JPH0626573A - 容器用の蓋体 - Google Patents

容器用の蓋体

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JPH0626573A
JPH0626573A JP4318625A JP31862592A JPH0626573A JP H0626573 A JPH0626573 A JP H0626573A JP 4318625 A JP4318625 A JP 4318625A JP 31862592 A JP31862592 A JP 31862592A JP H0626573 A JPH0626573 A JP H0626573A
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JP
Japan
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lid
nozzle
cap
container
wall
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JP4318625A
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English (en)
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George J Neveras
ジョージ・ジェイ・ネバラス
James C Mckinney
ジェームズ・シー・マッキニー
Adam Sherman
アダム・シャーマン
Richard L Lohrman
リチャード・エル・ロールマン
David Ziegenhorn
デーヴィッド・ジガンホーン
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Colgate Palmolive Co
Original Assignee
Colgate Palmolive Co
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Publication date
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    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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    • B65D47/04Closures with discharging devices other than pumps
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絞り出しチューブのような容器のノズルを受
入れるようになった蓋体を提供する。 【構成】 ノズルを受入れるための中央開口部40を有
する、分配ノズル22を持つ容器用の蓋体30である。
ノズル22は開口部40を貫通し、ベースキャップ32
から上方に突出する。ベースキャップ32は、更に、容
器の内容物の分配を助けるためベースキャップ32の中
央軸線に関して傾斜した上壁38を有する。キャップ蓋
34がスナップヒンジ組立体でベースキャップ32にヒ
ンジ止めされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分配容器、特に潰すこと
のできるチューブ用の蓋体に関する。更に詳細には、本
発明は、製品を送出するための容器に設けられた分配ノ
ズルと噛み合うための蓋体に関する。更に、本発明は、
チューブのノズル及び蓋体の中央線からずらされた製品
出口開口部を有する蓋体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、絞り出しチューブのような従来
の容器は、消費者が容器を容易に開閉できるようにする
スナップヒンジ蓋体を有するのが好ましい。このよう
に、各使用後に容器を閉じるキャップは容器から分離さ
れない。キャップを容器から分離する場合には、キャッ
プを無くしてしまうことがある。かくして、製品をチュ
ーブから分配するときにキャップは容器に取付けられた
ままであるのが望ましい。蓋体のこの形態は係留キャッ
プ(captive cap) と呼ばれることがある。
【0003】分配容器及び蓋体は、大抵の場合、歯磨き
剤のような粘性材料について用いられる。歯磨き剤配合
物には、他の材料には見られない独特の問題点がある。
歯磨き剤を貯蔵する上での一つのこうした問題点は、容
器材料が、香料成分及び油分の吸収を阻止する適当な障
壁層を持たなければならないということである。蓋体は
長時間に亘って歯磨き剤と接触しているため、キャップ
が歯磨き剤と接触する表面積を最小にすることが重要で
ある。
【0004】消費者が通常好む蓋体の種類は、蓋体がベ
ースにスナップヒンジで連結されたものである。この形
態の蓋体は、代表的には、ヒンジを有し、蓋体は、この
ヒンジのところで、分配中、開放位置に賦勢され、そう
でないときには閉鎖位置に賦勢される。製品が分配され
ていない場合には閉鎖位置に賦勢されているけれども、
通常は、キャップをベース上にスナップ取付けし、チュ
ーブを完全に閉鎖し、出口オリフィスをシールするのに
手で力を加える必要がある。
【0005】スナップヒンジを持つチューブ用蓋体は、
当該技術分野において数年に亘って使用されてきた。こ
の種の最も早期の蓋体の内の一つは、米国特許第1,928,
445号に示されており、この特許にはキャップをベース
部分に連結するゴムヒンジが開示されている。ベース
は、チューブのねじ山を備えた分配出口に取付けられた
ねじ山付きの環状部材である。キャップ部分はベースに
ヒンジ止めされ、チューブの出口をシールした閉鎖位置
から完全開放位置まで操作することができる。の蓋体は
ベース及びキャップに取付けられたゴムフィルムを有
