JPH06279741A - 異質粘着両面シート、この異質粘着両面シートを使用した汚れ除去マット、この異質粘着両面シートを使用した物品固定シートおよびこの異質粘着両面シートを使用した物品支持シート - Google Patents
異質粘着両面シート、この異質粘着両面シートを使用した汚れ除去マット、この異質粘着両面シートを使用した物品固定シートおよびこの異質粘着両面シートを使用した物品支持シートInfo
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- JPH06279741A JPH06279741A JP9220793A JP9220793A JPH06279741A JP H06279741 A JPH06279741 A JP H06279741A JP 9220793 A JP9220793 A JP 9220793A JP 9220793 A JP9220793 A JP 9220793A JP H06279741 A JPH06279741 A JP H06279741A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 基シート部材の片面に反復使用可能なポリウ
レタン感圧粘着材からなる粘着層を形成するとともにこ
の基シート部材の他面に接着剤層を形成したため、即
ち、片面に接着剤層を形成したためこの接着剤によって
適宜物体に接着固定できるとともに、他面の粘着層とし
て反復使用可能なポリウレタン感圧粘着材からなる粘着
層を形成した異質粘着両面シートである。 【効果】 粘着材が被貼面に移行しにくいとともに水洗
いして繰り返し使用することができるため、従来のよう
に、取り替える必要がない結果、使い捨ても防ぐことが
でき、よって、経済性が向上することができるとともに
粘着材の被貼面を汚染又は損傷することがない。
レタン感圧粘着材からなる粘着層を形成するとともにこ
の基シート部材の他面に接着剤層を形成したため、即
ち、片面に接着剤層を形成したためこの接着剤によって
適宜物体に接着固定できるとともに、他面の粘着層とし
て反復使用可能なポリウレタン感圧粘着材からなる粘着
層を形成した異質粘着両面シートである。 【効果】 粘着材が被貼面に移行しにくいとともに水洗
いして繰り返し使用することができるため、従来のよう
に、取り替える必要がない結果、使い捨ても防ぐことが
でき、よって、経済性が向上することができるとともに
粘着材の被貼面を汚染又は損傷することがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は異質粘着両面シート、
この異質粘着両面シートを使用した汚れ除去マット、こ
の異質粘着両面シートを使用した物品固定具およびこの
異質粘着両面シートを使用した物品支持具に関するもの
である。
この異質粘着両面シートを使用した汚れ除去マット、こ
の異質粘着両面シートを使用した物品固定具およびこの
異質粘着両面シートを使用した物品支持具に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来における両面粘着シートにあって
は、基シート部材の両面に接着剤層を設け、例えば、汚
れ除去マットに応用する場合、その下面をボード等の台
材に接着固定するとともにその上面を露出させ、この上
面に靴を載せることによってその接着力により靴底の汚
れを除去していた。
は、基シート部材の両面に接着剤層を設け、例えば、汚
れ除去マットに応用する場合、その下面をボード等の台
材に接着固定するとともにその上面を露出させ、この上
面に靴を載せることによってその接着力により靴底の汚
れを除去していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の両面粘着シートにあっては、基シート部材の両面
に単に接着剤層を設けたに過ぎないため、応用するにあ
たって、反復使用ができない結果使い捨てにせざるを得
ず、そのうえ、物品から取り剥がしにくいとともに当該
物品を傷めたり汚したりしやすいという不都合を有し
た。
従来の両面粘着シートにあっては、基シート部材の両面
に単に接着剤層を設けたに過ぎないため、応用するにあ
たって、反復使用ができない結果使い捨てにせざるを得
ず、そのうえ、物品から取り剥がしにくいとともに当該
物品を傷めたり汚したりしやすいという不都合を有し
た。
【０００４】この発明の課題はかかる不都合を解消する
ことである。
ことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この発明に係る異質粘着両面シートにおいては、基
シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧粘
着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シート部
材の他面に接着剤層を形成したものである。
に、この発明に係る異質粘着両面シートにおいては、基
シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧粘
着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シート部
材の他面に接着剤層を形成したものである。
【０００６】また、汚れ除去用マットにおいては、マッ
ト用基シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン
感圧粘着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シ
