JPH06273017A - 自動製氷機付冷蔵庫 - Google Patents
自動製氷機付冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH06273017A JPH06273017A JP5671493A JP5671493A JPH06273017A JP H06273017 A JPH06273017 A JP H06273017A JP 5671493 A JP5671493 A JP 5671493A JP 5671493 A JP5671493 A JP 5671493A JP H06273017 A JPH06273017 A JP H06273017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tank
- water tank
- bottle cap
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2500/00—Problems to be solved
- F25C2500/06—Spillage or flooding of water
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】自動製氷機付冷蔵庫において、水受皿に水が溜
った状態の時、給水タンクを引き出す際、ボトルキャッ
プ部に付着した水およびかき上げられた水が引導され庫
内にこぼれ落ちる為本発明はこの庫内への水滴下を防止
することを目的としたものである。 【構成】給水タンク載置板に載置した給水タンクおよび
給水タンク下面に弁構造の流出口を有するボトルキャッ
プを設け、流出口下側に水受皿をもつ自動製氷機におい
て給水タンク載置板に給水タンク引き出し時に引導され
た水をせき止める突起リブをボトルキャップより手前側
に設置した。 【効果】給水タンクを引き出す際引導された水がせき止
められ、庫内に滴下することを防止できる効果がある。
った状態の時、給水タンクを引き出す際、ボトルキャッ
プ部に付着した水およびかき上げられた水が引導され庫
内にこぼれ落ちる為本発明はこの庫内への水滴下を防止
することを目的としたものである。 【構成】給水タンク載置板に載置した給水タンクおよび
給水タンク下面に弁構造の流出口を有するボトルキャッ
プを設け、流出口下側に水受皿をもつ自動製氷機におい
て給水タンク載置板に給水タンク引き出し時に引導され
た水をせき止める突起リブをボトルキャップより手前側
に設置した。 【効果】給水タンクを引き出す際引導された水がせき止
められ、庫内に滴下することを防止できる効果がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動製氷機や貯氷箱，給
水ボトル等の製氷手段を備えた自動製氷機付冷蔵庫に関
する
水ボトル等の製氷手段を備えた自動製氷機付冷蔵庫に関
する
【０００２】
【従来の技術】従来この種の自動製氷機付冷蔵庫の給水
タンク部構造について図２および図３に従い説明する。
５１は冷蔵室に配置された水受皿で仕切壁５２を境にし
て定量槽５４と予備槽５５に区画され、仕切壁５２には
連通小穴５２ａがあけられ連通している。定量槽５４に
貯った水は、定時的に電動ポンプ５６が一定時間運転さ
れ、給水パイプ５７を通して冷凍室に配置された製氷皿
５８に給水され、製氷，離氷および再給水をくり返し自
動的に製氷するように構成されている。給水タンク６０
は水受皿５１上部の給水タンク載置板６２に載置され、
流水口部は弁構造で水受皿予備槽５５の突起部５５ａに
押棒６１ａが突き当たることにより、ボトルキャップ６
１の弁が開き給水タンク６０の水が水受皿５１に流入す
る構造となっている。給水タンク６０は両端に凹部を設
けるとともに給水タンク載置板６２より突起部を設け、
給水タンク凹部に係合せしめている。したがって図３に
示すように給水タンク６０を引き出す時給水タンク載置
板６２の突起部に導かれせり上がりながら引き出される
ようになっており、水受皿５１に水が溜っている状態で
給水タンク６０をいきよい良く引き出すとボトルキャッ
プ部に付着した水およびかき上げられた水が手前側にこ
ぼれ落ちる構造であった。
タンク部構造について図２および図３に従い説明する。
５１は冷蔵室に配置された水受皿で仕切壁５２を境にし
て定量槽５４と予備槽５５に区画され、仕切壁５２には
連通小穴５２ａがあけられ連通している。定量槽５４に
貯った水は、定時的に電動ポンプ５６が一定時間運転さ
れ、給水パイプ５７を通して冷凍室に配置された製氷皿
５８に給水され、製氷，離氷および再給水をくり返し自
動的に製氷するように構成されている。給水タンク６０
は水受皿５１上部の給水タンク載置板６２に載置され、
流水口部は弁構造で水受皿予備槽５５の突起部５５ａに
押棒６１ａが突き当たることにより、ボトルキャップ６
１の弁が開き給水タンク６０の水が水受皿５１に流入す
る構造となっている。給水タンク６０は両端に凹部を設
けるとともに給水タンク載置板６２より突起部を設け、
給水タンク凹部に係合せしめている。したがって図３に
示すように給水タンク６０を引き出す時給水タンク載置
板６２の突起部に導かれせり上がりながら引き出される
ようになっており、水受皿５１に水が溜っている状態で
給水タンク６０をいきよい良く引き出すとボトルキャッ
プ部に付着した水およびかき上げられた水が手前側にこ
ぼれ落ちる構造であった。
【０００３】なおこの種の従来例には実公平４−５９８
２号に示されたものがある。
２号に示されたものがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】かかる構造を成す給水
