JPH0626558B2 - 検診台用汚水受け装置 - Google Patents
検診台用汚水受け装置Info
- Publication number
- JPH0626558B2 JPH0626558B2 JP35835691A JP35835691A JPH0626558B2 JP H0626558 B2 JPH0626558 B2 JP H0626558B2 JP 35835691 A JP35835691 A JP 35835691A JP 35835691 A JP35835691 A JP 35835691A JP H0626558 B2 JPH0626558 B2 JP H0626558B2
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- JP
- Japan
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- sewage
- posture
- receiving means
- recess
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産婦人科における検診
に用いられる検診台用の汚水受け装置に関する。
に用いられる検診台用の汚水受け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】産婦人科用検診台は、検診時に洗浄水等
の汚水を受ける浅い箱状の汚水受けを備えている。この
種の汚水受けは、一般に、検診台の腰マットの下方に引
出し状に出し入れ可能に配置されており、常時は検診台
への患者の乗り降りの妨げにならないように腰マットの
下方の空間に押し込まれているが、使用時に汚水を受け
るべく前方へ引き出される。
の汚水を受ける浅い箱状の汚水受けを備えている。この
種の汚水受けは、一般に、検診台の腰マットの下方に引
出し状に出し入れ可能に配置されており、常時は検診台
への患者の乗り降りの妨げにならないように腰マットの
下方の空間に押し込まれているが、使用時に汚水を受け
るべく前方へ引き出される。
【0003】しかし、産婦人科用検診台の腰マットの下
方には、腰マットを支持するフレーム、検診台を垂直軸
線の周りに回転させる回転機構等、種々の機械的部品が
配置されているから、引出し状の汚水受けをこれが検診
台への患者の乗り降りの妨げにならないように受け入れ
ることができる大きな空間は腰マットの近くに存在しな
い。このため、引出し状の汚水受けを備えた検診台にお
いては、汚水受けを腰マットから下方へ大きく離れた箇
所に配置しなければならない。しかし、このようにする
と、腰マットの上面から汚水受けまでの距離が大きくな
るから、洗浄水等の汚水を受け切れない。また、腰マッ
トの上面から汚水受けまでの距離が大きいと、汚水の落
下距離が長くなるから、落下した汚水が汚水受けの外へ
飛散し、周囲の部材を汚してしまう。これらの課題を解
決すべく、汚水受けを大きくすると、前記したように、
検診台には引出し状の大きな汚水受けをこれが検診台へ
の患者の乗り降りの妨げにならないように収容すること
ができる空間がないから、汚水受けの大部分が腰マット
から前方へ常時突出することになり、その結果、汚水受
けが検診台への患者の乗り降りの妨げになり、また患者
にとって危険である。
方には、腰マットを支持するフレーム、検診台を垂直軸
線の周りに回転させる回転機構等、種々の機械的部品が
配置されているから、引出し状の汚水受けをこれが検診
台への患者の乗り降りの妨げにならないように受け入れ
ることができる大きな空間は腰マットの近くに存在しな
い。このため、引出し状の汚水受けを備えた検診台にお
いては、汚水受けを腰マットから下方へ大きく離れた箇
所に配置しなければならない。しかし、このようにする
と、腰マットの上面から汚水受けまでの距離が大きくな
るから、洗浄水等の汚水を受け切れない。また、腰マッ
トの上面から汚水受けまでの距離が大きいと、汚水の落
下距離が長くなるから、落下した汚水が汚水受けの外へ
飛散し、周囲の部材を汚してしまう。これらの課題を解
決すべく、汚水受けを大きくすると、前記したように、
検診台には引出し状の大きな汚水受けをこれが検診台へ
の患者の乗り降りの妨げにならないように収容すること
ができる空間がないから、汚水受けの大部分が腰マット
から前方へ常時突出することになり、その結果、汚水受
けが検診台への患者の乗り降りの妨げになり、また患者
にとって危険である。
【0004】
【解決しようとする課題】本発明の目的は、汚水受け
が、使用時に腰マットの近くにおかれ、未使用時に検診
台への患者の乗り降りを妨げないようにすることにあ
る。
が、使用時に腰マットの近くにおかれ、未使用時に検診
台への患者の乗り降りを妨げないようにすることにあ
る。
【0005】
【解決手段、作用、効果】本発明の検診台用汚水受け装
置は、汚水を受ける開口を有するほぼ箱状の汚水受け手
