JPH0627662B2 - 容器充填工程の監視および制御方法並びにその装置 - Google Patents
容器充填工程の監視および制御方法並びにその装置Info
- Publication number
- JPH0627662B2 JPH0627662B2 JP59243140A JP24314084A JPH0627662B2 JP H0627662 B2 JPH0627662 B2 JP H0627662B2 JP 59243140 A JP59243140 A JP 59243140A JP 24314084 A JP24314084 A JP 24314084A JP H0627662 B2 JPH0627662 B2 JP H0627662B2
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- JP
- Japan
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- filling
- container
- weight
- dispenser
- volumetric dispenser
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/26—Methods or devices for controlling the quantity of the material fed or filled
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は容器を予め定められた重量の密度可変物質で
充填する製造工程の監視および制御方法並びにその装置
に関するものである。
充填する製造工程の監視および制御方法並びにその装置
に関するものである。
技術背景 種々の工場、例えば、食料品、油、薬剤または化学品工
場において、密度が可変の液状あるいはペースト状物質
を包装しなければならないことがある。均質物質におい
ては、その密度の変化は単に温度膨張および収縮に基づ
いたものである一方、ある種の不均一物質においては、
密度変化は当該物質の固有の性質のものとなっている。
いずれの場合にも容器を予め定められた一定重量の物質
で充填する製造工程においては問題が生じる。
場において、密度が可変の液状あるいはペースト状物質
を包装しなければならないことがある。均質物質におい
ては、その密度の変化は単に温度膨張および収縮に基づ
いたものである一方、ある種の不均一物質においては、
密度変化は当該物質の固有の性質のものとなっている。
いずれの場合にも容器を予め定められた一定重量の物質
で充填する製造工程においては問題が生じる。
もし、従来の定容量充填装置を用いるのであれば、最悪
条件下、例えば、該物質の密度が最小であるときでさえ
も最小限重量が保証されるようにするために容器を規定
よりも非常に過剰量の物質で充填を行うように当該装置
を設定しなければならない。
条件下、例えば、該物質の密度が最小であるときでさえ
も最小限重量が保証されるようにするために容器を規定
よりも非常に過剰量の物質で充填を行うように当該装置
を設定しなければならない。
最小限重量を保証すべく系統的な容器の過剰充填は当該
物質の製造業者に直接的な損失となるものであり、その
ような充填誤差は累積され、製造業者にとって好ましい
ことではない。消費者に出荷される物質の未払い累積余
剰分は無視できないものとなる。
物質の製造業者に直接的な損失となるものであり、その
ような充填誤差は累積され、製造業者にとって好ましい
ことではない。消費者に出荷される物質の未払い累積余
剰分は無視できないものとなる。
また、各容器の重量をそれぞれ計量しつつ一定重量の充
填をおこなうように内蔵の秤を用いる充填装置を使用す
ることもできる。これは少なくとも密度変化に基づく問
題を解消するものではある。しかしながら、実際には色
々と問題がある。第1に、精確な重量の秤量を行うには
ある最小限の鎮静化時間が必要である。不都合なこと
に、この鎮静化時間は、例えば、特に、ジャムジャーの
充填に使用されるような高速充填装置において容器の充
填に必要な時間よりも長い(この種のジャムジャーは広
い開口を有しているので非常に速く充填を行うことがで
きるものである)。更に、ある種の容器、特に、ガラス
製の容器は互いに正確に同一重量にすることができず、
よって、各容器に対し重量秤量操作を2回づつ行わなけ
ればならない。即ち、一度空状態の容器の重量の秤量を
行い、その後にもう一度該容器に充填すべき材料の充填
状態の重量の秤量を行わなければならない。これは少な
くとも2度の鎮静化時間が必要となる。明らかなよう
に、そのような2重の重量計量は系統的な過剰充填方法
により重量の最悪の見積変動量を考慮して回避できよう
が、容積測定充填方法を越えられると期待される重量測
定充填方法の利点が否定されることになる。このよう
に、材料の重量計量式充填装置は容積測定充填によって
達成し得あるいは保持し得る処理量以下に低減すべき製
造工程処理量が要求されるにもかかわらず高価な重量秤
量操作を行ってもおおよその量しか得られない。この場
合には、又、予測誤差概算量を十分に補償し得るように
過剰充填を行わねばならない。このように、現在利用可
能な重量測定工程を含む充填装置は時間および材料の損
失を招来し、即ち、いづれにしても当該製造業者に収入
の損失をもたらすことを意味するものであって完全に満
足できるものではない。
填をおこなうように内蔵の秤を用いる充填装置を使用す
ることもできる。これは少なくとも密度変化に基づく問
題を解消するものではある。しかしながら、実際には色
々と問題がある。第1に、精確な重量の秤量を行うには
ある最小限の鎮静化時間が必要である。不都合なこと
に、この鎮静化時間は、例えば、特に、ジャムジャーの
充填に使用されるような高速充填装置において容器の充
填に必要な時間よりも長い(この種のジャムジャーは広
い開口を有しているので非常に速く充填を行うことがで
きるものである)。更に、ある種の容器、特に、ガラス
製の容器は互いに正確に同一重量にすることができず、
よって、各容器に対し重量秤量操作を2回づつ行わなけ
ればならない。即ち、一度空状態の容器の重量の秤量を
行い、その後にもう一度該容器に充填すべき材料の充填
