JPH06258313A - 瓶を検査するための方法及び装置 - Google Patents
瓶を検査するための方法及び装置Info
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- JPH06258313A JPH06258313A JP5170161A JP17016193A JPH06258313A JP H06258313 A JPH06258313 A JP H06258313A JP 5170161 A JP5170161 A JP 5170161A JP 17016193 A JP17016193 A JP 17016193A JP H06258313 A JPH06258313 A JP H06258313A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/22—Devices for withdrawing samples in the gaseous state
- G01N1/26—Devices for withdrawing samples in the gaseous state with provision for intake from several spaces
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送路2に沿って供給される瓶3,3a,3
b,3c,3dを汚染の有無について検査する方法を改
善して、費用が著しくわずかになるようにする。 【構成】 複数の瓶から同時にガスを取り出し、取り出
されたガスサンプルを制御された順序で順次に、複数の
瓶に共通の1つの検査装置1の入口に引き渡す。
b,3c,3dを汚染の有無について検査する方法を改
善して、費用が著しくわずかになるようにする。 【構成】 複数の瓶から同時にガスを取り出し、取り出
されたガスサンプルを制御された順序で順次に、複数の
瓶に共通の1つの検査装置1の入口に引き渡す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送路に沿って供給さ
れる瓶、特にプラスチック製瓶を汚染の有無について検
査する方法であって、個別の瓶から取り出されたガスサ
ンプルを検査する形式のものに関する
れる瓶、特にプラスチック製瓶を汚染の有無について検
査する方法であって、個別の瓶から取り出されたガスサ
ンプルを検査する形式のものに関する
【0002】
【従来の技術】再利用可能な瓶、特に高い温度で洗浄で
きないプラスチック瓶、例えばPET・瓶において、汚
染を確実に検出して、汚染された瓶を押し出し、若しく
は新たな充填から排除しなければならないという問題が
ある。特に、潜在的に有害な物質(毒物、溶剤)のため
に使用された瓶は検出されねばならない。この目的のた
めに、それぞれガスサンプルを瓶から取り出して、フォ
ト・イオン化検出器(PID)によって検査することは
知られている。これによって、瓶内若しくはプラスチッ
ク材料内の好ましくない物質のわずかな痕跡の有無も検
出できる。このような検査装置が単位時間当たりの高い
瓶処理量(望ましくは、例えば毎分250個から300
個)を有し、これによってこの種の検査を工場瓶詰運転
中に行うために、従来は個別の多数のPID・装置が使
用され、すなわち検査しようとする各瓶にそれぞれ固有
のPID・装置が割り当てられている。このことは構
成、監視、及び寸法決めに対する高い費用を必要とす
る。
きないプラスチック瓶、例えばPET・瓶において、汚
染を確実に検出して、汚染された瓶を押し出し、若しく
は新たな充填から排除しなければならないという問題が
ある。特に、潜在的に有害な物質(毒物、溶剤)のため
に使用された瓶は検出されねばならない。この目的のた
めに、それぞれガスサンプルを瓶から取り出して、フォ
ト・イオン化検出器(PID)によって検査することは
知られている。これによって、瓶内若しくはプラスチッ
ク材料内の好ましくない物質のわずかな痕跡の有無も検
出できる。このような検査装置が単位時間当たりの高い
瓶処理量(望ましくは、例えば毎分250個から300
個)を有し、これによってこの種の検査を工場瓶詰運転
中に行うために、従来は個別の多数のPID・装置が使
用され、すなわち検査しようとする各瓶にそれぞれ固有
のPID・装置が割り当てられている。このことは構
成、監視、及び寸法決めに対する高い費用を必要とす
る。
【0003】
【発明の課題】本発明の課題は、冒頭に述べた方法を改
善して、費用が著しくわずかになるようにすることであ
る。
善して、費用が著しくわずかになるようにすることであ
る。
【0004】
【発明の構成】前記課題を解決するために本発明の手段
では、複数の瓶から同時にガスを取り出し、取り出され
たガスサンプルを制御された順序で順次に、複数の瓶に
共通の1つの検査装置の入口に引き渡すようにした。
では、複数の瓶から同時にガスを取り出し、取り出され
たガスサンプルを制御された順序で順次に、複数の瓶に
共通の1つの検査装置の入口に引き渡すようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明に基づき同時に検査のために存在
する複数の瓶からのガスを順次に1つの検査装置に供給
するようにしたことによって、費用が著しくわずかにな
った。
する複数の瓶からのガスを順次に1つの検査装置に供給
するようにしたことによって、費用が著しくわずかにな
った。
【0006】有利には検査装置としてマススペクトロメ
ータが用いられる。これによって、あらゆる汚染の特に
良好な検出が行われる。
ータが用いられる。これによって、あらゆる汚染の特に
良好な検出が行われる。
【0007】本発明の手段においては、それぞれ各瓶に
所属して配置された多数のPID・装置を備えた公知の
手段に比べて、それぞれの瓶から共通の検査装置への個
