヤ
暦、太陰暦、ショップ暦等の予定表型式を指定する。
日時(DTT)トリプレット・データ構造 DTTデータ構造を下記に示す。
DTTトリプレットは、予定表管理データ構造内の関連
するトリプレットに対する日時を指定する。
DTTパラメータ 夏時間標識−夏時間にあることを指定する。このパラメ
ータは、時間域と関連して、時間域を識別し、正しい時
間域ラベル(すなわち、CSTまたはCDT)が時間に
適用されることを可能にする。
時間域標識−時間域標識は、指定された時刻に対するグ
リニッジ標準時(GMT)からのずれである。半時間域
を処理するため、値はGMTからの半時間で指定され
る。
開始日−行事が始まる通算日。
開始年−行事が始まる年。
開始時刻−開始時刻は、行事開始時刻を秒で指定する。
終了日−行事が終了する通算日。
終了年−行事が終了する年。
終了時刻−終了時刻を秒で指定する。
日付は2つの2バイト・パラメータ(通算日および年)
の組合せとして指定できる。時刻は、真夜中から始まる
秒表示の地域時である。各DTTトリプレット中で1つ
の開始日および開始時刻が必要とされる。追加の開始日
および終了日と開始時刻および終了時刻が必要な場合
は、開始および終了、日時シーケンスを反復することが
できる。
1つのDTTトリプレットで送ることができるより多く
の日時が必要な場合は、追加のDTTトリプレットを予
定表管理データ構造に含めることができる。唯一の制限
はバイト構造長である。
詳細(DTL)データ構造 DTLデータ構造を下記に示す。
DTLトリプレットは、活動コード・ページまたは選択
されたコード・ページの文字データを含む。
DTLパラメータ 文字列−カレンダ入力事項に関連するテキスト情報。値
は、活動コード・ページまたは選択されたコード・ペー
ジの有効文字である。
文字ストリング中でコード化図形文字セット大域ID設
定(SCG)が変更される場合は、DTLトリプレット
を打ち切り、SCGの挿入後、別のDTLトリプレット
を作成しなければならない。
入力事項類別(ECT)データ構造 ETCデータ構造を下記に示す。
ECTトリプレットは、予定表上の空いていない時間お
よび空いている時間に対する特定の類別をもたらす。E
TCトリプレットを使用して、日時マップ(DTM)お
よび点検選択(VSL)構造の両方に対する要求および
応答で予定表入力事項の類別を指定する。
ECTパラメータ 類別−4バイトのビット・コード化値。複数の類別ビッ
トの組合せが可能である。類別は、日時マップ(DT
M)データ構造およびビュー選択(VSL)データ構造
の両方に対する要求類別および応答類別をしていする。
ビット0〜20は、DTM類別およびVSL類別の両方
に対して使用することができる。ビット21〜24はビ
ュー選択のみで使用される。それらが日時マップ中で使
用された場合は、無視される。
各ビット重みのコード化 0=休日(一般)−予定主はこの休日には働く。
1=休日(確定)−予定主の確定した休日。
2=休日(暫定)−予定主の暫定の休日。
3=休暇(確定)−予定主の確定した休暇。
4=休暇(暫定)−予定主の暫定の休暇。
5=不在(確定)−予定主は通常の仕事場所におらず、
会うことができない。
6=不在(暫定)−予定主は通常の仕事場所から離れた
活動を予定しているが未確定である。
7=通常仕事時間外−通常仕事を行なわない時間。
8=会議についての確定した予定(欠席)−予定主は出
席しない。
9=会議についての確定した予定(出席)−予定主は出
席する。
10=会議についての確定した予定(多分出席)−この
会議に対する予定主の予定は暫定的である。
11=会議についての暫定的な予定(欠席)−予定主は
出席しない。
12=会議についての暫定的な予定(出席)−確定した
場合は、予定主はこの会議に出席する。
13=会議についての暫定的な予定(多分出席)−この
会議に対する予定主の予定は未確定である。
14=面会についての確定した予定(欠席)−予定主は
出席しない。
15=面会についての確定した予定(出席)−予定主は
出席する。
16=面会についての確定した予定(多分出席)−この
面会に対する予定主の状況は暫定的である。
17=面会についての暫定的な予定(欠席)−予定主は
出席しない。
18=面会についての暫定的な予定(出席)−確定した
場合、予定主はこの面会に出席する。
19=面会についての暫定的な予定(多分出席)−この
面会に対する予定主の状況は暫定的である。
20=予定がない時間−予定表の空いている時間を識別
