JPH06268085A - 光透過用窓体付キャップ - Google Patents
光透過用窓体付キャップInfo
- Publication number
- JPH06268085A JPH06268085A JP5181293A JP5181293A JPH06268085A JP H06268085 A JPH06268085 A JP H06268085A JP 5181293 A JP5181293 A JP 5181293A JP 5181293 A JP5181293 A JP 5181293A JP H06268085 A JPH06268085 A JP H06268085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- light
- electroless nickel
- nickel plating
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 反射光を吸収し、迷光を防止できる。
【構成】 キャップ本体20に硫黄を含有する無電解ニ
ッケルめっき皮膜22を形成し、該無電解ニッケルめっ
き皮膜22を酸化剤により酸化して黒化し、黒化された
無電解ニッケルめっき皮膜22を介してキャップ本体2
0に光透過用窓体24を溶着する。
ッケルめっき皮膜22を形成し、該無電解ニッケルめっ
き皮膜22を酸化剤により酸化して黒化し、黒化された
無電解ニッケルめっき皮膜22を介してキャップ本体2
0に光透過用窓体24を溶着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光透過用窓体付キャップ
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】LD(レーザーディスク)用の投受光装
置は、これが組み込まれる家電製品等が小型化すること
により、必然的に小型化の要請が強い。図2は上記の投
受光用装置であり、ステム10の所要個所に投光用のレ
ーザー素子11、受光用のレーザー素子12が搭載さ
れ、これら素子を硬質ガラス等からなる光透過用窓体1
3を有するキャップ14にて気密に封止している。15
はモニター素子である。光透過用窓体13は低融点ガラ
ス16にてキャップ本体17の透孔18を覆って固着さ
れている。
置は、これが組み込まれる家電製品等が小型化すること
により、必然的に小型化の要請が強い。図2は上記の投
受光用装置であり、ステム10の所要個所に投光用のレ
ーザー素子11、受光用のレーザー素子12が搭載さ
れ、これら素子を硬質ガラス等からなる光透過用窓体1
3を有するキャップ14にて気密に封止している。15
はモニター素子である。光透過用窓体13は低融点ガラ
ス16にてキャップ本体17の透孔18を覆って固着さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】LD用の投受光装置は
前記のように小型化の要請が強い。従来これらの装置
は、投光用、受光用がそれぞれ別個に設けられていた
が、昨今において、上記のように小型化の要請等から共
通のステム上に素子を搭載した投受光兼用の装置が開発
されている。このように装置が小型化していること、ま
た投受光兼用のものになってきていることによる最大の
問題は、特に受光の際の迷光による誤動作等の問題であ
る。
前記のように小型化の要請が強い。従来これらの装置
は、投光用、受光用がそれぞれ別個に設けられていた
が、昨今において、上記のように小型化の要請等から共
通のステム上に素子を搭載した投受光兼用の装置が開発
されている。このように装置が小型化していること、ま
た投受光兼用のものになってきていることによる最大の
問題は、特に受光の際の迷光による誤動作等の問題であ
る。
【0004】そこで、本発明は上記問題点を解決すべく
なされたものであり、その目的とするところは、反射光
を吸収し、迷光を防止できる光透過用窓体付キャップを
提供するにある。
なされたものであり、その目的とするところは、反射光
を吸収し、迷光を防止できる光透過用窓体付キャップを
提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、キャップ本体に
光透過用窓体が気密に封止されている光透過用窓体付キ
ャップにおいて、前記キャップ本体に硫黄を含有する無
電解ニッケルめっき皮膜が形成されると共に、該無電解
ニッケルめっき皮膜が酸化剤により酸化されて黒化さ
れ、該黒化された無電解ニッケルめっき皮膜を介してキ
ャップ本体に前記光透過用窓体が固着されていることを