々のガスサンプルのための長い搬送距離が得られる。
所属して配置された多数のPID・装置を備えた公知の
手段に比べて、それぞれの瓶から共通の検査装置への個
々のガスサンプルのための長い搬送距離が得られる。
【0008】有利には、それぞれの瓶から検査装置への
ガスサンプルの搬送距離に対する影響を減少させ若しく
は取り除くこともできる。特に有利には、検査すべき各
瓶から連続的にガスが弁装置に供給されるようになって
おり、弁装置が検査装置、例えばマススペクトロメータ
の比較的近くに配置されている。そこからガスはそのつ
ど1つの弁の接続によって短い距離でマススペクトロメ
ータに供給される。
ガスサンプルの搬送距離に対する影響を減少させ若しく
は取り除くこともできる。特に有利には、検査すべき各
瓶から連続的にガスが弁装置に供給されるようになって
おり、弁装置が検査装置、例えばマススペクトロメータ
の比較的近くに配置されている。そこからガスはそのつ
ど1つの弁の接続によって短い距離でマススペクトロメ
ータに供給される。
【0009】特に有利には、瓶から配分装置への導管が
加熱され、これによって凝縮が避けられるようになって
おり、かつ空気が検査すべき瓶内に吹き込まれ、これに
よってガスサンプルが汚染物質で富化されるようになっ
ている。
加熱され、これによって凝縮が避けられるようになって
おり、かつ空気が検査すべき瓶内に吹き込まれ、これに
よってガスサンプルが汚染物質で富化されるようになっ
ている。
【0010】
【実施例】図1に概略的に示す検査装置は、瓶3のため
の搬送路2を有している。搬送路2の検査区域でガスサ
ンプルが瓶3a,3b,3c,3dから取り出される。
このためにサンプル取り出しゾンデ4,5,6,7が瓶
の頸を通して、ゾンデ自体の汚染を防止するために瓶に
触れることのないようにそれぞれ瓶内に挿入される。ゾ
ンデによってガスが各瓶から吸い出され、かつそれぞれ
導管8,10,12,14を介して、切り換え弁16,
17,18,19を備えた配分装置に供給される。切り
換え弁の一方の位置で切り換え弁によって、それぞれ瓶
から吸い込まれたガスは吸い込み導管22,23,2
4,25を介して捕集導管21に送られるようになって
おり、捕集導管21が吸い込みポンプ26に接続されて
おり、吸い込みポンプがそれぞれの瓶からのガスを導管
27を介して周囲に放出する。検査区域内に瓶3a,3
b,3c,3dの存在している間に、吸い込みポンプ2
6によってガスが瓶から吸い込まれ、切り換え弁に供給
される。上位の制御装置35に接続されていてよい制御
装置30によって、それぞれ電気的な制御導線31,3
2,33,34を介して切り換え弁16,17,18,
19の1つが所定の時間にわたって切り換えられ、その
結果、それぞれの瓶からのガスが切り換え弁を通って流
れて第2の捕集導管20に達するようになっており、こ
の捕集導管が検査装置、例えばPID・装置、有利には
マススペクトロメータ1の入り口に接続されている。捕
集導管20を介してマススペクトロメータ1への吸い込
みは、マススペクトロメータの固有のポンプによって行
われるようになっている。検査しようとする1つの瓶、
例えば瓶3aのガスをマススペクトロメータへ吸い込ん
だ後に、切り換え弁16は再び切り換えられ、瓶3aか
らのガス流が再び吸い込み導管22を通って流れる。マ
ススペクトロメータ1が次の分析のため、例えば瓶3b
からのガス流の分析のために準備されると、切り換え弁
17が切り換えられ、瓶3bからのガス流が捕集導管2
0、ひいてはマススペクトロメータ1に送られる。同じ
ようにして順次に切り換え弁18,19が短時間、切り
換えられて、順次に瓶3c,3dからのガスサンプルが
分析される。次いでサンプル取り出しゾンデ4,5,
6,7が瓶3a,3b,3c,3dから抜かれ、新たな
4つの瓶が搬送路2上に準備され、サンプル取り出しゾ
ンデが再び新たな瓶内に挿入され、この新たな瓶から同
じくガスサンプルが取り出される。すでに検査された瓶
3a,3b,3c,3dは搬送路2上を引き続き搬送さ
れ、マススペクトロメータ1によって許容できない汚染
を検出された瓶は押し出し装置によって搬送路から除去
される。検査されて汚染されていない瓶は、少なくとも
1つの洗浄装置を通過した後に充填装置に送られて、そ
こで新たに飲み物で満たされる。図1に基づいて述べる
方法によって複数の瓶がもっぱら1つの検査装置、若し
くはマススペクトロメータで検査できる。検査を搬送路
2の大きな搬送量においても可能であるようにするため
に、有利には図1で述べたように、連続的に各瓶からガ
ス流が供給され、1つの配分装置16乃至19に送られ
る。サンプル取り出しゾンデ4乃至7から導管8乃至1
4を介してのガスサンプルの搬送時間は測定にとって重
要でない。マススペクトロメータ1のためい、それぞれ
のガスサンプルが配分装置若しくは切り換え弁16乃至
19の出口に与えられ、すなわち捕集導管20を介した
マススペクトロメータへの搬送距のみが測定時間内にあ
る。このようにして多数の瓶、例えば16個の瓶が搬送
路2上での迅速な搬送に際してもっぱら1つのマススペ
クトロメータで分析できる。
の搬送路2を有している。搬送路2の検査区域でガスサ
ンプルが瓶3a,3b,3c,3dから取り出される。
このためにサンプル取り出しゾンデ4,5,6,7が瓶
の頸を通して、ゾンデ自体の汚染を防止するために瓶に
触れることのないようにそれぞれ瓶内に挿入される。ゾ
ンデによってガスが各瓶から吸い出され、かつそれぞれ
導管8,10,12,14を介して、切り換え弁16,
17,18,19を備えた配分装置に供給される。切り
換え弁の一方の位置で切り換え弁によって、それぞれ瓶
から吸い込まれたガスは吸い込み導管22,23,2
4,25を介して捕集導管21に送られるようになって
おり、捕集導管21が吸い込みポンプ26に接続されて
おり、吸い込みポンプがそれぞれの瓶からのガスを導管
27を介して周囲に放出する。検査区域内に瓶3a,3
b,3c,3dの存在している間に、吸い込みポンプ2
6によってガスが瓶から吸い込まれ、切り換え弁に供給
される。上位の制御装置35に接続されていてよい制御
装置30によって、それぞれ電気的な制御導線31,3
2,33,34を介して切り換え弁16,17,18,
19の1つが所定の時間にわたって切り換えられ、その
結果、それぞれの瓶からのガスが切り換え弁を通って流
れて第2の捕集導管20に達するようになっており、こ
の捕集導管が検査装置、例えばPID・装置、有利には
マススペクトロメータ1の入り口に接続されている。捕
集導管20を介してマススペクトロメータ1への吸い込
みは、マススペクトロメータの固有のポンプによって行
われるようになっている。検査しようとする1つの瓶、
例えば瓶3aのガスをマススペクトロメータへ吸い込ん
だ後に、切り換え弁16は再び切り換えられ、瓶3aか
らのガス流が再び吸い込み導管22を通って流れる。マ
ススペクトロメータ1が次の分析のため、例えば瓶3b
からのガス流の分析のために準備されると、切り換え弁
17が切り換えられ、瓶3bからのガス流が捕集導管2
0、ひいてはマススペクトロメータ1に送られる。同じ
ようにして順次に切り換え弁18,19が短時間、切り
換えられて、順次に瓶3c,3dからのガスサンプルが
分析される。次いでサンプル取り出しゾンデ4,5,
6,7が瓶3a,3b,3c,3dから抜かれ、新たな
4つの瓶が搬送路2上に準備され、サンプル取り出しゾ
ンデが再び新たな瓶内に挿入され、この新たな瓶から同
じくガスサンプルが取り出される。すでに検査された瓶
3a,3b,3c,3dは搬送路2上を引き続き搬送さ
れ、マススペクトロメータ1によって許容できない汚染
を検出された瓶は押し出し装置によって搬送路から除去
される。検査されて汚染されていない瓶は、少なくとも
1つの洗浄装置を通過した後に充填装置に送られて、そ
こで新たに飲み物で満たされる。図1に基づいて述べる
方法によって複数の瓶がもっぱら1つの検査装置、若し
くはマススペクトロメータで検査できる。検査を搬送路
2の大きな搬送量においても可能であるようにするため
に、有利には図1で述べたように、連続的に各瓶からガ
ス流が供給され、1つの配分装置16乃至19に送られ
る。サンプル取り出しゾンデ4乃至7から導管8乃至1
4を介してのガスサンプルの搬送時間は測定にとって重
要でない。マススペクトロメータ1のためい、それぞれ
のガスサンプルが配分装置若しくは切り換え弁16乃至
19の出口に与えられ、すなわち捕集導管20を介した
マススペクトロメータへの搬送距のみが測定時間内にあ
る。このようにして多数の瓶、例えば16個の瓶が搬送
路2上での迅速な搬送に際してもっぱら1つのマススペ
クトロメータで分析できる。
【0011】迅速な分析を改善するための別の手段が可
能である。例えば有利には、サンプル取り出し中に瓶内
に空気が吹き込まれ、ガスサンプル内に含まれる汚染の
濃度が高められる。空気の吹き込みは、導管8,10,
12,14をダブルの導管として構成することによって
行われ、このような導管の一方の通路によってサンプル
ガスが吸い込まれ、他方の通路によって(図示してない
別のポンプを用いて)ゾンデ4,5,6,7内の付加的
な出口を介して空気が瓶内に吹き込まれる。さらに有利
には、導管8,10,12,14の少なくともサンプル
ガス・通路が加熱され、それぞれの導管のサンプルガス
の凝縮が避けられる。マススペクトロメータへの捕集導
管20も加熱されてよい。
能である。例えば有利には、サンプル取り出し中に瓶内
に空気が吹き込まれ、ガスサンプル内に含まれる汚染の
濃度が高められる。空気の吹き込みは、導管8,10,
12,14をダブルの導管として構成することによって
行われ、このような導管の一方の通路によってサンプル
ガスが吸い込まれ、他方の通路によって(図示してない
別のポンプを用いて)ゾンデ4,5,6,7内の付加的
な出口を介して空気が瓶内に吹き込まれる。さらに有利
には、導管8,10,12,14の少なくともサンプル
ガス・通路が加熱され、それぞれの導管のサンプルガス
の凝縮が避けられる。マススペクトロメータへの捕集導
管20も加熱されてよい。
【0012】制御装置30が一方では切り換え弁16,
17,18,19の切り換えを制御する。さらに制御装
置30はそれぞれの瓶に対するゾンデ4,5,6,7の
走入及び走出も制御する。このことはもちろん上位の制
御装置35によっても行われ、該制御装置は搬送装置全
体を制御する。両方の制御装置30,35はコンビネー
ションされた制御装置として構成されていてよい。ゾン
デの走入及び走出は純粋に機械的に制御カム操作可能な
行程ユニットを用いて行われてもよい。
17,18,19の切り換えを制御する。さらに制御装
置30はそれぞれの瓶に対するゾンデ4,5,6,7の
走入及び走出も制御する。このことはもちろん上位の制
御装置35によっても行われ、該制御装置は搬送装置全
体を制御する。両方の制御装置30,35はコンビネー
ションされた制御装置として構成されていてよい。ゾン
デの走入及び走出は純粋に機械的に制御カム操作可能な
行程ユニットを用いて行われてもよい。
【0013】図2は本発明の方法を実施する検査装置の
別の実施例の概略図である。この場合、2つの検査装置
若しくは有利にはマススペクトロメータ1,1aが設け
られている。一方のマススペクトロメータ1は瓶3a,
3b,3cを検査するために用いられ、他方のマススペ
クトロメータ1aは瓶3d,3e,3fを検査するため
に用いられる。すなわちこの場合にも1つのマススペク
トロメータが、複数の瓶の検査のために共通に所属して
いる。個々の瓶の検査は図1で述べた形式と類似の形式
で行われる。まず、瓶3a及び3dがそれぞれマススペ
クトロメータ1,1aによって検査され、このために切
り換え弁16,16aが短時的にガス流を導管20,2
