JPH0626847Y2 - 管体検査用カプセルの定速制御装置 - Google Patents

管体検査用カプセルの定速制御装置

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JPH0626847Y2
JPH0626847Y2 JP8672987U JP8672987U JPH0626847Y2 JP H0626847 Y2 JPH0626847 Y2 JP H0626847Y2 JP 8672987 U JP8672987 U JP 8672987U JP 8672987 U JP8672987 U JP 8672987U JP H0626847 Y2 JPH0626847 Y2 JP H0626847Y2
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cable
capsule
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pipe
constant speed
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明孝 藤田
道夫 小沢
宏幸 長谷川
友二 藤澤
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Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
Toho Gas Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/028Material parameters
    • G01N2291/02872Pressure

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ガス配管その他種々の配管(以下、管体と指
称する)の状態を検査する管体検査用カプセルの定速制
御装置に係わり、特にカプセルに接続されたケーブルの
繰り出し手段を改良した管体検査用カプセルの定速制御
装置に関する。
(従来の技術) 従来、シールカップ付きのカプセルを被検査管体内に挿
入し、そのシールカップを境にして被検査管体内に差圧
を作り、この差圧を利用して管体検査用カプセルを移送
させながら被検査管体の状態を検査することが行われて
いる。
しかし、このような気送式カプセルはシールカップの抵
抗と気体の圧縮性等から一定の速度で走行させることが
非常に難しく、その結果、速度の変動に伴ってカプセル
が加速および振動を起し被検査管体の状態を高精度に検
査できない問題があり、またカプセルに搭載される計測
機器の損傷を招いていた。
そこで、従来、シールカップを跨ぐような状態でカプセ
ル自体に導通管を配設するとともにその導通管の途中に
弁を設け、カプセルの走行時にそのカプセルから導出さ
れる信号ケーブルの繰り出し速度またはカプセルの外部
に突設させた回転ローラから得られる走行速度を検出
し、この検出速度に基づいて弁を開閉しながらカプセル
の走行速度を制御している。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、以上のようにカプセルの走行速度を検出しなが
ら弁を開閉制御するものは、カプセルの加速後にその加
速状態に基づいて弁を開いて低速制御を行うために、前
述と同様な問題,つまりカプセルが加速しあるいは振動
を起すといった問題を解決することができない。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、カプセルの
定速走行を実現し得、またリアルタイムに計測でき、か
つ、被検査管体の状態を高精度に検査し得る管体検査用
カプセルの定速制御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案による管体検査用カプセルの定速制御装置は、被
検査管体の端部側に開閉可能な蓋体を設け、かつ、この
蓋体のケーブル通過部分にエアシールを付けた管体気密
構造と、前記被検査管体内に収納され、少なくともシー
ルカップ付き索引ピグおよび被検査管体の状態を検査す
るセンサを有する検査ピグを持ったカプセルと、このカ
プセルから前記蓋体のケーブル通過部分を経て前記被検
査管体外部に導出されるケーブルを所定の速度で送り出
