JPH06273798A - 液晶表示パネル - Google Patents
液晶表示パネルInfo
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- JPH06273798A JPH06273798A JP6227693A JP6227693A JPH06273798A JP H06273798 A JPH06273798 A JP H06273798A JP 6227693 A JP6227693 A JP 6227693A JP 6227693 A JP6227693 A JP 6227693A JP H06273798 A JPH06273798 A JP H06273798A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶表示パネルに関し、表示品質の向上を目
的とする。 【構成】 液晶表示パネル11は、TFT基板6と対向基
板7との対向間隙に液晶9を充填し構成する。TFT基
板6には、ゲートバスライン1とドレンバスラインとT
FTと蓄積容量電極5とそれらを覆う透明絶縁層10と画
素電極4と透明絶縁膜12と配向膜83等が形成される。対
向基板7には、対向電極71と配向膜84等が形成される。
絶縁膜12には、バスライン1に対向するスリット13, 蓄
積容量電極5に対向するスリット14が形成され、配向膜
83にはラビング処理が施される。
的とする。 【構成】 液晶表示パネル11は、TFT基板6と対向基
板7との対向間隙に液晶9を充填し構成する。TFT基
板6には、ゲートバスライン1とドレンバスラインとT
FTと蓄積容量電極5とそれらを覆う透明絶縁層10と画
素電極4と透明絶縁膜12と配向膜83等が形成される。対
向基板7には、対向電極71と配向膜84等が形成される。
絶縁膜12には、バスライン1に対向するスリット13, 蓄
積容量電極5に対向するスリット14が形成され、配向膜
83にはラビング処理が施される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラップトップ型パーソ
ナルコンピュータや壁掛けテレビジョン等に用いられる
薄膜トランジスタマトリックス型カラー液晶表示パネ
ル、特に視覚特性を向上させるため、微小な単位領域内
で配向状態の異なる液晶配向区分を有する液晶表示パネ
ルに関する。
ナルコンピュータや壁掛けテレビジョン等に用いられる
薄膜トランジスタマトリックス型カラー液晶表示パネ
ル、特に視覚特性を向上させるため、微小な単位領域内
で配向状態の異なる液晶配向区分を有する液晶表示パネ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリックス駆動方式の液晶
表示パネルは、ドット表示を行う個々の画素に対応して
マトリックス状にTFT(薄膜トランジスタ)を配設
し、各画素にメモリ機能を持たせコントラスト良く多ラ
インの表示を可能としている。
表示パネルは、ドット表示を行う個々の画素に対応して
マトリックス状にTFT(薄膜トランジスタ)を配設
し、各画素にメモリ機能を持たせコントラスト良く多ラ
インの表示を可能としている。
【0003】図5はTFTマトリックスと従来の配向膜
の説明図であり、TFTマトリックス型の液晶表示パネ
ルのTFT基板には、図5(イ) に示すように、X,Y方
向に交差してマトリックス状に配設された多数のゲート
バスライン1とドレインバスライン2に駆動電圧を印加
し、バスライン1と2との交差部に接続されたTFT3
を選択駆動することにより、対応する所望画素をドット
表示するように構成されている。
の説明図であり、TFTマトリックス型の液晶表示パネ
ルのTFT基板には、図5(イ) に示すように、X,Y方
向に交差してマトリックス状に配設された多数のゲート
バスライン1とドレインバスライン2に駆動電圧を印加
し、バスライン1と2との交差部に接続されたTFT3
を選択駆動することにより、対応する所望画素をドット
表示するように構成されている。
【0004】このようなTFTマトリックスの構成は、
例えば透明絶縁性のガラス基板上ににチタン(Ti)等から
なる多数のゲートバスライン1とドレインバスライン2
とが、窒化シリコン(SiN) 等からなる層間絶縁膜を介し
てX,Y方向に交差し、両バスライン1,2の交差部に
TFT3が接続する。
例えば透明絶縁性のガラス基板上ににチタン(Ti)等から