状態の重量の秤量を行わなければならない。これは少な
くとも2度の鎮静化時間が必要となる。明らかなよう
に、そのような2重の重量計量は系統的な過剰充填方法
により重量の最悪の見積変動量を考慮して回避できよう
が、容積測定充填方法を越えられると期待される重量測
定充填方法の利点が否定されることになる。このよう
に、材料の重量計量式充填装置は容積測定充填によって
達成し得あるいは保持し得る処理量以下に低減すべき製
造工程処理量が要求されるにもかかわらず高価な重量秤
量操作を行ってもおおよその量しか得られない。この場
合には、又、予測誤差概算量を十分に補償し得るように
過剰充填を行わねばならない。このように、現在利用可
能な重量測定工程を含む充填装置は時間および材料の損
失を招来し、即ち、いづれにしても当該製造業者に収入
の損失をもたらすことを意味するものであって完全に満
足できるものではない。
この発明は上述の種々の欠点を解消しようとするもので
ある。
ある。
構成 この発明は、複数の充填ステーションを有し、各充填ス
テーションにそれぞれ所望重量の材料充填用容器を受容
するための回転円形コンベア部材を具備した充填機に連
続的に設定される各容器の充填を監視しかつ制御する方
法を提供しようとするものであり、次のような工程を含
む。この方法は、 各充填ステーションに設けた容積測定ディスペンサに設
定重量より僅かに大きい重量の材料を装入する工程、 弾性手段を内蔵した制御器による制御のもとに上記各充
填ステーションに設けられた容積測定ディスペンサに含
まれる材料を各容器に移送する工程、 各充填ステーションに設定された容器の空状態の重量を
計る一方、その後に各充填ステーションと一緒に移動す
る計量器により充填を行う工程、 充填時に各容器の重量を上記設定重量と連続的に比較を
行う工程、 該容器の重量が上記設定重量に達したときに上記充填デ
ィスペンサからの出口オリフィスを閉じて各容器の充填
を停止する工程、 最初に装入された材料の総量が分配されてしまうまでに
上記制御器と容積測定ディスペンサとの間に設けた上記
弾性手段により上記充填ディスペンサからの出口オリフ
ィスを閉じることにより生起した異常な力を除去する工
程を備えている。
テーションにそれぞれ所望重量の材料充填用容器を受容
するための回転円形コンベア部材を具備した充填機に連
続的に設定される各容器の充填を監視しかつ制御する方
法を提供しようとするものであり、次のような工程を含
む。この方法は、 各充填ステーションに設けた容積測定ディスペンサに設
定重量より僅かに大きい重量の材料を装入する工程、 弾性手段を内蔵した制御器による制御のもとに上記各充
填ステーションに設けられた容積測定ディスペンサに含
まれる材料を各容器に移送する工程、 各充填ステーションに設定された容器の空状態の重量を
計る一方、その後に各充填ステーションと一緒に移動す
る計量器により充填を行う工程、 充填時に各容器の重量を上記設定重量と連続的に比較を
行う工程、 該容器の重量が上記設定重量に達したときに上記充填デ
ィスペンサからの出口オリフィスを閉じて各容器の充填
を停止する工程、 最初に装入された材料の総量が分配されてしまうまでに
上記制御器と容積測定ディスペンサとの間に設けた上記
弾性手段により上記充填ディスペンサからの出口オリフ
ィスを閉じることにより生起した異常な力を除去する工
程を備えている。
好ましくは、充填の第1段階において充填速度を比較的
高くし、その後の第2段階において充填速度を比較的低
くし、上記第1段階は予め定められた期間とし、該第1
段階における充填経路上の所定位置で容器の充填を停止
し、充填速度が緩やかなとき次の容器の充填は停止する
ように次の容器の充填を行う前に充填ステーションの容
積測定ディスペンサに装入する材料の量を変更せしめる
ようにする。
高くし、その後の第2段階において充填速度を比較的低
くし、上記第1段階は予め定められた期間とし、該第1
段階における充填経路上の所定位置で容器の充填を停止
し、充填速度が緩やかなとき次の容器の充填は停止する
ように次の容器の充填を行う前に充填ステーションの容
積測定ディスペンサに装入する材料の量を変更せしめる
ようにする。
また、この発明は上記方法を実施するために次のような
装置を提供する。この装置は、 各充填ステーションに設けられ、円形コンベア部材の第
1経路において分配しようとする予め定められた量の材
料を受容するとともに該円形コンベア部材の第2経路に
おいて該受容した材料の一部を容器に移送する容積測定
ディスペサ、 各充填ステーションに設けられ、充填前および充填時に
充填ステーションと一緒に移動して連続的に容器の重量
を計測する計測器、 上記円形コンベア部材の第1経路内で各容積測定ディス
ペンサへの材料の充填を制御するとともに該円形コンベ
ア部材の第2経路内で該材料の一部の容器への移送を制
御する制御器、 空状態の容器の重量を計量し、該容器に材料を充填しな
がら計量した全容器重量を連続的に設定重量と比較し、
該容器の全重量が設定重量に達したときその充填を停止
せしめる計算および記憶手段、および 各充填ステーションにおいて上記制御器と容積測定ディ
スペンサとの間に設けられ、最初に装入された材料の総
量が分配されてしまうまでに上記容積測定ディスペンサ
からの出口オリフィスを閉じることにより生起する異常
な力を除去する弾性手段により構成される。
装置を提供する。この装置は、 各充填ステーションに設けられ、円形コンベア部材の第
1経路において分配しようとする予め定められた量の材
料を受容するとともに該円形コンベア部材の第2経路に
おいて該受容した材料の一部を容器に移送する容積測定
ディスペサ、 各充填ステーションに設けられ、充填前および充填時に
充填ステーションと一緒に移動して連続的に容器の重量
を計測する計測器、 上記円形コンベア部材の第1経路内で各容積測定ディス
ペンサへの材料の充填を制御するとともに該円形コンベ
ア部材の第2経路内で該材料の一部の容器への移送を制
御する制御器、 空状態の容器の重量を計量し、該容器に材料を充填しな
がら計量した全容器重量を連続的に設定重量と比較し、
該容器の全重量が設定重量に達したときその充填を停止
せしめる計算および記憶手段、および 各充填ステーションにおいて上記制御器と容積測定ディ
スペンサとの間に設けられ、最初に装入された材料の総