すケーブル定速制御装置とを設けたものである。
(作用) 従って、本考案は、以上のような手段とすることによ
り、管体検査用カプセルのシールカップを境にして被検
査管体内に差圧を作ってカプセルを移送する。このと
き、カプセルにケーブルを接続し、そのケーブルを順次
繰り出しながらリアルタイムに被検査管体の計測動作を
行う。
また、カプセルからのケーブルは管体端部に設けた蓋体
のケーブル通過部分のエアシールを経て外部に取り出
し、管体外部のケーブル定速制御装置に導入している。
そのためケーブル定速制御装置の取扱い操作にすぐれ、
定速制御ドラムを定速回転させてケーブルを抑制しなが
ら繰り出すことにより、カプセルを定速走行させるもの
である。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について第1図ないし第5図を
参照して説明する。第1図はカプセルの移送システムを
示す図、第2図はカプセルの構成図、第3図はケーブ定
速制御装置の上面図、第4図はケーブル定速制御装置の
模式的構成図、第5図はケーブル定速制御装置の一部を
示す図である。
先ず、カプセルの移送システムは、第1図に示すように
被検査管体11の端部にカプセル12の挿入を容易にす
るために該管体11よりも内径の大きなランチャ13が
フランジ14を介して接続されている。このランチャ1
3にはその入口側に開閉可能な蓋体15が取り付けら
れ、かつ、フランジ14および当該ランチャ入口側にそ
れぞれ近接されて空気作動弁16,17を持った基礎圧
力付与用給気管18およびカプセル移送用給気管19が
接続されている。20はカプセル12から導出されるケ
ーブル21の損傷防止および被検査管体11へのケーブ
ル中心保持機能を有するガイドローラ、22はランチャ
内部側とランチャ外部側との空気の流通を阻止するエア
シールである。
次に、第2図は前記被検査管体11の内部を走行させる
カプセル12の構成図である。すなわち、このカプセル
12は、ガイドヘッド31を持った索引ピグ32,検査
ピグ33および押しピグ34等の順序で配列され、か
つ、これら相互間を索引緩衝機能を有するスプリング3
5,36を介して接続されている。前記ガイドヘッド3
1は、鏡もち状のヘッド本体31aの外周部に所定間隔
ごとにガイドローラ31b…が一部埋設された状態で、
かつ、回転可能に取着されてる。このような構造とする
ことにより、ガイドローラ31bは管体11内面に接触
したときに回転してカプセル12をスムーズに先導し前
進させる機能をもっている。
前記索引ピグ32は、カプセル全体を索引する機能を持
ったもので、ケーブル21が引き込まれ、かつ、アン
プ,センサ切替回路等を持った検査ピグ用信号処理系を
収納する胴体部32aを有し、かつ、この胴体部32a
の前後部にそれぞれシール性を高めるためのシールカッ
プ32b,32bが設けられている。
前記検査ピグ33は、例えば磁束漏洩法を用いて被検査
管体11の外面腐蝕を検査するもので、胴体部の一部を
形成するケーシング部材33a内側に強力な磁石33b
が収納され、かつ、その前後部に磁路を形成するための
ワイヤブラシ33c,33dが植設されている。この磁
石33bの搭載された胴体部分の前後外周部にはループ
状に形成された板ばね33eが所定間隔ごとに設けら
れ、それらの板ばね33eの裏側にはそれぞれ管体11
からの漏洩磁束を検出するセンサ33fが固定されてい
る。この板ばね33eは耐摩耗性でばね性の強い例えば
ポリイミドの非磁性材料が使用されるが、管軸方向の変
動および摩擦力等を考慮して種々の構造および形状の板
ばねを選択して使用するものとする。なお、センサ33
f,…は板ばね33eに限らず、レバー式その他の部材
に取着してもよい。
次に、前記押しピグ34は、スプリング36のばね力を
利用して前記検査ピグ33を押出す機能を有し、具体的
にはケーブル脱着機構の他、必要により各ピグ32,3
3等とで信号処理系を分担して内装する胴体部34aお
よびこの胴体部34aの前後部にシール性を高めるため
のシールカップ34b,34bを設けたものである。そ
して、この押しピグ34の後部には脱着機構を介して前
記ケーブル21の一端が接続され、ケーブル21の他端
側はケーブル定速制御装置40へ導入されている。
このケーブル定速制御装置40はモータを用いてトラバ
ース装置の定速制御ドラムを定速回転させるものであっ
て、具体的には第3図ないし第5図に示すように定速回
転動作を行う例えばギヤー付きサーボモータ41,ケー
ブルドラム42,定速制御ドラム43を有するトラバー
ス装置44のほか、ケーブルガイド45,回転距離計4
6およびケーブル入出力ガイド部47等で構成されてい
る。
更に、詳細に説明すると、サーボモータ41は外部の操
作盤51からの指令を受けて正転および逆転動作を行
い、かつ、モータ41の回転軸には第4図に示すように
ツースクラッチ52を介してスプロケット53が接続さ
れている。また、前記ケーブルドラム42は、その一端
側回転軸にロータリコネクタ54が装着され、カプセル
12から導出されたケーブル21の端部が該ドラム42
およびロータリコネクタ54を通ってデータ処理部55
に送られる。前記ケーブルドラム42の他端側回転軸に
はスプロケット56,ツースクラッチ57,トルクリミ
ッタ58を持ったスプロケット59の順序て配置されて
いる。
前記トラバース装置44は、一端周縁部にギヤ部43a
を形成した前記定速制御ドラム43、この定速制御ドラ
ム43の回転中心部に貫通して固定された回転可能に支
持された軸体61、前記定速制御ドラム43の両側下部
に前記軸体61と平行に並設され、かつ、回転可能に軸
支された正転用スクリュー62aおよび逆転用スクリュ
ー62b、これらのスクリュー62a,62bにそれぞ
れ螺合され前記定速制御ドラム43のギヤ部43aと噛
合する正転用ギヤ63aおよび逆転用ギヤ63b等が備
えられている。64はベアリング、65a,65bはク
ラッチ、66a,66b〜68はスプロケットである。
前記ケーブルガイド45は、定速制御ドラム43から導
出されたケーブル21を挟み込むように持ち、ケーブル
21の引出し量に応じて転接し、ケーブル21がたわむ
とその支持アームが下ってケーブルたわみを検出し操作
盤51等へ停止信号を送出する機能を持っている。前記
回転距離計46はロータリエンコーダ等が備えられてい
る。そして、前記スプロケット53と68,59と6
7,56と66a,66bとにそれぞれベルトまたはチ
ェーン69〜71が掛け渡されている。
次に、以上のように構成された装置の動作を説明する。
先ず、蓋体15を開けてランチャ13内にカプセル12
を挿入した後、ケーブル定速制御装置40から導出され
たケーブル21の一端部を蓋体15のガイドローラ2
0,エアシール22およびガイドローラ20を通してラ
ンチャ内部に導き入れて脱着機構に接続し、この脱着機
構を用いてカプセル12の押しピグ34に電気的に接続
し、その後,ランチャ23の蓋体25を閉塞する。この
状態においてモータ41を所定方向に回転させてケーブ
ル21のたわみをとる。しかる後、空気作動弁16を開
けて被検査管体11に基礎圧を与えた後、空気作動弁1
6を閉じて他方の空気作動弁17を開き前記基礎圧より
も高い圧力の気体を送給すると、押しピグ34のシール
カップ34bを境として差圧が作られ、これによってカ
プセル12が被検査管体11の内部を移送する。この移
送によってカプセル12がランチャ13を通って完全に
被検査管体11の内部に入った後、被検査管体11の両
端部に圧力差を与えると、索引ピグ32または押しピグ
34のカップシールを境として差圧が生じ、カプセル1
2が所定方向に移送していく。
しかして、このカプセル12の移送に際し、ケーブル定
速制御装置40は次のような動作を行う。すなわち、ケ
ーブルドラム42のケーブル繰り出し位置と定速制御ド
ラム43の位置とを軸方向に同一位置に設定するととも
に、定速制御ドラム43において前記ケーブル21を少
なくとも1回以上巻装した後、ケーブルガイド45,回
転距離計46およびケーブル入出力ガイド部47を通し
てカプセル12に導くものとする。
このような状態に設定した後、操作盤51等から信号を
出力してツースクラッチ52,65aを電気的に接続す
る。その後、モータ41をケーブル繰り出し方向に回転
させると、スプロケット53,ベルト69,スプロケッ
ト68および軸体61を介して定速制御ドラム43が正
点方向に定速回転し所定方向に移動する。この定速制御
ドラム43はギヤ43a,63aを通して正転用シャフ
ト62aにそって軸方向に進むが、その移動方向および
進み量はクラッチ65a,スプロケット66a,ベルト
71,スプロケット56を通して回転するケーブルドラ
ム42のケーブル繰り出し進み方向へ進み、かつ、ケー
ブルドラム42の所定の回転比をもって同期して回転す
ることにより、ケーブルドラム42のケーブル繰り出し
量に同期した進み量で移動するようになっている。この
ことは、カプセル12の移送時、ケーブル定速制御装置
40はケーブル21の急激な繰り出しを抑制し、かつ、
ケーブルドラム42のケーブル繰り出し進み量と定速制
御ドラム43の移動量を一致させることにより、ケーブ
ル21のたるみ等を押え、常に所望の張力をかけながら
カプセル12を移送させることが可能となる。また、ツ
ースクラッチ57を接続すれば、スプロケット59,6
7、ベルト70によってケーブルドラム42と定速制御
ドラム43を機械的に結合し同期をより確実なものと
し、異常トルクが働いた時はトルクリミッター58によ
りスプロケット59とケーブルドラム42の縁を切り過
負荷を防ぐ構造となっている。
そして、ケーブル21の繰り出し位置がケーブルドラム
42の端部に到達し、Uターンして逆方向に進む場合に
は逆転側のクラッチ65bを電気的に接続し正転方向と
同様な動作を繰り返しながらケーブル21を繰り出して
いく。
このカプセル12の移送時には磁石33bから発生され
た強力な磁束は例えばワイヤブラシ33c−被検査管体
11−ワイヤブラシ33dを通って戻る閉磁石が形成さ
れ、被検査管11の外面の一部分に腐蝕部分があれば該
当部分の管体内面に磁束が漏れ出てくるので、この漏洩
磁束を板ばね33eの内側に固着されたセンサ33fで
検出する。このとき、各板ばね33eにはそれぞれセン
サ33fが固着されているので、索引ピグ32の一部を
構成する胴体部32a内の信号処理系で順次切替えなが
らセンサ出力を取込んで適宜な信号処理を行った後、ケ
ーブル21を通して被検査管体11の外部に送出する。
このケーブル21の端部には前述したようにケーブルド
ラム32およびロータリコネクタ54を介してデータ処
理部55に接続されているので、ここでカプセル12か
らケーブル21を通して送られてくる信号および前述し
た回転距離計46からの信号を受信し、被検査管体11
の腐蝕箇所および腐蝕の状態を判断する。なお、2つの
センサ間にある欠陥は2のセンサ33f,33fで検出
された信号を加算し補間処理等を行って欠陥を検査する
ことができる。
以上のようにして被検査管体11について検査が完了す
ると、被検査管体11内部の排気を行い、カプセル12
からケーブル21を取外し、更に被検査管体11からカ
プセル12を取出した後、ケーブル定速制御装置40を
動作させてケーブル21を巻き取るものである。
従って、以上のような実施例によれば、3つのピグ32
〜34をスプリング35,36で連結するとともに前後
のピグ32,34にシール機能を持たせたことにより、
被検査管体11の途中に継手があっても何れかのピグの
カップシールによりシール機能が働くので、継手部を円
滑に走行することができる。また、被検査管体11の途
中にベンド部があっても押しピグ34のシール作用とス
プリング36の拡張作用で検査ピグ33を押し出すこと
により、ベンド部を容易に抜け出すことができる。ま
た、カプセル12にケーブル21を接続し、このケーブ
ル21を繰り出しながらその繰り出し距離とカプセル1
2からの検査結果の信号を取り込みながらデータ処理部
55で所要とする処理を行うので、被検査管体11の状
態をリアルタイムに検査することができる。また、カプ
セル12の移送時、ケーブル定速制御装置40を用いて
ケーブル21を定速繰り出し制御することにより、カプ
セル12が安定した速度を維持しながら被検査管体11
内を走行でき、これにより高精度な検査結果が得られ、
かつ、計測機器等を損傷する様な不具合を解消すること
ができる。
なお、上記実施例では漏洩磁束法を用いて被検査管体1
1の外面腐蝕を検査する例について述べたが、渦電流法
その他の検査方法を用いて管内面の検査その他所要とす
る検査を行い得るものである。また、モータ41はサー
ボモータに限るものではない。その他、本考案はその要
旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
(考案の効果) 以上詳記したように本考案によれば、カプセルに接続さ
れたケーブルをケーブル定速接続装置を用いて繰り出し
制御を行うことによりカプセルを定速で走行させること