なる多数のゲートバスライン1とドレインバスライン2
とが、窒化シリコン(SiN) 等からなる層間絶縁膜を介し
てX,Y方向に交差し、両バスライン1,2の交差部に
TFT3が接続する。
【0005】なお、図中において3D はTFT3のドレ
イン電極, 3S はTFT3のソース電極, 4は画素電
極,5は蓄積容量電極 (補助容量バスライン) であり、
TFT3の動作半導体層にアモルファスシリコン(a-Si)
層を用いるとき、一般に、ゲート絶縁膜にプラズマ気相
成長(P-CVD) 法による窒化シリコンオキシナイトライド
(SiNO)膜が用いられる。
イン電極, 3S はTFT3のソース電極, 4は画素電
極,5は蓄積容量電極 (補助容量バスライン) であり、
TFT3の動作半導体層にアモルファスシリコン(a-Si)
層を用いるとき、一般に、ゲート絶縁膜にプラズマ気相
成長(P-CVD) 法による窒化シリコンオキシナイトライド
(SiNO)膜が用いられる。
【0006】一対の基板間充填した液晶分子を規則正し
く整列させるには、基板に配向膜を被着し、配向膜にラ
ビング加工を施すが、液晶表示パネルの欠点である狭い
視野角を広げるため、微小な単位領域(画素領域)内に
液晶分子の配向状態(ラビンス方向)が異なる区分を設
け、二つの異なる視覚特性を重ね合わせた構成が公知で
ある。
く整列させるには、基板に配向膜を被着し、配向膜にラ
ビング加工を施すが、液晶表示パネルの欠点である狭い
視野角を広げるため、微小な単位領域(画素領域)内に
液晶分子の配向状態(ラビンス方向)が異なる区分を設
け、二つの異なる視覚特性を重ね合わせた構成が公知で
ある。
【0007】従来、微小領域でラビング方向を変えるた
めには、フォトレジストを用いたマスクラビングが行わ
れるが、そのマスクラビングには二回ラビング法と一回
ラビングがある。
めには、フォトレジストを用いたマスクラビングが行わ
れるが、そのマスクラビングには二回ラビング法と一回
ラビングがある。
【0008】図5(ロ) は二回ラビング法を適用した配向
膜の説明図であり、TFT基板(第1の基板)6および
対向基板(第2の基板)7には、例えば無機配向膜上に
有機配向膜を被着し、その有機配向膜表面にb方向のラ
ビング(布等で擦る)処理を施し、次いでフォトレジス
トをパターン形成して所定領域外の有機配向膜を除去し
たのち、該レジストパターンで覆われることなく露呈す
る無機配向膜の露呈部にa方向のラビング処理を施す。
膜の説明図であり、TFT基板(第1の基板)6および
対向基板(第2の基板)7には、例えば無機配向膜上に
有機配向膜を被着し、その有機配向膜表面にb方向のラ
ビング(布等で擦る)処理を施し、次いでフォトレジス
トをパターン形成して所定領域外の有機配向膜を除去し
たのち、該レジストパターンで覆われることなく露呈す
る無機配向膜の露呈部にa方向のラビング処理を施す。
【0009】次いで、レジストを除去することによっ
て、電極61が形成されたTFT基板6および電極71が形
成された対向基板7には、プレチルト方向の異なる二つ
の領域(図中の破線の左右の領域)をもつ配向膜8、即
ち露呈部分に矢印a方向のラビングを施した無機配向膜
81に、矢印b方向のラビングを施した有機配向膜82を積
層した配向膜8が形成される。
て、電極61が形成されたTFT基板6および電極71が形
成された対向基板7には、プレチルト方向の異なる二つ
の領域(図中の破線の左右の領域)をもつ配向膜8、即
ち露呈部分に矢印a方向のラビングを施した無機配向膜
81に、矢印b方向のラビングを施した有機配向膜82を積
層した配向膜8が形成される。
【0010】そして、TFT基板6と対向基板7との間
に液晶9を充填したとき、図5(ロ)に示す如く液晶分子
の層方向への傾きが同じ方向の傾きとなるように、TF
T基板6と対向基板7を組合せ、液晶表示パネルを構成
する。
に液晶9を充填したとき、図5(ロ)に示す如く液晶分子
の層方向への傾きが同じ方向の傾きとなるように、TF
T基板6と対向基板7を組合せ、液晶表示パネルを構成
する。
【0011】図5(ハ) は一回ラビング法を適用した配向
膜の説明図であり、TFT基板6および対向基板7に
は、例えば無機配向膜81と有機配向膜を積層し、有機配
向膜の表面にその所定領域を覆うフォトレジストをパタ
ーン形成し、該レジストパターンで覆われない有機配向
膜の露呈部を除去し所要の有機配向膜82を形成する。
膜の説明図であり、TFT基板6および対向基板7に