ート部材の他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によ
って前記マット用基シート部材を適宜個所に固定すると
ともに前記ポリウレタン感圧粘着層によって汚れを吸着
除去するものである。
ト用基シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン
感圧粘着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シ
ート部材の他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によ
って前記マット用基シート部材を適宜個所に固定すると
ともに前記ポリウレタン感圧粘着層によって汚れを吸着
除去するものである。
【０００７】また、物品固定シートにおいては、基シー
ト部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧粘着材
からなる粘着層を形成するとともにこの基シート部材の
他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によって前記基
シート部材を適宜個所に固定するとともに前記ポリウレ
タン感圧粘着層によって適宜物品を着脱可能に固定する
ものである。
ト部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧粘着材
からなる粘着層を形成するとともにこの基シート部材の
他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によって前記基
シート部材を適宜個所に固定するとともに前記ポリウレ
タン感圧粘着層によって適宜物品を着脱可能に固定する
ものである。
【０００８】また、物品支持シートにおいては、基シー
ト部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧粘着材
からなる粘着層を形成するとともにこの基シート部材の
他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によって前記基
シート部材を適宜個所に固定するとともに前記ポリウレ
タン感圧粘着層によって適宜物品を着脱可能に支持する
ものである。
ト部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧粘着材
からなる粘着層を形成するとともにこの基シート部材の
他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によって前記基
シート部材を適宜個所に固定するとともに前記ポリウレ
タン感圧粘着層によって適宜物品を着脱可能に支持する
ものである。
【０００９】
【作用】この発明に係る異質粘着両面シートは上記のよ
うに構成されているため、即ち、片面に接着剤層を形成
したためこの接着剤によって適宜物体に接着固定できる
とともに、他面の粘着層として反復使用可能なポリウレ
タン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているため、粘
着材が被貼面に移行しにくいとともに水洗いして繰り返
し使用することができるものである。
うに構成されているため、即ち、片面に接着剤層を形成
したためこの接着剤によって適宜物体に接着固定できる
とともに、他面の粘着層として反復使用可能なポリウレ
タン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているため、粘
着材が被貼面に移行しにくいとともに水洗いして繰り返
し使用することができるものである。
【００１０】更に、前記ポリウレタン感圧粘着材の粘着
強度を変えることによって貼る場所に応じての作業軽減
と目的を一層向上させることができる。
強度を変えることによって貼る場所に応じての作業軽減
と目的を一層向上させることができる。
【００１１】また、この発明に係る汚れ除去用マットは
上記のように構成されているため、即ち、片面に接着剤
層を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接着固
定できるとともに、他面の粘着層として反復使用可能な
ポリウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成している
ため、水洗いして繰り返し使用することができるもので
ある。
上記のように構成されているため、即ち、片面に接着剤
層を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接着固
定できるとともに、他面の粘着層として反復使用可能な
ポリウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成している
ため、水洗いして繰り返し使用することができるもので
ある。
【００１２】また、この発明に係る物品固定シートは上
記のように構成されているため、即ち、片面に接着剤層
を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接着固定
できるとともに、他面の粘着層として反復使用可能なポ
リウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているた
め、粘着材が被貼面に移行しにくいとともに繰り返し使
用することができるものである。
記のように構成されているため、即ち、片面に接着剤層
