JPH0627084A - 座金非破壊検査装置 - Google Patents
座金非破壊検査装置Info
- Publication number
- JPH0627084A JPH0627084A JP18101292A JP18101292A JPH0627084A JP H0627084 A JPH0627084 A JP H0627084A JP 18101292 A JP18101292 A JP 18101292A JP 18101292 A JP18101292 A JP 18101292A JP H0627084 A JPH0627084 A JP H0627084A
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- JP
- Japan
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- washer
- magnetic powder
- pole
- conveyor
- field type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ベルトコンベアの搬送路上に於いて
座金の上下面に自動的に乾式磁粉を撒布して、3極回転
磁界型磁粉探傷装置により一度の磁化で全方向の欠陥を
検出することを特徴とする。 【構成】座金16を搬送し、搬送速度が任意に設定でき
るコンベア金網ベルト12と、座金16の上下面に乾式
磁粉を撒布する磁粉自動給送装置6と、3極回転磁界型
磁粉探傷装置(回転3極磁脚部26とその制御装置5)
とを具備し、コンベア金網ベルト12で搬送された座金
16の上下面に、磁粉自動給送装置6により自動的に乾
式磁粉を撒布して、3極回転磁界型磁粉探傷装置(回転
3極磁脚部26とその制御装置5)により一度の磁化で
全方向の欠陥を検出することを特徴とする。
座金の上下面に自動的に乾式磁粉を撒布して、3極回転
磁界型磁粉探傷装置により一度の磁化で全方向の欠陥を
検出することを特徴とする。 【構成】座金16を搬送し、搬送速度が任意に設定でき
るコンベア金網ベルト12と、座金16の上下面に乾式
磁粉を撒布する磁粉自動給送装置6と、3極回転磁界型
磁粉探傷装置(回転3極磁脚部26とその制御装置5)
とを具備し、コンベア金網ベルト12で搬送された座金
16の上下面に、磁粉自動給送装置6により自動的に乾
式磁粉を撒布して、3極回転磁界型磁粉探傷装置(回転
3極磁脚部26とその制御装置5)により一度の磁化で
全方向の欠陥を検出することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座金を非破壊検査する
座金専用欠陥検出装置に係り、特にベルトコンベアを用
いて可搬式構成を実現した座金非破壊検査装置に関す
る。
座金専用欠陥検出装置に係り、特にベルトコンベアを用
いて可搬式構成を実現した座金非破壊検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】原子力・火力発電プラント用蒸気タービ
ンでは、約1000個に及ぶ平座金、バネ座金、舌座
金、歯付き座金、及び球面座金等が使われている。これ
らの各種座金類は使用前に磁気探傷法や浸透探傷法によ
る欠陥検査が行なわれ、プラント信頼性の向上が図られ
る。
ンでは、約1000個に及ぶ平座金、バネ座金、舌座
金、歯付き座金、及び球面座金等が使われている。これ
らの各種座金類は使用前に磁気探傷法や浸透探傷法によ
る欠陥検査が行なわれ、プラント信頼性の向上が図られ
る。
【0003】一般に、この種、座金の検査は現地で行な
われ、磁気探傷法では研磨、磁化、探傷、判定、脱磁等
の作業が実施される。一方、浸透探傷法では、研磨、浸
透液塗布、過剰浸透液清拭、揮発性現像液塗布、探傷、
判定、洗浄等の作業が実施される。
われ、磁気探傷法では研磨、磁化、探傷、判定、脱磁等
の作業が実施される。一方、浸透探傷法では、研磨、浸
透液塗布、過剰浸透液清拭、揮発性現像液塗布、探傷、
判定、洗浄等の作業が実施される。
【0004】尚、磁気探傷法では、専らプロッド法が採
用され、ケーブル端より座金を挿入し、磁化通電中に磁
粉を撒布した後、ケーブルを引き抜いて探傷、判定が行
なわれている。
用され、ケーブル端より座金を挿入し、磁化通電中に磁
粉を撒布した後、ケーブルを引き抜いて探傷、判定が行
なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の技術に
於いては下記の問題点があった。 (1).前後処理を含めてすべてが手作業であり、作業
能率が低く、極めて個数が多いために長時間を要し、工
数・コストが高かった。 (2).現地作業のために環境が悪く、検査精度の低下
を招いていた。
於いては下記の問題点があった。 (1).前後処理を含めてすべてが手作業であり、作業
能率が低く、極めて個数が多いために長時間を要し、工
数・コストが高かった。 (2).現地作業のために環境が悪く、検査精度の低下
を招いていた。
【0006】(3).原子力・火力発電所内での作業で
あり、フロア上にビニールシート套上を施し、その上に
座金を並べて行なわれていた。乾式磁粉を撒布するため
環境に悪影響を与えて客先へのイメージは極めて悪く。
姿勢からくる検査員の疲労も甚だしかった。
あり、フロア上にビニールシート套上を施し、その上に
座金を並べて行なわれていた。乾式磁粉を撒布するため
環境に悪影響を与えて客先へのイメージは極めて悪く。