する。単独で使用する場合、この類別は最も効果的であ
る。
21=日時のみ(ビュー選択のみ)−ビュー選択で特に
要求されていない全ての類別に対して、日時を選択す
る。
22=個人的項目(ビュー選択のみ)−予定表ビュー選
択要求に応答して、日時のみを指定することができる。
23=予定表注釈(ビュー選択のみ)−文字データ項
目。
24=トリガ(ビュー選択のみ)−処理を開始または通
知する項目。
25−31=留保 日時マップに対する要求中で全ての類別ビットが1にセ
ットされた場合、返される情報は、予定がある時間と予
定がない時間の両方を含むので無意味である。「予定が
ない時間」ビットは、意味のあるデータを得るため他の
ビットと共に使用する場合、慎重に使用しなければなら
ない。「通常の仕事時間外」ビットも同様の理由で慎重
に使用しなければならない。
項目分類(ENC)データ構造 ENCデータ構造を下記に示す。
ENCトリプレットは、1つの時間ブロックを占有する
予定項目に対する特定の分類コードを指定する。
ENCパラメータ 分類−2バイトのビット・コード化値。複数の分類ビッ
トの組合せは許容されない。
各ビット重みのコード化 0=休日−(一般)予定主はこの休日は働く。
1=休日−(確定)確定した予定主の確定した休日。
2=休日−(暫定)予定主の暫定的な休日。
3=休暇−(確定)予定主の確定した休暇。
4=休暇−(暫定)予定主の暫定的な休暇。
5=不在−(確定)予定主は通常の仕事場所におらず、
会うことができない。
6=不在−(暫定)予定主は、通常の仕事場所から離れ
た活動を予定しているが暫定的である。
7=通常仕事時間外−予定主が働かない時間。
エラー・アクション(EAC)データ構造 ECAデータ構造を下記に示す。
EACトリプレットは、例外条件での処置のときに必要
なアクションを指定する。
EACパラメータ アクションエラー・アクションの指定 ビットの重み ビット0=0−(省略時)例外状態を報告し、省略時ア
クションをとり、続行する。
ビット0=1−例外を無視し、省略時アクションをと
り、続行する。
EACトリプレットは予定表管理データ構造の任意の場
所に現われることがある。エラー・アクションが指定さ
れていない場合、省略時はエラーを報告し、省略時アク
ションをとり、続行することである。
予定表管理データ構造で指定されたエラー・アクション
は、前記データ構造が終了するまでだけ活動状態に留ま
り、前記データ構造が終了した時点で、省略時エラー・
アクションが活動状態になる。
行事状況(EVS)データ構造 EVSデータ構造を下記に示す。
EVSトリプレットは、面会(約束)や会議等の行事に
対する状況を指定する。
EVSパラメータ 行事状況−行事の状況 各ビット重みのコード化 0=確定(会議の時間が確定した) 1=暫定的(会議の予定は暫定的である) 2=取消し(会議は取り消された) 3=延期(新しい日時は設定されていない) 4=予定立て直し(会議の予定が立て直された) 5=保管(項目が参照用に保管される) 名前(NME)データ構造 NMEデータ構造は下記の通りである。
NMEトリプレットは、個人または予定表の名前を指定
する。
NMEパラメータ 名前の型式−名前の型式を指定する。ビット1および2
は相互に排他的である。これらのビットは一方のみを1
にセットすることができる。
各ビット重みのコード化 0=(0−名前が個人名である)。
(1−名前が予定表名である) 1=1−名前は、ネットワーク内で一意的でない原始名
である。
2=1−名前が、ネットワーク内で一意的な記述名であ
る。
3−7=留保 関連トリプレット−1にセットされたビットは、ユーザ
状況(UST)、ネットワーク・アドレス(NAD)お
よび郵便アドレス(PAD)トリプレットが任意の順序
でNMEトリプレットに続くことを指定する。
0=名前の付けられた項目の役割および状況を指定する
ユーザ状況(UST)トリプレットが続く。
1=名前の付けられた項目のネットワーク・アドレスを
指定するネットワーク・アドレス(NAD)トリプレッ
トが続く。
2=名前の付けられた項目の郵便アドレスを指定する郵
便アドレス(PAD)トリプレットが続く。
項目名−個人または予定表の名前を指定する。値は、活
動コード・ページまたは選択されたコード・ページの有
効文字である。最大の名前サイズは251バイトであ
る。
NMEトリプレットによって名前の付けられた項目は、
ユーザ状況(UST)、郵便アドレス(PAD)および
ネットワーク・アドレス(NAD)トリプレットを使っ
てさらに識別することができる。
