JPH06268621A - Auサイズ識別方式 - Google Patents
Auサイズ識別方式Info
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- JPH06268621A JPH06268621A JP5450793A JP5450793A JPH06268621A JP H06268621 A JPH06268621 A JP H06268621A JP 5450793 A JP5450793 A JP 5450793A JP 5450793 A JP5450793 A JP 5450793A JP H06268621 A JPH06268621 A JP H06268621A
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- frame
- stm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】STM−NフレームのAUサイズが大きくなっ
てもCI識別ブロックの増えないAUサイズ識別方式を
提供する。 【構成】ポインタ値受信ブロックは、STM−N(Nは
4,16等)フレームから分離されたポインタ信号S1
01中のH1,H2バイトを各バイトごとに分配する。
分配信号S1−1は第1番目,分配信号S1a,S1b
およびS1cは、(3N/4+1),(2×3N/4+
1)および(3×3N/4+1)番目のH1,H2バイ
トである。NORM識別ブロック2は、信号S1−1の
NORMを識別してNORM識別信号S2を出力し、C
I識別ブロック3−1〜3−3は、信号S1a〜S1c
をそれぞれ識別してCI識別信号S3−1〜をそれぞれ
出力する。AUサイズ判定ブロック4は信号S2,S3
−1〜3−3からSTM−NフレームのAUサイズを判
定する。
てもCI識別ブロックの増えないAUサイズ識別方式を
提供する。 【構成】ポインタ値受信ブロックは、STM−N(Nは
4,16等)フレームから分離されたポインタ信号S1
01中のH1,H2バイトを各バイトごとに分配する。
分配信号S1−1は第1番目,分配信号S1a,S1b
およびS1cは、(3N/4+1),(2×3N/4+
1)および(3×3N/4+1)番目のH1,H2バイ
トである。NORM識別ブロック2は、信号S1−1の
NORMを識別してNORM識別信号S2を出力し、C
I識別ブロック3−1〜3−3は、信号S1a〜S1c
をそれぞれ識別してCI識別信号S3−1〜をそれぞれ
出力する。AUサイズ判定ブロック4は信号S2,S3
−1〜3−3からSTM−NフレームのAUサイズを判
定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同期ディジタル伝送網の
SDH(Synchronous Dig−ital
Hierarchy:新同期ディジタル・ハイアラー
キ)信号伝送装置におけるSDHフレームのポインタ処
理の一部であるAU(Adminis−trative
Unit)サイズ識別方式に関する。
SDH(Synchronous Dig−ital
Hierarchy:新同期ディジタル・ハイアラー
キ)信号伝送装置におけるSDHフレームのポインタ処
理の一部であるAU(Adminis−trative
Unit)サイズ識別方式に関する。
【0002】
【従来の技術】CCITT勧告(G.707〜G.70
9)規定のSDH信号を扱う広帯域ISDN等用の信号
伝送装置では、AUサイズの識別,即ち受信するSDH
信号にマッピング(多重化)されているAUフレームの
種別を知ることが必要である。従来のこの種のAUサイ
ズ識別方式について図3に示すSDH信号伝送装置の機
能ブロック図を参照して説明する。
9)規定のSDH信号を扱う広帯域ISDN等用の信号
伝送装置では、AUサイズの識別,即ち受信するSDH
信号にマッピング(多重化)されているAUフレームの
種別を知ることが必要である。従来のこの種のAUサイ
ズ識別方式について図3に示すSDH信号伝送装置の機
能ブロック図を参照して説明する。
【0003】このSDH信号伝送装置は、上記SDH信
号の一つであるSTM−N(Sy−nchronus
Transport Module−N:同期転送モジ
ュール−N,Nは整数,以下、STMという)フレーム
S101をSOH(オーバーヘッド)終端回路100で
受ける。SOH終端回路100はSTMフレーム101
から、H1バイトおよびH2バイト(図6および図7を
参照して後述する),即ち処理すべきデータの先頭位置
を示す信号であるポインタ値を含むポインタ信号S10
3を分離してポインタ処理回路300に供給するととも
にデータ信号S102をデータ処理回路200に供給す
る。ポインタ処理回路300内蔵のAUサイズ識別ブロ
ック302Aは、ポインタ信号S103に応答してST
MフレームS101のAUサイズ識別結果であるAUサ
イズ識別データS12を生じる。AUサイズ識別データ
S12とポインタ信号S103とに応答して、ポインタ
処理回路300内蔵のデータ先頭位置識別ブロック30
1は、STMフレームS101のデータ先頭位置を示す
データ位置指示信号S104を生じる。データ処理装置
200は、データ信号S102とデータ位置指示信号S