し、このゴムフィルムはキャップを開放位置又は閉鎖位
置のいずれかに賦勢する。
【0006】チューブ用の別の形態の係留キャップは米
国特許第3,933,271 号に示されている。このキャップ
は、チューブに取付けられたベース部分及びスナップヒ
ンジでベースに連結されたキャップ部分を有する。キャ
ップを中間位置よりも小さく開けると、キャップは閉鎖
状態に賦勢される。キャップを中間位置を越えた位置ま
で枢動して開放すると、キャップは開放状態に賦勢され
る。このヒンジ設計はキャップのこの独特の作用を提供
する。
【0007】蓋体と関連して使用するための別の種類の
フィルムヒンジが米国特許第4,403,712 号に示されてい
る。この蓋体は、キャップ部分が閉鎖状態又は開放状態
のいずれかに賦勢されるという特徴を有する。このキャ
ップには、キャップ部分が閉鎖位置にあるときフィルム
ヒンジがキャップの外形内にあるという特徴もある。ス
ナップヒンジを備えた別の種類の蓋体が米国特許第4,50
3,991 号に示されている。これは、キャップをベースに
連結する二部品スナップヒンジである。容器の分配開口
部をシールする蓋体の部分には突出部が設けられ、この
突出部は分配開口部内に下方に嵌まる。二重ヒンジの使
用により、このスナップヒンジには融通性が加えられ
る。
【0008】米国特許第4,615,462 号には、スナップヒ
ンジの別の例が開示されている。このヒンジは、主接合
部及び二つの副接合部を有する。主接合部はキャップ及
びベース部分を安定化し、副接合部はスナップ作用を提
供する。これはフィルムヒンジではなく、ヒンジ部分
は、閉鎖位置にあるとき、キャップ蓋体の外形内にな
い。米国特許第4,854,473 号には、ヒンジが三部品構造
である関連した蓋体が開示されている。この蓋体では、
ヒンジが米国特許第4,615,462 号のヒンジと同様に三部
品構造である。この蓋体では、蓋体のヒンジは、キャッ
プ蓋が閉鎖位置にあるとき、ベースキャップの外形内に
ある。
【0009】これらの特許はチューブ用のスナップヒン
ジ蓋体の技術の現況を明らかにする。しかしながら、ノ
ズルを有するチューブ、或いは製品送出用出口がチュー
ブの中心線からずれたチューブで使用するようになった
蓋体は開示されていない。更に、チューブをキャップ上
に立てるのに十分大きく、製品の送出を更に容易にする
ためキャップの分配部品の表面が傾斜しているスナップ
ヒンジキャップは示されていない。この後者の特徴は、
練り歯磨きがブラシ上に送出される、練り歯磨きに関し
て重要である。これによってブラシ上に更に容易に送出
される。別の利点は、キャップを係留キャップ又は取り
外し自在のキャップとして使用できるということであ
り、かくして、更に多くの使用者を満足させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、絞り出しチ
ューブのような容器のノズルを受入れるようになった蓋
体に関する。この蓋体はベースキャップ及びこのベース
キャップにスナップヒンジでヒンジ止めされたキャップ
蓋を有する。一つの好ましい実施例では、ベースキャッ
プは内ねじを有し、この内ねじは、ベースキャップをチ
ューブに取り付けるためチューブに設けられたねじ山と
噛み合う。ベースキャップには、チューブの内容物用の
軸線方向通路を構成する中央開口部が設けられている。
変形例の好ましい実施例では、ベースキャップは環状リ
ブを有し、このリブはベースキャップをチューブに取り
付けるため、ノズルの相補的な環状溝と噛み合う。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施例では、
容器のノズルはベースキャップを軸線方向に貫通し、ベ
ースキャップの上面の上方に突出している。ベースキャ
ップの中央開口部に設けられたリップはノズルの環状溝
内にスナップ嵌めする。キャップ蓋は、キャップ蓋が閉
鎖位置にあるとき、ノズルの端部と係合してノズルをシ
ールする、内方に延びる軸線方向カラーを有する。
【0012】変形例では、蓋体は分配ノズルを有し、容
器はキャップ蓋の内面に対してシールをなすスパウトを
有する。
【0013】別の実施例では、ベースキャップは中央出
口流路を構成する環状の内壁と、この環状の内壁からベ
ースキャップの中央軸線から間隔を隔てられた軸線方向
送出ノズルまで延びる水平導管とを有する。環状の内壁
はリップを有し、このリップはノズルの溝とスナップ係
合する。
【0014】
【実施例】本発明は、従来の蓋体の欠点及び制限をなく
すとともに、容器の分配出口用の有効で簡単な蓋体を提
供する。本発明の好ましい形体では、蓋体は、潰すこと
のできる絞り出しチューブ、可撓性の絞り出し壜、又は
ポンプ又は弁装置を取り付けることのできる他の容器と
関連して使用される。容器は、好ましくは、蓋体に連結
するための外ねじを備えた分配スパウト又はノズルを有
する。
【0015】本発明は、詳細には、チューブ10のよう
な絞り出し容器とともに使用するための、ベースキャッ
プ32及びキャップ蓋部分34を有する蓋体に関する。
【0016】図1を参照すると、チューブ10は、チュ
ーブの本体を構成する側壁12を有する。チューブの全
体形状は、チューブの内容物を分配するときに潰れる従
来の絞り出しチューブと類似している。このチューブは
ほぼ円形の断面を有し、真っ直ぐなシーム14で底が閉
じられている。代表的には、チューブは可撓性プラスチ
ックフィルム材料で形成されているが、金属箔のような
他の材料を使用してもよい。チューブをプラスチック材
料で形成した場合には、底シーム14は溶接で形成され
る。
【0017】本発明の容器−蓋体組立体は、練り歯磨き
及びジェルのような歯磨き剤の分配に使用するのに特に
適する。容器は、歯磨き剤から香料成分及び油分を吸収
しないようにするため、好ましくは、容器の内面に障壁
層を有する。容器のノズル又はスパウトは、代表的に
は、障壁層を有する。これは、ノズルが通常はチューブ