段と、前記汚水受け手段を、該汚水受け手段が汚水を受
けるべく深さ方向を上下方向とした状態で検診台の腰マ
ットの前方へ突出する第1の姿勢と、前記汚水受け手段
が前記深さ方向を前後方向とした状態で前記腰マットの
前端部を下方へ伸びる第2の姿勢とに選択的におく位置
決め手段であって前記検診台に取り付けられた位置決め
手段とを含み、該位置決め手段は、前記第2の姿勢おか
れているときの前記汚水受け手段の下方の側を、前記汚
水受け手段を前記第2の姿勢から前記第1の姿勢におく
ときに上方へ変位させる手段であることを特徴とする。
置は、汚水を受ける開口を有するほぼ箱状の汚水受け手
段と、前記汚水受け手段を、該汚水受け手段が汚水を受
けるべく深さ方向を上下方向とした状態で検診台の腰マ
ットの前方へ突出する第1の姿勢と、前記汚水受け手段
が前記深さ方向を前後方向とした状態で前記腰マットの
前端部を下方へ伸びる第2の姿勢とに選択的におく位置
決め手段であって前記検診台に取り付けられた位置決め
手段とを含み、該位置決め手段は、前記第2の姿勢おか
れているときの前記汚水受け手段の下方の側を、前記汚
水受け手段を前記第2の姿勢から前記第1の姿勢におく
ときに上方へ変位させる手段であることを特徴とする。
【0006】汚水受け手段は、使用時に第1の姿勢にお
かれ、汚水を開口に受けるべく腰マットから前方へ突出
される。また、汚水受け手段は、これが第2の姿勢から
第1の姿勢におかれるとき、下方の側が上方へ変位され
て、腰マットに接近する。このため、汚水受け手段は、
使用時に腰マットの近くにおかれる。これに対し、汚水
受け手段は、未使用時に第2の姿勢におかれ、深さ方向
を前後方向とした状態で腰マットの前端部を下方へ伸び
る。また、汚水受け手段は、これが第2の姿勢におかれ
るとき、位置決め手段に折りたたまれて、後方へ変位さ
れる。このため、汚水受け手段は、未使用時に検診台へ
の患者の乗り降りを妨げない。上記のように、本発明に
よれば、汚水受け手段は、使用時に腰マットの近くにお
かれるのに対し、未使用時に検診台への患者の乗り降り
を妨げない。
かれ、汚水を開口に受けるべく腰マットから前方へ突出
される。また、汚水受け手段は、これが第2の姿勢から
第1の姿勢におかれるとき、下方の側が上方へ変位され
て、腰マットに接近する。このため、汚水受け手段は、
使用時に腰マットの近くにおかれる。これに対し、汚水
受け手段は、未使用時に第2の姿勢におかれ、深さ方向
を前後方向とした状態で腰マットの前端部を下方へ伸び
る。また、汚水受け手段は、これが第2の姿勢におかれ
るとき、位置決め手段に折りたたまれて、後方へ変位さ
れる。このため、汚水受け手段は、未使用時に検診台へ
の患者の乗り降りを妨げない。上記のように、本発明に
よれば、汚水受け手段は、使用時に腰マットの近くにお
かれるのに対し、未使用時に検診台への患者の乗り降り
を妨げない。
【0007】前記位置決め手段は、上下方向へ伸びる第
1の凹所ならびに該第1の凹所の上端部に続きかつ後方
へ向けられた第2の凹所を有する一対のガイドであって
第1の凹所が前記腰マットの前端部下側を伸びるように
左右方向に間隔をおいて前記検診台に取り付けられた一
対のガイドと、前記第1および第2の凹所内を滑動可能
の滑動部ならびに前記汚水受け手段を支持する支持部を
有する支持体と、該支持体の上方にあって前記ガイドに
左右方向へ伸びる軸線の周りに回転可能に支持され、前
記滑動部が前記第2の凹所に受け入れられているとき、
前記滑動部および前記第2の凹所と共同して前記汚水受
け手段を前記第1の姿勢に維持する姿勢維持体とを備え
ることが好ましい。このようにすれば、滑動部が第1の
凹所内を上昇し次いで第2の凹所内に受けられるように
汚水受け手段を変位させることにより、汚水受け手段を
第1の姿勢に変位させかつその姿勢に維持させることが
でき、また滑動部が第2の凹所から第1の凹所へ変位し
次いで第1の凹所内を下降するように汚水受け手段を変
位させることにより、汚水受け手段を第2の姿勢に変位
させかつその姿勢に維持させることができる。その結
果、汚水受け手段を手で移動させるのみで、汚水受け手
段を第1および第2の姿勢に選択的におきかつその姿勢
に維持させることができる。前記滑動部が前記第2の凹
所に受け入れられているとき、前記滑動部および前記第
2の凹所と共同して左右方向へ伸びる軸線に関する前記
汚水受け手段の回転を阻止すべく前記姿勢維持体を前記
支持体または前記汚水受け手段に連結することができ
る。前記位置決め手段は、左右方向に間隔をおいて対向
されかつ前記フレームに取り付けられた一対の支持体
と、該支持体に左右方向へ伸びる軸線の周りに回転可能
に長手方向の一端部において連結されかつ前記汚水受け
手段に取り付けられた長尺の一対のガイドと、前記支持
体と前記ガイドと共同して前記汚水受け手段を前記腰マ
ットに対し前記第1および第2の姿勢に選択的におく姿
勢維持体とを備え、前記ガイドは、長手方向へ伸びる第