使用される文字が活動コード・ページにない場合は、N
MEトリプレットの前にSCGトリプレットが来なけれ
ばならない。
名前リスト形式(NLT)データ構造 NLTデータ構造は以下の通りである。
NLTトリプレットは、リストに含まれるデータの形式
を指定する。
NLTパラメータ リスト型式−リストの型式を指定する。ビットの組合せ
は可能である。郵便アドレスを追加または使用すること
ができる。
各ビット重みのコード化 2=1:名前は、ネットワーク・アドレスに関連するニ
ックネームである。
2−15:留保 リストは任意選択として郵便アドレスおよびユーザ状況
を含むことができる。NLTトリプレットは、特定のリ
スト型式に対するリスト内容を記述する。NLTを含む
リストは指定された内容に限定される。NLTが省略さ
れた場合、リストは名前、ユーザ状況およびアドレスの
任意の有効な組合せを含むことができる。
場所(PLC)データ構造 PLCデータ構造は以下の通りである。
PLCトリプレットは、会議または面会等の行事の場所
を指定する。場所長は、テキスト文字を使って記述され
る。最大の場所長は253テキスト・バイトに制限され
る。
PLCパラメータ 場所−場所は行事の場所を指定する。
応答(RSP)データ構造 RSPデータ構造は以下の通りである。
RSPトリプレットは、自動回答データ構造の一部とし
て自動的に送られる回答を確立する。
RSPパラメータ 回答−どのような回答が送られるかを指定する。代理人
の指示は、他のどのビットを使用してもよい。
各ビット重みのコード化 0=アクションなし−自動回答は非活動化される。
1=確定−招待者は出席する。
2=暫定−出席者は多分出席する。
3=欠席−招待者は出席しない。
4=ユーザ肯定回答−スケジュール要求が受け取られ
た。
5=代理人−回答が招待者の代理人からである。
RSVP(RVP)データ構造 RVPデータ構造は以下の通りである。
RVPトリプレットは、出席回答が必要とされることを
示す。
RVPパラメータ RSVP−会議スケジュールの要求に対する回答の必要
性を指定する。
各ビット重みのコード化 0=出席回答が必要。
1=NML構造を使った、出席回答が必要。
コード化図形文字セット大域ID設定(SCG)データ
構造 SCGデータ構造は以下の通りである。
SCGトリプレットは、後続テキストを提示可能な図形
にマップするために使用されるコード化図形文字セット
大域識別を指定する。
システムによって指定されるCGCSGIDは、活動文
字セットおよびコード・ページを選択する。CGCSG
IDが指定されていない場合は、指定された省略時の文
字セットおよびコード・ページが使用される。
SCGパラメータ CGCSGID−コード化図形文字セット大域ID。2
つの2バイト数の連結。最初の2バイトは、2進値とし
て表わされた図形文字セット大域ID(GCSGID)
を識別する。第2の2バイトは、2進値として表わされ
たコード・ページ大域ID(CPGID)を識別する。
GCSGID−図形文字セット大域ID CPGID−コード・ページ大域ID GCSGIDおよびCPGIDは、コード化テキスト文
字が、どのようにして表示用図形文字に変換されるかを
決定するために使用される。
SCGは、SCGの直後のトリプレットに対するコード
・ページを選択するだけである。省略時コード・ページ
とは異なるコード・ページ上のテキスト文字を含む構造
が連結される場合は、別々のSCGが各構造に先行する
ことが必要である。
SCGは、UDFトリプレットのネットワーク・アドレ
スおよびUDFトリプレットのユーザ・コードには全く
影響を及ぼさない。
構造ID(SID)データ構造 SIDEデータ構造は以下の通りである。
SIDトリプレットは、予定表管理データ構造に対する
識別子をもたらす。
SIDパラメータ ID型式−IDの型式を指定する。
各ビット重みのコード化 0=入力事項ID−予定表入力事項を識別する。
1=名前リストID−名前リストを識別する。
2=トリガID−トリガを識別する。
3=プロファイルID−予定表管理・プロファイルを識
別する。
4=自動回答−自動回答を識別する。
識別子−1−44 文字識別子 SIDは相関IDを指定し、この相関IDは知能ワーク
ステーションからホストへの予定表内容の更新を実行
し、会議名リストを伴った会議通知に回答を相関させ、
人物のリストの通知を会議と相関させるための相関ID
をもたらす。
主題(SBJ)データ構造 SBJデータ構造は以下の通りである。