量が分配されてしまうまでに上記容積測定ディスペンサ
からの出口オリフィスを閉じることにより生起する異常
な力を除去する弾性手段により構成される。
好ましくは、上記制御器が円形コンベア部材の第2経路
の第1部分において最初は比較的高速度で、その後該円
形コンベア部材の第2経路の第2部分において比較的低
速度で容積測定ディスペンサから容器への材料移送を制
御する制御部材を有する。
の第1部分において最初は比較的高速度で、その後該円
形コンベア部材の第2経路の第2部分において比較的低
速度で容積測定ディスペンサから容器への材料移送を制
御する制御部材を有する。
更には、上記制御器は円形コンベア部材の第2経路の第
2部分上のある位置において容器への充填を停止せしめ
る作用部材を有する。
2部分上のある位置において容器への充填を停止せしめ
る作用部材を有する。
実施例 以下に、この発明の実施例を添付図面とともに説明す
る。
る。
第1図は、複数の充填ステーションを備える回転円形コ
ンベア3を含む充填機の製造ラインを取り巻く容器経路
における種々のステージを示す。容器がコンベア1を介
して分配スター2に運ばれ、該分配スター2により円形
コンベア3上の位置6において1つの充填ステーション
に搬入される。位置6と7との間で空状態の容器の重量
の秤量、たとえば、当該秤りの指示値が0となるように
秤りの風袋重量の整定が行なわれ、これと同時に開始さ
れた容積測定ディスペンサの充填工程が位置10におい
て完了する。位置7と8との間で容積測定ディスペンサ
に含まれる材料の一部分が当該容器に高速度で移送され
る。位置8と9との間で材料の移送が継続してゆっくり
した速度で該容器の所定の重量の材料を含有するまで行
なわれる。位置7と充填停止位置(この位置は位置8、
9間の低速充填経路上の何処かの位置である)との間で
容器の重量の計量が連続的に行なわれる。計算および記
憶ユニット、例えば、マイクロプロセッサは連続的に当
該容器に含まれる材料の重量を設定重量と比較し、該材
料の重量が設定重量に到達した時に当該容器の充填が停
止させられる。その後、充填された容器は円形コンベア
3から離れてコンベヤ手段25と接触するか又はコンベ
ヤ5に通じる第2分配スター4を介して所定の方向、例
えば、コンベア1と平行な方向に離れる。
ンベア3を含む充填機の製造ラインを取り巻く容器経路
における種々のステージを示す。容器がコンベア1を介
して分配スター2に運ばれ、該分配スター2により円形
コンベア3上の位置6において1つの充填ステーション
に搬入される。位置6と7との間で空状態の容器の重量
の秤量、たとえば、当該秤りの指示値が0となるように
秤りの風袋重量の整定が行なわれ、これと同時に開始さ
れた容積測定ディスペンサの充填工程が位置10におい
て完了する。位置7と8との間で容積測定ディスペンサ
に含まれる材料の一部分が当該容器に高速度で移送され
る。位置8と9との間で材料の移送が継続してゆっくり
した速度で該容器の所定の重量の材料を含有するまで行
なわれる。位置7と充填停止位置(この位置は位置8、
9間の低速充填経路上の何処かの位置である)との間で
容器の重量の計量が連続的に行なわれる。計算および記
憶ユニット、例えば、マイクロプロセッサは連続的に当
該容器に含まれる材料の重量を設定重量と比較し、該材
料の重量が設定重量に到達した時に当該容器の充填が停
止させられる。その後、充填された容器は円形コンベア
3から離れてコンベヤ手段25と接触するか又はコンベ
ヤ5に通じる第2分配スター4を介して所定の方向、例
えば、コンベア1と平行な方向に離れる。
第2図は充填ステーションの一実施例の断面図を示す。
各充填ステーションは回転円形コンベア上に設置され、
各充填ステーションは、電子秤36、容器39の中心合
わせを行う手段38、包装しようとする材料用供給ホッ
パ12、封止手段29を備えたピストン28と該ピスト
ン28がその内で摺動するシリンダ13と該ピストン2
8を変位させるロッド33とから成る容積測定ディスペ
ンサ37、および円筒体19と該円筒体19内に回転可
能に装着されたプラグ18とから成るタップ14を具備
している。
各充填ステーションは回転円形コンベア上に設置され、
各充填ステーションは、電子秤36、容器39の中心合
わせを行う手段38、包装しようとする材料用供給ホッ
パ12、封止手段29を備えたピストン28と該ピスト
ン28がその内で摺動するシリンダ13と該ピストン2
8を変位させるロッド33とから成る容積測定ディスペ
ンサ37、および円筒体19と該円筒体19内に回転可
能に装着されたプラグ18とから成るタップ14を具備
している。
円筒体19は、水平軸28、ホッパ12から降下する材
料を受けるように設置された当該円筒体19の上部壁を
貫通する垂直ダクト24、容積測定ディスペンサ37の
直下に設置された該円筒体19の上部壁を貫通する垂直
ダクト26、シリンダ13からの分配を受容するための
容積測定ディスペンサダクト26の上方部に穿設された
さら穴、および、当該円筒体19を貫通しかつディスペ
ンサダクト26と同軸にした垂直ダクト30を備えてい
る。円柱状プラグ18は円筒体19の穴を充満しかつ軸
27の回りに回転自在となっている。この円柱状プラグ
18は、円筒状19に対する当該プラグ18の予め定め
られた位置でホッパダクト24をディスペンサダクト2
6と連絡させる作用を行う窪み部15、該窪み部15と
は連絡せずかつ円筒体19に対する当該プラグ18のも
う1つの予め定められた位置でディスペンサ37を円筒
体19を介して下部ダクト30と連絡させる分配ダクト
17、および、当該プラグ18が円筒体19に対し回転
させられる制御レバー20を備えている。電気式または
気圧式またはその他の駆動方式の図示しない適宜なアク
チュエータ手段が計算および記憶ユニットからの作動指
令時に上記レバー20に作用する。
料を受けるように設置された当該円筒体19の上部壁を
貫通する垂直ダクト24、容積測定ディスペンサ37の
直下に設置された該円筒体19の上部壁を貫通する垂直
ダクト26、シリンダ13からの分配を受容するための
容積測定ディスペンサダクト26の上方部に穿設された
さら穴、および、当該円筒体19を貫通しかつディスペ
ンサダクト26と同軸にした垂直ダクト30を備えてい
る。円柱状プラグ18は円筒体19の穴を充満しかつ軸
27の回りに回転自在となっている。この円柱状プラグ