1の凹所と、長手方向の他端部にあって前記第1の凹所
に続きかつ前記汚水受け手段の開口の側に向けられた第
2の凹所とを備え、前記姿勢維持体は、左右方向へ伸び
る軸線の周りに回転可能に長手方向の一端部において前
記支持体に連結されており、また前記第1および第2の
凹所に滑動可能に嵌合された滑動部を有することができ
る。この場合も、汚水受け手段を手で移動させるのみ
で、汚水受け手段を第1および第2の姿勢に選択的にお
きかつその姿勢に維持させることができる。
1の凹所ならびに該第1の凹所の上端部に続きかつ後方
へ向けられた第2の凹所を有する一対のガイドであって
第1の凹所が前記腰マットの前端部下側を伸びるように
左右方向に間隔をおいて前記検診台に取り付けられた一
対のガイドと、前記第1および第2の凹所内を滑動可能
の滑動部ならびに前記汚水受け手段を支持する支持部を
有する支持体と、該支持体の上方にあって前記ガイドに
左右方向へ伸びる軸線の周りに回転可能に支持され、前
記滑動部が前記第2の凹所に受け入れられているとき、
前記滑動部および前記第2の凹所と共同して前記汚水受
け手段を前記第1の姿勢に維持する姿勢維持体とを備え
ることが好ましい。このようにすれば、滑動部が第1の
凹所内を上昇し次いで第2の凹所内に受けられるように
汚水受け手段を変位させることにより、汚水受け手段を
第1の姿勢に変位させかつその姿勢に維持させることが
でき、また滑動部が第2の凹所から第1の凹所へ変位し
次いで第1の凹所内を下降するように汚水受け手段を変
位させることにより、汚水受け手段を第2の姿勢に変位
させかつその姿勢に維持させることができる。その結
果、汚水受け手段を手で移動させるのみで、汚水受け手
段を第1および第2の姿勢に選択的におきかつその姿勢
に維持させることができる。前記滑動部が前記第2の凹
所に受け入れられているとき、前記滑動部および前記第
2の凹所と共同して左右方向へ伸びる軸線に関する前記
汚水受け手段の回転を阻止すべく前記姿勢維持体を前記
支持体または前記汚水受け手段に連結することができ
る。前記位置決め手段は、左右方向に間隔をおいて対向
されかつ前記フレームに取り付けられた一対の支持体
と、該支持体に左右方向へ伸びる軸線の周りに回転可能
に長手方向の一端部において連結されかつ前記汚水受け
手段に取り付けられた長尺の一対のガイドと、前記支持
体と前記ガイドと共同して前記汚水受け手段を前記腰マ
ットに対し前記第1および第2の姿勢に選択的におく姿
勢維持体とを備え、前記ガイドは、長手方向へ伸びる第
1の凹所と、長手方向の他端部にあって前記第1の凹所
に続きかつ前記汚水受け手段の開口の側に向けられた第
2の凹所とを備え、前記姿勢維持体は、左右方向へ伸び
る軸線の周りに回転可能に長手方向の一端部において前
記支持体に連結されており、また前記第1および第2の
凹所に滑動可能に嵌合された滑動部を有することができ
る。この場合も、汚水受け手段を手で移動させるのみ
で、汚水受け手段を第1および第2の姿勢に選択的にお
きかつその姿勢に維持させることができる。
【0008】
【実施例】図1および図2を参照するに、検診装置10
は、患者が着座する検診台12と、該検診台を昇降させ
る昇降機構14と、検診台12を昇降機構14に支承さ
せるべく昇降機構14に取り付けられかつ検診台12を
受けるL字状のアーム16とを含む。検診台12は、患
者の腰を受ける腰マット18と、患者の背を受ける背マ
ット20と、腰マット18を支持する第1のフレーム2
2と、背マット20の背面を受ける第2のフレーム24
と、患者の左右の足を受けるべく第1のフレーム22に
取り付けられた一対の股受26とを備える。
は、患者が着座する検診台12と、該検診台を昇降させ
る昇降機構14と、検診台12を昇降機構14に支承さ
せるべく昇降機構14に取り付けられかつ検診台12を
受けるL字状のアーム16とを含む。検診台12は、患
者の腰を受ける腰マット18と、患者の背を受ける背マ
ット20と、腰マット18を支持する第1のフレーム2
2と、背マット20の背面を受ける第2のフレーム24
と、患者の左右の足を受けるべく第1のフレーム22に
取り付けられた一対の股受26とを備える。
【0009】第1のフレーム22は、アーム16の下端
部に垂直方向へ伸びる第1の軸線の周りに回転可能に支
持されており、また図示しない第1の回転機構によりア
ーム16に対し前記第1の軸線の周りに角度的に回転さ
れる。したがって、検診台12は、前記第1の回転機構
により任意な方向へ向けることができる。
部に垂直方向へ伸びる第1の軸線の周りに回転可能に支
持されており、また図示しない第1の回転機構によりア
ーム16に対し前記第1の軸線の周りに角度的に回転さ
れる。したがって、検診台12は、前記第1の回転機構
により任意な方向へ向けることができる。
【0010】第2のフレーム24は、第1のフレーム2
2に対し、左右方向へ伸びる第2の軸線の周りに角度的
に回転可能に連結されており、また図示しない第2の回