104とに応答して所定のデータ処理を行い、処理デー
タS105を生じる。
号の一つであるSTM−N(Sy−nchronus
Transport Module−N:同期転送モジ
ュール−N,Nは整数,以下、STMという)フレーム
S101をSOH(オーバーヘッド)終端回路100で
受ける。SOH終端回路100はSTMフレーム101
から、H1バイトおよびH2バイト(図6および図7を
参照して後述する),即ち処理すべきデータの先頭位置
を示す信号であるポインタ値を含むポインタ信号S10
3を分離してポインタ処理回路300に供給するととも
にデータ信号S102をデータ処理回路200に供給す
る。ポインタ処理回路300内蔵のAUサイズ識別ブロ
ック302Aは、ポインタ信号S103に応答してST
MフレームS101のAUサイズ識別結果であるAUサ
イズ識別データS12を生じる。AUサイズ識別データ
S12とポインタ信号S103とに応答して、ポインタ
処理回路300内蔵のデータ先頭位置識別ブロック30
1は、STMフレームS101のデータ先頭位置を示す
データ位置指示信号S104を生じる。データ処理装置
200は、データ信号S102とデータ位置指示信号S
104とに応答して所定のデータ処理を行い、処理デー
タS105を生じる。
【0004】ここで、STMフレーム101は、一般に
N=1/3,1,4,16等のSTM−Nフレームであ
る。なお、N=1/3のときSTMフレーム101はA
U−3フレームのみで多重化されており、その他の場合
のSTMフレーム101は、図5を参照して後述すると
おり、AU−3,AU−4およびAU−4−4n c(n
は整数)フレームのうちの選ばれたフレームで構成され
ている。
N=1/3,1,4,16等のSTM−Nフレームであ
る。なお、N=1/3のときSTMフレーム101はA
U−3フレームのみで多重化されており、その他の場合
のSTMフレーム101は、図5を参照して後述すると
おり、AU−3,AU−4およびAU−4−4n c(n
は整数)フレームのうちの選ばれたフレームで構成され
ている。
【0005】図3のAUサイズ識別ブロック302Aに
ついてさらに詳細に説明すると、ポインタ信号S103
はポインタ値受信ブロック1に供給される。ポインタ値
受信ブロック1は、ポインタ信号S103をそのままデ
ータ先頭位置識別ブロック301に供給するとともに、
信号S103中の第1番目のH1,H2バイトS1−1
をNORM識別ブロック2に分配し、第2番目から第3
N番目までのH1,H2バイトS1−2,…,S1−3
Nを合計(3N−1)個のCI識別ブロック5−1,
…,5−(3N−1)にそれぞれ分配する。但し、N=
1/3の場合には、第2番目以降のH1,H2バイトS
1が存在しない。NORM識別ブロック2は、受けたH
1,H2バイトS1−1が図7を参照して後述するNO
RM(通常)かどうかを識別し、H1,H2バイトS1
−1がNORMであるとNORM識別信号S2を生じ
る。また、CI識別ブロック5−1,…,5−(3N−
1)は、受けたH1,H2バイトS1−2,…,S1−
3Nが図7を参照して後述するCI(Concaten
ation Indication:連結表示)かどう
かをそれぞれ識別し、H1,H2バイトS1−2,…,
S1−3NがCIであるとCI識別信号S5−2,…,
S5−3Nをそれぞれ生じる。AUサイズ判定ブロック
6は、NORM識別信号S2とCI識別信号S5−2,
…,S5−3Nとに応答してSTMフレームS101の
AUサイズを識別し、このSTMフレームS101がA
U−4−ncフレーム構成かどうかを識別するAUサイ
ズ識別データS12を生じる。このAUサイズ識別の原
理については、図8を参照して後述する。
ついてさらに詳細に説明すると、ポインタ信号S103
はポインタ値受信ブロック1に供給される。ポインタ値
受信ブロック1は、ポインタ信号S103をそのままデ
ータ先頭位置識別ブロック301に供給するとともに、
信号S103中の第1番目のH1,H2バイトS1−1
をNORM識別ブロック2に分配し、第2番目から第3
N番目までのH1,H2バイトS1−2,…,S1−3
Nを合計(3N−1)個のCI識別ブロック5−1,
…,5−(3N−1)にそれぞれ分配する。但し、N=
1/3の場合には、第2番目以降のH1,H2バイトS
1が存在しない。NORM識別ブロック2は、受けたH
1,H2バイトS1−1が図7を参照して後述するNO
RM(通常)かどうかを識別し、H1,H2バイトS1
−1がNORMであるとNORM識別信号S2を生じ
る。また、CI識別ブロック5−1,…,5−(3N−
1)は、受けたH1,H2バイトS1−2,…,S1−
3Nが図7を参照して後述するCI(Concaten
ation Indication:連結表示)かどう
かをそれぞれ識別し、H1,H2バイトS1−2,…,
S1−3NがCIであるとCI識別信号S5−2,…,
S5−3Nをそれぞれ生じる。AUサイズ判定ブロック
6は、NORM識別信号S2とCI識別信号S5−2,
…,S5−3Nとに応答してSTMフレームS101の
AUサイズを識別し、このSTMフレームS101がA
U−4−ncフレーム構成かどうかを識別するAUサイ