特徴としている。
するため次の構成を備える。すなわち、キャップ本体に
光透過用窓体が気密に封止されている光透過用窓体付キ
ャップにおいて、前記キャップ本体に硫黄を含有する無
電解ニッケルめっき皮膜が形成されると共に、該無電解
ニッケルめっき皮膜が酸化剤により酸化されて黒化さ
れ、該黒化された無電解ニッケルめっき皮膜を介してキ
ャップ本体に前記光透過用窓体が固着されていることを
特徴としている。
【0006】
【作用】本発明に係る光透過用窓体付キャップによれ
ば、表面に黒色酸化皮膜が形成されるので、反射光を吸
収して迷光の発生を極力防止できる光透過用窓体付キャ
ップを提供しうる。また低融点ガラスでの窓体の固着は
黒色皮膜の上からなされるので、低融点ガラスとキャッ
プ本体との密着性は良好で、気密特性に優れる。さらに
低融点ガラスはめっき工程等のウェットプロセスを経る
ことがないので、劣化等を防止できる。
ば、表面に黒色酸化皮膜が形成されるので、反射光を吸
収して迷光の発生を極力防止できる光透過用窓体付キャ
ップを提供しうる。また低融点ガラスでの窓体の固着は
黒色皮膜の上からなされるので、低融点ガラスとキャッ
プ本体との密着性は良好で、気密特性に優れる。さらに
低融点ガラスはめっき工程等のウェットプロセスを経る
ことがないので、劣化等を防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1において、20はキャップ
本体であり、鉄−ニッケル合金、鉄−ニッケル−コバル
ト合金等の金属からなる。キャップ本体20の上面には
透孔21が形成されている。本実施例ではまずキャップ
本体20を酸処理等の洗浄を行ってから、キャップ本体
20に無電解ニッケルめっきを施し、無電解ニッケルめ
っき皮膜22を形成する。本実施例における無電解ニッ
ケルめっきは、硫黄を含んだめっきを行うのである。す
なわち無電解ニッケルめっき浴は硫黄または硫黄化合物
を含む浴を調整する。実施例では、無電解ニッケルめっ
き液は、基本液として奥野製薬製の「黒色ニコロRB」
液を用い、これに硫黄または硫黄化合物を硫黄分として
約10g/lとなるように添加した液を用いた。硫黄化
合物としては、化1に示すような硫黄を含む脂肪族カル
ボン酸、化2のような硫黄を含む芳香族カルボン酸、化
3のような硫黄を含むアセチレン化合物、化4のような
芳香族の硫化物、化5のようなチオフェンあるいはチオ
ナフテン系化合物、化6のようなチアゾール類が適当で
ある。また2-メチルセレニウム-5- チオフェン カルボ
ン酸、3-ブチルセレニウム-2- チオフェン カルボン酸
なども用いることができる。
づいて詳細に説明する。図1において、20はキャップ
本体であり、鉄−ニッケル合金、鉄−ニッケル−コバル
ト合金等の金属からなる。キャップ本体20の上面には
透孔21が形成されている。本実施例ではまずキャップ
本体20を酸処理等の洗浄を行ってから、キャップ本体
20に無電解ニッケルめっきを施し、無電解ニッケルめ
っき皮膜22を形成する。本実施例における無電解ニッ
ケルめっきは、硫黄を含んだめっきを行うのである。す
なわち無電解ニッケルめっき浴は硫黄または硫黄化合物
を含む浴を調整する。実施例では、無電解ニッケルめっ
き液は、基本液として奥野製薬製の「黒色ニコロRB」
液を用い、これに硫黄または硫黄化合物を硫黄分として
約10g/lとなるように添加した液を用いた。硫黄化
合物としては、化1に示すような硫黄を含む脂肪族カル
ボン酸、化2のような硫黄を含む芳香族カルボン酸、化
3のような硫黄を含むアセチレン化合物、化4のような
芳香族の硫化物、化5のようなチオフェンあるいはチオ
ナフテン系化合物、化6のようなチアゾール類が適当で
ある。また2-メチルセレニウム-5- チオフェン カルボ
ン酸、3-ブチルセレニウム-2- チオフェン カルボン酸
なども用いることができる。
【0008】
【化1】
【0009】
【化2】
【0010】
【化3】
【0011】
【化4】
【0012】
【化5】
【0013】
【化6】 このように硫黄を含有するめっき浴にて無電解ニッケル
めっきを行うことによって、その析出膜中に不純物とし
て硫黄が混入してくる。
めっきを行うことによって、その析出膜中に不純物とし
て硫黄が混入してくる。
【0014】本実施例では次に上記無電解ニッケルめっ
き皮膜22を酸化剤にて酸化する。酸化剤としては塩化
鉄の約50%水溶液を用い、該水溶液にキャップ本体2
0を30秒程度浸漬して行った。これにより、無電解め
っき皮膜22中の硫黄が酸化され、黒色の酸化皮膜が形
成された。なお酸化剤としては硝酸液を用いることもで