SBJトリプレットは、行事の主題を指定する。主題
は、タキスト文字を使って記述される。
SBJパラメータ 行事主題−このパラメータは行事の主題を指定する。
タイム・スタンプ(TMS)データ構造 TMSデータ構造は以下の通りである。
TMSトリプレットは、入力事項の時間域、作成日時お
よび作成者のネットワーク・アドレスを指定する。
TMSパラメータ 夏時間標識−夏時間が活動状態にあることを指定する。
このパラメータは、時間域と一緒に時間域を識別し、正
しい時間域ラベル(すなわち、CSTまたはCDT)が
時間に適用できるようにする。
時間域インジケータ(標識)−時間域インジケータは、
指定された時刻のグリニッジ標準時(GMT)からのず
れである。値は、半時間域を処理するため、GMTから
の半時間で指定される。
開始年−行事が始まる年。
開始時刻−開始時刻は行事開始時刻を指定する。
ネットワーク・アドレス長−ネットワーク・アドレスの
長さ。
ネットワーク・アドレス−システム・アドレス。
バイト12−19=ユーザID−CP256、CS93
0の有効文字。
バイト20−27=ノードID−CP256、CS93
0の有効文字。
バイト28−139=追加アドレスをサポートするため
留保。
ユーザ定義フィールド(UDF)データ構造 UDFデータ構造は以下の通りである。
UDFトリプレットは、優先順位と、予定主が割り当て
たユーザ定義フィールドを指定する。割り当てられたコ
ードは追加の項目類別をもたらす。
UDFパラメータ 優先順位−予定表項目に対する優先順位の値を指定する
1バイト・フィールド。1は最高の、10は最低の優先
順位である。
ユーザ・コード−8バイトのユーザ定義コード。
ユーザ状況(UST)データ構造 USTデータ構造は以下の通りである。
USTトリプレットは、名前(NME)トリプレットで
指定された個人に関する情報をもたらす。USTトリプ
レットは、指定された個人の役割と個人状況をもたら
す。
USTパラメータ 役割−行事に関する個人の役割を指定する。
ビット値 0=招集者−行事を招集した人物。
1=準備者−行事を準備している人物。
2=招待者(省略時)−行事に招待された人物。
3=強制的招待者−会議に出席しなければならない人
物。
4=代理人−招待者に代わって出席する人物。
5=追加出席者−グループ会議の配布リスト中に自分自
身を追加した人物。
6=コピー受取り−行事情報を受け取る人物。
7=ブラインド・コピー受取り−行事情報のみを受け取
る人物で、その名前は配布リスト中に現われない。
個人状況−名前と関連する状況。
ビット値 0=アクションなし(状況を受け取っていない) 1=確定(その人物は出席する) 2=暫定(その人物は多分出席する) 3=欠席(その人物は出席しない) 4=ユーザ受信の確認(招待を受け取った) 5=代理(招待者は出席しないが、代理人が多分出席す
る) 仕事時間(WTM)データ構造 WTMデータ構造は以下の通りである。
WTMトリプレットは、関連する予定表の仕事時間を指
定する。時間は、真夜中から始まる秒表示の地域時であ
る。
WTMパラメータ 夏時間標識−夏時間が活動状態にあることを指定する。
このパラメータは、時間域と一緒に時間域を識別し、正
しい時間域ラベル(すなわち、CSTまたはCDT)が
時間に適用できるようにする。
時間域標識−時間域標識は、指定された時間のグリニッ
ジ標準時(GMT)からのずれである。値は、半時間域
を処理するため、GMTから半時間表示で指定される。
開始時刻−開始時刻は時間ブロックの始めを秒で指定す
る。
終了時刻−終了時刻は時間ブロックの始めを秒で指定す
る。
各WTMトリプレットで1組の開始時刻および終了時刻
が必要である。追加の開始および終了時刻が必要とされ
る場合は、開始および終了時刻シーケンスを反復するこ
とができる。
予定行事の処理 第4図は、ある行事を予定に入れたいと操作員がシステ
ムに示すにの応答して、操作員/予定主に表示される画
面である。このことは、 例えば、第5図に示すマスター・メニューから項目1を
選択することによって実現できる。会議が1986年1
0月7日、木曜日、午前10時に予定されており、会議
の通知が電子式予定表管理システムを介して発信される
ものとする。次に、所有者は第6図および第7図の画面
を使って、情報をシステムに入力する。第5図の画面上
でオプション1を選択した後、行事の種類を識別するに
は、カーソルは行事、例えば、第6図の画面上の「会
議」に自動的に合っているので、操作員は内部キーを押
