JPH06261850A - 電気掃除機の吸込具 - Google Patents
電気掃除機の吸込具Info
- Publication number
- JPH06261850A JPH06261850A JP5343493A JP5343493A JPH06261850A JP H06261850 A JPH06261850 A JP H06261850A JP 5343493 A JP5343493 A JP 5343493A JP 5343493 A JP5343493 A JP 5343493A JP H06261850 A JPH06261850 A JP H06261850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- suction
- drive wheel
- suction tool
- vacuum cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で使いやすく、じゅうたん上も軽く操作
でき、かつ回転子のごみを取る有効幅も広くできる吸込
具を提供することを目的としている。 【構成】 20は、吸込口14の左右に設けた一対の駆
動輪であり、外周面はゴム材等の弾性材にて形成されて
いる。この駆動輪20は外周面を下吸込具13より床面
側に突出して構成されている。回転子16の他方の端部
には、駆動輪20が取りつけられ軸21にて連結されて
いる。また、22は、軸受部であり軸21を介して回転
子16の両端をを回転自在に保持している。また、この
軸受部22は端面を、駆動輪20の内側に位置して取り
つけられている。
でき、かつ回転子のごみを取る有効幅も広くできる吸込
具を提供することを目的としている。 【構成】 20は、吸込口14の左右に設けた一対の駆
動輪であり、外周面はゴム材等の弾性材にて形成されて
いる。この駆動輪20は外周面を下吸込具13より床面
側に突出して構成されている。回転子16の他方の端部
には、駆動輪20が取りつけられ軸21にて連結されて
いる。また、22は、軸受部であり軸21を介して回転
子16の両端をを回転自在に保持している。また、この
軸受部22は端面を、駆動輪20の内側に位置して取り
つけられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭において利用
する電気掃除機の吸込具に関するものである。
する電気掃除機の吸込具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機の吸込具は、
例えば、特開平2−144030号公報に示すような構
成が一般的であった。その構成について、図2、図3に
おいて説明する。吸込具本体1に回転子2と、その駆動
源3とを設け、ベルト4を介し駆動源3の回転を回転子
2に設けたギヤに伝達し、回転子2を回転させている。
吸込具本体1の後部にじゅうたん上を軽く操作するため
に駆動輪5を設け、この駆動輪5を回転させるモーター
6を設けていた。
例えば、特開平2−144030号公報に示すような構
成が一般的であった。その構成について、図2、図3に
おいて説明する。吸込具本体1に回転子2と、その駆動
源3とを設け、ベルト4を介し駆動源3の回転を回転子
2に設けたギヤに伝達し、回転子2を回転させている。
吸込具本体1の後部にじゅうたん上を軽く操作するため
に駆動輪5を設け、この駆動輪5を回転させるモーター
6を設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
においては、じゅうたん上を軽く操作するために吸込具
本体1の後部に駆動輪5を設け、この駆動輪5を回転さ
せるモーター6を設けていたので、吸込具自体が形状も
大きく重くなり、本来の目的とする使いやすく、軽い操
作で掃除できる構成には成っていなかった。また吸込具
本体を小型にするために図3に示すように回転子7の両
端に駆動輪8を設け、その外側で回転子7を軸受部9に
て保持しているため回転子7のごみを取れる有効幅が狭
くなるという問題があった。
においては、じゅうたん上を軽く操作するために吸込具
本体1の後部に駆動輪5を設け、この駆動輪5を回転さ
せるモーター6を設けていたので、吸込具自体が形状も
大きく重くなり、本来の目的とする使いやすく、軽い操
作で掃除できる構成には成っていなかった。また吸込具
本体を小型にするために図3に示すように回転子7の両
端に駆動輪8を設け、その外側で回転子7を軸受部9に
て保持しているため回転子7のごみを取れる有効幅が狭