ズ識別データS12を生じる。このAUサイズ識別の原
理については、図8を参照して後述する。
【0006】以下、上記CCITT勧告規定のSDH信
号について詳細に説明しておく。
号について詳細に説明しておく。
【0007】図4はSDH信号のフレーム構成図であ
り、(a)はSDHフレームフォーマット、(b)はA
Uサイズで示される領域である。
り、(a)はSDHフレームフォーマット、(b)はA
Uサイズで示される領域である。
【0008】SDHフレーム(S101)はオーバーヘ
ッド(SOH),AUポインタおよびデータ領域からな
り、このSDHフレームからオーバーヘッドを除いた領
域がAUサイズで示される領域である。ポインタ信号S
103に含まれるAUポインタは、データ領域中のデー
タの先頭位置を示す信号であり、H1バイトおよびH2
バイトの2バイトよりなる。このSDHフレームは、一
般にAUサイズの異なる種々の多重化フレーム,例えば
AU−3,AU−4あるいはAU−4−4c等をさらに
多重化して構成されており、また同じ容量のSDHフレ
ームでも異なる多重化フレーム構成をとり得る。
ッド(SOH),AUポインタおよびデータ領域からな
り、このSDHフレームからオーバーヘッドを除いた領
域がAUサイズで示される領域である。ポインタ信号S
103に含まれるAUポインタは、データ領域中のデー
タの先頭位置を示す信号であり、H1バイトおよびH2
バイトの2バイトよりなる。このSDHフレームは、一
般にAUサイズの異なる種々の多重化フレーム,例えば
AU−3,AU−4あるいはAU−4−4c等をさらに
多重化して構成されており、また同じ容量のSDHフレ
ームでも異なる多重化フレーム構成をとり得る。
【0009】図5は、図4に示したSDH信号のうちの
STM−Nフレームの構成例を示す図である。
STM−Nフレームの構成例を示す図である。
【0010】この図には、STM−Nフレームのうちの
N=1,4および16,即ちSTM−1,STM−4お
よびSTM−16を示している。この図に示すとおり、
同じSTM−Nフレームでも、多種類のAUフレーム構
成をとり得る。例えばSTM−4は、AU−3,AU−
4,AU−4−4c等のフレームからなる4種類以上の
AUフレーム構成をとることができ、ポインタ処理にお
いてはAUサイズの識別を必要とする。
N=1,4および16,即ちSTM−1,STM−4お
よびSTM−16を示している。この図に示すとおり、
同じSTM−Nフレームでも、多種類のAUフレーム構
成をとり得る。例えばSTM−4は、AU−3,AU−
4,AU−4−4c等のフレームからなる4種類以上の
AUフレーム構成をとることができ、ポインタ処理にお
いてはAUサイズの識別を必要とする。
【0011】図6は、図5に示したSTM−4フレーム
の一つであるAU−4フレーム4多重構成を例として図
3のSDHフレーム構成図を具体的に示した図である。
の一つであるAU−4フレーム4多重構成を例として図
3のSDHフレーム構成図を具体的に示した図である。
【0012】このSTM−4フレームは、AU−4フレ
ームを4多重化している。一つのAU−4フレームは、
9バイトのAUポインタと261バイト×9列(ro
w)のデータ領域とからなる。AUポインタの各各はA
U−4フレームの4多重化に際してバイト単位で順次多
重化され、STM−4フレームでは9×4バイトのAU
ポインタが構成されることになる。
ームを4多重化している。一つのAU−4フレームは、
9バイトのAUポインタと261バイト×9列(ro
w)のデータ領域とからなる。AUポインタの各各はA
U−4フレームの4多重化に際してバイト単位で順次多
重化され、STM−4フレームでは9×4バイトのAU
ポインタが構成されることになる。
【0013】図7はAUポインタ信号S103の信号構
成図である。
成図である。
【0014】AUポインタ信号S103はポインタ値を
含むH1およびH2バイトと負スタッフ用に用意されて
いるH3バイトとで構成されている。第1番目に受けた
AUポインタ信号S103において、H1バイトの最初
の6ビットが”011010”のとき、この信号S10
3がNORMであると判定される。ここで、H1バイト
の第7,第8ビットおよびH2バイトの全て(合計10
ビット)がデータ先頭位置を示している。一方、信号S
103のH1バイトの最初の4ビットが”1001”で
あるとともにH1バイトの最後の2ビットおよびH2バ
イトの8ビット全てが”1”であるとき、この信号S1
03がCIであると判定される。
含むH1およびH2バイトと負スタッフ用に用意されて
いるH3バイトとで構成されている。第1番目に受けた
AUポインタ信号S103において、H1バイトの最初
の6ビットが”011010”のとき、この信号S10
3がNORMであると判定される。ここで、H1バイト
の第7,第8ビットおよびH2バイトの全て(合計10
ビット)がデータ先頭位置を示している。一方、信号S
103のH1バイトの最初の4ビットが”1001”で
あるとともにH1バイトの最後の2ビットおよびH2バ
イトの8ビット全てが”1”であるとき、この信号S1
03がCIであると判定される。
【0015】なお、STMフレームがAU−4−4c等
のフレームのときには、H1およびH2バイトには複数