すだけでよい。図で次のデータ入力は、この行事に優先
順位を割り当てることである。入力すべき値は、その行
のその値に対するブランクの後に示されている1−10
のうちの1つの値である。優先順位の役割は、計画また
は予想されている他の約束と比べたこの行事の相対的重
要度を設定することである。システムは、全ての予定主
に対して設定された、または各々の特定所有者に対する
一意的な省略をもたらす、ある所定の基準に従って、行
事に対して省略時の優先順位を設定するので、この優先
順位の値の入力は任意選択である。
予定主が明示的に、またはシステムによって暗示的に予
定行事に優先順位を割り当てることは、同時係属特許出
願(AT9−86−046)に記載された方法に従って
ビュー選択処理を実施する際の必要なステップである。
優先順位値の役割は、上記の出願に詳細に記載されてい
る。
第6図に示すユーザ定義フィールドは、この例では使用
しない。その機能は、ユーザまたはユーザ共同体がある
所定の目的のために使用することができるフィールドを
提供することである。行事識別子は会議の公式名であ
る。次に会議の日時を入力する。
画面上の次の項目は名前リストである。会議に出席する
よう招待されている全ての人物が、そのユーザID、ネ
ットワーク・アドレスまたは郵便アドレスあるいはその
両方と共に名前リストにリストされており、そのリスト
に名前が割り当てられている。この情報は前述の名前リ
スト・データ構造に記憶されているので、定期的に予定
された会議の場合は、会議の招集者は名前リストの名前
を識別するだけでよい。
次の項目は、会議を招集している人物の名前に対するも
のである。最後の2つの項目は、会議の主題と、会議室
等、その開催場所を識別することである。
第7図は、行事を予定に入れるとき使用される最後の画
面である。この画面を使うと、行事に安全保護等級を割
り当て、会議が暫定的かそれとも確定しているかを示す
ことができる。第7図に示す画面の残りの部分は、相互
参考特許出願番号(AT986−046)の主題である
行事に対するトリガの確認通知を確定するためのもので
ある。
行事を定義する全てのデータが入力された後、予定主
は、入力されたばかりの会議情報を、名前リストにリス
トされている各個人に送るようシステムに通知する。こ
のことは、この例では、プログラム・ファンション・キ
ーPF5を打鍵することにより行なわれる。
システムに入力された会議詳細事項を定義するデータ
が、前記の適当なデータ構造およびトリプレットとして
記憶される。これらのデータ構造は、予定表管理システ
ムに対して確立されたプロトコルおよび異なる2つの予
定表管理システム間でデータ交換に適応できるシステム
間通信プロトコルに従って、システム上の各招待者に伝
送される。
全ての会議通知は、回答が必要とされることを示すRV
Pトリプレットを含むので、招待された予定主は、会議
通知に回答することを要請される。
招待された予定主がこの通知に対する自動回答を確立し
ていない場合は、手動で回答を入力しなければならな
い。招待者が会議通知に手動で回答するための従来技術
の方法はどれでも使用することができる。例えば、行事
を予定に入れるために使用される画面またはそれに類似
した画面が、招待された者の回答を入力するようプログ
ラミングされたプログラム・ファンクション・キーと共
に招待された者に提示される。別法として、その行事に
対する回答フィールドをもたらす特別画面を提示するこ
ともできる。入力された回答は、名前リストの招待者名
と関連したユーザ状況トリプレットの個人状況フィール
ドに記憶される。そのデータ構造は会議招集者に返さ
れ、識別された会議に対する名前リスト・データ構造と
して記憶される。
以下の考察では、幾つかの理由で、特定の予定主または
特定の会議および面会または他の基準によって行事への
招待または参加要求に対して自動的に回答するように
と、予定主が決定したものと仮定する。自動回答を確立
するために、予定主は、第5図に示すマスター・メニュ
ーから項目5を選択する。第4図に示す自動回答画面が
次に示される。「D35会議A1」で識別される会議に
常に出席することを決定した場合、そのIDを第4図の
会議名という説明語の後にライン上に入力する。
招待者は送りたい回答を入力する。最初の仮定では、招
待者が常に出席したいという回答である。自動回答画面
の表示中に対話的にシステムに入力されたデータは、前
記の自動回答データ構造ARSに記憶される。プログラ
ム・ファンクション・キーPF12を押すことにより、