転機構により第1のフレーム22に対し前記第2の軸線
の周りに角度的に回転される。したがって、患者を任意
な角度の仰臥状態におくべく背マット20を腰マット1
8に対し前記第2の軸線を中心に任意な角度に倒すこと
ができる。
2に対し、左右方向へ伸びる第2の軸線の周りに角度的
に回転可能に連結されており、また図示しない第2の回
転機構により第1のフレーム22に対し前記第2の軸線
の周りに角度的に回転される。したがって、患者を任意
な角度の仰臥状態におくべく背マット20を腰マット1
8に対し前記第2の軸線を中心に任意な角度に倒すこと
ができる。
【0011】昇降機構14は、油圧シリンダ機構のよう
な複数のジャッキを用いた機構であり、またベローズ2
8を用いたケース30内に配置されている。昇降機構1
4は、その下端部において基台32に取り付けられてい
る。基台32は、昇降機構14およびケース30が水平
方向において検診台12の隣りとなるように床34に配
置されている。
な複数のジャッキを用いた機構であり、またベローズ2
8を用いたケース30内に配置されている。昇降機構1
4は、その下端部において基台32に取り付けられてい
る。基台32は、昇降機構14およびケース30が水平
方向において検診台12の隣りとなるように床34に配
置されている。
【0012】アーム16は、その上端部が駆動機構14
の上端部に取り付けられ、中央部がケース30の側部を
上下方向へ伸びて、下端部が水平方向へ伸びるように配
置されている。
の上端部に取り付けられ、中央部がケース30の側部を
上下方向へ伸びて、下端部が水平方向へ伸びるように配
置されている。
【0013】なお、本発明においては、検診台12に着
座した患者の前方を前方と、これと反対の方向すなわち
背マット20の側を後方という。また、本発明において
左右方向とは、検診台12に着座した患者の左右方向を
いう。
座した患者の前方を前方と、これと反対の方向すなわち
背マット20の側を後方という。また、本発明において
左右方向とは、検診台12に着座した患者の左右方向を
いう。
【0014】汚水受け装置40は、腰マット18の前端
部近傍に配置されている。図1は後述する汚水受けが後
述する第1の姿勢におかれている状態を示し、図2は汚
水受けが後述する第2の姿勢におかれている状態を示
す。
部近傍に配置されている。図1は後述する汚水受けが後
述する第1の姿勢におかれている状態を示し、図2は汚
水受けが後述する第2の姿勢におかれている状態を示
す。
【0015】図3〜図6に示すように、汚水受け装置4
0は、汚水ロートすなわち汚水受け42と、検診台の腰
マット18に対する汚水受け42の位置決めをする位置
決め機構44とを含む。
0は、汚水ロートすなわち汚水受け42と、検診台の腰
マット18に対する汚水受け42の位置決めをする位置
決め機構44とを含む。
【0016】汚水受け42は、浅くかつ細長いほぼ箱の
形をしており、また、その開口部の側の端部外周にフラ
ンジ部46を、長手方向における一方の側壁部に排水口
48を、長手方向における両側壁部にコ字状の溝を規定
する断面コ字状の取付け部材50を、底壁の外側面に把
手52をそれぞれ有する。
形をしており、また、その開口部の側の端部外周にフラ
ンジ部46を、長手方向における一方の側壁部に排水口
48を、長手方向における両側壁部にコ字状の溝を規定
する断面コ字状の取付け部材50を、底壁の外側面に把
手52をそれぞれ有する。
【0017】位置決め機構44は、左右方向に間隔をお
いて上下方向へ平行に伸びる一対のガイド54と、該ガ
イドに上下方向へ滑動可能に受けられかつ汚水受け42
を支持する支持体56と、汚水受け42をガイド54お
よび支持体56と共同して腰マット18に対し所定の姿
勢に維持する姿勢維持体58とを備える。
いて上下方向へ平行に伸びる一対のガイド54と、該ガ
イドに上下方向へ滑動可能に受けられかつ汚水受け42
を支持する支持体56と、汚水受け42をガイド54お
よび支持体56と共同して腰マット18に対し所定の姿
勢に維持する姿勢維持体58とを備える。
【0018】両ガイド54は、腰マット18の前端部下
方にあって検診台の第1のフレーム22にガイド54の
上端部においてねじ止めされている。両ガイド54に
は、上下方向へ伸びる長穴60と、該長穴の上端部に続
きかつ後方へ向けられた係合穴62とが形成されてい
る。
方にあって検診台の第1のフレーム22にガイド54の
上端部においてねじ止めされている。両ガイド54に
は、上下方向へ伸びる長穴60と、該長穴の上端部に続
きかつ後方へ向けられた係合穴62とが形成されてい
る。
【0019】支持体56は、ロッド部56aと、該ロッ
ド部の端部から同一方向へ平行に伸びて汚水受け42を
受ける一対の支持部56bとを有する。ロッド部56b
の端部は、また長穴60および係合穴62に滑動可能に
受け入れられた滑動部材64に嵌合されている。支持部
56bは、ロッド部56aに固定されており、また汚水
受け42の取付け部材50に取外し可能に嵌合された筒
状部材66に嵌合されている。
ド部の端部から同一方向へ平行に伸びて汚水受け42を
受ける一対の支持部56bとを有する。ロッド部56b
の端部は、また長穴60および係合穴62に滑動可能に
受け入れられた滑動部材64に嵌合されている。支持部
56bは、ロッド部56aに固定されており、また汚水
受け42の取付け部材50に取外し可能に嵌合された筒
状部材66に嵌合されている。
【0020】姿勢維持体58は、ロッド部58aと、該
ロッド部の端部から同一方向へ平行に伸びて支持部56
bに連結された連結部58bとを有する。ロッド部58
bの端部は、ガイド54の上端部に回転可能に嵌合され
ている。連結部58bは、ねじ68により支持部56b
に止められているとともに筒状部材66に連結されてい
る。
ロッド部の端部から同一方向へ平行に伸びて支持部56
bに連結された連結部58bとを有する。ロッド部58
bの端部は、ガイド54の上端部に回転可能に嵌合され
ている。連結部58bは、ねじ68により支持部56b
に止められているとともに筒状部材66に連結されてい
る。
【0021】汚水受け42は、図4に示すように汚水を
開口に受けるべく深さ方向を上下方向とした状態で検診
台の腰マット18の前方へ突出する第1の姿勢と、図5
に示すように深さ方向を前後方向とした状態で腰マット
18の前端部を下方へ伸びる第2の姿勢とに選択的にお
かれる。
開口に受けるべく深さ方向を上下方向とした状態で検診
台の腰マット18の前方へ突出する第1の姿勢と、図5
に示すように深さ方向を前後方向とした状態で腰マット
18の前端部を下方へ伸びる第2の姿勢とに選択的にお
かれる。
【0022】汚水受け42が第1の姿勢におかれている
とき、汚水受け42の自重により、姿勢維持体58をそ
のロッド部58aの軸線を中心として図4において時計
方向へ回転させる力が姿勢維持体58に作用するから、
滑動部材64は係合穴62に押し込まれており、また姿
勢維持体58の連結部58bはロッド部58aから斜め
下方へ伸びている。これにより、汚水受け42は、腰マ
ット18に対し第1の位置に位置決められ、第1の姿勢
に維持される。
とき、汚水受け42の自重により、姿勢維持体58をそ
のロッド部58aの軸線を中心として図4において時計
方向へ回転させる力が姿勢維持体58に作用するから、
滑動部材64は係合穴62に押し込まれており、また姿
勢維持体58の連結部58bはロッド部58aから斜め
下方へ伸びている。これにより、汚水受け42は、腰マ
ット18に対し第1の位置に位置決められ、第1の姿勢
に維持される。
【0023】汚水受け42が第1の姿勢におかれている
とき、汚水受け42は、腰マット18から大きく突出さ
れ、また腰マット18に最も接近する。このため、汚水
は汚水受け42に確実に受けられ、汚水の飛散が防止さ
れる。汚水受け42に受けられた汚水は、排水口48に
集められ、図示しないホースを介して排水される。
とき、汚水受け42は、腰マット18から大きく突出さ
れ、また腰マット18に最も接近する。このため、汚水
は汚水受け42に確実に受けられ、汚水の飛散が防止さ
れる。汚水受け42に受けられた汚水は、排水口48に
集められ、図示しないホースを介して排水される。
【0024】汚水受け42が第1の姿勢におかれている
とき、把手部52を利用して汚水受け42の前端部を引
き上げると、姿勢維持体58をそのロッド部58aの軸
線を中心として図4において反時計方向へ回転させる力
が姿勢維持体58に作用するから、滑動部材64は、係
合穴62から引き出され、次いで長穴60内を下方へ移
動される。
とき、把手部52を利用して汚水受け42の前端部を引
き上げると、姿勢維持体58をそのロッド部58aの軸
線を中心として図4において反時計方向へ回転させる力
が姿勢維持体58に作用するから、滑動部材64は、係
合穴62から引き出され、次いで長穴60内を下方へ移
動される。
【0025】これにより、汚水受け42は、滑動部64
の側が下方へ変位し、これと反対の側(前方の側)が後
方へ変位するように徐々に立ち上げられて、最終的に第
2の姿勢におかれる。
の側が下方へ変位し、これと反対の側(前方の側)が後
方へ変位するように徐々に立ち上げられて、最終的に第
2の姿勢におかれる。
【0026】汚水受け42が第2の姿勢におかれている
とき、滑動部64は長穴60の下端部に移動されてお
り、また姿勢維持体58の連結部58bはロッド部58
aからほぼ下方へ伸びている。これにより、汚水受け4
2は、腰マット18に対し第2の位置に位置決められ、
第2の姿勢に維持される。
とき、滑動部64は長穴60の下端部に移動されてお
り、また姿勢維持体58の連結部58bはロッド部58
aからほぼ下方へ伸びている。これにより、汚水受け4
2は、腰マット18に対し第2の位置に位置決められ、
第2の姿勢に維持される。
【0027】汚水受け42が第2の姿勢におかれている