を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接着固定
できるとともに、他面の粘着層として反復使用可能なポ
リウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているた
め、粘着材が被貼面に移行しにくいとともに繰り返し使
用することができるものである。
【００１３】また、この発明に係る物品支持シートは上
記のように構成されているため、即ち、片面に接着剤層
を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接着固定
できるとともに、他面の粘着層として反復使用可能なポ
リウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているた
め、粘着材が被貼面に移行しにくいとともに繰り返し使
用することができるものである。
記のように構成されているため、即ち、片面に接着剤層
を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接着固定
できるとともに、他面の粘着層として反復使用可能なポ
リウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているた
め、粘着材が被貼面に移行しにくいとともに繰り返し使
用することができるものである。
【００１４】
【００１５】図１において、Ｓはこの発明に係る異質粘
着両面シートであり、１はその基シート部材である。こ
の基シート部材１は軟質樹脂、紙、織物、不織布等如何
なる材料であってもよい。
着両面シートであり、１はその基シート部材である。こ
の基シート部材１は軟質樹脂、紙、織物、不織布等如何
なる材料であってもよい。
【００１５】12は反復使用可能なポリウレタン感圧粘着
材からなる粘着層であり、前記基シート部材１の表面
（片面）に形成されている。この粘着層２はポリウレタ
ン感圧粘着材からなり、この粘着材はポリオールと有機
ジイソシアネートとの反応により製造されるものであ
る。更に、具体的にいうと、平均官能基数が２乃至２．
６の一種または２種以上のポリオール混合物を過剰の有
機ジイソシアネートと反応させて得られる末端イソシア
ネート基を有するプレポリマーを、平均官能基数が２以
上であり、かつプレポリマーの成分であるポリオール混
合物の平均官能基数との和が４を越え且つ５より大きく
ない一種または２種以上のポリオール混合物をＮＣＯ／
０Ｈ当量比が０．６５〜１．１５で反応させて得たポリ
ウレタンが好適である。なお、反応の程度を調節するこ
とによって当該粘着層２の粘着の程度を調節することが
できる。
材からなる粘着層であり、前記基シート部材１の表面
（片面）に形成されている。この粘着層２はポリウレタ
ン感圧粘着材からなり、この粘着材はポリオールと有機
ジイソシアネートとの反応により製造されるものであ
る。更に、具体的にいうと、平均官能基数が２乃至２．
６の一種または２種以上のポリオール混合物を過剰の有
機ジイソシアネートと反応させて得られる末端イソシア
ネート基を有するプレポリマーを、平均官能基数が２以
上であり、かつプレポリマーの成分であるポリオール混
合物の平均官能基数との和が４を越え且つ５より大きく
ない一種または２種以上のポリオール混合物をＮＣＯ／
０Ｈ当量比が０．６５〜１．１５で反応させて得たポリ
ウレタンが好適である。なお、反応の程度を調節するこ
とによって当該粘着層２の粘着の程度を調節することが
できる。
【００１６】13は接着層であり、前記基シート部材１の
裏面（他面）に形成されている。この接着層13は通常の
接着剤（原則として反復使用不可能なもの）を塗布する
ことによって形成される。
裏面（他面）に形成されている。この接着層13は通常の
接着剤（原則として反復使用不可能なもの）を塗布する
ことによって形成される。
【００１７】次に、図２および図３は、この発明に係る
汚れ除去マットＭの実施例を示したものである。この汚
れ除去マットＭは基部材２の表面に前記異質粘着両面シ
ートＳをその接着層13によって接着固定したものであ
る。そして、ポリウレタン感圧粘着材からなる粘着層12
によって、靴３における底面の汚れ、空気中の埃等を吸
着除去する。除去マットＭが埃等によって汚れた場合に
は水洗してこの埃等を除去し、乾燥すれば再度使用する
ことができる。この場合、本願発明の「マット用基シー
ト部材２」は前記異質粘着両面シートＳの基シート部材
１に相当する。
汚れ除去マットＭの実施例を示したものである。この汚
れ除去マットＭは基部材２の表面に前記異質粘着両面シ
ートＳをその接着層13によって接着固定したものであ
る。そして、ポリウレタン感圧粘着材からなる粘着層12
によって、靴３における底面の汚れ、空気中の埃等を吸
着除去する。除去マットＭが埃等によって汚れた場合に
は水洗してこの埃等を除去し、乾燥すれば再度使用する
ことができる。この場合、本願発明の「マット用基シー
ト部材２」は前記異質粘着両面シートＳの基シート部材
１に相当する。
【００１８】次に、図４および図５は、この発明に係る
物品固定シートＡの実施例を示したものである。この物
品固定シートＡは、電話器本体４の送話部載置凹部（こ
の発明の「適宜個所」に相当する）41に前記異質粘着両
面シートＳをその接着層13によって接着固定し、そのポ
リウレタン感圧粘着材からなる粘着層12によって、消毒
用又は消臭用パーツ（この発明の「物品」に相当する）
５を着脱可能に固定する。粘着層12は略永久的に粘着力
を維持できるため、消毒用又は消臭用パーツ５の取り換
