JPH06275082A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH06275082A
JPH06275082A JP5060776A JP6077693A JPH06275082A JP H06275082 A JPH06275082 A JP H06275082A JP 5060776 A JP5060776 A JP 5060776A JP 6077693 A JP6077693 A JP 6077693A JP H06275082 A JPH06275082 A JP H06275082A
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JP
Japan
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trn
bit line
word line
trp
pair
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JP5060776A
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English (en)
Inventor
Takaaki Ido
隆明 井戸
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はビット線の共通化によりチップ面積の
縮小を図りながら、記憶セル間の干渉やアクセス速度の
低下及び耐ノイズ性の低下を未然に防止し得る半導体記
憶装置を提供することを目的とする。 【構成】多数の記憶セルCにスイッチング素子Trp,T
rnを介してビット線BLが接続され、スイッチング素子
Trp,Trnにはスイッチング素子Trp,Trnを開閉する
ワード線WLが接続される。ビット線BLはその両側に
位置する記憶セルCの共通のビット線BLとされ、ワー
ド線WLには3段階の異なる電圧レベルである第一〜第
三の選択信号を出力するバッファ回路Buが接続され
る。隣合う記憶セルCに接続される一対ずつのスイッチ
ング素子Trp,Trnは、第一の選択信号に基づいて一方
の対のみがオンされ、第二の選択信号に基づいて他方の
対のみがオンされ、第三の選択信号に基づいて両方の対
がオフされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体記憶装置、特に
スタティックRAM(SRAM)に関するものである。
【0002】近年の半導体記憶装置では、記憶容量の大
容量化とともに、チップサイズの小型化が要求されてい
る。そこで、セルアレイ中のビット線の本数を削減する
ことにより、大容量化を図りながら、チップサイズの小
型化を図る構成とした半導体記憶装置が提案されてい
る。
【0003】
【従来の技術】図6に従来のSRAMの一例を示す。す
なわち、多数対のビット線BL0,バーBL0〜BL
m,バーBLmの各対間には多数の記憶セルC00〜Cmn
がそれぞれ一対のスイッチング素子SW000 〜SW1mn
を介して接続されている。
【0004】前記各記憶セルC00〜Cmnは二つのCMO
Sインバータ回路からなるラッチ回路で構成され、前記
各スイッチング素子SW000 〜SW1mn はNチャネルM
OSトランジスタで構成される。
【0005】前記スイッチング素子SW000 〜SW1mn
の各対は多数のワード線WL0〜WLnのいずれかに接
続され、デコーダによりいずれかのワード線が選択され
て同ワード線がHレベルとなると、当該ワード線に接続
されているスイッチング素子がオンされる。
【0006】そして、スイッチング素子がオンされる
と、当該スイッチング素子に接続された記憶セルからビ
ット線へのデータの読出し動作、あるいは書き込みデー
タをビット線を介して記憶セルに書き込む書き込み動作
が可能となる。
【0007】上記のようなSRAMでは、一つの記憶セ
ル列に対し一対のビット線が配設されている。従って、
セルアレイの大規模化にともなってビット線の本数も増
大し、そのビット線をレイアウトするために要する面積
も増大する。
【0008】そこで、例えばビット線BL0と同バーB
L1というように、隣合うビット線を共通化して、図7
に示すような構成としたSRAMが提案されている。と
ころが、このようなSRAMでは例えば共通のワード線
WL0に接続された隣合う記憶セルC00,C10から異な
るデータを読み出す場合には、不具合が生じる。