は、例えば無機配向膜81と有機配向膜を積層し、有機配
向膜の表面にその所定領域を覆うフォトレジストをパタ
ーン形成し、該レジストパターンで覆われない有機配向
膜の露呈部を除去し所要の有機配向膜82を形成する。
【0012】次いで、該レジストパターンを除去し、有
機配向膜82の表面および無機配向膜81の露呈表面に所定
方向のラビング処理を施す。すると、有機配向膜82のラ
ビング傷と無機配向膜81のラビング傷とは、前記所定領
域の内外 (図中の破線の左右の領域) でチルト方向が僅
かに異なるようになる。
機配向膜82の表面および無機配向膜81の露呈表面に所定
方向のラビング処理を施す。すると、有機配向膜82のラ
ビング傷と無機配向膜81のラビング傷とは、前記所定領
域の内外 (図中の破線の左右の領域) でチルト方向が僅
かに異なるようになる。
【0013】従って、TFT基板6と対向基板7との間
に液晶9を充填したとき、図5(ハ)に示す如く液晶分子
が扇子状に広がるように、TFT基板6と対向基板7を
組み合わせ、液晶表示パネルを構成する。
に液晶9を充填したとき、図5(ハ)に示す如く液晶分子
が扇子状に広がるように、TFT基板6と対向基板7を
組み合わせ、液晶表示パネルを構成する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように配
向分割を行うことで、視野角が広げることができる。し
かし、液晶配向区分の境界には、液晶分子の歪によって
白く光る線(ディスクリネーションライン)が現れる。
向分割を行うことで、視野角が広げることができる。し
かし、液晶配向区分の境界には、液晶分子の歪によって
白く光る線(ディスクリネーションライン)が現れる。
【0015】かかるディスクリネーションラインは、液
晶配向区分の境界が画素間に対応するとき、遮光体(ブ
ラックパターン)で隠すようにしているが、画素を分割
するような液晶配向区分を設けると、ディスクリネーシ
ョンラインを隠すことができないという問題点があっ
た。
晶配向区分の境界が画素間に対応するとき、遮光体(ブ
ラックパターン)で隠すようにしているが、画素を分割
するような液晶配向区分を設けると、ディスクリネーシ
ョンラインを隠すことができないという問題点があっ
た。
【0016】さらに、液晶パネルを駆動させたときディ
スクリネーションラインは、印加電圧によって移動す
る。そのため、遮光体で隠した筈のディスクリネーショ
ンラインが、視野角内で“チラチラ”して表示品位を低
下させることがあった。
スクリネーションラインは、印加電圧によって移動す
る。そのため、遮光体で隠した筈のディスクリネーショ
ンラインが、視野角内で“チラチラ”して表示品位を低
下させることがあった。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の第1の実
施例による液晶表示パネルを模式断面図である。図5と
共通部分に同一符号を使用した図1において、液晶表示
パネル11は、TFT基板6と対向基板7との対向間隙に
液晶9を充填する。
施例による液晶表示パネルを模式断面図である。図5と
共通部分に同一符号を使用した図1において、液晶表示
パネル11は、TFT基板6と対向基板7との対向間隙に
液晶9を充填する。
【0018】TFT基板6には、ゲートバスライン1と
ドレインバスライン(図示せず)とTFT(図示せず)
と蓄積容量電極5とそれらを覆う透明絶縁層10と画素電
極4と透明絶縁膜12と配向膜83等を形成する。
ドレインバスライン(図示せず)とTFT(図示せず)
と蓄積容量電極5とそれらを覆う透明絶縁層10と画素電
極4と透明絶縁膜12と配向膜83等を形成する。
【0019】対向基板7には、対向電極71と配向膜84等
を形成する。例えばSiN(窒化シリコン)にてなる絶
縁膜12には、バスライン1に対向するスリット13, 蓄積
容量電極5に対向するスリット14を形成する。スリット
13,14 はエッチング等により形成される。
を形成する。例えばSiN(窒化シリコン)にてなる絶
縁膜12には、バスライン1に対向するスリット13, 蓄積
容量電極5に対向するスリット14を形成する。スリット
13,14 はエッチング等により形成される。
【0020】TFT基板6および対向基板7の配向膜8
3,84 は、一層構成でありその全面に渡ってそれぞれ所
定方向のラビング処理を施す。かかる液晶表示パネル11
は、スリット13,14 液晶分子の配向を制御できるため、