0aに切り換え、これによって瓶3aからのガスサンプ
ルがマススペクトロメータ1によって分析され、瓶3d
からのガスサンプルがマススペクトロメータ1aによっ
て分析される。次いで、捕集導管21,21a、ひいて
は吸い込みポンプ26への切り換え弁の切り換えが行わ
れる。次に、瓶3b,3eからのガスサンプルの検査が
類似の形式で行われる。
別の実施例の概略図である。この場合、2つの検査装置
若しくは有利にはマススペクトロメータ1,1aが設け
られている。一方のマススペクトロメータ1は瓶3a,
3b,3cを検査するために用いられ、他方のマススペ
クトロメータ1aは瓶3d,3e,3fを検査するため
に用いられる。すなわちこの場合にも1つのマススペク
トロメータが、複数の瓶の検査のために共通に所属して
いる。個々の瓶の検査は図1で述べた形式と類似の形式
で行われる。まず、瓶3a及び3dがそれぞれマススペ
クトロメータ1,1aによって検査され、このために切
り換え弁16,16aが短時的にガス流を導管20,2
0aに切り換え、これによって瓶3aからのガスサンプ
ルがマススペクトロメータ1によって分析され、瓶3d
からのガスサンプルがマススペクトロメータ1aによっ
て分析される。次いで、捕集導管21,21a、ひいて
は吸い込みポンプ26への切り換え弁の切り換えが行わ
れる。次に、瓶3b,3eからのガスサンプルの検査が
類似の形式で行われる。
【0014】図3は瓶を検査するための本発明に基づく
方法を実施する検査装置ユニット40を概略的に示して
いる。戻された再利用のための瓶は、未整理の状態で搬
送ライン41上から検査装置ユニット40に引き渡され
る。瓶は立てた状態で検査装置ユニット40に渡され、
通常は開いていて、すなわちもはや蓋を備えておらず、
かつまだ洗浄されていない。コンベヤー及び相応のせき
止め圧力によって瓶3が、ラインストッパを成す星形制
御部材42に導き、ねじコンベヤー43に渡し、ねじコ
ンベヤーが瓶を規則的な間隔の列順に立てた状態で引き
続き搬送する。ねじコンベヤー43に沿って検査ステー
ション1の前に複数の検査装置を設けてあり、検査装置
は図3を用いて詳細に説明する。瓶は正確な高さ、及び
蓋若しくはその他の栓、並びに液体残量の有無を検査さ
れる。適切でない瓶は押し出し部材11によってねじコ
ンベヤーから押し出される。検査ステーション1を通過
した瓶は、次いで検査ステーション1に向かってフォト
・イオン化検出器に達し、場合によっては「汚染されて
いる」と検出され、制御装置内に相応に記録され、若し
くは別の実施態様では搬送路から押し出される。このよ
うにあらかじめ検出された瓶3は、ねじコンベヤー43
によって流入口・メリーゴーラウンド45上に達する。
流入口・メリーゴーラウンド45から瓶はメインメリー
ゴーラウンド47に引き渡される。メインメリーゴーラ
ウンド47上での瓶の滞在時間中に、検査ステーション
2での検査、例えばマススペクトロ検査が行われる。メ
インメリーゴーラウンド47は図面では概略的に示す4
つの瓶3を受容しているが、実際には検査しようとする
多数の、例えば16個の瓶を受容できるようになってお
り、これらの瓶はメインメリーゴーラウンド上に配置さ
れたマススペクトロメータによって検査される。検査の
後に、検査された瓶が流出口・メリーゴーラウンド48
を介して流出口ねじコンベヤー49に達する。流出口ね
じコンベヤーに別の押し出し部材53を配置してあり、
この別の押し出し部材がマススペクトロメータによって
「汚染されている」と検出された瓶を押し出すようにな
っている。この場合、押し出しは公知の種々の形式で、
例えば圧縮空気噴射流によって、若しくは電磁操作可能
な押し出しロッドによって行われる。有利には、取り除
くべき瓶を立てた状態で別の搬送路へ丁寧に供給する導
出機構が設けられている。これによって、場合によって
は有害な液体を受容する瓶の引っ繰り返りが避けられ
る。このような瓶は、立てた状態で放出箇所に送られ
る。汚染されていない瓶は搬送ねじコンベヤー49から
搬送ライン50に引き渡され、搬送ラインによって洗浄
ステーション、次いで充填ステーションへ供給される。
押し出し装置に操作ボード54が配置されている。装置
全体の制御装置は個別に配置されていてよい。
方法を実施する検査装置ユニット40を概略的に示して
いる。戻された再利用のための瓶は、未整理の状態で搬
送ライン41上から検査装置ユニット40に引き渡され
る。瓶は立てた状態で検査装置ユニット40に渡され、
通常は開いていて、すなわちもはや蓋を備えておらず、
かつまだ洗浄されていない。コンベヤー及び相応のせき
止め圧力によって瓶3が、ラインストッパを成す星形制
御部材42に導き、ねじコンベヤー43に渡し、ねじコ
ンベヤーが瓶を規則的な間隔の列順に立てた状態で引き
続き搬送する。ねじコンベヤー43に沿って検査ステー
ション1の前に複数の検査装置を設けてあり、検査装置
は図3を用いて詳細に説明する。瓶は正確な高さ、及び
蓋若しくはその他の栓、並びに液体残量の有無を検査さ
れる。適切でない瓶は押し出し部材11によってねじコ
ンベヤーから押し出される。検査ステーション1を通過
した瓶は、次いで検査ステーション1に向かってフォト
・イオン化検出器に達し、場合によっては「汚染されて
いる」と検出され、制御装置内に相応に記録され、若し
くは別の実施態様では搬送路から押し出される。このよ
うにあらかじめ検出された瓶3は、ねじコンベヤー43
によって流入口・メリーゴーラウンド45上に達する。
流入口・メリーゴーラウンド45から瓶はメインメリー
ゴーラウンド47に引き渡される。メインメリーゴーラ
ウンド47上での瓶の滞在時間中に、検査ステーション
2での検査、例えばマススペクトロ検査が行われる。メ
インメリーゴーラウンド47は図面では概略的に示す4
つの瓶3を受容しているが、実際には検査しようとする
多数の、例えば16個の瓶を受容できるようになってお
り、これらの瓶はメインメリーゴーラウンド上に配置さ
れたマススペクトロメータによって検査される。検査の
後に、検査された瓶が流出口・メリーゴーラウンド48
を介して流出口ねじコンベヤー49に達する。流出口ね
じコンベヤーに別の押し出し部材53を配置してあり、
この別の押し出し部材がマススペクトロメータによって
「汚染されている」と検出された瓶を押し出すようにな
っている。この場合、押し出しは公知の種々の形式で、
例えば圧縮空気噴射流によって、若しくは電磁操作可能
な押し出しロッドによって行われる。有利には、取り除
くべき瓶を立てた状態で別の搬送路へ丁寧に供給する導
出機構が設けられている。これによって、場合によって
は有害な液体を受容する瓶の引っ繰り返りが避けられ
る。このような瓶は、立てた状態で放出箇所に送られ
る。汚染されていない瓶は搬送ねじコンベヤー49から
搬送ライン50に引き渡され、搬送ラインによって洗浄
ステーション、次いで充填ステーションへ供給される。
押し出し装置に操作ボード54が配置されている。装置
全体の制御装置は個別に配置されていてよい。
【0015】図4には図3のメインメリーゴーラウンド
47が部分的に破断して示してある。図面には1つの瓶
3bを示してあり、該瓶はメインメリーゴーラウンドの
保持部62,63に保持されている。メインメリーゴー
ラウンド内に存在する別の瓶及び保持部は図示していな
い。図示の瓶内には、ガスサンプルを取り出すためのゾ
ンデが挿入されている。ゾンデは運動可能なスライダに
保持されており、スライダはスライダ案内に沿って実線
で示す下側の位置から鎖線で示す上側の位置へ移動させ
られるようになっていいる。メインメリーゴーラウンド
内への瓶の入り口範囲では保持部63に配設されたスラ
イダは上側の位置を占めている。瓶が保持部内に達した
後に、スライダがスライダ案内に沿って下方へ移動させ
られ、これによって対応するゾンデが接触することなし
に瓶頸を通って瓶内に走入する。ゾンデ5にはフレキシ
ブルな導管(ホース)10を接続してある。接続箇所は
図面を見やすくするために図示していない。導管10が
スライダの下側の位置で示してあり、導管8がスライダ
の上側の位置で示してる。導管はメリーゴーラウンドの
中央に案内されて、導管11に接続されており、導管1
1がメリーゴーラウンドの上側の端部の接続片80に連
結されている。接続片80から通路81がメリーゴーラ
ウンドの上側の端部内を切り換え弁17に通じている。
切り換え弁の一方の出口が吸い込み導管23に接続され
ており、吸い込み導管が中央の捕集導管21に連結され
ており、捕集導管が吸い込みポンプ26(図1参照)に
通じている。切り換え弁17の他方の出口がメリーゴー
ラウンドの上側の端部内の捕集通路20を介して接続片
82に接続されている。接続片82の上側に、概略的に
示す不動のマススペクトロメータ1を配置してあり、マ
ススペクトロメータは接続片82を介してメリーゴーラ
ウンド内の捕集通路20に接続されている。切り換え弁
への電気的な制御導線は図4には示していない。制御導
線は制御装置からスリップ接点を介してメリーゴーラウ
ンド内の弁に達している。図4に示すメリーゴーラウン
ドにおいては、検査しようとする瓶の例えば16個の受
容位置(保持部)、同じく多数のスライダ、ゾンデ、フ
レキシブルなホース導管、及び唯一の接続片82への捕
集通路20が設けられている。図面を見やすくするため
に図4にはもっぱら2つの切り換え弁17,36のみが
示してある。中央の1つの導管71、及び16個の捕集
通路、並びにフレキシブルなホース導管を介して、検査
しようとする瓶内にきれいな空気が吹き込まれ、取り出
されるガスサンプルの汚染の濃度が高められる。フレキ
シブルなホース導管10は加熱されており、取り出され
たガスサンプルのホース導管内での凝縮が避けられる。
47が部分的に破断して示してある。図面には1つの瓶
3bを示してあり、該瓶はメインメリーゴーラウンドの
保持部62,63に保持されている。メインメリーゴー
ラウンド内に存在する別の瓶及び保持部は図示していな
い。図示の瓶内には、ガスサンプルを取り出すためのゾ
ンデが挿入されている。ゾンデは運動可能なスライダに
保持されており、スライダはスライダ案内に沿って実線
で示す下側の位置から鎖線で示す上側の位置へ移動させ
られるようになっていいる。メインメリーゴーラウンド
内への瓶の入り口範囲では保持部63に配設されたスラ
イダは上側の位置を占めている。瓶が保持部内に達した
後に、スライダがスライダ案内に沿って下方へ移動させ
られ、これによって対応するゾンデが接触することなし
に瓶頸を通って瓶内に走入する。ゾンデ5にはフレキシ
ブルな導管(ホース)10を接続してある。接続箇所は
図面を見やすくするために図示していない。導管10が
スライダの下側の位置で示してあり、導管8がスライダ
の上側の位置で示してる。導管はメリーゴーラウンドの
中央に案内されて、導管11に接続されており、導管1
1がメリーゴーラウンドの上側の端部の接続片80に連
結されている。接続片80から通路81がメリーゴーラ
ウンドの上側の端部内を切り換え弁17に通じている。
切り換え弁の一方の出口が吸い込み導管23に接続され
ており、吸い込み導管が中央の捕集導管21に連結され
ており、捕集導管が吸い込みポンプ26(図1参照)に
通じている。切り換え弁17の他方の出口がメリーゴー
ラウンドの上側の端部内の捕集通路20を介して接続片
82に接続されている。接続片82の上側に、概略的に
示す不動のマススペクトロメータ1を配置してあり、マ
ススペクトロメータは接続片82を介してメリーゴーラ
ウンド内の捕集通路20に接続されている。切り換え弁
への電気的な制御導線は図4には示していない。制御導
線は制御装置からスリップ接点を介してメリーゴーラウ
ンド内の弁に達している。図4に示すメリーゴーラウン
ドにおいては、検査しようとする瓶の例えば16個の受