の種類が存在することになる。この際、AUポインタ信
号S103の第1番目に受けたH1およびH2バイトに
は通常のデータの先頭を示すポインタ値(NORM)が
入っているが、AUポインタ信号S103の後続のH1
およびH2バイトには上記CIパターンが入っており、
このCIパターンはデータ先頭位置が上記第1番目に受
けたH1およびH2バイトの指すデータ先頭位置と同じ
でありデータが連結しているという意味を表わしてい
る。
のフレームのときには、H1およびH2バイトには複数
の種類が存在することになる。この際、AUポインタ信
号S103の第1番目に受けたH1およびH2バイトに
は通常のデータの先頭を示すポインタ値(NORM)が
入っているが、AUポインタ信号S103の後続のH1
およびH2バイトには上記CIパターンが入っており、
このCIパターンはデータ先頭位置が上記第1番目に受
けたH1およびH2バイトの指すデータ先頭位置と同じ
でありデータが連結しているという意味を表わしてい
る。
【0016】図8はSTM−NフレームにおけるAUサ
イズ識別の原理図であり、(a)はAU−n(nは整
数)フレームにおけるポインタ信号103の信号構成
図、(b)はAU−3フレームにおける信号S103の
信号構成図、(c)はAU−4フレームにおける信号S
103の信号構成図、(d)および(e)はAU−4−
n2 cフレーム(n=2および4)における信号S10
3の信号構成図である。
イズ識別の原理図であり、(a)はAU−n(nは整
数)フレームにおけるポインタ信号103の信号構成
図、(b)はAU−3フレームにおける信号S103の
信号構成図、(c)はAU−4フレームにおける信号S
103の信号構成図、(d)および(e)はAU−4−
n2 cフレーム(n=2および4)における信号S10
3の信号構成図である。
【0017】図8(a)を参照すると、AU−nフレー
ムのポインタ信号S103は、それぞれ3×Nバイトを
有するH1,H2およびH3バイトからなる。(b)を
参照すると、AU−3ポインタ用の信号S103におい
て、H1,H2バイトS1がNORMである。(c)を
参照すると、AU−4ポインタ用の信号S103におい
て、第1番目のH1,H2バイト(H1−1,H2−
1)S1がNORMであり、第2,3番目のH1,H2
バイト(H1−2,H2−2,H1−3,H2−3)S
1がCIである。(d)を参照すると、AU−4−4c
ポインタ用の信号S103において、第1番目のH1,
H2バイト(H1−1,H2−1)S1がNORMであ
り、第2番目から第12番目までのH1,H2バイト
(H1−2,H2−2,…,H1−12,H2−12)
S1がCIである。(e)を参照すると、AU−4−1
6cポインタ用の信号S103において、第1番目のH
1,H2バイト(H1−1,H2−1)S1がNORM
であり、第2番目から第12番目までのH1,H2バイ
ト(H1−2,H2−2,…,H1−12,H2−1
2)S1がCIである。
ムのポインタ信号S103は、それぞれ3×Nバイトを
有するH1,H2およびH3バイトからなる。(b)を
参照すると、AU−3ポインタ用の信号S103におい
て、H1,H2バイトS1がNORMである。(c)を
参照すると、AU−4ポインタ用の信号S103におい
て、第1番目のH1,H2バイト(H1−1,H2−
1)S1がNORMであり、第2,3番目のH1,H2
バイト(H1−2,H2−2,H1−3,H2−3)S
1がCIである。(d)を参照すると、AU−4−4c
ポインタ用の信号S103において、第1番目のH1,
H2バイト(H1−1,H2−1)S1がNORMであ
り、第2番目から第12番目までのH1,H2バイト
(H1−2,H2−2,…,H1−12,H2−12)
S1がCIである。(e)を参照すると、AU−4−1
6cポインタ用の信号S103において、第1番目のH
1,H2バイト(H1−1,H2−1)S1がNORM
であり、第2番目から第12番目までのH1,H2バイ
ト(H1−2,H2−2,…,H1−12,H2−1
2)S1がCIである。
【0018】図3と図8を併せ参照すると、NORM識
別ブロック2からのNORM識別信号S2がNORMで
あるとともに、(3×N−1)個のCI識別ブロック5
−1ないし5−(3N−1)からのCI識別信号S5−
2ないしS5−3Nが全てCIであると、AUサイズ判
定ブロック6はSTM−NフレームS101をAU−4
−ncフレーム構成であると判断する。逆に上記の条件
が満たされないときには、AUサイズ判定ブロック6は
STM−NフレームS101をAU−4−ncフレーム
構成でないと判断する。AUサイズ判定ブロック6は上
記の判断に従ったAUサイズ識別データS12を生じ
る。
別ブロック2からのNORM識別信号S2がNORMで
あるとともに、(3×N−1)個のCI識別ブロック5
−1ないし5−(3N−1)からのCI識別信号S5−
2ないしS5−3Nが全てCIであると、AUサイズ判
定ブロック6はSTM−NフレームS101をAU−4
−ncフレーム構成であると判断する。逆に上記の条件
が満たされないときには、AUサイズ判定ブロック6は
STM−NフレームS101をAU−4−ncフレーム
構成でないと判断する。AUサイズ判定ブロック6は上