ディスクリネーションラインを固定するようになる。
3,84 は、一層構成でありその全面に渡ってそれぞれ所
定方向のラビング処理を施す。かかる液晶表示パネル11
は、スリット13,14 液晶分子の配向を制御できるため、
ディスクリネーションラインを固定するようになる。
【0021】
【作用】本発明は、液晶分子が面に対し並行に配向する
という性質、即ち配向膜に凹所があれば凹所の壁面に沿
うように引かれる性質を利用するものであり、従って、
配向膜の下地として透明絶縁膜を被着しその絶縁膜にス
リットを設ける。
という性質、即ち配向膜に凹所があれば凹所の壁面に沿
うように引かれる性質を利用するものであり、従って、
配向膜の下地として透明絶縁膜を被着しその絶縁膜にス
リットを設ける。
【0022】ノーマリ・ブラック方式,ノーマリ・ホワ
イト方式の液晶表示パネルに対し、、表示品質に影響し
ないようにするためスリットの配設位置は、バスライ
ン,蓄積容量電極と重なるようする。
イト方式の液晶表示パネルに対し、、表示品質に影響し
ないようにするためスリットの配設位置は、バスライ
ン,蓄積容量電極と重なるようする。
【0023】さらに、ノーマリ・ブラック方式の液晶表
示パネルに対して、液晶分子をバスラインの45度方向に
配向させることが多いたとを利用し、画素領域を45度方
向に分割するようにスリットを配設する。
示パネルに対して、液晶分子をバスラインの45度方向に
配向させることが多いたとを利用し、画素領域を45度方
向に分割するようにスリットを配設する。
【0024】このようなスリットを絶縁膜に設けると、
スリットによるディスクリネーションラインが発生す
る。しかし、そのディスクリネーションラインは従来技
術によるディスクリネーションラインより不鮮明、か
つ、移動しないようになる。
スリットによるディスクリネーションラインが発生す
る。しかし、そのディスクリネーションラインは従来技
術によるディスクリネーションラインより不鮮明、か
つ、移動しないようになる。
【0025】
【実施例】以下に、図面を用いて本発明の実施例を説明
する。図2は本発明の第1の実施例の説明図、図3は本
発明の第2の実施例の説明図、図4は本発明の第3の実
施例の説明図であり、図1と共通部分は同一符号を使用
している。
する。図2は本発明の第1の実施例の説明図、図3は本
発明の第2の実施例の説明図、図4は本発明の第3の実
施例の説明図であり、図1と共通部分は同一符号を使用
している。
【0026】図2において、(イ) はTFTマトリックス
の平面図,(ロ) は(イ) のTFTマトリックスに透明絶縁
膜を形成した平面図,(ハ) は(ロ) 図におけるY-1−Y-1
断面図、(ニ) は(ロ) 図におけるY-2−Y-2断面図であ
る。ただし、(ハ) 図, (ニ) 図は透明絶縁膜の上に配向膜
を形成した後である。
の平面図,(ロ) は(イ) のTFTマトリックスに透明絶縁
膜を形成した平面図,(ハ) は(ロ) 図におけるY-1−Y-1
断面図、(ニ) は(ロ) 図におけるY-2−Y-2断面図であ
る。ただし、(ハ) 図, (ニ) 図は透明絶縁膜の上に配向膜
を形成した後である。
【0027】図2(イ) において、TFT基板にはX方向
に延在する多数のゲートバスライン1と、Y方向に延在
する多数のドレインバスライン2とは、絶縁膜を介して
交差し、TFT3はドレイン電極3D,ソース電極3S,ゲ
ート電極3G を介してドレインバスライン2,画素電極
4,ゲートバスライン1に接続する。なお、図中におい
て3Cはチャネル保護膜である。
に延在する多数のゲートバスライン1と、Y方向に延在
する多数のドレインバスライン2とは、絶縁膜を介して
交差し、TFT3はドレイン電極3D,ソース電極3S,ゲ
ート電極3G を介してドレインバスライン2,画素電極
4,ゲートバスライン1に接続する。なお、図中におい
て3Cはチャネル保護膜である。
【0028】X,Y方向に交差してマトリックス状に配
設された多数のバスライン1とバスライン2と蓄積容量
電極5と画素電極4とは、例えばチタン(Ti)にて形成
し、X,Y方向に交差するそれらは窒化シリコン等にて
なる透明絶縁膜により電気的に隔離する。
設された多数のバスライン1とバスライン2と蓄積容量
電極5と画素電極4とは、例えばチタン(Ti)にて形成
し、X,Y方向に交差するそれらは窒化シリコン等にて
なる透明絶縁膜により電気的に隔離する。
【0029】図2(ロ) において、(イ) にて説明したTF
