JPH06262746A - 印刷版、画像形成方法および印刷装置 - Google Patents

印刷版、画像形成方法および印刷装置

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JPH06262746A
JPH06262746A JP5601593A JP5601593A JPH06262746A JP H06262746 A JPH06262746 A JP H06262746A JP 5601593 A JP5601593 A JP 5601593A JP 5601593 A JP5601593 A JP 5601593A JP H06262746 A JPH06262746 A JP H06262746A
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JP
Japan
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image
printing plate
ink
printing
porous material
Prior art date
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JP5601593A
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English (en)
Inventor
和夫 ▲吉▼永
Kazuo Yoshinaga
Koichi Sato
公一 佐藤
Hitoshi Yoshino
斉 芳野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 基板101上に圧縮可能な多孔質体からなる
薄膜103を接着剤層102によって接着したものへ、
非圧縮性の充てん部105による非画像部が形成され、
画像部104が圧縮可能な多孔質体から形成されている
ことを特徴とする印刷版を提供する。 【効果】 本発明の印刷版を用いて画像部へ液状インキ
を含浸し、さらに被転写シートと重ね合わせて転写する
ことにより、高精細な画像を高速かつ簡易な装置で得る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は簡易な方法で高精細な画
像を多数枚得ることに適した印刷版,画像形成方法およ
び印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像を被転写シートへ転写し多数
枚記録するものとして印刷や電子写真が知られている。
【0003】電子写真は、帯電した光導電性層へ画像を
露光し、静電画像として形成されたものを乾式もしくは
湿式トナー等により現像し、紙、OHPシート等の被転
写シートへ転写し、定着することにより、版を形成した
り薄膜インクを調整することなく簡便にオフィス等で使
用可能なコンパクトな装置で画像を得ることを可能とし
ている。
【0004】印刷においては写真製版等によって印刷版
を形成し、粘稠な液体であるインキを用いて多段ロール
等で薄層化したものを印刷版へ転写し、更に紙等の被転
写シートへ転写することにより、高精細な画像を高速に
かつ安価に得ることを可能としている。
【0005】印刷版の種類により、凸版式印刷法、平版
式印刷法、凹版式印刷法、孔版式印刷法等が知られてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例である電子写真においては、光導電層に露光し、現
像し、転写する工程において、画像の分解能が低下して
しまうために、高精細な画像をることは困難であった。
また、毎回静電画像を形成しなければならないことか
ら、印刷のような高速での画像形成は困難であり、さら
に種々の制御を行なう必要があることから装置が複雑と
なり故障しやすいと云う問題点があった。
【0007】又、従来例の、粘稠なインキを薄層化しか
つ一定の膜厚に保つ必要があることから、多段ロール等
の複雑な構成を用いなければならず、インキ自体も親油
性インキであるために臭気、汚れ等の問題からオフィス
等で簡便に用いることは出来なかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板上に圧縮
可能な多孔質体からなる薄膜を設け、非圧縮性の充てん
部による非画像部を形成した印刷版を用いて画像部へ液
状インキを含浸し、さらに被転写シートと重ね合わせ、
該液状インキを被転写シートへ転写することにより、画
像を形成することで、高精細な画像を高速にかつ簡易な
装置で得ることを可能としたものである。
【0009】
【実施例】以下、実施例により本発明の印刷版,画像形
成方法,印刷装置について説明する。
【0010】図1は本発明の印刷版の模式的断面図であ
る。
【0011】基板101上に圧縮可能な多孔質体からな
る薄膜103を接着剤層102にて接着したものへ非圧
縮性の充てん部105による非画像部を形成したもので
ある。画像部104は圧縮可能な多孔質体から形成され
ている。
【0012】基板101は、プラスチック板、金属板、
ガラス板等が用いられるが、可とう性のあるプラスチッ
ク板、金属板が好ましい。
【0013】接着剤層102は基板101に接着剤を塗
布し薄膜化して形成され、多孔質体を重ね合わせラミネ
ートしたのち硬化される。用いられる接着剤としては熱
硬化性接着剤、光硬化性接着剤等が用いられる。好まし
い接着剤層102の厚みは0.5〜10μmでより好ま
しくは1〜5μmである。0.5μm以下では多孔質体
と基板の接着が十分でなくはがれやすい問題点を有して
いる。10μm以上では、多孔質体をはり合わせた時の
厚みの均一性を保持することが困難となる。
【0014】図4に本発明の印刷版の作成方法の例を模
式的概略図によって示す。図4(a)はマスク404を
用いて露光により、画像を形成する例を示した。
【0015】基板401へ接着剤層402により多孔質
体403をラミネートしたのち硬化したものへ、光反応
性組成物を該多孔質体へ含浸充てんした印刷版原版41
3を用いて、画像を記録したマスク404を通して光源
405より光406を照射し、露光により反応部407
を形成する。光反応性組成物としては、光重合性組成物
もしくは光分解性組成物が用いられる。
【0016】光反応性化合物としては。重合開始剤とモ
ノマー、プレポリマーからなる光重合性組成物や触媒発
生剤と分解性ポリマーからなる光分解性組成物が用いら
れる。光重合性組成物で用いられる重合開始剤としては
ベンゾフェノン、アセトフェノン、ミヒラーケトン、ベ
ンジル、ベンゾイン、ベンゾインエーテル、ベンジルメ
チルケタール、チオキサントン類、AIBN、ベンゾイ
ルパーオキサイド等があり、増感剤と併用することも可
能である。
【0017】モノマー、プレポリマーとしては、単官
能、多官能アクリレート(日本化薬:TCシリーズ,H
xシリーズ,DPCAシリーズ)、M−305,M−5
400,M−5700(東亜合成)、ジシクロペンテニ
ールアクリレート(日立化成)、ステアリルアクリレー
ト、ビスコート3F(大阪有機)、ウレタンアクリレー
ト、ポリエステルアクリレート、エステルアクリレー
ト、ポリエーテルアクリレート、シリコンアクリレー
ト、エポキシアクリレート、スチレン、酢酸ビニル等が
用いられる。
【0018】分解性ポリマーとしては、ポリグルタルイ
ミド、ポリ(オレフィンスルホン)等があり、紫外光に
より解重合を生じて低分子量化する。その他の分解性ポ
リマーとしては、光により触媒を発生し、ポリマーとの
反応により分解するものが用いられる。具体的には、光
酸発生剤ポリマーからなり、ノボラック樹脂とo−ナフ
トキノンジアジドスルホン酸エステル等の組み合わせが
用いられる。
【0019】このとき、マスク404として用いること
の可能なものとして、銀塩フィルムマスク、クロムマス
ク、液晶マスク、高分子液晶マスク等があり、使用する
波長や画像の特性に応じて選択される。
【0020】配向した高分子液晶を用いてレーザヒート
モード記録した画像をマスクとして用いると、高解像度
で高コントラストであり、また、高分子液晶層が1〜2
μmと極めて薄いことから、優れた露光を行なうことが
可能となる。また、マスク404を用いないで画像パタ
ーンを直接露光することも可能であり、アルゴンレーザ
やHe−Cdレーザ等の短波長レーザを用いることで高
精細な画像を得ることが出来る。
【0021】つぎに図4(b)に示すように、現像液ホ
ルダー409から現像液410を露光を終了した印刷原
版413へあびせることで画像部分の光反応性組成物を
除去して圧縮可能な多孔質体412とする。非画像部に
は光反応性組成物が反応して得られた非圧縮性の充てん
部411が形成される。図4(b)右側に示された40
8の部分は、現像液の接触がない部分即ち図4(a)の
状態の多孔質体を参考のため示したものである。
【0022】本発明の印刷版で用いられる圧縮可能な多
孔質体としては、ポリマー、金属等の弾性変形可能な材
料が用いられるが、無機微粒子を樹脂バインダー等で結
合し多孔質化したものも用いることが出来る。ポリマー
を材料としたものは、繊維状にしたものを薄膜化してフ
ィルムとしたものや、抽出可能物質と混合し、薄膜化後
不要部を除去して多孔質化したもの、フィルムを延伸す
ることで多孔質化したもの等を利用することが可能であ
る。
【0023】より具体的には、耐熱性のあるポリマーを
用いることが好ましく、ポリテトラフルオロエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド、酢酸セルロース、ポリエ
チン、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化
ビニリデン等が用いられるが、十分な多孔質化を行なう
ためには、重量平均分子量は通常5000以上のものが
用いられる。5000未満では気孔率が高い状態まで多
孔質化したときに強度が十分でなく、安定な特性を得ら
れないため好ましくない。
【0024】気孔率(%)の測定は、比重既知の液体を
含浸させたときの重量Xと、多孔質化した高分子フィル
ムのみのときの重量Yより、下記の式から求められる。
【0025】
【数1】 気孔率は40〜98vol%、好ましくは50〜95v
ol%で用いられる。40vol%以下ではインキの含
有量が十分でなく、かつ被転写シートへのインキの転写
速度が遅くなる問題点があり、98vol%以上では、
強度が不十分なために本発明の印刷版としての十分な耐
久性が得られない。
【0026】本発明の多孔質体の高分子フィルムは、上
述の気孔率の条件を満足することができる。例えば旭化
成工業(株):ハイポア、セキスイ(株):セルポア、
等を用いると上記気孔率の条件を満足した高分子フィル
ムが得られる。
【0027】また、本発明においてポリテトラフルオロ
エチレンを用いると、該ポリテトラフルオロエチレン
は、化学的・物理的に極めて安定である。−240℃〜
+260℃において使用可能であり、耐酸・耐アルカリ
・耐候・耐光性にも優れている。
【0028】多孔質化したポリテトラフルオロエチレン
は、十分な多孔質化を行なうためには、重量平均分子量
は通常50000以上のものが用いられる。50000
未満では気孔率が高い状態まで多孔質化したときに強度
が十分でなく、耐熱性や耐久性・安定性の不十分なもの
となる。ポリテトラフルオロエチレンの具体例として
は、ジャパンゴアテックス社:ゴアテックス、住友電気
工事(株):フロロポア、等が挙げられるが、これらに
限定されるものではない。
【0029】これらの多孔質体フィルムは2〜30μm
の厚みのものが用いられ、より好ましくは5〜20μm
のものが使用される。2μm以下では強度が不十分で耐
久性に欠けかつインキの含有量も少ないことから良好な
画像は得られない。30μm以上では、露光等により画
像を形成する時に十分な分解能が得られず高精細化が困
難となる問題がある。
【0030】図2は本発明の画像形成方法を説明する概
略図を示す。
【0031】図2(a)において、本発明の印刷版20
3にインキ供給ローラ204によって液状インキ201
をコントロールブレード206によりインキ厚みを均一
化して供給し、画像部202に含浸させる。このときニ
ップローラ205で多孔質体をやや圧縮することで画像
部202には常に一定量のインキが含まれるようにな
る。非画像部211に付着した余分なインキは除去ブレ
ード207でかき取られて再利用される。用いられるイ
ンキは液状のものであれば使用可能であるが、環境的な
観点からは水性インキや熱溶融性インキが好ましい。
【0032】水性インキとしては、T.A.Ellio
t,Gravure Tech.Bull.,31,N
o.2,30(1980)等に記載してあるようなもの
が用いられる。
【0033】図2(b)において、図2(a)によって
インキを含んだ本発明の印刷版203’と被転写シート
208が重ねあわされることで含有しているインキを被
転写シートへ転写し、画像部210を形成する。転写ロ
ール209は、印刷版と被転写シートを圧接することで
良好に転写を行なうもので加熱等を行なってもよい。図
3は本発明の印刷装置の1例を説明する模式的断面図で
ある。
【0034】画像形成された本発明の印刷版302を印
刷ローラ301へ装置し、液状インキ供給ローラ304
を用いて液状インキ303を該印刷版302へ供給する
と多孔質な画像部306にインキを含浸した印刷版を形
成する。
【0035】被転写シート308は、シートホルダー3
10から供給ローラ311を経て転写ローラ307へ導
かれ、インキを被転写シート308へ転写して、画像3
09を形成する。
【0036】乾燥定着用加熱装置312を通過したシー
トは排出ローラ313を用いてシート受け314に集め
られる。このような一連の工程・装置により高速に画像
記録を行なうことが可能となる。
【0037】実施例1 100μmのPETフィルム上に室温硬化型エポキシ接
着剤(STYCAST1269A,グレースジャパン
(株)製)を5μm塗布したものへ厚み15μmの親水
化処理した多孔質ポリテトラフルオロエチレン(気孔率
85%)をはり合わせて100℃で硬化した。
【0038】次に下記の組成の光重合性組成物を均一に
含浸させて乾燥後、厚み16μmのPETフィルムで更
にラミネートして本発明の印刷原版を作製した。
【0039】 東亜合成化学 アロニックス M6300 5 重量部 山陽国策パルプ スーパークロン907LTA 3.5 重量部 三菱レーヨン ダイヤナール BR75 0.5 重量部 日本化薬 KAYAURE DETX 0.75重量部 〃 〃 EPA 0.75重量部 ヒドロキシモノメチルエーテル 0.05重量部 MEK 5 重量部 実施例2 キノメレスグリオ社製 クロム蒸着解像度チャートをマ
スクとして高圧水銀灯(ウシオ電機製 スポットキュア
250w)を並行光束としたものを実施例1で作成した
印刷原版へ40mJ/cm2 の強度で照射して画像を形
成した。次に16μm厚のPETフィルムを剥離し、ト
ルエン−MEK混合溶媒で洗浄することで画像部の光反
応性組成物を除去して本発明の印刷原版を作製した。
【0040】顕微鏡にて観察したところ25μm幅の画
像が十分に形成されており、エッジ部の形状も良好なも
のであった。
【0041】実施例3 実施例2で得られた印刷版を印刷ローラに巻きつけてキ
ャノン製BJ−10用blackインキを供給ローラで
やや圧縮しつつ含浸させ、ライトコート紙を圧接して転
写した。顕微鏡にて観察したところ25μm幅の画像も
十分に形成されており、更に、顕微鏡分光光度計(カー
ルツアイス社製UMSP80)を用いて画像濃度を測定
したところ、光学濃度は1.2と良好であった。
【0042】また、ローラを毎分100枚の速度で回転
させ転写を行なったが同様の良好な画像が得られた。
【0043】実施例4 実施例2で用いたクロム蒸着解像度チャートのかわりに
20μm幅のラインを記録した下記構造の1.0μm厚
さの一軸配向高分子液晶媒体をクロスニコル状態の偏光
板(ポラロイド社製NH−22)にはさみ込んだものを
マスクとして使用して実施例1で作成した印刷原版へ同
様に露光した。
【0044】
【化1】 実施例2と同様に16μm厚のPETフィルムを剥離
し、トルエン−MEK混合溶媒で洗浄することで画像部
の光反応性組成物を除去した。顕微鏡にて観察したとこ
ろ、20μm幅のラインが十分に解像されており、エッ
ジ部の形状も良好なものであった。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、圧縮可能な多孔質
体からなる薄膜に非圧縮性の充てん部により非画像部を
形成した印刷版を用いて画像部へ液状インキを含浸し、
さらに被転写シートを重ね合わせて転写することによ
り、高精細な画像を高速にかつ簡易な装置で得ることを
可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷版を説明する模式的断面図であ
る。
【図2】本発明の印刷版を用いた画像形成方法を説明す
る概略図である。図2(a)は本発明の印刷版の画像部
にインキを含浸させる工程を説明する図である。図2
(b)は(a)により得られた印刷版から被転写シート
に画像を転写する工程を説明する図である。
【図3】本発明の印刷装置の1例を説明する模式的断面
図である。
【図4】本発明の印刷版の作成方法の例を説明する模式
的概略図である。図4(a)はマスクを用いて露光によ
り画像を形成する例を説明する図である。図4(b)は
(a)により得られた印刷原版から本発明の印刷版を形
成する工程を説明する図である。
【符号の説明】
101 基板 102 接着剤層 103 多孔質体からなる薄膜 104 圧縮可能な多孔質体(画像部) 105 非圧縮性充てん部(非画像部) 201 液状インキ 202 画像部 203 印刷版 203’ インキを含浸した印刷版 204 インキ供給ローラ 205 ニップローラ 206 コントロールブレード 207 インキ除去ブレード 208 被転写シート 209 転写ロール 210 画像部 301 印刷ローラ 302 印刷版 303 液状インキ 304 インキ供給ローラ 305 非画像部 306 画像部 307 転写ローラ 308 被転写シート 309 画像 310 シートボルダー 311 供給ローラ 312 乾燥定着用加熱装置 313 排出ローラ 314 シート受 401 基板 402 接着剤層 403 多孔質体 404 マスク 405 光源 406 光 407 反応部 410 現像液 411 非圧縮性の充てん部 412 圧縮可能な多孔質体 413 多孔質体へ光反応性組成物を含浸充てんした
印刷版原版

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に圧縮可能な多孔質体からなる薄
    膜を設け、非圧縮性の充てん部による非画像部を形成し
    たことを特徴とする印刷版。
  2. 【請求項2】 前記圧縮可能な多孔質体の非圧縮状態に
    おける気孔率が50%以上である請求項1に記載の印刷
    版。
  3. 【請求項3】 前記圧縮可能な多孔質体の非圧縮状態に
    おける膜厚が5〜20μmである請求項1に記載の印刷
    版。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の印刷版へ液状インキを
    含浸し、被転写シートと重ね合わせ、該液状インキを被
    転写シートへ転写することにより画像を形成することを
    特徴とする画像形成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の印刷版へ液状インキを
    含浸する手段、前記液状インキを含浸した印刷版と被転
    写シートと重ね合わせ該液状インキを被転写シートへ転
    写する手段を有することを特徴とする印刷装置。
JP5601593A 1993-03-16 1993-03-16 印刷版、画像形成方法および印刷装置 Pending JPH06262746A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017074718A (ja) * 2015-10-15 2017-04-20 日立マクセル株式会社 グラビアオフセット印刷用凹版およびその製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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