【0009】すなわち、例えば前記記憶セルC00,C10
に図7に示すデータが格納されている状態でワード線W
L0が選択されると、記憶セルC10から記憶セルC00に
貫通電流Ip が流れる。従って、両記憶セルC00,C10
間のビット線バーBL1が中間レベルとなって正確なデ
ータを読み出すことができなくなるおそれがある。
【0010】上記のような不具合を解決するために、特
開昭63−42093号及び特開平3−259495号
の各公報に記載されたSRAMでは、ビット線にクラン
プ回路を設けている。また、特開平3−76095号公
報に記載されたSRAMでは、隣合う記憶セルはそれぞ
れ異なるワード線で選択することにより、上記のような
隣合う記憶セルの干渉を防止する構成となっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開昭63
−42093号及び特開平3−259495号の各公報
に記載されたSRAMのように、ビット線にクランプ回
路を設ける構成では、ビット線を介して各記憶セルにア
クセスする際の動作速度が低下する。また、クランプ回
路によりビット線電位の振幅が制限されるため、耐ノイ
ズ性が低下する。
【0012】一方、特開平3−76095号公報に記載
されたSRAMでは、ワード線の本数が増大するため、
ビット線の共通化による面積縮小効果が相殺されてしま
うという問題点がある。
【0013】この発明の目的は、ビット線の共通化によ
りチップ面積の縮小を図りながら、記憶セル間の干渉や
アクセス速度の低下及び耐ノイズ性の低下を未然に防止
し得る半導体記憶装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1の発明の
原理説明図である。すなわち、多数の記憶セルCに一対
のスイッチング素子Trp,Trnを介してそれぞれ一対の
ビット線BLが接続され、前記スイッチング素子Trp,
Trnには該スイッチング素子Trp,Trnを開閉するワー
ド線WLが接続され、前記ワード線WLとビット線BL
の選択に基づいて選択される記憶セルCに対し、前記ビ
ット線BLを介してセル情報の書き込み及びセル情報の
読出し動作が行われる。
【0015】前記各記憶セルC間には一本ずつのビット
線BLが配設されて該ビット線BLがその両側に位置す
る記憶セルCの共通のビット線BLとされ、前記ワード
線WLには3段階の異なる電圧レベルである第一〜第三
の選択信号を出力するバッファ回路Buが接続され、前
記隣合う記憶セルCに接続される一対ずつのスイッチン
グ素子Trp,Trnは、前記第一の選択信号に基づいて一
方の対のみがオンされるとともに、前記第二の選択信号
に基づいて他方の対のみがオンされ、前記第三の選択信
号に基づいて両方の対がオフされる。
【0016】また、請求項2では、図2及び図4に示す
ように、多数の記憶セルCに一対のスイッチング素子T
rp,Trnを介してそれぞれ一対のビット線BLが接続さ
れ、前記スイッチング素子Trp,Trnには該スイッチン
グ素子Trp,Trnを開閉するワード線WLが接続され、
前記ワード線WLとビット線BLの選択に基づいて選択
される記憶セルCに対し、ビット線BLを介してセル情
報の書き込み及びセル情報の読出し動作が行われる。
【0017】前記各記憶セルC間には一本ずつのビット
線BLが配設されて該ビット線BLをその両側に位置す
る記憶セルCの共通のビット線BLとされ、前記ワード
線WLにはHレベルとLレベル及びその中間レベルの3
段階の異なる電圧レベルを選択信号として出力するバッ
ファ回路Buが接続され、前記隣合う記憶セルCに接続
される一対ずつのスイッチング素子Trp,Trnは、一方
の対がNチャネルMOSトランジスタTrnで構成される
とともに、他方の対がPチャネルMOSトランジスタT
rpで構成され、前記ワード線WLにHレベルの選択信号
が入力されたとき、前記NチャネルMOSトランジスタ
Trnがオンされ、前記ワード線WLにLレベルの選択信
号が入力されたとき、前記PチャネルMOSトランジス
タTrpがオンされ、前記ワード線WLに前記中間レベル
の選択信号が入力されたとき、前記NチャネルMOSト
ランジスタTrn及びPチャネルMOSトランジスタTrp
がともにオフされる。
【0018】
【作用】請求項1においては、バッファ回路Buからワ
ード線WLに出力される第一及び第二の選択信号によ
り、共通のワード線WLに接続された隣合う記憶セルC
はその一方が選択され、他方は非選択となる。従って、
隣合う記憶セルが干渉することなくセル情報が読み出さ
れる。
【0019】請求項2においては、バッファ回路Buか
らワード線WLに出力されるHレベルの選択信号によ
り、共通のワード線WLに接続された隣合う記憶セルC
はその一方が選択される。
【0020】また、バッファ回路Buからワード線WL
に出力されるLレベルの選択信号により、共通のワード
線WLに接続された隣合う記憶セルCはその他方が選択
される。従って、隣合う記憶セルが干渉することなくセ
ル情報が読み出される。
【0021】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図2
〜図5に従って説明する。図2はSRAMのセルアレイ
内の一部の記憶セルC1〜C3と、その記憶セルC1〜
C3に接続されるビット線BL0〜BL3及びワード線
WLと、各記憶セルC1〜C3と各ビット線BL0〜B
L3との間に配設されるスイッチング素子Trn1 〜Trn
4 ,Trp1 ,Trp2 を示す。
【0022】前記各記憶セルC1,C2間及び同C2,
C3間のビット線BL1,BL2は共通化されている。
すなわち、記憶セルC1はスイッチング素子としてのN
チャネルMOSトランジスタTrn1 を介してビット線B
L0に接続され、スイッチング素子としてのNチャネル
MOSトランジスタTrn2 を介してビット線BL1に接
続されている。
【0023】前記記憶セルC2はスイッチング素子とし
てのPチャネルMOSトランジスタTrp1 を介してビッ
ト線BL1に接続され、スイッチング素子としてのPチ
ャネルMOSトランジスタTrp2 を介してビット線BL
2に接続されている。
【0024】前記記憶セルC3はスイッチング素子とし
てのNチャネルMOSトランジスタTrn3 を介してビッ
ト線BL2に接続され、スイッチング素子としてのNチ
ャネルMOSトランジスタTrn4 を介してビット線BL
3に接続されている。
【0025】前記トランジスタTrn1 〜Trn4 のしきい
値は電源Vccと電源Vssの中間レベルより高いレベルに
設定され、前記トランジスタTrp1 ,Trp2 のしきい値
は電源Vccと電源Vssの中間レベルより低いレベルに設
定されている。
【0026】従って、前記中間レベルでは各トランジス
タTrn1 〜Trn4 ,Trp1 ,Trp2はすべてオフされる
ようになっている。なお、セルアレイ中の各記憶セルに
接続されるスイッチング素子は、上記のようにNチャネ
ルMOSトランジスタとPチャネルMOSトランジスタ
とが交互に接続される。
【0027】前記各トランジスタTrn1 〜Trn4 ,Trp
1 ,Trp2 のゲートは共通のワード線WLに接続されて
いる。そして、前記ワード線WLは後記ロウデコーダ4
の動作によりその選択時には、Hレベル若しくはLレベ
ルとなり、非選択時には中間レベルに設定されるように
なっている。
【0028】前記ワード線WLを駆動するバッファ回路
Buを図4に従って説明する。入力信号A,B,バーB
は後記ロウデコーダ4から出力される。入力信号AはP
チャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSトラン
ジスタとで構成されるCMOSインバータ回路1aに入
力され、同インバータ回路1aの出力信号は転送ゲート
2aを介してCMOSインバータ回路1bに入力され
る。
【0029】そして、CMOSインバータ回路1bから
前記ワード線WLの選択信号Xが出力される。前記転送
ゲート2aのPチャネル側ゲートには入力信号Bが入力
され、Nチャネル側ゲートには入力信号バーBが入力さ
れる。
【0030】前記インバータ回路1bの入力端子と出力
端子とは転送ゲート2bを介して接続されている。前記
転送ゲート2bのPチャネル側ゲートには入力信号バー
Bが入力され、Nチャネル側ゲートには入力信号Bが入
力される。
【0031】このように構成されたバッファ回路は、図
5に示す論理で動作する。すなわち、入力信号BがLレ
ベル、入力信号バーBがHレベルとなると、転送ゲート
2aはオンされ、転送ゲート2bはオフされる。
【0032】すると、入力信号Aがインバータ回路1
a,1bを介して選択信号Xとして出力される。従っ
て、入力信号AがHレベルであれば、選択信号XはHレ
ベルとなり、入力信号AがLレベルであれば、選択信号
XはLレベルとなる。
【0033】また、入力信号BがHレベル、入力信号バ
ーBがLレベルとなると、転送ゲート2aはオフされ、
転送ゲート2bはオンされる。すると、インバータ回路