姿勢からくる検査員の疲労も甚だしかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、座金を搬送
し、搬送速度が任意に設定できるベルトコンベアと、座
金の上下面に乾式磁粉を撒布する磁粉給送装置と、3極
回転磁界型磁粉探傷装置と、これらの各装置を制御する
制御装置とにより、座金専用欠陥検出装置を構成する。
又、上記欠陥検出装置をキャスタを有する台車上に載設
し、装置を可搬式構造とする。
し、搬送速度が任意に設定できるベルトコンベアと、座
金の上下面に乾式磁粉を撒布する磁粉給送装置と、3極
回転磁界型磁粉探傷装置と、これらの各装置を制御する
制御装置とにより、座金専用欠陥検出装置を構成する。
又、上記欠陥検出装置をキャスタを有する台車上に載設
し、装置を可搬式構造とする。
【0008】
【作用】上記構成の装置に於いて、ベルトコンベアで搬
送されてきた座金は、自動的にその上下面に乾式磁粉が
撒布され、3極回転磁界型磁粉探傷装置により一度の磁
化で全方向の欠陥が検出される。この際、上記ベルトコ
ンベアのベルト速度は状況に応じて任意に設定され、検
査に自由度を与える。又、上記装置が可搬式であるた
め、機動性に富み、狭溢スペースでの運用を可能にす
る。
送されてきた座金は、自動的にその上下面に乾式磁粉が
撒布され、3極回転磁界型磁粉探傷装置により一度の磁
化で全方向の欠陥が検出される。この際、上記ベルトコ
ンベアのベルト速度は状況に応じて任意に設定され、検
査に自由度を与える。又、上記装置が可搬式であるた
め、機動性に富み、狭溢スペースでの運用を可能にす
る。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例に於ける、非破壊検査に
よる座金専用欠陥検出装置の構成を示す斜視図である。
する。図1は本発明の一実施例に於ける、非破壊検査に
よる座金専用欠陥検出装置の構成を示す斜視図である。
【0010】キャスタ1を有する台車2には、コンベア
駆動モータ3、コンベア速度制御盤4、3極回転磁界制
御装置5、及び磁粉自動給送装置6が設置される。コン
ベア駆動モータ3は、チェーン7を介し鎖車8を駆動し
て、同軸上の鎖車9を回す。鎖車9はチェーン10を介
して鎖車11を駆動する。
駆動モータ3、コンベア速度制御盤4、3極回転磁界制
御装置5、及び磁粉自動給送装置6が設置される。コン
ベア駆動モータ3は、チェーン7を介し鎖車8を駆動し
て、同軸上の鎖車9を回す。鎖車9はチェーン10を介
して鎖車11を駆動する。
【0011】鎖車9,11には同軸上にベルト車が一体
に形成されており、このベルト車を介してコンベア金網
ベルト12が矢印の方向に移動する。コンベア速度制御
盤4はコンベア駆動モータ3の回転速度を調節して、コ
ンベア金網ベルト12の速度を任意に設定する。コンベ
ア金網ベルト12を金網で形成するのは、後述の乾式磁
粉を座金上下面に撒布するためと、脱磁された磁粉の回
収を容易にするためである。
に形成されており、このベルト車を介してコンベア金網
ベルト12が矢印の方向に移動する。コンベア速度制御
盤4はコンベア駆動モータ3の回転速度を調節して、コ
ンベア金網ベルト12の速度を任意に設定する。コンベ
ア金網ベルト12を金網で形成するのは、後述の乾式磁
粉を座金上下面に撒布するためと、脱磁された磁粉の回
収を容易にするためである。
【0012】台車2の下部フレーム13には透明なプラ
スチック板14が取り付けられ、防塵性を持たせるとと
もに、内部を可視状態とする。上部フレーム15には、
コンベア金網ベルト12と座金16の通過孔17が設け
られ、その側面には透明プラスチック板18が取り付け
られるとともに、上部は開放状に形成されている。
スチック板14が取り付けられ、防塵性を持たせるとと
もに、内部を可視状態とする。上部フレーム15には、
コンベア金網ベルト12と座金16の通過孔17が設け
られ、その側面には透明プラスチック板18が取り付け
られるとともに、上部は開放状に形成されている。
【0013】着脱自在なダルマ落し治具19に積まれた
座金16は、コンベア金網ベルト12上の座金押し具2
0に押されて、ベルト上に載せられ搬送される。ダルマ
落し治具19の後方には、ばねで押された一対の座金流
れ防止アーム21が設置されている。
座金16は、コンベア金網ベルト12上の座金押し具2
0に押されて、ベルト上に載せられ搬送される。ダルマ
落し治具19の後方には、ばねで押された一対の座金流
れ防止アーム21が設置されている。
【0014】磁粉自動給送装置6は磁粉攪拌吹出しモー
タを内蔵し、圧縮空気によって乾式磁粉を、配管22、
流量調節弁23を経て、上下撒布ノズル24,25か
ら、座金の上下面に撒布する。磁粉が撒布された座金1
6は、3極回転磁界型磁粉探傷装置で探傷検査される。
タを内蔵し、圧縮空気によって乾式磁粉を、配管22、
流量調節弁23を経て、上下撒布ノズル24,25か
ら、座金の上下面に撒布する。磁粉が撒布された座金1
6は、3極回転磁界型磁粉探傷装置で探傷検査される。
【0015】この探傷装置は、例えば実願平02−01
1398号に示される「回転磁界型磁粉探傷装置」に記
載のように、3個の回転3極磁脚部26とその制御装置
5で構成される。
1398号に示される「回転磁界型磁粉探傷装置」に記
載のように、3個の回転3極磁脚部26とその制御装置
5で構成される。
【0016】上部フレーム15と、その側板18には、
タッチ式座金数量カウントメータ27と磁化タッチセン
サ28がそれぞれ取り付けられている。なお検査の終わ
った座金は受け棚29に収容される。