記の判断に従ったAUサイズ識別データS12を生じ
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のAUサ
イズ識別方式は、SDH信号のAUサイズが大きくなる
につれて、特にAU−4−4cフレーム以上のサイズに
なるとCI識別ブロックの所要数が大きくなり、ポイン
タ処理回路の回路規模が大きくなるという問題があっ
た。即ち、STM−Nフレーム構成におけるAU−4−
ncフレームのAUサイズ識別には上記CI識別ブロッ
クを(3N−1)個必要とし、例えばSTM−4フレー
ムでは上記CI識別ブロックを11個、STM−16フ
レームでは何と47個も必要になるという問題点があっ
た。
イズ識別方式は、SDH信号のAUサイズが大きくなる
につれて、特にAU−4−4cフレーム以上のサイズに
なるとCI識別ブロックの所要数が大きくなり、ポイン
タ処理回路の回路規模が大きくなるという問題があっ
た。即ち、STM−Nフレーム構成におけるAU−4−
ncフレームのAUサイズ識別には上記CI識別ブロッ
クを(3N−1)個必要とし、例えばSTM−4フレー
ムでは上記CI識別ブロックを11個、STM−16フ
レームでは何と47個も必要になるという問題点があっ
た。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明のAUサイズ識別
方式は、STM−N(Nは整数)フレームのSDH信号
を処理するSDH信号伝送装置のポインタ処理回路にお
けるAUサイズ識別方式であって、前記STM−Nフレ
ームに含まれるH1およびH2バイトのうちの第1番目
のH1およびH2バイトを受けこの第1番目のH1およ
びH2バイトがNORMかどうかを識別してNORM識
別信号を生じるNORM識別ブロックと、前記H1およ
びH2バイト中の互いに異なる特定順番のH1およびH
2バイトをそれぞれ受け特定順番の前記H1およびH2
バイトがCIかどうかを識別してCI識別信号をそれぞ
れ生じる3個のCI識別ブロックと、前記NORM識別
信号と前記3個のCI識別信号とに応答して前記NOR
M識別信号がNORMであるとともに前記CI識別信号
の全てがCIであると前記STM−NフレームがAU−
4−Ncフレーム構成であると判断するAUサイズ判定
ブロックとを備えている。
方式は、STM−N(Nは整数)フレームのSDH信号
を処理するSDH信号伝送装置のポインタ処理回路にお
けるAUサイズ識別方式であって、前記STM−Nフレ
ームに含まれるH1およびH2バイトのうちの第1番目
のH1およびH2バイトを受けこの第1番目のH1およ
びH2バイトがNORMかどうかを識別してNORM識
別信号を生じるNORM識別ブロックと、前記H1およ
びH2バイト中の互いに異なる特定順番のH1およびH
2バイトをそれぞれ受け特定順番の前記H1およびH2
バイトがCIかどうかを識別してCI識別信号をそれぞ
れ生じる3個のCI識別ブロックと、前記NORM識別
信号と前記3個のCI識別信号とに応答して前記NOR
M識別信号がNORMであるとともに前記CI識別信号
の全てがCIであると前記STM−NフレームがAU−
4−Ncフレーム構成であると判断するAUサイズ判定
ブロックとを備えている。
【0021】このAUサイズ識別装置の一つは、前記S
TM−NフレームがSTM−4またはSTM−16フレ
ームのいずれかであり、前記特定の順番の各各が、(3
N/4+1),(2×3N/4+1)および(3×3N
/4+1)番目であり、また、前記SDH信号から分離
された前記H1およびH2バイトのうちの前記特定順番
のH1およびH2バイトを対応する前記CI識別ブロッ
クに分配するポインタ値分配ブロックをさらに含んでい
る。
TM−NフレームがSTM−4またはSTM−16フレ
ームのいずれかであり、前記特定の順番の各各が、(3
N/4+1),(2×3N/4+1)および(3×3N
/4+1)番目であり、また、前記SDH信号から分離
された前記H1およびH2バイトのうちの前記特定順番
のH1およびH2バイトを対応する前記CI識別ブロッ
クに分配するポインタ値分配ブロックをさらに含んでい
る。
【0022】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例の機能ブロック図
である。このAUサイズ識別ブロック302は、図1の
SDH信号伝送装置におけるAUサイズ識別ブロック3
02Aと同一の機能を果す。このAUサイズ識別ブロッ
ク302は、ブロック302Aと同一のポインタ値受信
ブロック1とNORM識別ブロック2とに加え、3個の
CI識別ブロック3−1,3−2および3−3とAUサ
イズ判定ブロック4とを備える。ここで、上記SDH信
号伝送装置は、Nが4以上(4,16等)のSTMフレ
ームS101を受けている。
である。このAUサイズ識別ブロック302は、図1の
SDH信号伝送装置におけるAUサイズ識別ブロック3
02Aと同一の機能を果す。このAUサイズ識別ブロッ
ク302は、ブロック302Aと同一のポインタ値受信
ブロック1とNORM識別ブロック2とに加え、3個の
CI識別ブロック3−1,3−2および3−3とAUサ
イズ判定ブロック4とを備える。ここで、上記SDH信
号伝送装置は、Nが4以上(4,16等)のSTMフレ