1aの出力信号はインバータ回路1bには入力されず、
インバータ回路1bの入力端子と出力端子とが短絡され
る状態となるため、選択信号Xは同インバータ回路1b
のしきい値である中間(M)レベルとなる。
【0034】このような構成のバッファ回路Buがセル
アレイ中の多数のワード線に対応してそれぞれ設けられ
ている。上記のような構成のセルアレイを備えたSRA
Mの全体構成を図3に従って説明する。アドレス信号A
0〜Amはアドレスバッファ3を介してロウデコーダ
4、カラムデコーダ5及びパルスジェネレータ6に出力
される。
【0035】ライトイネーブル信号WEとRAMイネー
ブル信号REは、WE,REバッファ7に入力され、前
記アドレスバッファ3、ロウデコーダ4、カラムデコー
ダ5及びパルスジェネレータ6はWE,REバッファ7
の出力信号に基づいて制御される。
【0036】前記ロウデコーダ4は前記アドレス信号A
0〜Amに基づいてメモリセルアレイ8内の所定のワー
ド線を選択する。カラムデコーダ5は前記アドレス信号
A0〜Amに基づいてセルアレイ8内の所定のビット線
をカラムセレクタ9を介して選択する。
【0037】前記パルスジェネレータ6は前記アドレス
信号A0〜Amの変化に基づいて、パルス信号を前記カ
ラムセレクタ9及びビット線プリチャージ回路10に出
力する。
【0038】前記ビット線プリチャージ回路10はパル
スジェネレータ6の出力信号によるタイミングでビット
線のプリチャージを行い、カラムセレクタ9はパルスジ
ェネレータ6の出力信号によるタイミングで、ビット線
を選択する。
【0039】前記WE,REバッファ7の出力信号はラ
イト/センスアンプ11にも出力され、同ライト/セン
スアンプ11は、書き込み動作時にはその出力信号に基
づいて書き込みデータDinを選択されたビット線に出力
する。
【0040】また、読出し動作時には選択されたビット
線に読み出されたセル情報を増幅して読出しデータDou
t を出力する。次に、上記のように構成されたSRAM
の作用を説明する。
【0041】さて、前記ロウデコーダ4に動作に基づい
て、図2におけるワード線WLが選択される場合には、
図4に示すバッファ回路において入力信号BはLレベ
ル、入力信号バーBはHレベルとなる。
【0042】この状態で、入力信号AがLレベルとなれ
ば選択信号Xに基づいてワード線WLはLレベルとな
る。すると、図2においてトランジスタTrn1 〜Trn4
はオフされ、トランジスタTrp1 ,Trp2 はオンされ
る。
【0043】この結果、記憶セルC2のセル情報がビッ
ト線BL1,BL2に読み出され、記憶セルC1,C3
のセル情報は読み出されない。また、入力信号AがHレ
ベルとなれば選択信号Xに基づいてワード線WLはHレ
ベルとなる。すると、図2においてトランジスタTrn1
〜Trn4 はオンされ、トランジスタTrp1 ,Trp2 はオ
フされる。
【0044】この結果、記憶セルC1のセル情報がビッ
ト線BL0,BL1に読み出され、記憶セルC3のセル
情報がビット線BL2,BL3に読み出され、記憶セル
C2のセル情報は読み出されない。
【0045】このように、ワード線WLをHレベル、若
しくはLレベルとすることにより、同ワード線WLに接
続された記憶セルにおいて一つおきの記憶セルのセル情
報がビット線に読み出される。
【0046】従って、隣合う記憶セルから同時にセル情
報が読み出されることはないので、隣合う記憶セルの干
渉を防止することができる。一方、図4に示すバッファ
回路において入力信号BをHレベル、入力信号バーBを
Lレベルとすれば、ワード線WLは中間レベルとなる。
すると、各記憶セルC1〜C3とビット線BL0〜BL
3との間のトランジスタTrn1 〜Trn4 ,Trp1 ,Trp
2 はすべてオフされる。この結果、ワード線WLに接続
される各記憶セルはすべて非選択状態となる。
【0047】以上のようにこのSRAMでは、ワード線
WLをHレベル、若しくはLレベルとすることにより、
隣合う記憶セルの干渉を防止しながら。各記憶セルから
セル情報を読み出すことができる。
【0048】従って、ワード線の本数を増加させること
なく、ビット線の共通化を図って、チップ面積の縮小を
図ることができ、ビット線電位をクランプする構成では
ないので、アクセス速度の低下及び耐ノイズ性の低下を
招くこともない。
【0049】また、各ワード線毎に図4に示すバッファ
回路を必要とするが、そのバッファ回路による面積増大
は、ビット線の共通化による面積縮小で補って余りある