くなるという問題があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、小
型で使いやすく、じゅうたん上も軽く操作でき、かつ回
転子のごみを取る有効幅も広くできる吸込具を提供する
ことを目的としている。
型で使いやすく、じゅうたん上も軽く操作でき、かつ回
転子のごみを取る有効幅も広くできる吸込具を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成する為の手段は、ゴミ等を吸い込む吸込口に設けた、
ギヤ部を備えた回転子に、回動一体に駆動輪を設け、回
転子を駆動するモーターにて同時に駆動される構成に
て、回転子を回転自在に保持する軸受部の一端を駆動輪
の内側に設けたものである。
成する為の手段は、ゴミ等を吸い込む吸込口に設けた、
ギヤ部を備えた回転子に、回動一体に駆動輪を設け、回
転子を駆動するモーターにて同時に駆動される構成に
て、回転子を回転自在に保持する軸受部の一端を駆動輪
の内側に設けたものである。
【0006】
【作用】上記手段の様に回転子に駆動輪を回動一体に設
けているため、回転子を駆動するモーターの回転にて同
時に駆動輪も回転され、よって、じゅうた上を軽く掃除
できる。また、この駆動輪を駆動する第二のモーターを
必要としないため、吸込具の大きさも小型にできるの
で、掃除作業も小回りがきき掃除しやすい。また回転子
を回転自在に保持する軸受部を駆動輪の内側に設けてい
るため、駆動輪を回転子のより両端の外側に設けれるの
で回転子のごみを取れる有効幅を広く構成できる。
けているため、回転子を駆動するモーターの回転にて同
時に駆動輪も回転され、よって、じゅうた上を軽く掃除
できる。また、この駆動輪を駆動する第二のモーターを
必要としないため、吸込具の大きさも小型にできるの
で、掃除作業も小回りがきき掃除しやすい。また回転子
を回転自在に保持する軸受部を駆動輪の内側に設けてい
るため、駆動輪を回転子のより両端の外側に設けれるの
で回転子のごみを取れる有効幅を広く構成できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の手段による一実施例について
図1に基づき説明する。10は吸込具であり、バンパー
11を介して上吸込具12、下吸込具13を結合して構
成し、その前方に下方開口を吸込口14とした吸込室1
5が形成してある。16は、吸込室15内に回転自在に
設けた回転子でありブラシを備えている。17は、この
回転子16の駆動源をなすモーターであり、ベルト18
を介して回転子16の一端に設けたギヤ19に回転力を
伝達し回転子16を回転させる。20は、吸込口14の
左右に設けた一対の駆動輪であり、外周面はゴム材等の
弾性材にて形成されている。この駆動輪20は外周面を
下吸込具13より床面側に突出して構成されている。回
転子16の端部には、駆動輪20が取りつけられ軸21
にて連結されている。22は、軸受部であり軸21を介
して回転子16の両端をを回転自在に保持している。ま
た、この軸受部22は端面を、駆動輪20の内側に位置
して取りつけられている。
図1に基づき説明する。10は吸込具であり、バンパー
11を介して上吸込具12、下吸込具13を結合して構
成し、その前方に下方開口を吸込口14とした吸込室1
5が形成してある。16は、吸込室15内に回転自在に
設けた回転子でありブラシを備えている。17は、この
回転子16の駆動源をなすモーターであり、ベルト18
を介して回転子16の一端に設けたギヤ19に回転力を
伝達し回転子16を回転させる。20は、吸込口14の
左右に設けた一対の駆動輪であり、外周面はゴム材等の
弾性材にて形成されている。この駆動輪20は外周面を
下吸込具13より床面側に突出して構成されている。回
転子16の端部には、駆動輪20が取りつけられ軸21
にて連結されている。22は、軸受部であり軸21を介
して回転子16の両端をを回転自在に保持している。ま
た、この軸受部22は端面を、駆動輪20の内側に位置
して取りつけられている。
【0008】この一実施例における動作、作用を説明す
る。上記手段により、じゅうたん上を掃除する時にモー
ター17にて回転子16を回転させる動作により吸込口
14の左右に設け、回転子16と回転一体に設けた一対
の駆動輪20も同時に回転する。この駆動輪20は吸込
具下13の下面よりじゅうたん側に突出しているため、
駆動輪20の回転力により吸込具10に前進する推進力
を与えるため、じゅうたん上でも吸込具10を軽く操作
することができる。また、回転子16を回転自在に保持
する軸受部22の一端を駆動輪20の内側に設けている
ため、駆動輪20を回転子16のより両端の外側に設け