容位置(保持部)、同じく多数のスライダ、ゾンデ、フ
レキシブルなホース導管、及び唯一の接続片82への捕
集通路20が設けられている。図面を見やすくするため
に図4にはもっぱら2つの切り換え弁17,36のみが
示してある。中央の1つの導管71、及び16個の捕集
通路、並びにフレキシブルなホース導管を介して、検査
しようとする瓶内にきれいな空気が吹き込まれ、取り出
されるガスサンプルの汚染の濃度が高められる。フレキ
シブルなホース導管10は加熱されており、取り出され
たガスサンプルのホース導管内での凝縮が避けられる。
【0016】図5は図3に示す装置で行われる検査段階
を示している。搬送ライン上を到来する瓶が、星形制御
部材42まで達し、この場合、横たわる瓶は星形制御部
材42によってラインストップを惹起する。流入口ねじ
コンベヤー内で2つのライトバリヤを用いて各瓶の高さ
のコントロールが行われる。大きすぎる若しくは小さす
ぎる瓶は取り除かれる。次のステップとして超音波セン
サを用いて、各瓶の蓋を取り外してあるかどうかのコン
トロールが行われる。蓋若しくはその他の栓の付いた瓶
は取り除かれる。重量センサを用いて、瓶内に多量の液
体の存在しているかどうかのコントロールが行われ、多
量の液体が瓶内に存在している場合には、瓶は取り除か
れる。
を示している。搬送ライン上を到来する瓶が、星形制御
部材42まで達し、この場合、横たわる瓶は星形制御部
材42によってラインストップを惹起する。流入口ねじ
コンベヤー内で2つのライトバリヤを用いて各瓶の高さ
のコントロールが行われる。大きすぎる若しくは小さす
ぎる瓶は取り除かれる。次のステップとして超音波セン
サを用いて、各瓶の蓋を取り外してあるかどうかのコン
トロールが行われる。蓋若しくはその他の栓の付いた瓶
は取り除かれる。重量センサを用いて、瓶内に多量の液
体の存在しているかどうかのコントロールが行われ、多
量の液体が瓶内に存在している場合には、瓶は取り除か
れる。
【0017】入口モジュールの後で、瓶は入口メリーゴ
ーラウンドを介してメインメリーゴーラウンド上に達す
る。メインメリーゴーラウンド上で瓶からガスサンプル
が取り出され、測定のためにマススペクトロメータ、若
しくはPID・検査装置に供給される。メリーゴーラウ
ンド上での瓶の滞在時間は測定時間よりも著しく長くな
っており、瓶当たりの測定時間は毎分300個の瓶の処
理の場合にほぼ240msであるのに対して、メリーゴ
ーラウンド上での滞在時間はほぼ2secである。
ーラウンドを介してメインメリーゴーラウンド上に達す
る。メインメリーゴーラウンド上で瓶からガスサンプル
が取り出され、測定のためにマススペクトロメータ、若
しくはPID・検査装置に供給される。メリーゴーラウ
ンド上での瓶の滞在時間は測定時間よりも著しく長くな
っており、瓶当たりの測定時間は毎分300個の瓶の処
理の場合にほぼ240msであるのに対して、メリーゴ
ーラウンド上での滞在時間はほぼ2secである。
【0018】メリーゴーラウンド上での長い滞在時間を
活用するために、サンプルガス取り出しが複数の段階で
行われ。
活用するために、サンプルガス取り出しが複数の段階で
行われ。
【0019】前段階:瓶がメインメリーゴーラウンド上
に載せられると、直ちに1つのゾンデがサンプルガス取
り出しのために瓶内に走入させられる。
に載せられると、直ちに1つのゾンデがサンプルガス取
り出しのために瓶内に走入させられる。
【0020】第1段階(弁ブロックまで):メインメリ
ーゴーラウンドの16個すべてのサンプルガス導管が連
続的に空気を弁ブロックまで吸い込み開始する。今、1
つのサンプルガス導管が1つの瓶内に走入されると、直
ちに該瓶内のサンプルガスが弁ブロックに向かって吸引
される。そこでサンプルガスは1つの弁によって直接
に、若しくは空気ポンプを介して再び大気へ吸引される
か、若しくは弁の切り換えによってマススペクトロメー
タへ導かれる。
ーゴーラウンドの16個すべてのサンプルガス導管が連
続的に空気を弁ブロックまで吸い込み開始する。今、1
つのサンプルガス導管が1つの瓶内に走入されると、直
ちに該瓶内のサンプルガスが弁ブロックに向かって吸引
される。そこでサンプルガスは1つの弁によって直接
に、若しくは空気ポンプを介して再び大気へ吸引される
か、若しくは弁の切り換えによってマススペクトロメー
タへ導かれる。
【0021】弁ブロック内の16個のうちのそのつど1
つの弁がマススペクトロメータに接続され、ほかの弁は
閉じられており、閉じられた弁のサンプルガスは大気へ
導かれる。サンプルガスの取り出しに対して付加的に、
きれいな空気が瓶内に吹き込まれる。これによってサン
プルガスの高い濃度が得られる。すべてのサンプルガス
導管は加熱されており、これによってサンプルガス導管
内でのサンプルガスの凝縮が避けられる。第1の段階で
は並列的、すなわち同時的な処理が行われる。
つの弁がマススペクトロメータに接続され、ほかの弁は
閉じられており、閉じられた弁のサンプルガスは大気へ
導かれる。サンプルガスの取り出しに対して付加的に、
きれいな空気が瓶内に吹き込まれる。これによってサン
プルガスの高い濃度が得られる。すべてのサンプルガス
導管は加熱されており、これによってサンプルガス導管
内でのサンプルガスの凝縮が避けられる。第1の段階で
は並列的、すなわち同時的な処理が行われる。
【0022】第2段階(弁ブロックからマススペクトロ
メータまで):すでに述べたように、16個の弁のその
つど1つが接続される。これによって、接続された弁の
サンプルガス導管、ひいては該サンプルガス導管に所属
する瓶からサンプルガスがマススペクトロメータに達し
て、そこで分析される。弁の循環的な切り換えによって
メリーゴーラウンド上の個々の各瓶が順次に分析され
る。第2の段階ではそのつどもっぱら1つの瓶が処理さ
れる。
メータまで):すでに述べたように、16個の弁のその
