JPH06269006A - 画像処理方法及び画像処理装置 - Google Patents

画像処理方法及び画像処理装置

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JPH06269006A
JPH06269006A JP5700093A JP5700093A JPH06269006A JP H06269006 A JPH06269006 A JP H06269006A JP 5700093 A JP5700093 A JP 5700093A JP 5700093 A JP5700093 A JP 5700093A JP H06269006 A JPH06269006 A JP H06269006A
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JP
Japan
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signal
primary color
signals
image processing
color signals
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Withdrawn
Application number
JP5700093A
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English (en)
Inventor
Minoru Tanaka
稔 田中
Osamu Mitsui
修 三井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ビデオカメラ31より得られる原色信号R,
G,Bに基づき、コンバータ回路7によって、予め、輝
度信号、一の中間色信号と一の原色信号との差信号、他
の二の原色信号間の差信号を算出し、フレームメモリ2
0,21に読み込んでおく。各画像プロセッサ回路1
1,12,13は、フレームメモリ20,21より読み
出した信号に基づいて、画像処理を行う。 【効果】 被写体の輝度情報や色情報等、生産工程等に
おいて頻繁に必要となる情報が、簡単な演算によって迅
速に得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラ等を介し
て得られる三原色信号に基づき、画像処理を行うための
画像処理方法及び画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原画像、すなわち、被写体の赤色
成分、緑色成分及び青色成分を抽出し、各成分に対応す
る三原色信号R,G,Bを出力するように構成された、
いわゆるビデオカメラが提案されている。そして、従来
より、このビデオカメラより供給される三原色信号R,
G,Bに基づき、種々の画像処理を行う画像処理方法及
びこの画像処理方法を実行する画像処理装置が提案され
ている。
【0003】この画像処理とは、上記原画像より、特定
範囲の色成分や輝度を有する領域を抽出したり、該領域
の輪郭を抽出したりする処理であって、例えば、工業的
生産過程における生産物の検査等の目的に使用されるも
のである。
【0004】このような画像処理は、上記三原色信号
R,G,Bを一旦フレームメモリに取り込み、その後、
このフレームメモリより読み出した各原色信号R,G,
Bについて、画像プロセッサ回路により種々の演算を実
行することにより行われている。上記フレームメモリに
取り込まれている信号は上記三原色信号R,G,Bであ
るから、上記演算は、全てこれら三原色信号R,G,B
に基づいたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な画像処理方法及びこの画像処理方法を実行する画像処
理装置においては、生産過程等において頻繁に必要とな
る情報を得るための演算が煩雑であり、この演算に長時
間を要する虞れがある。例えば、被写体である生産物の
表面部の色を識別する場合においては、上記フレームメ
モリから読み出した上記各色原色信号R,G,Bのレベ
ル比の判断を要するため、複雑な演算が必要となる。ま
た、上記生産物の表面部の輝度を識別する場合において
も、上記フレームメモリから上記各色原色信号R,G,
Bを全て読み出すことを要するため、演算に長時間を要
することとなる。
【0006】すなわち、上述の画像処理方法及び画像処
理装置においては、被写体の色及び輝度についての情報
を、必要なときに瞬時に求めることができない。
【0007】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、生産工程上等において頻繁に必
要となる情報が、簡単な演算によって求められるように
なされ、該情報を迅速に得られるようになされた画像処
理方法及びこの画像処理方法を実行するに好適な画像処
理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係る画像処理方法は、原
画像の赤色成分、緑色成分及び青色成分に対応した三原
色信号に基づいて、これら三原色信号の和信号である輝
度信号を生成し、該三原色信号のうちの一である第1の
原色信号と該三原色信号のうちのいずれか二の原色信号
より生成される中間色信号との差信号を生成し、上記第