ームS101を受けている。
【0024】CI識別ブロック3−1は、ポインタ値受
信ブロック1からH1,H2バイトS1のうちの第(3
N/4+1)番目のH1,H2バイトS1aを受け、こ
のH1,H2バイトS1aがCIかどうかを識別し、H
1,H2バイトS1aがCIであるとCI識別信号S3
−1をAUサイズ判定ブロック4に供給する。同様に、
CI識別ブロック3−2は、H1,H2バイトS1のう
ちの第(3×2N/4+1)番目のH1,H2バイトS
1bを受け、H1,H2バイトS1bがCIであるとC
I識別信号S3−2をAUサイズ判定ブロック4に供給
する。さらにCI識別ブロック3−3もH1,H2バイ
トS1のうちの第(3×3N/4+1)番目のH1,H
2バイトS1cを受け、H1,H2バイトS1cがCI
であるとCI識別信号S3−3をAUサイズ判定ブロッ
ク4に供給する。
信ブロック1からH1,H2バイトS1のうちの第(3
N/4+1)番目のH1,H2バイトS1aを受け、こ
のH1,H2バイトS1aがCIかどうかを識別し、H
1,H2バイトS1aがCIであるとCI識別信号S3
−1をAUサイズ判定ブロック4に供給する。同様に、
CI識別ブロック3−2は、H1,H2バイトS1のう
ちの第(3×2N/4+1)番目のH1,H2バイトS
1bを受け、H1,H2バイトS1bがCIであるとC
I識別信号S3−2をAUサイズ判定ブロック4に供給
する。さらにCI識別ブロック3−3もH1,H2バイ
トS1のうちの第(3×3N/4+1)番目のH1,H
2バイトS1cを受け、H1,H2バイトS1cがCI
であるとCI識別信号S3−3をAUサイズ判定ブロッ
ク4に供給する。
【0025】AU判定ブロック4は、CI識別信号S3
−1,3−2および3−3とNORM識別ブロック2か
らのNORM識別信号S2とに応答してAUサイズ識別
データS12を生じる。即ち、AUサイズ判定ブロック
4は、NORM識別信号S2がNORMであるともに3
つのCI識別信号S3−1,S3−2およびS3−3の
全てがCIであると、STMフレームS101がAU−
4−ncフレーム構成であることを示すAUサイズ識別
データS12を生じる。逆に上記の条件が満たされない
ときには、AUサイズ判定ブロック6はSTM−Nフレ
ームS101がAU−4−ncフレーム構成でないこと
を示すAUサイズ識別データS12を生じる。
−1,3−2および3−3とNORM識別ブロック2か
らのNORM識別信号S2とに応答してAUサイズ識別
データS12を生じる。即ち、AUサイズ判定ブロック
4は、NORM識別信号S2がNORMであるともに3
つのCI識別信号S3−1,S3−2およびS3−3の
全てがCIであると、STMフレームS101がAU−
4−ncフレーム構成であることを示すAUサイズ識別
データS12を生じる。逆に上記の条件が満たされない
ときには、AUサイズ判定ブロック6はSTM−Nフレ
ームS101がAU−4−ncフレーム構成でないこと
を示すAUサイズ識別データS12を生じる。
【0026】図2は、図1の実施例において、STM−
4フレームを例とするAUサイズ識別の説明図である。
4フレームを例とするAUサイズ識別の説明図である。
【0027】SDH信号がSTM−Nフレームである場
合には、とり得る最大のAUサイズはAU−4−Ncフ
レームである。Nが4以上のAU−4−Ncフレームに
おいては、(3N/4+1),(2×3N/4+1)お
よび(3×3N/4+1)番目の3つのポインタ値(H
1,H2バイトS1a,S1bおよびS1c)は必らず
CIになっている筈である。逆に、AU−4−Ncフレ
ームでなければ(3N/4+1),(2×3N/4+
1)および(3×3N/4+1)番目のポインタ値(H
1,H2バイトS1a,S1bおよびS1c)はCIに
ならない。従って、AU−4−NcフレームのAUサイ
ズ識別用としてのポインタ値識別手段としては、1個の
NORM識別ブロック2と3個のCI識別ブロック3−
1,3−2および3−3とを備えれば十分である。
合には、とり得る最大のAUサイズはAU−4−Ncフ
レームである。Nが4以上のAU−4−Ncフレームに
おいては、(3N/4+1),(2×3N/4+1)お
よび(3×3N/4+1)番目の3つのポインタ値(H
1,H2バイトS1a,S1bおよびS1c)は必らず
CIになっている筈である。逆に、AU−4−Ncフレ
ームでなければ(3N/4+1),(2×3N/4+
1)および(3×3N/4+1)番目のポインタ値(H
1,H2バイトS1a,S1bおよびS1c)はCIに
ならない。従って、AU−4−NcフレームのAUサイ
ズ識別用としてのポインタ値識別手段としては、1個の
NORM識別ブロック2と3個のCI識別ブロック3−
1,3−2および3−3とを備えれば十分である。
【0028】図2には、STM−4フレームとして、A
U−3フレームの12多重,AU−4フレームの4多
重,AU−4−4cフレームのマッピングおよびAU−
3フレームとAU−4フレームとの混合多重(一例)の
4例について、H1,H2バイトS1のNORMおよび
CIの出現状況を示している。この図において、(3N
/4+1=4),(2×3N/4+1=7)および(3
×3N/4+1=10)番目の3つのポインタ値(H