18は、円筒状19に対する当該プラグ18の予め定め
られた位置でホッパダクト24をディスペンサダクト2
6と連絡させる作用を行う窪み部15、該窪み部15と
は連絡せずかつ円筒体19に対する当該プラグ18のも
う1つの予め定められた位置でディスペンサ37を円筒
体19を介して下部ダクト30と連絡させる分配ダクト
17、および、当該プラグ18が円筒体19に対し回転
させられる制御レバー20を備えている。電気式または
気圧式またはその他の駆動方式の図示しない適宜なアク
チュエータ手段が計算および記憶ユニットからの作動指
令時に上記レバー20に作用する。
第1図に示すように、充填ステーションが位置10と7
との間に在るとき、プラグ18は第2図に示すように設
置され、よって、窪み部15はホッパ12を当該ディス
ペンサ37に連絡する。充填ステーションが位置7と充
填が停止される位置8及び9間のある位置との間に在る
とき、プラグ18はダクト17、ダクト26および30
が一直線上に並ぶように設定される。このようにして、
容積測定ディスペンサ37は容器39と連絡される。
との間に在るとき、プラグ18は第2図に示すように設
置され、よって、窪み部15はホッパ12を当該ディス
ペンサ37に連絡する。充填ステーションが位置7と充
填が停止される位置8及び9間のある位置との間に在る
とき、プラグ18はダクト17、ダクト26および30
が一直線上に並ぶように設定される。このようにして、
容積測定ディスペンサ37は容器39と連絡される。
第4図は2つの充填ステーションの動作を制御するカム
の拡大図である。実際的には、このカムは図示するよう
に拡大されることはなく、円形コンベア1と同軸の円筒
体の周囲を包囲する程度のものにされると理解しなけれ
ばならない。更に、多数の充填ステーション、実際には
一般に2つ以上の充填ステーションを制御するようにす
ると有利であると理解される。
の拡大図である。実際的には、このカムは図示するよう
に拡大されることはなく、円形コンベア1と同軸の円筒
体の周囲を包囲する程度のものにされると理解しなけれ
ばならない。更に、多数の充填ステーション、実際には
一般に2つ以上の充填ステーションを制御するようにす
ると有利であると理解される。
第4図に示されるカム34は2つの連続傾斜面を備えた
立ち上がり斜路、即ち、位置10から6に至る斜路34
0、位置6と7間の斜路341を有する。その後に、こ
のカム34は2つの相違した傾斜面を備えた立ち下がり
斜路、即ち、位置7と8間の斜路342、位置8と9間
の斜路343を有する。最後方に位置9と10間に水平
部344を有する。これらの位置は第1図に示すように
数字符号が付される。立ち上がり経路は容積測定ディス
ペンサ37が充填される状態に対応する。逆に、立ち下
がり経路は材料が容積測定ディスペサ37から容器39
に移送される状態に対応する。
立ち上がり斜路、即ち、位置10から6に至る斜路34
0、位置6と7間の斜路341を有する。その後に、こ
のカム34は2つの相違した傾斜面を備えた立ち下がり
斜路、即ち、位置7と8間の斜路342、位置8と9間
の斜路343を有する。最後方に位置9と10間に水平
部344を有する。これらの位置は第1図に示すように
数字符号が付される。立ち上がり経路は容積測定ディス
ペンサ37が充填される状態に対応する。逆に、立ち下
がり経路は材料が容積測定ディスペサ37から容器39
に移送される状態に対応する。
カム34は各充填ステーションが装着されている回転円
形コンベア3に対応して固定される。このカム34はピ
ストンロッド33に固定されたカム従動車輪32を案内
することによって各充填ステーションの動作を制御す
る。弾性手段40は当該円形コンベア3上の各ロッド3
3の端部と懸垂固定点41との間で付勢される。弾性手
段40は圧縮作用を行なって該車輪32のカム34との
接触を維持させ、このようにして、該車輪32がカム3
4の立ち下がり部分に追従するようになっている。ま
た、これらの弾性手段40はもう1つの機能を有してい
る。計算および記憶ユニットが容器充填の停止を決定し
た時、タップ14を閉じてその充填を停止させる。も
し、カム従動車輪32が、例えば、当該カム34に平行
に走るレールによりずっとカム34への追従を強制させ
られることになると、このディスペンサは破損すること
になる。弾性手段40により励起されるばね力はダクト
26、17および30を通して分配される材料の抗力を
十分に越えかつタップ14が閉じた時にピストン28に
加わる抗力以下となるように設計され、よって、ピスト
ンストロークの不使用部分は弾性手段40に吸収される
ようになっている、車輪32は充填停止位置で立ち下が
り斜路との接触を緩和し、そして同一レベルに在る当該
カム34の立ち上がり斜路上の点で再び接触する。究極
的に、弾性手段40はある種の妨害に備えて安全余裕度
を有している。カム従動車輪32は、もし必要であれ
ば、当該カムから離脱できるので生起しうる種々の損傷
を回避することができる。
形コンベア3に対応して固定される。このカム34はピ
ストンロッド33に固定されたカム従動車輪32を案内
することによって各充填ステーションの動作を制御す
る。弾性手段40は当該円形コンベア3上の各ロッド3
3の端部と懸垂固定点41との間で付勢される。弾性手
段40は圧縮作用を行なって該車輪32のカム34との
接触を維持させ、このようにして、該車輪32がカム3
4の立ち下がり部分に追従するようになっている。ま
た、これらの弾性手段40はもう1つの機能を有してい
る。計算および記憶ユニットが容器充填の停止を決定し
た時、タップ14を閉じてその充填を停止させる。も
し、カム従動車輪32が、例えば、当該カム34に平行
に走るレールによりずっとカム34への追従を強制させ
られることになると、このディスペンサは破損すること
になる。弾性手段40により励起されるばね力はダクト
26、17および30を通して分配される材料の抗力を
十分に越えかつタップ14が閉じた時にピストン28に
加わる抗力以下となるように設計され、よって、ピスト
ンストロークの不使用部分は弾性手段40に吸収される
ようになっている、車輪32は充填停止位置で立ち下が
り斜路との接触を緩和し、そして同一レベルに在る当該
カム34の立ち上がり斜路上の点で再び接触する。究極