と同時に形成されるためである。以下に詳細に説明する
蓋体組立体の構成は、歯磨き剤との接触がほとんどな
く、及びかくして障壁層を持っていない。
【0018】更に、チューブ10は、傾斜した円錐形状
肩部16を構成する上部分を有する。分配ノズルが肩部
16の頂点に向かっており、この分配ノズルは、円筒形
区分18がチューブの中央軸線と同心に配置され、肩部
16から上方に延びている。円筒形区分の外面には、以
下に詳細に説明するように、蓋体32と連結するため、
複数のねじ山20が設けられている。テーパした分配ノ
ズル22が円筒形区分18の軸線方向端部から延び、チ
ューブからの出口24を構成する。ノズル22と円筒形
区分との間には環状溝26が配置されている。図1の実
施例では、ノズル22は側壁が僅かに窪んだほぼ截頭円
錐形形状を有するが、変形例ではノズルは真っ直ぐな壁
を備えた截頭円錐形形状を有する。ノズル22、円筒形
区分18、及び肩部16は、好ましい実施例では一体に
形成されている。変形例では、ノズル22及び円筒形区
分18を組立体として製造し、チューブ10に溶接で又
は接着剤で取り付けてもよい。
【0019】図1に示すノズル22は、チューブ12の
中央軸線と同心であり、チューブの端部からのチューブ
の内容物の分配を容易にするのに十分な距離に亘って延
びている。ノズル22は、好ましくは、チューブの肩部
16から約0.75cm乃至2.0cm延びている。ノズル
22の分配出口24は、約3mm乃至約10mmの直径を持
つ軸線方向環状開口部を構成する。出口24の寸法は、
チューブを絞ることによってチューブの内容物の分配を
容易に行うことができる限り、重要でない。ノズル部分
22によってチューブの内容物をチューブの通常の送出
点から所定距離に分配することができる。
【0020】第1の好ましい実施例による蓋体30は、
ベースキャップ32、及びこのベースキャップにヒンジ
止めされたキャップ蓋34を有する。ベースキャップ3
2は、図2及び図3に示すように、全体に円筒形形状を
有する。ベースキャップ32は、上端壁38から垂下し
た円筒形の外壁36を有する。好ましい実施例の外壁3
6は、ベースキャップ32をチューブ10上に位置決め
したときに外壁36がチューブの壁12と本質的に面一
になるようにチューブ10の外径と同じ寸法になってい
る。
【0021】図1の実施例では、上端壁38は、ベース
キャップ32の中央軸線と同心に整合した中央開口部4
0を有する。開口部40はベースキャップ32の中央に
向かって半径方向内方に突出した環状リップ42を構成
する。変形例では、環状リップは、ベースキャップの上
縁の僅かに下に間隔を隔てられているのがよく、複数の
戻り止めを形成するように不連続であるのがよい。好ま
しい実施例では、環状リップ42は、ベースキャップの
中央軸線にほぼ垂直である。上壁38の主部が傾斜面4
4を構成する。押縁46が傾斜面44の周囲に延びて外
キャップ34の縁部と噛み合う。
【0022】環状の内壁48が上壁38の底面から垂下
し、この内壁はベースキャップの中央軸線と同心であ
る。好ましい実施例では、内壁48は外壁36から内方
に均等に間隔を隔てられている。図1及び図2に示す実
施例では、内壁48は外壁36よりも僅かに短い。内壁
48の内面にはチューブ10のねじ山20と噛み合う内
ねじ50が設けられている。
【0023】ベースキャップ32は、ノズル22がベー
スキャップ32の中央開口部40を貫通し、内ねじ50
がチューブのねじ山20と噛み合うようにチューブ10
上に位置決めされる。次いで、ノズル22が開口部40
を完全に貫通し且つ内壁48及び外壁36の下縁がチュ
ーブ10の肩部16と係合するまでベースキャップ32
をチューブにねじ込む。図1及び図2の実施例では、ベ
ースキャップ32をチューブ10上に完全に着座させた
とき、ベースキャップ32の中央開口部40のリップ4
2がノズル2の環状溝26にしっかりとスナップ嵌めす
る。好ましくは、リップ42はノズル22に対して密封
嵌めを形成する。リップ42と溝26との間のスナップ
連結は、ベースキャップがチューブから不時に外れない
ようにする。ベースキャップ32は、ねじ山20及び5
0がベースキャップ32を、リップ42が環状溝26か
ら外れるまで、チューブから遠ざけるように押圧するよ
うに、ベースキャップを手で十分な力で捩じることによ
ってチューブから外すことができる。
【0024】外キャップ蓋34はリビングヒンジ組立体
52でベースキャップ32に連結されている。図2に示
すように、外キャップ蓋34は、ベースキャップ32の
外側寸法と相補的な円筒形の外壁54を有し、これらの
壁54及び36はキャップ蓋34を閉じたとき互いに面
一となる。キャップ蓋34の外壁54は、ベースキャッ
プ32の押縁46と相補的にキャップ蓋34の中央軸線
に関して傾斜した下端56で終端する。外側壁54に連
結された上壁58は、キャップ蓋34の中央軸線にほぼ
垂直な上縁部60を構成する。環状カラー62が上壁5
8の内面から垂下している。カラー62はキャップ蓋の
中央軸線と同心である。内側環状カラー64がカラー6
2の内方に配置されている。環状カラー62はノズル2
2の外面と接触し、カラー64はノズルの内面と接触す
る。好ましくは、カラー62及び64はノズル22とス
ナップ連結を形成する。
【0025】ベースキャップ32を、ノズル22が開口
部40を貫通し且つリップ42が環状溝26に受入れら
れるまで、ノズルのねじ山にねじ込むことによって、蓋
体30をほぼ図1に示すようにノズル上に組み込む。好
ましい実施例では、ノズル22は、リップ42の上方に
約0.2cm乃至1.5cm延びるように寸法決めされてい
る。キャップ蓋34は、ベースキャップ32上に枢動す
るようにヒンジ連結され、チューブを閉鎖する。キャッ
プ蓋34の環状カラー62は、ノズル22の外面と係合
して実質的な液密シールを形成するように寸法決めされ
ている。キャップ蓋34の外壁54の内面は側部に戻り
止め66を有し前部分に戻り止め67を有し、これらの