ため、チップ面積を確実に縮小することができる。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は半導体
記憶装置のビット線の共通化によりチップ面積の縮小を
図りながら、記憶セル間の干渉やアクセス速度の低下及
び耐ノイズ性の低下を未然に防止することができる優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図3】SRAMの全体構成を示すブロック図である。
【図4】ワード線を駆動するバッファ回路を示す回路図
である。
【図5】バッファ回路の動作論理を示す説明図である。
【図6】従来例を示す回路図である。
【図7】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
C 記憶セル BL ビット線 WL ワード線 Trp,Trn スイッチング素子 Bu バッファ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の記憶セル(C)に一対のスイッチ
    ング素子(Trp,Trn)を介してそれぞれ一対のビット
    線(BL)を接続し、前記スイッチング素子(Trp,T
    rn)には該スイッチング素子(Trp,Trn)を開閉する
    ワード線(WL)を接続し、前記ワード線(WL)とビ
    ット線(BL)の選択に基づいて選択される記憶セル
    (C)に対し、前記ビット線(BL)を介してセル情報
    の書き込み及びセル情報の読出し動作を行う半導体記憶
    装置であって、 前記各記憶セル(C)間には一本ずつのビット線(B
    L)を配設して該ビット線(BL)をその両側に位置す
    る記憶セル(C)の共通のビット線(BL)とし、前記
    ワード線(WL)には3段階の異なる電圧レベルである
    第一〜第三の選択信号を出力するバッファ回路(Bu)
    を接続し、前記隣合う記憶セル(C)に接続される一対
    ずつのスイッチング素子(Trp,Trn)は、前記第一の
    選択信号に基づいて一方の対のみがオンするとともに、
    前記第二の選択信号に基づいて他方の対のみがオンし、
    前記第三の選択信号に基づいて両方の対がオフする構成
    としたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 多数の記憶セル(C)に一対のスイッチ
    ング素子(Trp,Trn)を介してそれぞれ一対のビット
    線(BL)を接続し、前記スイッチング素子(Trp,T
    rn)には該スイッチング素子(Trp,Trn)を開閉する
    ワード線(WL)を接続し、前記ワード線(WL)とビ
    ット線(BL)の選択に基づいて選択される記憶セル
    (C)に対し、ビット線(BL)を介してセル情報の書
    き込み及びセル情報の読出し動作を行う半導体記憶装置
    であって、 前記各記憶セル(C)間には一本ずつのビット線(B
    L)を配設して該ビット線(BL)をその両側に位置す
    る記憶セル(C)の共通のビット線(BL)とし、前記
    ワード線(WL)にはHレベルとLレベル及びその中間
    レベルの3段階の異なる電圧レベルを選択信号として出
    力するバッファ回路(Bu)を接続し、前記隣合う記憶
    セル(C)に接続される一対ずつのスイッチング素子
    (Trp,Trn)は、一方の対をNチャネルMOSトラン
    ジスタ(Trn)で構成するとともに、他方の対をPチャ
    ネルMOSトランジスタ(Trp)で構成し、前記ワード
    線(WL)にHレベルの選択信号が入力されたとき、前
    記NチャネルMOSトランジスタ(Trn)をオンさせ、
    前記ワード線(WL)にLレベルの選択信号が入力され
    たとき、前記PチャネルMOSトランジスタ(Trp)を
    オンさせ、前記ワード線(WL)に前記中間レベルの選
    択信号が入力されたとき、前記NチャネルMOSトラン
    ジスタ(Trn)及びPチャネルMOSトランジスタ(T
    rp)をともにオフさせる構成としたことを特徴とする半
    導体記憶装置。
JP5060776A 1993-03-19 1993-03-19 半導体記憶装置 Withdrawn JPH06275082A (ja)

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