タッチ式座金数量カウントメータ27と磁化タッチセン
サ28がそれぞれ取り付けられている。なお検査の終わ
った座金は受け棚29に収容される。
【0017】本装置はリモコンスイッチ30による遠隔
操作が可能とされ、リモコンスイッチには自動制御ボタ
ンA、手動切替ボタンB、磁化ボタンC、磁粉撒布ボタ
ンD、コンベア速度切替ボタンE等が設置されている。
操作が可能とされ、リモコンスイッチには自動制御ボタ
ンA、手動切替ボタンB、磁化ボタンC、磁粉撒布ボタ
ンD、コンベア速度切替ボタンE等が設置されている。
【0018】上記したように、コンベア金網ベルト12
の搬送路に於いて、座金16の上下面に、自動的に乾式
磁粉が撒布され、3極回転磁界型磁粉探傷装置により一
度の磁化で全方向の欠陥が検出される。
の搬送路に於いて、座金16の上下面に、自動的に乾式
磁粉が撒布され、3極回転磁界型磁粉探傷装置により一
度の磁化で全方向の欠陥が検出される。
【0019】この際、上記コンベア金網ベルト12のベ
ルト速度は状況に応じて任意に設定され、検査に自由度
を与える。又、可搬式であるため、機動性に富み、狭溢
スペースでの運用を可能にする。
ルト速度は状況に応じて任意に設定され、検査に自由度
を与える。又、可搬式であるため、機動性に富み、狭溢
スペースでの運用を可能にする。
【0020】
【発明の効果】以上詳記した本発明による座金専用欠陥
検査装置を用いることにより、原子力・火力発電所にお
ける蒸気タービンプラントに使われる大量の座金の使用
前検査の能率が向上し、工数・コストが減少する。また
検査員の疲労度が減り、環境も改善されて、検査精度が
向上する。
検査装置を用いることにより、原子力・火力発電所にお
ける蒸気タービンプラントに使われる大量の座金の使用
前検査の能率が向上し、工数・コストが減少する。また
検査員の疲労度が減り、環境も改善されて、検査精度が
向上する。
【図1】本発明の実施例に係る座金検査装置の構成を示
す図。
す図。
1…キャスタ、2…台車、3…コンベア駆動減速モー
タ、4…コンベア速度制御盤、5…3極回転磁界制御装
置、6…磁粉自動給送装置、12…コンベア金網ベル
ト、16…座金、26…回転3極磁脚部、30…リモコ
ンスイッチ。
タ、4…コンベア速度制御盤、5…3極回転磁界制御装
置、6…磁粉自動給送装置、12…コンベア金網ベル
ト、16…座金、26…回転3極磁脚部、30…リモコ
ンスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】 座金を搬送し、同搬送速度が遅速切替ま
たは任意に設定できる金網ベルトコンベアと、同コンベ
アによる搬送路上に於いて座金の上下面に乾式磁粉を撒
布する磁粉給送装置と、同装置を経た座金を非破壊検査
する3極回転磁界型磁粉探傷装置と、上記各装置を制御
する制御装置とを具備してなることを特徴とした座金非
破壊検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18101292A JPH0627084A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 座金非破壊検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18101292A JPH0627084A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 座金非破壊検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0627084A true JPH0627084A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16093209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18101292A Withdrawn JPH0627084A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 座金非破壊検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627084A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987000944A1 (en) * | 1985-08-08 | 1987-02-12 | Fanuc Ltd | Image processor |
KR20180048079A (ko) * | 2016-11-02 | 2018-05-10 | 주식회사 광진 | 와셔 장착 검사 장치 및 와셔 장착 검사 방법 |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP18101292A patent/JPH0627084A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987000944A1 (en) * | 1985-08-08 | 1987-02-12 | Fanuc Ltd | Image processor |
KR20180048079A (ko) * | 2016-11-02 | 2018-05-10 | 주식회사 광진 | 와셔 장착 검사 장치 및 와셔 장착 검사 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |