JPH06263124A - プレススルーパツクシートの集積用コンベア - Google Patents

プレススルーパツクシートの集積用コンベア

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JPH06263124A
JPH06263124A JP6934793A JP6934793A JPH06263124A JP H06263124 A JPH06263124 A JP H06263124A JP 6934793 A JP6934793 A JP 6934793A JP 6934793 A JP6934793 A JP 6934793A JP H06263124 A JPH06263124 A JP H06263124A
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carry
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press
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健太郎 佐野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 PTPシートを一列に搬送する場合と二列に
搬送する場合とを兼用する。 【構成】 ねじ棒15、21a、21bの回転により搬
入側スライダ16、16と搬出側スライダ22a、22
bを移動させると、各組のガイドバー7、7の2枚の搬
送板9、9は、接近して並んだ状態を保つたまま、搬入
側レール17、17、連絡レール25、25及び搬出側
レール23a、23bに順に案内されて、包装機側コン
ベアの搬送列Aの中心と対応して接続する位置から一方
の集積機側コンベアの搬送列Dの中心と対応して接続す
る位置まで平行移動し、PTPシートaは1枚ずつ2枚
の搬送板9、9に載置されて一列に搬送される。PTP
シートを二列に搬送する場合は、各スライダ16、1
6、22a、22bを移動させ、2枚の搬送板9、9
が、包装機側コンベアの2つの搬送列と2つの集積機側
コンベアの各搬送列とに対応するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製のフイルム
に形成した複数のポケツトに錠剤薬等の被包装物を収容
してそのポケツトをアルミシートで閉塞してなるプレス
スルーパツクシート(以下、PTPシートという)を包
装機から集積機まで搬送するためのコンベアに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】PTP
シートを包装機から集積機まで搬送する際には、比較的
寸法の大きいものを包装機側コンベア上をその中心と一
致させて一列に並べた状態で搬送した後に、並列して設
けた2本の集積機側コンベアのいずれか一方へ移送して
集積機へ搬送する場合と、比較的寸法の小さいものを一
列の場合と同じ包装機側コンベア上をその中心に関して
対称に二列に並べた状態で搬送した後に、2本の集積機
側コンベアの両方へ移送して集積機へ搬送する場合とが
あり、このような搬送を行う場合には、両コンベア間に
おいてPTPシートの移送を行うための手段が設けられ
る。
【0003】このような手段として、従来は、始端が包
装機側コンベアの中心に合わせて接続されるとともに終
端がいずれか一方の集積機側コンベアに接続される1本
の搬送路を備えた一列搬送用のコンベアと、始端が包装
機側コンベアの中心に関して対称な2位置に接続される
とともに終端が両方の集積機側コンベアに接続される2
本の搬送路を備えた二列搬送用のコンベアとを用意し、
PTPシートの搬送の仕方に応じていずれかのコンベア
を用いるという方法が採られていた。
【0004】しかしながら、このような従来の手段で
は、PTPシートを一列で搬送する場合と二列で搬送す
る場合とで夫々の専用のコンベアが必要であるため、コ
ストが高くつき、段取り替えに手間と時間がかかる等の
問題があつた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、包装機側コンベアの終端位置
から集積機側コンベアの始端位置までの間を互いに平行
に同速度で走行する一対のチエーンを設け、その両チエ
ーンの間にそのチエーンと一体走行する複数本のガイド
バーを走行方向と直角に差し渡し、その各ガイドバー
に、夫々、係合子を備えていてプレススルーパツクシー
トが載置される2枚の搬送板を各別の移動を自由に案内
して嵌装し、包装機側コンベアの終端と接続する位置
に、係合子を係合させることにより搬送板をチエーンの
走行方向と平行に案内する搬入側レールを備えた2つの
搬入側スライダを、その搬入側スライダに螺合したねじ
棒の回転によりチエーンの走行方向と直角方向において
包装機側コンベアの中心に関して対称に連動して移動す
るように設けるとともに、集積機側コンベアの始端と接
続する位置に、係合子を係合させることにより搬送板を
前記チエーンの走行方向と平行に案内する搬出側レール
を備えた2つの搬出側スライダをその搬出側スライダに
螺合したねじ棒の回転によりチエーンの走行方向と直角
方向において各別に移動するように設け、2本の搬入側
レールの終端と2本の搬出側レールの始端との間に、係
合子を係合させることにより搬送板を案内する2本の連
絡レールを首振り自由に連結して差し渡して設けた構成
とした。
【0006】
【作用】本発明は上記構成になり、PTPシートを一列
に並べて搬送する場合には、ねじ棒の回転により2つの
搬入側スライダを包装機側コンベアの中央側に寄つた所
定位置に移動させ、搬入側レールに係合子を係合させた
各ガイドバーの2枚の搬送板が接近して並ぶ状態にする
とともに、ねじ棒の回転により2つの搬出側スライダを
いずれか一方の集積機側コンベアの中央側に寄つた所定
位置に移動させ、搬出側レールに係合子を係合させた各
ガイドバーの2枚の搬送板が搬入側レールの搬送板と同
じ間隔で接近して並ぶ状態にする。
【0007】これらのスライダの移動にともない、搬入
側レールと搬出側レールとの間に設けた2本の連絡レー
ルは、搬入側と搬出側の両レールに対して首振りを生じ
ることにより互いに平行となるように向きを変え、両連
絡レールに係合子を係合させた各ガイドバーの2枚の搬
送板が搬入側レールの搬送板及び搬出側レールの搬送板
と同じ間隔で接近して並ぶ状態となる。
【0008】かかる状態でチエーンを走行させると、各
ガイドバーの2枚の搬送板は、搬入側レール、連絡レー
ル及び搬出側レールに順次に案内されることにより、一
定の接近間隔を保つたままで包装機側コンベアの終端と
中心を一致させて接続する位置から一方の集積機側コン
ベアの始端と中心を一致させて接続する位置までの間を
平行移動する。
【0009】包装機側コンベア上を一列に搬送された各
PTPシートは、夫々、各ガイドバーの2枚の搬送板の
上に移乗して搬入側レール、連絡レール及び搬出側レー
ルに沿つて移動した後に集積機側コンベアに移送され
る。
【0010】PTPシートを二列に並べて搬送する場合
には、ねじ棒の回転により2つの搬入側スライダを移動
させて各ガイドバーの2枚の搬送板が包装機側コンベア
の2つの搬送列と対応する状態にするとともに、ねじ棒
の回転により2つの搬出側スライダを移動させて各ガイ
ドバーの2枚の搬送板が2つの集積機側コンベアの各搬
送列と対応する状態にする。これらのスライダの移動に
ともない、2本の連絡レールは搬入側と搬出側の両レー
ルに対して首振りを生じることにより各別に向きを変え
る。
【0011】かかる状態でチエーンを走行させると、各
ガイドバーの2枚の搬送板は、夫々、搬入側レール、連
絡レール及び搬出側レールに順次に案内されることによ
り、包装機側コンベアの終端と接続する2位置から2つ
の集積機側コンベアの各始端と接続する位置までの間を
2つの経路に分かれて移動する。
【0012】包装機側コンベア上を二列に搬送された各
PTPシートは、各列毎に1枚の搬送板の上に移乗して
搬入側レール、連絡レール及び搬出側レールに沿つて移
動した後に、各集積機側コンベアに移送される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図示しない包装機に接続された1本の図示
しない包装機側コンベアの終端と図示しない集積機に接
続された2本の図示しない集積機側コンベアの始端との
間には互いに平行をなす細長い一対のフレーム1、1が
設けられている。
【0014】両フレーム1、1の集積機側コンベアと対
応する端部には、両端にチエーンスプロケツト3、3を
一体回転するように固着した駆動軸2が差し渡されて支
持されているとともに、両フレーム1、1の包装機側コ
ンベアと対応する端部には、両端にチエーンスプロケツ
ト5、5を一体回転するように固着した従動軸4が差し
渡されて支持されている。
【0015】両軸2、4の一端側のチエーンスプロケツ
ト3、5同士の間及び他端側のチエーンスプロケツト
3、5同士の間には、夫々、多数のリンクを無端状に連
結してなるチエーン6がフレーム1と平行に掛け渡され
ており、駆動軸2に連結した図示しないモータを作動さ
せると、両チエーン6、6が、その上側の直線部分を互
いに同じ速度で包装機側コンベアから集積機側コンベア
に向かう方向へ移動させるように循環走行するようにな
つている。
【0016】この同速度で走行する両チエーン6、6の
間には、その走行方向と直角方向に差し渡されて両チエ
ーン6、6と一体移動する2本一組のガイドバー7、7
がチエーン6の走行方向に適当間隔を空けて複数組設け
られている。各組のガイドバー7、7には、夫々、2枚
の搬送板9、9がそのブロツク10に両ガイドバー7、
7を貫通させることによつて各別に移動し得るように嵌
装されており、これらの搬送板9、9の載置面は、搬送
板9、9が包装機側コンベアから集積機側コンベアに向
かつて移動する状態において水平上向きの姿勢を保つよ
うになつている。また、各搬送板9には、その載置面を
水平上向きにした状態においてブロツク10から下向き
に突出するローラからなる係合子11が支持されてい
る。
【0017】包装機側コンベアの終端近くに位置する従
動軸4の近傍には、チエーン6の走行方向と直角方向の
1本のスライダガイド14と、スライダガイド14と平
行をなして中心部を境にして螺旋方向が逆になつている
1本のねじ棒15とが両フレーム1、1の間に差し渡さ
れた状態で設けられている。そして、両フレーム1、1
の間においては、搬送板9の係合子11を嵌入させてチ
エーン6と平行に案内する溝状の搬入側レール17、1
7を上下両面に固着してなる2つの搬入側スライダ1
6、16が、スライダガイド14を摺動自由に貫通させ
るとともにねじ棒15の互いに螺旋方向が逆の部分を螺
合状態で嵌通させて設けられている。
【0018】また、従動軸4には、従動軸4と同心の外
周に搬送板9の係合子11が嵌入する案内溝19を形成
してなる2つの案内体18、18が各別に軸線方向に移
動し得るように嵌装されている。この2つの案内体1
8、18の案内溝19、19内には搬入側スライダ16
の先端16aが一体移動するように嵌入していて、搬入
側レール17と案内溝19とが連続している。
【0019】集積機側コンベアの始端近くに位置する駆
動軸2の近傍には、チエーン6の走行方向と直角な1本
のスライダガイド20と、スライダガイド20と平行を
なす2本のねじ棒21a、21bとが両フレーム1、1
の間に差し渡された状態で設けられている。スライダガ
イド20には2つの搬出側スライダ22a、22bが各
別に摺動し得るように嵌装されており、各搬出側スライ
ダ22a、22bには、搬送板9の係合子11を嵌入さ
せて搬出側スライダ22a、22bの上下両面に沿うと
ともに駆動軸2と同心の半円弧を描くようにチエーン6
と平行に案内する溝状の搬出側レール23a、23bが
固着されている。そして、一方の搬出側スライダ22a
には一方のねじ棒21aが螺合状態で嵌通されていると
ともに他方のねじ棒21bが遊嵌状態で貫通され、他方
の搬出側スライダ22bには他方のねじ棒21bが螺合
状態で嵌通されているとともに一方のねじ棒21aが遊
嵌状態で貫通されている。
【0020】搬入側レール17と搬出側レール23aと
の間には、搬送板9の係合子11を嵌入させて案内する
連絡レール25が上側と下側に夫々2本ずつ差し渡され
て設けられている。各連絡レール25の一端は、夫々、
搬入側レール17に連結軸26により水平面内での首振
りを自由に連結されており、各連結レール25の他端
は、夫々、連結レール25に支持した連結ピン27を搬
出側レール23に形成した長孔28に係合させることに
より搬出側レール23に対するその案内方向への相対移
動及び水平面内での首振りを自由に連結されている。
【0021】上記構成になる本実施例のコンベアは、チ
エーン6を走行させるのにともない、各組のガイドバー
7、7に嵌装されている2枚の搬送板9、9が、その係
合子11、11を上側の搬入側レール17、17、上側
の連絡レール25、25、搬出側レール23a、23
b、下側の連絡レール25、25、下側の搬入側レール
17、17及び案内体18、18に順次に嵌入させてい
くことにより、チエーン6の走行方向と直角方向におい
て各別に案内されながら循環移動するようになつてい
る。
【0022】次に、本実施例のコンベアによつて寸法の
大きいPTPシートaを一列に並べて搬送する場合の作
用を図1に基づいて説明する。
【0023】搬入側においては、図示しないモータの駆
動によつてねじ棒15を一方向に回転させることによ
り、2つの搬入側スライダ16、16を中央に寄つた所
定位置に移動させ、各組のガイドバー7、7の2枚の搬
送板9、9が搬入側レール17、17に案内されている
状態において包装機側コンベアの搬送列Aの中心に関し
て対称に互いに接近して並ぶようにする。
【0024】一方、搬出側においては、図示しないモー
タの駆動によつて2本のねじ棒21a、21bを各別に
所定方向に回転させることにより、2つの搬出側スライ
ダ22a、22bを各別に移動させ、各組のガイドバー
7、7の2枚の搬送板9、9が搬出側レール23a、2
3bに案内されている状態において一方の集積機側コン
ベアの搬送列Dの中心に関して対称をなし、かつ、搬入
側レール17、17に案内されている搬送板9、9と同
じ間隔で接近して並ぶようにする。
【0025】この搬入側スライダ16、16と搬出側ス
ライダ22a、22bの移動にともなつて連絡レール2
5、25の向きが変わり、各組のガイドバー7、7の2
枚の搬送板9、9が、搬入側レール17、17と搬出側
レール23a、23bに案内される搬送板9、9と同じ
間隔で接近して並んだ状態で連絡レール25、25に案
内されるようになる。
【0026】かかる状態でチエーン6の走行とPTPシ
ートaの搬送を開始すると、各組のガイドバー7、7の
2枚の搬送板9、9は、搬入側レール17、17、連絡
レール25、25及び搬出側レール23a、23bに順
に案内されることにより、包装機側コンベアの搬送列A
の終端と中心を一致させて接続する位置から一方の集積
機側コンベアの搬送列Dの始端と中心を一致させて接続
する位置までの間を一定の接近間隔を保つたままで平行
移動する。
【0027】包装機側コンベア上を一列に搬送されてき
た各PTPシートaは、夫々、2枚の搬送板9、9上に
移乗して載置され、上記の経路を通つた後に一方の集積
機側コンベアに移送される。
【0028】次に、本実施例のコンベアによつて寸法の
小さいPTPシートbを二列に並べて搬送する場合の作
用を図2に基づいて説明する。
【0029】搬入側においては、ねじ棒15を回転させ
ることにより2つの搬入側スライダ16、16を中心か
ら離れた所定位置に移動させ、各組のガイドバー7、7
の2枚の搬送板9、9が搬入側レール17、17に案内
されている状態において包装機側コンベアのPTPシー
トbを搬送する2つの搬送列B、Cの各々の中心と対応
するようにする。
【0030】一方、搬出側においては、2本のねじ棒2
1a、21bを各別に所定方向に回転させることによつ
て2つの搬出側スライダ22a、22bを各別に移動さ
せ、各組のガイドバー7、7の2枚の搬送板9、9が搬
出側レール23a、23bに案内されている状態におい
て2つの集積機側コンベアの搬送列D、Eの各々の中心
と対応するようにする。
【0031】この搬入側スライダ16、16と搬出側ス
ライダ22a、22bの移動にともなつて連絡レール2
5、25の向きは各別に変わり、各組のガイドバー7、
7の搬送板9、9は各別に連絡レール25、25に案内
されるようになる。
【0032】かかる状態でチエーン6の走行とPTPシ
ートbの搬送を開始すると、各組のガイドバー7、7の
2枚の搬送板9、9は、搬入側レール17、17、連絡
レール25、25及び搬出側レール23a、23bに順
に案内されることにより、包装機側コンベアの2つの搬
送列B、Cの終端と中心を一致させて接続する位置から
2つの集積機側コンベアの搬送列D、Eの始端と中心を
一致させて接続する位置までの間を2つの経路に分かれ
て移動する。
【0033】包装機側コンベア上を二列に並べて搬送さ
れてきた各PTPシートbは、各列毎に1枚の搬送板9
上に移乗して載置され、上記の経路を通つた後に2つの
集積機側コンベアに各別に移送される。
【0034】
【発明の効果】上記実施例において具体的に説明したよ
うに、本発明は、PTPシートを一列に並べて搬送する
場合と二列に並べて搬送する場合の両方に使用すること
ができるから、従来のように一列の場合と二列の場合と
で専用のコンベアを用意して使い分けるという必要がな
く、コストを低く抑え、段取り替えを簡単にすることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】PTPシートを一列に並べて搬送する状態をあ
らわす平面図である。
【図2】PTPシートを二列に並べて搬送する状態をあ
らわす平面図である。
【符号の説明】
6:チエーン 7:ガイドバー 9:搬送板 11:係
合子 15、21a、21b:ねじ棒 16:搬入側ス
ライダ 17:搬入側レール 22a、22b:搬出側
スライダ 23a、23b:搬出側レール 25:連絡
レール a、b:プレススルーパツクシート(PTPシ
ート)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製のフイルムに形成した複数の
    ポケツトに錠剤薬等の被包装物を収容してそのポケツト
    をアルミシートで閉塞してなるプレススルーパツクシー
    トを中心を合わせて一列に並べて、または、中心に関し
    て対称に二列に並べて包装機から搬送する包装機側コン
    ベアの終端と、プレススルーパツクシートを一列に並べ
    て集積機に搬送する並列した2本の集積機側コンベアの
    始端との間に設置されるプレススルーパツクシートの集
    積用コンベアであつて、 前記包装機側コンベアの終端位置から前記集積機側コン
    ベアの始端位置までの間を互いに平行に同速度で走行す
    る一対のチエーンを設け、該両チエーンの間に該チエー
    ンと一体走行する複数本のガイドバーを走行方向と直角
    に差し渡し、該各ガイドバーに、夫々、係合子を備えて
    いてプレススルーパツクシートが載置される2枚の搬送
    板を各別の移動を自由に案内して嵌装し、前記包装機側
    コンベアの終端と接続する位置に、前記係合子を係合さ
    せることにより前記搬送板を前記チエーンの走行方向と
    平行に案内する搬入側レールを備えた2つの搬入側スラ
    イダを、該搬入側スライダに螺合したねじ棒の回転によ
    り前記チエーンの走行方向と直角方向において前記包装
    機側コンベアの中心に関して対称に連動して移動するよ
    うに設けるとともに、前記集積機側コンベアの始端と接
    続する位置に、前記係合子を係合させることにより前記
    搬送板を前記チエーンの走行方向と平行に案内する搬出
    側レールを備えた2つの搬出側スライダを該搬出側スラ
    イダに螺合したねじ棒の回転により前記チエーンの走行
    方向と直角方向において各別に移動するように設け、前
    記2本の搬入側レールの終端と前記2本の搬出側レール
    の始端との間に、前記係合子を係合させることにより前
    記搬送板を案内する2本の連絡レールを首振り自由に連
    結して差し渡して設けたことを特徴とするプレススルー
    パツクシートの集積用コンベア。
JP6934793A 1993-03-03 1993-03-03 プレススルーパツクシートの集積用コンベア Expired - Lifetime JP2700285B2 (ja)

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