きる。この酸化剤による酸化処理により、無電解ニッケ
ルめっき皮膜22が反応して厚さが減少するので、無電
解ニッケルめっき皮膜22はあらかじめ厚付けしておく
とよい。例えば、無電解ニッケルめっき皮膜22の厚さ
は5〜10μm程度としておくのが好ましい。上記のよ
うに無電解ニッケルめっき皮膜22の黒化処理を行った
後、低融点ガラス23にて光透過用窓体24をキャップ
本体20に溶着する。溶着温度は450〜500℃程度
である。このようにして黒化処理がなされた光透過用窓
体付キャップを得ることができる。
き皮膜22を酸化剤にて酸化する。酸化剤としては塩化
鉄の約50%水溶液を用い、該水溶液にキャップ本体2
0を30秒程度浸漬して行った。これにより、無電解め
っき皮膜22中の硫黄が酸化され、黒色の酸化皮膜が形
成された。なお酸化剤としては硝酸液を用いることもで
きる。この酸化剤による酸化処理により、無電解ニッケ
ルめっき皮膜22が反応して厚さが減少するので、無電
解ニッケルめっき皮膜22はあらかじめ厚付けしておく
とよい。例えば、無電解ニッケルめっき皮膜22の厚さ
は5〜10μm程度としておくのが好ましい。上記のよ
うに無電解ニッケルめっき皮膜22の黒化処理を行った
後、低融点ガラス23にて光透過用窓体24をキャップ
本体20に溶着する。溶着温度は450〜500℃程度
である。このようにして黒化処理がなされた光透過用窓
体付キャップを得ることができる。
【0015】上記のように形成した光透過用窓体付キャ
ップをレーザー素子を搭載したステムにレーザー溶接に
より固定し、投受光特性を調べたところ、特に受光の際
入光された光の反射光がキャップ本体20の黒化処理さ
れた内面にて吸収され、迷光の発生を防止できた。また
酸化膜と低融点ガラス23との密着性は良好で、光透過
用窓体とキャップ本体20との良好な接着強度が得ら
れ、気密特性が向上した。また、低融点ガラス23によ
る光透過用窓体24の溶着は、酸化処理の後になされる
ので、低融点ガラスは、酸化処理、めっき工程等のウェ
ットプロセスを経ることがなく、劣化等を防止できる。
上記実施例において、光透過用窓体付キャップは、投受
光兼用の装置ばかりでなく、投光用、受光用専用の装置
にも用いることができることはもちろんである。またキ
ャップ本体20の内面は鏡面でなく、梨地加工等により
表面を粗面にすることで、光を分散させると共に、さら
に光の吸収性を向上させることができる。
ップをレーザー素子を搭載したステムにレーザー溶接に
より固定し、投受光特性を調べたところ、特に受光の際
入光された光の反射光がキャップ本体20の黒化処理さ
れた内面にて吸収され、迷光の発生を防止できた。また
酸化膜と低融点ガラス23との密着性は良好で、光透過
用窓体とキャップ本体20との良好な接着強度が得ら
れ、気密特性が向上した。また、低融点ガラス23によ
る光透過用窓体24の溶着は、酸化処理の後になされる
ので、低融点ガラスは、酸化処理、めっき工程等のウェ
ットプロセスを経ることがなく、劣化等を防止できる。
上記実施例において、光透過用窓体付キャップは、投受
光兼用の装置ばかりでなく、投光用、受光用専用の装置
にも用いることができることはもちろんである。またキ
ャップ本体20の内面は鏡面でなく、梨地加工等により
表面を粗面にすることで、光を分散させると共に、さら
に光の吸収性を向上させることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る光透過用窓体付キャップに
よれば、上述したように、表面に黒色酸化皮膜が形成さ
れるので、反射光を吸収して迷光の発生を極力防止でき
る光透過用窓体付キャップを提供しうる。また低融点ガ
ラスでの窓体の溶着は黒色皮膜の上からなされるので、
低融点ガラスとキャップ本体との密着性は良好で、気密
特性に優れる。さらに低融点ガラスはめっき工程等のウ
ェットプロセスを経ることがないので、劣化等を防止で
きる。
よれば、上述したように、表面に黒色酸化皮膜が形成さ
れるので、反射光を吸収して迷光の発生を極力防止でき
る光透過用窓体付キャップを提供しうる。また低融点ガ
ラスでの窓体の溶着は黒色皮膜の上からなされるので、
低融点ガラスとキャップ本体との密着性は良好で、気密
特性に優れる。さらに低融点ガラスはめっき工程等のウ
ェットプロセスを経ることがないので、劣化等を防止で
きる。
【図1】第1の実施例を示した断面図である。
【図2】従来の投受光装置を示す断面図である。
20 キャップ本体 21 透孔 22 無電解ニッケルめっき皮膜 23 低融点ガラス 24 光透過用窓体
Claims (1)