自動回答に対するもう1つのデータ・セットを入力する
ことができる。システムは妥当な数の基準セットを収容
するよう設計されている。フレーム3に複数の基準が入
力されると、システムによって「論理積」状況と解釈さ
れ、応答が自動的に送られる前に1つの画面で入力され
た全ての基準を通知に含めなければならないことにな
る。
オプション5、すなわち、代理を選択すると、使用され
ているデータは、招待者(招待を受けた者)が強調表示
すべく指定したいと考える人物を識別する。データは、
例えば、代理人の名前、ユーザID、システムIDおよ
び郵便アドレスを含む。さらに、「これは恒常的か」と
いう質問の後に「はい」を入力することにより、招待者
は、指定された個人を恒常的代理人として指定するオプ
ションを有する。
代理を識別するデータは、ARS構造と関連する名前ト
リプレットと、ユーザ状況トリプレットなど名前トリプ
レットに付随する様々のトリプレットに記憶される。U
STトリプレットの役割パラメータは、人物を恒常的ま
たは臨時的代理人として識別するため使用される。人物
が恒常的代理人として指定された場合、彼の名前は名前
リストに追加され、彼は恒常的代理人として識別され
る。その結果、会議通知がこの人物と元の招待者の両方
に送られる。その通知に応答する責任は、このとき主と
して代理人が負う。この人物が臨時の代理人にすぎない
場合は、彼の名前は名前リストに追加されないが、会議
状況に何らかの変更があった場合は会議通知を受け取
る。
システムは、ホストが各予定主の予定表を維持するよう
構成されているので、予定主のワークステーションがオ
ンになっていないときでも、彼の予定表はシステム上の
他の個人にとって利用可能である。会議通知が招待者に
送られると、システムはまず、招待者である所有者がい
ずれかの自動回答項目を確立しているかどうか知るため
検査する。自動回答データ構造が存在することをシステ
ムが検出した場合、会議通知に含まれるデータと、自動
回答データ構造に基準として入力されたデータとの間で
比較が行なわれる。具体的には、会議名、すなわち、会
議通知に対する行事識別子が、ARSデータ構造のSI
Dトリプレットの識別子フィールドに入力されたデータ
と比較される。同様に、名前リストと関連するユーザ状
況トリプレットは、そのトリプレットの列フィールドに
0を入れることにより、会議招集者を識別する。次に会
議招集者の名前が、ARSデータと関連する名前および
ユーザ状況トリプレットと比較される。この名前は、招
待者が自動回答フレームに基準を入力していたとき、こ
のデータ構造に予め記憶されたのものである。比較処理
で一致を示すときは、ARS構造と関連するユーザ状況
データ構造の個人状況フィールドに記憶された回答が、
自動的に会議招集者に送られる。
上記処理を第1図のフローチャートに要約した。
対話型システムのプログラミングの当業者が、電子カレ
ンダ・システムで自動回答をもたらすとき必要な種々の
ステップを詳細に理解できるように、疑似コードによる
プログラミング形式ステートメント・リストを以下に示
す。
最初の部分は、他の予定主が招集している会議に出席す
るための招待に対して自動回答を行なうような、予定主
による基準を設定する過程に関するものである。
1.DO 1.マスタ・メニュー中で自動回答を選択し、ENTE
Rキーを押す。
1.ENDDO 1.DO UNTIL 1.会議ID、会議招集者名、ユーザID、システムI
D、ユーザ定義フィールド、およびユーザ優先順位の任
意の組合せを入力する。
2..DO 2..回答番号を選択し、入力する(0=回答なし;1
=確定(出席する);2=暫定(多分出席する);3=
欠席: 4=ユーザ肯定回答;5=代理 2..ENDDO 以下のコード部分は、代理人の指定を識別するデータの
セットアップに関するものである。
3...IF 3...代理人が選択された場合は、代理人の名前、ユ
ーザID、システムID、郵便アドレス、および役割状
況を入力する。
3...IF 3...代理人のセットアップを終了した場合は、PF
9を押してファイルし、マスター・メニューに戻る。デ
ータをARS構造に記憶する。
3...そうでない場合は 3...PF12を押してファイルし、次の自動回答テ
ンプレートを表示する。データをARS構造に記憶し、
新しいテンプレートを表示する。
3...ENDIF 2..ENDIF 1.ENDDO UNTIL 以下のコードは、会議通知に対する自動回答を発生する