えは自由にできる。
物品固定シートＡの実施例を示したものである。この物
品固定シートＡは、電話器本体４の送話部載置凹部（こ
の発明の「適宜個所」に相当する）41に前記異質粘着両
面シートＳをその接着層13によって接着固定し、そのポ
リウレタン感圧粘着材からなる粘着層12によって、消毒
用又は消臭用パーツ（この発明の「物品」に相当する）
５を着脱可能に固定する。粘着層12は略永久的に粘着力
を維持できるため、消毒用又は消臭用パーツ５の取り換
えは自由にできる。
【００１９】また、図６及び図７はこの物品固定シート
Ａを卓球用ラケット６におけるラバー61の接着固定に使
用したものである。
Ａを卓球用ラケット６におけるラバー61の接着固定に使
用したものである。
【００２０】次に、図８はこの発明に係る物品支持シー
トＢの実施例を示したものである。この物品支持シート
Ｂは、机７の表面（この発明の「適宜個所」に相当す
る）71に前記異質粘着両面シートＳをその接着層13によ
って接着固定し、そして、そのポリウレタン感圧粘着材
からなる粘着層12にコップ（この発明の「物品」に相当
する）８等を着脱可能に固定することによって一次的に
支持する。粘着層12は略永久的に粘着力を維持できるた
め、机７の表面71は取り換え自由の状態で物品を支持す
ることができる。
トＢの実施例を示したものである。この物品支持シート
Ｂは、机７の表面（この発明の「適宜個所」に相当す
る）71に前記異質粘着両面シートＳをその接着層13によ
って接着固定し、そして、そのポリウレタン感圧粘着材
からなる粘着層12にコップ（この発明の「物品」に相当
する）８等を着脱可能に固定することによって一次的に
支持する。粘着層12は略永久的に粘着力を維持できるた
め、机７の表面71は取り換え自由の状態で物品を支持す
ることができる。
【００２１】
【発明の効果】この発明に係る異質粘着両面シートは、
基シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧
粘着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シート
部材の他面に接着剤層を形成したため、即ち、片面に接
着剤層を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接
着固定できるとともに、他面の粘着層として反復使用可
能なポリウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成して
いるため、粘着材が被貼面に移行しにくいとともに水洗
いして繰り返し使用することができるものである。
基シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧
粘着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シート
部材の他面に接着剤層を形成したため、即ち、片面に接
着剤層を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接
着固定できるとともに、他面の粘着層として反復使用可
能なポリウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成して
いるため、粘着材が被貼面に移行しにくいとともに水洗
いして繰り返し使用することができるものである。
【００２２】よって、この異質粘着両面シートを使用す
れば、従来のように、取り替える必要がないため、使い
捨ても防ぐことができ、よって、経済性が向上すること
ができるとともに粘着材の被貼面を汚染又は損傷するこ
とがないものである。
れば、従来のように、取り替える必要がないため、使い
捨ても防ぐことができ、よって、経済性が向上すること
ができるとともに粘着材の被貼面を汚染又は損傷するこ
とがないものである。
【００２３】更に、前記ポリウレタン感圧粘着材の粘着
強度を変えることによって貼る場所に応じての作業軽減
と目的を一層向上させることができる。
強度を変えることによって貼る場所に応じての作業軽減
と目的を一層向上させることができる。
【００２４】また、この発明に係る汚れ除去用マット
は、マット用基シート部材の片面に反復使用可能なポリ
ウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成するとともに
この基シート部材の他面に接着剤層を形成し、前記接着
剤層によって前記マット用基シート部材を適宜個所に固
定するとともに前記ポリウレタン感圧粘着層によって汚
れを吸着除去するものであるため、即ち、片面に接着剤
層を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接着固
定できるとともに、他面の粘着層として反復使用可能な
ポリウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成している
ため、水洗いして繰り返し使用することができるもので
ある。
は、マット用基シート部材の片面に反復使用可能なポリ
ウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成するとともに
この基シート部材の他面に接着剤層を形成し、前記接着
剤層によって前記マット用基シート部材を適宜個所に固
定するとともに前記ポリウレタン感圧粘着層によって汚
れを吸着除去するものであるため、即ち、片面に接着剤
層を形成したためこの接着剤によって適宜物体に接着固
定できるとともに、他面の粘着層として反復使用可能な
ポリウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成している
ため、水洗いして繰り返し使用することができるもので
ある。
【００２５】よって、この汚れ除去用マットを使用すれ
ば、従来と異なり、取り替える必要がないため、使い捨
てを防ぐことができ、よって、経済性が向上する。
ば、従来と異なり、取り替える必要がないため、使い捨
てを防ぐことができ、よって、経済性が向上する。
【００２６】また、この発明に係る物品固定シートは、
基シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧
粘着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シート
部材の他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によって
前記基シート部材を適宜個所に固定するとともに前記ポ
リウレタン感圧粘着層によって適宜物品を着脱可能に固
定するものであるため、即ち、片面に接着剤層を形成し
たためこの接着剤によって適宜物体に接着固定できると
ともに、他面の粘着層として反復使用可能なポリウレタ
ン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているため、粘着
材が被貼面に移行しにくいとともに繰り返し使用するこ
とができるものである。
基シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧
粘着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シート
部材の他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によって
前記基シート部材を適宜個所に固定するとともに前記ポ
リウレタン感圧粘着層によって適宜物品を着脱可能に固
定するものであるため、即ち、片面に接着剤層を形成し
たためこの接着剤によって適宜物体に接着固定できると
ともに、他面の粘着層として反復使用可能なポリウレタ
ン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているため、粘着
材が被貼面に移行しにくいとともに繰り返し使用するこ
とができるものである。
【００２７】よって、この物品固定シートを使用すれ
ば、従来と異なり、取り替える必要がないため、使い捨
てを防ぐことができ、よって、経済性が向上する。
ば、従来と異なり、取り替える必要がないため、使い捨
てを防ぐことができ、よって、経済性が向上する。
【００２８】また、この発明に係る物品支持シートは、
基シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧
粘着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シート
部材の他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によって
前記基シート部材を適宜個所に固定するとともに前記ポ
リウレタン感圧粘着層によって適宜物品を着脱可能に支
持するものであるため、即ち、片面に接着剤層を形成し
たためこの接着剤によって適宜物体に接着固定できると
ともに、他面の粘着層として反復使用可能なポリウレタ
ン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているため、粘着
材が被貼面に移行しにくいとともに繰り返し使用するこ
とができるものである。
基シート部材の片面に反復使用可能なポリウレタン感圧
粘着材からなる粘着層を形成するとともにこの基シート
部材の他面に接着剤層を形成し、前記接着剤層によって
前記基シート部材を適宜個所に固定するとともに前記ポ
リウレタン感圧粘着層によって適宜物品を着脱可能に支
持するものであるため、即ち、片面に接着剤層を形成し
たためこの接着剤によって適宜物体に接着固定できると
ともに、他面の粘着層として反復使用可能なポリウレタ
ン感圧粘着材からなる粘着層を形成しているため、粘着
材が被貼面に移行しにくいとともに繰り返し使用するこ
とができるものである。
【００２９】よって、この物品支持シートを使用すれ
ば、従来と異なり、取り替える必要がないため、使い捨
てを防ぐことができ、よって、経済性が向上する。
ば、従来と異なり、取り替える必要がないため、使い捨
てを防ぐことができ、よって、経済性が向上する。
【図１】この発明に係る異質粘着両面シートの断面図で
ある。
ある。
【図２】この発明に係る汚れ除去マットの斜視図であ
る。
る。
【図３】図２におけるIII-III 線拡大断面図である。
【図４】この発明に係る物品固定シートの説明図であ
る。
る。
【図５】図４におけるV-V 線拡大断面図である。
【図６】この発明に係る物品固定シートの他の実施例の
説明図である。
説明図である。
【図７】図６におけるVII-VII 線拡大断面図である。
【図８】この発明に係る物品支持シートの断面図であ
る。
る。
Ａ … 物品固定シート Ｂ … 物品支持シート Ｍ … 汚れ除去マット Ｓ … 異質粘着両面シート １ … 基シート部材 12 … 接着層 13 … 粘着層 ２ … マット用基シート部材 41 … 電話器本体の送話部載置凹部（適宜個所） ６ … ラケット（適宜個所） ５ … 消毒用又は消臭用パーツ（物品） 61 … ラケット用ラバー 71 … 机の表面（適宜個所） ８ … コップ（物品）