1,H2バイトS1a,S1bおよびS1c)が全てC
Iになるのは最大のAUサイズであるAU−4−4cフ
レームで構成されたSTM−4フレームだけであり、こ
のCI出現状況は上述の説明に一致している。
U−3フレームの12多重,AU−4フレームの4多
重,AU−4−4cフレームのマッピングおよびAU−
3フレームとAU−4フレームとの混合多重(一例)の
4例について、H1,H2バイトS1のNORMおよび
CIの出現状況を示している。この図において、(3N
/4+1=4),(2×3N/4+1=7)および(3
×3N/4+1=10)番目の3つのポインタ値(H
1,H2バイトS1a,S1bおよびS1c)が全てC
Iになるのは最大のAUサイズであるAU−4−4cフ
レームで構成されたSTM−4フレームだけであり、こ
のCI出現状況は上述の説明に一致している。
【0029】なお、STMフレームS101がSTM−
16フレームである場合には、CI識別ブロック3−
1,3−2および3−3は、第13番目,第25番目お
よび第37番目のH1,H2バイトS1a,S1bおよ
びS1cがCIかどうかをそれぞれ識別する。
16フレームである場合には、CI識別ブロック3−
1,3−2および3−3は、第13番目,第25番目お
よび第37番目のH1,H2バイトS1a,S1bおよ
びS1cがCIかどうかをそれぞれ識別する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、SDH信
号伝送装置におけるSDH信号のポインタ処理のうちの
AUサイズ識別において、AU−3単位のポインタ値の
NORMおよびCI出現状況に一定の法則のあることを
利用し、ポインタ値のCI識別ブロック数をAUサイズ
の大きさに関係なく一定にしているので、STMフレー
ムのAUサイズが大きくなっても、CI識別ブロック数
が変らず、ポインタ処理手段の回路規模の増大を防げる
という効果がある。
号伝送装置におけるSDH信号のポインタ処理のうちの
AUサイズ識別において、AU−3単位のポインタ値の
NORMおよびCI出現状況に一定の法則のあることを
利用し、ポインタ値のCI識別ブロック数をAUサイズ
の大きさに関係なく一定にしているので、STMフレー
ムのAUサイズが大きくなっても、CI識別ブロック数
が変らず、ポインタ処理手段の回路規模の増大を防げる
という効果がある。
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施例におけるAUサイズ識別の説明
図である。
図である。
【図3】従来のSDH信号伝送装置の機能ブロック図で
ある。
ある。
【図4】SDH信号のフレーム構成図であり、(a)は
SDHフレームフォーマット、(b)はAUサイズで示
される領域である。
SDHフレームフォーマット、(b)はAUサイズで示
される領域である。
【図5】STM−Nフレームの構成例を示す図である。
【図6】STM−4フレームの多重化構成例を示す図で
ある。
ある。
【図7】AUポインタ信号S103の信号構成図であ
る。
る。
【図8】STM−Nフレームにおける従来のAUサイズ
識別の原理図であり、(a)はAU−nフレームにおけ
るポインタ信号103の信号構成図、(b)はAU−3
フレームにおける信号S103の信号構成図、(c)は
AU−4フレームにおける信号S103の信号構成図、
(d)および(e)はAU−4−n2 cフレーム(n=
2および4)における信号S103の信号構成図であ
る。
識別の原理図であり、(a)はAU−nフレームにおけ
るポインタ信号103の信号構成図、(b)はAU−3
フレームにおける信号S103の信号構成図、(c)は
AU−4フレームにおける信号S103の信号構成図、
(d)および(e)はAU−4−n2 cフレーム(n=
2および4)における信号S103の信号構成図であ
る。
1 ポインタ値受信ブロック 2 NORM識別ブロック 3−1〜3−3,5−1〜5−(3N−1) CI識
別ブロック 4,6 AUサイズ判定ブロック 100 SOH終端回路 200 データ処理回路 300 ポインタ処理回路 301 データ先頭位置識別ブロック 302,302A AUサイズ識別ブロック
別ブロック 4,6 AUサイズ判定ブロック 100 SOH終端回路 200 データ処理回路 300 ポインタ処理回路 301 データ先頭位置識別ブロック 302,302A AUサイズ識別ブロック
Claims (3)
- 【請求項1】 STM−N(Nは整数)フレームのSD
H信号を処理するSDH信号伝送装置のポインタ処理回
路におけるAUサイズ識別方式であって、 前記STM−Nフレームに含まれるH1およびH2バイ
トのうちの第1番目のH1およびH2バイトを受けこの
第1番目のH1およびH2バイトがNORMかどうかを
識別してNORM識別信号を生じるNORM識別ブロッ
クと、前記H1およびH2バイト中の互いに異なる特定
順番のH1およびH2バイトをそれぞれ受け特定順番の
前記H1およびH2バイトがCIかどうかを識別してC
I識別信号をそれぞれ生じる3個のCI識別ブロック
と、前記NORM識別信号と前記3個のCI識別信号と
に応答して前記NORM識別信号がNORMであるとと
もに前記CI識別信号の全てがCIであると前記STM