タンク部構造において、給水タンクの水が少なくなり、
給水タンクの水を補給する時、水受皿にまだ水が溜った
状態のとき、給水タンクを引き出すと給水タンクボトル
キャップに付着した水あるいは外周フランジ部によりか
き上げられた水が、引導され手前部にこぼれ落ちるとい
う問題があり、本発明は給水タンクを引き出す時の水の
引導を防止して水がこぼれ落ちないようにすることにあ
る。
タンク部構造において、給水タンクの水が少なくなり、
給水タンクの水を補給する時、水受皿にまだ水が溜った
状態のとき、給水タンクを引き出すと給水タンクボトル
キャップに付着した水あるいは外周フランジ部によりか
き上げられた水が、引導され手前部にこぼれ落ちるとい
う問題があり、本発明は給水タンクを引き出す時の水の
引導を防止して水がこぼれ落ちないようにすることにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に給水タンク載置板に給水タンク引き出し時に引導され
る水をせき止める突起リブをボトルキャップより手前側
に設けるようにしたものである。
に給水タンク載置板に給水タンク引き出し時に引導され
る水をせき止める突起リブをボトルキャップより手前側
に設けるようにしたものである。
【０００６】
【作用】即ち、本発明は、給水タンクを引き出す際に付
着した水およびかき上げられた水は給水タンク載置板の
突起リブでさえ切られるので手前に水がこぼれ落ちない
ものである。
着した水およびかき上げられた水は給水タンク載置板の
突起リブでさえ切られるので手前に水がこぼれ落ちない
ものである。
【０００７】
【実施例】以下本発明の詳細を図１に示す一実施例で説
明すると１は冷蔵室に配置された水受皿で仕切壁２で予
備槽３と定量槽４に区画され、仕切壁２には連通小穴２
ａを有し、予備槽３と定量槽４を連通している。定量槽
４内には電動ポンプ５を設置しており、定時的に電動ポ
ンプ５を一定時間運転し、水を給水パイプ６を通して冷
凍室に配置された製氷皿１１に給水し、製氷，離氷，給
水をくり返し、自動的に製氷する。７は給水タンクで給
水タンク載置板８に載置している。給水タンク７には下
向きに弁構造のボトルキャップ９の流出口を設けてお
り、バネ機構を有する押棒９ａの先端が水受皿１より突
出した突起部１ａに当り、押棒９ａを押し上げることに
より、流出口が開放され水受皿１に流入する構造として
いる。給水タンク両側部凹部７ａを設け、給水タンク載
置板８より突出した突起部８ａを係合させ、給水タンク
７は、引き出す際、突起部８ａに案内され、給水タンク
７がせり上がるように引き出される。給水タンク載置板
８には給水タンクボトルキャップ部より手前側に突起リ
ブ１０を設け、給水タンク引き出し時に引導される水を
せきとめて水が手前にこぼれ落ちることを防止してい
る。
明すると１は冷蔵室に配置された水受皿で仕切壁２で予
備槽３と定量槽４に区画され、仕切壁２には連通小穴２
ａを有し、予備槽３と定量槽４を連通している。定量槽
４内には電動ポンプ５を設置しており、定時的に電動ポ
ンプ５を一定時間運転し、水を給水パイプ６を通して冷
凍室に配置された製氷皿１１に給水し、製氷，離氷，給
水をくり返し、自動的に製氷する。７は給水タンクで給
水タンク載置板８に載置している。給水タンク７には下
向きに弁構造のボトルキャップ９の流出口を設けてお
り、バネ機構を有する押棒９ａの先端が水受皿１より突
出した突起部１ａに当り、押棒９ａを押し上げることに
より、流出口が開放され水受皿１に流入する構造として
いる。給水タンク両側部凹部７ａを設け、給水タンク載
置板８より突出した突起部８ａを係合させ、給水タンク
７は、引き出す際、突起部８ａに案内され、給水タンク
７がせり上がるように引き出される。給水タンク載置板
８には給水タンクボトルキャップ部より手前側に突起リ
ブ１０を設け、給水タンク引き出し時に引導される水を
せきとめて水が手前にこぼれ落ちることを防止してい
る。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、以下説明した如く、給水タン
ク載置板に給水タンク引き出し時に引導される水をせき
止める突起リブをボトルキャップ部より手前側に設けた
ことにより、給水タンク引き出し時ボトルキャップ部に
付着した水およびかき上げられた水はせきとめられ、手
前側にこぼれ落ちることが防止でき、他の食品に水がか
かったりすることがなく、また水をふきとる手間もいら
ないなどの効果が得られるものである。
ク載置板に給水タンク引き出し時に引導される水をせき
止める突起リブをボトルキャップ部より手前側に設けた
ことにより、給水タンク引き出し時ボトルキャップ部に
付着した水およびかき上げられた水はせきとめられ、手
前側にこぼれ落ちることが防止でき、他の食品に水がか
かったりすることがなく、また水をふきとる手間もいら
ないなどの効果が得られるものである。
【図１】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図２】従来例の自動製氷機構を示す全体構成図であ
る。
る。
【図３】従来例の給水タンク引き出し時を示す構成図で
ある。
ある。
１…水受皿、１ａ…水受皿より突出した突起、２…仕切
壁、２ａ…仕切壁に設けた連通小穴、３…予備槽、４…
定量槽、５…電動ポンプ、６…給水パイプ、７…給水タ
ンク、７ａ…給水タンク凹部、８…給水タンク載置板、
８ａ…給水タンク引出し用突起部、９…ボトルキャッ
プ、９ａ…押棒、１０…突起リブ、１１…製氷皿。
壁、２ａ…仕切壁に設けた連通小穴、３…予備槽、４…
定量槽、５…電動ポンプ、６…給水パイプ、７…給水タ
ンク、７ａ…給水タンク凹部、８…給水タンク載置板、