的に、弾性手段40はある種の妨害に備えて安全余裕度
を有している。カム従動車輪32は、もし必要であれ
ば、当該カムから離脱できるので生起しうる種々の損傷
を回避することができる。
この発明の変形例において、容器39の充填の停止位置
が位置8と9間の位置、即ち、充填速度が低下した瞬時
に立ち下がり斜路343上の位置となるように容積測定
ディスペンサ37の充填を変更するようにしてもよい。
第4図は容積測定ディスペンサ37への材料の装入量を
可変とする装置を示す。この装置はその勾配がモータ及
びウォームねじ16を駆動する減速ギヤ25′を介して
調節されるカム34の立ち上がり斜路341の一部分に
より構成される。充填が開始されると、充填停止位置が
位置8と9間に存在するように斜路341の勾配が調節
される。計算および記憶ユニットは充填停止位置の座標
を記憶して該座標が斜路343の部分に存在するように
実現させる。もし、何等かの理由で停止位置が変動しか
つ位置8あるいは位置9寄りに許容限界値以上に近づく
と、計算および記憶ユニットは当該停止位置を許容範囲
の中央位置に復帰させるような方向に斜路341の部分
の勾配を変更する。
が位置8と9間の位置、即ち、充填速度が低下した瞬時
に立ち下がり斜路343上の位置となるように容積測定
ディスペンサ37の充填を変更するようにしてもよい。
第4図は容積測定ディスペンサ37への材料の装入量を
可変とする装置を示す。この装置はその勾配がモータ及
びウォームねじ16を駆動する減速ギヤ25′を介して
調節されるカム34の立ち上がり斜路341の一部分に
より構成される。充填が開始されると、充填停止位置が
位置8と9間に存在するように斜路341の勾配が調節
される。計算および記憶ユニットは充填停止位置の座標
を記憶して該座標が斜路343の部分に存在するように
実現させる。もし、何等かの理由で停止位置が変動しか
つ位置8あるいは位置9寄りに許容限界値以上に近づく
と、計算および記憶ユニットは当該停止位置を許容範囲
の中央位置に復帰させるような方向に斜路341の部分
の勾配を変更する。
第5図はカム34と各容積測定ディスペンサのピストン
ロッド33間に設置された弾性手段の特別な一例を示
す。この実施例に使用される弾性手段は、円形コンベア
3に固定されたシリンダ44を含む気圧式アクチュエー
タ、該シリンダ44内で摺動可能に装着されたピストン
43および一端が該ピストン43に固定されかつ他端が
カム従動車輪42に固定されたロッド42から構成され
る。総ての充填ステーションにおける気圧式アクチュエ
ータは互いに接続されるとともにダクト45を介して緩
衝容器46と接続される。
ロッド33間に設置された弾性手段の特別な一例を示
す。この実施例に使用される弾性手段は、円形コンベア
3に固定されたシリンダ44を含む気圧式アクチュエー
タ、該シリンダ44内で摺動可能に装着されたピストン
43および一端が該ピストン43に固定されかつ他端が
カム従動車輪42に固定されたロッド42から構成され
る。総ての充填ステーションにおける気圧式アクチュエ
ータは互いに接続されるとともにダクト45を介して緩
衝容器46と接続される。
第6図は、カム34と各容積測定ディスペンサにおける
ピストンのロッド33との間に設けられた弾性手段の一
例の断面図を示す。容積測定ディスペンサ37のピスト
ン28はロッド33の一端部を案内する穴を有する円筒
上部分47を介して載置される。ロッド33は垂直スロ
ット48を含む。この長穴が設けられたロッド33は円
筒状部分47の穴に挿入され、該円筒状部分47は垂直
スロット48にかみ合わされた水平ピン50により画定
される2つの端位置間で摺動自在となっている。更に、
リング49がもう1つのピン51を介してロッド33と
かみ合わされている。このリング49は肩部を有し、該
肩部にピストン28とリング49間で作用する圧縮スプ
リング52を受容してロッド33を当該ピストン28か
ら離間させるようになっている。このスプリング52は
ロッド33の周りに装着される。このように、弾性手段
を設ける代わりにカム34に平行に延びるレールを用い
てカム従動車輪を拘束せしめ、常時カムに追従するよう
にしてもよい。
ピストンのロッド33との間に設けられた弾性手段の一
例の断面図を示す。容積測定ディスペンサ37のピスト
ン28はロッド33の一端部を案内する穴を有する円筒
上部分47を介して載置される。ロッド33は垂直スロ
ット48を含む。この長穴が設けられたロッド33は円
筒状部分47の穴に挿入され、該円筒状部分47は垂直
スロット48にかみ合わされた水平ピン50により画定
される2つの端位置間で摺動自在となっている。更に、
リング49がもう1つのピン51を介してロッド33と
かみ合わされている。このリング49は肩部を有し、該
肩部にピストン28とリング49間で作用する圧縮スプ
リング52を受容してロッド33を当該ピストン28か
ら離間させるようになっている。このスプリング52は
ロッド33の周りに装着される。このように、弾性手段
を設ける代わりにカム34に平行に延びるレールを用い
てカム従動車輪を拘束せしめ、常時カムに追従するよう
にしてもよい。
第1図は種々の容器経路あるいは充填ステーションの位
相が表示される回転円形コンベアを具備した充填装置の
平面図、第2図は充填ステーションの一実施例の断面
図、第3図は第2図の充填ステーションから容積測定デ
ィスペンサのホッパを省略して示すII-II線断面図、第
4図は、カムの第1経路上における左手側の充填ステー
ションと該カムの第2経路上における右手側の充填ステ
ーションとの関係の説明図、第5図は、カム並びに該カ
ムと容積測定ディスペンサ(図示しない)との間に設けら
れ、緩衝容器に通じるチャンネルを介して相互接続され
た複数の気圧式アクチュエータの拡大図、第6図はカム
と容積測定ディスペンサ間に設置される弾性手段の一例
の断面図である。 1……コンベア、2……分配器スター、3……回転円形
コンベア、4……分配器スター、6、7、8、9、10…
…カム上の位置、12……供給ホッパ、13……シリンダ、
14……タップ、15……窪み部、17……分配ダクト、18…
…プラグ、19……円筒状本体、20……レバー、24……垂
直ダクト、25……コンベア手段、26……垂直ダクト、27
……水平軸、28……ピストン、30……垂直ダクト、32…