戻り止めはベースキャップ32の押縁46上の対応する
ビード及び突出部68上にスナップ嵌めし、キャップ蓋
34を閉鎖位置に保持する。更に、ヒンジと隣接した壁
71上の隆起部分73は、閉鎖時にキャップ蓋34の後
壁部分を外方に押圧するのに役立ち、そのため、戻り止
め67はベースキャップ32の突出部68と更に積極的
に係合する。ベースキャップ32の縁部及びキャップ蓋
34は、各々、キャップ蓋34の開放を補助するめ、凹
部をなした領域69及び70を夫々有する。
【0026】チューブの内容物を分配しようとするとき
には、キャップ蓋34を開放位置までぴんと動かし、チ
ューブの側壁に分配力を加えてチューブの内容物をノズ
ルから押し出す。ノズル22は、製品を容易に分配でき
るようにするため、ベースキャップから所定距離延びて
いる。キャップ蓋34の上壁58は、ベースキャップの
軸線から約5°乃至15°、好ましくは約10°の所定
の角度で傾斜しており、そのためチューブから分配を容
易に行うことができる。キャップ蓋34の上壁58は僅
かに凹んでおり、チューブ10をこの上壁上に真っ直ぐ
に立てることができるように寸法決めされている。これ
によって、不使用時にはチューブを直立させて貯蔵空間
を最小にすることができる。蓋体は、消費者の個人的な
好みを満足するため、キャップ蓋を開放位置にぴんと動
かすことによって、或いは従来のねじキャップと同様の
方法で蓋体をチューブから捩じって外すことによって使
用することができる。
【0027】キャップ蓋34は、リビングヒンジ組立体
52でベースキャップ32に取付けられている。ベース
キャップ32は弧状の壁区分71をヒンジ52に隣接し
て有し、この壁区分は外壁36から上壁44の上に上方
に延びている。図3に示すように、壁区分71は二つの
段部分72及び74を有し、これらの段部分は、高い方
の段部分76の側方に間隔を隔てられている。主安定化
リビングヒンジ78が段76をキャップ蓋34に連結す
る。一対のスナップヒンジ部材80及び82が段72及
び74とキャップ蓋34との間に連結されている。各ス
ナップヒンジ部材は、側縁部86、88を備えた細長い
部分84を有し、これらの側縁部は、キャップ蓋34が
閉鎖位置にあるとき、ベースキャップに関して垂直方向
に配向される。細長い部分84の端部は段72及びキャ
ップ蓋に夫々連結され、リビングヒンジ90及び92を
形成する。各スナップヒンジ部材80、82は同様につ
くられている。
【0028】ヒンジ78、80、及び82の構成は、外
キャップが閉鎖位置にあるとき、これらのヒンジが図7
に示すように側壁36及び54とほぼ面一になるように
滑らかな外観を与える。作動では、キャップ蓋34がキ
ャップ蓋の枢動軸線を構成する中央ヒンジ78を中心と
してベースキャップ34に関して枢動する。スナップヒ
ンジ80及び82がベースキャップの周囲に沿って中央
ヒンジ78から間隔を隔てられているため、ヒンジ80
及び82はオーバセンタスナップ作用を行う。キャップ
蓋34を、スナップヒンジ80及び82が中央ヒンジ7
8と同じ平面内にある点を越えてベースキャップから遠
ざかるように枢動させると、キャップ蓋は開放位置にス
ナップされる。同様に、キャップ蓋を同じ点を越えてベ
ースキャップに向かって枢動させると、キャップ蓋が閉
鎖位置にスナップされる。
【0029】この蓋体は任意の特定の型のヒンジに制限
されない。これは、図面に示すように、三ストラップ型
であるのがよく、或いは、米国特許第4,403,712 号に示
すように、フィルムヒンジであってもよい。
【0030】図4及び図5に示す本発明の別の実施例で
は、チューブ100は可撓性で潰すことのできる側壁1
02を有し、この側壁は截頭円錐形の肩部104に連結
されている。チューブ100の中央軸線と同心の円筒形
区分106が肩部104から延びている。チューブを蓋
体110に連結するため、ねじ山108が円筒形区分1
06の外面に設けられている。ノズル112が円筒形区
分106から延びており、このノズルはチューブの中央
軸線に関して同心に位置決めされている。ノズル112
の上端は外方に延びる半径方向リップを有し、環状溝1
14を構成する。
【0031】蓋体110は、ヒンジ組立体120で互い
に連結されたベースキャップ116及びキャップ蓋11
8を有する。ベースキャップ116は、上壁124から
垂下た環状の外壁122を有する。外壁122は、チュ
ーブ上に組み立てたときにチューブとほぼ面一になるよ
うに、チューブ100の寸法と相補的な寸法を有する。
環状の内壁126は外壁から内方に間隔を隔てられ且つ
外壁と同心である。内壁126は、ベースキャップをチ
ューブに取付けるため、チューブ100のねじ山108
と相補的なねじ山128を有する。
【0032】上壁124は、ベースキャップ116の軸
線に関して横方向に配置された導管130を構成する。
上壁のこの導管130は環状入口開口部132を構成
し、この開口部はベースキャップ116の軸線及び内壁
126及び外壁122と同心である。図4に示すよう
に、環状カラー134が内方に延びており、このカラー
は内壁126と同心である。リップ136はカラー13
4の最下端部から半径方向内方に延びている。導管13
0は、ベースキャップ116の上壁124の上に延びる
上方に延びるノズル138のところで終端する。
【0033】図4に示すように、導管136は、軸線方
向入口流路140、ほぼ水平な流路142、及び軸線方
向出口流路144を構成する。入口流路140は、ベー
スキャップの内壁と同心に位置決めされている。出口流
路144及びノズル138は、チューブ100の内容物
の分配を行う場合にこれを助けるため、ベースキャップ
の中央軸線から周縁部に向かってずれている。上壁12
4は、好ましくは、チューブの内容物の分配を更に助け
るため、ベースキャップの中央軸線に関して傾斜してい
る。図4の実施例では、上壁124はヒンジ組立体12
0からキャップの反対側まで下方に傾斜している。好ま