−NフレームがAU−4−Ncフレーム構成であると判
断するAUサイズ判定ブロックとを備えることを特徴と
するAUサイズ識別方式。 - 【請求項2】 前記STM−NフレームがSTM−4ま
たはSTM−16フレームのいずれかであり、 前記特定順番が、(3N/4+1),(2×3N/4+
1)および(3×3N/4+1)番目であることを特徴
とする請求項1記載のAUサイズ識別方式。 - 【請求項3】 前記SDH信号から分離された前記H1
およびH2バイトのうちの前記特定順番のH1およびH
2バイトを対応する前記CI識別ブロックに分配するポ
インタ値分配ブロックをさらに含むことを特徴とする請
求項2記載のAUサイズ識別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5450793A JP3039183B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | Auサイズ識別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5450793A JP3039183B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | Auサイズ識別方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06268621A true JPH06268621A (ja) | 1994-09-22 |
JP3039183B2 JP3039183B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=12972559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5450793A Expired - Lifetime JP3039183B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | Auサイズ識別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039183B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0751641A2 (en) * | 1995-06-28 | 1997-01-02 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Pointer processor and pointer processing scheme for SDH/SONET transmission system |
WO2001031817A1 (fr) * | 1999-10-26 | 2001-05-03 | Fujitsu Limited | Dispositif de transmission de signal concatene |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP5450793A patent/JP3039183B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0751641A2 (en) * | 1995-06-28 | 1997-01-02 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Pointer processor and pointer processing scheme for SDH/SONET transmission system |
US5751720A (en) * | 1995-06-28 | 1998-05-12 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Pointer processor and pointer processing scheme for SDH/SONET transmission system |
EP0751641A3 (en) * | 1995-06-28 | 1999-03-17 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Pointer processor and pointer processing scheme for SDH/SONET transmission system |
WO2001031817A1 (fr) * | 1999-10-26 | 2001-05-03 | Fujitsu Limited | Dispositif de transmission de signal concatene |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3039183B2 (ja) | 2000-05-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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