1の原色信号の他の二原色信号間の差信号を生成し、上
記輝度信号及び上記二つの差信号に基づいて、画像処理
を行ってなるものである。
【0009】そして、本発明に係る画像処理装置は、原
画像の赤色成分、緑色成分及び青色成分に対応した三原
色信号が入力され、該三原色信号の和信号である輝度信
号を生成するとともに、該三原色信号のうちの一である
第1の原色信号と該三原色信号のうちのいずれか二の原
色信号より生成される中間色信号との差信号を生成し、
さらに、該第1の原色信号の他の二原色信号間の差信号
を生成するコンバータ回路を備え、このコンバータ回路
より出力される上記輝度信号及び上記二つの差信号に基
づいて、画像処理を行ってなるものである。
【0010】
【作用】本発明に係る画像処理方法においては、原画像
の赤色成分、緑色成分及び青色成分に対応した三原色信
号に基づき、これら三原色信号の和信号である輝度信号
が生成され、該三原色信号のうちの一である第1の原色
信号と該三原色信号のうちのいずれか二の原色信号より
生成される中間色信号との差信号が生成され、上記第1
の原色信号の他の二原色信号間の差信号が生成され、該
輝度信号及び該二つの差信号に基づいて、画像処理が行
われるので、輝度情報は既に算出されているため瞬時に
出力可能であり、色情報は上記各差信号を上記輝度信号
で表示することにより簡単な演算で算出できる。
【0011】また、本発明に係る画像処理装置は、上記
三原色信号が入力され上記輝度信号を生成するとともに
該三原色信号のうちの一である第1の原色信号と該三原
色信号のうちのいずれか二の原色信号より生成される中
間色信号との差信号を生成し該第1の原色信号の他の二
原色信号間の差信号を生成するコンバータ回路を備え、
このコンバータ回路より出力される上記輝度信号及び上
記二つの差信号に基づいて画像処理を行うので、輝度情
報は既に算出しているため瞬時に出力可能であり、色情
報は上記各差信号を上記輝度信号で表示することにより
簡単な演算で算出することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本発明に係る画像処理方法は、本発
明に係る画像処理装置において実行される。この画像処
理装置においては、図1に示すように、ビデオカメラ3
1より、原画像の赤色成分、緑色成分及び赤色成分に対
応した赤色原色信号R(Red)、緑色原色信号G(G
reen)及び青色原色信号B(Blue)が入力され
る。
【0013】上記ビデオカメラ31は、図2に示すよう
に、撮影レンズと、この撮影レンズにより形成される像
を撮像する固体撮像素子(CCD)等の撮像手段を有
し、上記各原色信号R,G,Bを出力するように構成さ
れている。すなわち、上記撮影レンズは、上記原画像と
なる被写体35を撮影して、この被写体35の像を上記
撮像手段の撮像面上に結像させる。上記撮像手段は、上
記像について、上記各原色成分を電気信号に変換して出
力する。このビデオカメラ装置31は、上記三原色信号
R,G,Bを、ビデオケーブル34を介して、外筺体3
2内に構成された上記画像処理装置に供給する。
【0014】上記各原色信号R,G,Bは、図1に示す
ように、R用バッファ・クランプ回路1、G用バッファ
・クランプ回路3及びB用バッファ・クランプ回路5に
対応して入力される。これら各バッファ・クランプ回路
1,3,5は、入力された各原色信号R,G,Bについ
て、ゲイン調整やクランプ等のアナログ処理を行い、A
/Dコンバータの入力特性に適合させ、該各原色信号
R,G,Bに対応するR用A/Dコンバータ2、G用A
/Dコンバータ4及びB用A/Dコンバータ6に送る。
【0015】上記R用A/Dコンバータ2は、入力され
た赤色原色信号Rを8ビットのデジタル信号にデジタル
変換し、コンバータ回路であるカラースペースコンバー
タ7に供給する。また、上記G用A/Dコンバータ4
は、入力された赤色原色信号Gを8ビットのデジタル信
号にデジタル変換し、上記カラースペースコンバータ7
に供給する。同様に、上記B用A/Dコンバータ6は、
入力された赤色原色信号Bを8ビットのデジタル信号に
デジタル変換し、上記カラースペースコンバータ7に供
給する。
【0016】上記カラースペースコンバータ7は、供給
された上記三色原色信号R,G,Bに基づき、該三原色
信号R,G,Bの和信号である輝度信号Lを生成すると
ともに、該三原色信号R,G,Bのうちの一である第1
の原色信号と該三原色信号R,G,Bのうちのいずれか
二の原色信号より生成される中間色信号との差信号を生
成し、さらに、該第1の原色信号の他の二原色信号間の
差信号を生成する。
【0017】例えば、上記第1の原色信号を青色原色信
号Bとし、上記中間色信号を黄色(イエロー)信号Yと
すると、上記カラースペースコンバータ7は、上記輝度
信号L、上記黄色信号Yと上記青色原色信号Bとの差信
号である第1の差信号(Y−B)、及び、上記赤色原色
信号Rと上記緑色原色信号Gとの差信号である第2の差
信号(R−G)を生成して出力する。このカラースペー
スコンバータ7においては、上記各原色信号R,G,B
について、所定の行列を乗ずる等の演算により、出力信
号である上記輝度信号L及び上記各差信号(Y−B),
(R−G)を生成する。
【0018】そして、上記カラースペースコンバータ7
は、上記各出力信号L,(Y−B),(R−G)を、第