しくは、出口ノズル138及び出口流路144はヒンジ
組立体120の反対側に位置決めされる。
【0034】外壁122は、ベースキャップ116の周
囲に押縁部分146を有する。ヒンジ組立体120を支
持するため、壁区分148が上壁の上に延びている。
【0035】キャップ蓋118は、ずらされたノズル1
38を受入れるため環状カラー150が外キャップの中
央軸線から間隔を隔てられているということを除けば図
1の実施例のキャップ蓋とほぼ同じである。内方に差し
向けられたリブ152は、キャップが閉鎖位置にあると
き、出口流路144をシールするためノズル138の端
部と係合する。外キャップ118及びヒンジ組立体12
0の、図1の実施例と構造及び機能が同じ構成要素に
は、プライムを付けた同じ参照番号が附してある。
【0036】使用に当たっては、ベースキャップ116
をチューブ100のねじ山を備えた円筒体116上に組
み込む。ベースキャップ116をねじ山128にねじ込
んでベースキャップ116を図4に示す着座位置に押付
ける。ベースキャップ116をねじ山128にねじ込む
ことによって入口カラー134のリップ136をノズル
の環状溝内の所定位置にスナップ嵌めし、液密シールを
構成する。図4に示すように、ノズル112の上端は、
水平な流路142の下面と本質的に面一である。この実
施例では、ノズル112の端部はベースキャップ116
の上面の下にある。ひとたびベースキャップをノズル上
に着座させると、チューブの側部を絞って内容物をノズ
ル112及び流路を通して排出ノズル138に押し出す
ことによってチューブの内容物を分配することができ
る。スナップヒンジでベースキャップ116に連結され
たキャップ蓋118は、キャップ蓋118を枢動させて
ベースキャップ上に着座させることによって閉鎖され
る。閉鎖位置では、キャップ蓋118の縁部は、ベース
キャップの傾斜した押縁に着座する。カラーは、ノズル
に着座して開口部をシールする。
【0037】図6の実施例は、ベースキャップとキャッ
プ蓋との間のヒンジがベースキャップの上に持ち上げら
れているのでなくベースキャップの上壁の連続部である
点で図1乃至図4に示す実施例と異なっている。使用さ
れるヒンジが図1乃至図4に示す3ストラップヒンジで
ある場合には、二つの端ストラップをベースキャップの
上壁の僅かに下でベースキャップに取り付けるのがよ
い。これは、ヒンジが本質的に上壁の延長部であるこの
ようなヒンジに共通の構造である。この実施例は、図1
乃至図4の持ち上げた実施例を上回る幾つかの構造上の
利点を有する。この実施例では、リビングヒンジ組立体
252は本質的に上壁238の延長部である。円筒形の
壁236が上壁から垂下している。チューブのスパウト
は、環状リップ242が構成する中央開口部240を通
って上方に延びる。キャップ蓋は円筒形の壁254及び
上壁258を有する。更に、環状カラー262及び26
4もまた図示してある。戻り止め266及び267は、
戻り止め267を突出部268と相互係止することによ
って外キャップを閉鎖位置に保持するように機能する。
ヒンジ構造は、図1乃至図5の実施例におけるヒンジ構
造と本質的に同じである。
【0038】キャップを容器に取り付けるカム装置を含
む別の実施例を図8に示す。チューブ160及び蓋体組
立体172は、ベースキャップ及びノズルに設けたねじ
山を除けば図1の実施例と同様である。
【0039】図8の実施例では、チューブ160は円錐
形の肩部162及び円筒形のカラー164を有する。カ
ラー164の軸線方向端部は、環状溝168及び円錐形
分配ノズル170を有する。蓋体172はリビングヒン
ジ組立体178で互いに連結されたベースキャップ17
4及びキャップ蓋176を有する。ベースキャップは上
壁180、垂下した内壁182、及び垂下した外壁18
6を図1の実施例と同様に有する。軸線方向開口部18
8が上端壁を貫通している。内方に延びる環状リブ19
0が開口部188の周りを延びている。
【0040】内壁182は、キャップの中央軸線に関し
て傾斜したカム要素192を持つ内面を有する。図8に
示すように、カム要素は角度をなした面を有する。チュ
ーブの円筒形カラー164は相補的なカム要素194を
有する。カム要素192及び194は、夫々チューブ及
びキャップと一体に成形されている。図8に示すよう
に、カム要素は、ベースキャップをチューブ上にねじ作
用で取り付ける従来のねじと同様に機能し、その結果、
ノズルは開口部188を貫通し、リブ190はノズルの
環状溝168にスナップ嵌めする。これらのカム要素
は、ノズルを開口部188内にひとたび着座させると、
キャップをノズルに関して更に回転させることによって
カム要素が互いを通過してスナップ嵌めするように、十
分に可撓性である。蓋体を反時計廻り方向に回転すると
蓋体のカム192がチューブのカム194と係合し、こ
れによって蓋体が持ち上げられてリブ190を環状溝1
68から外す。リブ190を環状溝168から外すと、
蓋体をノズルから容易に捩じって外すことができる。こ
の実施例のカム要素は、蓋体を時計廻り方向にノズル上
の任意の所望の位置まで、締め付け過ぎやベースキャッ
プがチューブから捩じって外される危険なしに回転でき
るようにする。
【0041】本発明の別の実施例を図9に示す。この実
施例は、チューブ160’に取付けられたキャップ蓋1
76’を持つベースキャップ186’を有する。ベース
キャップ、キャップ蓋、及びノズルは、ベースキャップ
をチューブに連結するための取付け装置を除くと図8の
実施例とほぼ同じ構造を持っている。従って、同じ構成
要素には、プライムを付けた同じ参照番号が附してあ
る。
【0042】この実施例では、ベースキャップ186’
はチューブにスナップ連結部で永久定に取付けられ、か
くして、チューブの通常の使用中にベースキャップが容
易に外れないようになっている。図9に示すように、ベ
ースキャップの内壁182’は、ベースキャップの中央
軸線に向かって半径方向内方に延びる相互係止環状リブ