Tマトリックスの上には、例えば窒化シリコンにてなる
透明絶縁膜12を形成し、透明絶縁膜12にはバスライン1
に対向するスリット13と蓄積容量電極5に対向するスリ
ット14を形成する。
Tマトリックスの上には、例えば窒化シリコンにてなる
透明絶縁膜12を形成し、透明絶縁膜12にはバスライン1
に対向するスリット13と蓄積容量電極5に対向するスリ
ット14を形成する。
【0030】窒化シリコンの絶縁膜12は、P−CVD法
により3000Åとなるように形成し、スリット13,14 はエ
ッチングにより形成するが、本実施例においてスリット
13,14の幅は、対向するバスライン1または蓄積容量電
極5より狭幅である。
により3000Åとなるように形成し、スリット13,14 はエ
ッチングにより形成するが、本実施例においてスリット
13,14の幅は、対向するバスライン1または蓄積容量電
極5より狭幅である。
【0031】図2(ハ) および(ニ) において、TFT基板
6上のバスライン1および蓄積容量電極5はチタンにて
なり、それらを覆う窒化シリコンの透明絶縁膜(ゲート
絶縁膜)10はP−CVD法により厚さ4000Åに形成す
る。
6上のバスライン1および蓄積容量電極5はチタンにて
なり、それらを覆う窒化シリコンの透明絶縁膜(ゲート
絶縁膜)10はP−CVD法により厚さ4000Åに形成す
る。
【0032】窒化シリコン膜10, 動作半導体層としてa
−SiO膜,チャネル保護膜としての窒化シリコン膜は
連続成膜し、それらのパターニング終了後、P−CVD
法によりn+a−Si膜を形成し、引き続いてTiをス
パッタ法により成膜する。これらのn+a−Si膜,T
i膜よりソースバスライン(ソース電極)1, ドレインバ
スライン (ドレイン電極)2を形成する。
−SiO膜,チャネル保護膜としての窒化シリコン膜は
連続成膜し、それらのパターニング終了後、P−CVD
法によりn+a−Si膜を形成し、引き続いてTiをス
パッタ法により成膜する。これらのn+a−Si膜,T
i膜よりソースバスライン(ソース電極)1, ドレインバ
スライン (ドレイン電極)2を形成する。
【0033】そして、絶縁膜10の上には従来のTFT基
板と同様に配向膜83を形成し、配向膜83には所定方向の
ラビング処理を施す。このような絶縁膜12とスリット1
3,14 が形成されたTFT基板には、図1に示す対向基
板7が対向せしめ、その対向間隙に液晶を充填し液晶表
示パネルとしたとき、スリット13,14 による絶縁膜12の
凹凸が、ディスクリネーションラインの移動を拘束(固
定)するようになる。
板と同様に配向膜83を形成し、配向膜83には所定方向の
ラビング処理を施す。このような絶縁膜12とスリット1
3,14 が形成されたTFT基板には、図1に示す対向基
板7が対向せしめ、その対向間隙に液晶を充填し液晶表
示パネルとしたとき、スリット13,14 による絶縁膜12の
凹凸が、ディスクリネーションラインの移動を拘束(固
定)するようになる。
【0034】図3において、図2(イ) を用いて説明した
TFTマトリックスの上には、例えば窒化シリコンにて
なる透明絶縁膜12-1を形成し、透明絶縁膜12-1には、バ
スライン1に対向する破線状スリット13-1と、蓄積容量
電極5に対向する破線状スリット14-1を形成する。
TFTマトリックスの上には、例えば窒化シリコンにて
なる透明絶縁膜12-1を形成し、透明絶縁膜12-1には、バ
スライン1に対向する破線状スリット13-1と、蓄積容量
電極5に対向する破線状スリット14-1を形成する。
【0035】このような絶縁膜12-1, スリット13-1, ス
リット14-1が形成されたTFT基板には、図1に示す対
向基板7を対向せしめ、その対向間隙に液晶を充填し液
晶表示パネルとしたとき、スリット13-1, 14-1による絶
縁膜12-1の凹凸が、ディスクリネーションラインの移動
を拘束(固定)するようになる。
リット14-1が形成されたTFT基板には、図1に示す対
向基板7を対向せしめ、その対向間隙に液晶を充填し液
晶表示パネルとしたとき、スリット13-1, 14-1による絶
縁膜12-1の凹凸が、ディスクリネーションラインの移動
を拘束(固定)するようになる。
【0036】図4において、図2(イ) を用いて説明した
TFTマトリックスの上には、例えば窒化シリコンにて
なる透明絶縁膜12-2を形成し、透明絶縁膜12-2には、バ
スライン1および2に対し45度で交差し、かつ、画素電