1のデータバス(X)8、第2のデータバス(Y)9及
びディレイ回路(DL)14,15,16を介して、第
1乃至第3の画像プロセッサ回路11,12,13に送
られる。また、上記各出力信号L,(Y−B),(R−
G)は、上記第1のデータバス8、データ切り換え回路
17及び第3及び第4のデータバス(A,B)18,1
9を介して、第1のフレームメモリ(FMA)20また
は第2のフレームメモリ(FMB)21に送られる。
【0019】上記第1の画像プロセッサ回路11におい
ては、上記輝度信号Lについて、前処理を行う。また、
上記第2の画像プロセッサ回路12においては、上記第
1の差信号(Y−B)について、前処理を行う。さら
に、上記第3の画像プロセッサ回路13においては、上
記第2の差信号(R−G)について、前処理を行う。こ
れら前処理とは、2値化処理やノイズ除去処理等の処理
である。上記各画像プロセッサ回路11,12,13
は、上記前処理の済んだ各出力信号を、第5のデータバ
ス(Z)10及び第6のデータバス(C)23を介し
て、第3のフレームメモリ22に送るとともに、該第5
のデータバス10、上記第1のデータバス8、上記デー
タ切り換え回路17及び上記第3または第4のデータバ
ス18,19を介して、上記第1及び/又は第2のフレ
ームメモリ20,21に送る。
【0020】上記前処理の済んだ出力信号は、第7のデ
ータバス30を介して、CPU(中央処理回路)25に
送られ、信号処理される。また、上記前処理をなされず
に上記各フレームメモリ20,21,22に送られた上
記各出力信号L,(Y−B),(R−G)は、順次、上
記各画像プロセッサ回路11,12,13に送られて、
前処理される。なお、上記各フレームメモリ20,2
1,22等は、上記第7のデータバス30に接続された
システムコントローラ(SYSCON)24によって制
御されて動作する。
【0021】上記CPU25において所定の信号処理及
び演算を施された信号は、インターフェイス26を介し
て外部に出力されるとともに、上記第7のデータバス3
0を介して画像表示回路(True Color RA
MDAC)27に送られる。上記画像表示回路27は、
送られた信号に基づく画像を、CRT29により表示す
る。上記CRT29は、図2に示すように、この信号処
理装置に対し、モニタケーブル33を介して接続されて
いる。なお、上記画像表示回路27には、上記第7のデ
ータバス30に接続されたOVLメモリ(OVL Me
mory)28より、文字情報等を表示するための信号
が供給される。
【0022】上記CPU25において施される信号処理
及び演算として、上記被写体35の色を認識したい場合
には、まず、上記各原色信号を、上記各差信号を要素と
して{(R−G),(Y−B)}に対応させ、さらに、
これを上記輝度信号で表すことを行う。例えば、 Y=(R+G)/2 ・・・・・・・・・・・・(式1) と定義すると、 L=R+G+B ・・・・・・・・・・・・(式2) であるから、Rの{(R−G),(Y−B)}は、 L=R、かつ、G=B=0 ・・・・・・・・・・・・(式3) より、(L,L/2)となる。
【0023】Gの{(R−G),(Y−B)}は、 L=G、かつ、R=B=0 ・・・・・・・・・・・・(式4) より、(−L,L/2)となる。
【0024】また、Bの{(R−G),(Y−B)}
は、 L=B、かつ、G=R=0 ・・・・・・・・・・・・(式5) より、(0,−L)となる。
【0025】このようにして、上記輝度信号Lで表され
た上記各原色信号R,G,Bについて、マトリクス状に
示すと、図3に示すように、3角形の各頂点が上記各原
色R,G,Bに対応し、この3角形の中央部が白に対応
したマトリクス表ができる。
【0026】ここで、上記各フレームメモリ20,2
1,22内における行アドレスをiとし、列アドレスを
jとし、Lijがi行j列の画素の輝度を表す輝度信号L
であるとする。そして、各アドレス毎に、{(R−G)
ij,(Y−B)ij}をLijで表すと、上記マトリクス表
上において、各画素の色を認識することができる。
【0027】また、上記被写体35の色を認識する場合
において、予め特定の色の{(R−G),(Y−B)}
を上記輝度信号Lで表して、メモリに記憶しておき、こ
のメモリされた情報と、上記ビデオカメラ31より入力
された上記三原色信号R,G,Bを処理して得られた上
記被写体35の表面部の色についての{(R−G),
(Y−B)}を上記輝度信号Lで表したものと比較する
と、容易に、該被写体35の表面部の色を認識できる。
【0028】そして、上記CPU25において施される
信号処理及び演算として、上記被写体35の輝度に応じ
た色の認識、例えば、予め定めた最低色認識輝度luよ
り輝度の高い画素についてのみ色の認識を行いたい場合
には、上記データバス10またはフレームメモリ20,
21,22において、各画素について輝度信号Lijを判
別し、 Lij>Lu ・・・・・・・・・・・・(式6) との条件を満たす画素についてのみ、{(R−G)ij,
(Y−B)ij}を処理して色の認識を行う。
【0029】逆に、予め定めた最高色認識輝度 maxlu
より輝度の低い画素についてのみ色の認識を行いたい場
合には、上記CPU25において施される信号処理及び
演算としては、上記データバス10またはフレームメモ
リ20,21,22において、各画素について輝度信号