200を有する。図9の実施例では、環状リブ200は
連続したリブである。変形例では、環状リブ200は、
内壁182’の内面の周りに複数の戻り止めを構成する
ように不連続であるのがよい。
【0043】チューブ160’は円錐形の肩部162’
及び円筒形のカラー164’を有する。カラー164’
の軸線方向端部は環状溝168’及び分配ノズル17
0’を有する。中間環状リブ202は環状カラーのほぼ
中間点に位置決めされている。環状リブ202は傾斜し
た上壁を有し、ベースキャップの環状リブ200と相補
的であり且つ相互係止するような寸法になっている。
【0044】ベースキャップ186’は、ノズル17
0’をベースキャップの開口部188’を通して摺動さ
せることによってチューブ上に組み込まれる。環状リブ
200が環状リブ202上にスナップ嵌めし、ベースキ
ャップの軸線方向開口部を構成する環状リブ190’が
環状リブ168’内にスナップ嵌めするまで、ベースキ
ャップをノズル上に下方に押付ける。変形例では、リブ
200及びリブ202が設けられている場合、環状リブ
190’及び環状リブ168’をなくしてもよい。全て
の場合において、ベースキャップの上縁部は、好ましく
は、ノズルに対してぴったりとしたシールを形成し、塵
埃や既に分配された材料がベースキャップとノズルとの
間に溜まらないようにする。リブ190’及び200を
溝168’及びリブ202から外すのに十分な力でベー
スキャップをチューブから引き離すことによって、ベー
スキャップをチューブから外すことができる。
【0045】好ましい実施例の蓋体は、一体の部品をな
した成形プラスチック材料でできている。適当なプラス
チック材料には、例えば、ポリエチレンやポリプロピレ
ンのようなポリオレフィン及びその共重合体が含まれ
る。代表的には、キャップは射出成形で形成される。
【0046】チューブは、同様に、ポリオレフィンのよ
うな適当なプラスチック材料で形成される。好ましい実
施例では、チューブのノズル、肩部、及び本体は一体の
組立体として形成される。チューブ及び蓋体は、一度に
少量が分配される練り歯磨きのような多くの粘性材料に
特に適する。本蓋体は、蓋体をチューブに連結するため
の便利で有効な手段を提供し、そのため、各使用後にチ
ューブを閉めることができる。
【0047】更に、チューブの内容物を使い切ったと
き、蓋体をチューブから外すことができる。ねじ山によ
りベースキャップがチューブから外され、ベースキャッ
プのリップをノズルの溝から解放するようにベースキャ
ップをチューブに関して回転させることによって蓋体を
チューブのノズルから外すのがよい。
【0048】以上の説明は、本発明の有利な実施例を例
示するためのものである。当業者には、添付の特許請求
の範囲に定義した本発明の精神及び範囲から逸脱するこ
となく、種々の変形及び変更を行うことができるという
ことは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋体及び分配ノズルを持つチューブの断面図で
ある。
【図2】図1の蓋体の断面図である。
【図3】図1の蓋体の開放状態での平面図である。
【図4】送出流路がチューブの中央線からずれているこ
とを示す第2実施例による蓋体の断面図である。
【図5】図4の蓋体の平面図である。
【図6】ヒンジ組立体を示す、本発明の変形例の断面図
である。
【図7】図1のキャップ蓋の閉鎖位置での部分断面側面
図である。
【図8】カム装置を示す、本発明の別の変形例の断面図
である。
【図9】ノズルの環状溝と噛み合うようになったベース
キャップの環状リブを示す、別の変形例の断面図であ
る。
【符号の説明】
10 チューブ 12 側壁 14 シーム 16 肩部 18 円筒形区分18 20 ねじ山 22 分配ノズル 24 出口 26 環状溝 30 蓋体 32 ベースキャップ 34 キャップ蓋 36 外壁 38 上端壁 40 中央開口部 42 環状リップ 44 傾斜面 46 押縁 48 内壁 50 内ねじ 52 リビングヒンジ組立体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アダム・シャーマン アメリカ合衆国ニューヨーク州ブリックリ ン,プロスペクト・パーク・ウエスト 44 (72)発明者 リチャード・エル・ロールマン アメリカ合衆国イリノイ州グレイスレイ ク,メインセイル・ドライブ 154 (72)発明者 デーヴィッド・ジガンホーン アメリカ合衆国イリノイ州レイク・ズリッ ク,オーリントン・コート 624

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーパ状の分配ノズル及び該ノズルに連
    結するための取付け手段を持つ容器用の蓋体において、 中央軸線、該中央軸線と同心の中央流路を構成する開口
    部を持つほぼ平らな上端壁、及び該上端壁の周縁部から
    垂下した環状外側壁を有し、前記上端壁が中央軸線に関
    して傾斜している、ベースキャップと、 前記ベースキャップと一体に形成されたリビングスナッ
    プヒンジで前記ベースキャップにヒンジ止めされたキャ
    ップ蓋とを有し、前記キャップ蓋は、上端壁、及び該上
    端壁から垂下した、前記キャップ蓋の中央軸線と同心の
    環状側壁及び環状カラーを有し、前記キャップ蓋は、前
    記キャップ蓋が閉鎖位置にあるときに前記環状カラーが
    前記ノズルをシールするように、前記ベースキャップに
    ヒンジ止めされている、容器用の蓋体。
  2. 【請求項2】 前記ベースキャップは、前記上壁から垂
    下し、前記中央軸線と同心で、且つ前記開口部と前記外
    壁との間で間隔を隔てられた、環状内壁と、前記容器の
    ねじ山と噛み合うため前記内壁の内面にねじ山とを更に
    有する、請求項1に記載の蓋体。
  3. 【請求項3】 前記環状内壁は、前記容器の環状溝と噛
    み合うため半径方向内方に延びる環状リブを有する、請
    求項2に記載の蓋体。