ができ、また被検査管体の状態をリアルタイムに検査で
き、かつ、安定走行により高精度な検査結果が得られ
る。また、被検査管体の端部側に開閉可能な蓋体を設
け、かつ、当該蓋体のケーブル通過部分にエアシールを
付けた気密管体構造とすることにより、カプセルからの
ケーブルは蓋体のケーブル通過部分のエアシールを経て
外部に取り出すことが可能となり、これによってケーブ
ルドラムなどを収容する被検査管体に連通する気密性圧
力容器などが不要となり、被検査管体の気密構造が簡単
になる。また、ケーブル定速制御装置を管体外部に設置
できるので、取扱い操作および保守,点検等のメンテナ
ンス性に優れたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案に係わる管体検査用カプセ
ルの定速制御装置の一実施例を説明するために示したも
ので、第1図はカプセルの移送システムを説明する構成
図、第2図は検査ピグをもった3両連結カプセルの構成
図、第3図はケーブル定速制御装置の上面図、第4図は
ケーブル定速制御装置の模式的な構成図、第5図はケー
ブル定速制御装置の一部を示す図である。 11……被検査管体、12……カプセル、13……ラン
チャ、21……ケーブル、32……索引ピグ、33……
検査ピグ、33f……センサ、34……押しピグ、3
5,36……スプリング、40……ケーブル定速制御装
置、41……モータ、42……ケーブルドラム、43…
…定速制御ドラム、44……トラバース装置、45……
ケーブルガイド、46……回転距離計、47……ケーブ
ル入力出力ガイド部。
フロントページの続き (72)考案者 小沢 道夫 兵庫県神戸市須磨区東落合3丁目8番27号 (72)考案者 長谷川 宏幸 愛知県春日井市高座台2丁目2番2号 (72)考案者 藤澤 友二 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−137864(JP,A) 特開 昭52−91491(JP,A) 特開 昭62−274252(JP,A) 特開 昭55−94157(JP,A) 実開 昭59−103270(JP,U) 実開 昭55−45330(JP,U) 実開 昭60−65669(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検査管体内をガス圧を利用して走行しな
    がら管体の状態を検査する管体検査用カプセルの定速制
    御装置において、 前記被検査管体の端部側に開閉可能な蓋体を設け、か
    つ、この蓋体のケーブル通過部分にエアシールを設けた
    管体気密構造と、 前記被検査管体内に収納され、少なくともシールカップ
    付き索引ピグおよび被検査管体の状態を検査するセンサ
    を有する検査ピグを持ったカプセルと、 このカプセルから前記蓋体のケーブル通過部分を経て前
    記被検査管体外部に導出されるケーブルを所定の速度で
    送り出すケーブル定速制御装置と を備えたことを特徴とする管体検査用カプセルの定速制
    御装置。
JP8672987U 1987-06-05 1987-06-05 管体検査用カプセルの定速制御装置 Expired - Lifetime JPH0626847Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8672987U JPH0626847Y2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05 管体検査用カプセルの定速制御装置

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JP8672987U JPH0626847Y2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05 管体検査用カプセルの定速制御装置

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JPS63195254U JPS63195254U (ja) 1988-12-15
JPH0626847Y2 true JPH0626847Y2 (ja) 1994-07-20

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