…電子秤、33……ロッド33、34……カム、340、341…
…立ち上がり斜路、342、343……立ち下がり斜路、344…
…水平部分、36……電子秤、37……容積測定ディスペン
サ、39……容器、40……弾性手段、42……ロッド、43…
…ピストン、44……シリンダ、45……ダクト、46……緩
衝容器、47……円筒状部分、48……垂直スロット、50、5
1……水平ピン、52……圧縮スプリング。
相が表示される回転円形コンベアを具備した充填装置の
平面図、第2図は充填ステーションの一実施例の断面
図、第3図は第2図の充填ステーションから容積測定デ
ィスペンサのホッパを省略して示すII-II線断面図、第
4図は、カムの第1経路上における左手側の充填ステー
ションと該カムの第2経路上における右手側の充填ステ
ーションとの関係の説明図、第5図は、カム並びに該カ
ムと容積測定ディスペンサ(図示しない)との間に設けら
れ、緩衝容器に通じるチャンネルを介して相互接続され
た複数の気圧式アクチュエータの拡大図、第6図はカム
と容積測定ディスペンサ間に設置される弾性手段の一例
の断面図である。 1……コンベア、2……分配器スター、3……回転円形
コンベア、4……分配器スター、6、7、8、9、10…
…カム上の位置、12……供給ホッパ、13……シリンダ、
14……タップ、15……窪み部、17……分配ダクト、18…
…プラグ、19……円筒状本体、20……レバー、24……垂
直ダクト、25……コンベア手段、26……垂直ダクト、27
……水平軸、28……ピストン、30……垂直ダクト、32…
…電子秤、33……ロッド33、34……カム、340、341…
…立ち上がり斜路、342、343……立ち下がり斜路、344…
…水平部分、36……電子秤、37……容積測定ディスペン
サ、39……容器、40……弾性手段、42……ロッド、43…
…ピストン、44……シリンダ、45……ダクト、46……緩
衝容器、47……円筒状部分、48……垂直スロット、50、5
1……水平ピン、52……圧縮スプリング。
Claims (9)
- 【請求項1】複数の充填ステーションを有し、各充填ス
テーションにそれぞれ所望重量の材料充填用容器を受容
するための回転円形コンベア部材を具備した充填機に連
続的に設定される各容器の充填を監視しかつ制御するに
あたり、 各充填ステーションに設けた容積測定ディスペンサに設
定重量より僅かに大きい重量の材料を装入し、 弾性手段を内蔵した制御器による制御のもとに上記各充
填ステーションに設けられた容積測定ディスペンサに含
まれる材料を各容器に移送し、 各充填ステーションに設定された容器の空状態の重量を
計る一方、その後に各充填ステーションと一緒に移動す
る計量器により充填を行い、 充填時に各容器の重量を上記設定重量と連続的に比較を
行い、 該容器の重量が上記設定重量に達したときに上記充填デ
ィスペンサからの出口オリフィスを閉じて各容器の充填
を停止し、 最初に装入された材料の総量が分配されてしまうまでに
上記制御器と容積測定ディスペンサとの間に設けた上記
弾性手段により上記充填ディスペンサからの出口オリフ
ィスを閉じることにより生起した異常な力を除去するこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項2】充填の第1段階において充填速度を比較的
高くし、その後の第2段階において充填速度を比較的低
くし、上記第1段階は予め定められた期間とし、該第1
段階における充填経路上の所定位置で容器の充填を停止
し、充填速度が緩やかなとき次の容器の充填は停止する
ように次の容器の充填を行う前に充填ステーションの容
積測定ディスペンサに装入する材料の量を変更する、特
許請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項3】複数の充填ステーションを有し、各充填ス
テーションにそれぞれ所望重量の材料充填用容器を受容
するための回転円形コンベア部材を具備した充填機に連
続的に設定される各容器の充填を監視しかつ制御する装
置において、 各充填ステーションに設けられ、上記円形コンベア部材
の第1経路において分配しようとする予め定められた量
の材料を受容するとともに該円形コンベア部材の第2経
路において該受容した材料の一部を容器に移送する容積
測定ディスペンサ、 各充填ステーションに設けられ、充填前および充填時に
充填ステーションと一緒に移動して連続的に容器の重量
を計量する計量器、 上記円形コンベア部材の第1経路内で各容積測定ディス
ペンサへの材料の充填を制御するとともに該円形コンベ
ア部材の第2経路内で該材料の一部の容器への移送を制
御する制御器、 空状態の容器の重量を計量し、該容器に材料を充填しな
がら計量した全容器重量を連続的に設定重量と比較し、
該容器の全重量が設定重量に達したときその充填を停止
せしめる計算および記憶手段、および 各充填ステーションにおいて上記制御器と容積測定ディ
スペンサとの間に設けられ、最初に装入された材料の総
量が分配されてしまうまでに上記容積測定ディスペンサ
からの出口オリフィスを閉じることにより生起する異常
な力を除去する弾性手段により構成したことを特徴とす
る装置。 - 【請求項4】制御器が円形コンベア部材の第2経路の第
1部分において最初は比較的高速度で、その後該円形コ
ンベア部材の第2経路の第2部分において比較的低速度
で容積測定ディスペンサから容器への材料移送を制御す
る制御部材を含む、特許請求の範囲第3項に記載の装
置。 - 【請求項5】制御器が円形コンベア部材の第2経路の第
2部分上のある位置において容器への充填を停止せしめ
る作用部材を含む、特許請求の範囲第3項または第4項
に記載の装置。 - 【請求項6】容積測定ディスペンサがピストンを有する
シリンダであり、制御部材が該ピストンの往復運動に作
用するカムである、特許請求の範囲第4項または第5項
に記載の装置。 - 【請求項7】円形コンベア部材の第2経路に対応するカ
ムの一部分が2つの連続した傾斜面を含み、該カムが容
積測定ディスペンサのピストンのストロークを変更して
該容積測定ディスペンサに装入される材料の量を変更す
る移動部材を有する、特許請求の範囲第6項に記載の装
置。 - 【請求項8】弾性手段がスプリングである、特許請求の
範囲第3項に記載の装置。 - 【請求項9】弾性手段が緩衝容器と共通に接続した気圧