  4. 【請求項4】 前記上端壁は制御開口部を構成する中央
    リムを有し、該リムは、前記容器の前記ノズルの相補的
    な環状溝に連結するための内方に延びる半径方向リップ
    を有する、請求項1に記載の蓋体。
  5. 【請求項5】 前記容器のノズルは上端壁の開口部を上
    方に貫通し、前記上端壁の上方の所定距離のところで終
    端し、前記キャップ蓋は内面を有し、環状シールリング
    がこの内面から延び、キャップ蓋が閉鎖位置にあると
    き、前記シールリングは前記ノズルの上端と係合してこ
    れをシールする、請求項1に記載の蓋体。
  6. 【請求項6】 前記リビングスナップヒンジは、前記キ
    ャップ蓋の前記ベースキャップに関する開放位置から閉
    鎖位置までの枢動運動を構成するため前記上端壁及び前
    記キャップ蓋の外縁部に取付けられた第1ヒンジ手段
    と、前記上端壁の前記外縁部上に設けられ且つ前記キャ
    ップ蓋に連結された第1及び第2のスナップ手段とを有
    し、前記第1及び第2のスナップ手段は前記ヒンジ手段
    の半径方向両側に配置されている、請求項1に記載の蓋
    体。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2のスナップ手段の各々
    は、前記上端壁の前記外縁部にヒンジ止めされた第1端
    部及び前記キャップ蓋にヒンジ止めされた第2端部を持
    つ細長い部分を有する、請求項6に記載の蓋体。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2のスナップ手段の各々
    の前記第1端部及び第2端部は、前記ベースキャップの
    中央軸線に関して前記第1ヒンジ手段から軸線方向に間
    隔を隔てられている、請求項7に記載の蓋体。
  9. 【請求項9】 テーパ状の分配ノズル及び該ノズルに連
    結するための取付け手段を持つ容器用の蓋体において、 中央軸線、上端壁、前記容器の前記分配ノズルに取り外
    し自在に連結し、前記容器から内容物を受入れるための
    中央入口開口部を構成する入口開口部手段、前記上端壁
    から延び且つ前記中央軸線から間隔を隔てられた出口ノ
    ズルを構成する出口ノズル手段、及び前記入口開口部手
    段と前記出口ノズル手段とを連通する手段を有するベー
    スキャップと、 ヒンジ手段で前記ベースキャップにヒンジ止めされたキ
    ャップ蓋とを有し、前記キャップ蓋は、上壁と、前記キ
    ャップ蓋が閉鎖位置にあるときに前記出口ノズルをシー
    ルするため前記上壁から垂下した環状カラーとを有す
    る、容器用の蓋体。
  10. 【請求項10】 前記ベースキャップは、前記上端壁か
    ら垂下し、内面を有する第1環状側壁と、前記ベースキ
    ャップを前記容器の前記ノズルに取り付けるため前記内
    面に設けられた取付け手段とを有する、請求項9に記載
    の蓋体。
  11. 【請求項11】 前記第1環状壁と同心で且つ前記第1
    環状壁から外方に間隔を隔てられた、前記上端壁から垂
    下した第2環状壁を更に有する、請求項10に記載の蓋
    体。
  12. 【請求項12】 前記取付け手段は前記容器の前記ノズ
    ル上に設けられたねじ山と噛み合うためのねじ山を有す
    る、請求項10に記載の蓋体。
  13. 【請求項13】 前記取付け手段は、前記容器の前記ノ
    ズルの環状溝と噛み合うための環状リブを有する、請求
    項12に記載の蓋体。
  14. 【請求項14】 前記中央入口を構成する前記手段は、
    前記上端壁から垂下した、前記ベースキャップの中央軸
    線と同心の環状カラーを有し、該カラーは、ベースキャ
    ップを容器に取り付けるため前記チューブのノズルに設
    けられた環状溝と噛み合うため、内方に差し向けられた
    リブを下端に有する、請求項9に記載の蓋体。
  15. 【請求項15】 前記入口開口部と前記出口開口部とを
    連通する前記手段は実質的に半径方向に延びる流路を有
    する、請求項9に記載の蓋体。
  16. 【請求項16】 前記出口ノズルは前記上端壁の外縁部
    に隣接しており且つ前記ヒンジ手段の反対側にある、請
    求項9に記載の蓋体。
  17. 【請求項17】 前記上端壁は、前記チューブからの製
    品の送出を容易にするため、前記中央軸線に関して角度
    をなしている、請求項9に記載の蓋体。
  18. 【請求項18】 容器と取外し可能な蓋体との組立体に
    おいて、 前記容器は、取付け手段を外面に備えたテーパした分配
    ノズルと、該ノズル上に位置する第1環状溝とを有し、 前記蓋体は、ベースキャップと、ヒンジ手段で前記ベー
    スキャップにヒンジ止めされたキャップ蓋を有する蓋体
    とを有し、前記ベースキャップは、ほぼ平らな上端壁、
    及び中央軸線を構成する前記上端壁から垂下した第1環
    状壁を有し、前記上端壁は、前記中央軸線と同心で且つ
    内方に延びる第1環状リブを持つ開口部を有し、前記容
    器の前記ノズルは、前記開口部内に配置され、前記リブ
    は、前記環状溝と噛み合い、これによって、前記ノズル
    は前記上端壁の上方に延び、上端壁は、前記容器からの
    製品の送出を容易にするため、前記中央軸線に関して角
    度をなしている、 容器と取り外し可能な蓋体との組立体。
  19. 【請求項19】 前記容器の前記ノズルに設けられた前
    記環状溝は、前記ノズルの軸線方向端部から間隔を隔て
    られている、請求項18に記載の組立体。
  20. 【請求項20】 前記第1環状壁は、内面を有し、前記
    ベースキャップを前記ノズルに取り外し自在に連結する
    ため、前記内面にはねじ山が設けられている、請求項1
    8に記載の組立体。