とき、汚水受け42は深さ方向を前後方向とした状態で
腰マット18の前端部を下方へ伸びるが、腰マット18
からの汚水受け42の突出量は、汚水受け42が第1の
姿勢におかれているときに比べ小さい。このため、汚水
受け42は、これが第2の姿勢におかれているとき、検
診台への患者の乗り降りの妨げにならない。
とき、汚水受け42は深さ方向を前後方向とした状態で
腰マット18の前端部を下方へ伸びるが、腰マット18
からの汚水受け42の突出量は、汚水受け42が第1の
姿勢におかれているときに比べ小さい。このため、汚水
受け42は、これが第2の姿勢におかれているとき、検
診台への患者の乗り降りの妨げにならない。
【0028】汚水受け42が第2の姿勢におかれている
とき、汚水受け42は、垂直線に対しわずかに傾斜され
た状態に維持される。このため、汚水受け42内の水滴
は、汚水受け42内の底の下端部に貯留され、汚水受け
42から流出することを防止される。
とき、汚水受け42は、垂直線に対しわずかに傾斜され
た状態に維持される。このため、汚水受け42内の水滴
は、汚水受け42内の底の下端部に貯留され、汚水受け
42から流出することを防止される。
【0029】汚水受け42が第2の姿勢におかれている
とき、把手部52を前方へ引き寄せると、滑動部材64
を中心として図5における時計方向の回転力が汚水受け
42および支持体56に作用するから、滑動部材64は
長穴60内を該長穴の上端まで徐々に上昇される。
とき、把手部52を前方へ引き寄せると、滑動部材64
を中心として図5における時計方向の回転力が汚水受け
42および支持体56に作用するから、滑動部材64は
長穴60内を該長穴の上端まで徐々に上昇される。
【0030】これにより、汚水受け42は、これが第2
の姿勢におかれているときの下方の側が徐々に上方へ変
位され、深さ方向が上下方向となるように徐々に傾けら
れて、最終的に第1の姿勢におかれる。
の姿勢におかれているときの下方の側が徐々に上方へ変
位され、深さ方向が上下方向となるように徐々に傾けら
れて、最終的に第1の姿勢におかれる。
【0031】上記のように、汚水受け装置40によれ
ば、汚水受け42は、使用時に腰マット18の近くに変
位されるのに対し、未使用時に検診台への患者の乗り降
りを妨げない位置に変位される。また、汚水受け42を
手で移動させるのみで、汚水受け42を第1および第2
の姿勢に選択的におきかつその姿勢に維持させることが
できる。
ば、汚水受け42は、使用時に腰マット18の近くに変
位されるのに対し、未使用時に検診台への患者の乗り降
りを妨げない位置に変位される。また、汚水受け42を
手で移動させるのみで、汚水受け42を第1および第2
の姿勢に選択的におきかつその姿勢に維持させることが
できる。
【0032】図7および図8に示す汚水受け装置70
は、汚水受け72と、検診台の腰マット18に対する汚
水受け72の位置決めをする位置決め機構74とを含
む。汚水受け72は、把手および取付け部材を有してい
ない点を除いて前記した汚水受け42と同じである。
は、汚水受け72と、検診台の腰マット18に対する汚
水受け72の位置決めをする位置決め機構74とを含
む。汚水受け72は、把手および取付け部材を有してい
ない点を除いて前記した汚水受け42と同じである。
【0033】位置決め機構74は、左右方向に間隔をお
いて対向されかつ第1のフレーム22に取り付けられた
一対の支持体76と、該支持体に連結された長尺の一対
のガイド78と、支持体76とガイド78と共同して汚
水受け72を腰マット18に対し所定の姿勢に維持する
姿勢維持体58とを備える。
いて対向されかつ第1のフレーム22に取り付けられた
一対の支持体76と、該支持体に連結された長尺の一対
のガイド78と、支持体76とガイド78と共同して汚
水受け72を腰マット18に対し所定の姿勢に維持する
姿勢維持体58とを備える。
【0034】両支持体76は、腰マット18の前端部下
方にあって検診台の第1のフレーム22に支持体76の
上端部においてねじ止めされている。両ガイド78は、
汚水受け72の長手方向の側壁にフランジ部46に沿っ
て取り付けられており、また左右方向へ伸びる軸線の周
りに回転可能に長手方向の一端部において支持体76に
連結されている。
方にあって検診台の第1のフレーム22に支持体76の
上端部においてねじ止めされている。両ガイド78は、
汚水受け72の長手方向の側壁にフランジ部46に沿っ
て取り付けられており、また左右方向へ伸びる軸線の周
りに回転可能に長手方向の一端部において支持体76に
連結されている。
【0035】ガイド78には、その一方を図8に示すよ
うに、長手方向の一端部にあって支持体76に連結され
る連結穴82と、長手方向へ伸びる長穴84と、長手方
向の他端部にあって長穴84に続きかつ汚水受け72の
開口の側に向けられた係合穴86とが形成されている。
うに、長手方向の一端部にあって支持体76に連結され
る連結穴82と、長手方向へ伸びる長穴84と、長手方