- 【請求項1】 キャップ本体に光透過用窓体が気密に封
止されている光透過用窓体付キャップにおいて、 前記キャップ本体に硫黄を含有する無電解ニッケルめっ
き皮膜が形成されると共に、該無電解ニッケルめっき皮
膜が酸化剤により酸化されて黒化され、該黒化された無
電解ニッケルめっき皮膜を介してキャップ本体に前記光
透過用窓体が固着されていることを特徴とする光透過用
窓体付キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181293A JPH06268085A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 光透過用窓体付キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181293A JPH06268085A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 光透過用窓体付キャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06268085A true JPH06268085A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12897326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5181293A Pending JPH06268085A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 光透過用窓体付キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06268085A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1146043A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Kyocera Corp | 光半導体素子収納用パッケージ |
JP2000277758A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-06 | Kyocera Corp | 光半導体素子収納用パッケージの製造方法 |
JP2007094049A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 光学部品用キャップ及びその製造方法 |
US7448861B2 (en) | 2003-06-26 | 2008-11-11 | Nec Electronics Corporation | Resin molded semiconductor device and mold |
JP2017027446A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 住友金属鉱山株式会社 | 導電性基板、導電性基板の製造方法 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5181293A patent/JPH06268085A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1146043A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Kyocera Corp | 光半導体素子収納用パッケージ |
JP2000277758A (ja) * | 1999-03-24 | 2000-10-06 | Kyocera Corp | 光半導体素子収納用パッケージの製造方法 |
US7448861B2 (en) | 2003-06-26 | 2008-11-11 | Nec Electronics Corporation | Resin molded semiconductor device and mold |
JP2007094049A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 光学部品用キャップ及びその製造方法 |
JP2017027446A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 住友金属鉱山株式会社 | 導電性基板、導電性基板の製造方法 |
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