８ａ…給水タンク引出し用突起部、９…ボトルキャッ
プ、９ａ…押棒、１０…突起リブ、１１…製氷皿。
Claims (1)
- 【請求項１】給水タンク載置板に載置した給水タンクを
備え、給水タンクは流出口が下向きとなるよう着脱自在
のボトルキャップを有し、その下部に水受皿を配置させ
給水パイプにより水受皿内の水を電動ポンプで、冷蔵室
に吸い上げ製氷皿に給水して製氷し、該製氷皿から離氷
させて貯蔵する冷蔵庫の製氷装置において、給水タンク
引き出し時に、流水口部水受皿内の水が引導されること
を防止する突起リブをボトルキャップ部より手前側の給
水タンク載置板に設けたことを特徴とする自動製氷機付
冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5671493A JPH06273017A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 自動製氷機付冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5671493A JPH06273017A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 自動製氷機付冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06273017A true JPH06273017A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13035156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5671493A Pending JPH06273017A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 自動製氷機付冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06273017A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005127685A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-05-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動製氷機付き冷蔵庫 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5671493A patent/JPH06273017A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005127685A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-05-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動製氷機付き冷蔵庫 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH03137473A (ja) | 冷蔵庫 | |
| US6039219A (en) | Liquid dispensing system for a refrigerator | |
| JP2008536082A (ja) | 冷蔵器及び／又は冷凍器の製氷機及び／又はウォーターサーバへの供給のための水供給装置 | |
| US5971213A (en) | Water dispenser for a refrigerator | |
| KR100346975B1 (ko) | 제빙장치의 급수장치 | |
| US20040216221A1 (en) | Liquid cleaner dispenser for toilet | |
| JPH06273017A (ja) | 自動製氷機付冷蔵庫 | |
| EP1664640B1 (en) | Ice maker | |
| CN209744789U (zh) | 注水系统、制冰机及冰箱 | |
| WO2017036557A1 (en) | Ice making apparatus with improved replenishment and operability | |
| KR100221147B1 (ko) | 외부급수가 가능한 냉장고의 워터 디스펜서 | |
| JP3108855B2 (ja) | 製氷装置 | |
| JPH06273019A (ja) | 自動製氷装置の給水装置 | |
| KR960038312A (ko) | 자동제빙장치의 급수장치 | |
| JPH04260770A (ja) | 自動製氷装置 | |
| JPH0594670U (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2505732Y2 (ja) | 冷蔵庫の給水装置 | |
| JPH03221769A (ja) | 自動製氷装置の給水装置 | |
| KR102127173B1 (ko) | 냉장고의 제빙용 급수장치 | |
| JPH045982Y2 (ja) | ||
| JPH0735451A (ja) | 給水装置 | |
| KR930003100Y1 (ko) | 냉장고용 자동제빙기의 정량급수장치 | |
| KR100566404B1 (ko) | 냉장고의 절수 장치 | |
| JPH06213543A (ja) | 冷蔵庫の製氷装置 | |
| JP2005127686A (ja) | 自動製氷機付き冷蔵庫 |