つど1つが接続される。これによって、接続された弁の
サンプルガス導管、ひいては該サンプルガス導管に所属
する瓶からサンプルガスがマススペクトロメータに達し
て、そこで分析される。弁の循環的な切り換えによって
メリーゴーラウンド上の個々の各瓶が順次に分析され
る。第2の段階ではそのつどもっぱら1つの瓶が処理さ
れる。
【0023】マススペクトロメータ内でのサンプルガス
分析によって、瓶の汚染されているか、若しくは汚染さ
れていないかの結果が得られる。
分析によって、瓶の汚染されているか、若しくは汚染さ
れていないかの結果が得られる。
【0024】サンプルガス流のための前述の電気的に制
御可能な弁装置の代わりに、メリーゴーラウンドの回転
運動によって制御可能な純然たる機械的な弁装置が設け
られていてよい。
御可能な弁装置の代わりに、メリーゴーラウンドの回転
運動によって制御可能な純然たる機械的な弁装置が設け
られていてよい。
【0025】検査が前述のメリーゴーラウンド上で行わ
れるのではなく、図1及び図2に原理的に示してあるよ
うに、1つの、若しくは並列に配置された複数の直線的
な搬送路に沿って行われてもよい。
れるのではなく、図1及び図2に原理的に示してあるよ
うに、1つの、若しくは並列に配置された複数の直線的
な搬送路に沿って行われてもよい。
【図1】検査装置の第1実施例の概略図。
【図2】検査装置の第2実施例の概略図。
【図3】複数の搬送手段を備えた検査装置の平面図。
【図4】図3の検査装置の部分側面図。
【図5】検査装置による種々の検査段階を示すチャート
図。
図。
1 マススペクトロメータ、 2 搬送路、 3,
3a,3b,3c,3d 瓶、 4,5,6,7 サ
ンプル取り出しゾンデ、 8,10,12,14 導
管、 16,17,18,19 切り換え弁、 2
0,21 捕集導管、 22,23,24,25 吸
い込み導管、 26 吸い込みポンプ、 27 導
管、 30 制御装置、 31,32,33,34
制御導線、 43 ねじコンベヤー、 45 流
入口・メリーゴーラウンド、47 メインメリーゴーラ
ウンド、 48 流出口・メリーゴーラウンド、49
流出口ねじコンベヤー、 50 搬送ライン、
53 押し出し部材、 54 操作ボード、 6
2,63 保持部、 80 接続片、81 通路
3a,3b,3c,3d 瓶、 4,5,6,7 サ
ンプル取り出しゾンデ、 8,10,12,14 導
管、 16,17,18,19 切り換え弁、 2
0,21 捕集導管、 22,23,24,25 吸
い込み導管、 26 吸い込みポンプ、 27 導
管、 30 制御装置、 31,32,33,34
制御導線、 43 ねじコンベヤー、 45 流
入口・メリーゴーラウンド、47 メインメリーゴーラ
ウンド、 48 流出口・メリーゴーラウンド、49
流出口ねじコンベヤー、 50 搬送ライン、
53 押し出し部材、 54 操作ボード、 6
2,63 保持部、 80 接続片、81 通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テオ ヒューサー スイス国 ルードルフシュテッテン レン ゲンシュトラーセ 6 (72)発明者 メルヒオール ツムバッハ スイス国 デューベンドルフ ブエンシュ トラーセ 67
Claims (15)
- 【請求項1】 搬送路に沿って供給される瓶を汚染の有
無について検査する方法であって、個別の瓶から取り出
されたガスサンプルを検査する形式のものにおいて、複
数の瓶から同時にガスを取り出し、取り出されたガスサ
ンプルを制御された順序で順次に、複数の瓶に共通の1
つの検査装置の入口に引き渡すことを特徴とする、瓶を
検査するための方法。 - 【請求項2】 検査装置としてマススペクトロメータを
用いる請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 瓶を瓶搬送路に沿って検査するように
し、ガスサンプルを所定の搬送区間にわたって瓶から連
続的に吸い出されたガス流として取り出し、該ガス流を
検査のために配分装置に導き、そこで所定の時間に検査
装置に引き渡すのに対して、残りの取り出し時間中には
周囲に放出する請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 ガスサンプル取り出し中に空気を瓶内に
吹き込む請求項1から3までのいずれか1項記載の方
法。 - 【請求項5】 ガスサンプルの検査の前に瓶内の残留液
体の有無についての検査を行い、次いで所定の限界値を
越える残留液体の受容された瓶を押し出してガスサンプ
ル検査から排除する請求項1から4までのいずれか1項記
載の方法。 - 【請求項6】 検査に基づき押し出すべき瓶を立てた状
態で搬送路から押し出して、放出箇所へ供給する請求項
1から5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 搬送路に沿って供給される瓶を汚染の有
無について検査する装置において、瓶搬送装置、検査す
べき瓶内に走入可能な複数のガスサンプル取り出し機
構、各ガスサンプル取り出し機構に接続された導管、及
び1つの配分装置を有しており、配分装置が導管、吸引
手段、及び少なくとも1つの検査装置のための接続部を
備えていることを特徴とする、瓶を検査するための装
置。 - 【請求項8】 サンプル取り出し機構が、それぞれ垂直
に移動可能なスライダに配置された吸引管によって構成
されている請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 導管が少なくとも部分的に、加熱可能な
ホース導管として構成されている請求項7又は8記載の
装置。 - 【請求項10】 配分装置が複数の電気的に制御可能な
切り換え弁を備えており、サンプル取り出し機構がそれ
ぞれ導管を介して第1の切り換え位置で吸引手段に接続
され、かつ第2の切り換え位置で検査装置としてのマス