向の他端部にあって長穴84に続きかつ汚水受け72の
開口の側に向けられた係合穴86とが形成されている。
【0036】姿勢維持体80は、左右方向へ伸びる軸線
の周りに回転可能に長手方向の一端部において支持体7
6に連結されており、また長穴84および係合穴86に
滑動可能に嵌合された滑動部材88を長手方向の他端部
に有する。
の周りに回転可能に長手方向の一端部において支持体7
6に連結されており、また長穴84および係合穴86に
滑動可能に嵌合された滑動部材88を長手方向の他端部
に有する。
【0037】汚水受け装置70において、姿勢維持体8
0の滑動部材88が係合穴86に係合されているとき汚
水受け72は図7に示す第1の姿勢におかれる。
0の滑動部材88が係合穴86に係合されているとき汚
水受け72は図7に示す第1の姿勢におかれる。
【0038】汚水受け72が第1の姿勢におかれた状態
で、汚水受け72の前端部を少し持ち上げることにより
滑動部材88を係合穴86から長穴84へ変位させた
後、汚水受け72および姿勢維持体80を図7において
時計方向へ回転させると、滑動部材88が長穴84内を
支持体74の側へ滑動され、その結果汚水受け72は、
その深さ方向が前後方向となる第2の姿勢におかれる。
で、汚水受け72の前端部を少し持ち上げることにより
滑動部材88を係合穴86から長穴84へ変位させた
後、汚水受け72および姿勢維持体80を図7において
時計方向へ回転させると、滑動部材88が長穴84内を
支持体74の側へ滑動され、その結果汚水受け72は、
その深さ方向が前後方向となる第2の姿勢におかれる。
【0039】汚水受け72は、これが第2の姿勢におか
れているとき、開口が前方となるように向けられる。こ
の状態で、汚水受け72の下端側を持上げると、汚水受
け72は、滑動部材88が係合穴86に係合するまで、
図7において反時計方向へ回転されて、第1の姿勢にお
かれる。
れているとき、開口が前方となるように向けられる。こ
の状態で、汚水受け72の下端側を持上げると、汚水受
け72は、滑動部材88が係合穴86に係合するまで、
図7において反時計方向へ回転されて、第1の姿勢にお
かれる。
【0040】上記のように、汚水受け装置70も、汚水
受け72は、使用時に腰マット18の近くに変位される
のに対し、未使用時に検診台への患者の乗り降りを妨げ
ない位置に変位される。また、汚水受け72を手で移動
させるのみで、汚水受け72を第1および第2の姿勢に
選択的におきかつその姿勢に維持させることができる。
受け72は、使用時に腰マット18の近くに変位される
のに対し、未使用時に検診台への患者の乗り降りを妨げ
ない位置に変位される。また、汚水受け72を手で移動
させるのみで、汚水受け72を第1および第2の姿勢に
選択的におきかつその姿勢に維持させることができる。
【図1】本発明の汚水受け装置を備えた検診装置の一実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図2】図1に示す検診装置の右側面図である。
【図3】本発明の汚水受け装置の一実施例を示す正面図
である。
である。
【図4】図3に示す汚水受け装置の左側面図であって汚
水受けが第1の姿勢におかれた状態を示す左側面図であ
る。
水受けが第1の姿勢におかれた状態を示す左側面図であ
る。
【図5】汚水受けが第2の姿勢におかれた状態を示す、
図3に示す汚水受け装置の左側面図である。
図3に示す汚水受け装置の左側面図である。
【図6】汚水受け装置の一部を分解して示す斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の汚水受け装置の他の実施例を示す側面
図である。
図である。
【図8】図7の汚水受け装置で用いるガイドの一実施例
を示す図である。
を示す図である。
10 検診装置 12 検診台 14 昇降機構 18 腰マット 22 腰マットを支持するフレーム 40,70 汚水受け装置 42,72 汚水受け 44,74 位置決め機構 54,78 ガイド 56,74 支持体 58,80 姿勢維持体 60,84 長穴(第1の凹所) 62,86 係合穴(第2の凹所) 64,88 滑動部材
Claims (4)
- 【請求項1】 汚水を受ける開口を有するほぼ箱状の汚
水受け手段と、前記汚水受け手段を、該汚水受け手段が
汚水を受けるべく深さ方向を上下方向とした状態で検診
台の腰マットの前方へ突出する第1の姿勢と、前記汚水
受け手段が前記深さ方向を前後方向とした状態で前記腰
マットの前端部を下方へ伸びる第2の姿勢とに選択的に
おく位置決め手段であって前記検診台に取り付けられた
位置決め手段とを含み、該位置決め手段は、前記第2の
姿勢おかれているときの前記汚水受け手段の下方の側
を、前記汚水受け手段を前記第2の姿勢から前記第1の
姿勢におくときに上方へ変位させる手段である、検診台
用汚水受け装置。 - 【請求項2】 前記位置決め手段は、上下方向へ伸びる