極4を複数領域に分割する直線スリット15を形成する。
TFTマトリックスの上には、例えば窒化シリコンにて
なる透明絶縁膜12-2を形成し、透明絶縁膜12-2には、バ
スライン1および2に対し45度で交差し、かつ、画素電
極4を複数領域に分割する直線スリット15を形成する。
【0037】幅が5〜10μm であるスリット15のピッチ
は、バスライン1のピッチが 330μm,バスライン2のピ
ッチが 110μm である液晶表示パネルにおいて、5〜30
μmとする。
は、バスライン1のピッチが 330μm,バスライン2のピ
ッチが 110μm である液晶表示パネルにおいて、5〜30
μmとする。
【0038】このような絶縁膜12-2, スリット15が形成
されたTFT基板には、図1に示す対向基板7を対向せ
しめ、その対向間隙に液晶を充填し液晶表示パネルとし
たとき、スリット13-2による絶縁膜12-2の凹凸が、ディ
スクリネーションラインの移動を拘束(固定)するよう
になる。
されたTFT基板には、図1に示す対向基板7を対向せ
しめ、その対向間隙に液晶を充填し液晶表示パネルとし
たとき、スリット13-2による絶縁膜12-2の凹凸が、ディ
スクリネーションラインの移動を拘束(固定)するよう
になる。
【0039】なお、スリット15のピッチと表示パネルの
明るさ,液晶配向不良の密度との関係は、横軸がスリッ
トのピッチで縦軸が明るさ, 不良の密度である図4(ロ)
に示す如くなる。
明るさ,液晶配向不良の密度との関係は、横軸がスリッ
トのピッチで縦軸が明るさ, 不良の密度である図4(ロ)
に示す如くなる。
【0040】ノーマリーホワイト方式では、ディスクリ
ネーションラインは黒地に白線で発生するためコントラ
ストが低下するが、ノーマリ・ブラック方式では、逆に
白地に黒で発生するためコントラストが低下しない。
ネーションラインは黒地に白線で発生するためコントラ
ストが低下するが、ノーマリ・ブラック方式では、逆に
白地に黒で発生するためコントラストが低下しない。
【0041】そのため、スリット15はノーマリ・ブラッ
ク方式に適しているが、図4(ロ) に示す如く、ピッチが
細くなるとパネルの明るさが減少するため、スリット13
のピッチとしては5〜30μm を推奨する。
ク方式に適しているが、図4(ロ) に示す如く、ピッチが
細くなるとパネルの明るさが減少するため、スリット13
のピッチとしては5〜30μm を推奨する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば従
来の配向分割に変えてスリットが形成された透明絶縁膜
を利用する結果、スリットにより発生するディスクリネ
ーションラインは、配向分割法による従来手段のものよ
り不鮮明かつ固定されるようになる。
来の配向分割に変えてスリットが形成された透明絶縁膜
を利用する結果、スリットにより発生するディスクリネ
ーションラインは、配向分割法による従来手段のものよ
り不鮮明かつ固定されるようになる。
【0043】その結果、視野角が従来の配向分割パネル
と同程度であり、表示品質は配向分割パネルよりも向上
する。
と同程度であり、表示品質は配向分割パネルよりも向上
する。
【図1】 本発明の第1の実施例による液晶表示パネル
を模式断面図
を模式断面図
【図2】 本発明の第1の実施例の説明図
【図3】 本発明の第2の実施例の説明図
【図4】 本発明の第3の実施例の説明図
【図5】 TFTマトリックスと従来の配向膜の説明図
1はゲートバスライン 2はドレインバスライン 3は薄膜トランジスタ(TFT) 4は画素電極 5は蓄積容量電極 6はTFT基板(第1の基板) 7は対向基板(第2の基板) 9は液晶 12, 12-1, 12-2は透明絶縁膜 13, 13-1, 13-1,14,14-1,15 はスリット 71は対向電極 83,84 は配向膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 那須 安宏 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 ▲廣▼田 四郎 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 透明導電膜を画素電極とした多数の薄膜
トランジスタ,該トランジスタに連通しX−Y方向に交
差するゲートバスラインとドレインバスライン,それら
を覆う第1の配向膜を配設した第1の基板と、該第1の