過程に関するものである。このコードは会議通知の受取
りから始まる。予定表管理方法を用いて会議が暫定また
は確定と分類できる場合、自動回答は、会議が暫定であ
るか、それとも確定しているか考慮しない。どちらも同
じ方法で処理される。
1.DO 1.受け取った会議通知データを、自動回答構造に記憶
された自動回答基準と比較する。
1.ENDDO 1.設定された基準が会議通知データに一致する場合、 1.THEN 自動回答構造中で関連する回答をセットアップする。
適当な会議状況(確定、または未確定)を有する受信人
予定表に会議通知データを入れる。会議の名前リスト中
で回答状況を確立する。
1.そうでない場合は、会議通知を受信人の受信待ち行
列に入れ、会議要求の予定主に通知する。
1.ENDIF 1.ユーザ肯定回答以外の自動回答がセットアップされ
た場合、 1.THEN自動回答構造を会議召集者に送り返す。
1.そうでない場合は、ユーザ肯定回答を送り返す。
1.ENDIF
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る予定表管理方法により自動回答
を発生させる際の処理ステップを示すフローチャート、 第2図は本発明の方法の使用に適した対話式データ処理
端末の構成を示すブロック図、 第3図は第2図に示す型式の端末のネットワークのブロ
ック図、 第4図は自動回答を発生する際に使用されるデータを得
るために使用される表示画面、 第5図ないし第7図は行事予定作成処理中に情報を対話
方式下でシステムに入力するために使用される一連の表
示画面を示す。 11……処理装置、12……マイクロプロセッサ・ブロ
ック、13……半導体メモリ、14……制御ブロック、
16……表示装置、17……キーボード、18……印刷
装置、19……ディスク記憶装置、20……モデム、2
1……ネットワーク、23、25……ホスト中央処理装
置、24……通信リンク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘリンダー・エス・スイング アメリカ合衆国フロリダ州ボカ・ラトン、 カーカルデイ・レーン10722番地 (56)参考文献 特開 昭59−200557(JP,A) 特開 昭60−103479(JP,A) 特開 昭61−267163(JP,A) 特開 昭62−260264(JP,A) IBM TDB,Vol.29,No. 4,Sept.1986,Page 1615, “Forward or resend meeting notice" IBM TDB,Vol.29,No. 4,Sept.1986,Page 1628, “Improved’meeting n otice"

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホスト処理装置に直接または間接に接続さ
    れた複数の対話型ワークステーションを備えるデータ処
    理システムで使用され、前記データ処理システムを通じ
    ての第2予定主への予定事項への出席要請の通知に対す
    る第2予定主からの回答を第1予定主が受信し、前記回
    答が、選択的に、第2予定主によって予め設定された判
    断基準に基づいて自動的に発せられる予定表管理方法で
    あって、 (a)前記予定事項に関するデータを保持する複数のフィ
    ールドを含む第1データ構造体を形成する第1データ構
    造体形成ステップと、 (b)前記第2予定主に対して前記予定事項に出席する代
    理人を指名する前記判断基準に関するデータおよび前記
    回答に関するデータを含むデータを保持する複数のフィ
    ールドを含む第2データ構造体を形成する第2データ構
    造体形成ステップと、 (c)前記通知が第2予定主により受信されたときに前記
    第2データ構造体中の前記判断基準に関するデータと前
    記第1データ構造体中の前記予定事項に関するデータと
    を比較する比較ステップと、 (d)前記判断基準に関するデータと前記予定事項に関す
    るデータとが予め設定した関係にあることが示されたと
    きに前記回答を自動的に発する回答発生ステップと、 を備えている予定表管理方法。
JP29225787A 1987-01-29 1987-11-20 予定表管理方法 Expired - Lifetime JPH0628067B2 (ja)

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