スペクトロメータに接続されるようになっている請求項
7から9までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項11】 検査すべき瓶内に空気を吹き込むため
の装置が設けられている請求項7から10までのいずれ
か1項記載の装置。 - 【請求項12】 搬送方向でサンプル取り出し機構の上
流側に瓶高さ検査装置、残留量検査装置、蓋検査装置、
及び瓶押し出し装置が配置されている請求項7から10
までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項13】 押し出し装置が搬送手段を有してお
り、搬送手段が押し出された瓶を立てた状態で搬送路か
ら離れる方向に送るようになっている請求項12記載の
装置。 - 【請求項14】 搬送装置がメリーゴーラウンドを有し
ており、メリーゴーラウンドにサンプル取り出し機構、
導管、及び切り換え弁が配置されている請求項7から1
3までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項15】 搬送装置が少なくとも1つの直線的な
搬送区分を有しており、該搬送区分に沿ってサンプル取
り出し機構、導管、及び切り換え弁が配置されている請
求項7から13までのいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH02166/92-0 | 1992-07-07 | ||
CH216692 | 1992-07-09 | ||
CH271592 | 1992-09-01 | ||
CH02715/92-6 | 1992-09-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06258313A true JPH06258313A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=25689698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5170161A Pending JPH06258313A (ja) | 1992-07-09 | 1993-07-09 | 瓶を検査するための方法及び装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0579055A1 (ja) |
JP (1) | JPH06258313A (ja) |
BR (1) | BR9302798A (ja) |
CA (1) | CA2099957A1 (ja) |
DE (1) | DE9314182U1 (ja) |
MX (1) | MX9304071A (ja) |
NO (1) | NO932494L (ja) |
Cited By (2)
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JPH06167478A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-06-14 | Elpatronic Ag | ビンの汚染を検査するための方法及び装置 |
JP2008157839A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Kirin Brewery Co Ltd | 容器検査装置 |
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EP0722789A1 (de) | 1995-01-17 | 1996-07-24 | Elpatronic Ag | Verfahren zum Testen einer Funktion von einem Detektor in einer Inspektionsstation |
EP0736763A1 (de) * | 1995-04-03 | 1996-10-09 | Elpatronic Ag | Vorrichtung zum Prüfen von Behältern |
FR2779824B1 (fr) * | 1998-06-15 | 2000-07-21 | Air Liquide | Installation d'analyse d'atmosphere |
DE20301224U1 (de) * | 2003-01-27 | 2004-03-11 | Krones Ag | Vorrichtung zur Untersuchung von Behältern |
DE10346768A1 (de) | 2003-10-06 | 2005-04-21 | Zimmer Ag | Verfahren zur automatischen Analyse von polymerhaltigem Abfall und Analyseautomat hierzu |
DE10346769A1 (de) * | 2003-10-06 | 2005-04-21 | Zimmer Ag | Analyseautomat und Verfahren zur Überwachung der Polymerherstellung mittels Massenspektroskopie |
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DE102012104753A1 (de) * | 2012-06-01 | 2013-12-05 | Krones Ag | Vorrichtung zum Sterilisieren von Behältnissen mit Sterilisationsüberprüfung |
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