れるので回転子16のごみを取れる有効幅を広く構成で
きる。
る。上記手段により、じゅうたん上を掃除する時にモー
ター17にて回転子16を回転させる動作により吸込口
14の左右に設け、回転子16と回転一体に設けた一対
の駆動輪20も同時に回転する。この駆動輪20は吸込
具下13の下面よりじゅうたん側に突出しているため、
駆動輪20の回転力により吸込具10に前進する推進力
を与えるため、じゅうたん上でも吸込具10を軽く操作
することができる。また、回転子16を回転自在に保持
する軸受部22の一端を駆動輪20の内側に設けている
ため、駆動輪20を回転子16のより両端の外側に設け
れるので回転子16のごみを取れる有効幅を広く構成で
きる。
【0009】
【発明の効果】このように、本発明は、上記手段におい
て、回転子に駆動輪を回動一体に設けているため、じゅ
うたん上を掃除するときに回転子を駆動するモーターの
回転にて同時に駆動輪も回転されるので、駆動輪の推進
力により吸込具をじゅうた上でも軽く操作、掃除でき
る。また、この駆動輪を駆動する第二のモーターを必要
としないため、吸込具の大きさも小型にできるので、掃
除作業も小回りがきき掃除しやすい。また、回転子を回
転自在に保持する軸受部の一端をを駆動輪の内側に設け
ているため、駆動輪を回転子のより両端の外側に設けれ
るので回転子のごみを取れる有効幅を広く構成できる。
よって、効率的な掃除作業が行える。
て、回転子に駆動輪を回動一体に設けているため、じゅ
うたん上を掃除するときに回転子を駆動するモーターの
回転にて同時に駆動輪も回転されるので、駆動輪の推進
力により吸込具をじゅうた上でも軽く操作、掃除でき
る。また、この駆動輪を駆動する第二のモーターを必要
としないため、吸込具の大きさも小型にできるので、掃
除作業も小回りがきき掃除しやすい。また、回転子を回
転自在に保持する軸受部の一端をを駆動輪の内側に設け
ているため、駆動輪を回転子のより両端の外側に設けれ
るので回転子のごみを取れる有効幅を広く構成できる。
よって、効率的な掃除作業が行える。
【図1】本発明の一実施例を示す電気掃除機の吸込具の
要部断面図
要部断面図
【図2】従来例を示す電気掃除機の吸込具の断面図
【図3】その他の従来例を示す電気掃除機の吸込具の断
面図
面図
14 吸込口 15 吸込室 16 回転子 17 モーター 19 ギヤ 20 駆動輪 21 軸 22 軸受部
Claims (1)
- 【請求項1】ゴミ等を吸い込む吸込口と、ギヤ部を備え
吸込室に設けた回転子と、この回転子を回転自在に保持
する軸受部と、ギヤ部を介し回転子を駆動するモーター
と、吸込口の左右に設けた一対の駆動輪とを備え、前記
回転子は両端部に駆動輪を回動一体に取りつけ、上記モ
ーターにて一体に駆動される構成にて、前記駆動輪の端
面内側に軸受部の端部が位置した電気掃除機の吸込具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5343493A JPH06261850A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 電気掃除機の吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5343493A JPH06261850A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 電気掃除機の吸込具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06261850A true JPH06261850A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12942744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5343493A Pending JPH06261850A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 電気掃除機の吸込具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06261850A (ja) |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP5343493A patent/JPH06261850A/ja active Pending
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