基板に対向する透明対向電極,その対向電極を覆う第2
の配向膜を形成した第2の基板との間に、液晶を充填さ
せた液晶表示パネルにおいて、該第1の配向膜(83)の下
地層として該第1の基板(6) には該薄膜トランジスタ
(3) マトリックス,ゲートバスライン(1),ドレインバス
ライン(2),画素電極(4) を覆う透明絶縁膜(12,12 -2)が
被着され、該透明絶縁膜には該画素電極間の少なくとも
一方の辺に平行する多数の直線状のスリット(13,14) が
形成されてなることを特徴とする液晶表示パネル。 - 【請求項2】 透明導電膜を画素電極とした多数の薄膜
トランジスタ,該トランジスタに連通しX−Y方向に交
差するゲートバスラインとドレインバスライン,それら
を覆う第1の配向膜を配設した第1の基板と、該第1の
基板に対向する透明対向電極,その対向電極を覆う第2
の配向膜を形成した第2の基板との間に、液晶を充填さ
せた液晶表示パネルにおいて、該第1の配向膜(83)の下
地層として該第1の基板(6) には該薄膜トランジスタ
(3) マトリックス,ゲートバスライン(1),ドレインバス
ライン(2),画素電極(4) を覆う透明絶縁膜 (12-1) が被
着され、該透明絶縁膜には該画素電極間の少なくとも一
方の辺に平行する多数の破線状のスリット (13-1, 1
4-1) が形成されてなることを特徴とする液晶表示パネ
ル。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の第1の基
板(6) には蓄積容量電極(5) が形成され、請求項1また
は請求項2記載のスリット(13,14, 13-1, 14 -1) が、該
第1の基板に形成したゲートバスライン(1),蓄積容量電
極(5) に対向し、かつ、対向する該ゲートバスライン,
蓄積容量電極より狭幅であることを特徴とする請求項1
または請求項2記載の液晶表示パネル。 - 【請求項4】 透明導電膜を画素電極とした多数の薄膜
トランジスタ,該トランジスタに連通しX−Y方向に交
差するゲートバスラインとドレインバスライン,それら
を覆う第1の配向膜を配設した第1の基板と、該第1の
基板に対向する透明対向電極,その対向電極を覆う第2
の配向膜を形成した第2の基板との間に、液晶を充填さ
せた液晶表示パネルにおいて、該第1の配向膜(83)の下
地層として該第1の基板(6) には該薄膜トランジスタ
(3) マトリックス,ゲートバスライン(1),ドレインバス
ライン(2),画素電極(4) を覆う透明絶縁膜 (12-2) が被
着され、該透明絶縁膜には該画素電極に対する対向領域
を斜め方向に分割する多数のスリット(15)が形成されて
なることを特徴とする液晶表示パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227693A JPH06273798A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 液晶表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227693A JPH06273798A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 液晶表示パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06273798A true JPH06273798A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13195462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6227693A Pending JPH06273798A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 液晶表示パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06273798A (ja) |
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- 1993-03-23 JP JP6227693A patent/JPH06273798A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020226 |