Lijを判別し、 Lij< maxLu ・・・・・・・・・・・・(式7) との条件を満たす画素についてのみ、{(R−G)ij,
(Y−B)ij}を処理して色の認識を行う。
【0030】なお、上記カラースペースコンバータ7に
おいて生成される信号は、上述の実施例に示した如く、
上記第1の原色信号を青色原色信号Bとし、上記中間色
信号を黄色信号Yとして生成されるものに限定されず、
該第1の原色信号を赤色原色信号Rまたは緑色原色信号
Gとし、該中間色信号をマゼンタ信号Mまたはシアン信
号Cとして生成されるものとしてもよい。
【0031】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る画像処理方
法においては、原画像の赤色成分、緑色成分及び青色成
分に対応した三原色信号に基づき、これら三原色信号の
和信号である輝度信号が生成され、該三原色信号のうち
の一である第1の原色信号と該三原色信号のうちのいず
れか二の原色信号より生成される中間色信号との差信号
が生成され、上記第1の原色信号の他の二原色信号間の
差信号が生成され、該輝度信号及び該二つの差信号に基
づいて、画像処理が行われる。
【0032】そのため、この画像処理方法においては、
輝度情報は予め算出されているため瞬時に出力可能であ
り、色情報は上記各差信号を上記輝度信号で表示するこ
とにより簡単な演算で算出することができる。
【0033】また、本発明に係る画像処理装置は、上記
三原色信号が入力され上記輝度信号を生成するとともに
該三原色信号のうちの一である第1の原色信号と該三原
色信号のうちのいずれか二の原色信号より生成される中
間色信号との差信号を生成し該第1の原色信号の他の二
原色信号間の差信号を生成するコンバータ回路を備え、
このコンバータ回路より出力される上記輝度信号及び上
記二つの差信号に基づいて画像処理を行う。
【0034】そのため、この画像処理装置においては、
輝度情報は予め算出しているため瞬時に出力可能であ
り、色情報は上記各差信号を上記輝度信号で表示するこ
とにより簡単な演算で算出することができる。
【0035】すなわち、本発明は、生産工程上等におい
て頻繁に必要となる情報、例えば、輝度情報や色情報等
が、簡単な演算によって求められるようになされ、該情
報を迅速に得られるようになされた画像処理方法及びこ
の画像処理方法を実行するに好適な画像処理装置を提供
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理方法を実行するために構
成された本発明に係る画像処理装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】上記画像処理装置の外観を示す斜視図である。
【図3】上記画像処理方法において使用される色マトリ
クス表を示すグラフである。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・・・R用バッファ・クランプ回路 2・・・・・・・・・・・・R用A/Dコンバータ 3・・・・・・・・・・・・G用バッファ・クランプ回路 4・・・・・・・・・・・・G用A/Dコンバータ 5・・・・・・・・・・・・B用バッファ・クランプ回路 6・・・・・・・・・・・・B用A/Dコンバータ 7・・・・・・・・・・・・カラースペースコンバータ 11・・・・・・・・・・・・第1の画像プロセッサ回路 12・・・・・・・・・・・・第2の画像プロセッサ回路 13・・・・・・・・・・・・第3の画像プロセッサ回路 20・・・・・・・・・・・・第1のフレームメモリ 21・・・・・・・・・・・・第2のフレームメモリ 22・・・・・・・・・・・・第3のフレームメモリ 29・・・・・・・・・・・・CRT 31・・・・・・・・・・・・ビデオカメラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像の赤色成分、緑色成分及び青色成
    分に対応した三原色信号に基づいて、 上記三原色信号の和信号である輝度信号を生成し、 上記三原色信号のうちの一である第1の原色信号と、該
    三原色信号のうちのいずれか二の原色信号より生成され
    る中間色信号との差信号を生成し、 上記第1の原色信号の他の二原色信号間の差信号を生成
    し、 上記輝度信号及び上記二つの差信号に基づいて、画像処
    理を行ってなる画像処理方法。
  2. 【請求項2】 原画像の赤色成分、緑色成分及び青色成
    分に対応した三原色信号が入力され、該三原色信号の和
    信号である輝度信号を生成するとともに、該三原色信号
    のうちの一である第1の原色信号と該三原色信号のうち
    のいずれか二の原色信号より生成される中間色信号との
    差信号を生成し、さらに、該第1の原色信号の他の二原
    色信号間の差信号を生成するコンバータ回路を備え、 上記コンバータ回路より出力される上記輝度信号及び上
    記二つの差信号に基づいて、画像処理を行ってなる画像
    処理装置。
JP5700093A 1993-03-17 1993-03-17 画像処理方法及び画像処理装置 Withdrawn JPH06269006A (ja)

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Effective date: 20000530