式アクチュエータである、特許請求の範囲第3項に記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR83/18417 | 1983-11-18 | ||
FR8318417A FR2555132B1 (fr) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | Procede de remplissage d'un recipient d'une quantite determinee de produit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155927A JPS60155927A (ja) | 1985-08-16 |
JPH0627662B2 true JPH0627662B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=9294298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59243140A Expired - Lifetime JPH0627662B2 (ja) | 1983-11-18 | 1984-11-17 | 容器充填工程の監視および制御方法並びにその装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4635688A (ja) |
EP (1) | EP0143692B1 (ja) |
JP (1) | JPH0627662B2 (ja) |
AT (1) | ATE33469T1 (ja) |
BR (1) | BR8405869A (ja) |
CA (1) | CA1232883A (ja) |
DE (1) | DE3470401D1 (ja) |
ES (1) | ES8601046A1 (ja) |
FR (1) | FR2555132B1 (ja) |
ZA (1) | ZA848851B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3630077A1 (de) * | 1986-09-04 | 1988-03-17 | Benz & Hilgers Gmbh | Vorrichtung zum gleichzeitigen dosierten abfuellen von fluessigen oder weichplastischen stoffen, wie butter, margarine, pasten oder dgl. ueber mundstuecke in benachbart zueinander angeordnete behaelter |
US4817683A (en) * | 1987-07-01 | 1989-04-04 | Laub Engineering Corporation | Adjustable automatic accurate container filling machine |
DE3938220A1 (de) * | 1989-11-17 | 1991-05-23 | Benz & Hilgers Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum verpacken von pastoesen produkten, wie suppenpasten, margarine, butter oder dgl. in form von paeckchen, wuerfeln oder dgl. |
DE4117287A1 (de) * | 1991-05-27 | 1992-12-03 | Seitz Enzinger Noll Masch | Verfahren zum fuellen von flaschen, dosen o. dgl. behaelter sowie fuellmaschine zum durchfuehren dieses verfahrens |
US5280815A (en) * | 1992-05-05 | 1994-01-25 | Prc | Product filling machine |
US5356041A (en) * | 1993-03-23 | 1994-10-18 | Fluid Management Limited Partnership | Dispensing apparatus having improved valving |
IT1285580B1 (it) * | 1996-03-04 | 1998-06-18 | Mg 2 Spa | Metodo per il controllo del peso in macchine dosatrici e dosaggio multiplo di prodotti in granuli e macchina dosatrice che attua il |
US5921759A (en) * | 1997-10-14 | 1999-07-13 | Sandeep Khan | Liquid metering piston pump and valves capable of being cleaned and sterilized without disassembly |
DE10001068C1 (de) * | 2000-01-13 | 2001-05-31 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Dosieren und Abgeben von Pulver in Hartgelatinekapseln oder dergleichen |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2280614A (en) * | 1939-01-17 | 1942-04-21 | Harry D Ayars | Filling machine |
US2321994A (en) * | 1939-12-11 | 1943-06-15 | Frank D Chapman | Receptacle filler |
US2925835A (en) * | 1958-03-31 | 1960-02-23 | Kartridg Pak Machine Co | Automatic filling and weight checking machine |
US2961013A (en) * | 1958-04-28 | 1960-11-22 | Texaco Inc | Positive displacement type fluid filling machine having automatic cam track adjustingmeans and method of filling |
US3189062A (en) * | 1961-07-26 | 1965-06-15 | Cherry Burrell Corp | Filling machine |
US3240146A (en) * | 1962-11-20 | 1966-03-15 | Swift & Co | Controls for ham pumping |
GB1023469A (en) * | 1962-12-13 | 1966-03-23 | Holstein & Kappert Maschf | Apparatus for controlling pumps for filling containers with liquid |
FR1563577A (ja) * | 1967-06-14 | 1969-04-11 | ||
CH570932A5 (ja) * | 1973-10-10 | 1975-12-31 | Rieter Ag Maschf | |
US4060109A (en) * | 1976-05-14 | 1977-11-29 | Kewpie Kabushiki Kaisha | Filling quantity regulating system in container filling apparatus |
US4060106A (en) * | 1976-05-21 | 1977-11-29 | Kewpie Kabushiki Kaisha | Method and system for preventing containerless discharging of filling material in container filling apparatus |
US4244404A (en) * | 1979-02-12 | 1981-01-13 | Domain Industries, Inc. | Rotary piston filler |
JPS56113528A (en) * | 1980-02-05 | 1981-09-07 | Dainippon Printing Co Ltd | Germless filling method |
US4337802A (en) * | 1980-09-30 | 1982-07-06 | Velasco Scale Company, Inc. | Method and apparatus for liquid filling of containers |
FR2493800A1 (fr) * | 1980-11-13 | 1982-05-14 | Serac Sa | Procede et dispositif de controle de materiaux de remplissage dans une machine de remplissage a dosage ponderal |
-
1983
- 1983-11-18 FR FR8318417A patent/FR2555132B1/fr not_active Expired
-
1984
- 1984-11-09 EP EP84402269A patent/EP0143692B1/fr not_active Expired
- 1984-11-09 DE DE8484402269T patent/DE3470401D1/de not_active Expired
- 1984-11-09 AT AT84402269T patent/ATE33469T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-11-13 ZA ZA848851A patent/ZA848851B/xx unknown
- 1984-11-15 US US06/671,667 patent/US4635688A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-16 CA CA000468079A patent/CA1232883A/en not_active Expired
- 1984-11-16 ES ES537739A patent/ES8601046A1/es not_active Expired
- 1984-11-16 BR BR8405869A patent/BR8405869A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-11-17 JP JP59243140A patent/JPH0627662B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA848851B (en) | 1985-06-26 |
ES537739A0 (es) | 1985-10-16 |
US4635688A (en) | 1987-01-13 |
FR2555132B1 (fr) | 1986-03-28 |
ATE33469T1 (de) | 1988-04-15 |
FR2555132A1 (fr) | 1985-05-24 |
CA1232883A (en) | 1988-02-16 |
BR8405869A (pt) | 1985-09-17 |
JPS60155927A (ja) | 1985-08-16 |
EP0143692B1 (fr) | 1988-04-13 |
ES8601046A1 (es) | 1985-10-16 |
DE3470401D1 (en) | 1988-05-19 |
EP0143692A1 (fr) | 1985-06-05 |
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