第1の凹所ならびに該第1の凹所の上端部に続きかつ後
方へ向けられた第2の凹所を有する一対のガイドであっ
て第1の凹所が前記腰マットの前端部下方へ伸びるよう
に左右方向に間隔をおいて前記検診台に取り付けられた
一対のガイドと、前記第1および第2の凹所内を滑動可
能の滑動部ならびに前記汚水受け手段を支持する支持部
を有する支持体と、該支持体の上方にあって前記ガイド
に左右方向へ伸びる軸線の周りに回転可能に支持され、
前記滑動部が前記第2の凹所に受け入れられていると
き、前記滑動部および前記第2の凹所と共同して前記汚
水受け手段を前記第1の姿勢に維持する姿勢維持体とを
備える、請求項1に記載の汚水受け装置。 - 【請求項3】 前記姿勢維持体は、前記滑動部が前記第
2の凹所に受け入れられているとき、前記滑動部および
前記第2の凹所と共同して左右方向へ伸びる軸線に関す
る前記汚水受け手段の回転を阻止すべく前記支持体また
は前記汚水受け手段に連結されている、請求項2に記載
の汚水受け装置。 - 【請求項4】 前記位置決め手段は、左右方向に間隔を
おいて対向されかつ前記フレームに取り付けられた一対
の支持体と、該支持体に左右方向へ伸びる軸線の周りに
回転可能に長手方向の一端部において連結されかつ前記
汚水受け手段に取り付けられた長尺の一対のガイドと、
前記支持体と前記ガイドと共同して前記汚水受け手段を
前記腰マットに対し前記第1および第2の姿勢に選択的
におく姿勢維持体とを備え、前記ガイドは、長手方向へ
伸びる第1の凹所と、長手方向の他端部にあって前記第
1の凹所に続きかつ前記汚水受け手段の開口の側に向け
られた第2の凹所とを備え、前記姿勢維持体は、左右方
向へ伸びる軸線の周りに回転可能に長手方向の一端部に
おいて前記支持体に連結されており、また前記第1およ
び第2の凹所に滑動可能に嵌合された滑動部を有する、
請求項1に記載の汚水受け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35835691A JPH0626558B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 検診台用汚水受け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35835691A JPH0626558B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 検診台用汚水受け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05176963A JPH05176963A (ja) | 1993-07-20 |
JPH0626558B2 true JPH0626558B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=18458876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35835691A Expired - Lifetime JPH0626558B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 検診台用汚水受け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626558B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09271495A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Morita Tokyo Seisakusho:Kk | 産婦人科用検診台 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5623322B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2014-11-12 | アトムメディカル株式会社 | 医療台 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP35835691A patent/JPH0626558B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09271495A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Morita Tokyo Seisakusho:Kk | 産婦人科用検診台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05176963A (ja) | 1993-07-20 |
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