Claims (4)
- 【請求項１】 基シート部材の片面に反復使用可能なポ
リウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成するととも
にこの基シート部材の他面に接着剤層を形成したことを
特徴とする異質粘着両面シート。 - 【請求項２】 マット用基シート部材の片面に反復使用
可能なポリウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成す
るとともにこの基シート部材の他面に接着剤層を形成
し、前記接着剤層によって前記マット用基シート部材を
適宜個所に固定するとともに前記ポリウレタン感圧粘着
層によって汚れを吸着除去することを特徴とする汚れ除
去マット。 - 【請求項３】 基シート部材の片面に反復使用可能なポ
リウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成するととも
にこの基シート部材の他面に接着剤層を形成し、前記接
着剤層によって前記基シート部材を適宜個所に固定する
とともに前記ポリウレタン感圧粘着層によって適宜物品
を着脱可能に固定することを特徴とする物品固定シー
ト。 - 【請求項４】 基シート部材の片面に反復使用可能なポ
リウレタン感圧粘着材からなる粘着層を形成するととも
にこの基シート部材の他面に接着剤層を形成し、前記接
着剤層によって前記基シート部材を適宜個所に固定する
とともに前記ポリウレタン感圧粘着層によって適宜物品
を着脱可能に支持することを特徴とする物品支持シー
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220793A JPH06279741A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 異質粘着両面シート、この異質粘着両面シートを使用した汚れ除去マット、この異質粘着両面シートを使用した物品固定シートおよびこの異質粘着両面シートを使用した物品支持シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220793A JPH06279741A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 異質粘着両面シート、この異質粘着両面シートを使用した汚れ除去マット、この異質粘着両面シートを使用した物品固定シートおよびこの異質粘着両面シートを使用した物品支持シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06279741A true JPH06279741A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=14048004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9220793A Pending JPH06279741A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 異質粘着両面シート、この異質粘着両面シートを使用した汚れ除去マット、この異質粘着両面シートを使用した物品固定シートおよびこの異質粘着両面シートを使用した物品支持シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06279741A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755445A1 (fr) * | 1996-11-04 | 1998-05-07 | Nova | Article multicouche adhesif repositionnable |
| EP1469052A1 (de) * | 2003-04-16 | 2004-10-20 | tesa AG | Doppelseitiges wiederablösbares Klebeband |
| US7175898B2 (en) | 2003-04-16 | 2007-02-13 | Tesa Aktiengesellschaft | Reusable elastic adhesive sheet redetachable without residue or damage |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP9220793A patent/JPH06279741A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755445A1 (fr) * | 1996-11-04 | 1998-05-07 | Nova | Article multicouche adhesif repositionnable |
| EP1469052A1 (de) * | 2003-04-16 | 2004-10-20 | tesa AG | Doppelseitiges wiederablösbares Klebeband |
| US7175898B2 (en) | 2003-04-16 | 2007-02-13 | Tesa Aktiengesellschaft | Reusable elastic adhesive sheet redetachable without residue or damage |
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