  21. 【請求項21】 前記ノズルは、前記ノズルのねじ山と
    噛み合うため、外面にねじ山を更に有する、請求項20
    に記載の組立体。
  22. 【請求項22】 前記ノズルに設けられた取付け手段
    は、第2環状溝を有し、前記第1環状壁は前記第2環状
    溝と噛み合うための第2環状リブを有する、請求項18
    に記載の組立体。
  23. 【請求項23】 前記上端壁から垂下した、前記第1環
    状壁と同心の第2環状壁を更に有し、該第2環状壁は前
    記容器の外側寸法とほぼ同じ寸法を有する、請求項18
    に記載の組立体。
  24. 【請求項24】 前記ノズルは前記容器からの出口を構
    成する上縁を有し、前記キャップ蓋はその内面から垂下
    した環状シール手段を有し、該シール手段は前記出口と
    相補的であり、前記キャップが閉鎖位置にあるときに前
    記シールがノズルの出口を閉鎖するように配置されてい
    る、請求項18に記載の組立体。
  25. 【請求項25】 前記シール手段は環状リングであり、
    前記キャップが閉鎖位置にあるとき、ノズルの前記出口
    の外側に着座する、請求項24に記載の組立体。
  26. 【請求項26】 前記容器は潰すことのできる容器であ
    る、請求項18に記載の組立体。
  27. 【請求項27】 前記容器はチューブである、請求項1
    8に記載の組立体。
  28. 【請求項28】 前記容器は、前記容器内の配合物から
    成分を吸収しないようにする内側障壁層を有する、請求
    項18に記載の組立体。
  29. 【請求項29】 容器と取外し可能な蓋体との組立体に
    おいて、 前記容器は、取付け手段を外面に備えた送出ノズルと、
    該ノズルの軸線方向端部上に位置する第1環状溝とを有
    し、 前記蓋体は、ベースキャップと前記ベースキャップにヒ
    ンジ止めされたキャップ蓋を有する蓋体とを有し、前記
    ベースキャップは、上端壁、中央軸線及び前記ベースキ
    ャップの内部を構成する、前記上端壁から垂下した第1
    環状壁、前記ベースキャップの前記内部と連通する軸線
    方向入口開口部を前記上端壁に構成する手段、前記上端
    壁から軸線方向に延び、且つ前記入口開口部から半径方
    向に間隔を隔てられた出口を構成する手段、及び前記入
    口開口部から前記出口までの流路を構成する手段を有
    し、 前記容器の前記ノズル上の前記環状溝は前記入口開口部
    に取り外し自在に連結され、 更に、ヒンジ手段で前記ベースキャップにヒンジ止めさ
    れたキャップ蓋を有し、該キャップ蓋は上壁及び前記キ
    ャップ蓋が閉鎖位置にあるときに前記出口をシールする
    ため前記上壁から垂下した内方に延びる環状カラーを有
    する、 容器と取外し可能な蓋体との組立体。
  30. 【請求項30】 前記第1環状壁は内面を有し、この内
    面上にねじ山が設けられている、請求項29に記載の組
    立体。
  31. 【請求項31】 前記容器の前記ノズルは、前記ベース
    キャップを前記容器に連結するため、その外面にねじ山
    を有する、請求項30に記載の組立体。
  32. 【請求項32】 前記入口開口部を構成する前記手段
    は、前記上端壁から垂下した、前記第1環状壁と同心の
    内方に延びる環状カラーを有する、請求項29に記載の
    組立体。
  33. 【請求項33】 前記第2環状壁は、前記容器の前記ノ
    ズルの前記環状溝と噛み合うため、半径方向内方に延び
    る環状リブを有する、請求項32に記載の組立体。
  34. 【請求項34】 前記上端壁から垂下した、前記第1環
    状壁から外方に間隔を隔てられた第3環状壁を有し、該
    第3環状壁は前記容器の外側寸法と相補的な寸法を有す
    る、請求項29に記載の組立体。
  35. 【請求項35】 前記入口開口部と前記出口開口部とを
    連通する前記手段は、実質的に半径方向に延びる流路を
    有する、請求項29に記載の組立体。
  36. 【請求項36】 前記出口は前記上端壁から上方に延び
    る出口ノズルを有する、請求項29に記載の組立体。
  37. 【請求項37】 前記出口ノズルは、前記上端壁の外縁
    部に隣接しており且つ前記ヒンジ手段の反対側にある、
    請求項36に記載の組立体。
  38. 【請求項38】 前記上端壁は、前記チューブからの製
    品の送出を容易にするため、前記中央軸線に関して角度
    をなしている、請求項29に記載の組立体。
  39. 【請求項39】 前記容器は、前記ノズルと一体に形成
    された潰すことのできるプラスチックチューブであり、
    前記チューブ及びノズルの内面は、前記チューブ内の配
    合物から成分を吸収しないようにする障壁層を有する、
    請求項29に記載の組立体。
JP4318625A 1991-11-27 1992-11-27 容器用の蓋体 Pending JPH0626573A (ja)

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US80017391A 1991-11-27 1991-11-27
US800173 1991-11-27
US973810 1992-11-09
US07/973,810 US5547091A (en) 1991-11-27 1992-11-09 Dispensing container snap hinge closure

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JPH0626573A true JPH0626573A (ja) 1994-02-01

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